○ログインすると以下の初期画面が現れます。

○http://192.168.1.1/ でブラウザからアクセスすると最初のログイン画面でUsername と Password を入力して Change Password を押す。

○Administration の Management からメニューの日本語化を行います。

○下のほうにスクロールして Language を Japanese に変更した後、Apply Settings を押します。

○これでメニューの日本語化が設定されました。

○次に無線 LANのクライアント接続の設定をします。　基本メニューからインターネット接続方法をDHCP（IP 自動取得）にして一番下の設定を押します。

○次に無線 LANのインターフェース設定です。　無線 LAN MAC 動作モードを Client にして、接続先無線 APの SSID を入力します。

○無線 LANの無線 LANセキュリティーから　無線 LAN認証タイプとWPAアルゴリズム、共有キーを入力して設定を押します。

この状態で有線 LANに接続している PCからアクセスできれば、ひとまず無線 LANコンバーターとしての設定はこれで終了と言う事になります。

○機器診断タブの無線 LANを開くと、無線 LANの接続状態を見ることが出来ます。

○最後に無線 LAN仮想インターフェースの設定をして、無線 LANのエリア拡張設定をして見ます。　下記のように、仮想インターフェースの動作モードを APに、SSID を入力し下の設定を押します。

○無線 LANタブの無線 LANセキュリティーから仮想インターフェースの無線 LAN各種設定をします。

kumamoto-k kumamoto-k_vap

○接続イメージ　この設定の接続イメージは以下の様に、無線 APに SSID kumamoto-k で接続し、SSID kumamoto-k_vap で拡張した無線 LANにスマートフォンで接続しているという構成になります。

左図で見ると、上記構成の通り、kumamoto-k よりも、近くのkumamoto-k_vap の方が無線 LANの電波が強い事が判ります。