㈲フジイ総合設計事務所 · 2020. 3. 30. ·...
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２１ １級建築士 第 １級建築士 第 Ｒ２ 小鹿地区多目的研修会施設耐震改修 藤 井 泰 徳 １４５７５７ 耐震補強特記仕様書（Ｓ造建築物） Ｓ－ ３ １ 工事設計図 管理建築士 号 号 号 設計年月日 〒６８２－０８０２ 鳥取県倉吉市東巌城町１４３番地 ＴＥＬ ０８５８（２４）６６８８ ＦＡＸ ０８５８（２４）６６８９ ㈲フジイ総合設計事務所 附記 名 称 枚の内 ＳＣＡＬＥ 図面Ｎｏ. ３２５８７２ １級建築士 第 担当・製図 製 図 竹 中 誠 東伯郡三朝町大字高橋 小鹿地区多目的研修会施設耐震改修工事 小鹿地区多目的研修会施設 体育室 ３１ 元 鳥取県建築設計事務所協会 耐震診断評定委員会 （作成－２００９．８） （修正－２０１２．８） （修正－２０１４．４） 向上及び改善を図るもので、既存躯体との接合が極めて重要である。 また、この工事は、限られた場所で行われるもので、一般の建築工事とは施工 方法等相当異なる面がある。よって、設計の主旨及び最終的な建物の状態を十 分理解した上で工法を選び、施工計画をたてなければならない。 特に、次の点に注意すること。 ａ）躯体寸法、階高寸法その他は実測による。 ｂ）既存コンクリートとの一体化を図る。 ｃ）新設部と既存部材との定着を十分に行う。 ｄ）騒音、粉塵及び汚染など支障を及ぼす範囲をできるだけ小さくする。 ｅ）仕上げ及びコンクリート等の撤去に際しては、最小限必要な範囲とし、 その他の部分を傷めない様に十分注意する。 ｆ）既存配管、配線及び器具等を十分調査し、損傷を与えない様に注意する。 ｇ）施工に先立ち全工程の施工計画書を作成し、承諾を得ること。 各試験は、試験方法及び結果報告書を延滞なく行うこと。 なお、施工計画書は、工事の種別ごとに作成すること。 ｈ）本工事の各棟における補強仕様及び箇所数は、設計書による。 本工事は、設計図及び本仕様書に基づくものとし、これら 記載無き場合は、 本工事は、既存の構造体に対して、部材を増設することによって、耐震性能の （１）鉄骨 ａ）型枠等の加工に先がけて、既存躯体の寸法等の実測を行い、 （１）コンクリート ａ）レディーミクストコンクリートは、ＪＩＳＡ５３０８に規定する規格品を使 ａ）鉄骨の加工に先立ち、既存躯体の寸法等の実測を行い工作図及び原寸図を ａ）撤去作業に際し、予め事前調査を行い、かつ建物の内外にわたって写真撮 影をしておくこと。 ｂ）鉄骨枠付ブレース等の増設に伴い、これらの増設部材が設置される構面内 の既存仕上げ・躯体の撤去と土間等の一部を撤去する。 ｃ）増設部材と接する既存コンクリート面は十分に目荒らしを行うとともに、 既存の配筋を確認する。 ｄ）塗り仕上げまたはこれに準ずる仕上げ材、及び躯体を撤去する場合は、両 面からカッターで切り込みをつけてから撤去する。 ｅ）仕上げモルタル又はプラスターを一部除去する時は、新設コンクリート面 より６０～８０㎜程度離れた部分でカットして、はつる。 ａ）コンクリート及び塗り仕上げを部分的に撤去する場合は、既存部分の仕上 げに損傷を与えないように、十分に注意する。特に、塗り仕上げ、増設部 材設置構面内の壁コンクリート及び土間コンクリート等の撤去に際しては、 カッター等で切り込みをつけ、既存部分の保護をはかる。 ｂ）はつり工事は、構造躯体に悪影響を与えない方法で丁寧に行うこと。 （場所ごとに応じた工具を使い分ける。） ｃ）既存の躯体状態を確認し、必要と認められる場合は、適宜補修をすること。 ｄ）撤去後、既存の柱・梁・壁・床のジャンカ、コールドジョイント、０．３㎜ 以上のクラックは、樹脂モルタル等で補修する。 ｅ）鉄筋の錆を落とし、錆止めを行うこと。 ｆ）はつり工事で、鉄筋・埋込み金物類を避けて施工する必要がある場合の確 認は次による。 ・鉄筋探知器により確認する。 ・鉄筋探知器で確認できない場合は、はつりを行い、埋設の鉄筋、金物類 の位置を確認する。 ｇ）既存柱・梁のせん断補強筋の施工不良等は、監督職員の指示により補修す ること。 ｂ）工事関係車両及び一般使用者との出入り口を明確に分ける。 仮設工事は、次の各項に留意して行うこと。 ａ）既存部材の仕上げ材及び機具類に損傷を与えないよう十分注意すること。 なお、必要に応じてシート等で養生する。 ｂ）増設部材の周りには枠組足場等を設け、施工性の向上と安全の確保を図る。 ｃ）補強フレーム取付にあたって、重機稼働範囲内の既設植栽・構築物等につ いては、監督職員と逐次協議の上、最小限且つ安全性を確保できる範囲を 撤去する。また、工事完成後それらについては現状復帰すること。 施工前の状況が判別できるように写真により記録しておくこと。 次に定める優先順位の仕様書に拠ることとする。 ａ）本特記仕様書 ｂ）「改訂版既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震基準、耐震改修設計指針 ・同解説」（建設省住宅局建築指導課） ｃ）「外側耐震改修マニュアル」、「鳥取県外付け補強の手引き」 ａ） について試験を行うときは、監督職員と協議の上、行うこと。 ｂ）各種材料の試験・性能等の確認・試験は公的試験機関で行い、その成績書 を監督職員に提出する。 を開ける場合は、監督職員に報告の上、その補強方法について適切な指示を受 ける。施工寸法は、現地調査により監督員に報告の上、適切な指示を受ける。 建築・設備工事において、既存スラブ・壁部に対して３００φ程度以上の開口 設け、工事関係者以外の工事箇所立ち入りを防ぎ、安全を図る。 に これら図書は現場常備とする。 「屋内運動場等の耐震性能診断基準（平成１８年版）」 図面と仕様書の内容に不明箇所があった場合は、監督職員と協議し決定する。 （以下、「改修監指（下）」）（国土交通省大臣官房官庁営繕部監修） 使用材料 ａ）工事期間中に敷地の一般使用が考えられるため、工事箇所周囲に仮囲等を ｃ）一般使用者の行動を十分予測し、その安全を確保する。 既存柱・梁の目荒しは、電動ピック等を用いて、 程度の凹面を、合計が打継ぎ面の１５ ～３０％程度の面積となる様に全体に渡ってつける。 （最大で５～７㎜） 平均深さ２～５㎜ ： （※）母屋、胴縁類の取付け用ボルトの場合は、＋１． アンカーボルト 普 通 ボ ル ト 高 力 ボ ル ト ０ ０ ｄ１＋５． ｄ１＋０．５ （※） ｄ１＋２． ｄ１＜２７ － － ０とできる。 ｄ）試験・確認等 鋼材の溶接部分については、日本建築学会の鋼構造建築溶接部分の超音 １） 波探査基準（ 基準）に規定する検査を行う。 ＪＩＳ Ｚ ３０６０ 検査機関は原則として、（社）日本溶接協会による「溶接構造物非破壊 検査事業者の技術種別認定」（ＣＩＷ認定）の認定を取得した事業者と する。検査対象は、以下による。 目視検査は、すみ肉、突き合わせ溶接部とも全数検査とする。 ・自社検査：工場溶接・現場溶接共に、全数試験とする。 ・第三者機関検査：工場溶接・現場溶接共に、全数試験とする。 ２）高力ボルト接合は「改修標仕」８章１３節、溶接接合は同１４節による。 １．完全溶込み溶接部の超音波探傷試験 ｃ）溶接材料は、「改修標仕」８．２．１０、「改修監指（下）」８．１４．７解説表３による。 ａ）鋼材は、ＪＩＳ Ｇ ３１０１に規定される規格品（ＳＳ材）以上とし、ブレース のガセットＰＬ及び仕口部ＢＨは厚さに関わらず に規定さ ＪＩＳＧ３１３６ れる規格品（ＳＮ材）以上とする。 ｂ）高力ボルトは、トルシア形（Ｓ１０Ｔ）又は、ＪＩＳ形（Ｆ１０Ｔ）とす る。溶融亜鉛めっき高力ボルトは、（Ｆ８Ｔ相当）とする。 ねじの呼び 締付 け 長 さに 加 え る長 さ（Ｓ１０Ｔ） ２５㎜・（３０） ３０㎜・（３５） ３５㎜・（４０） ４０㎜・（４５） － ㎜・（２５） Ｍ２０ Ｍ２２ Ｍ２４ Ｍ１６ Ｍ１２ （ ）内 Ｆ１０Ｔ，Ｆ８Ｔ 余長 締付け長さ ナット高さ 座金厚さ 首下長さトルシア形高力 ボルト（Ｓ１０Ｔ） １）高力ボルトの所要長さは以下による。 ボルトの公称軸径ｄ１ 孔径 種類 （単位：㎜） ２）ボルト孔の径は下表による。 る場合は、監督員と協議する。 ｂ）耐震改修工事で新規に打込むコンクリートは、原則、打継ぎを設けない。 ｃ）コンクリート打設に先立ち、打込み場所を清掃して雑物を取り除き、散水 設計図と異な 補修後直ちに監督員の検査を受ける。 コンクリート打設時は、棒型振動機、型枠振動機等を用いて締固めを行う。 ｅ）コンクリート打設後は、透水性の小さいせき板による被覆、散水・噴霧等 により、十分な湿潤養生（５日以上）を行う。 なお、厚さ１８㎝以上の部材においては、圧縮強度１０Ｎ／㎜ 以上で、 ２ 以降の湿潤養生を打ち切ることとしてよい。（ ８ ＪＡＳＳ５ ．２） ℃以上） ｆ）せき板の最小存置期間は、材齢３日（１５ ・５日（５℃以上）・８日（０℃ 以上）、又は圧縮強度が５Ｎ／㎜ 以上となるまでとする。 ２ 但し、前記ｅ）湿潤養生期間も留意して脱型を行うこと。 ｇ）脱型後、部材の位置・断面寸法、表面の仕上り状態、仕上り平坦さ、打込 み欠陥部、ひび割れ及び被り厚さについて確認を行い、監督員に報告する。 設計図書に適合しない場合は、監督員の指示を受けた方法で補修をし、 してせき板及び打継ぎ面を湿潤にする。打継ぎ面となる範囲の既存躯体面 の目荒らしは、本仕様書 第四章１項ｃ）による。 ｄ）型枠内の隅々迄コンクリートが充填され密実なコンクリートが得られる様、 公的機関にて圧縮強度試験を行う。 「改修標仕」８章８節によることとし、 （２）鉄筋 ａ）鉄筋は、ＪＩＳＧ３１１２（鉄筋コンクリート用鋼棒）に規定する熱間圧延 異形棒鋼ＳＤ２９５Ａ，ＳＤ３４５の規格品とする。 ただし、スパイラル筋はＳＲ２３５としてもよい。 ｂ）圧接を行う場合は，ＪＩＳＺ３８８１による資格を有する者及び日本溶接協 会等の認定した溶接工が行うものとする。 （３）あと施工アンカーは、図示による。 （１）鉄筋の加工及び組み立て ａ）図示以外は、「改修標仕」８章３節によること。 ｂ）コンクリート打設に先立ち、種類、径、数量、かぶり、間隔、位置等に ついて、監督員の検査を受ける。 設計基準強度 Ｆｃ＝３０Ｎ／㎜ ２ 水セメント比 スランプフロ－ ５０％以下 ６２．５±７．５㎝ 単位水量 １７５㎏／ｍ ３ 以下 混和剤 高性能ＡＥ減水剤 分離低減剤・収縮低減材 必要に応じて混和剤と併用 ｅ）試験・確認等 試験は、 施工者の責任において、試験体を作成し、圧縮強度の確認を行う。 調合管理強度は、Ｆｃに構造体強度補正値（Ｓ）を加えた値以上とする。 水セメント比 単位セメント量 ２７０㎏／ｍ 以 上 ６５％以下 スランプ 空気量 ５±１．５％以内 ４． （１５）１８±２．５㎝以下 単位水量 3 １８５㎏／ｍ 3 以下 粗骨材の最大寸法 ㎜以下 ２０ 塩化物 ０．３㎏／㎡以下 下記仕様による。 ｄ）高流動コンクリ－トは、 ＪＩＳＲ５２１０（ポルトランドセメント） 用する。なお、セメントは、 を用 いるものとする。 ｂ）コンクリート製造工場を選定する際には、ＪＩＳマーク表示認定工場かつ 査基準に基づく監査に合格した工場から選定し、監督員の承諾を受ける。 ２ ｃ）設計基準強度 Ｆｃ＝２１Ｎ／㎜ コンクリート主任技師等の常駐と全国品質管理監査会議の策定した統一監 （２）鉄骨の錆止塗装は、図示以外は、「改修標仕」８章１６節による。 日本建築学会「建築工事標準仕様書６鉄骨工事 （ＪＩＳ Ｚ ３４１０）をお ８．１４３ ． による。 （一社） 以上として国土交通省から認定を受けた工場又は同等以上の能力のある工 場とする。 鉄骨の製作精度は、 付則６．鉄骨精度検査基準」による。 「ＪＡＳＳ６」） 溶接作業の施工管理技術者として、溶接管理技術者 （ ｂ） ｃ） 国鉄骨評価機構の「鉄骨製作工場の性能評価基準」に定める「Ｍグレード」 ａ）鉄骨製作工場は、建築基準法第７７条の５６第１項に基づき国土交通大臣 から性能評価機関として認可を受けた㈱日本鉄骨評価センター及び、㈱全 （１）一般事項 （３）鉄骨の耐火被覆は、図示以外は、「改修標仕」８章１７節による。 き、溶接技能者は「改修標仕」 （１）共通 差を読み取り、長さ１０ｍにおける最大許容差±１．２㎜により確認する。 原則、自動ガス切断とする。板厚１３㎜以下はせん断としてよい。 ｆ）鋼材切断は、 ｇ）現場搬入時、取付け時の塗装の損傷、接合部塗装は、均一な塗装面となる 様に補修する。 ＵＴ検査）及び既存部材の変形等有無の調査を行う。異常が認められた場 合は補修・補強方法を協議、検討する。 ｃ）既存部分への溶接を行う場合、その材質を確認し溶接の適否を調査する。 ｄ）溶接接合において、必要な場合予熱を行う。 ＪＩＳＢ７５１２（鋼製巻尺）の１級を使用し、鉄骨製 ｅ）基準とする巻尺は、 作用巻尺と工事現場用基準巻尺とを照合する。照合は、双方巻尺を並べた 状態で、巻尺に指定された所定張力（５０Ｎ程度）を与え、巻尺間の目盛 また、溶接作業中の耐力低下の有無について検討する。 ｂ）補強部位における既存溶接部の欠陥有無の調査（外観・寸法、必要により 作成し、承諾を受ける。 （枠付）筋かいの新設 （２） ａ）ガセットＰＬと既存部材との取合いは高力ボルト接合とし、やむを得ず溶 接接合とする場合は溶接性を調査した上で行う（上向き溶接は極力避ける）。 ＪＩＳ Ｇ ３１３８ ｂ）筋かいに丸棒を使用する場合、 （建築構造用圧延棒鋼）の ＳＮＲ材とし、羽子板とガセットＰＬ取合いは高力ボルト接合とする。 ＪＩＳ Ａ ５５４０～５５４２ ターンバックル付筋かいは の規格品とし、羽子板 ボルトとする。 ｃ）補強部位は、既存塗料・コンクリート・耐火被覆・よごれ・その他異物を 除去し異常が無いことを確認する。（摩擦面ではそれらを完全に除去。） ｄ）補強部材を取付ける位置やボルト孔位置は正確に罫書する。罫書にポンチ ・タガネを用いた場合、部材に打刻跡を残さないようにする。 ｅ）既存柱・梁のボルト孔あけは、電気ドリルによる。但し、施工困難な場合 は対処方法を協議、検討する。孔径は本章１．（１）．ｂ）．２）による。 ｆ）孔あけは、テンプレート使用等をし正確な孔位置と孔の直角度を確保する。 ｇ）摩擦面処理方法は、自然発錆もしくはブラスト処理とする。 ・自然発錆：グラインダー等により黒皮等を除去した後、自然放置し発生 ・ブラスト処理：表面粗さを５０μｍＲｚ ８章１４節によること。 １）上向き溶接の場合は、施工条件を考慮した適切な技量試験を行う等して、 その技量に問題のないことを確認する。 ２）補強部材の組立溶接は、被覆アーク溶接又はガスシールドアーク溶接と させた赤錆状態（を確保）。 ｈ）溶接接合による取付けの場合、以下による。その他は「改修監指（下）」 以上とし、赤錆は発生しなくてよい。 ３）組立溶接は、脚長４㎜、溶接長４０㎜以上とし、予熱温度は「改修監指 （下）」表８． ． １４ ３ による。やむを得ず開先内に行う場合は、本溶接 と同等の品質が得られるように溶接する。 ４）補強リブ・スチフナ及びガセットＰＬ等の既存柱・梁への溶接接合は、 母材を傷めないように丁寧に行う。 筋かいは、たわみ・ねじれ等が生じないよう正確に取付ける。 （枠付） ５）新設 し、被覆アーク溶接の場合は、溶接部の吸湿を避けるため、溶接後にス ラグを除去する。 １、表２．２、図２．１を標準とする。 設計図中で使用する記号は、表２． １．溶接記号 １ 溶接方法、溶接継手及び溶接面の分類別記号 表２． 分 類 記号 溶 接 方 法 溶 接 継 手 溶接面 Ｈ Ａ Ｅ Ｂ Ｔ Ｌ Ｆ Ｐ ＦＬ １ ２ 、セルフシールドアーク半自動溶接 アーク手溶接、ガスシールドアーク半自動溶接 サブマージアーク自動溶接 エレクトロスラグ溶接 完全溶込み溶接 隅肉溶接 部分溶込み溶接 フレア溶接 片面溶接 両面溶接 かど継手 Ｔ型継手 突合わせ継手 ２ 溶接の補助記号 補助記号 現 場 溶 接 全 周 溶 接 断続溶接の長さ及び間隔 Ｌ－Ｐ 全 周 現 場 溶 接 表２． 区 分 Ｌ－Ｐ 断続溶接の間隔 断続溶接の長さ 溶接方法 溶接継手 溶接面 全周現場溶接 全周溶接 現場溶接 ６０° ６０° ６０° 引出線 （折線） 引出線 基準線 基準線 ※特記なき限り、完全溶込溶接の溶接方法・溶接面は適切な溶接方法等による。 図２．１ 溶接記号の記載例 同等とする。 ④フィラープレートの材質は、ＳＳ４００とする。 ③スプライスプレートの材質、鋼種、引張り強さによる 区分は、母材と同等とする。 裏当て金 ｍ ｍ １０ｍｍ以上 エンド タブ ３５以上 ３８以上 ７０以上 手溶接 自動溶接 半自動溶接 （単位：㎜） （２）裏当て金 裏当て金の溶接 ①裏当て金の組み立て溶接は、接合部に影響を与えないように、エンドタブの位置又は梁フランジ幅の１／４の 位置に行い、梁フランジ両端から１０ｍｍ以内の位置に行ってはならない。 ②完全溶込み位置溶接の片面溶接に用いる裏当て金は原則としてフランジの内部に設置する。 裏当て金の鋼種、引張り強さによる区分は、母材と同等とする。 Ｓ Ｓ ｔ Ｓ Ｓ ｔ ＦＢ（ｔ×２５㎜） ＦＢ（ｔ×３８㎜） １ Ｆ １ Ｆ ｔ ６以上 ９以上 １２以上 溶接方法 手溶接 半自動溶接 自動溶接 裏当て金の厚さ （単位：㎜） Ｓ ５ ９ 裏当て金の厚さ ｔ≦９ ｔ＞９ 溶接のサイズ （単位：㎜） ②エンドタブの鋼種、引張り強さによる区分は、母材と （１）エンドタブ等 ①エンドタブの形状は母材と同厚・同開先のものとする。 ３．鉄骨溶接施工 Ｓ Ｓ ｔ Ｓ Ｓ ６０° ６０° Ｓ Ｓ ２ ２ Ｓ Ｓ Ｓ Ｓ Ｓ Ｓ ｔ ｔ ｔ Ｓ １５ ７ ５ ５ ４ ４ ３ ６ ５ １１ ８ ９ ７ ８ ６ １０ ８ １３ １０ １２ ９ １４ １０ １１ ２５ １９ １１ １６ １２ ２２ １３ １５ ２８ １７ ３２ １９ ３６ ２１ ４０ ２４ （単位：㎜） ■隅肉溶接のサイズ １６＜ｔ≦４０ ｔ≦１６ ２（両面溶接） ｔ≦１６ １（片面溶接） ６）部分溶込み溶接の開先標準 Ｈ（被覆アーク溶接、ガスシールドアーク溶接及びセルフシールドアーク溶接） １（片面溶接） ２（両面溶接） １６≦ｔ≦４０ １２≦ｔ≦４０ （単位：㎜） Ｓ ｔ Ｓ ２ Ｄ１Ｄ２ ４５° ４５° Ｄ１＝（ｔ－２）／２ Ｄ２＝（ｔ－２）／２ １／４ ｔ≦Ｓ≦１０ Ｓ Ｓ Ｄ Ｓ ｔ ４５° Ｄ ｔ ２２ １３ １０ １２ １２ １１ １９ １６ ３６ ２８ １４ １３ ２５ １５１５ ３２ １６ ４０ １／４ ｔ≦Ｓ≦１０ ｍ 溶接方法 エンドタブの長さ Ｈ（被覆アーク溶接、ガスシールドアーク溶接及びセルフシールドアーク溶接） ２ ７ ｔ ２ Ｓ ｔ １９＜ｔ≦４０ ７ ２ ｔ Ｓ ２ ｔ Ｇ Ｇ＝ｔ ｔ ｔ ３５° ７ ｔ ６＜ｔ≦１９ ２（両面溶接） １９＜ｔ≦４０ ２（両面溶接） Ｓ Ｓ ２ ｔ ≧ ０ ０ ｔ ２ Ｓ Ｓ ≧ １／４ ｔ≦Ｓ≦１０ １／４ ｔ≦Ｓ≦１０ １／４ ｔ≦Ｓ≦１０ １／４ ｔ≦Ｓ≦１０ １／４ ｔ≦Ｓ≦１０ Ｄ２＝（ｔ－２）／３ Ｄ１＝２（ｔ－２）／３ ６０° ４５° ７５ ° ４５° ６０° ３５° ４５° ６０° ４５° ３５° Ｄ２ １／３(ｔ－２） ２／３(ｔ－２） ６＜ｔ≦１９ Ｄ１ 被覆アーク溶接、ガスシールドアーク溶接 及びセルフシールドアーク溶接 Ｈ （ ） ｔ≦６ 被覆アーク溶接、ガスシールドアーク溶接 及びセルフシールドアーク溶接 １（片面溶接） Ｈ ２（両面溶接） （ ） １（片面溶接） ６＜ｔ≦４０ ≧ ６０° Ｓ （単位：㎜） ５）隅肉溶接の開先標準 ２．