成長手帳 - raredis.nibiohn.go.jp · 気管軟化症 脳神経/脳神経検査 検尿 視覚:虹彩・眼底・コロボーマ・小眼球/ 視力検査 聴覚:難聴(高頻度)/聴力検査(ABR)
難聴対策推進議員連盟①難聴対策推進議員連盟①...
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難聴対策推進議員連盟①
先天性、後天性、加齢性など原因別のきめ細かな難聴対策を推進すること等を目標に設立。
設立趣意(要旨)
2019年4月10日 設立総会テーマ:「患者の立場から見たわが国の難聴児対策について」、「海外の難聴医療について」2019年5月15日 第2回総会テーマ:「WHOにおける難聴対策の現状について」 、「わが国における難聴対策の現状について」2019年5月28日 第3回総会テーマ:「日本耳鼻咽喉科学会の取り組みについて」、「自治体単位での先進的取り組みの紹介(長野県、静岡県)」2019年6月4日 第4回総会テーマ:「療育、手話、言語聴覚士の課題について」、「小児期に関しての中間提言とりまとめ」2019年6月6日 厚生労働大臣、文部科学大臣への提言申し入れ
これまでの経緯①
議員連盟役員(一部)会 長 石原伸晃会長代行 上川陽子会長代理 冨岡勉副会長 武見敬三幹事長 大塚拓常任幹事 羽生田たかし幹 事 安藤たかお
今井絵理子事務局長 自見はなこ事務局次長 宮路拓馬
▲2019.4.10設立総会
(自見はなこ事務所作成)
▲2019.6.6根本厚労大臣への提言
▲2019.6.6柴山文科大臣への提言
2019年6月6日提言(新生児期・小児期)先天性難聴は、1000人に1人と、先天性疾患の中でも発生頻度が高いにもかかわらず、公費負担による新生児聴覚検査の実施率は低く、また新生児難聴をめぐる医療体制、療育体制、教育体制などには地域により差がみられる。新生児期・小児期の難聴対策の充実を強く要望する。
2020年1月現在
難聴対策推進議員連盟②これまでの経緯②
6月21日 第5回総会テーマ:大臣申入れの報告及び厚生労働省「難聴児の早期支援に向けた保健・医療・福祉・教育の連携プロジェクト報告」、「骨太の方針」10月9日 第6回総会テーマ:令和2年度予算概算要求、「きこえに困っている人の住みやすい社会」10月18日 第7回総会テーマ:「認知症予防のための聴覚検診」、「議連への要望等」10月30日 第8回総会テーマ:「補聴器業界を取り巻く課題について」、「高齢期聴覚ケアの意義~補聴器導入の有効性を考える」11月8日 第9回総会「聴覚サポート医療機器の開発について」、「高齢期難聴がもたらす認知症検査への影響と対策について」11月15日 第10回総会「手話による早期支援について」11月27日 第11回総会「市議会議員になって感じたこと」、「デフリンピックの紹介」、ジャパンヒアリングヴィジョン取りまとめ案について12月6日 第12回総会ジャパンヒアリングヴィジョン取りまとめについて
“Japan Hearing Vision”~ライフサイクルに応じた難聴者(児)支援を実現するために~(概要)
世界的な難聴対策の気運の高まりを捉え、我が国においても、聞こえなさ・聞こえにくさのある一人ひとりに応じた適
切な支援が提供されるよう、ライフサイクル別難聴者(児)支援のあるべき姿の実現を目指し、難聴対策及びそれを支える
基盤づくりに向けた総合的・体系的取組を早急に強化していく。本議連は、我が国のライフサイクルにおける難聴対策
を強力に推進する。政府においては、このVisionの実現に向けて施策を講じるよう強く希望するとともに、関係する団
体、企業等においても我が国における難聴対策の推進に向け取組を進めることを強く期待する。
※“Japan Hearing Vision”における「難聴」とは、身体障害者福祉法に定められる「聴覚障害」に加え、先天性、後天性、加齢性など様々な原因による聞
こえなさ・聞こえにくさのことをいう。
▲2019.11.27第11回総会にて。ジャパンヒアリングヴィジョン取りまとめ案について解説。
▲2019.12.6 第12回総会にて。ジャパンヒアリングヴィジョン取りまとめについて、協議の結果、会長一任を受け、挨拶する石原会長。