2013年3月期第2四半期 決算説明会 2012年11月29日

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証券コード：６２４９

１．2013年3月期第2四半期総括 ２．2013年3月期の取り組み ３．2013年3月期第2四半期決算概要（連結） 2013年3月期通期見通し（連結） 参考資料

ＩＮＤＥＸ

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１．2013年3月期第2四半期総括

2012年3月期 第2四半期 実績

2013年3月期 第2四半期 前年同期比 期初計画比

期初計画 実績

売上高 20,399 18,600 20,103 △295 +1,503

営業利益 2,512 980 2,115 △397 +1,135

経常利益 2,525 940 2,117 △408 +1,177

四半期純利益※ 3,274 570 1,311 △1,962 +741

2013年3月期第2四半期決算概要（連結）

単位：百万円

4

※前期（2012年3月期）は、経営統合に伴う「負ののれん発生益（1,855百万円）を特別利益として計上しております。

業績予想の修正

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パチスロ人気に支えられ、カード利用額も堅調に推移

第2四半期業績予想及び通期業績予想を上方修正

当初計画していた開発投資が第3四半期以降にズレ込む

前期に引き続き、メダル貸機及び各台計数システム対応のカードユニット を中心に主力商品「Ｂ∞ＬＥＸ」の販売が堅調に推移

研究開発費が期初計画を下回る

機器売上高及びカード収入高が堅調に推移

業界動向（その①）

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パチスロ人気の継続

ホール内環境改善に注力 （接客サービス向上・喫煙対策など）

1円パチンコ（低玉貸し）の稼動好調

□パチスロ人気の継続からメダル貸機のニーズが堅調

□各台計数システム対応のカードユニットのニーズが堅調

□喫煙対策として、プラズマクラスターイオンユニットのニーズが堅調 （販売台数増加 →前年同期：18,390台 当第2四半期：23,228台）

業界動向（その②）

7

4円パチンコの稼動低迷

ポイントサービスの見直し、ホールの広告・宣伝の適正化指導

遊技参加人口の減少

□2011年度は前年比24.6％減の1,260万人（レジャー白書）

本来の姿を取り戻すため 業界全体で改革に取り組む必要がある

【本来の位置付け】 パチンコ・パチスロは

多くの人が気軽に楽しめる大衆娯楽

【現 状】 パチンコ・パチスロは

ヘビーユーザーに依存する娯楽

２．2013年3月期の取り組み

主な取り組み

＜＜今期の具体的施策＞＞

□各台計数システム対応のメダル貸機開発 →2012年年末リリース予定

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パチンコ業界は変革が必要

パチンコ業界の変革につながる 新たな商品・サービスを目指し研究開発に注力

単位：百万円

2013年3月期

第2四半期実績 通期 期初計画 通期 修正計画

売上高 20,103 37,000 40,000

営業利益 2,115 1,900 2,300

経常利益 2,117 1,800 2,300

当期（四半期） 純利益※ 1,311 1,100 1,400

2013年3月期通期見通し（連結）

2012年3月期 実績 2013年3月期 計画（修正後）

1株当たり 配当金

通期：60円 （中間25円＋期末35円）

配当性向 18.7%

通期：60円 （中間30円＋期末30円）

配当性向 61.1%

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３．2013年3月期第2四半期決算概要（連結） 2013年3月期通期見通し（連結）

