嚥下評価シート - ne...嚥下評価シート 〜食べている方〜...

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歯科を受診してください いいえ いいえ はい はい 患者様の意思 3項目の質問に答えてください。 ムセ頻度 ムセ頻度 痰の頻度 (特に食後) 痰の頻度 (特に食後) 発熱頻度 発熱頻度 ①の結果に当てはまるレベル良好(青)・軽度の障害(黄)・重度の障害(赤)の 『○(白丸)』を塗りつぶしてください。 ご家族の意思 活動度(生活スタイル) □食べたい □食べさせたい □無理には食べたくない □無理には食べさせたくない □ベッド □ベッドと車椅子 □車椅子 □車椅子と歩行 □歩行 ほぼなし 時々あり しばしばあり しばしばあり しばしばあり 時々あり 時々あり ほぼなし ほぼなし 良好 軽度の障害 重度の障害 青3つ それ以外 赤1つ Step 1 Step 2 良好 軽度の障害 重度の障害 青3つ それ以外 赤1つ 状況確認開始日 年  月  日 評 価 へ お口の中の状態を把握していますか? 嚥 下 評 価シート 食べている方 3ヶ月連続した場合、 食形態UPの可能性があります。医療機関を受診して 嚥下機能の精査を受けてください。 食形態を調整する必要がありますが、 注意深く経過観察をしてください。 可能であれば医療機関への受診をお勧めします。 赤が1つでもあれば、食べることを中止してください。 そして早急に医療機関への受診をお勧めします。 Step2の結果をもとに、以下の対応をお勧めします。 Step 3 記入例 8 9 10 11 12 1 口腔ケアを忘れずに! 歯科を受診してください いいえ いいえ はい はい 患者様の意思 上記の結果を評価の レベル範囲にある 『◯(白丸)』を塗り つぶしてください。 各月の結果を線で 結んでください。 良 好 軽度の障害 軽度の障害 重度の障害 重度の障害 ご家族の意思 活動度(生活スタイル) □食べたい □食べさせたい □無理には食べたくない □無理には食べさせたくない □ベッド □ベッドと車椅子 □車椅子 □車椅子と歩行 □歩行 軽度の障害 重度の障害 Step 2 下記の質問に回答してください。 Step 1 軽度の障害 重度の障害 3ヶ月連続した場合、 食べられる可能性があります。医療機関を 受診して嚥下機能の精査をお勧めします。 棒付き飴、ハチミツなどを少量舐めて、 味わう程度は可能です。経過観察をしてください。 まだ口から食べることは危険です。 アイスマッサージなどで口腔内に 刺激を与え続け、経過観察をしてください。 口腔ケアを忘れずに! Step2の結果をもとに、以下の対応をお勧めします。 Step 3 記入例 な い あ る な い 閉 眼 不定期 嚥下評価へ お口の中の状態を把握していますか? 口腔ケア時などで 唾液の飲み込みはありますか? 覚醒状況は開眼? 閉眼? 覚醒している時間は 一定ですか? 不定期ですか? 『食べたい』という意志はありますか? あ る 開 眼 一 定 4 5 6 7 8 9 10 状況確認開始日 年  月  日 嚥 下 評 価シート 食べていない方 嚥下評価シート 食べていますか? (現在、食事またはおやつを食べていますか?) 食べている 食事またはおやつなど 何かしら食べている。) 食べていない (経管栄養。何も食べていない。)

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Page 1: 嚥下評価シート - ne...嚥下評価シート 〜食べている方〜 嚥下機能の評価の前にお口の中を見て、口腔内 が食べられる状態にあるか確認してください。

歯科を受診してください

いいえいいえはいはい

■患者様の意思

3項目の質問に答えてください。

ムセ頻度ムセ頻度

痰の頻度(特に食後)痰の頻度(特に食後)発熱頻度発熱頻度

①の結果に当てはまるレベル良好(青)・軽度の障害(黄)・重度の障害(赤)の『○(白丸)』を塗りつぶしてください。

■ご家族の意思■活動度(生活スタイル)

▶ □食べたい▶ □食べさせたい

□無理には食べたくない□無理には食べさせたくない

▶ □ベッド □ベッドと車椅子 □車椅子 □車椅子と歩行 □歩行

ほぼなし

時々あり

しばしばあり

しばしばあり しばしばあり

時々あり時々あり

ほぼなしほぼなし

良好

軽度の障害

重度の障害

青 3 つ

それ以外

赤 1つ

Step

1

Step

2

月月月 月月 月月 月月月 月月 月月

良好

軽度の障害

重度の障害

青 3 つ

それ以外

赤 1つ

月月月 月月月 月月月 月月月 月月月 月月月

状況確認開始日

年  月  日

評 価 へ

お口の中の状態を把握していますか?

