職場積立NISA職場積立NISAとは?職場積立NISAとは、職場という身近な場を通じて、NISAを利用し...

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職場積立NISA のご案内 「証券知識普及プロジェクト」マスコットキャラクター とうしくん

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職場積立NISA

のご案内

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職場積立NISAとは?

職場積立NISAとは、職場という身近な場を通じて、NISAを利用した資産形成ができるよう事業主等が利用者(役職員等)を支援する、福利厚生の増進を図ることを目的とした制度です。

職場積立NISAを導入する事業主等は、NISA取扱業者と職場積立NISAに関する契約を締結し、利用者は、NISA取扱業者にNISA口座を開設し、上場株式・投資信託等の有価証券に投資します。

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事業主等は、複数のNISA取扱業者と職場積立NISAの契約を締結することが可能で、利用者に多様な選択肢を提供することができます。

NISA取扱業者は、関係法令及び日本証券業協会を含む関係金融団体等で構成されるNISA推進・連絡協議会が定めたガイドラインに基づき、職場積立NISAを取り扱います。

Point!!

仕組み

利用者は、事業主等が契約したNISA取扱業者(証券会社等)が選定する金融商品の中から投資対象を選択し、定時定額で投資をします。

(注1)書類の交付・受入は、事業主等を介さず、NISA取扱業者と利用者との間で直接行うことも考えられる。(注2)給与及び賞与から天引きの方法による拠出のほか、利用者の証券口座、預貯金口座からの引き落としの方法による拠出

も考えられる。

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NISAとは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入した金融商品から得られる利益等が一定期間中は非課税となる制度です。

※ 通常、株式・投資信託等の金融商品に投資をした場合、これらを売却等して得た利益や配当・分配金に対して約20%が課税されます。

つみたてNISA 一般NISA

利用限度額(非課税枠)

年間40万円 年間120万円

非課税期間 最長20年間 最長5年間

積立期間 最長20年間 最長10年間

対象商品長期の積立・分散投資に適した一定の商品性を有する投資信託等

上場株式・株式投資信託等

NISAについて

職場積立NISAのココがオススメ!

安心!

・職場積立NISA取扱業者から金融や投資に関する情報提供を受けることができます。

便利!

・積み立てたお金は自由に引出しできます。

・引き出したお金の用途制限はありません。

簡単!

・少額から積立できます。

・給与天引きや口座引き落とし等、自動で定期的に購入が可能です。

時間分散・非課税!

・ドルコスト平均法で毎月積み立てることにより、時間分散によるリスク低減効果が

期待できます。

・NISA口座の利用により、積み立てた株式や投資信託等の売買益や配当金・分配金が、非課税になります。

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※職場積立NISAでは、つみたてNISAと一般NISAの2つのNISAが利用可能です。どちらのNISAを利用するかは、事業主等とNISA取扱業者の契約により決定します。

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03-3667-8535

企業における職場積立NISAの導入が拡大しています。・導入延べ企業数 8,685社(2017年12月末時点、日本証券業協会調べ)

また、つみたてNISAは、政府においても率先して取り組むことが「高齢社会対策大綱」にて2018年2月に閣議決定されており、金融庁及び東京都において導入されているほか、厚生労働省、防衛省、財務省等の官公庁・地方公共団体でも導入が検討されています。

「高齢社会対策大綱」(2018年2月閣議決定)より抜粋ゆとりある高齢期の生活を確保するためには計画的に資産形成を進めることが重要であることから、(中略)、つみたてNISA(少額投資非課税制度)等の普及や利用促進を図るとともに、勤労者が資産形成を開始するきっかけが身近な場で得られるよう、職場環境の整備を促進する。特に、地方公共団体や企業における取組を促していく等の観点から、まずは国家公務員がつみたてNISA等を広く活用するよう、「職場つみたてNISA」等の枠組みを導入し、積極的なサポートを行うなど、政府として率先して取組を進める。

続々と導入されています!

職場積立NISAについて 検索

<http://www.jsda.or.jp/sonaeru/oshirase/shokubatsumitate_nisa.html>

お問い合わせはこちらまで

※ 詳細は本協会WEBサイトをご覧ください。

ドルコスト平均法とは

ドルコスト平均法とは、定期的に、一定金額ずつ金融商品を購入する手法のことを言います。

政策本部 企画部

電話番号

(出所:一般社団法人投資信託協会「2013年度版投資信託ガイド」より日本証券業協会作成)

平均買付金額が低くなっているよ!

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2018年10月29日以降は、こちら☞ 03-6665-6760