機器の販売状況

ＪＯＹＣＯ ユニット

Ｎ Ｇ Ｃ メダル貸機

Ｎ Ｇ Ｃ 各台計数タイプユニット

Ｎ Ｇ Ｃ その他タイプユニット

※旧モデル（ＢＬＩＣＺ・Ｌｕｔｅｒｎａ）も含めた全ての機器販売の状況です。

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半期別の機器販売推移

＜前期＞ 2012年3月期

＜今期＞ 2013年3月期

主力商品「Ｂ∞ＬＥＸ（各台計数タイプカードユニット）」の販売状況

【Ｂ∞ＬＥＸのタイプ別カードユニット販売台数】

2010年3月期 2011年3月期 2012年3月期 2013年3月期 第2四半期

合計（累計）

Ａ 各台計数タイプ カードユニット（玉貸し）

10,475 56,406 70,307 34,640 171,828

（15.1%） （36.9%） （51.7%） （59.6%） （41.3%）

Ｂ その他タイプ カードユニット（玉貸し）

58,822 96,317 65,721 23,437 244,297

（84.9%） （63.1%） （48.3%） （40.4%） （58.7%）

計（Ａ+Ｂ） 69,297 152,723 136,028 58,077 416,125

（100.0%） （100.0%） （100.0%） （100.0%） （100.0%）

注：上記販売台数はＢ∞ＬＥＸのみで、旧モデル（ＢＬＩＣＺ・Ｌｕｔｅｒｎａ）は含んでおりません。

単位：台

全国パチンコホールでの各台計数システム導入状況

低玉貸し営業の普及 コスト削減・ホール内環境改善 Ｂ∞ＬＥＸ

各台計数タイプの 導入店舗数 （2012年9月末）

1,004店舗

13

1,136店舗

2,152店舗

3,094店舗

390店舗

8,000～10,000 店舗

近年急拡大

【データ】㈱矢野経済研究所 「2011年版 パチンコ関連メーカーの動向とマーケットシェア」より

加盟店舗数の状況

単位：店舗 2012年3月期 2013年3月期

期初 （2011年3月末）

四半期末 （2011年9月末）

対期初増減 期初 （2012年3月末）

四半期末 （2012年9月末）

対期初増減

日本ゲームカード 4,268 4,244 △24 4,252 4,274 +22

ジョイコシステムズ 826 797 △29 754 723 △31

合計 5,094 5,041 △53 5,006 4,997 △9

ホールの閉店・廃業

解約店舗：当期 182店舗 （前年同期比：△8店舗）

新規獲得

新規獲得店舗：当期 171店舗 （前年同期比：+34店舗）

パチンコホールの二極化が鮮明に！

一部ホールは新規出店に積極的 （大型化、新コンセプト型など）

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2013年3月期第2四半期決算概要（販売品目別）（連結）

通期計画を

上方修正

単位：百万円

2012年3月期 第2四半期 実績

2013年3月期 第2四半期 前年同期比 期初計画比

期初計画 実績

売上高 20,399 18,600 20,103 △295 +1,503

機器売上高 11,675 10,140 11,340 △335 +1,200

カード収入高 2,686 2,560 2,829 +142 +269

システム使用料収入 5,804 5,710 5,709 △95 △0

その他の収入 232 190 224 △7 +34

営業利益 2,512 980 2,115 △397 +1,135

経常利益 2,525 940 2,117 △408 +1,177

四半期純利益※ 3,274 570 1,311 △1,962 +741

※前期（2012年3月期）は、経営統合に伴う「負ののれん発生益（1,855百万円）を特別利益として計上しております。

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単位：百万円 単位：百万円

◇前年同期比で機器販売台数が減少 →機器売上高の増加 ◇カード収入高の増加

◇機器売上高の減少→機器粗利の減少 ◇カード粗利の増加 ◇研究開発費の増加

売上・利益の変動（前年同期比）

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単位：百万円

2012年3月期 2013年3月期

通期実績 第2四半期実績 通期 期初計画 通期 修正計画

売上高 43,575 20,103 37,000 40,000

機器売上高 25,978 11,340 20,130 22,570

カード収入高 5,530 2,829 5,170 5,700

システム使用料収入 11,581 5,709 11,330 11,330

その他の収入 485 224 370 400

営業利益 4,459 2,115 1,900 2,300

経常利益 4,543 2,117 1,800 2,300

当期（四半期） 純利益※

4,573 1,311 1,100 1,400

2013年3月期通期見通し（販売品目別）（連結）

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※前期（2012年3月期）は、経営統合に伴う「負ののれん発生益（1,855百万円）を特別利益として計上しております。