溶接継手の種類別開先標準 被覆アーク溶接、ガスシールドアーク溶接 及びセルフシールドアーク溶接 Ｈ ２（両面溶接） １（片面溶接） （ ） ｔ ｔ ７ ２ Ｓ ｔ Ｓ Ｓ ２ ｔ １９＜ｔ≦４０ ７ ２ Ｓ Ｓ ｔ ２ Ｓ ｔ 被覆アーク溶接、ガスシールドアーク溶接 及びセルフシールドアーク溶接 １（片面溶接） Ｈ ２（両面溶接） （ ） Ｇ＝ｔ ｔ ｔ ２ （単位：㎜） （単位：㎜） Ｇ ６ ｔ≦６ ６＜ｔ≦１９ １９＜ｔ≦４０ ６＜ｔ≦１９ ｔ≦６ ３５° ４５° ２ ７ ｔ ｔ ｔ ｔ ２ ３５° ４５° ２ ６０° ７ ２ Ｓ ３５° １／４ ｔ≦Ｓ≦１０ １／４ ｔ≦Ｓ≦１０ １／４ ｔ≦Ｓ≦１０ Ｄ１＝２（ｔ－２）／３ ３５° ４５° ３５° ４５° ６０° Ｄ２＝（ｔ－２）／３ Ｄ１＝２（ｔ－２）／３ Ｄ２ Ｄ１ Ｄ２ Ｄ１ １）突合わせ継手の開先標準 ２）Ｔ型継手の開先標準 １／４ ｔ≦Ｓ≦１０ １／４ ｔ≦Ｓ≦１０ Ｄ２＝（ｔ－２）／３ （単位：㎜） （単位：㎜） ３）部材が直交しない場合の開先標準 ４）かど継手の開先標準 Ｓｒ Ｓｒ （３）スカラップ 改良型スカラップ ①スカラップ半径Ｓｒ１は３５㎜とする。 Ｓｒ２は１０㎜とする。 従来型スカラップ ①スカラップ半径Ｓｒは３５㎜とする。 ②スカラップ円弧の曲線は、フランジに 滑らかに接するように加工し、複合円 は滑らかに仕上げる。 Ｓｒ２ Ｓｒ１ Ｓｒ２ Ｓｒ１ （４）スニップカット ①スニップカット部は溶接により埋めるものとする。 （５）溶接部分の段差 ①完全溶込み溶接を行う部分の板厚の差に よる段違いが１０㎜を超える場合 １／２．５以下 ｔ ２ ｔ １ ｒ Ｓｃ スニップ カット ｔ Ｓｃ １６以上 １５ １４ １２ ９ １２ ６ １０ ｔ Ｓｃ スニップカットの寸法 （単位：㎜） ※ただし、既製形鋼のスニップカット については、Ｓｃ＝ｒ＋２により求 めるものとする。 乾燥収縮 －４ （×１０ ） 圧縮強度 （Ｎ／㎜ ） ３０以上 ０ コンシステンシーの範囲 Ｊ１４ロート（秒） 項目 品質 ２ ８±２ ｂ）無収縮グラウト材は下表の品質を有すること。 修監指（下）」表８．２．２１参照）、その製造所のカタログに従うこと。 する。 ただし、調合・品質は各メーカーによりバラツキが有る為（「改 ａ）グラウト材は、早強形特殊セメント系無収縮モルタル・プレミックス品と ｃ）使用するグラウト材について、実績等の資料を監督職員に提出すること。 ングやコーキング材を用い、漏出しない様にする。漏出した場合、型枠周 ｊ）グラウト圧入部の型枠は注入圧力に耐え得るものとし、スポンジ状パッキ ト材を圧入する。一回の圧入区画部分は中断する事なく一気に圧入する。 セメントペーストが無くなる直前でポンプを止め、練混ぜ完了したグラウ ｉ）圧入前に、セメントペースト（水セメント比６０～８０％）を仮圧送する。 マーを塗布する。 リート表面に散水・水湿しを行う。散水が困難な場合は、吸水抑制プライ ｈ）既存躯体面・注入孔内を清掃し不純物を除去し、型枠内面及び既存コンク リートを取り除き、健全なコンクリートを露出させ、目荒らしを行う。 ｇ）圧入に先立ち、打設コンクリート打継面は、レイタンス及び脆弱なコンク ｆ）注入孔は、スパン中央の最も低い位置に１箇所設ける。 管の先端はその位置より５～１０㎝程度高くする。 １本ずつ程度（スパン４ ５～６． ． ０ｍ程度では、両端とその中央）に設け、 ｅ）空気抜き孔は、上部スパン既存梁下に、１０㎜程度の管を ｍ当り １～１．５ ｄ）グラウト材の攪拌にはアルミ羽の攪拌機を用いない。 を練上げ、練上り時の温度が１０～３５℃の範囲のものを圧入する。 ｃ）施工時に水温管理を十分に行い、水温１０℃以上の水を用いてグラウト材 シーが得られることを確認する（Ｊ１４ロート流動性試験）。 ｂ）圧入に先立ち試し練りを行い、適切な練上り温度及び所定のコンシステン ージングが少ない事、流動性が良好で施工性が良いものを使用する事。 グラウト材 ａ）無収縮 は既存躯体と空間で、密実に充填できるものとし、ブリ して行うこと。事前に、詳細な施工要領書を監督職員に提出し承諾を得る。 グラウト材 無収縮 圧入工事は、専門工事業者の責任施工とし、次の各項を厳守 ｌ）圧入後は、グラウト材中の水分が発散しない様に型枠面に散水したり覆い することで行い、確認後ホースを折り曲げ、結束線やテープ等で密封する。 をかける等の措置を講じ、養生期間を５～７日間程度確保し、脱型を行う。 必要に応じて乾燥防止剤塗布の上、仕上塗装を行う。 また、養生期間中は、圧入されたグラウト材の温度を、５℃以上に保つ。 ｍ）圧入後は、振動や衝撃を与えない様にし、注入孔や空気抜き孔シール部分 等からグラウト材の流出がない様に管理する。 ｎ）脱型後、グラウト材の充填状況を目視確認する。ひび割れや隙間等の施工 欠陥が認められた場合、監督員と協議し対処方法を決定する。 ｏ）施工業者の責任において試験体を作製し、公的機関で試験を行う。 １）試験体は、ＪＩＳＡ１１３２に準じて、直径５０㎜、高さ１００㎜の円柱 とし、圧縮試験は、ＪＩＳＡ１１０８により行う。 ２）試験体の材令は３日、７日及び２８日とし、養生は封かん養生とする。 ３）試験体の採取は、午前、午後の注入前及び最終注入時の３回とし、材令 ３ に応じてそれぞれ１体とする。（１日注入量が３ｍ を超える場合、増 ３ 加量２ｍ 当り１回を追加する。） 気抜き孔からエアーの巻き込みのないグラウト材が流出してくる事を確認 ｋ）圧入作業中は、型枠を叩いたり振動を与えたりしない。圧入完了は、各空 辺に急結性又は速乾性コーキング材を施す。 （３）その他の補強工法 耐震間柱の新設又は、柱、梁、筋かい、接合部、柱梁仕口部、柱脚と定着部の （下）」８章２３節の各項による。 各々の耐力増大工事及び、靱性向上（座屈防止）工事については、「改修監指 「既存鉄骨造建築物の耐震診断および耐震改修指針・同解説（２０１１）」 ｄ）「公共建築改修工事標準仕様書（建築工事編）平成 年版」（以下、 「改修標仕」）及び、「建築改修工事監理指針（下巻）令和 年版」 ３．工事範囲 ２．工事場所 １．工事件名 第一章 工事概要 ４．工事計画 耐震補強特記仕様書 第ニ章 総 則 １．適用範囲 ２．施工内容 ３．施工上の 注意事項 ３．施工上の 注意事項 ２．施工内容 第四章 撤去工事 １．撤去工事 の施工内容 ２．撤去工事 注意事項 における 第三章 仮設工事 １．施工内容 ２．施工上の 注意事項 ２．疑 義 ３．材料等の 試験 第八章 その他 （Ｓ造建築物） 第五章 鉄筋コンクリート工事 １．使用材料 第六章 鉄骨工事 １．使用材料 鉄骨工事 溶接規準図 （構造設計図に記載された事項は本標準図に優先して適用する。） ２．施工及び 注意事項 施工上の １．使用材料 第七章 無収縮グラウト材圧入工事
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２１１級建築士 第
１級建築士 第
Ｒ２
小 鹿 地 区 多 目 的 研 修 会 施 設 耐 震 改 修
藤 井 泰 徳１４５７５７
耐 震 補 強 特 記 仕 様 書 （ Ｓ 造 建 築 物 ）
Ｓ－３
１工 事 設 計 図
管理建築士号
号
号
設 計 年 月 日
〒６８２－０８０２ 鳥 取県倉吉市東巌城 町１４３番地ＴＥＬ ０８５８（２４）６６８８ ＦＡＸ ０８５８（２４）６６８９
㈲フジイ総合設計事務所附 記 名 称
枚の内
ＳＣＡＬＥ 図面Ｎｏ.３２５８７２１級建築士 第
担当・製図
製 図
竹 中 誠
東伯郡三朝町大字高橋
小鹿地区多目的研修会施設耐震改修工事
小鹿地区多目的研修会施設 体育室
３１
元
鳥取県建築設計事務所協会 耐震診断評定委員会 （作成－２００９．８）
（修正－２０１２．８）
（修正－２０１４．４）
向上及び改善を図るもので、既存躯体との接合が極めて重要である。また、この工事は、限られた場所で行われるもので、一般の建築工事とは施工
方法等相当異なる面がある。よって、設計の主旨及び最終的な建物の状態を十分理解した上で工法を選び、施工計画をたてなければならない。
特に、次の点に注意すること。ａ）躯体寸法、階高寸法その他は実測による。
ｂ）既存コンクリートとの一体化を図る。ｃ）新設部と既存部材との定着を十分に行う。
ｄ）騒音、粉塵及び汚染など支障を及ぼす範囲をできるだけ小さくする。ｅ）仕上げ及びコンクリート等の撤去に際しては、最小限必要な範囲とし、
その他の部分を傷めない様に十分注意する。ｆ）既存配管、配線及び器具等を十分調査し、損傷を与えない様に注意する。ｇ）施工に先立ち全工程の施工計画書を作成し、承諾を得ること。
各試験は、試験方法及び結果報告書を延滞なく行うこと。 なお、施工計画書は、工事の種別ごとに作成すること。
ｈ）本工事の各棟における補強仕様及び箇所数は、設計書による。
本工事は、設計図及び本仕様書に基づくものとし、これら 記載無き場合は、
本工事は、既存の構造体に対して、部材を増設することによって、耐震性能の
（１）鉄骨
ａ）型枠等の加工に先がけて、既存躯体の寸法等の実測を行い、
（１）コンクリート
ａ）レディーミクストコンクリートは、ＪＩＳ Ａ ５３０８に規定する規格品を使
ａ）鉄骨の加工に先立ち、既存躯体の寸法等の実測を行い工作図及び原寸図を
ａ）撤去作業に際し、予め事前調査を行い、かつ建物の内外にわたって写真撮
影をしておくこと。
ｂ）鉄骨枠付ブレース等の増設に伴い、これらの増設部材が設置される構面内
の既存仕上げ・躯体の撤去と土間等の一部を撤去する。
ｃ）増設部材と接する既存コンクリート面は十分に目荒らしを行うとともに、
既存の配筋を確認する。
ｄ）塗り仕上げまたはこれに準ずる仕上げ材、及び躯体を撤去する場合は、両
面からカッターで切り込みをつけてから撤去する。
ｅ）仕上げモルタル又はプラスターを一部除去する時は、新設コンクリート面
より６０～８０㎜程度離れた部分でカットして、はつる。
ａ）コンクリート及び塗り仕上げを部分的に撤去する場合は、既存部分の仕上
げに損傷を与えないように、十分に注意する。特に、塗り仕上げ、増設部
材設置構面内の壁コンクリート及び土間コンクリート等の撤去に際しては、
カッター等で切り込みをつけ、既存部分の保護をはかる。
ｂ）はつり工事は、構造躯体に悪影響を与えない方法で丁寧に行うこと。
（場所ごとに応じた工具を使い分ける。）
ｃ）既存の躯体状態を確認し、必要と認められる場合は、適宜補修をすること。
ｄ）撤去後、既存の柱・梁・壁・床のジャンカ、コールドジョイント、０．３㎜
以上のクラックは、樹脂モルタル等で補修する。
ｅ）鉄筋の錆を落とし、錆止めを行うこと。
ｆ）はつり工事で、鉄筋・埋込み金物類を避けて施工する必要がある場合の確
認は次による。
・鉄筋探知器により確認する。
・鉄筋探知器で確認できない場合は、はつりを行い、埋設の鉄筋、金物類
の位置を確認する。
ｇ）既存柱・梁のせん断補強筋の施工不良等は、監督職員の指示により補修す
ること。
ｂ）工事関係車両及び一般使用者との出入り口を明確に分ける。
仮設工事は、次の各項に留意して行うこと。
ａ）既存部材の仕上げ材及び機具類に損傷を与えないよう十分注意すること。
なお、必要に応じてシート等で養生する。
ｂ）増設部材の周りには枠組足場等を設け、施工性の向上と安全の確保を図る。
ｃ）補強フレーム取付にあたって、重機稼働範囲内の既設植栽・構築物等につ
いては、監督職員と逐次協議の上、最小限且つ安全性を確保できる範囲を
撤去する。また、工事完成後それらについては現状復帰すること。
施工前の状況が判別できるように写真により記録しておくこと。
次に定める優先順位の仕様書に拠ることとする。
ａ）本特記仕様書
ｂ）「改訂版既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震基準、耐震改修設計指針
・同解説」（建設省住宅局建築指導課）
ｃ）「外側耐震改修マニュアル」、「鳥取県外付け補強の手引き」
ａ） について試験を行うときは、監督職員と協議の上、行うこと。
ｂ）各種材料の試験・性能等の確認・試験は公的試験機関で行い、その成績書
を監督職員に提出する。
を開ける場合は、監督職員に報告の上、その補強方法について適切な指示を受
ける。施工寸法は、現地調査により監督員に報告の上、適切な指示を受ける。
建築・設備工事において、既存スラブ・壁部に対して３００φ程度以上の開口
設け、工事関係者以外の工事箇所立ち入りを防ぎ、安全を図る。
に
これら図書は現場常備とする。
「屋内運動場等の耐震性能診断基準（平成１８年版）」
図面と仕様書の内容に不明箇所があった場合は、監督職員と協議し決定する。
（以下、「改修監指（下）」）（国土交通省大臣官房官庁営繕部監修）
使用材料
ａ）工事期間中に敷地の一般使用が考えられるため、工事箇所周囲に仮囲等を
ｃ）一般使用者の行動を十分予測し、その安全を確保する。
既存柱・梁の目荒しは、電動ピック等を用いて、
程度の凹面を、合計が打継ぎ面の１５
～３０％程度の面積となる様に全体に渡ってつける。
（最大で５～７㎜）平均深さ２～５㎜
：（※）母屋、胴縁類の取付け用ボルトの場合は、＋１．
アンカーボルト
普 通 ボ ル ト
高 力 ボ ル ト ０
０ｄ１＋５．
ｄ１＋０．５（※）
ｄ１＋２． ｄ１＜２７
－
－
０とできる。
ｄ）試験・確認等
鋼材の溶接部分については、日本建築学会の鋼構造建築溶接部分の超音１）
波探査基準（ 基準）に規定する検査を行う。ＪＩＳ Ｚ ３０６０
検査機関は原則として、（社）日本溶接協会による「溶接構造物非破壊
検査事業者の技術種別認定」（ＣＩＷ認定）の認定を取得した事業者と
する。検査対象は、以下による。
目視検査は、すみ肉、突き合わせ溶接部とも全数検査とする。
・自社検査：工場溶接・現場溶接共に、全数試験とする。
・第三者機関検査：工場溶接・現場溶接共に、全数試験とする。
２）高力ボルト接合は「改修標仕」８章１３節、溶接接合は同１４節による。
１．完全溶込み溶接部の超音波探傷試験
ｃ）溶接材料は、「改修標仕」８．２．１０、「改修監指（下）」８．１４．７解説表３による。
ａ）鋼材は、ＪＩＳ Ｇ ３１０１に規定される規格品（ＳＳ材）以上とし、ブレース
のガセットＰＬ及び仕口部ＢＨは厚さに関わらず に規定さＪＩＳ Ｇ ３１３６
れる規格品（ＳＮ材）以上とする。
ｂ）高力ボルトは、トルシア形（Ｓ１０Ｔ）又は、ＪＩＳ形（Ｆ１０Ｔ）とす
る。溶融亜鉛めっき高力ボルトは、（Ｆ８Ｔ相当）とする。
ねじの呼び 締付け長さに加える長さ（Ｓ１０Ｔ）
２５㎜・（３０）
３０㎜・（３５）
３５㎜・（４０）
４０㎜・（４５）
－ ㎜・（２５）
Ｍ２０
Ｍ２２
Ｍ２４
Ｍ１６
Ｍ１２
（ ）内 Ｆ１０Ｔ，Ｆ８Ｔ
余長
締付け長さ
ナット高さ
座金厚さ
首下長さ
トルシア形高力ボルト（Ｓ１０Ｔ）１）高力ボルトの所要長さは以下による。
ボルトの公称軸径ｄ１孔 径種 類（単位：㎜）２）ボルト孔の径は下表による。
る場合は、監督員と協議する。
ｂ）耐震改修工事で新規に打込むコンクリートは、原則、打継ぎを設けない。
ｃ）コンクリート打設に先立ち、打込み場所を清掃して雑物を取り除き、散水
設計図と異な
補修後直ちに監督員の検査を受ける。
コンクリート打設時は、棒型振動機、型枠振動機等を用いて締固めを行う。
ｅ）コンクリート打設後は、透水性の小さいせき板による被覆、散水・噴霧等
により、十分な湿潤養生（５日以上）を行う。
なお、厚さ１８㎝以上の部材においては、圧縮強度１０Ｎ／㎜ 以上で、２
以降の湿潤養生を打ち切ることとしてよい。（ ８ＪＡＳＳ５ ．２ ）
℃以上）ｆ）せき板の最小存置期間は、材齢３日（１５ ・５日（５℃以上）・８日（０℃
以上）、又は圧縮強度が５Ｎ／㎜ 以上となるまでとする。２
但し、前記ｅ）湿潤養生期間も留意して脱型を行うこと。
ｇ）脱型後、部材の位置・断面寸法、表面の仕上り状態、仕上り平坦さ、打込
み欠陥部、ひび割れ及び被り厚さについて確認を行い、監督員に報告する。
設計図書に適合しない場合は、監督員の指示を受けた方法で補修をし、
してせき板及び打継ぎ面を湿潤にする。打継ぎ面となる範囲の既存躯体面
の目荒らしは、本仕様書 第四章１項ｃ）による。
ｄ）型枠内の隅々迄コンクリートが充填され密実なコンクリートが得られる様、
公的機関にて圧縮強度試験を行う。「改修標仕」８章８節によることとし、
（２）鉄筋
ａ）鉄筋は、ＪＩＳ Ｇ ３１１２（鉄筋コンクリート用鋼棒）に規定する熱間圧延
異形棒鋼ＳＤ２９５Ａ，ＳＤ３４５の規格品とする。
ただし、スパイラル筋はＳＲ２３５としてもよい。
ｂ）圧接を行う場合は，ＪＩＳ Ｚ ３８８１による資格を有する者及び日本溶接協
会等の認定した溶接工が行うものとする。
（３）あと施工アンカーは、図示による。
（１）鉄筋の加工及び組み立て
ａ）図示以外は、「改修標仕」８章３節によること。
ｂ）コンクリート打設に先立ち、種類、径、数量、かぶり、間隔、位置等に
ついて、監督員の検査を受ける。
設計基準強度 Ｆｃ＝３０Ｎ／㎜２
水セメント比
スランプフロ－
５０％以下
６２．５±７．５㎝
単位水量 １７５㎏／ｍ ３以下
混和剤 高性能ＡＥ減水剤
分離低減剤・収縮低減材 必要に応じて混和剤と併用
ｅ）試験・確認等
試験は、施工者の責任において、試験体を作成し、圧縮強度の確認を行う。
調合管理強度は、Ｆｃに構造体強度補正値（Ｓ）を加えた値以上とする。
水セメント比
単位セメント量 ２７０㎏／ｍ 以上
６５％以下 スランプ
空気量 ５±１．５％以内４．
（１５）１８±２．５㎝以下
単位水量
3
１８５㎏／ｍ 3以下
粗骨材の最大寸法 ㎜以下 ２０
塩化物 ０．３㎏／㎡以下
下記仕様による。ｄ）高流動コンクリ－トは、
ＪＩＳ Ｒ ５２１０（ポルトランドセメント）用する。なお、セメントは、 を用
いるものとする。ｂ）コンクリート製造工場を選定する際には、ＪＩＳマーク表示認定工場かつ
査基準に基づく監査に合格した工場から選定し、監督員の承諾を受ける。２ｃ）設計基準強度 Ｆｃ＝２１Ｎ／㎜
コンクリート主任技師等の常駐と全国品質管理監査会議の策定した統一監
（２）鉄骨の錆止塗装は、図示以外は、「改修標仕」８章１６節による。
日本建築学会「建築工事標準仕様書６鉄骨工事
（ＪＩＳ Ｚ ３４１０）をお
８．１４ ３． による。
（一社）
以上として国土交通省から認定を受けた工場又は同等以上の能力のある工
場とする。
鉄骨の製作精度は、
付則６．鉄骨精度検査基準」による。「ＪＡＳＳ ６」）
溶接作業の施工管理技術者として、溶接管理技術者
（
ｂ）
ｃ）
国鉄骨評価機構の「鉄骨製作工場の性能評価基準」に定める「Ｍグレード」
ａ）鉄骨製作工場は、建築基準法第７７条の５６第１項に基づき国土交通大臣
から性能評価機関として認可を受けた㈱日本鉄骨評価センター及び、㈱全
（１）一般事項
（３）鉄骨の耐火被覆は、図示以外は、「改修標仕」８章１７節による。
き、溶接技能者は「改修標仕」
（１）共通
差を読み取り、長さ１０ｍにおける最大許容差±１．２㎜により確認する。
原則、自動ガス切断とする。板厚１３㎜以下はせん断としてよい。ｆ）鋼材切断は、
ｇ）現場搬入時、取付け時の塗装の損傷、接合部塗装は、均一な塗装面となる
様に補修する。
ＵＴ検査）及び既存部材の変形等有無の調査を行う。異常が認められた場
合は補修・補強方法を協議、検討する。
ｃ）既存部分への溶接を行う場合、その材質を確認し溶接の適否を調査する。
ｄ）溶接接合において、必要な場合予熱を行う。
