これからの経営情報システムを考える会 · 運営要 領 第29期 運営体制 「これからの経営情報システムを考える会」3つの特色 運営幹事
HP用(H29-32)NEE中期経営計画 ·...
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中期経営計画2017~更なる飛躍の10年を目指して~
(計画期間平成29年度~平成32年度)
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目 次
Ⅰ. 経営管理体系 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
Ⅱ. 中期経営計画
Ⅱー1.重点計画及び行動計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
Ⅱ-2.財務計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
Ⅱー3.取組施策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
NEXCO東日本グループの一員として、上記の視点に立って、平成32年度までの中期経営計画を「中期経営計画2017~更なる飛躍の10年を目指して~」と位置付け、財務体質を適正に維持しつつ、効率的な経営を進めるとともに、更なる高度化・効率化への取り組みを進め、高速道路のプロ集団としての責務を果たします。
NEXCO東日本グループ①経営理念②長期ビジョン2025
①NEXCO東日本グループは、高速道路の効果を最大限発揮させることにより、地域社会の発展と暮らしの向上を支え、日本経済全体の活性化に貢献します。
②1)国民から信頼されている企業2)お客さまに必要とされている企業3)地域社会の期待に応えている企業4)国際社会から認められている企業5)社員がやりが
いを実感している企業
エンジ会社の使命と役割
(エンジグループ共有)
[ ミッション ]NEXCOと協働して、「24時間、365日、安全安心・快適便利な高速道路空間」を提供すること。[ 役 割 ]・安全安心な高速道路空間の提供に向け、保全管理業務を確実に実施するとともに、更なる高度化・効率化への取り組みを進め、高速道路のプロ集団としての責務を果たすことによりNEXCOの付託・期待に応えること。・現場点検・診断はあらゆる保全管理業務の起点であることを認識して、現場先端での作業・業務(仕事)の出来栄え(品質)を適切にマネージメントすること。
経営方針(NEEが目指す姿)
◆ネクスコ東日本グループの経営理念、長期ビジョンを共有し、それらを踏まえたエンジの使命と役割をエンジグループとして共有◆経営方針は、長期ビジョン(グループとしてなりたい姿)をブレイクダウンし、NEEが次の10年で目指す絵姿を解り易くし示したもの
中期経営計画重点計画
人財育成と技術力の承継・向上
保全管理技術の高度化・効率化、安全・安心、お客様サービス、環境に関する技術開発及び取り組みの推進
チャレンジグな会社づくり
働きがい・やりがいのある会社づくり
経営基盤の強化
1.社員を大切にし、人財育成と技術力の承継・向上を図ることにより、国民から期待され、信頼される、より高度な技術集団を目指します。
2.新たな技術の導入による保全管理技術の高度化・効率化を図るとともに、安全性向上の 取り組みを推進し、安全・安心な高速道路の実現
に貢献します
3.社員の夢の実現を積極的に応援することにより、チャレンジングな会社を目指します。
4.新たな社風を創造し、心地よいコミュニケーションにより、「働きがい」・「やりがい」と「一体感」を実感できる、社員が主役の会社を目指します。
5.NEXCOやグループ会社との連携を強化して、相互の経営資源の有効活用を図るとともに、NEEのチーム力を高め、併せてダイバーシティを推進し、レジリエンスを高め、経営基盤の強化を図ります。
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経営環境と中期経営計画の基本戦略(エンジグループ共有)
[ 経営環境 ]高速道路の保全管理の在り方の抜本的な変革が求められている歴史的な転換点にある。①インフラの同時多発的な老朽化の進展②少子高齢化の急激な進展と労働力人口の急激な減少③多様な課題への対応(点検の高度化、大規模更新・修繕の推進、気象の極端化・災害の深刻化 外環・新たな4車線化等の確実な整備)
