令和2年度シラバス(情報) 10 新潟県立新潟向陽高 … › documents › 2020...4...

14
2 学習目標 指導の重点 1学期<24時間> 序章 情報とメディア Word実習と課題練習 第1章 情報とは 第2章 メディアとは 第3章 情報のディジタル化 第4章 インターネットの活用 第1編 コンピュータとディジタル情報 第1章 コンピュータのしくみ 第2章 情報のディジタル表現 2学期<24時間> 第2編 情報通信ネットワーク Excel実習と課題練習 第1章 コミュニケーション手段の発達 第2章 インターネットのしくみ 第3編 問題解決とコンピュータ 第1章 問題解決 第2章 問題の解決と処理手順の自動化 第3章 データベース 3学期<22時間> 第4編 情報社会と情報モラル PowerPoint実習と課題作成、発表 第1章 情報システムと人間 Webページの活用 第2章 情報社会の光と影 第3章 情報セキュリティの確保 第4章 情報社会における法と個人の責任 計70時間(50分授業) 履修学年 1学年 情報社会を支える情報技術の役割や影響を理解させるとともに、情報と情報技術を問題の発見と解決に効果的 に活用するための科学的な考え方を習得させ、情報社会の発展に主体的に寄与する能力と態度を育てる。 コンピュータ利用の方法・技術の向上だけではなく、「情報社会と情報モラル」等の学習を重視する。 学習計画 令和2年度シラバス(情報) 10 新潟県立新潟向陽高等学校 使用教科書 副教材等 改訂版高等学校情報の科学(数研出版) 改訂版情報の科学サポートノート(数研出版) 教科名 授業担当者 ⻄澤・圓⼭ 情報 科目名 情報の科学 履修単位数

Transcript of 令和2年度シラバス(情報) 10 新潟県立新潟向陽高 … › documents › 2020...4...

Page 1: 令和2年度シラバス(情報) 10 新潟県立新潟向陽高 … › documents › 2020...4 課題・提出物等 5 評価規準と評価方法 評価は次の観点から行います。以上の観点を踏まえ、

2

1 学習目標

2 指導の重点

1学期<24時間>

序章 情報とメディア Word実習と課題練習

第1章 情報とは

  第2章 メディアとは

第3章 情報のディジタル化

第4章 インターネットの活用

第1編 コンピュータとディジタル情報

第1章 コンピュータのしくみ

第2章 情報のディジタル表現

2学期<24時間>

第2編 情報通信ネットワーク Excel実習と課題練習

  第1章 コミュニケーション手段の発達

第2章 インターネットのしくみ

第3編 問題解決とコンピュータ

  第1章 問題解決

第2章 問題の解決と処理手順の自動化

第3章 データベース

3学期<22時間>

第4編 情報社会と情報モラル PowerPoint実習と課題作成、発表

第1章 情報システムと人間 Webページの活用

第2章 情報社会の光と影

第3章 情報セキュリティの確保

第4章 情報社会における法と個人の責任 計70時間(50分授業)

履修学年 1学年

 情報社会を支える情報技術の役割や影響を理解させるとともに、情報と情報技術を問題の発見と解決に効果的

に活用するための科学的な考え方を習得させ、情報社会の発展に主体的に寄与する能力と態度を育てる。

 コンピュータ利用の方法・技術の向上だけではなく、「情報社会と情報モラル」等の学習を重視する。

3 学習計画

               令和2年度シラバス(情報)     10 新潟県立新潟向陽高等学校

使用教科書

副教材等

改訂版高等学校情報の科学(数研出版)

改訂版情報の科学サポートノート(数研出版)

教科名

授業担当者 ⻄澤・圓⼭

情報 科目名 情報の科学 履修単位数

Page 2: 令和2年度シラバス(情報) 10 新潟県立新潟向陽高 … › documents › 2020...4 課題・提出物等 5 評価規準と評価方法 評価は次の観点から行います。以上の観点を踏まえ、

4 課題・提出物等

5 評価規準と評価方法

 評価は次の観点から行います。

以上の観点を踏まえ、

6 担当者からの一言

 ①学期末考査の成績

 ②実習課題の状況(自己評価・相互評価・作品・課題の習熟度等)

 ③授業への取り組み(発表・出席状況・課題に取り組む姿勢等)