ＪＩＳ Ｂ ７５１２（鋼製巻尺）の１級を使用し、鉄骨製ｅ）基準とする巻尺は、
作用巻尺と工事現場用基準巻尺とを照合する。照合は、双方巻尺を並べた
状態で、巻尺に指定された所定張力（５０Ｎ程度）を与え、巻尺間の目盛
また、溶接作業中の耐力低下の有無について検討する。
ｂ）補強部位における既存溶接部の欠陥有無の調査（外観・寸法、必要により
作成し、承諾を受ける。
（枠付）筋かいの新設（２）
ａ）ガセットＰＬと既存部材との取合いは高力ボルト接合とし、やむを得ず溶
接接合とする場合は溶接性を調査した上で行う（上向き溶接は極力避ける）。
ＪＩＳ Ｇ ３１３８ｂ）筋かいに丸棒を使用する場合、 （建築構造用圧延棒鋼）の
ＳＮＲ材とし、羽子板とガセットＰＬ取合いは高力ボルト接合とする。
ＪＩＳ Ａ ５５４０～５５４２ターンバックル付筋かいは の規格品とし、羽子板
ボルトとする。
ｃ）補強部位は、既存塗料・コンクリート・耐火被覆・よごれ・その他異物を
除去し異常が無いことを確認する。（摩擦面ではそれらを完全に除去。）
ｄ）補強部材を取付ける位置やボルト孔位置は正確に罫書する。罫書にポンチ
・タガネを用いた場合、部材に打刻跡を残さないようにする。
ｅ）既存柱・梁のボルト孔あけは、電気ドリルによる。但し、施工困難な場合
は対処方法を協議、検討する。孔径は本章１．（１）．ｂ）．２）による。
ｆ）孔あけは、テンプレート使用等をし正確な孔位置と孔の直角度を確保する。
ｇ）摩擦面処理方法は、自然発錆もしくはブラスト処理とする。
・自然発錆：グラインダー等により黒皮等を除去した後、自然放置し発生
・ブラスト処理：表面粗さを５０μｍＲｚ
８章１４節によること。
１）上向き溶接の場合は、施工条件を考慮した適切な技量試験を行う等して、
その技量に問題のないことを確認する。
２）補強部材の組立溶接は、被覆アーク溶接又はガスシールドアーク溶接と
させた赤錆状態（を確保）。
ｈ）溶接接合による取付けの場合、以下による。その他は「改修監指（下）」
以上とし、赤錆は発生しなくてよい。
３）組立溶接は、脚長４㎜、溶接長４０㎜以上とし、予熱温度は「改修監指
（下）」表８． ．１４ ３ による。やむを得ず開先内に行う場合は、本溶接
と同等の品質が得られるように溶接する。
４）補強リブ・スチフナ及びガセットＰＬ等の既存柱・梁への溶接接合は、
母材を傷めないように丁寧に行う。
筋かいは、たわみ・ねじれ等が生じないよう正確に取付ける。（枠付）５）新設
し、被覆アーク溶接の場合は、溶接部の吸湿を避けるため、溶接後にス
ラグを除去する。
１、表２．２、図２．１を標準とする。設計図中で使用する記号は、表２．
１．溶接記号
１ 溶接方法、溶接継手及び溶接面の分類別記号表２．分 類 記 号
溶 接
方 法
溶 接
継 手
溶 接 面
Ｈ
Ａ
Ｅ
Ｂ
Ｔ
Ｌ
Ｆ
Ｐ
ＦＬ
１
２
、セルフシールドアーク半自動溶接
アーク手溶接、ガスシールドアーク半自動溶接
サブマージアーク自動溶接
エレクトロスラグ溶接
完全溶込み溶接
隅肉溶接
部分溶込み溶接
フレア溶接
片面溶接
両面溶接
かど継手
Ｔ型継手
突合わせ継手
２ 溶接の補助記号補 助 記 号
現 場 溶 接
全 周 溶 接
断続溶接の長さ及び間隔 Ｌ－Ｐ
全 周 現 場 溶 接
表２．区 分
Ｌ－Ｐ
断続溶接の間隔断続溶接の長さ
溶接方法
溶接継手
溶接面
全周現場溶接
全周溶接
現場溶接
６０°
６０°
６０°
引出線（折線）
引出線 基準線
基準線
※特記なき限り、完全溶込溶接の溶接方法・溶接面は適切な溶接方法等による。
図２．１ 溶接記号の記載例
同等とする。
④フィラープレートの材質は、ＳＳ４００とする。
③スプライスプレートの材質、鋼種、引張り強さによる
区分は、母材と同等とする。
裏当て金ｍ
ｍ
１０
ｍｍ以上
エンドタブ
３５以上
３８以上
７０以上
手溶接
自動溶接
半自動溶接
（単位：㎜）
（２）裏当て金
裏当て金の溶接
①裏当て金の組み立て溶接は、接合部に影響を与えないように、エンドタブの位置又は梁フランジ幅の１／４の
位置に行い、梁フランジ両端から１０ｍｍ以内の位置に行ってはならない。
②完全溶込み位置溶接の片面溶接に用いる裏当て金は原則としてフランジの内部に設置する。
裏当て金の鋼種、引張り強さによる区分は、母材と同等とする。
Ｓ
Ｓｔ
Ｓ
Ｓｔ
ＦＢ（ｔ×２５㎜） ＦＢ（ｔ×３８㎜）
１Ｆ１Ｆ
ｔ
６以上
９以上
１２以上
溶接方法
手溶接
半自動溶接
自動溶接
裏当て金の厚さ （単位：㎜）
Ｓ
５
９
裏当て金の厚さ
ｔ≦９
ｔ＞９
溶接のサイズ （単位：㎜）
②エンドタブの鋼種、引張り強さによる区分は、母材と
（１）エンドタブ等
①エンドタブの形状は母材と同厚・同開先のものとする。
３．鉄骨溶接施工
Ｓ
Ｓ
ｔ
Ｓ
Ｓ ６０° ６０°
ＳＳ２２
ＳＳ
Ｓ Ｓ
ＳＳ
ｔｔ
ｔ
Ｓ
１５７
５
５
４
４
３
６
５
１１
８
９
７
８
６
１０
８
１３
１０
１２
９
１４
１０ １１
２５１９
１１
１６
１２
２２
１３ １５
２８
１７
３２
１９
３６
２１
４０
２４
（単位：㎜）■隅肉溶接のサイズ
１６＜ｔ≦４０ｔ≦１６２（両面溶接）ｔ≦１６１（片面溶接）
６）部分溶込み溶接の開先標準Ｈ（被覆アーク溶接、ガスシールドアーク溶接及びセルフシールドアーク溶接）
１（片面溶接） ２（両面溶接） １６≦ｔ≦４０１２≦ｔ≦４０
（単位：㎜）
Ｓ
ｔ
Ｓ
２
Ｄ１Ｄ２
４５°４５°
Ｄ１＝（ｔ－２）／２
Ｄ２＝（ｔ－２）／２
１／４ ｔ≦Ｓ≦１０
Ｓ
Ｓ
Ｄ Ｓ
ｔ
４５°
Ｄ
ｔ ２２
１３１０
１２
１２１１
１９１６ ３６２８
１４１３
２５
１５１５
３２
１６
４０
１／４ ｔ≦Ｓ≦１０
ｍ溶接方法
エンドタブの長さ
Ｈ（被覆アーク溶接、ガスシールドアーク溶接及びセルフシールドアーク溶接）
２
７
ｔ ２Ｓ
ｔ
１９＜ｔ≦４０
７
２
ｔ
Ｓ２ ｔ
Ｇ
Ｇ＝ｔ
ｔ ｔ
３５°
７
ｔ
６＜ｔ≦１９２（両面溶接）
１９＜ｔ≦４０２（両面溶接）
ＳＳ
２ｔ ≧ ０
０
ｔ２
ＳＳ
≧
１／４ ｔ≦Ｓ≦１０
１／４ ｔ≦Ｓ≦１０
１／４ ｔ≦Ｓ≦１０
１／４ ｔ≦Ｓ≦１０
１／４ ｔ≦Ｓ≦１０
Ｄ２＝（ｔ－２）／３
Ｄ１＝２（ｔ－２）／３
６０°
４５°
７５°
４５°
６０°
３５° ４５°
６０°
４５°３５°
Ｄ２
１／３(ｔ－２）
２／３(ｔ－２）
６＜ｔ≦１９
Ｄ１
被覆アーク溶接、ガスシールドアーク溶接
及びセルフシールドアーク溶接Ｈ（ ）
ｔ≦６
被覆アーク溶接、ガスシールドアーク溶接
及びセルフシールドアーク溶接
１（片面溶接）
Ｈ
２（両面溶接）
（ ）１（片面溶接） ６＜ｔ≦４０
≧６０
°
Ｓ
（単位：㎜）５）隅肉溶接の開先標準
２．溶接継手の種類別開先標準
被覆アーク溶接、ガスシールドアーク溶接
及びセルフシールドアーク溶接Ｈ
２（両面溶接）１（片面溶接）
（ ）
ｔ ｔ
７
２Ｓ
ｔ
ＳＳ
２ ｔ
１９＜ｔ≦４０
７
２
Ｓ
Ｓ
ｔ ２Ｓ
ｔ
被覆アーク溶接、ガスシールドアーク溶接
及びセルフシールドアーク溶接
１（片面溶接）
Ｈ
２（両面溶接）
（ ）
Ｇ＝ｔ
ｔ ｔ
２
（単位：㎜） （単位：㎜）
Ｇ６
ｔ≦６
６＜ｔ≦１９
１９＜ｔ≦４０
６＜ｔ≦１９
ｔ≦６
３５° ４５°
２
７
ｔ ｔ
ｔｔ
２
３５° ４５°
２
６０°７
２Ｓ
３５°
１／４ ｔ≦Ｓ≦１０ １／４ ｔ≦Ｓ≦１０
１／４ ｔ≦Ｓ≦１０
Ｄ１＝２（ｔ－２）／３
３５° ４５°
３５° ４５°
６０°
Ｄ２＝（ｔ－２）／３Ｄ１＝２（ｔ－２）／３
Ｄ２Ｄ１
Ｄ２
Ｄ１
１）突合わせ継手の開先標準 ２）Ｔ型継手の開先標準
１／４ ｔ≦Ｓ≦１０１／４ ｔ≦Ｓ≦１０Ｄ２＝（ｔ－２）／３
（単位：㎜） （単位：㎜）３）部材が直交しない場合の開先標準 ４）かど継手の開先標準
Ｓｒ
Ｓｒ
（３）スカラップ
改良型スカラップ
①スカラップ半径Ｓｒ１は３５㎜とする。
Ｓｒ２は１０㎜とする。
従来型スカラップ
①スカラップ半径Ｓｒは３５㎜とする。
②スカラップ円弧の曲線は、フランジに
滑らかに接するように加工し、複合円
は滑らかに仕上げる。
Ｓｒ２Ｓｒ１Ｓｒ２Ｓｒ１
（４）スニップカット
①スニップカット部は溶接により埋めるものとする。
（５）溶接部分の段差
①完全溶込み溶接を行う部分の板厚の差に
よる段違いが１０㎜を超える場合
１／２．５以下
ｔ２ｔ１
ｒ
Ｓｃ
スニップ カット
ｔＳｃ
１６以上
１５１４
１２９
１２
６
１０
ｔ
Ｓｃ
スニップカットの寸法 （単位：㎜）
※ただし、既製形鋼のスニップカット
については、Ｓｃ＝ｒ＋２により求
めるものとする。
乾燥収縮－４（×１０ ）
圧縮強度（Ｎ／㎜ ）
３０以上 ０
コンシステンシーの範囲Ｊ１４ロート（秒）
項目
品質
２
８±２
ｂ）無収縮グラウト材は下表の品質を有すること。
修監指（下）」表８．２．２１参照） 、その製造所のカタログに従うこと。
する。 ただし、調合・品質は各メーカーによりバラツキが有る為（「改
ａ）グラウト材は、早強形特殊セメント系無収縮モルタル・プレミックス品と
ｃ）使用するグラウト材について、実績等の資料を監督職員に提出すること。
ングやコーキング材を用い、漏出しない様にする。漏出した場合、型枠周
ｊ）グラウト圧入部の型枠は注入圧力に耐え得るものとし、スポンジ状パッキ
ト材を圧入する。一回の圧入区画部分は中断する事なく一気に圧入する。
セメントペーストが無くなる直前でポンプを止め、練混ぜ完了したグラウ
ｉ）圧入前に、セメントペースト（水セメント比６０～８０％）を仮圧送する。
マーを塗布する。
リート表面に散水・水湿しを行う。散水が困難な場合は、吸水抑制プライ
ｈ）既存躯体面・注入孔内を清掃し不純物を除去し、型枠内面及び既存コンク
リートを取り除き、健全なコンクリートを露出させ、目荒らしを行う。
ｇ）圧入に先立ち、打設コンクリート打継面は、レイタンス及び脆弱なコンク
ｆ）注入孔は、スパン中央の最も低い位置に１箇所設ける。
管の先端はその位置より５～１０㎝程度高くする。
１本ずつ程度（スパン４ ５～６．． ０ｍ程度では、両端とその中央）に設け、
ｅ）空気抜き孔は、上部スパン既存梁下に、１０㎜程度の管を ｍ当り１～１．５
ｄ）グラウト材の攪拌にはアルミ羽の攪拌機を用いない。
を練上げ、練上り時の温度が１０～３５℃の範囲のものを圧入する。
ｃ）施工時に水温管理を十分に行い、水温１０℃以上の水を用いてグラウト材
シーが得られることを確認する（Ｊ１４ロート流動性試験）。
ｂ）圧入に先立ち試し練りを行い、適切な練上り温度及び所定のコンシステン
ージングが少ない事、流動性が良好で施工性が良いものを使用する事。
グラウト材ａ）無収縮 は既存躯体と空間で、密実に充填できるものとし、ブリ
して行うこと。事前に、詳細な施工要領書を監督職員に提出し承諾を得る。
グラウト材無収縮 圧入工事は、専門工事業者の責任施工とし、次の各項を厳守
ｌ）圧入後は、グラウト材中の水分が発散しない様に型枠面に散水したり覆い
することで行い、確認後ホースを折り曲げ、結束線やテープ等で密封する。
をかける等の措置を講じ、養生期間を５～７日間程度確保し、脱型を行う。
必要に応じて乾燥防止剤塗布の上、仕上塗装を行う。
また、養生期間中は、圧入されたグラウト材の温度を、５℃以上に保つ。
ｍ）圧入後は、振動や衝撃を与えない様にし、注入孔や空気抜き孔シール部分
等からグラウト材の流出がない様に管理する。
ｎ）脱型後、グラウト材の充填状況を目視確認する。ひび割れや隙間等の施工
欠陥が認められた場合、監督員と協議し対処方法を決定する。
ｏ）施工業者の責任において試験体を作製し、公的機関で試験を行う。
１）試験体は、ＪＩＳ Ａ １１３２ に準じて、直径５０㎜、高さ１００㎜の円柱
とし、圧縮試験は、ＪＩＳ Ａ １１０８ により行う。
２）試験体の材令は３日、７日及び２８日とし、養生は封かん養生とする。
３）試験体の採取は、午前、午後の注入前及び最終注入時の３回とし、材令３に応じてそれぞれ１体とする。（１日注入量が３ｍ を超える場合、増
３加量２ｍ 当り１回を追加する。）
気抜き孔からエアーの巻き込みのないグラウト材が流出してくる事を確認
ｋ）圧入作業中は、型枠を叩いたり振動を与えたりしない。圧入完了は、各空
辺に急結性又は速乾性コーキング材を施す。
（３）その他の補強工法
耐震間柱の新設又は、柱、梁、筋かい、接合部、柱梁仕口部、柱脚と定着部の
（下）」８章２３節の各項による。
各々の耐力増大工事及び、靱性向上（座屈防止）工事については、「改修監指
「既存鉄骨造建築物の耐震診断および耐震改修指針・同解説（２０１１）」
ｄ）「公共建築改修工事標準仕様書（建築工事編）平成 年版」（以下、
「改修標仕」）及び、「建築改修工事監理指針（下巻）令和 年版」
３．工事範囲
２．工事場所
１．工事件名
第一章 工事概要
４．工事計画
耐震補強特記仕様書
第ニ章 総 則
１．適用範囲
２．施工内容
３．施工上の注意事項
３．施工上の
注意事項
２．施工内容
第四章 撤去工事
１．撤去工事
の施工内容
２．撤去工事
注意事項
における
第三章 仮設工事
１．施工内容
２．施工上の
注意事項
２．疑 義
３．材料等の
試験
第八章 その他
（Ｓ造建築物）第五章 鉄筋コンクリート工事
１．使用材料
第六章 鉄骨工事
１．使用材料
鉄骨工事 溶接規準図（構造設計図に記載された事項は本標準図に優先して適用する。）
２．施工及び
注意事項
施工上の
１．使用材料
第七章 無収縮グラウト材圧入工事
２１１級建築士 第
１級建築士 第
Ｒ２
小 鹿 地 区 多 目 的 研 修 会 施 設 耐 震 改 修
藤 井 泰 徳１４５７５７
耐 震 補 強 特 記 仕 様 書 （ Ｒ Ｃ 造 建 築 物 ）
Ｓ－３
２工 事 設 計 図
管理建築士号
号
号
設 計 年 月 日
〒６８２－０８０２ 鳥 取県倉吉市東巌城 町１４３番地ＴＥＬ ０８５８（２４）６６８８ ＦＡＸ ０８５８（２４）６６８９
㈲フジイ総合設計事務所附 記 名 称
枚の内
ＳＣＡＬＥ 図面Ｎｏ.３２５８７２１級建築士 第
担当・製図
製 図
竹 中 誠
小鹿地区多目的研修会施設耐震改修工事
東伯郡三朝町大字高橋
小鹿地区多目的研修会施設 体育室
30.5
44.0
45.8*(2/3)
66.0*(2/3)
59.3 89.0*(2/3)
77.0 116*(2/3)
３１
元
既存柱・梁の目荒しは、電動ピック等を用いて、
程度の凹面を、合計が打継ぎ面の１５（最大で５～７㎜）平均深さ２～５㎜
～３０％程度の面積となる様に全体に渡ってつける。
ｃ）一般使用者の行動を十分予測し、その安全を確保する。
ａ）工事期間中に敷地の一般使用が考えられるため、工事箇所周囲に仮囲等を
設け、工事関係者以外の工事箇所立ち入りを防ぎ、安全を図る。
図面と仕様書の内容に不明箇所があった場合は、監督職員と協議し決定する。
（以下、「改修監指（下）」）（国土交通省大臣官房官庁営繕部監修）
使用材料
これら図書は現場常備とする。
本工事は、設計図及び本仕様書に基づくものとし、これら 記載無き場合は、に
・アンカー筋
前記以外のものを使用する場合は、監督職員と協議すること。
ｂ）アンカーの接着剤は特記無きは有機系とし，品質は下表による。
ａ）接着系アンカーは、カプセル方式ガラス管式（回転・打撃型）とし、使用
実績が多く信頼性が高いものを用いること。
１９．６Ｎ／㎜ ２ 以上
２９．４Ｎ／㎜ 以上
８×１０９． 以上２Ｎ／㎜２
％以内１０質量変化率
９８．０Ｎ／㎜ ２ 以上
２
引張強さ
曲げ強さ
圧縮弾性係数
耐アルカリ性
圧縮強さ
有機系項目
ＪＩＳ Ｇ ３１１２
ＳＤ２９５Ａ､ ＳＤ３４５
ｄ）アンカー筋は、埋込み側先端が４５°にカットされているものを使用し，
（１）一般事項
ａ）穿孔範囲すべてにおいて、
埋設管の位置を把握してよい。
なお上記方法が難しい場合は、部材幅方向に溝はつりを行い既存鉄筋及び
ングする。
の配筋、設備配管類の位置を確認し，それらの位置を的確にさけてドリリ
（２）穿孔
ａ）アンカー施工の管理、指導を行う施工管理技術者を置くこととし、施工に
関する十分な経験と技能を有することを証明する資料を提出し、監督職員
の承諾を受ける。
ｂ）アンカー作業における技能者についても、同様に資料提出、承諾を受ける。
事前に鉄筋探査による非破壊検査で既存躯体中
ｂ）穿孔機械（穿孔用ドリル）は、
ｃ）穿孔作業は、
ｄ）注水しながら穿孔作業を行う場合は、
また、排水、コンクリートノロの処理方法について事前協議を行うこと。
ｅ）はつり出しや目荒らし底面を基準として穿孔し、ドリルには穿孔深さを示
すマーキングを施す。穿孔は施工面に対して直角とする。
ｆ）ビット径は、「改修監指（下）」表８．１１．５によることとし、
やグラウト注入
ｈ）設計図通りのピッチ施工が難しい場合、施工位置に豆板等がある場合、や
むなく傾斜して穿孔する場合等は、十分に調査を行い、対処方法について
監督職員と協議を行う。
（３）固着作業
ｄ）カプセル内容物の流動性確認等により、使用可否を確認後、孔内にカプセ
ｆ）上向き作業の場合、接着剤の漏出防止及び取付ボルト又はアンカー筋の脱
一定速度で、マーキング位置まで埋込む。 過剰撹拌を行わないこと。
ｅ）カプセルサイズに適した埋込み機械を使用し、回転・打撃を与えながら、
ルを挿入する。なお，使用するカプセルは有効期限を確認し、熱、紫外線
等に十分配慮して、冷暗所に保管しておくこと。
落防止の処置を行う。
ｇ）作業後は、目視・接触により全数固着状況を確認する。
（カット先端迄）
１１ｄａ
とする。（ナット付）
の長さは次表を参考とし、監
督員の承認を得る事。
［１２０］１１０１１０ ６０１６０
１３０
ｅ）本章 １．～３．項以外については、アンカー製作所の仕様による。
（ＲＣ造建築物）
ｈ１
ｈ２
８ｄａ以上（枠内）１３ｄａ以上（枠外）
ｓ
ｎ
ＰａＰａ
ア）．
ｈ１
ダブル配置（あと施工アンカー）
ｇ１
ｈ３
ｈ３
（既設柱）
アンカー軸部の直径）（ｄａ：ＰａＰａ
．イ）千鳥状配置
ｈ１
ｈ３
ｈ３
ｇ２
（あと施工アンカー）
（既設柱）
かつ ㎜以下３００
６０以下
かつ＠以下
（スタッド）
以上かつ主筋の内側２．
５ｄａ５． 以上
５ｄａ
以上４ｄａ
Ｐｓ
Ｐａ
ｈ１
ｈ２
ｈ３
ｇ１
ｇ２
はしあき
はしあき
へりあき
スタッド＠
アンカー＠
ゲージ
ゲージ
２）引張試験
１）全数打音検査
１日に施工されたものの、
を１ロットとし、３本／１ロット毎で行う。
・試験箇所
・確認試験強度は、下記の表の通りとする。特記無きはアンカーの基準強度
(k N)
(k N)
埋込み深さ
８ｄａ
８ｄａ
確認試験強度
Ｄ１９
径
Ｄ１６
備考
又はコンクリート破壊強度の小さい方の２／３とする。
・打音検査は、上記引張試験で合格となったアンカーを叩き、音及び感触を
比較して行う。
（ポルトランドセメント）ＪＩＳ Ｒ ５２１０
ｂ）コンクリート製造工場を選定する際には、ＪＩＳマーク表示認定工場かつ
コンクリート主任技師等の常駐と全国品質管理監査会議の策定した統一監
査基準に基づく監査に合格した工場から選定し、監督員の承諾を受ける。
調合管理強度は、Ｆｃに構造体強度補正値 を加えた値以上とする。（Ｓ）
水セメント比
単位セメント量
単位水量
２７０ 3㎏／ｍ 以上
６５％以下
１８５㎏／ｍ 3以下
粗骨材の最大寸法 ㎜以下 ２０
スランプ
空気量 ５±１．５％以内４．
（１５）１８±２．５㎝以下
塩化物 ０．３㎏／㎡以下
下記仕様による。
分離低減剤・収縮低減材 必要に応じて混和剤と併用
水セメント比
スランプフロ－