[ 中期経営計画の基本戦略 ]この転換点をどう乗り越えるかで、ネクスコ東日本グループの未来が決まる。①保全管理技術の効率化高度化(SMH構想の推進)②ダイバーシティー(多様な人材の活用)の推進③全体最適の追及(チームネクスコの力を最大限に引き出す)
Ⅰ.経営管理体系
Ⅱ-1.中期経営計画 - 重点計画及び行動計画 (1/2)
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1.人財育成と技術力の承継・向上
◆ 社員一人ひとりが自律的に能力とキャリア形成を実現し、「個人の成長」が「組織の成長」に連動するよう、人財育成の充実を図ります。
◆ 能力向上のための研修制度及びOJT体制の充実を更に進め、技術力の承継を図ります。◆ 高速道路の点検・保守のプロフェッショナルを育成するため、エンジ会社、TTB、トール会社と連携しテクニ
カル・トレーニングセンターでの研修内容を更に充実するとともに研修施設を拡充し、NEXCO東日本グループの技術訓練所として活用します。
2.保全管理技術の高度化・効率化、安全・安心、お客様サービス、環境に関する技術開発及び取り組みの推進
◆ エンジ会社、 NEXCO、大学、研究機関と連携し、更なる保全管理技術の効率化・省力化、点検の質の向上
や点検困難箇所への対応、SMHの実現に資するICT等を活用した技術や災害対応等、安全・安心な高速道
路環境を支える技術を開発し、これらの技術を速やかに現場へ展開します。
◆ 現場点検・診断、補修工事等の現場先端での作業・業務の出来栄えを適切にマネージメントするとともに、
維持管理サイクルの的確な実施、点検結果に基づく補修・更新計画等の提案を推進します。
◆ 高齢者特性等を踏まえた交通安全対策やお客様サービスに寄与する技術開発、国際化に対応した技術
支援を推進します。
◆ 環境保全に関する新たな技術の開発・導入や研究などに積極的に取り組み、環境保全に係わる技術提案
を積極的に推進します。
Ⅱ-1.中期経営計画 -重点計画及び行動計画 (2/2)
4.働きがい・やりがいのある会社づくり
◆ 人事制度、職場環境の改善及び健康増進の充実により、社員の働きがいを高める取り組みを進めます。◆ 安全を全てに優先する考えのもと、社員の安全確保を図るため、安全かつ快適な労働環境の維持・向上
に継続して努めます。◆ 国家資格等の取得支援制度を充実するなど社員のやりがいを高める取り組みを進めます。
5.経営基盤の強化
◆ エンジ機能の中核会社としてグループ戦略会議の議論をまとめることにより、組織のあり方、必要人員の最適化の検討を進め、NEXCOやグループ会社との連携を強化して、相互の経営資源の有効活用を図るとともに、NEEのチーム力を高め、併せてダイバーシティを推進し、レジリエンスを高めます。
◆ 社員の賃金は、地域状況を勘案した給与水準とし、地方公共団体や同業他社と比較し突出することのない水準とすることを基本。なお、NEXCOの年収UP率を参考にするなど、総人件費の一定の抑制を図りつつ、賃上げを行うなどにより、社員の努力に報います。
◆ 大規模災害発生に備え、防災対応力及び防災機能をはじめリスクマネジメントの強化に努めるとともに、ガバナンスを充実し、高い企業倫理を保持します。
◆ 社内管理システムの改善・積極的な活用により生産性向上を図り、知的財産の取得や会社製品の販売などを積極的に推進し、安定的な会社経営を継続します。
3.チャレンジグな会社づくり
◆社員の夢の実現を積極的に応援するなど新たな社風の創造に向け、社員一人ひとりが役割を認識し自主性や主体性を持って取り組める環境を整備することにより、提案型業務への転換を図ります。
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Ⅱ-2.財務計画
① 売上高高速道路を常に安全・安心な状態で機能を確保することを目的に、橋梁やトンネルなど
の構造物の点検及び調査設計、道路照明やETCなどの施設設備の点検及び維持補修などを着実に行います。平成29年~32年度累計額;約1,000億円
② 投資計画点検効率化に資する点検車両や人財育成に資する研修施設などへ積極的に投資を行うとともに、既存設備等についても更新を行い、機能を適切に維持します。平成29年~32年度累計額;約24億円
〔 施設点検・維持補修 〕〔 構造物点検 〕
Ⅱ-3.取組施策
1.人財育成と技術力の承継・向上
2.保全管理技術の高度化・効率化、安全・安心、お客様サービス、