嚥下評価シート 食べている方

3ヶ月連続した場合、食形態UPの可能性があります。医療機関を受診して

嚥下機能の精査を受けてください。

食形態を調整する必要がありますが、注意深く経過観察をしてください。

可能であれば医療機関への受診をお勧めします。

赤が1つでもあれば、食べることを中止してください。そして早急に医療機関への受診をお勧めします。

Step2の結果をもとに、以下の対応をお勧めします。Step

3

記入例

8 9 10 11 12 1

口腔ケアを忘れずに!

歯科を受診してください

いいえいいえはいはい

■患者様の意思

上記の結果を評価のレベル範囲にある『◯(白丸)』を塗りつぶしてください。各月の結果を線で結んでください。

良 好良 好 へ

軽度の障害軽度の障害 へ

重度の障害重度の障害 へ

■ご家族の意思■活動度(生活スタイル)

▶ □食べたい▶ □食べさせたい

□無理には食べたくない□無理には食べさせたくない

▶ □ベッド □ベッドと車椅子 □車椅子 □車椅子と歩行 □歩行

良 好

軽度の障害

重度の障害

Step

2

下記の質問に回答してください。Step

1

月月月 月月 月月 月月 月月 月月月 月月月

良 好

軽度の障害

重度の障害

月月月 月月月 月月月 月月月 月月月 月月月 月月月

3ヶ月連続した場合、食べられる可能性があります。医療機関を受診して嚥下機能の精査をお勧めします。

棒付き飴、ハチミツなどを少量舐めて、味わう程度は可能です。経過観察をしてください。

まだ口から食べることは危険です。アイスマッサージなどで口腔内に

刺激を与え続け、経過観察をしてください。口腔ケアを忘れずに!

Step2の結果をもとに、以下の対応をお勧めします。Step

3記入例

な い

あ るな い

閉 眼

不定期

嚥下評価へ

お口の中の状態を把握していますか?

口腔ケア時などで唾液の飲み込みはありますか?

覚醒状況は開眼? 閉眼?

覚醒している時間は一定ですか? 不定期ですか?

『食べたい』という意志はありますか?

あ る

開 眼

一 定

4 5 6 7 8 9 10

状況確認開始日

年  月  日嚥下評価シート 食べていない方

嚥下評価シート

食べていますか? (現在、食事またはおやつを食べていますか?)

食べている (食事またはおやつなど 何かしら食べている。)

食べていない (経管栄養。何も食べていない。)

Page 2: 嚥下評価シート - ne...嚥下評価シート 〜食べている方〜 嚥下機能の評価の前にお口の中を見て、口腔内 が食べられる状態にあるか確認してください。

嚥下評価シート 〜食べている方〜

嚥下機能の評価の前にお口の中を見て、口腔内

が食べられる状態にあるか確認してください。

① 三角形の図より、3項目の質問に答えてください。

② ①で青黄赤の数を数えて、当てはまるレベル

( 、 、 )

の『○(白丸)』を塗りつぶす。

③ 定期的に評価をして、塗りつぶした月々の 『○(白丸)』を線でつなぎ、経過を観察してください。 安全に食べている状態なのか、この記録した評価シ

ートを主治医に見てもらい、相談してください。

〜評価の流れ・方法〜

● 3項目の質問「ムセ・熱発・痰の頻度」をそれぞれ評価してください。 ● それぞれの項目は3段階(青【ほぼなし】・黄【時々あり】・赤【しばしばあり】)

となっています。 ● 最終的に当てはまる色【段階】の数を数えてください。

*嚥下の機能評価を担当医・かかりつけ医に 報告してください。

● 良好⇒3ヶ月間連続した場合、食事の形態のレベル UP する可能性があります。医療機関を受診して嚥下機能の精査を受けてください。

● 軽度の障害⇒食形態を調整する必要がありますが、注意深く経過観察をしてく ださい。可能であれば医療機関への受診をお勧めします。 ● 重度の障害⇒赤が1つでもあれば、食べることを中止してください。そして早急

に医療機関への受診をお勧めします。 * 【医療機関】とは、嚥下内視鏡検査(VE)・嚥下造影検査(VF)の嚥下機能の 精査が可能な病院などの施設です。

*お口の中の環境が食べられる状態でなければ、 歯科へ受診してください。

青3つ(良好) それ以外(軽度の障害) 赤1つ(重度の障害)

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歯科を受診してください

いいえいいえはいはい

■患者様の意思

3項目の質問に答えてください。

ムセ頻度ムセ頻度

痰の頻度(特に食後)痰の頻度(特に食後)

発熱頻度発熱頻度

①の結果に当てはまるレベル良好(青)・軽度の障害(黄)・重度の障害(赤)の『○(白丸)』を塗りつぶしてください。

■ご家族の意思■活動度(生活スタイル)

▶ □食べたい▶ □食べさせたい

□無理には食べたくない□無理には食べさせたくない

▶ □ベッド □ベッドと車椅子 □車椅子 □車椅子と歩行 □歩行

ほぼなし

時々あり

しばしばあり

しばしばあり しばしばあり

時々あり時々あり

ほぼなしほぼなし

良好

軽度の障害

重度の障害

青 3 つ

それ以外

赤 1つ

Step

1

Step

2

月月月 月月 月月 月月月 月月 月月

良好

軽度の障害

重度の障害

青 3 つ

それ以外

赤 1つ

月月月 月月月 月月月 月月月 月月月 月月月

状況確認開始日

年  月  日

評 価 へ

お口の中の状態を把握していますか?