５０％以下
６２．５±７．５㎝
単位水量 １７５㎏／ｍ ３以下
混和剤 高性能ＡＥ減水剤
ｅ）試験・確認等
「改修標仕」８章８節によることとし、
試験は、
ＳＤ２９５Ａ，ＳＤ３４５の
してもよい。
ｂ）圧接を行う場合は，
（３）あと施工アンカーは、第五章に準ずる。
ａ）図示以外は、「改修標仕」８章３節によること。
ｂ）コンクリート打設に先立ち、種類、径、数量、かぶり、間隔、位置等に
ついて、監督員の検査を受ける。
（１）共通
る場合は、監督員と協議する。
ｂ）耐震改修工事で新規に打込むコンクリートは、原則、打継ぎを設けない。
ｅ）コンクリート打設後は、透水性の小さいせき板による被覆、散水・噴霧等
により、十分な湿潤養生（５日以上）を行う。
なお、厚さ１８㎝以上の部材においては、圧縮強度１０Ｎ／㎜ 以上で、
以降の湿潤養生を打ち切ることとしてよい。（
２
８ＪＡＳＳ５ ．２ ）
ｃ）コンクリート打設に先立ち、打込み場所を清掃して雑物を取り除き、散水
してせき板及び打継ぎ面を湿潤にする。打継ぎ面となる範囲の既存躯体面
の目荒らしは、本仕様書 第四章１項ｃ）による。
設計図と異な
コンクリート打設時は、棒型振動機、型枠振動機等を用いて締固めを行う。
ｄ）型枠内の隅々迄コンクリートが充填され密実なコンクリートが得られる様、
℃以上）ｆ）せき板の最小存置期間は、材齢３日（１５ ・５日（５℃以上）・８日（０℃
以上）、又は圧縮強度が５Ｎ／㎜ 以上となるまでとする。２
但し、前記ｅ）湿潤養生期間も留意して脱型を行うこと。
補修後直ちに監督員の検査を受ける。
設計図書に適合しない場合は、監督員の指示を受けた方法で補修をし、
ｇ）脱型後、部材の位置・断面寸法、表面の仕上り状態、仕上り平坦さ、打込
み欠陥部、ひび割れ及び被り厚さについて確認を行い、監督員に報告する。
（２）現場打ちＲＣ壁増設工事
いように緊密に組立てる。
（３）柱補強工事（溶接閉鎖フープ巻き工法によるＲＣ巻き立て補強）
ａ）一回のコンクリート打込み高さは１ｍ程度とし（流込み工法）、一回毎に
の増打ち壁増設の場合は、１０～１５％程度を目安として行う。
ｂ）既存躯体面の目荒らしは、本仕様書 第四章１項ｃ）によるが，既存壁へ
ｃ）型枠は、セメントペースト、モルタル等を既存部取合いから、漏出させな
ｄ）コンクリート打設区画は、１層１スパンの壁毎とし、原則、打継ぎはしない。
ａ）既存部との取合い部分には、割裂補強筋を設け、仕様は図示による。
実に締固める。
（４）耐震スリット新設工事
「改修標仕」・「改修監指（下）」共に８章２１節による。ｂ）その他の補強工法は、
ａ）スリット幅、深さ、耐火材、遮音材、シーリング材は図示による。
その他は「改修標仕」・「改修監指（下）」共に８章２２節による。
振動機を用いる他、突締め、たたき締めも有効に用い、コンクリートを密
に規定される規格品（ＳＳ材）以上とし、ブレース
のガセットＰＬ及び仕口部ＢＨは厚さに関わらず
ＪＩＳ Ｇ ３１０１ａ）鋼材は、
ＪＩＳ Ｇ ３１３６ に規定さ
れる規格品（ＳＮ材）以上とする。
ｂ）頭付きスタッドは、ＪＩＳ Ｂ １１９８に規定されている規格品とする。
る。溶融亜鉛めっき高力ボルトは、（Ｆ８Ｔ相当）とする。
ｃ）高力ボルトは、トルシア形（Ｓ１０Ｔ）又は、ＪＩＳ形（Ｆ１０Ｔ）とす
ｄ）溶接材料は、「改修標仕」８．２．１０による。
ｅ）試験・確認等
波探査基準（ ＪＩＳ Ｚ ３０６０
１）
以下による。
１．完全溶込み溶接部の超音波探傷試験
・自社検査：工場溶接・現場溶接共に、全数試験とする。
・第三者機関検査：工場溶接・現場溶接共に、全数試験とする。
２）頭付きスタッド溶接施工に先立ち、午前と午後の作業開始前に適切な溶
接条件を設定する為の試験溶接を、スタッドの径が異なるごとに行う。
試験溶接は，２本以上のスタッド溶接を行い、３０°の曲げ試験を行っ
て溶接条件の適否を確認する。尚、スタッド溶接用電源は専用電源とする。
１５°
３）
４）高力ボルト接合は「改修標仕」８章１３節、溶接接合は同１４節による。
（３）鉄骨の耐火被覆は、図示以外は、「改修標仕」８章１７節による。
（２）鉄骨の錆止塗装は、図示以外は、「改修標仕」８章１６節による。
から性能評価機関として認可を受けた㈱日本鉄骨評価センター及び、㈱全
国鉄骨評価機構の「鉄骨製作工場の性能評価基準」に定める「Ｍグレード」
以上として国土交通省から認定を受けた工場又は同等以上の能力のある工
場とする。
（一社）日本建築学会「建築工事標準仕様書６鉄骨工事
付則６．鉄骨精度検査基準」による。
（１）一般事項
鉄骨の製作精度は、ｂ）
（ＪＩＳ Ｚ ３４１０）をお
き、溶接技能者は「改修標仕」８．１４．３ による。
ｃ）溶接作業の施工管理技術者として、溶接管理技術者
（「ＪＡＳＳ ６」）
ＪＡＳＳ ６ｄ）スタッド溶接作業を行う技能資格者は、
接技術検定試験］により、工事に相応した技量を有する者とする。
付則４．［スタッド溶
ａ）鉄骨製作工場は、建築基準法第７７条の５６第１項に基づき国土交通大臣
（１）共通
様に補修する。
ｄ）現場搬入時、取付け時の塗装の損傷、接合部塗装は、均一な塗装面となる
ＪＩＳ Ｂ ７５１２ｂ）基準とする巻尺は、 （鋼製巻尺）の１級を使用し、鉄骨製
作用巻尺と工事現場用基準巻尺とを照合する。照合は、双方巻尺を並べた
差を読み取り、長さ１０ｍにおける最大許容差±１．２㎜により確認する。
状態で、巻尺に指定された所定張力（５０Ｎ程度）を与え、巻尺間の目盛
ｃ）鋼材切断は、原則、自動ガス切断とする。板厚１３㎜以下はせん断としてよい。
（２）鉄骨ブレース増設工事
ａ）鉄骨ブレースの取付く範囲の既存構造体コンクリート面には目荒らしをし、
ｂ）設計図記載の部材形状が搬入・組立に適切でない場合は監督員と協議する。
を地組みして組立てるか又は、分割した部材を建込みながら組立てる。
目荒らしは、本仕様書 第四章１項ｃ）による。
ｃ）架構を一体としてクレーンで直接取付けできない場合は、分割した各部材
ｄ）外部から鉄骨ブレースを吊込む場合、引込み用アンカーを床・天井梁に打
設しておき、最初に下部をチェーンブロック等を使用して引込み仮止めし、
いて垂直を確認し、溶接により固定用アンカーに鉄骨ブレースを固定する。
ｅ）基準墨によりセンター位置・高さ・出入り位置を調整する。下げ振りを用
ｆ）既存部との取合い部分には、割裂補強筋を設け、グラウト材を圧入する。
割裂補強筋はアンカー筋とスタッドを交互に縫う様に整然と配筋し、仕様
は図示による。グラウト圧入は、本仕様書 第八章による。
次に同様な方法により上部を引込んで仮設置する。
乾燥収縮－４（×１０ ）
圧縮強度（Ｎ／㎜ ）
３０以上 ０
コンシステンシーの範囲Ｊ１４ロート（秒）
項目
品質
２
ｂ）鉄骨枠付ブレース架構枠内の無収縮グラウト材は下表の品質を有すること。
８±２
ｄ）使用するグラウト材について、実績等の資料を監督職員に提出すること。
ｃ）ＲＣ壁増設補強における壁頭部すき間の無収縮グラウト材も、前記ｂ）表
の品質を有すること。
ａ）グラウト材は、早強形特殊セメント系無収縮モルタル・プレミックス品と
する。 ただし、調合・品質は各メーカーによりバラツキが有る為（「改
修監指（下）」表８．２．２１参照） 、その製造所のカタログに従うこと。
無収縮 圧入工事は、専門工事業者の責任施工とし、次の各項を厳守グラウト材
ａ）無収縮 は既存躯体との間を、密実に充填できるものとし、ブリグラウト材
ｂ）圧入に先立ち試し練りを行い、適切な練上り温度及び所定のコンシステン
シーが得られることを確認する（Ｊ１４ロート流動性試験）。
ｃ）施工時に水温管理を十分に行い、水温１０℃以上の水を用いてグラウト材
を練上げ、練上り時の温度が１０～３５℃の範囲のものを圧入する。
ｅ）空気抜き孔は、上部スパン既存梁下に、１０㎜程
度の管を１～１．５
５～６．．
ｍ当り１本ずつ程度（スパン４
０ｍ程度では、両端とその中央）に設け、
ｆ）注入孔は、スパン中央の最も低い位置に１箇所設
下部から圧入し一度に上部まで行うことを原則と
する。但し、鉄骨ブレースが大きく中間部打継ぎ
が必要な場合は、必要箇所に注入孔を設け、下部
グラウト材が硬化を始めないうちに圧入する。
注入孔
㎝１０
５～
グラウト材
管の先端はその位置より５～１０㎝程度高くする。
けることとし、鉄骨ブレース増設工事においても、
空気抜き孔 （既存梁）
２００㎜
増設ＲＣ壁
ｇ）圧入に先立ち、打設コンクリート打継面は、レイタンス及び脆弱なコンク
マーを塗布する。
リート表面に散水・水湿しを行う。散水が困難な場合は、吸水抑制プライ
ｈ）既存躯体面・注入孔内を清掃し不純物を除去し、型枠内面及び既存コンク
リートを取り除き、健全なコンクリートを露出させ、目荒らしを行う。
ｋ）圧入作業中は、型枠を叩いたり振動を与えたりしない。圧入完了は、各空
ングやコーキング材を用い、漏出しない様にする。漏出した場合、型枠周
辺に急結性又は速乾性コーキング材を施す。
ｉ）圧入前に、セメントペースト（水セメント比６０～８０％）を仮圧送する。
セメントペーストが無くなる直前でポンプを止め、練混ぜ完了したグラウ
ｊ）グラウト圧入部の型枠は注入圧力に耐え得るものとし、スポンジ状パッキ
ト材を圧入する。一回の圧入区画部分は中断する事なく一気に圧入する。
することで行い、確認後ホースを折り曲げ、結束線やテープ等で密封する。
気抜き孔からエアーの巻き込みのないグラウト材が流出してくる事を確認
をかける等の措置を講じ、養生期間を５～７日間程度確保し、脱型を行う。
必要に応じて乾燥防止剤塗布の上、仕上塗装を行う。
ｌ）圧入後は、グラウト材中の水分が発散しない様に型枠面に散水したり覆い
等からグラウト材の流出がない様に管理する。
ｍ）圧入後は、振動や衝撃を与えない様にし、注入孔や空気抜き孔シール部分
また、養生期間中は、圧入されたグラウト材の温度を、５℃以上に保つ。
ｎ）脱型後、グラウト材の充填状況を目視確認する。ひび割れや隙間等の施工
１）試験体は、ＪＩＳ Ａ １１３２
とし、圧縮試験は、
に準じて、直径５０㎜、高さ１００㎜の円柱
ＪＩＳ Ａ １１０８ により行う。
２）試験体の材令は３日、７日及び２８日とし、養生は封かん養生とする。
３）試験体の採取は、午前、午後の注入前及び最終注入時の３回とし、材令３に応じてそれぞれ１体とする。（１日注入量が３ｍ を超える場合、増
加量２ｍ 当り１回を追加する。）３
ｏ）施工業者の責任において試験体を作製し、公的機関で試験を行う。
欠陥が認められた場合、監督員と協議し対処方法を決定する。
クリ－ト工事」・日本建築学会「建築工事標準仕様書・同解説（ＪＡＳＳ５）鉄筋コン
方式」とする。（３）圧着接合部は、現場において、ポストテンション方式で「プレストレス導入
施工の順序・方法・工程等の施工計画は、工事着手前によく検討し、「施工
計画書」を監督員に提出して、その承諾を受けた後に施工をおこなうものとする。又、ＰＣ鋼材のミルシ－トを提出するものとする。
（４）
（２）グラウトの配合は、下表を標準とし設計基準強度は２０Ｎ／㎜ 以上とする。することを目的とする。
（１）グラウトは、ＰＣ鋼材を充分に包み込み、ＰＣ鋼材を錆させないように保護
2
建築・設備工事において、既存スラブ・壁部に対して３００φ程度以上の開口
を開ける場合は、監督職員に報告の上、その補強方法について適切な指示を受
ける。施工寸法は、現地調査により監督員に報告の上、適切な指示を受ける。
尚、施工の範囲はＰＣ鋼材の配置、緊張、グラウトまでの材工一式とする。
ＰＣ工事の施工は、ＰＣ専門業者の責任施工による。
水セメント比 ４５％以下
混和剤（ノンブリ－ジングタイプ） セメント量の１．０％
グラウトの練り混ぜは電動ミキサ－を使用するものとする。（３）作業
イ、貫通孔内の閉塞の有無を確認する。ロ、グラウトの注入はグラウトポンプを用い、貫通孔内に空隙を残さない。
ハ、排出孔より流出するグラウトが、注入孔より注入するものと同じ濃度になるまで注入を続け、排出孔を塞ぐ。
ニ、排出孔を塞いだ後に続いて注入孔を塞ぐ。
ａ）プレストレス導入の時期は、無収縮モルタルの圧縮強度がプレストレス導
入時圧縮強度に達した後とする。ｂ）プレストレッシングの管理は、ロ－ドセルを用いて行うことを原則とする。ｃ）プレストレス導入は初回導入緊張力の損失を考慮し、二次緊張を行うこと
で所定の緊張力を確保する。
無収縮モルタル 導入時強度
名称
張荷重
許容引
降伏荷重
引張荷重
導入時
定着時
導入荷重
ＰＣ鋼材
Ｐｕ＝４４８．７４ ｋＮ／本
ＰＹ＝３８６．４２ ｋＮ／本
３８２．４５ ｋＮ／本
３０９．１３ ｋＮ／本
２５０ ｋＮ
５．０％ 以上
Ｆｃｉ＝２０Ｎ／㎜
ＳＢＰＲ９３０／１０８０－φ２３㎜
伸び
２
（１）ＰＣ鋼材（ＪＩＳ Ｇ ３１０９）
・日本建築学会「プレストレスコンクリ－ト設計施工規準・同解説」・日本建築センタ－「プレストレスコンクリ－ト造設計施工指針」
「ＰＣグラウト施工マニュアル」による。ただし、グラウト工事については、プレストレス・コンクリ－ト建設協会
る。又、これらに指示されていない事項は、監督員の指示によるものとする。本仕様書・特記仕様書ならびに設計図書に図示されていない事項は下記によ
（２）準拠する 基・規準ＰＣ鋼棒による圧着接合及び、これに付属する部分について適用する。本仕様書は、本工事の内、落下防止用の外付け鉄骨ブレ－スと既存建物との
（１）適用の範囲
（１）鉄骨
基準）に規定する検査を行う。
検査機関は原則として、（社）日本溶接協会による「溶接構造物非破壊
検査事業者の技術種別認定」（ＣＩＷ認定）の認定を取得した事業者と
する。検査対象は、
目視検査は、すみ肉、突き合わせ溶接部とも全数検査とする。
鋼材の溶接部分については、日本建築学会の鋼構造建築溶接部分の超音
頭付きスタッド（溶接部の曲げ試験）曲げ試験は、一辺につき一本行う。
曲げ試験は、頭付きスタッドの角度が垂直から になるまでハンマ
ー又はその他適当な方法で曲げる。曲げ方向は、溶接部の外観に欠陥が
ある場合、その部分に最大張力がかかるように曲げる。
ａ）鉄骨の加工に先立ち、既存躯体の寸法等の実測を行い工作図及び原寸図を
作成し、承諾を受ける。
して行うこと。事前に、詳細な施工要領書を監督職員に提出し承諾を得る。
ージングが少ない事、流動性が良好で施工性が良いものを使用する事。
ｄ）グラウト材の攪拌にはアルミ羽の攪拌機を用いない。
ａ）型枠等の加工に先がけて、既存躯体の寸法等の実測を行い、
（１）鉄筋の加工及び組み立て
ＪＩＳ Ｇ ３１１２
ただし、スパイラル筋はＳＲ２３５と
ＪＩＳ Ｚ ３８８１
（鉄筋コンクリート用鋼棒）に規定する熱間圧延
規格品とする。
会等の認定した溶接工が行うものとする。
による資格を有する者及び日本溶接協
ａ）鉄筋は、
異形棒鋼
（２）鉄筋
施工者の責任において、試験体を作成し、圧縮強度の確認を行う。
公的機関にて圧縮強度試験を行う。
設計基準強度 Ｆｃ＝３０Ｎ／㎜２
ｄ）高流動コンクリ－トは、
２ｃ）設計基準強度 Ｆｃ＝２１Ｎ／㎜
ａ）レディーミクストコンクリートは、ＪＩＳ Ａ ５３０８に規定する規格品を使
（１）コンクリート
用する。なお、セメントは、 を用
いるものとする。
各階、各径、各埋込み長毎、及び
１５０本毎
・引張試験は、
は監督職員の指示に従うこととし、地中梁は、増しコンクリート
打設前に地中梁上端で行う。
ａ）アンカー施工後に、施工業者の責任において以下確認試験を行う。
（１）アンカー
ｃ）アンカー筋は、 （鉄筋コンクリート用棒鋼）に規定されて
いる、熱間圧延異形棒鋼 の規格品とする。
頭部は、ネジ切り加工し、ナット付きとする。
ＪＩＳ Ｃ ９６０５（携帯用電気ドリル）に規
原則として注水しない方法で行う。
作業終了後、孔の中のコンクリート
が十分乾燥するように、熱風送気するなどの措置を講ずる。
定するものを用いることを原則とし、孔の周辺のコンクリートに損傷を与
えないものでなければならない。
標準外穿
前に、樹脂モルタル等により、穴埋め補修する。
ｇ）作業途中で中止した穴、またはダメ穴等は、コンクリート
孔（最大３０㎜以内）は、原則行わない。
ｃ）アンカー筋には埋込み深さのマーキングを施す。
ｂ）アンカー用穿孔深さを確認する。
ａ）アンカー打設前に、孔内を清掃する。
ｈ）アンカー打設後、２４時間以内は振動、衝撃等を加えないようにする。
ａ）アンカー筋のネジ山は、３山以上ナットから出るようにすること。
ｂ）特記無きアンカー筋の埋込み深さ は、８ｄａ以上（枠内
補強）、１３ｄａ以上（枠外補強）とする。
なお、出入口周りの補強アンカーについては、 以上とする。
ｃ）アンカー筋の定着長さは、２０ｄａ以上
ｄ）鉄骨系の補強の場合、アンカー筋とスタッド
［呼び長さ］ Ｌ
［１５０］
［２００］
１４０
１９０
１４０
１９０
８０
ｎ
クリアランス あと施工アンカー 頭付きスタッド ラップ長
ｈ’
２５０
２００
ｓ
（単位：㎜）
接着系アンカー頭部ナット付先端４５°カット
ＰａＰａ Ｐａ
Ｐｓ Ｐｓ Ｐｓ
頭付スタッド
７．５ｄａ以上
５ｄａ
以上３０
以上
ｈ＇Ｌ
なお、施工計画書は、工事の種別ごとに作成すること。
ｈ）本工事の各棟における補強仕様及び箇所数は、設計書による。
向上及び改善を図るもので、既存躯体との接合が極めて重要である。
本工事は、既存の構造体に対して、部材を増設することによって、耐震性能の
また、この工事は、限られた場所で行われるもので、一般の建築工事とは施工
方法等相当異なる面がある。よって、設計の主旨及び最終的な建物の状態を十
分理解した上で工法を選び、施工計画をたてなければならない。
特に、次の点に注意すること。
ａ）躯体寸法、階高寸法その他は実測による。
ｂ）既存コンクリートとの一体化を図る。
ｃ）新設部と既存部材との定着を十分に行う。
ｄ）騒音、粉塵及び汚染など支障を及ぼす範囲をできるだけ小さくする。
その他の部分を傷めない様に十分注意する。
ｅ）仕上げ及びコンクリート等の撤去に際しては、最小限必要な範囲とし、
ｆ）既存配管、配線及び器具等を十分調査し、損傷を与えない様に注意する。
ｇ）施工に先立ち全工程の施工計画書を作成し、承諾を得ること。
各試験は、試験方法及び結果報告書を延滞なく行うこと。
ａ）本特記仕様書
ｂ）「改訂版既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震基準、耐震改修設計指針
・同解説」（建設省住宅局建築指導課）
ｃ）「外側耐震改修マニュアル」、「鳥取県外付け補強の手引き」
次に定める優先順位の仕様書に拠ることとする。
について試験を行うときは、監督職員と協議の上、行うこと。
ｂ）各種材料の試験・性能等の確認・試験は公的試験機関で行い、その成績書
を監督職員に提出する。
ａ）
ｂ）工事関係車両及び一般使用者との出入り口を明確に分ける。
仮設工事は、次の各項に留意して行うこと。
ａ）既存部材の仕上げ材及び機具類に損傷を与えないよう十分注意すること。
なお、必要に応じてシート等で養生する。
ｂ）増設部材の周りには枠組足場等を設け、施工性の向上と安全の確保を図る。
ｃ）補強フレーム取付にあたって、重機稼働範囲内の既設植栽・構築物等につ
いては、監督職員と逐次協議の上、最小限且つ安全性を確保できる範囲を
撤去する。また、工事完成後それらについては現状復帰すること。
施工前の状況が判別できるように写真により記録しておくこと。
ｃ）増設部材と接する既存コンクリート面は十分に目荒らしを行うとともに、
影をしておくこと。
ａ）撤去作業に際し、予め事前調査を行い、かつ建物の内外にわたって写真撮