環境に関する技術開発及び取り組みの推進
3.チャレンジングな会社づくり
4.働きがい・やりがいのある会社づくり
5.経営基盤の強化
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1.人財育成と技術力の承継・向上(1/3)
1.社員一人ひとりが自律的に能力とキャリア形成を実現し、「個人の成長」が「組織の成長」に連動するよう、人財育成の充実を図ります。
社会人としてのマインド・業務の進め方
課題解決力・自己信頼醸成
チームマネジメント
経営者の視点
8等級
7等級
6等級
5等級
4等級
3等級
2等級
1等級
新入社員●新入社員研修➣ビジネスマナー➣ビジネスコミュニケーション➣メンタルヘルス等
➣仕事の進め方・優先順位付けと仕分け(緊急性と重要性)➣主体性➣タイムマネジメント➣ビジネスマインド
➣ロジカルシンキング(論理的情報を整理し、論理的に伝える)➣エンゲージメント(チームの方針を理解し、役割を考える)➣自己醸成・自己ブランド力(自立心・自発性)➣モチベーション向上
➣ビジョン構想・戦略策定➣組織マネジメント➣リーダーシップ➣コーチング
➣経営変革➣事業ロードマップ変革➣組織変革
≪ 階層別研修イメージ≫
(1)社員が自律的に資質を高める環境の整備 (2)キャリア形成に向けた研修の質の向上
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施設版スキルスタンダード基準
PLAN
DO
CHECK
ACTION
スキルアップ計画
・TTC技術研修・e-ラーニング・⾃⼰啓発活動
スキルチェック(スキッチ)(能⼒・技術の⾒える化)
・新たな⽬標設定
≪個⼈学習ツール「eラーニング」システム⼀例≫
1.人財育成と技術力の承継・向上(2/3)
2.能力向上のための研修制度及びOJT体制の充実を更に進め、技術力の承継を図る。
OJT+TTCにより技術基礎研修
OJT+TTCにより技術基礎研修
メンテナンス・エキスパート研修など
メンテナンス・エキスパート研修など
技術の承継技術の承継
若年
中堅
熟年
(1)能力向上に向けたOJT体制の充実 (2)技術力承継の取組み
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トレーナー(4~5年生)
トレーニー(~3年生)
職場環境
管理者(課長相当)
人財育成部門
研修等の適宜支援
環境改善
直接指導相談・支援養成
報告・相談支援
方向性明示
風土醸成良好環境
≪OJT体制イメージ≫
1.人財育成と技術力の承継・向上(3/3)
3.高速道路の点検・保守のプロフェッショナルを育成するため、エンジ会社、TTB、トール会社と連携しテクニカル・ トレーニングセンターでの研修内容を更に充実するとともに研修施設を拡充し、NEXCO東日本グループの技術訓練所として活用する。
(1)共同研修の充実・拡大 (2)専門技術研修の充実・拡大
テクニカル・トレーニンセンターでのネクスコ東日本エンジ4会社の合同研修
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トンネル非常用設備研修施設の整備
① グループ会社共同専門技術研修の実施② 4エンジ合同新人社員研修の実施
① 現地試験等専門実施研修の充実・拡大② 五明橋研修他現地研修の充実・拡大③ トンネル研修施設等の構築及び専門研修の実施
2.保全管理技術の高度化・効率化、安全・安心、お客様サービス、環境に関する技術開発及び取り組みの推進(1/5)
1.エンジ会社、 NEXCO、大学、研究機関と連携し、更なる保全管理技術の効率化・省力化、点検の質の向上
や点検困難箇所への対応、SMHの実現に資するICT等を活用した技術や災害対応等、安全・安心な高速道
路環境を支える技術を開発し、これらの技術を速やかに現場へ展開します。
(1)点検・診断の自動化・機械化の取り組み
(2)点検の質の向上の取り組み
(3)点検困難箇所への対応の取り組み
大型橋梁点検車 ロープアクセス
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道路性状調査(Road Eye) 施設多機能測定車(はカ~る)
≪取り組み例≫判定事例集の作成
≪取り組み例≫≪取り組み例≫
(4) ICT等を活用した点検技術の開発 (5)技術系情報システムの運用・活用の支援
(6)安全・安心な高速道路環境を支える技術支援
モバイルPC