嚥下評価シート 食べている方

3ヶ月連続した場合、食形態UPの可能性があります。医療機関を受診して

嚥下機能の精査を受けてください。

食形態を調整する必要がありますが、注意深く経過観察をしてください。

可能であれば医療機関への受診をお勧めします。

赤が1つでもあれば、食べることを中止してください。そして早急に医療機関への受診をお勧めします。

Step2の結果をもとに、以下の対応をお勧めします。Step

3

記入例

8 9 10 11 12 1

口腔ケアを忘れずに!

Page 4: 嚥下評価シート - ne...嚥下評価シート 〜食べている方〜 嚥下機能の評価の前にお口の中を見て、口腔内 が食べられる状態にあるか確認してください。

嚥下評価シート 〜食べていない方〜

嚥下機能の評価の前にお口の中を見て、口腔内

が食べられる状態にあるか確認してください。

① フローチャートの各質問に答えてください。

② ①の結果を当てはまるレベル、 ( 、 、 )

の『○(白丸)』を塗りつぶす。

③ 定期的に評価し、塗りつぶした月々の 『○(白丸)』を線でつなぎ、経過を観察してください。 食べてられる可能性がある状態なのか、この記録し

た評価シートを主治医に見てもらい、相談してくだ

さい。

〜評価の流れ・方法〜

*嚥下の機能評価を担当医・かかりつけ医に 報告してください。

● 良好⇒3ヶ月間連続した場合、食べられる可能性があります。医療機関を受診し

て嚥下機能の精査をお勧めします。 ● 軽度の障害⇒棒付き飴、ハチミツなどを少量舐めて、味わう程度は可能です。 経過観察をしてください。 ● 重度の障害⇒まだ口から食べることは危険です。アイスマッサージなどで口腔内

に刺激を与え続け、経過観察をしてください。 * 【医療機関】とは、嚥下内視鏡検査(VE)・嚥下造影検査(VF)の嚥下機能の 精査が可能な病院などの施設です。

*お口の中の環境が食べられる状態でなければ、 歯科へ受診してください。

青(良好) 黄(軽度の障害) 赤(重度の障害)

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歯科を受診してください

いいえいいえはいはい

■患者様の意思

上記の結果を評価のレベル範囲にある『◯(白丸)』を塗りつぶしてください。各月の結果を線で結んでください。

良 好良 好 へ

軽度の障害軽度の障害 へ

重度の障害重度の障害 へ

■ご家族の意思■活動度(生活スタイル)

▶ □食べたい▶ □食べさせたい

□無理には食べたくない□無理には食べさせたくない

▶ □ベッド □ベッドと車椅子 □車椅子 □車椅子と歩行 □歩行

良 好

軽度の障害

重度の障害

Step

2

下記の質問に回答してください。Step

1

月月月 月月 月月 月月 月月 月月月 月月月

良 好

軽度の障害

重度の障害

月月月 月月月 月月月 月月月 月月月 月月月 月月月

3ヶ月連続した場合、食べられる可能性があります。医療機関を受診して嚥下機能の精査をお勧めします。

棒付き飴、ハチミツなどを少量舐めて、味わう程度は可能です。経過観察をしてください。

まだ口から食べることは危険です。アイスマッサージなどで口腔内に

刺激を与え続け、経過観察をしてください。口腔ケアを忘れずに!

Step2の結果をもとに、以下の対応をお勧めします。Step

3記入例

な い

あ る

な い

閉 眼

不定期

嚥下評価へ

お口の中の状態を把握していますか?

口腔ケア時などで唾液の飲み込みはありますか?

覚醒状況は開眼? 閉眼?

覚醒している時間は一定ですか? 不定期ですか?

『食べたい』という意志はありますか?

あ る

開 眼

一 定

4 5 6 7 8 9 10

状況確認開始日

年  月  日嚥下評価シート 食べていない方

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【姿勢】 □ 椅子 □ リクライニング □ ベッド上 *角度( )゜

【スプーン種類】 ( )

【食形態】 主食( ) 副食( ) その他( ) 水分:トロミ 有 or 無 トロミ度合( )

【一口量】 ( )

【安全な食べ方のポイント】

【摂取方法】 自力/見守り/ 一部介助/全介助

殿の食事環境設定(連絡票) 月 日

評価者 *注意:必ず言語聴覚士が評価・記入してください。

食事 禁止

味見レベル

楽しみレベル

おかずレベル

3食

嚥下食

重度 良好

胃ろうからの栄養補給必要 経口

軽度