の既存仕上げ・躯体の撤去と土間等の一部を撤去する。
ｂ）鉄骨枠付ブレース等の増設に伴い、これらの増設部材が設置される構面内
既存の配筋を確認する。
ａ）コンクリート及び塗り仕上げを部分的に撤去する場合は、既存部分の仕上
面からカッターで切り込みをつけてから撤去する。
ｄ）塗り仕上げまたはこれに準ずる仕上げ材、及び躯体を撤去する場合は、両
ｅ）仕上げモルタル又はプラスターを一部除去する時は、新設コンクリート面
より６０～８０㎜程度離れた部分でカットして、はつる。
ｇ）既存柱・梁のせん断補強筋の施工不良等は、監督職員の指示により補修す
ること。
（場所ごとに応じた工具を使い分ける。）
ｂ）はつり工事は、構造躯体に悪影響を与えない方法で丁寧に行うこと。
ｃ）既存の躯体状態を確認し、必要と認められる場合は、適宜補修をすること。
ｄ）撤去後、既存の柱・梁・壁・床のジャンカ、コールドジョイント、
ｅ）鉄筋の錆を落とし、錆止めを行うこと。
以上のクラックは、樹脂モルタル等で補修する。
げに損傷を与えないように、十分に注意する。特に、塗り仕上げ、増設部
材設置構面内の壁コンクリート及び土間コンクリート等の撤去に際しては、
カッター等で切り込みをつけ、既存部分の保護をはかる。
認は次による。
・鉄筋探知器により確認する。
・鉄筋探知器で確認できない場合は、はつりを行い、埋設の鉄筋、金物類
の位置を確認する。
ｆ）はつり工事で、鉄筋・埋込み金物類を避けて施工する必要がある場合の確
０．３㎜
鳥取県建築設計事務所協会 耐震診断評定委員会 （作成－２００９．８）
（修正－２０１２．８）
（修正－２０１４．４）
ｄ）「公共建築改修工事標準仕様書（建築工事編）平成 年版」（以下、
(k N)１２ｄａＤ２２
(k N)１２ｄａＤ２５
「改修標仕」）及び、「建築改修工事監理指針（下巻）令和 年版」
３．工事範囲
２．工事場所
１．工事件名
第一章 工事概要
４．工事計画
第ニ章 総 則
１．適用範囲
３．材料等の
試験
第三章 仮設工事
１．施工内容
２．施工上の
注意事項
第四章 撤去工事
１．撤去工事
の施工内容
２．疑 義
耐震補強特記仕様書第五章 あと施工アンカー工事
２．撤去工事
における
注意事項
２．施工内容
３．施工上の
注意事項
第十章 その他
５．ＰＣ専門業者
３．プレストレッシング
ＰＣ鋼棒部４．グラウト充填
第九章 ＰＣ工事
１．一般事項
３．施工上の
注意事項
２．施工内容
２．使用材料
２．施工及び
施工上の
注意事項
１．使用材料
第八章 無収縮グラウト材圧入工事
１．使用材料
第七章 鉄骨工事
確認試験
４．施工後
第六章 鉄筋コンクリート工事
１．使用材料
注意事項
３．施工上の
２．施工内容
１．使用材料
２１１級建築士 第
１級建築士 第
Ｒ２
小 鹿 地 区 多 目 的 研 修 会 施 設 耐 震 改 修1 / 2 0 01 / 6 0
既 存 :基 礎 伏 図 ・ 基 礎 詳 細 図
藤 井 泰 徳１４５７５７Ｓ－ ３
３
管理建築士号
号
号
設 計 年 月 日
〒６８２－０８０２ 鳥 取県倉吉市東巌城 町１４３番地ＴＥＬ ０８５８（２４）６６８８ ＦＡＸ ０８５８（２４）６６８９
㈲フジイ総合設計事務所附 記 名 称
枚の内
ＳＣＡＬＥ 図面Ｎｏ.３２５８７２１級建築士 第
担当・製図
製 図
竹 中 誠 工 事 設 計 図
12
34
5
C
67
89
10
5,000
〃
15,000
750
100 3,
500
12
34
55,000
5,000
190
〃
15,190
26,750
5,350
5,350
〃〃
〃
26,750
750
67
89
10
UP
UP
X
Y
S=1/
200
5,000
1,500
2,000
5,350
〃5,350
〃〃
F6`
F6F6
F6
F6`
F3F1
F2F4F1
F1F1`
F3F1
F1F4
F1F5
F2F9
F9
F9
3,000
F8F7
F7F7
F7
F8F7
F7F7
F7
100
F9 F9 F9
F10
F10
F10
F10
F10
FG4
FGa
FGa
FGb
FGb
FG4
FGc
FGc
FGc
FGc
FGcFGb
FG3FG3FG4
FG3FG2FG1
FG3FG3 FG2
FG3FG2FG2FG1
(W12)
(W12)
(W12)
(W18)
(W20)
(W20)
(W12)
(W18)
(W18)(W12)
(W12)
(W20)
(W20)
(W12)
(W12) (W12) (W12) (W18)
FB1
FB1
FB1
FB1
FB1
FB1
FB1
FB1
FB1
C4C4
C4C4
C5C1
C1C1C1
C1C1
C6C6C1
C1C1C3
C3C2
［BS1］
FG3
［BS1］
［BS1］
［BS1］
FG2
［BS1］
［BS1］
［BS1］
［BS1］
［BS1］
［BS1］
［BS1］
［BS1］
［BS1］
［BS1］
［BS1］
［BS1］
水槽
［BS1］
［BS1］
SC1
SC1
SC1
SC1
SC1
SC1
SC1
SC1
SC1
SC1
SC1
SC1
SC2
SC2
SC2
SC2
SC2
SC3
SC3
SC3
fB1
fB1
fB1
fB1
fB1
fB1
fB1
fB1
fB1
fB1
smC1
smC1
smC1
smC1
smC1
smC1
smC1
smC1
smC1
smC1
fB2
fB2
2,500〃〃〃〃2,500190 190
fB2
fB2
fB2
fB2
fB2
fB2
［BS1］
［BS1］
束:9
0*90
-900
＠
大引
:120
*120
-900
＠
根太
: 60
* 60
-450
＠
基礎
伏図
SC3
SC3
SC3
20,0005,000 〃 〃 5,000
15,000
fB1fB1fB1fB1fB1fB1
FGa
FGa
S造
RC造
ABDEE B
▲▼▼
▲
▲:鉛
直ブ
レー
ス
S=1/
60F7基
礎詳
細図
(+++
+) 寸
法F8 :
S=1/
60F9基
礎詳
細図
800450
45050
150
100
4-D16
1,250
100
▼G.L
900
1,000
400
300
300
fB2(150*1,250)
3-D16
300 300400
1,000
5-D13
1-D13
フープ
D10-150＠
▼G.L
800450
45050
150
900
(1,500)
4-D16
フープ
(1,950)
1,250
fB1(200*1,250)
450
375
375100
1,200
100
2,000
6004001,000
7-D16
3-D13
800450
4-D16
1,250
▼G.L
3-D16
fB1(200*1,250)
50150
400
100
100 200
200
300
750
800
850
5-D13
7-D13
フープ
D10-150＠
▼
450
125125
400
100
100
15050300250
550ベース筋
D10-300＠
D10-300＠
1-D10
2-D10
S=1/
60f1基
礎詳
細図
G.L
9-D13
5-D13
1,500
250400
1-D13
5
500
450
500
270
50
150
750
2,400
2,400
(F2)
〈W12〉
〈W12〉
FGa
FG1
50 50
600
200
500
4
10
11090
11090
fB1
fB1
(F7)
(F10)
25
100100
fB1
S=1/
60F10基
礎詳
細図
S=1/
60基
礎～
通り
芯取
合い
SC1
SC2
D10-150＠
E
コン
クリ
ート
鉄
筋
Fc=210Kg/c㎡
SD30
E
Str.
巾止
め
記号
位置
D10-
1,00
0＠
■地
中梁
断面
リス
ト(S
=1/6
0)
fB1
D10-
250＠
全域
D10-
1,00
0＠
fB2
(150
*1,2
50)
全域
D10-
250＠
(200
*1,2
50)
２１１級建築士 第
１級建築士 第
Ｒ２
小 鹿 地 区 多 目 的 研 修 会 施 設 耐 震 改 修1 / 2 0 0藤 井 泰 徳１４５７５７
既 存 :2階 梁 伏 図 ・ R階 梁 伏 図 ・ 鋼 材 リ ス ト
Ｓ－ ４３
管理建築士号
号
号
設 計 年 月 日
〒６８２－０８０２ 鳥 取県倉吉市東巌城 町１４３番地ＴＥＬ ０８５８（２４）６６８８ ＦＡＸ ０８５８（２４）６６８９
㈲フジイ総合設計事務所附 記 名 称
枚の内
ＳＣＡＬＥ 図面Ｎｏ.３２５８７２１級建築士 第
担当・製図
製 図
竹 中 誠 工 事 設 計 図
12
34
5
C
67
89
10
5,000
〃
15,000
750
100
12
34
55,000
5,000
190
〃
15,190
26,750
5,350
5,350
〃〃
〃
26,750
750
67
89
10
X
Y
S=1/
200
5,000
5,350
〃5,350
〃〃
100
〃〃〃〃2,500190 190
B2B2
B2B2
CG1
CG1
CG1
CB1
CB1
B1
B1
B1
B1
［S2］
［S2］
［S2］
［S1］
［S1］
［S1］
［S1］
［S2］
［S1］
R階
梁伏
図
RG3
RG1
RG2
［S1］
［S1］
RGb
RGb
HB1
HB1 HB1
B1
B1
B1
RG1
RG1
RG2
RG4
RG1
RG1RG1
RG2 RG2
RG1
RG4
5,0002,000
RGd
RGd
RGd
B1
B1
B1
B2
RGc
RGc
RGc
RGb
RGb
［S1］
［S1］
［S1］
［S1］
［S1］
［S1］
［S1］
［S1］
［S1］
［S1］
［S1］
［S1］
［S1］
［S1］
［S1］
［S1］
2,500
RGa
SG1
SG1
SG1
SG1
SG1
SG1
SB1
SB1
SB1
SB1
SB1
SB1
SB1
SB1
SB1
SB1
小屋
ブレ
ース
:L-50*50*4
モヤ
:C-100*50*20*1.6:6
00＠
5,000 〃〃
20,000
15,000
S造
RC造
ABDEE B
12
34
5
C
67
89
10
5,000
20,190
5,000
〃
15,000
750
100 3,
500
12
34
55,000
5,000
190
〃
15,190
26,750
5,350
5,350
〃〃
〃
26,750
750
67
89
10
X
Y
S=1/
200
5,000
5,350
〃5,350
〃〃
100
SC1
SC1
SC1
SC2
SC2
SC2
SC2
SC2
SC3
2,500〃〃〃〃2,500190 190
2階
梁伏
図
B2B2
B2B2
C1C1 C1
C1
C5C1
C1C1 C4
C4C4
C4
2Ga
2Ga
2Gb
2GC
2Gc
2Gb
2Gb
2Gb
CG1
CG1
C3C2
C3
CG1
CB1
CB1
2G3
2G1
2G2
B1
B1
B1
B1
2G1
2G2
2G3
2G1
2G2
B1
B1
CG2
CG2
CG2
CB1
CB1B3
B3B3
B3
HB1
(W18)
(W12)
(W12)
(W12) (W12)
(W12)
(W18)
(W12)
(W12)
(W12)
(W12)
［S2］
［S2］
［S2］
［S1］
［S1］
［S1`］
［S1］
［S1］
［S1］
［S1］
［S1`］
［S1`］
［S2］
［S2］
［S2］
［S2］
［S2］
［S2］
SC1
SC1
SC1
SC1
SC1
SC1
SC1
SC1
SC1
3,000
1,900
SG2
SB4
SB4
SB4
SB2
SB2
SB2
SB2
SB2
(SB5)
SB2
SB2
SB2
SB2
SB2
SB4
SB4
SB4
SG2SG2
SB3SB3SB3SB3SB3SB3
［S1］
［CS1］
［S1］
［S1］
［S1］
ブレ
ース
:16φ
ブレ
ース
:16φ
ター
ンバ
ック
ル締
め
ター
ンバ
ック
ル締
め
モヤ
:C-100*50*20*1.6
C1C6
C1C6
B3
(W20)
(W20)
(W20)
(W20)
［S3］
［S3］
5,000 〃〃
15,000
S造
RC造
ABDE
BE
▲▲▼
▼
▲:鉛
直ブ
レー
ス
H - 4 8 2 * 3 0 0 * 1 1 * 1 5
H - 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
H - 1 2 5 * 1 2 5 * 6 . 5 * 9
記 号
SC1
SC2
SC3
SmC1
SmC2
SG1
SG2
SCG1
SB1
SB2
SB3
SB4
SB5
b
ブレース
ブレース
ブレース
胴 縁
胴 縁
モ ヤ
カベ
小屋
小屋
H - 1 0 0 * 1 0 0 * 6 * 8
□ - 1 5 0 * 7 5 * 4 . 5
SmC3 H - 1 2 5 * 1 2 5 * 6 . 5 * 9
H - 5 9 6 * 1 9 9 * 1 0 * 1 5
H - 2 5 0 * 1 2 5 * 6 * 9
H - 4 0 0 * 2 0 0 * 8 * 1 3
H - 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9
H - 2 0 0 * 1 0 0 * 5 . 5 * 8
H - 2 5 0 * 1 2 5 * 6 * 9
H - 2 5 0 * 1 2 5 * 6 * 9
H - 1 0 0 * 1 0 0 * 6 * 8
C - 1 0 0 * 5 0 * 2 0 * 1 . 6
C - 1 2 5 * 5 0 * 2 0 * 2 . 3
C - 1 0 0 * 5 0 * 2 0 * 1 . 6
L - 7 5 * 7 5 * 9
L - 5 0 * 5 0 * 4
丸鋼16φ ターンバックル締め PL-6
PL-6
PL-9
ネコPL-6*90*90(185)
ネコPL-6*55*90(155*90)
ネコPL-6*105*90(185)
F10T:3-16φ
F10T:2-16φ
BT:1-19φ
PL-6
PL-6
PL-6
PL-6
PL-6
詳細図 参照
詳細図 参照
詳細図 参照
B.PL:16*530*330
B.PL: 9*330*180
PL-6
PL-6
B.PL: 9*150*150
B.PL: 9*120*160
形 状 ・ 寸 法
BT:2-9φ
BT:2-9φ
BT:2-9φ
A.BOLT:4-25φ(L=1,000)
A.BOLT:4-20φ(L= 800)
F10T:2-16φ
F10T:3-16φ
F10T:3-16φ
F10T:2-16φ
F10T:3-16φ
F10T:3-16φ
A.BOLT:2-16φ(L= 800)
A.BOLT:2-13φ(L= 400)
取 付 ・ そ の 他
２１１級建築士 第
１級建築士 第
Ｒ２
小 鹿 地 区 多 目 的 研 修 会 施 設 耐 震 改 修1 / 2 0 0藤 井 泰 徳１４５７５７
既 存 :軸 組 図
Ｓ－ ５３
管理建築士号
号
号
設 計 年 月 日
〒６８２－０８０２ 鳥 取県倉吉市東巌城 町１４３番地ＴＥＬ ０８５８（２４）６６８８ ＦＡＸ ０８５８（２４）６６８９
㈲フジイ総合設計事務所附 記 名 称
枚の内
ＳＣＡＬＥ 図面Ｎｏ.３２５８７２１級建築士 第
担当・製図
製 図
竹 中 誠 工 事 設 計 図
678910 5
4
5,3505,350 〃〃〃
26,750
850
3,550
5,100
9,500
750
970
3,600
4,030
500
8,600
▽
▼
▽
▽
▽
▼
B.PL下
G.L G.L
1SL
2SL
RSL(水下)SB1SB1SB1SB1SB1
SB2 SB2 SB2 SB2 SB2
SC1 SC1 SC1 SC1
SmC1 SmC1 SmC1 SmC1 SmC1SC1 SC1
SB5
3,900
1,500
S 造 R C造
610
SmC2 SmC2 SmC2 SmC2 SmC2 SmC2 SmC2 SmC2 SmC2 SmC2
ブレース
6 7 8 9 105
4
5,350 〃 〃 〃
26,750
750
970
3,600
450
4,080
8,650
▽
▽
▽
▼G.L
1SL
2SL
RSL(水上)
▼G.L
▽B.PL下
850
3,550
5,100
9,500
850
3,450
4,300SmC1 SmC1 SmC1 SmC1 SmC1
SmC2SmC2SmC2SmC2SmC2SmC2 SmC2 SmC2 SmC2 SmC2
SC1 SC1 SC1 SC1 SC1 SC1
SC3
SB2SB2SB2SB2SB2
SB1 SB1 SB1 SB1SB1
SB4
1,500
610
5,350 3,500
S 造R C造850
9,500
3,750
4,900
SC1SC1
15,000
SG1
750
▽柱天端
▼G.L
▽
(通路腰壁) (RC建物)2FL
4,600
▽B.PL下
3,000
3,900
SC3
SB4
B E
2,500 2,500〃 〃 〃 〃
850
9,500
3,637
5,013
▼G.L ▽
B.PL下
▽柱天端
SG1
SB3 SB3 SB3 SB3 SB3 SB3
SC2 SC2 SC2 SC2 SC2
SC1 SC1
15,000
B E
15,000
850
3,550
5,442.5
9,842.5
SG1
SC1
SB1
▽柱天端
▼
▽B.PL下
SC1
3,000
3,900
SC3
SB4
※6通り
B E
15,000
850
3,550
5,710
10,110
SG1
SC1 SC1
SB1
▼
▽柱天端
▽B.PL下
※6通り
1,780
SCG1
B E
G.L
G.L
S=1/20010通 り 軸 組 図
S=1/2005通 り 軸 組 図
7・9通り軸組図 S=1/200
S=1/2006・8通り軸組図
S=1/200B通 り 軸 組 図
( 補強方杖の新設) ( 補強方杖の新設)
( 補強方杖の新設)( 補強方杖の新設)
S=1/200E通 り 軸 組 図
・補強ブレースの新設
B 通り: ⑦- ⑧構面
・補強ブレースの新設
E 通り: ⑦- ⑧構面
２１１級建築士 第
１級建築士 第
Ｒ２
小 鹿 地 区 多 目 的 研 修 会 施 設 耐 震 改 修
藤 井 泰 徳１４５７５７1 / 6 0
既 存 :架 構 詳 細 図 (1)
Ｓ－ ６３
管理建築士号
号
号
設 計 年 月 日
〒６８２－０８０２ 鳥 取県倉吉市東巌城 町１４３番地ＴＥＬ ０８５８（２４）６６８８ ＦＡＸ ０８５８（２４）６６８９
㈲フジイ総合設計事務所附 記 名 称
枚の内
ＳＣＡＬＥ 図面Ｎｏ.３２５８７２１級建築士 第
担当・製図
製 図
竹 中 誠 工 事 設 計 図
6
6
6
15
15
10 6
11
6
11
6
6
6 6
6
6
6
6
6
6
(F10
T:2-
16φ
)2P
L-6
(F10
T:2-
16φ
)2P
L-6
(F10
T:2-
16φ
)PL
-6
PL-6
200
510
590
SmC1:H-100*100*6*8
SmC2:□-150*75*4.5SB1 SB2
8503,550
50800 450
1,250
250
B.PL
:9*1
20*1
60A.
B :2
-13φ
(L=4
00)
(fB1
)
モヤ
:C-1
00*5
0*20
*1.6
▽B.