  以上、3点を資料として総合的に評価します。

 各学期とも、おおむね学期末考査の成績が70%、実習課題の状況が20%、授業への取り組みが

 10%程度の配分で評価します。

 「情報の科学」では、実習を多く取り入れた学習を行っていきます。欠席しないように心がけ、積極的に授業

に取り組んでください。

 コンピュータを使用する授業です。利用上の注意をしっかりと聞き、マナーを守って実習を行ってください。

(諸注意は最初のオリエンテーションにて指示します)。

 わからないことはそのままにしないで、遠慮せず質問してその場で解決するようにしましょう。

 機器の操作等に余裕のある人は、周囲の困っている人を積極的に手助けしてください。ただし、代わりに課題

作品を作成することは厳禁です。                    (担当:⻄澤・圓⼭)

 単元ごとに実習課題、サポートノートの提出、確認をします。

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

 情報のディジタル化、

情報機器、情報通信ネッ

トワークに関心を持って

いる。ネットワークを活

用した情報の収集・発信

に関心を持っている。情

報社会と情報モラルにつ

いて関心を持っている。

 情報の発信や活用の目

的に応じて、適切な手段

を選択しようとしてい

る。また、その結果を踏

まえて改善しようとして

いる。情報の収集・発信

に伴う諸問題に留意し、

適切に判断している。

 情報機器や情報通信

ネットワークの特性を活

かして、コンピュータな

どを効果的に活用してい

る。情報の発信や活用の

目的に応じて、その表現

方法を工夫している。

 情報機器や情報通信

ネットワークの特性を理

解し、コンピュータなど

を適切に活用するための

基礎的な知識を身につけ

ている。情報化が社会に

及ぼす影響を理解し、守

るべきルール等の知識を

身につけている。

Page 3: 令和2年度シラバス(情報) 10 新潟県立新潟向陽高 … › documents › 2020...4 課題・提出物等 5 評価規準と評価方法 評価は次の観点から行います。以上の観点を踏まえ、

2

1 学習目標

2 指導の重点

3 学習計画

1学期<24時間>

第1章 情報の活用と情報モラル タイピング練習

1 ビジネスと情報 ワープロソフトの基本操作

2 情報モラル ・速度練習 ・文書作成練習

3 ハードウェアとソフトウェア

第3章 ビジネス情報の処理と分析

1 基本的な表の作成

2 関数を利用した表の作成

3 グラフの作成

4 情報の整列・検索・抽出

5 ビジネスと統計

2学期<24時間>

第4章 ビジネス文書の作成 第2章 情報通信ネットワークとセキュリティ管理

1 ビジネス文書と表現 1 情報通信ネットワークの概要

2 図形と画像の活用 2 ビジネス情報の検索と収集

3 基本文書の作成 3 ビジネス情報の受信と発信

4 応用文書の作成 4 セキュリティ管理の基礎

3学期<22時間>

第5章 プレゼンテーション

1 プレゼンテーションの技法

2 ビジネスとプレゼンテーション 計70時間(50分授業)

使用教科書 情報処理新訂版(実教出版)

授業担当者 ⻄澤・圓⼭

副教材等

               令和2年度シラバス(商業)     10 新潟県立新潟向陽高等学校

教科名 商業 科目名 情報処理 履修単位数 履修学年 2学年情

 情報処理機器の活用に関する知識と技術を習得させ、ビジネスの諸活動に関する情報の意義や役割について理

解させるとともに、情報を適切に収集、処理し活用する能力と態度を育てる。

 情報処理能力を身につけるために、

①コンピュータ機器に関する基礎的な知識の習得を目指す。

②ソフトウェアを活用できる基礎的な技術を身につける。

 学習到達度を測るため、9月に情報処理検定、11月にビジネス文書実務検定を受検する。

Page 4: 令和2年度シラバス(情報) 10 新潟県立新潟向陽高 … › documents › 2020...4 課題・提出物等 5 評価規準と評価方法 評価は次の観点から行います。以上の観点を踏まえ、

4 課題・提出物等

5 評価規準と評価方法

 評価は次の観点から行います。

以上の観点を踏まえ、

・授業の取組(授業態度や提出物の提出状況など)