参考資料

プリペイドカードシステム加盟店舗数

2008/12 2009/12 2010/12 2011/12 2012/3 2012/9

ゲームカード・

ジョイコＨＤ

ＮＧＣ 4,443 4,287 4,326 4,272 4,252 4,274

(43.2%) （41.9%） （42.5%） （44.1%） （44.2%） （44.5%）

旧ＬＥＣ - - - - - -

ジョイコシステムズ 1,183 1,164 1,103 775 754 723

(11.5%) (11.4%) （10.8%） （8.0%） （7.8%） （7.5%）

連結 - - - 5,047 5,006 4,997

（52.1%） （52.1%） （52.0%）

グローリー

グループ

グローリーナスカ 1,199 1,296 1,331 2,252 2,222 2,201

(11.7%) (12.7%) （13.1%） （23.2%） （23.1%） （22.9%）

クリエイションカード 1,196 1,094 1,015 - - -

(11.6%) (10.7%) （10.0%）

計 2,395 2,390 2,346 - - -

(23.3%) (23.4%) （23.0%）

マースエンジニアリング 1,919 2,049 2,090 2,109 2,103 2,096

(18.7%) (20.0%) （20.5%） （21.8%） （21.9%） （21.8%）

ユニバーサルＥＴ（旧セタ） 341 335 316 282 282 268

(3.3%) (3.3%) （3.1%） （2.9%） （2.9%） （2.8%）

ダイコク電機 - - - - 3 48

（0.0%） （0.5%）

導入店計 10,281 10,225 10,181 9,690 9,616 9,610

全店舗数（12月発表） 12,937 12,652 12,479 12,323

【データ】警察庁生活安全局およびプリペイドシステム協会の発表数値を引用

単位：件、（）内はシェア

※2012年2月より、ダイコク電機が追加されております。

※2011年4月1日付で、日本ゲームカード及びジョイコシステムズは株式移転により共同持株会社を設立し経営統合いたしました。

※2011年4月1日付で、グローリーナスカ及びクリエイションカードはグローリーナスカを存続会社として合併いたしました。

※ジョイコシステムズの加盟店舗数が大幅に減少しておりますが、これは経営統合に伴い、日本ゲームカードと同じ基準で加盟店舗数をカウントし調整したことによるものです。

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2008/3 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 2012/9

販売台数 167 138 187 213 251 104

ＩＣ 162 131 183 212 251 104

磁気 5 7 4 0.4 0 0

設置台数 1,454 1,455 1,493 1,543 1,879 1,908 （シェア） (31.7%) (32.2%) （33.1%） （33.9%） （41.0%） （41.6%）

ＩＣ 980 1,094 1,223 1,340 1,723 1,773

磁気 474 360 270 203 156 134

2006/12 2007/12 2008/12 2009/12 2010/12 2011/12

全設置台数 4,936 4,590 4,525 4,505 4,554 4,582

2008/3 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 2012/9

カード発行高 10,941,021 12,147,444 11,970,628 11,419,997 11,709,061 6,151,189

データ：全設置台数は、警察庁生活安全局の発表数値を引用

単位：百万円

単位：千台

機器の販売台数・設置台数

※カード発行高は日本ゲームカード（日本レジャーカード含む）の数値を記載しております。

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単位：百万円

販売品目別売上高・売上総利益の比較（連結）

2013年3月期

第2四半期

金額 利益率

売 上 高 20,103 -

機器売上高 11,340 -

カード収入高 2,829 -

システム使用料収入 5,709 -

その他の収入 224 -

売上総利益 6,379 31.7%

機器売上高 1,498 13.2%

カード収入高 1,781 63.0%

システム使用料収入 3,114 54.5%

その他の収入 △15 -

2013年3月期

第2四半期

従業員数（人）※ 300

人件費 1,147

研究開発費 1,083

設備投資額 312

減価償却費 1,124

※従業員数は臨時雇用者数を含んでおりません。

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単位：百万円

2013年3月期第2四半期 財務概況（連結）

2012年3月期 2013年3月期 第2四半期

資

産

の

部

流動資産 51,055 51,220

固定資産 14,928 13,922

資産合計 65,983 65,142

負

債

の

部

流動負債 13,905 12,527

固定負債 10,977 10,728

負債合計 24,882 23,256

純

資

産

の

部

資本金 5,500 5,500

資本剰余金 5,122 5,122

利益剰余金 30,427 31,240

株主資本 41,050 41,862

その他の包括利益累計額 50 23

純資産合計 41,101 41,885

負債・純資産合計 65,983 65,142

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本資料は当社をご理解いただくために作成されたもので、当社への投資勧

誘を目的としておりません。

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本資料中の業績予想ならびに将来予測は、本資料作成時点で入手可能な

情報に基づき当社が判断したものであり、潜在的なリスクや不確実性が含ま

れています。そのため、事業環境の変化等の様々な要因により、実際の業績

は言及または記述されている将来見通しとは大きく異なる結果となることが

あることをご承知おきください。

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