PL下
端
B
▼G.L
SG1:
H-59
6*19
9*10
*15
PL-1
2*20
0*58
5
2PL-
19*7
2*58
5(F
10T:
8-20
φ)
(F10
T:5-
20φ
)2P
L-9*
205*
440
PL-6
PL-6
TPL-
16*1
,000
*340
～24
0
PL-1
6*50
0*24
0
SC1:H-482*300*11*15
850
50
150 800 450
(F7)
PL-6
PL-6
8,650～9,245
5,100～5,695 3,5502,
500
2,50
0
200
SB1
SB1
SB1
50
SB2
▼G.L
B.PL
:16*
530*
330
A.B
: 4-
25φ
(L=1
,000
)
▽B.
PL下
端
B
架構
詳細
図S=
1/60
▼G.L
PL-6
(F10
T:2-
16φ
)
SC2:H-300*150*6.5*9
SC2:H-300*150*6.5*9
SB3:
H-20
0*10
0*5.
5*8
SB3
SB3
PL-6
2,50
0
▼G.L
S=1/
6010通
り妻
面詳
細図
A.B:
4-20
φ(L
=800
)B.
PL:9
*180
*330
45
6
8503,5505,100342.5
9,500
970 4503,6004,030470
8,600
▼G.L
5,35
075
0
805
2,27
2.5
2,27
2.5
2,67
52,
675
850
▼G.L
▽6,9通
り-柱
天モ
ヤ：
100*
50*2
0*1.
6PL
-9(F
10T:
4-16
φ)
H-10
0*10
0*6*
8
2L-6
5*65
*6
SB1
SB1:
300*
150*
6.5*
9
SmC2:□-150*75*4.5
SmC2:□-150*75*4.5
SmC1:H-100*100*6*8
L-75
*75*
9
L-75*75*9
SB2:
H-34
6*17
4*6*
9
PL-9
(F10
T:3-
16φ
)
PL-9
(F10
T:3-
16φ
)
PL-9
(F10
T:3-
16φ
)
PL-9
(F10
T:3-
16φ
)
PL-6
(F10
T:2-
16φ
)SB
2
PL-9
(F10
T:3-
16φ
)
PL-9
(F10
T:3-
16φ
)
1,50
0
300
550
B.PL
:16*
530*
330
A.B:
4-25
φ(L
=1,0
00)
SC1:H-482*300*11*15
SC1:H-482*300*11*15
SB1
(FGa
)
(C1)
(C1)
SG1
(RG2
)
(2G2
)
△
一般
スラ
ブ天
B.PL
下端
桁方
向・
ブレ
ース
詳細
図S=
1/60
２１１級建築士 第
１級建築士 第
Ｒ２
小 鹿 地 区 多 目 的 研 修 会 施 設 耐 震 改 修
藤 井 泰 徳１４５７５７
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1 / 6 01 / 3 0
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管理建築士号
号
号
設 計 年 月 日
〒６８２－０８０２ 鳥 取県倉吉市東巌城 町１４３番地ＴＥＬ ０８５８（２４）６６８８ ＦＡＸ ０８５８（２４）６６８９
㈲フジイ総合設計事務所附 記 名 称
枚の内
ＳＣＡＬＥ 図面Ｎｏ.３２５８７２１級建築士 第
担当・製図
製 図
竹 中 誠 工 事 設 計 図
8
6
6
6
8
6
6
6
6
9
12
8
850
3,45
0
4,30
0
2,500 2,500
リブPL-6
PL-6(F10T:4-16φ) PL-9*125*405
(F10T:6-16φ)
2PL-6*165*200(F10T:3-16φ)
PL-9
PL-9
(F9) (F9) (F9)
SC3:
H-12
5*12
5*6.
5*9
SC3:
H-12
5*12
5*6.
5*9
SmC3
:H-1
25*1
25*6
.5*9
▽
B.PL: 9*150*150A.B : 2-16φ(L=800)B.PL下端
▼G.L
3,90
0
1,25
03,
050
850
5,350
2,675 2,675
▼G.L
▽B.PL下端
リブPL-6
PL-9*125*405(F10T:6-16φ)
2PL-6*165*200(F10T:3-16φ)
PL-9
PL-9
SG2:H-250*125*6*9
SC3:
H-12
5*12
5*6.
5*9
SmC3
:H-1
25*1
25*6
.5*9
SC3:
H-12
5*12
5*6.
5*9
B.PL:9*150*150A.B :2-16φ(L=800)
B.PL: 9*150*150A.B : 2-16φ(L=800)
B.PL: 9*330*180A.B : 4-20φ(L=800)
850
3,45
0
4,30
0
3,400 450
SC2:
H-30
0*15
0*6.
5*9
SC3:
H-12
5*12
5*6.
5*9
SB4:H-250*125*6*9
SG2
(F10) (F9)
(fB2)
▼G.L
△B.PL下端
PL-6(F10T:3-16φ)
3,000
850
3,05
01,
250
3,90
0
▽B.PL下端
SB4:H-250*125*6*9
SC3:
H-12
5*12
5*6.
5*9
(F10T:3-16φ)PL-6
SC1:
H-48
2*30
0*11
*15
B.PL:9*150*150A.B :2-16φ(L=800)
B.PL:16*530*330A.B : 4-25φ(L=1,000)
S=1/60器具庫詳細図 S=1/60便所廻り詳細図
▼G.L
56
B
E10
B.PL:16*530*330A.B : 4-25φ(L=1,000)
▽B.PL下端
SCG1:H-400*200*8*13
PL-12:240*300PL-9
S=1/30屋外階段ササラ受け
850
1,78
0
930
▼G.L
A
SC1:
H-48
2*30
0*11
*15
２１１級建築士 第
１級建築士 第
Ｒ２
小 鹿 地 区 多 目 的 研 修 会 施 設 耐 震 改 修
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B通 り ⑤ -⑧ :既 存 鉄 骨 詳 細 図
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号
号
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〒６８２－０８０２ 鳥 取県倉吉市東巌城 町１４３番地ＴＥＬ ０８５８（２４）６６８８ ＦＡＸ ０８５８（２４）６６８９
㈲フジイ総合設計事務所附 記 名 称
枚の内
ＳＣＡＬＥ 図面Ｎｏ.３２５８７２１級建築士 第
担当・製図
製 図
竹 中 誠 工 事 設 計 図
B 通り: ⑦- ⑧構面
・補強ブレースの新設
4 5 6 7 8
7 5 0
▼
850
3,550
5,100
8,650
267.5133.75
342.5610
5 , 3 5 0 5 , 3 5 0
勾配の起点
0 . 51 0
8 0 5 8 0 5 8 0 5
2 , 6 7 5
〃
〃 〃 〃 〃
2 , 2 7 2 . 5 2 , 2 7 2 . 52 , 2 7 2 . 52 , 2 7 2 . 52 , 2 7 2 . 52 , 2 7 2 . 5
▼設計G . L
▼設計G . L
▼の下端
ベースプレート
1 , 8 2 0 1 , 8 2 0125
SmC1:H-100*100*6*8
SmC1:H-100*100*6*8
SmC1
SmC2
SmC2:□-150*75*4.5
SmC2:□-150*75*4.5
SmC2:□-150*75*4.5
SmC2:□-150*75*4.5
SC1:H-482*300*11*15
SC1:H-482*300*11*15
SC1:H-482*300*11*15
SC1:H-482*300*11*15
S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9 S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9 S B 2 : - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9H S B 2 : - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9H
S B 1 : H - 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
S B 1 : H - 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
S B 1 : H - 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
S B 1 : H - 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
2 , 6 7 5
ブレース：L - 7 5 * 7 5 * 9
モ ヤ : C - 1 0 0 * 5 0 * 2 0 * 1 . 6
B . P L - 9 t * 1 2 0 * 1 6 0
A . B : 2 - 1 3 φ ( L = 4 0 0 )
P L - 6 t
G . P L - 9 t
G . P L - 9 t
G . P L - 9 t
G . P L - 9 t
G . P L - 9 t
G . P L - 6 tG . P L - 6 tF 1 0 T : 2 - 1 6 φ F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
F 1 0 T : 2 - 1 6 φ
F 1 0 T : 2 - 1 6 φ
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
▽▽( R C 柱芯)
G . P L - 6 tF 1 0 T : 2 - 1 6 φ
G . P L - 6 tF 1 0 T : 2 - 1 6 φ
S = 1 / 4 0
B . P L - 1 6 t * 5 3 0 * 3 3 0
A . B : 4 - 2 5 φ ( L = 1 , 0 0 0 )
〃5 , 3 5 0 5 , 3 5 0
50
50
50 ▼
の下端ベースプレート
800
800
800
900
1,950
2,000
( F 2 ) ( F 8 )
( F 7 ) ( F 7 )B 通り⑤- ⑧: 既存鉄骨詳細図
( f B 1 ) ( f B 1 ) ( f B 1 ) ( f B 1 )
1,250
ブレース：L - 7 5 * 7 5 * 9
SmC2
〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉 〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉 〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉 〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉
1,250
2 - D 1 6
2 - D 1 6
D 1 0 - 2 5 0 ＠
2 0 0
２１１級建築士 第
１級建築士 第
Ｒ２
小 鹿 地 区 多 目 的 研 修 会 施 設 耐 震 改 修
藤 井 泰 徳１４５７５７1 / 4 0
B通 り ⑧ -⑩ 既 存 :鉄 骨 詳 細 図
Ｓ－ ９３
管理建築士号
号
号
設 計 年 月 日
〒６８２－０８０２ 鳥 取県倉吉市東巌城 町１４３番地ＴＥＬ ０８５８（２４）６６８８ ＦＡＸ ０８５８（２４）６６８９
㈲フジイ総合設計事務所附 記 名 称
枚の内
ＳＣＡＬＥ 図面Ｎｏ.３２５８７２１級建築士 第
担当・製図
製 図
竹 中 誠 工 事 設 計 図
3,550
5,100
8,650
610
5 , 3 5 0
勾配の起点
1 0
〃
〃〃
2 , 2 7 2 . 5 2 , 2 7 2 . 5 2 , 2 7 2 . 5 2 , 2 7 2 . 5
▼
▼
1 , 8 2 01 , 8 2 0
1 09
8 0 5 8 0 5
0 . 5
133.75
342.5267.5
125
設計G . L
の下端ベースプレート
SC1:H-482*300*11*15
SC1:H-482*300*11*15
S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9
SmC1
SmC2
SmC2:□-150*75*4.5
G . P L - 9 t
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
G . P L - 9 t
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
ブレース：L - 7 5 * 7 5 * 9
F 1 0 T : 2 - 1 6 φ
F 1 0 T : 2 - 1 6 φ
P L - 6 t
G . P L - 9 t
S B 1 : H - 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9モ ヤ : C - 1 0 0 * 5 0 * 2 0 * 1 . 6
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
F 1 0 T : 3 - 1 6 φG . P L - 9 t
G . P L - 6 tF 1 0 T : 2 - 1 6 φ
B . P L - 9 t * 1 2 0 * 1 6 0
A . B : 2 - 1 3 φ ( L = 4 0 0 )ベースプレート
の下端
G . P L - 6 tF 1 0 T : 2 - 1 6 φ
2 , 6 7 52 , 6 7 5
850
▼
▼
▼
850
アリーナ: F . L
一般: 2 F . L
3,550
610
サッ
シ:H=3,350
腰高
:1,000
3,600
SmC1:H-100*100*6*8
SmC1:H-100*100*6*8
SmC2:□-150*75*4.5
SmC2:□-150*75*4.5
SC1:H-482*300*11*15
SC1:H-482*300*11*15
S B 1 : H - 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
S B 1 : H - 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9
S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9
⑦・⑧通り柱天端
モ ヤ : C - 1 0 0 * 5 0 * 2 0 * 1 . 6
A 通り迄:( 1 5 , 0 0 0 )
5,100
8
50
800
1,250
450
f B 1 : 2 0 0 * 1 , 2 5 0
S C 1
柱幅= 4 8 2
8
▲
9 01 1 0
3,450
S B 4 : H - 2 5 0 * 1 2 5 * 6 * 9
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
G . P L - 9 tB . P L - 1 6 t * 5 3 0 * 3 3 0
A . B : 4 - 2 5 φ ( L = 1 , 0 0 0 )
B . P L - 1 6 t * 5 3 0 * 3 3 0
A . B : 4 - 2 5 φ ( L = 1 , 0 0 0 )
5 , 3 5 0 5 , 3 5 0( F 7 ) ( F 7 ) ( F 7 )
1,250
(fB1)
1,250
(fB2)
▼設計G . L
5 1 0
5 9 0
2 0 0
3 1 0
B
S = 1 / 4 0B 通り⑧- ⑩: 既存鉄骨詳細図
〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉 〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉( f B 1 )( f B 1 )( f B 1 )
SmC2
ブレース：L - 7 5 * 7 5 * 9
H=850
550
1,250
2 - D 1 6
2 - D 1 6
D 1 0 - 2 5 0 ＠
〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉( f B 1 )
2 0 0
２１１級建築士 第
１級建築士 第
Ｒ２
小 鹿 地 区 多 目 的 研 修 会 施 設 耐 震 改 修
藤 井 泰 徳１４５７５７1 / 4 0
E通 り ⑥ -⑦ ・ ⑨ -⑩ :既 存 鉄 骨 詳 細 図
Ｓ－ １０３
管理建築士号
号
号
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枚の内
ＳＣＡＬＥ 図面Ｎｏ.３２５８７２１級建築士 第
担当・製図
製 図
竹 中 誠 工 事 設 計 図
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
▼
5 , 3 5 0
勾配の起点
0 . 51 0
8 0 5 2 , 2 7 2 . 52 , 2 7 2 . 5
1 , 8 2 0 1 , 8 2 0
SmC1
SmC2
SC1:H-482*300*11*15
SC1:H-482*300*11*15
S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9
S B 1 : H - 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
ブレース：L - 7 5 * 7 5 * 9
G . P L - 9 t
G . P L - 9 t
G . P L - 9 t
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
F 1 0 T : 2 - 1 6 φ
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
1 0 9
▼ の下端ベースプレート
G . P L - 9 t
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
850
3,550
5,100
8,650
267.5133.75
342.5610
125
2 , 6 7 5〃〃
2 , 2 7 2 . 5 2 , 2 7 2 . 5 2 , 2 7 2 . 5 2 , 2 7 2 . 58 0 5
SC1:H-482*300*11*15
SC1:H-482*300*11*15
SC1:H-482*300*11*15
S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9
ブレース：L - 7 5 * 7 5 * 9
S B 1 : H - 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
勾配の起点
2 , 6 7 5 2 , 6 7 5 2 , 6 7 5
5 , 3 5 05 , 3 5 0
- 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9S B 2 : H
SmC1
G . P L - 9 t
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
ブレース：L - 7 5 * 7 5 * 9
F 1 0 T : 2 - 1 6 φ
P L - 6 t P L - 6 t
SmC1:H-100*100*6*8
SmC2:□-150*75*4.5
SmC2:□-150*75*4.5
SmC2
モ ヤ : C - 1 0 0 * 5 0 * 2 0 * 1 . 6
モ ヤ : C - 1 0 0 * 5 0 * 2 0 * 1 . 6
S B 1 : H - 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9G . P L - 6 tF 1 0 T : 2 - 1 6 φ
ブレース：L - 7 5 * 7 5 * 9
G . P L - 9 t
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
G . P L - 9 t
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
F 1 0 T : 2 - 1 6 φF 1 0 T : 2 - 1 6 φ
G . P L - 6 tF 1 0 T : 3 - 1 6 φ
F 1 0 T : 3 - 1 6 φG . P L - 9 t
B . P L - 9 t * 1 2 0 * 1 6 0
A . B : 2 - 1 3 φ ( L = 4 0 0 )
G . P L - 6 tF 1 0 T : 2 - 1 6 φ
1 00 . 5
67 5 4
8 0 5
7 5 0
▽▽( R C 柱芯)
4,830
S = 1 / 4 0
( S C G 1 )
1,780
5 , 3 5 05 , 3 5 0 5 , 3 5 0( F 7 )( F 7 )( F 7 )( F 7 )
▼設計G . L
▼設計G . L
( F 2 )
( f B 1 )( f B 1 )( f B 1 )〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉 〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉 〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉
E 通り⑥- ⑦・⑨- ⑩: 既存鉄骨詳細図
( 屋外階段: )
ブレース：L - 7 5 * 7 5 * 9
SmC2
SmC2
B . P L - 1 6 t * 5 3 0 * 3 3 0
A . B : 4 - 2 5 φ ( L = 1 , 0 0 0 )( f B 1 )
〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉
1,250
2 - D 1 6
2 - D 1 6
D 1 0 - 2 5 0 ＠
2 0 0
２１１級建築士 第
１級建築士 第
Ｒ２
小 鹿 地 区 多 目 的 研 修 会 施 設 耐 震 改 修
藤 井 泰 徳１４５７５７1 / 4 0
⑦ ～ ⑧ 通 り B・ E軸 :既 存 鉄 骨 詳 細 図
Ｓ－ １１３
管理建築士号
号
号
設 計 年 月 日
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枚の内
ＳＣＡＬＥ 図面Ｎｏ.３２５８７２１級建築士 第
担当・製図
製 図
竹 中 誠 工 事 設 計 図
E 通り: ⑥～⑨軸
・方杖補強
B 通り: ⑥～⑨軸
・方杖補強
3,550
5,100
610
1 5 , 0 0 0
2 , 5 0 0 2 , 5 0 0 5 1 0〃 〃 〃
850
850
8,650
8,650
342.5
342.5267.5
267.5
▼
⑥・⑨通り
柱天端
⑦・⑧通り柱天端
▼
柱天端⑤・⑩通り
▼設計G . L
4 0 06 0 0
1 , 0 0 0 1 , 0 0 04 0 06 0 0
2 , 0 0 02 , 0 0 01 0 0 1 0 0
2 0 0
1 1 09 08
00
50
450
450
50
150
1505
0450
450
800
50
1,250
50
50
1,700
1,700
1,250
50
50
( F 7 ) ( F 7 )
(fB1)
▼ の下端ベースプレート
SC1:H-482*300*11*15
SC1:H-482*300*11*15
S G 1 : H - 5 9 6 * 1 9 9 * 1 0 * 1 5
50
S B 1 : H - 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9S B 1 : H - 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
P L - 1 2 t * 5 8 5 * 2 0 02 P L - 1 9 t * 5 8 5 * 7 2
F 1 0 t : 8 - 2 0 φ
S B 1
T . P L : 1 6 t * 1 , 0 0 0 * 3 4 0 ～2 4 0
▼
▼( 外壁芯)
ブレース用G . P L - 9 t
S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9
S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9
ブレース用G . P L - 9 t
ブレース用G . P L - 9 t
B . P L - 1 6 t * 5 3 0 * 3 3 0
A . B : 4 - 2 5 φ ( L = 1 , 0 0 0 )
S C 1
柱幅= 4 8 2
▲
87
S = 1 / 4 0⑦～⑧通りA - D 軸: 既存鉄骨詳細図
S B 1 : H - 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9
f B 1 : 2 0 0 * 1 , 2 5 0
サッ
シ:H=3,350
腰高
:1,000
3,600
SmC1:H-100*100*6*8
SmC2:□-150*75*4.5
SC1:H-482*300*11*15
S B 2 :
50
800
1,250
450
S C 1
柱幅= 4 8 2
モ ヤ : C - 1 0 0 * 5 0 * 2 0 * 1 . 6
S B 1S B 1
5 9 0
5 1 0
1 0 01 0 0
2 0 0
(fB1)
9 01 1 0
9 01 1 0
〃
▼
一般: 2 F . L
▼
アリーナ: F . L
▼( 外壁芯)( 外壁芯)
▼
▲
5 1 0
2 0 0
B B E
2 R L - 9 t * 2 0 5 * 4 4 0F 1 0 T : 5 - 2 0 φ
P L : 1 6 t * 5 0 0 * 2 4 0
H=850
550
( 方杖1 )( 方杖2 )
２１１級建築士 第
１級建築士 第
Ｒ２
小 鹿 地 区 多 目 的 研 修 会 施 設 耐 震 改 修1 / 2 0 0藤 井 泰 徳１４５７５７
改 修 :基 礎 伏 図 ・ R階 梁 伏 図 ・ 軸 組 図
Ｓ－ １２３
管理建築士号
号
号
設 計 年 月 日
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㈲フジイ総合設計事務所附 記 名 称
枚の内
ＳＣＡＬＥ 図面Ｎｏ.３２５８７２１級建築士 第
担当・製図
製 図
竹 中 誠 工 事 設 計 図
ｱｽﾛｯｸ受:L-65×65×6(上端)
ｱｽﾛｯｸ受:L-50×50×6(下端) 開口補強:L-50×50×6(ﾖｺ)