・定期テスト などから、総合的に評価します。

検定取得目標

・全国高等学校協会主催 情報処理検定3級 ビジネス文書実務検定2級

6 担当者からの一言

 情報処理に関する知識

を積極的に学ぼうとする

意欲、関心をもち、積極

的に身につけようとして

いる。

 情報ビジネスコースと

して、服装、態度、マ

ナーがしっかりしてい

る。

 学習し、身につけた知

識を活かし、個々の課題

に対して自ら考え、的確

に判断、実践し取り組ん

でいる。

 コンピュータ機器に関

する基本的な操作方法や

ソフトウェアの操作方法

を身につけ、加地を的確

に処理できる能力を身に

つけている。

 情報処理に関する基礎

的な知識・用語等を理解

している。

 ワープロ、表計算ソフ

トに関する基本的な操作

方法を理解している。

 3年生につながる科目ですので、情報に関する基礎的な知識をしっかり身につけ、実践できるようにしましょ

う。受験する検定試験は、普段から真面目に授業に取り組んでいれば合格できます。

                                    (担当:⻄澤・圓⼭)

 単元毎に練習問題、実技課題の提出、確認をします。

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

Page 5: 令和2年度シラバス(情報) 10 新潟県立新潟向陽高 … › documents › 2020...4 課題・提出物等 5 評価規準と評価方法 評価は次の観点から行います。以上の観点を踏まえ、

4

1 学習目標

2 指導の重点

3 学習計画

1学期<48時間>第1章 簿記の基礎

第2章 資産・負債・純資産と貸借対照表

第3章 収益・費用と損益計算書

第4章 取引と勘定

第5章 仕訳と転記

第6章 仕訳帳と総勘定元帳

第7章 試算表

第8章 精算表

第9章 決算

第10章 現金・預金などの取引

2学期<48時間>第11章 商品売買の取引

第12章 掛け取引

第13章 手形の取引

第14章 有価証券の取引

第15章 その他の債権・債務の取引

第16章 固定資産の取引

第17章 個人企業の資本の取引

第18章 販売費及び一般管理費と税金の取引

第19章 決算整理(その1)

第20章 8桁精算表

第21章 帳簿決算

3学期<44時間>第22章 会計帳簿

第23章 伝票

第24章 決算整理(その2)

第25章 財務諸表の作成 計140時間(50分授業)

使用教科書 新簿記新訂版(実教出版)

副教材等

授業担当者 ⻄澤・圓⼭

               令和2年度シラバス(商業)     10 新潟県立新潟向陽高等学校

教科名 商業 科目名 簿記 履修単位数 履修学年 2学年情

 簿記に関する知識と技術を習得させ、その基本的な仕組みについて理解させるとともに、適正な会計処理を行

う能力と態度を育てる。

 本科目を通して、社会人としての企業会計の基礎知識を養う。

 全国高等学校協会主催 簿記実務検定3級取得を目指す。

Page 6: 令和2年度シラバス(情報) 10 新潟県立新潟向陽高 … › documents › 2020...4 課題・提出物等 5 評価規準と評価方法 評価は次の観点から行います。以上の観点を踏まえ、

4 課題・提出物等

5 評価規準と評価方法

 評価は次の観点から行います。

以上の観点を踏まえ、

・授業の取組(授業態度や提出物の提出状況など)

・定期テスト などから、総合的に評価します。

検定取得目標

・全国高等学校協会主催 簿記実務検定3級

6 担当者からの一言

 簿記について話をよく

聞き、欠席をせず、積極

的に授業に取り組んでい

る。

 仕訳や帳簿記入など簿

記の基本的仕組みを理解

した上で、的確に記帳で

きる。

 取引に応じた記帳に関

する基本的な技術を身に

つけている。

 簿記の基礎・基本、取

引による一連の処理の仕

方を理解し、企業の財政

状態や経営成績をしっか

り把握し。判断できる力

を身につけている。

・学習を進めるにあたっては、学習者が経営者になったつもりで学習を進めていくと理解が深まります。

・簿記はビジネスの分野で「世界共通の言語」ともいわれます。商品売買業を中心とした経理業務やビジネスと

の関わりが分かるようになり、社会人としての基本的な教養が身につくことになります。

・簿記の基本的ルールを覚えるためにも1学期がとても大切です。分からないところはそのままにせず、どんど

ん質問をしてください。

・服装・授業態度は評価の大きなポイントになります。ビジネスマンとしてきちんとした服装・態度で授業に臨

み、休まないようにしてください。                        (担当:⻄澤・圓⼭)

 問題集、ノートやプリントなど学習状況に応じて適宜提出を求める。

 ⻑期休業中の課題。

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

Page 7: 令和2年度シラバス(情報) 10 新潟県立新潟向陽高 … › documents › 2020...4 課題・提出物等 5 評価規準と評価方法 評価は次の観点から行います。以上の観点を踏まえ、