2.保全管理技術の高度化・効率化、安全・安心、お客様サービス、環境に関する技術開発及び取り組みの推進(2/5)
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チーム・ハイウェイドクターズによる異常・災害等の支援、UAVによる災害状況の把握・支援
① 技術系情報システムの利便性向上のための改善・運用支援
② SMH実現のための次世代RIMS構築③ テクニカルサポートの問合せ対応等の業務情報を共有
するDBの構築及び利活用による業務の円滑化推進
≪支援の一例≫
≪開発の一例≫
2.現場点検・診断、補修工事等の現場先端での作業・業務の出来栄えを適切にマネージメントするとともに、維持管理サイクルの的確な実施、点検結果に基づく補修・更新計画等の提案を推進します。
(1)工事・施工管理・点検・診断業務の品質管理の充実 (2)維持管理業務におけるPDCAサイクルへの取り組み
新技術等を用いた点検の実施最適な補修方法の提案予防保全対策の提案設備更新計画の提案故障分析による技術基準・仕様書改定の提案設計業務における新技術の提案
点検業務の効率化・高度化検討故障統計・解析業務•稼働管理システムを活用した解析手法の効率化•設備故障の要因分析の高度化による更なる故障件数の抑制
新規供用建設工事※
設備更新・新設工事※
施設保全工事•清掃作業•定期整備•補修工事
※nexco発注工事
施設保全管理業務•日常点検・定期点検•故障対応
各部門にて維持管理業務のPDCAサイクルの取り組みが自社内で完結できる強みを十分に生かして、さらなる取り組みを強化していく
2.保全管理技術の高度化・効率化、安全・安心、お客様サービス、環境に関する技術開発及び取り組みの推進(3/5)
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① 品質管理指導の充実② 品質マネジメントシステムによる継続的改善③ 事務所作業を支援する体制の充実
① 補修・更新計画の提案に向けた統計解析手法の効率化高度化検討
② 設計業務における新技術提案の推進 他
3.高齢者特性等を踏まえた交通安全対策やお客様サービスに寄与する技術開発、国際化に対応した技術支援を推進します。
(1)交通安全対策の更なる推進 (2)お客様の利用環境の向上
(4)オリンピック対応の支援
(3)長期保全技術の推進
2.保全管理技術の高度化・効率化、安全・安心、お客様サービス、環境に関する技術開発及び取り組みの推進(4/5)
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ロードジッパーシステムの導入
海外における点検技術の動向調査による点検診断の活用
標識等の国際化対応
≪取り組み例≫
≪取り組み例≫
≪取り組み例≫≪取り組み例≫
4.環境保全に関する新たな技術の開発・導入や研究などに積極的に取り組み、環境保全に係わる技術提案を積極的に推進します。
【育成・保全の有効な管理手法】
間伐前(2200本/ha)
間伐後(700本/ha)
間伐前(1200本/ha)
間伐後(750本/ha)
北関東道
圏央道 常磐道
横々道横環南
北関東エリア
東京・埼玉エリア
神奈川エリア
千葉エリア
【関東支社管内エコロードの整備】
首都圏中央連絡自動車道 茂原第一Tn
2.保全管理技術の高度化・効率化、安全・安心、お客様サービス、環境に関する技術開発及び取り組みの推進(5/5)
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1.社員の夢の実現を積極的に応援するなど新たな社風の創造に向け、社員一人ひとりが役割を認識し自主性や主体性を持って取り組める環境を整備することにより、提案型業務への転換を図ります。
3.チャレンジングな会社づくり
(1)新たな社風創造に向けた取り組み
≪新たな社風創造に向けた取り組み≫
新たな
社 風 創 造
技術力
自主性
提案力学習力
企画力
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自主性向上のための提案型現地研修制度の確立・運用・評価
4.働きがい・やりがいのある会社づくり(1/3)
1.人事制度、職場環境の改善及び健康増進の充実により、社員の働きがいを高める取り組みを進めます。
(1)人事制度・職場環境の改善 (2)メンタルヘルス等の充実