開口補強:L-65×65×6(ﾀﾃ)
678910 5
4
5,3505,350 〃〃〃
26,750
850
3,550
5,100
9,500
750
970
3,600
4,030
500
8,600
▽
▼
▽
▽
▽
▼
B.PL下
G.L G.L
1SL
2SL
RSL(水下)SB1SB1SB1SB1SB1
SB2 SB2 SB2 SB2 SB2
SC1 SC1 SC1 SC1
SmC1 SmC1 SmC1 SmC1SC1 SC1
SB5
3,900
1,500
S 造 R C造
610
SmC2 SmC2 SmC2 SmC2 SmC2 SmC2 SmC2 SmC2 SmC2 SmC2
S=1/200E通 り 軸 組 図
・補強ブレースの新設
E 通り: ⑦- ⑧構面
ブレース
6 7 8 9 105
4
5,350 〃 〃 〃
26,750
750
970
3,600
450
4,080
8,650
▽
▽
▽
▼
1SL
2SL
RSL(水上)
▼G.L
▽B.PL下
850
3,550
5,100
9,500
850
3,450
4,300SmC1 SmC1 SmC1 SmC1
SmC2SmC2SmC2SmC2SmC2SmC2 SmC2 SmC2 SmC2 SmC2
SC1 SC1 SC1 SC1 SC1 SC1
SC3
SB2SB2SB2SB2SB2
SB1 SB1 SB1 SB1SB1
SB4
1,500
610
5,350 3,500
S 造R C造
S=1/200B通 り 軸 組 図
・補強ブレースの新設
B 通り: ⑦- ⑧構面
1 2 3 4
5
C
6 7 8 9 105,000〃
15,000
750
100
3,500
1 2 3 4
55,000 5,000〃
15,190
26,750
5,350 5,350〃〃
26,750750
6 7 8 9 10
UP
X
Y
5,000
1,500
2,000
5,350 〃 5,350〃〃
F6` F6 F6 F6
F6`F3 F1 F2
F4F1F1F1`
F3 F1 F1 F4
F1F5
F2
F9
F9
F9
3,000F8 F7 F7 F7 F7
F8 F7 F7 F7 F7
100
F9
F9
F9
F10
F10
F10
F10
F10
FG4 FGa FGa
FGb FGbFG4
FGc FGc
FGc FGc
FGc
FGb
FG3
FG3
FG4
FG3
FG2
FG1
FG3
FG3
FG2
FG3
FG2
FG2
FG1
(W12) (W12)
(W12)(W18)(W20)
(W20)
(W12)
(W18)
(W18)
(W12)
(W12)
(W20)
(W20)
(W12)
(W12)
(W12)
(W12)
(W18)
FB1
FB1
FB1
FB1 FB1
FB1FB1
FB1FB1
C4C4 C4 C4
C5 C1 C1 C1
C1C1C1C6
C6 C1 C1 C1
C3C3 C2
［BS1］
FG3
［BS1］［BS1］ ［BS1］FG
2［BS1］
［BS1］ ［BS1］
［BS1］
［BS1］
［BS1］
［BS1］
［BS1］
［BS1］
［BS1］
［BS1］
［BS1］
水槽
［BS1］
［BS1］
SC1 SC1 SC1 SC1 SC1 SC1
SC1 SC1 SC1 SC1 SC1 SC1
SC2
SC2
SC2
SC2
SC2
SC3
SC3
SC3
fB1 fB1
fB1fB1
smC1 smC1 smC1 smC1
smC1smC1 fB2
fB2
2,500
〃〃
〃〃
2,500
190
190
fB2
fB2 fB2
fB2
fB2
fB2
［BS1］
［BS1］
束:90*90-900＠
大引:120*120-900＠
根太: 60* 60-450＠
SC3 SC3SC3
20,000
5,000
〃〃
5,000
15,000
fB1
fB1
fB1
fB1
fB1
fB1
FGa FGa
A
B
D
E E
B
〃
UP
1 2 3 4
5
C
6 7 8 9 105,000〃
15,000
750
100
1 2 3 4
55,000 5,000〃
15,190
26,750
5,350 5,350〃 〃〃
26,750750
6 7 8 9 10
X
Y
5,000
5,350 〃 5,350〃〃
100
〃〃
〃〃
2,500
190
190
B2 B2 B2 B2
CG1
CG1
CG1
CB1
CB1
B1 B1
B1 B1
［S2］ ［S2］［S2］
［S1］
［S1］
［S1］
［S1］
［S2］
［S1］
RG3
RG1
RG2
［S1］
［S1］
RGb RGb
HB1
HB1
HB1
B1B1B1 RG1
RG1
RG2
RG4
RG1
RG1
RG1
RG2
RG2
RG1RG4
5,000
2,000
RGd RGd RGd
B1 B1 B1B2
RGc RGc RGc
RGb RGb
［S1］
［S1］
［S1］
［S1］［S1］
［S1］
［S1］［S1］
［S1］
［S1］［S1］
［S1］［S1］
［S1］
［S1］
［S1］
2,500
RGa
SG1
SG1
SG1
SG1
SG1
SG1
SB1SB1SB1SB1SB1
SB1 SB1 SB1 SB1 SB1
小屋ブレース: L-50*50*4
モヤ: C-100*50*20*1.6 :600＠
5,000
〃〃
20,000
15,000
S 造R C造
A
B
D
E E
B
S=1/200基 礎 伏 図
▲ :既 存 ブ レ ー ス
△ :補 強 ブ レ ー ス
S=1/200R階 梁 伏 図
▲ :既 存 ブ レ ー ス
△ :補 強 ブ レ ー ス
● :方 杖 補 強
G.L
fB1 smC1 smC1fB1fB1
fB1fB1 fB1
△
△
▲
▼▼
▲
△
△ ▲▲
▼ ▼
ＦＧＡ
ＦＧＢ
ＦＧＣ ＦＧＤ
ＦＧＤＦＧＤ
２１１級建築士 第
１級建築士 第
Ｒ２
小 鹿 地 区 多 目 的 研 修 会 施 設 耐 震 改 修
藤 井 泰 徳１４５７５７
B通 り ⑤ ～ ⑧ :補 強 軸 組 図
1 / 4 0 Ｓ－ １３３
管理建築士号
号
号
設 計 年 月 日
〒６８２－０８０２ 鳥 取県倉吉市東巌城 町１４３番地ＴＥＬ ０８５８（２４）６６８８ ＦＡＸ ０８５８（２４）６６８９
㈲フジイ総合設計事務所附 記 名 称
枚の内
ＳＣＡＬＥ 図面Ｎｏ.３２５８７２１級建築士 第
担当・製図
製 図
竹 中 誠 工 事 設 計 図
・既存ブレースを残す
B 通り: ⑤- ⑥構面
4 5 6 7 8
7 5 0
▼
850
3,550
5,100
8,650
267.5133.75
342.5
5 , 3 5 0 5 , 3 5 0
8 0 5
〃
〃 〃 〃 〃
2 , 2 7 2 . 5 2 , 2 7 2 . 52 , 2 7 2 . 5
▼設計G . L
125
▽▽( R C 柱芯)
( F 2 ) ( F 8 )
SC1:H-482*300*11*15
SC1:H-482*300*11*15
SC1:H-482*300*11*15
S B 1 : H- 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
SmC2:□-150*75*4.5
SmC2:□-150*75*4.5
5 , 3 5 05 , 3 5 0( F 7 )9
00
800
( f B 1 )
〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉
( 新設地中梁A )
S t P : D 1 0 - 1 5 0 ＠
▼設計G . L
▼の下端
ベースプレート
〃
SC1:H-482*300*11*15
SmC1:H-100*100*6*8
SmC2
モ ヤ : C - 1 0 0 * 5 0 * 2 0 * 1 . 6
G . P L - 9 t
G . P L - 9 t
F 1 0 T : 2 - 1 6 φ
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
ブレース：L - 7 5 * 7 5 * 9
SmC2
S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9
800
800
1,950
2,000
SmC1
ブレース：L - 7 5 * 7 5 * 9
G . P L - 9 t
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
F 1 0 T : 2 - 1 6 φ
50
50 ▼
の下端ベースプレート
0 . 51 0
2 , 6 7 52 , 6 7 5
2 , 2 7 2 . 52 , 2 7 2 . 5 2 , 2 7 2 . 5 8 0 58 0 5
勾配の起点
S B 1 : H- 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
P L - 6 t
▼設計G . L
1,250
2 - D 1 6
2 - D 1 6
D 1 0 - 2 5 0 ＠
2 0 0 ▼アリーナ床天
G . P L - 9 t
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
G . P L - 6 tF 1 0 T : 2 - 1 6 φ
〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉
( f B 1 )( f B 1 )
〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉
B 通り⑤～⑧: 補強軸組図 S = 1 / 4 0
( F 7 )目荒し
150
50
1,250
ベースプレート▼ の下端
1 5 01 , 4 8 51 , 4 8 04 5 0
1 5 0
( 新設)H - 2 0 0 * 2 0 0 * 8 * 1 2P L - 6 t
J I S B 1 2 2 0
有効定着長さ L a = 4 0 0M 2 0 - ( W ナット + 座金）+ ( W ナット+ 定着板)
( A B R 4 0 0 アンカーボルト)
50
100
3 - D 2 5
3 - D 2 5
900
502
00
50
100
150
150
無収縮モルタル
2 L - 7 5 * 7 5 * 6新設ブレース
H.T . B . : 1 - M 1 6P L - 9 t挟 み
ウエブに溶接3 - D 2 5
3 0 0 3 0 0
3 5 0
4 0 0 4 0 0
G . P L 9 tH . T . B . 5 - M 1 6
主筋:S t P :腹筋:
D 1 0 - 1 5 0 ＠4 - D 1 0
3 - D 2 54 0 0 * 9 0 0
3 - D 2 5接着系アンカー
8 8 0
S B 2 : - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9H
S B 2 : - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9H S B 2 : - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9H
610
610
S B 1 : H- 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
S B 1 : H- 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
G . P L 9 tH . T . B . 5 - M 1 6
G . P L 9 tH . T . B . 5 - M 1 6
G . P L 9 tH . T . B . 5 - M 1 6
G . P L 9 tH . T . B . 5 - M 1 6
H . T . B . : 1 - M 1 6P L - 9 t挟 み
3 5 0
3 5 0 3 5 0
2 L - 7 5 * 7 5 * 6新設ブレース
H . T . B . 5 - M 1 6G . P L 9 t
H . T . B . 5 - M 1 6G . P L 9 t
〔接合部①〕
〔接合部①〕
〔接合部B 〕
〔接合部A 〕
〔接合部②〕
〔接合部②〕
〔接合部④〕
〔接合部④〕
新設地中梁F G A
２１１級建築士 第
１級建築士 第
Ｒ２
小 鹿 地 区 多 目 的 研 修 会 施 設 耐 震 改 修
藤 井 泰 徳１４５７５７
B通 り ⑧ ～ ⑩ :補 強 軸 組 図
1 / 4 0 Ｓ－ １４３
管理建築士号
号
号
設 計 年 月 日
〒６８２－０８０２ 鳥 取県倉吉市東巌城 町１４３番地ＴＥＬ ０８５８（２４）６６８８ ＦＡＸ ０８５８（２４）６６８９
㈲フジイ総合設計事務所附 記 名 称
枚の内
ＳＣＡＬＥ 図面Ｎｏ.３２５８７２１級建築士 第
担当・製図
製 図
竹 中 誠 工 事 設 計 図
B 通り: ⑨- ⑩構面
・既存ブレースを残す
3,550
5,100
8,650
610
5 , 3 5 0
勾配の起点
1 0
〃
〃〃
2 , 2 7 2 . 5 2 , 2 7 2 . 5 2 , 2 7 2 . 5 2 , 2 7 2 . 5
1 , 8 2 01 , 8 2 0
1 09
8 0 5 8 0 5
0 . 5
133.75
342.5267.5
125
SC1:H-482*300*11*15
SC1:H-482*300*11*15
S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9
SmC1
SmC2
SmC2:□-150*75*4.5
G . P L - 9 t
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
G . P L - 9 t
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
ブレース：L - 7 5 * 7 5 * 9
F 1 0 T : 2 - 1 6 φ
F 1 0 T : 2 - 1 6 φ
P L - 6 t
G . P L - 9 t
S B 1 : H - 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9モ ヤ : C - 1 0 0 * 5 0 * 2 0 * 1 . 6
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
F 1 0 T : 3 - 1 6 φG . P L - 9 t
G . P L - 6 tF 1 0 T : 2 - 1 6 φ
2 , 6 7 52 , 6 7 5
850
SmC1:H-100*100*6*8
SmC2:□-150*75*4.5
S B 1 : H - 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
8
3,450
S B 4 : H - 2 5 0 * 1 2 5 * 6 * 9
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
G . P L - 9 tB . P L - 1 6 t * 5 3 0 * 3 3 0
A . B : 4 - 2 5 φ ( L = 1 , 0 0 0 )
5 , 3 5 0 5 , 3 5 0( F 7 ) ( F 7 ) ( F 7 )
1,250
(fB1)
1,250
(fB2)
S = 1 / 4 0
〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉( f B 1 )
SmC2
ブレース：L - 7 5 * 7 5 * 9
1,250
2 - D 1 6
2 - D 1 6
D 1 0 - 2 5 0 ＠
〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉( f B 1 )
2 0 0
5 , 3 5 0
8 0 5 2 , 2 7 2 . 5
2 , 6 7 5
〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉
( f B 1 ) ▼設計G . L
▼設計G . L
▼の下端
ベースプレートの下端
ベースプレート
850
3,550
5,100
8,650
610
G . P L - 6 tF 1 0 T : 2 - 1 6 φ
5 , 3 5 0
主筋:S t P :腹筋:
D 1 0 - 1 5 0 ＠4 - D 1 0
3 - D 2 54 0 0 * 9 0 0
B 通り⑧～⑩: 補強軸組図
S B 1 : H- 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
( 新設地中梁A )
S t P : D 1 0 - 1 5 0 ＠
1 5 01 , 4 8 0
1 5 0
( 新設)H - 2 0 0 * 2 0 0 * 8 * 1 2P L - 6 t
50
3 - D 2 5
3 - D 2 5
900
502
00
無収縮モルタル
2 L - 7 5 * 7 5 * 6新設ブレース
H. T . B . : 1 - M 1 6P L - 9 t挟 み
▼
1 , 4 8 51 , 4 8 5
ウエブに溶接3 - D 2 5
A . B : 2 - 1 3 φ ( L = 4 0 0 )
B . P L - 9 t * 1 2 0 * 1 6 0
4 0 0
3 5 0
SC1:H-482*300*11*15
G . P L 9 tH . T . B . 5 - M 1 6
8 8 0
S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9
2 L - 7 5 * 7 5 * 6新設ブレース
3 0 0G . P L 9 t
H . T . B . 5 - M 1 6
H . T . B . 5 - M 1 6G . P L 9 t
G . P L 9 tH . T . B . 5 - M 1 6
3 5 0
P L - 9 tH . T . B . : 1 - M 1 6
挟 み
H . T . B . 5 - M 1 6G . P L 9 t
〔接合部④〕
〔接合部B 〕
〔接合部②〕
〔接合部A 〕
〔接合部①〕
新設地中梁F G A
２１１級建築士 第
１級建築士 第
Ｒ２
小 鹿 地 区 多 目 的 研 修 会 施 設 耐 震 改 修
藤 井 泰 徳１４５７５７
E通 り ⑤ ～ ⑧ :補 強 軸 組 図
1 / 4 0 Ｓ－ １５３
管理建築士号
号
号
設 計 年 月 日
〒６８２－０８０２ 鳥 取県倉吉市東巌城 町１４３番地ＴＥＬ ０８５８（２４）６６８８ ＦＡＸ ０８５８（２４）６６８９
㈲フジイ総合設計事務所附 記 名 称
枚の内
ＳＣＡＬＥ 図面Ｎｏ.３２５８７２１級建築士 第
担当・製図
製 図
竹 中 誠 工 事 設 計 図
E 通り: ⑥- ⑦構面
・既設のブレースは残す。
2 , 6 7 5〃
2 , 2 7 2 . 5 2 , 2 7 2 . 5 2 , 2 7 2 . 5 2 , 2 7 2 . 58 0 5
SC1:H-482*300*11*15
SC1:H-482*300*11*15
S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9
ブレース：L - 7 5 * 7 5 * 9
S B 1 : H - 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
勾配の起点
5 , 3 5 05 , 3 5 0
SmC1
G . P L - 9 t
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
ブレース：L - 7 5 * 7 5 * 9
F 1 0 T : 2 - 1 6 φ
P L - 6 t
SmC1:H-100*100*6*8
SmC2:□-150*75*4.5
SmC2:□-150*75*4.5
SmC2
モ ヤ : C - 1 0 0 * 5 0 * 2 0 * 1 . 6
S B 1 : H - 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9G . P L - 6 tF 1 0 T : 2 - 1 6 φ
ブレース：L - 7 5 * 7 5 * 9G . P L - 9 t
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
F 1 0 T : 2 - 1 6 φ
G . P L - 6 tF 1 0 T : 3 - 1 6 φ
F 1 0 T : 3 - 1 6 φG . P L - 9 t
B . P L - 9 t * 1 2 0 * 1 6 0
A . B : 2 - 1 3 φ ( L = 4 0 0 )
G . P L - 6 tF 1 0 T : 2 - 1 6 φ
1 00 . 5
67 5 4
8 0 5
7 5 0
▽▽
4,830
5 , 3 5 0 5 , 3 5 0( F 7 )( F 7 )
▼設計G . L
( F 2 )
( f B 1 )〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉
SmC2
( f B 1 )〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉
1,250
2 - D 1 6
2 - D 1 6
D 1 0 - 2 5 0 ＠
2 0 0
SC1:H-482*300*11*15
5 , 3 5 0
8 0 52 , 2 7 2 . 5 2 , 2 7 2 . 5
S B 1 : H- 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
SC1:H-482*300*11*15
5 , 3 5 0( F 7 )
1 , 4 8 5 1 , 4 8 51 , 4 8 0 1 5 01 5 0
2 L - 7 5 * 7 5 * 6新設ブレース
( 新設)H - 2 0 0 * 2 0 0 * 8 * 1 2
5 0 t無収縮モルタル
502
00
P L - 6 t
100 5
0
目荒し
1,200
3 - D 2 5
3 - D 2 5
主筋:S t P :腹筋:
D 1 0 - 1 5 0 ＠
4 0 0 * 1 , 2 0 0
4 - D 1 0
3 - D 2 5
B . P L - 1 6 t * 5 3 0 * 3 3 0A . B : 4 - 2 5 φ ( L = 1 , 0 0 0 )
1,780
接着系アンカー3 - D 2 5
( R C 柱芯)
S B 1 : H- 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
▼設計G . L
900
▼の下端
ベースプレート
8,650
▼
の下端ベースプレート
▼設計G . L
800
50
5,100
610
800
50
5,100
3,550
610
2 , 6 7 52 , 6 7 5 〃〃
8
8 8 0
4 5 0 4 5 0
S = 1 / 4 0
( S C G 1 )
E 通り⑤～⑧: 補強軸組図
S t P : D 1 0 - 1 5 0 ＠
( 新設地中梁B )
▼アリーナ床天
▼アリーナ床天
150
50 150
50
100
100150
150
H . T . B . : 1 - M 1 6P L - 9 t挟 み
ウエブに溶接3 - D 2 5
4 0 0 4 0 0
3 5 0 3 5 0
3,550
H . T . B . 5 - M 1 6
G . P L 9 t
G . P L 9 tH . T . B . 5 - M 1 6
〈※屋外階段改修〉
- 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9S B 2 : H
500
400
H . T . B . : 1 - M 1 6挟 み
H . T . B . 5 - M 1 6G . P L 9 t
3 0 0 3 0 0
3 5 03 5 0
G . P L 9 tH . T . B . 5 - M 1 6 H . T . B . 5 - M 1 6
G . P L 9 t
2 L - 7 5 * 7 5 * 6新設ブレース
G . P L 9 tH . T . B . 5 - M 1 6
G . P L 9 tH . T . B . 5 - M 1 6
〔接合部B 〕
〔接合部①〕〔接合部①〕
〔接合部A 〕
〔接合部②〕
〔接合部④〕〔接合部④〕
〔接合部③〕
新設地中梁F G B
２１１級建築士 第
１級建築士 第
Ｒ２
小 鹿 地 区 多 目 的 研 修 会 施 設 耐 震 改 修
藤 井 泰 徳１４５７５７
E通 り ⑦ ～ ⑩ :補 強 軸 組 図
1 / 4 0 Ｓ－ １６３
管理建築士号
号
号
設 計 年 月 日
〒６８２－０８０２ 鳥 取県倉吉市東巌城 町１４３番地ＴＥＬ ０８５８（２４）６６８８ ＦＡＸ ０８５８（２４）６６８９
㈲フジイ総合設計事務所附 記 名 称
枚の内
ＳＣＡＬＥ 図面Ｎｏ.３２５８７２１級建築士 第
担当・製図
製 図
竹 中 誠 工 事 設 計 図
・既存ブレースを残す
E 通り: ⑨- ⑩構面
▼
850
3,550
5,100
8,650
267.5133.75
342.5610
5 , 3 5 0 5 , 3 5 0
8 0 5
〃
〃 〃 〃 〃
2 , 2 7 2 . 5 2 , 2 7 2 . 52 , 2 7 2 . 5
▼設計G . L
125
S B 1 : H- 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9S B 1 : H- 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
SC1:H-482*300*11*15
SC1:H-482*300*11*15
SC1:H-482*300*11*15
S B 1 : H- 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
SmC2:□-150*75*4.5
SmC2:□-150*75*4.5
5 , 3 5 05 , 3 5 0( F 7 )9
00
800
( f B 1 )
〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉
( 新設地中梁A )
S t P : D 1 0 - 1 5 0 ＠
▼設計G . L
▼の下端
〃
SC1:H-482*300*11*15
SmC1:H-100*100*6*8
SmC2
モ ヤ : C - 1 0 0 * 5 0 * 2 0 * 1 . 6
G . P L - 9 t
G . P L - 9 t
F 1 0 T : 2 - 1 6 φ
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
ブレース：L - 7 5 * 7 5 * 9
SmC2
S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9
800
800
SmC1
ブレース：L - 7 5 * 7 5 * 9
G . P L - 9 t