4

1 学習目標

2 指導の重点

3 学習計画

1学期<48時間>

日商 第1問対策 仕訳問題

商品売買・現金預金・手形・有価証券・固定資産・その他の取引・決算に関する取引

日商 第2問対策 帳簿・勘定記入問題

小口現金出納帳・手形記入帳・売掛金元帳買掛金元帳・商品有高帳・補助簿の選択

日商 第3問対策 試算表の作成・財務諸表の作成・仕訳日計表の作成

2学期<48時間>

日商 第5問対策 精算表の作成・財務諸表の作成

標準型・推定型

日商 第4問対策 伝票・訂正仕訳・決算仕訳・勘定記入 日商簿記検定受検

第6編 取引の記帳(その2)

26 特殊な商品売買の取引

27 特殊な手形の取引

第7編 仕訳帳の分割

28 仕訳帳の分割

29 5伝票による記帳

3学期<44時間>

第8編 本支店会計

30 本支店の取引

31 本支店の財務諸表の合併

発展編 株式会社の取引 全商簿記実務検定受検

32 株式会社の取引(その1)

33 株式会社の取引(その2) 計140時間(50分授業)

使用教科書 新財務会計Ⅰ(実教出版)・新簿記(実教出版)

副教材等

授業担当者 ⻄澤

               令和2年度シラバス(商業)     10 新潟県立新潟向陽高等学校

教科名 商業 科目名 財務会計Ⅰ 履修単位数 履修学年 3学年情・選択

 「財務会計Ⅰ」は、ビジネス活動に伴う取引を正確・明瞭に記録・計算・整理するための知識と技術を習得す

ることを主眼とした科目である。情報ビジネスコース2年時に学習した「簿記」を継続していく科目である。

 学習到達度を測るため、日本商工会議所主催 簿記検定3級(11月) および、全国商業高等学校協会主催

簿記実務検定2級(1月)を受検する。

Page 8: 令和2年度シラバス(情報) 10 新潟県立新潟向陽高 … › documents › 2020...4 課題・提出物等 5 評価規準と評価方法 評価は次の観点から行います。以上の観点を踏まえ、

4 課題・提出物等

5 評価規準と評価方法

 評価は次の観点から行います。

以上の観点を踏まえ、

①各学期における中間、期末考査の成績

②課題の提出状況(課題の習熟度等)

③授業への取り組み(出席状況・課題に取り組む姿勢等)

以上3点を資料として総合的に評価します。

6 担当者からの一言

 「財務会計Ⅰ」は、2年時で学習した「簿記」を継続します。

 2年で学習した基礎の部分をしっかりと復習し、簿記の一連の手続きを理解しておくことが大切です。

 その上で、多くの問題練習を行い、分からないところは積極的に質問するなどしましょう。

                                      (担当:⻄澤 )

 授業プリント、問題集の提出を課し、確認します。

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

「商業簿記」における

その知識と技術の習得を

目指して意欲的に取り組

む姿勢がみられる。

 各種補助簿等の記帳法

についての能力を身につ

けている。

 「商業簿記」における

基本的な技術を身につけ

ている。

 「商業簿記」に関する

基礎的、基本的な知識を

身につけ、簿記の一連の

手続きを理解している。

Page 9: 令和2年度シラバス(情報) 10 新潟県立新潟向陽高 … › documents › 2020...4 課題・提出物等 5 評価規準と評価方法 評価は次の観点から行います。以上の観点を踏まえ、

4

1 学習目標

2 指導の重点

3 学習計画

1学期<48時間>第1章 商業の学習ガイダンス

1 21世紀にはばたく

2 しっかり楽しく学んでいこう

第2章 経済と流通の基礎

  1 経済のしくみとビジネス

2 社会の変化とビジネスの発展

3 経済活動と流通

第3章 ビジネスの担い手

1 ものの生産者 2 サービスの生産者 3 小売業

4 卸売業 5 物流業 6 金融業 7 情報通信業

2学期<48時間>第4章 企業活動の基礎 第6章 売買に関する計算

1 ビジネスと企業 1 売買に関する計算の基礎

2 資金調達 2 売買に関する計算の応用

3 企業活動と税

4 雇用

5 企業倫理

第5章 ビジネスと売買取引

1 売買取引の手順

2 代金決済

3学期<44時間>第7章 ビジネスとコミュニケーション

1 コミュニケーション

2 ビジネスマナー

3 情報の入手と活用 計140時間(50分授業)