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① メンタルヘルスケアに関する教育研修の実施② 定期的なセルフチェックの実施③ 健康相談・カウンセリングの充実
① 女性活躍推進行動計画の見直し② 障害者雇用の推進③ 給与・賞与等、制度の最適化④ 衛生委員会の巡回による職場環境改善の継続⑤ 健康増進・子育て支援に係る制度の充実⑥ 総労働時間の削減に向けた継続的な取り組み⑦ 福利厚生制度に係る意識調査の継続
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(1)工事・点検作業の安全性の確保 (2)外部機関の活用による安全管理体制の充実
(3)雪道等における安全運転技能及び運転知識習得研修の推進
2.安全を全てに優先する考えのもと、社員の安全確保を図るため、安全かつ快適な労働環境の維持・向上に継続して努めます。
4.働きがい・やりがいのある会社づくり(2/3)
エンオーシャン無線モジュール(928MHz)+転倒検知センサ(発電素子)
転倒と同時に発電して電波送信
転倒検知 スイッチ
① 現場内安全対策の充実② 「転倒検知ラバコン」の開発
外部機関等を活用した安全巡回の実施及び社内安全巡回の拡充
事故実態を踏まえた運転技能向上等の検討・拡充
4.働きがい・やりがいのある会社づくり(3/3)
3.国家資格等の取得支援制度を充実するなど社員のやりがいを高める取り組みを進めます。
(1)資格取得支援の取り組み
■エキスパート研修等フォローアップ
■上位資格へチャレンジ
■合 格
■資格手当の充実■人事評価へ反映
≪資格取得支援の取り組み≫
資格保有率UP
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① 資格取得に係る支援の充実② 表彰制度の充実③ 資格支援研修の充実
5.経 営 基 盤の強化 (1/3)
(3)組織体制見直しによる効率化 (4)要員・人材の確保
(5)ダイバーシティの推進によるレジリエンスの強化
1.エンジ機能の中核会社としてグループ戦略会議の議論をまとめることにより、組織のあり方、必要人員の最適化の検討を進め、NEXCOやグループ会社との連携を強化して、相互の経営資源の有効活用を図るとともに、NEEのチーム力を高め、併せてダイバーシティを推進し、レジリエンスを高めます。
(2)NEXCOやグループ会社の連携強化(1)エンジ機能の中核会社としての役割を果たす
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シニア社員によるモバイルPCを活用して後輩たちに技術を伝承
▼女性技術者会議で作成したパンフ
5.経 営 基 盤の強化(2/3)
3.大規模災害発生に備え、防災対応力及び防災機能をはじめリスクマネジメントの強化に努めるとともに、ガバナンスを充実し、高い企業倫理を保持します。
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2.社員の賃金は、地域状況を勘案した給与水準とし、地方公共団体や同業他社と比較し突出することのない水準とすることを基本。なお、NEXCOの年収UP率を参考にするなど、総人件費の一定の抑制を図りつつ、賃上げを行うなどにより、社員の努力に報います。
(1)防災対応力の向上
(3)企業倫理の保持
(2)防災設備等の充実
① 複数の通信手段の確保② 自家発電等の整備
① コンプライアンスに関する社員教育・研修の充実② 内部監査等の充実 他
(4)外注契約における透明性・公平性の向上
≪リスクマネジメントの実施≫
4.社内管理システムの改善・積極的な活用により生産性向上を図り、知的財産権の取得や会社製品の販売などを積極的に推進し、安定的な会社経営を継続します。
① 知的財産権の取得と適正な管理② 開発完了技術のグループ内標準化に向けた取り組み
(3)知的財産権の取得等、開発技術の活用 (4)会社製品の販売・営業活動の推進
(1)社内管理システムの機能充実
① 情報セキュリティ対策検討の推進
(2)社内情報システムのセキュリティ向上
5.経 営 基 盤の強化(3/3)
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① 計画的な機器の管理・推進② 社内データの合理化 他
① NETIS登録や商品カタログの充実による会社製品の販売促進
② 展示会や広告掲載等による会社製品のPR
▼ハイウェイテクノフェア2017 出展状況 ▼メンテナンス・レジリエンスTOKYO2017 出展状況