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
F 1 0 T : 2 - 1 6 φ
50
50 ▼
の下端ベースプレート
0 . 51 0
2 , 6 7 52 , 6 7 5
2 , 2 7 2 . 52 , 2 7 2 . 5 2 , 2 7 2 . 5 8 0 58 0 5
勾配の起点
S B 1 : H- 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
P L - 6 t
▼設計G . L
1,250
2 - D 1 6
2 - D 1 6
D 1 0 - 2 5 0 ＠
2 0 0 ▼アリーナ床天
G . P L - 9 t
F 1 0 T : 3 - 1 6 φ
G . P L - 6 tF 1 0 T : 2 - 1 6 φ
〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉
( f B 1 )( f B 1 )
〈 2 0 0 * 1 , 2 5 0 〉
S = 1 / 4 0
8 8 0目荒し
50
1,250
1 5 01 , 4 8 51 , 4 8 04 5 0
1 5 0
( 新設)H - 2 0 0 * 2 0 0 * 8 * 1 2P L - 6 t
J I S B 1 2 2 0
有効定着長さ L a = 4 0 0M 2 0 - ( W ナット + 座金）+ ( W ナット+ 定着板)
( A B R 4 0 0 アンカーボルト)
3 - D 2 5
3 - D 2 5
502
00
50
100150
無収縮モルタル
2 L - 7 5 * 7 5 * 6新設ブレース
H.T . B . : 1 - M 1 6P L - 9 t挟 み
ウエブに溶接3 - D 2 5
7891 0
100 5
01,200
E 通り⑦～⑩: 補強軸組図
( F 7 )( F 7 )
1,100
900
200
ベースプレート▼ の下端
ベースプレート▼ の下端
150
150
4 0 0 4 0 0
3 5 0 3 5 0
※屋外階段改修
G . P L 9 tH . T . B . 5 - M 1 6
H . T . B . 5 - M 1 6
G . P L 9 t
3 - D 2 5接着系アンカー
主筋:S t P :腹筋:
D 1 0 - 1 5 0 ＠4 - D 1 0
3 - D 2 54 0 0 * 1 , 2 0 0
S B 2 : - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9H S B 2 : - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9H
500
400 - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9HS B 2 :
3 5 03 5 0
2 L - 7 5 * 7 5 * 6新設ブレース
H . T . B . 5 - M 1 6G . P L 9 t
2 L - 7 5 * 7 5 * 6新設ブレース
G . P L 9 tH . T . B . 5 - M 1 6
H . T . B . : 1 - M 1 6挟 み
G . P L 9 tH . T . B . 5 - M 1 6
G . P L 9 tH . T . B . 5 - M 1 6
G . P L 9 tH . T . B . 5 - M 1 6
〔接合部②〕
〔接合部④〕
〔接合部④〕
〔接合部B 〕
〔接合部③〕
〔接合部A 〕
〔接合部①〕 〔接合部①〕
3 0 03 0 0
( F 7 )
新設地中梁F G B
２１１級建築士 第
１級建築士 第
Ｒ２
小 鹿 地 区 多 目 的 研 修 会 施 設 耐 震 改 修
藤 井 泰 徳１４５７５７
部 分 詳 細 図 B・ E通 り :⑦ -⑧
1 / 2 0 Ｓ－ １７３
管理建築士号
号
号
設 計 年 月 日
〒６８２－０８０２ 鳥 取県倉吉市東巌城 町１４３番地ＴＥＬ ０８５８（２４）６６８８ ＦＡＸ ０８５８（２４）６６８９
㈲フジイ総合設計事務所附 記 名 称
枚の内
ＳＣＡＬＥ 図面Ｎｏ.３２５８７２１級建築士 第
担当・製図
製 図
竹 中 誠 工 事 設 計 図
SC1:H-482*300*11*15
B.PL
下端
まで
8,650
133.75
610
S B 1 : H- 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
610
下端
まで
3,550
B.PL
下端
まで
3,550
B.PL
S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9
S B 1 : H- 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
S B 1 : H- 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
7 8
部分詳細図 B ・E 通り: ⑦- ⑧ S = 1 / 2 0
SC1:H-482*300*11*15
▲
▲▼
4 0
4 0
4 0
4 06 0
6 06 0
6 0
6 0 6 0
6 0 6 0
4 20
4 20
8 40 1 5 0
1 5 0
S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9
3 0 0 3 0 0
3 5 03 5 0
既設 G . P L - 6 t3 - M 1 6
SC1:H-482*300*11*15
スチフナー
スチフナー: 9 t
: 9 t
G . P L - 9 tH . T . B : 5 - M 1 6
SC1:H-482*300*11*15
S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9 S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9
B
2 0 0
B
2 0 0
▲ ▲
S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9
( R F : 桁梁芯)
5 0
〈鉄骨柱: 柱芯〉 〈鉄骨柱: 柱芯〉
既設 G . P L - 6 t3 - M 1 6
▲
( 既存) ( 既存)
( 既存)
( 既存)
( 既存)
H . T . B : 3 - M 1 6
: 9 tスチフナー
G . P L - 9 t
G . P L - 9 t
G . P L - 6 t : 3 - M 1 6
補強ブレース2 L - 7 5 * 7 5 * 6
▲
: 9 tスチフナー
▲
5,100
: 9 tスチフナー
▲
スチフナー : 9 t
▲
▲
▲ ▲
▲▲
3 5 0 3 5 0
10
10
10 10
20
20 20
2075
75
75 75
補強ブレース2 L - 7 5 * 7 5 * 6
75
75
10
10
20
20
G . P L - 9 tH . T . B : 5 - M 1 6
G . P L - 9 tH . T . B : 5 - M 1 6 G . P L - 9 t
H . T . B : 5 - M 1 6
H . T . B : 5 - M 1 6
▲
▲
▲
▲
▲
の上に突合せ溶接)
G . P L - 9 tH . T . B : 5 - M 1 6
( 既存 G . P L
G . P L - 9 t
の上に突合せ溶接)( 既存 G . P L
5 , 3 5 0
補強ブレース2 L - 7 5 * 7 5 * 6
補強ブレース2 L - 7 5 * 7 5 * 6
P L - 9 t挟 み
H .T . B . : 1 - M 1 6
▲
▲
5,100
( 接合部①)( 接合部①)
( 接合部②)( 接合部②)
( 接合部A )
２１１級建築士 第
１級建築士 第
Ｒ２
小 鹿 地 区 多 目 的 研 修 会 施 設 耐 震 改 修
藤 井 泰 徳１４５７５７
部 分 詳 細 図 B通 り :⑦ -⑧ ・ E通 り :⑦ -⑧
1 / 2 0 Ｓ－ １８３
管理建築士号
号
号
設 計 年 月 日
〒６８２－０８０２ 鳥 取県倉吉市東巌城 町１４３番地ＴＥＬ ０８５８（２４）６６８８ ＦＡＸ ０８５８（２４）６６８９
㈲フジイ総合設計事務所附 記 名 称
枚の内
ＳＣＡＬＥ 図面Ｎｏ.３２５８７２１級建築士 第
担当・製図
製 図
竹 中 誠 工 事 設 計 図
下端
まで
3,550
850
B.PL
7
S = 1 / 2 0 S = 1 / 2 0
400
1 5 0 1 5 0
1 5 0
3 0 0
150
150
50
50
300
900
1,200
50
100
800
450
450
350
100
100
50
ベースプレートの下端
▼
▼アリーナ床天
設計G . L
▼ ▼
ベースプレートの下端
▼
▼
アリーナ床天
4 0 0 4 0 02 0 02 0 0
4 5 0
4 5 0
設計G . L
4 0 0 * 1 , 2 0 0
主筋:
S t P :
腹筋:
D1 0 - 1 5 0＠
4 - D 1 0主筋:
腹筋:
4 0 0 * 9 0 0
2 - D 1 0
( 上下)
( 上下)
H - 2 0 0 * 2 0 0 * 8 * 1 2 H - 2 0 0 * 2 0 0 * 8 * 1 2( 新設)( 新設)
P L - 1 6 t
( ティ金物接合)
接着系アンカー
接着系アンカー3 - D 1 9
M 2 0 - ( W ナット+ 座金) + ( W ナット+ 定着板)
有効定着長さ: L a = 4 0 0
( F 7 ) ( F 7 ) ( F 7 ) ( F 7 )
( f B 1 )( f B 1 )
50
200
650
250
50
50100
900
P L - 1 6 t
( ティ金物接合)
H . T . B : 5 - M 2 0
9 09 06 0
6 0
S t P :D 1 0 - 1 5 0＠
S t P :D 1 0 - 1 5 0＠S t P :D 1 0 - 1 5 0＠
無収縮モルタル
( 1 2 d )
( 1 2 d )
( f B 1 ) 面
( f B 1 ) 面
目荒し
目荒し
SC1:H-482*300*11*15
SC1:H-482*300*11*15
SC1:H-482*300*11*15
H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9S B 2 :H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9S B 2 :
150
100
800
150
450
450
50
1 , 4 8 5
3 - D 2 5
3 - D 2 5
8 8 0
3 - D 2 5
J I S B 1 2 2 0 ( A B R 4 0 0 アンカーボルト)
3- D 2 5
P L - 6 tP L - 6 t
無収縮モルタル
部分詳細図 B 通り: ⑦- ⑧ 部分詳細図 E 通り: ⑦- ⑧
7
3 - D 2 5
▲
▲▲
▲ 1 5 0
1 5 0
4 20
4 208 4
0
4 0
4 0
4 0
4 0
6 06 0
6 06 0
6 06 0
6 06 0
95
3 0 03 0 0
3 5 03 5 0
▲
: 9 tスチフナー
G . P L - 9 tH . T . B : 5 - M 1 6
既設 G . P L - 6 t3 - M 1 6
スチフナー : 9 t
G . P L - 9 tH . T . B : 5 - M 1 6
下端
まで
B.PL
3,550
SC1:H-482*300*11*15
補強ブレース2 L - 7 5 * 7 5 * 6
3 - D 2 5
3 - D 2 5
8 8 0
補強ブレース2 L - 7 5 * 7 5 * 6
H . T . B : 3 - M 1 6
B
S B 2 : - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9H
S B 2 : H
E
2 0 05 0
SC1:H-482*300*11*15
- 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9
2 0 05 0
H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9S B 2 :
: 9 t▲
スチフナー
▲
スチフナー
: 9 t
既設 G . P L - 6 t3 - M 1 6
既設 G . P L - 6 t3 - M 1 6
H . T . B : 5 - M 1 6G . P L - 9 t
H . T . B : 5 - M 1 6G . P L - 9 t
H . T . B : 5 - M 1 6G . P L - 9 t
▲▲〈鉄骨柱: 柱芯〉〈鉄骨柱: 柱芯〉
( R F : 桁梁芯)( R F : 桁梁芯)
: 9 t
4 0 0 4 0 0
▲
▲
スチフナー: 9 t
▲
スチフナー
: 9 t
▲
スチフナー
スチフナー: 9 t
▲
500
400
20
20
20
10
10
201075
7575
75
10
既設 G . P L - 6 t3 - M 1 6
( 既存ブレース)
補強ブレース2 L - 7 5 * 7 5 * 6
補強ブレース2 L - 7 5 * 7 5 * 6
補強ブレース2 L - 7 5 * 7 5 * 6
( 既存ブレース)
( 既存ブレース)
( 接合部②)
( 接合部B )
( 接合部④)
( 接合部④)
( 接合部③)
( 接合部④)
( 接合部④)
新設地中梁FGB
新設地中梁FGA
２１１級建築士 第
１級建築士 第
Ｒ２
小 鹿 地 区 多 目 的 研 修 会 施 設 耐 震 改 修
藤 井 泰 徳１４５７５７
テ ィ 金 物 他 詳 細 図
1 / 1 0 Ｓ－ １９３
管理建築士号
号
号
設 計 年 月 日
〒６８２－０８０２ 鳥 取 県倉吉市東巌城 町１４３番地ＴＥＬ ０８５８（２４）６６８８ ＦＡＸ ０８５８（２４）６６８９
㈲フジイ総合設計事務所附 記 名 称
枚の内
ＳＣＡＬＥ 図面Ｎｏ.３２５８７２１級建築士 第
担当・製図
製 図
竹 中 誠 工 事 設 計 図
S = 1 / 1 0ティ金物他詳細図
S = 1 / 1 0
〈ティ金物接合〉
1 .
2 .
3 .
［施工要領］
柱H 形鋼、補強C T 形鋼を取付ける位置周辺の塗装や不純物を取除く。
補強材を取付ける部位にボルト位置等を実測し、罫書きする。
柱のボルト位置をドリル等で孔あけをする。
4 .
5 .
6 .
7 .
8 .
孔周辺のバリ、反りを除去する。
孔のピッチ及び柱側孔とC T 形鋼側孔の距離を実測する。
取付け塗装する。
実測に基づき、工場で製作したガセットプレート付きC T 形鋼を既存柱にボルトで
補強C T 形鋼のH T B を本締めする。
補修塗装を行い、復旧する。
テ ィ 金物他詳細図
1 .
［留意事項］
高力ボルトの締付け作業については、事前に詳細寸法を検討し、施工できることを
確認する。
2 . やむをえず現場溶接とする場合は、十分な施工管理を行う。
▲ 柱中心線
▲
5,100
2 4 1 2 4 1
柱中心線
2 0 0
50
S B 1 : H - 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
610
( 既存)
5 0
・( R F : 桁梁芯)
▲
▲
G . P L - 9 t
G . P L - 9 t
H
( 既存)
200
▲
スチフナー9 t
スチフナー9 t
S B 2 : - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9G . P L - 6 t : ( 3 - M 1 6 )
▼
一般: 2 F L
280
65
65
75
75
9 0
P L - 1 2 t
P L - 1 2 t
P L - 1 6 t
P L - 1 6 t
H . T . B : 8 - M 2 0
9 0
S C 1 : H - 4 8 2 * 3 0 0 * 1 1 * 1 5
280
60
60
90
90
90
1 06 0
6 0
H - 2 0 0 * 2 0 0 * 8 * 1 2( 新設)
G . P L - 9 tH . T . B : 5 - M 1 6
6 06 0
3 0 0
280
6 0 6 09 0
9 09 0
3 9 0
65
75
75
( ティ金物接合)
H . T . B : 8 - M 2 0
280
65
H - 2 0 0 * 2 0 0 * 8 * 1 2( 新設)
H . T . B : 8 - M 2 0
4 0 0
400
50
( 設計 G L + 8 0 0 )
▼B . P L 下端
7 57 5
20
10
75
SC1:H-482*300*11*15( 鉄骨柱: 柱芯)・
B
B 軸- ⑦・⑧通り
▲
▲▲
G . P L - 9 t
( 既存 G . P L の上に突合せ溶接)
S G 1 : H - 5 9 6 * 1 9 9 * 1 0 * 1 5( 既存)
SC1:H-482*300*11*15
無収縮モルタル
J I S B 1 2 2 0 ( A B R 4 0 0 アンカーボルト)
M 2 0 - ( W ナット+ 座金) + ( W ナット+ 定着板)
有効定着長さ: L a = 4 0 0
【接合部④】
２１１級建築士 第
１級建築士 第
Ｒ２
小 鹿 地 区 多 目 的 研 修 会 施 設 耐 震 改 修
藤 井 泰 徳１４５７５７1 / 4 0
張 間 方 向 - 方 杖 補 強 図
Ｓ－ ２０３
管理建築士号
号
号
設 計 年 月 日
〒６８２－０８０２ 鳥 取 県倉吉市東巌城 町１４３番地ＴＥＬ ０８５８（２４）６６８８ ＦＡＸ ０８５８（２４）６６８９
㈲フジイ総合設計事務所附 記 名 称
枚の内
ＳＣＡＬＥ 図面Ｎｏ.３２５８７２１級建築士 第
担当・製図
製 図
竹 中 誠 工 事 設 計 図
1 5 , 0 0 0
2 , 5 0 0 2 , 5 0 0 5 1 0〃 〃
850
850
8,650
342.5
342.5267.5
267.5⑦・⑧通り
柱天端
▼設計G . L
4 0 06 0 0
1 , 0 0 0 1 , 0 0 06 0 0
2 , 0 0 02 , 0 0 01 0 0 1 0 0
800
50
450
450
50
150
1505
0450
450
800
50
1,250
50
50
1,700
1,700
( F 7 ) ( F 7 )
50
S B 1 : H - 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
S B 1
▼
▼( 外壁芯)
S B 1
1 0 01 0 0
▼アリーナ: F . L
E
S C 1
柱幅= 4 8 2
B
3,600
▼
▼( 外壁芯)
5 1 0
B
( 1 , 1 0 0 ) ( 1 , 1 0 0 )
(1,200)
(1,200)
▼
⑥・⑨通り
柱天端▼
⑥・⑨通り
柱天端
▼柱天端
⑤・⑩通り
8,650
610
SC1:H-482*300*11*15
S C 1
SC1:H-482*300*11*15
S B 1
( 外壁芯)▼
5 9 0
サッ
シ:H=3,350
腰高
:
2 0 0
3 1 0
柱天端⑤・⑩通り
SmC2:□-150*75*4.5
SmC2:□-150*75*4.5
280
280
200
200
1,000
1,000
( f B 1 ) ( f B 1 ) ( f B 1 )
新設地中梁新設地中梁
新設地中梁4 0 0 * 9 0 0
4 0 0 * 9 0 04 0 0 * 1 , 2 0 0
800 1
20
200 130
70
200
50
250
50
100
5 0 0
150
1,250
50
50
( 5 0 0 )
( 掘削ライン)
1,200
900
900
4 0 0
4 0 0
S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9
一般: 2 F . L
▼
S G 1 : H - 5 9 6 * 1 9 9 * 1 0 * 1 5
3,550
3,550
5,100
5,100
張間方向 - 方杖補強図 S = 1 / 4 0
H=850
S m C 1 : H - 1 0 0 * 1 0 0 * 6 * 8
▼
の下端ベースプレート
S G 1 : H - 5 9 6 * 1 9 9 * 1 0 * 1 52 0 0 2 0 0
▲
▲
▲
▲
( 鉄骨柱: 柱芯)( 鉄骨柱: 柱芯)( 鉄骨柱: 柱芯)
桁梁芯)( R F :桁梁芯)( R F :
桁梁芯)( R F :
▲
150
150
150
150
既設 G . P L - 6 t3 - M 1 6
既設 G . P L - 6 t3 - M 1 6
スチフナー: 9 t
スチフナー: 9 t
2 L - 7 5 * 7 5 * 6新設ブレース
2 L - 7 5 * 7 5 * 6新設ブレース
G . P L 9 t5 - M 1 6
H - 2 0 0 * 2 0 0 * 8 * 1 2H - 2 0 0 * 2 0 0 * 8 * 1 2
2 8 0
S B 1 : H - 3 0 0 * 1 5 0 * 6 . 5 * 9
新設方杖H - 2 0 0 * 2 0 0 * 8 * 1 2 H - 2 0 0 * 2 0 0 * 8 * 1 2
新設方杖
の上に突合せ溶接)の上に突合せ溶接)( 既存G . P L ( 既存G . P L
2 8 0
スチフナー: 9 t
スチフナー: 9 t
500
400
S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9
S B 2 : H - 3 4 6 * 1 7 4 * 6 * 9
( 方杖1 ) ( 方杖1 )
( 接合部②)
( 接合部④)
( 接合部③)
( 接合部④)
２１１級建築士 第
１級建築士 第
Ｒ２
小 鹿 地 区 多 目 的 研 修 会 施 設 耐 震 改 修
藤 井 泰 徳１４５７５７
方 杖 補 強 詳 細 図
1 / 2 0 Ｓ－ ２１３
管理建築士号
号
号
設 計 年 月 日
〒６８２－０８０２ 鳥 取県倉吉市東巌城 町１４３番地ＴＥＬ ０８５８（２４）６６８８ ＦＡＸ ０８５８（２４）６６８９
㈲フジイ総合設計事務所附 記 名 称
枚の内
ＳＣＡＬＥ 図面Ｎｏ.３２５８７２１級建築士 第
担当・製図
製 図
竹 中 誠 工 事 設 計 図
( 5 0 0 )
掘削ライン
▼( 外壁芯)
5 1 0 2 , 5 0 0
2 0 0
S B 1
5 1 0
2 0 0
S B 1
850
342.5
267.5
柱天端⑤・⑩通り
▼ 柱天端
▼
⑥・⑨通り
50
800
450
450
50
150
1,700
1,250
50
50
1,250
5050
50
B.PL
8,650
下端
まで
▼設計G . L
200
800
200
50
250
50
150
5 0 0
150
950
50
100
1,200
地中梁増設
地中梁増設
( 4 0 0 * 1 , 2 0 0 )
( 4 0 0 * 9 0 0 )
( f B 1 )
( F 7 )( F 7 )
850
150
▼ ベースプレートの下端
▼ アリーナF . L
3 , 0 0 0
70
130
120
200
900
50 50
100
200
100
800
50
100
( f B 1 )
4 0 02 0 0
2 0 04 0 0
1 , 5 0 0
1 4 01 4 0
7 0
1 6 0
▲
エンドプレートH. T . B : 4 - M 2 2
7 0
1 6 0
1 2 0
5 8 0
▲
P L - 1 6 t
▲
580
70
70
160
160
120140
140 580 140
70
70
160
160120
140
エンドプレートH. T . B : 4 - M 2 2
▲
1,200
エンドプレートH.T . B : 4 - M 2 2
新設方杖H - 2 0 0 * 2 0 0 * 8 * 1 2
300
P L - 1 6 t
P L - 1 6 t
▲▲
▲
▲
エンドプレート(30 0 * 5 8 0 )
SC1:H-482*300*11*15
S G1 : H- 5 9 6 * 1 9 9 * 1 0 * 1 5
S G1 : H- 5 9 6 * 1 9 9 * 1 0 * 1 5
センタ－ライン)( S G 1 センタ－ライン)( S G 1
SC1:H-482*300*11*15
(1,200)
セン
タ－
ライ
ン)
(SC1
セン
タ－
ライ
ン)
(SC1
( 1 , 1 0 0 )
EB
250
350
8
8
P L - 6 t
S = 1 / 2 0方杖補強詳細図
▼
▼
⑤・⑩通り柱天端
⑥・⑨通り柱天端
50
342.5
267.5
610
B.PL
8,650
下端
まで
350
▼柱天端
⑦・⑧通り▼
( 外壁芯)
柱天端
⑦・⑧通り
580
2 5 05 0 5 0
1 0 0
SG1:H-596*199*10*15
60
60
70
70
160
160
エンドプレート(25 0 * 5 8 0 )
H - 2 0 0 * 2 0 0 * 8 * 1 2新設方杖
▼
補強材を取付ける部位にボルト位置等を実測し、罫書きする。
〈方杖による補強〉
［施工要領］
1 . 既存の柱・大梁の、方杖、補強スチフナーを取付ける位置周
辺の塗装や不純物を取除く。
2 .
3 . 方杖が取付く柱・梁にボルト位置をドリル等で孔あけする。
4 .
5 .
6 .
孔周辺のバリ、反りを除去する。
孔のピッチ及び柱側孔と梁側孔の距離を実測する。
実測に基づき、工場で製作したエンドプレート付き方杖を既
存柱・梁にボルトで仮締めし取付ける。
7 .
8 .
9 .
1 0 .
1 1 .
補強スチフナーを柱、梁に取付け、塗装する。
溶接部のスラグ、スパッタ等を除去する。
溶接部を検査し、記録する。( 完全溶込み: U T , 外観
隅肉: 脚長測定、外観)
H T B を本締めする。
補修塗装を行い、復旧する。
2 5 t
2 5 t
P L - 1 2 t
2 5 t
2 5 t
2 5 t
〈方杖による補強〉
1 .
4 .
5 .
［留意事項］
方杖長さは、取付け部位の各実測値に基き製作する。
2 .
3 .
特にエンドプレートの取付け角度が重要となる。
既存鉄骨に罫書く場合、ポンチなどで打刻はしない。
6 .
塗装は地金が現れるまで、かつ地金を損傷させないように丁
寧に取る。
マグネットスタンド付き電動ドリルは、脱落帽子冶具を使用
する。
する。
またマグネット面には異物が介在しないようにこまめに清掃
7 . 溶接姿勢は、上向きを極力避ける。
8 . 方杖の軸力を直接受ける柱・梁のフランジには、スチフナー
等の補強が必要となる。
9 . 溶接に際してはガスバーナー等で溶接部を予熱する。
( 不純物の除去効果)
1 0 . ガスバーナーは当初離し、母材温度を徐々に上げる。
溶接機、ガスバーナー等現場で火器を使う時は、防火対策を
充分施す。
1 1 .
1 2 . 鋼材、工具、機器等の落下防止策を採る。
5 05 0
( 方 杖 1 )
( 方 杖 1 )
( 接合部④)( 接合部④)
( 方杖1 - 1 )
( 方杖1 - 1 )