履修学年 3学年情・選択

 ビジネスの基礎、基本の能力を養うことを目的とし、商品の生産から流通、消費に至るまでのさまざまな活動

を学習し、ビジネスに必要な豊かな人間性と創造性を身につける。

 本科目を通して、商業活動全般を学習し社会人としての基本的な資質を養成することを重視する。ビジネスで

の理解力と実践力を身につける。電卓検定など資格取得にも挑戦していく。

                令和2年度シラバス(商業)   学番10 新潟県立新潟向陽高等学校

教科名 商業 科目名 ビジネス基礎

使用教科書 ビジネス基礎新訂版(実教出版)

副教材等

授業担当者 土田

履修単位数

Page 10: 令和2年度シラバス(情報) 10 新潟県立新潟向陽高 … › documents › 2020...4 課題・提出物等 5 評価規準と評価方法 評価は次の観点から行います。以上の観点を踏まえ、

4 課題・提出物等

5 評価規準と評価方法

 評価は次の観点から行います。

以上の観点を踏まえ、

・授業の取組(授業態度や提出物の提出状況など)

・定期テスト などから、総合的に評価します。

検定取得目標

・全国高等学校協会主催 珠算・電卓実務検定1・2級

6 担当者からの一言

 「ビジネス基礎」を通して、ビジネス活動を理解する基礎にしてください。

また、経済社会に対しての興味・関心を持ち、積極的に学び取る姿勢があれば、卒業後の進路に役立てられると

思います。                                    (担当:土田)

 単元ごとに課題を課し、評価する。

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

 ビジネスについて関心

を持ち、その知識と技術

の習得を目指して意欲的

に取り組んでいる。

 基礎的・基本的な知識

と技術を活用して適切に

判断し、創意工夫する能

力を身につけることがで

きる。経済社会の一員と

してビジネスの諸活動を

適切に実践調査し、その

成果を的確に表現でき

る。

 ビジネス社会での基礎

的・基本的なマナーや常

識を身につけ、実践でき

る技術をもっている。

 流通が果たしている機

能や役割についての基礎

的・基本的な知識を身に

つけ、新たなビジネスの

創造の意義や役割につい

て理解することができ

る。

Page 11: 令和2年度シラバス(情報) 10 新潟県立新潟向陽高 … › documents › 2020...4 課題・提出物等 5 評価規準と評価方法 評価は次の観点から行います。以上の観点を踏まえ、

2

1 学習目標

2 指導の重点

3 学習計画

1学期<24時間>

4 データベースソフトウェアの活用

(1)ビジネス情報とデータベース

(2)データベースの利用

(3)SQLの操作

5 ソフトウェアを活用したシステム開発

(1)システム開発の基礎

(2)アルゴリズムの基礎

(3)表計算ソフトウェアによる開発

2学期<24時間>

2 情報通信ネットワークの活用

(1)ネットワークの基礎

(2)ネットワークの構築と管理

(3)サーバ管理

(4)セキュリティ管理

1 ビジネスと情報

(1)情報化社会とビジネス

(2)ネットワークとビジネス

3学期<22時間>

3 表計算ソフトウェアの活用

(1)集計処理 (4)手続きの自動化

(2)オペレーションズリサーチの基礎

(3)ビジネス計算 計70時間(50分授業)

使用教科書 ビジネス情報新訂版(実教出版)

副教材等

授業担当者 ⻄澤・⼟⽥

               令和2年度シラバス(商業)     10 新潟県立新潟向陽高等学校

教科名 商業 科目名 ビジネス情報 履修単位数 履修学年 3学年情

 ビジネスに関する情報を適切に管理し、分析し、活用する知識と技術を習得させ、コンピュータを活用するこ

との重要性について理解させるとともに、業務を積極的に合理化、自動化する能力と態度を育てる。

 より高度で実践的なデータ処理能力を身につける。実務で必要な情報処理機器に関する知識を身につける。

 学習到達度を測るために、全国商業高等学校協会主催情報処理検定1,2級を受検させる。

Page 12: 令和2年度シラバス(情報) 10 新潟県立新潟向陽高 … › documents › 2020...4 課題・提出物等 5 評価規準と評価方法 評価は次の観点から行います。以上の観点を踏まえ、

4 課題・提出物等

5 評価規準と評価方法

 評価は次の観点から行います。

以上の観点を踏まえ、

①各学期における考査の成績

②課題の提出状況(課題の習熟度等)

③授業への取り組み(出席状況・課題に取り組む姿勢等)

以上3点を資料として総合的に評価します。

6 担当者からの一言

 2年生で学習した情報処理の知識を基礎に、より実践的に情報の加工、分析、活用をしていきます。

 実習問題などの課題はしっかりとやりましょう。情報処理検定1,2級を目指します。

                                      (担当:⻄澤・⼟⽥)

 単元ごとに練習問題、実技課題の提出、確認をします。

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

 情報処理に関する知識

を積極的に学ぼうとする

意欲、関心を持ってい

る。情報ビジネスコース

として、服装、態度、マ

ナーがきちんとしてい

る。

 学習した情報処理に関

する知識を活用し、個々

の課題に対して自ら考

え、分析し的確に判断、

実践している。

 情報を収集、加工、分

析できる技能を身につけ

ている。的確に表現でき

る能力を身につけてい

る。

 情報処理に関する高度

で専門的な知識を理解で

きている。表計算ソフト

を利用してより高度な

データを加工できる能力

や結果を的確に分析し、

それを活用できる能力を

身につけている。

Page 13: 令和2年度シラバス(情報) 10 新潟県立新潟向陽高 … › documents › 2020...4 課題・提出物等 5 評価規準と評価方法 評価は次の観点から行います。以上の観点を踏まえ、

2

1 学習目標

2 指導の重点

3 学習計画

1学期<24時間>

第1章 情報通信技術の進歩とビジネス ・タイピングソフトによる基礎練習

1 ビジネスの変化 ・速度実習

2 情報通信ネットワークの活用と課題 ・文書作成実習

第2章 コンテンツの制作 ・筆記問題練習

1 ファイルの形式 4 動画

2 図形 5 音声

3 静止画 6 情報の統合

2学期<24時間>

第3章 ウェブデザインと広告・広報 ・速度実習

1 ウェブページ制作までの手順 ・文書作成実習

2 ウェブデザイン設計 ・筆記問題実習

3 ウェブページ制作の基礎 ・ペイント系ソフトを使った実習

4 ウェブページ制作の応用

第4章 ウェブページの公開

1 ネットワーク機器の種類と機能

2 公開の方法

3学期<22時間>

第5章 電子商取引とビジネス ・マルチメディアの活用

1 電子商取引のしくみ ・インターネットを利用した情報の収集と

2 企業間取引と  ExcelやWordを使用した卒業課題の作成

  企業対消費者間取引 ・PowerPointでの効果的な

3 電子決済のしくみと方法  プレゼンテーション課題の作成と発表

4 電子商取引システムの作成

計70時間(50分授業)

 広報活動に必要な文書に関する知識と技術を習得させ、各種メディアで作成した情報を統合させることの重要

性について理解させるとともに、ビジネスの諸活動において情報を効果的に発信する能力と態度を育てる。

 各種メディアの特性を理解し、広報活動で必要な技術と知識を習得させ、自ら発信、表現できる能力を身につ

けさせる。特に、ワープロソフトを活用した実践的な課題に取り組ませる。

               令和2年度シラバス(商業)     10 新潟県立新潟向陽高等学校

教科名 商業 科目名 電子商取引 履修単位数 履修学年 3学年情

使用教科書 電子商取引(実教出版)

副教材等

授業担当者 ⻄澤・圓⼭

Page 14: 令和2年度シラバス(情報) 10 新潟県立新潟向陽高 … › documents › 2020...4 課題・提出物等 5 評価規準と評価方法 評価は次の観点から行います。以上の観点を踏まえ、

4 課題・提出物等

5 評価規準と評価方法

 評価は次の観点から行います。

以上の観点を踏まえ、

①各学期における考査の成績

②課題の提出状況(課題の習熟度等)

③授業への取り組み(出席状況・課題に取り組む姿勢等)

以上3点を資料として総合的に評価します。

6 担当者からの一言

 単元ごとに練習問題、実技課題の提出、確認をします。

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

 広報活動、ビジネス文

書作成に必要な知識を積

極的に学ぼうとする意

欲、関心を持っている。

情報ビジネスコースと

して、服装、態度、マ

ナーがしっかりとしてい

る。

 情報を統合し、自ら考

え,発信できる判断力を

身につけている。

 各種メディアの情報を

統合できる技術を身につ

け、効果的に発信、表現

できる能力を身につけて

いる。

 各種メディアの特性を

理解し、効果的に活用で

きる知識と技術を身につ

けている。

 効率よく効果的に情報発信するために、まずはワープロの技術をしっかりと身につけましょう。

 検定試験では、各自の能力に応じて2級、1級と受験できます。より高い目標に向け努力してください。

                                   (担当:⻄澤・圓⼭)