松本情報工科専門学校 サョノシ 学科ケヺデ SYS 担 …...松本情報工科専門学校 サョノシ 学科ケヺデ SYS 学科 <専攻> 情報システム学科
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Transcript of 英文学科 Division of English Literature...Subjec t! 3 52 ページ Pick Up Subjec t! 4...
第1年次以上 第2年次以上 第3年次以上 第4年次以上
専攻科目
関連科目
共通科目
●英米文学・文化基礎講読◎●基礎演習◎●リーディングスキルⅠA・B◎●スピーキングスキルⅠ◎●ライティングスキルⅠA・B◎●CALL演習A・B◎
●リーディングスキルⅡ◎●スピーキングスキルⅡ◎●ライティングスキルⅡA◎●ライティングスキルⅡB
●イギリス文学史A・B△●アメリカ文学史A・B△●英米文学・文化講読A~C△●英米文学・文化論特殊講義●イギリス文化論 ●アメリカ文化論
●観光通訳基礎●会議通訳基礎●翻訳基礎●TOEFL®セミナー ●コミュニケーション概論A・B
●キャリアスピーキングA・B●キャリアライティングA・B●パブリックスピーキング●アドヴァンストイングリッシュ
●英米文学・文化研究A~C△●英米文学特殊講義
●英文法A・B●英語音声学
●英語史A・B●英語学講読A・B
●演習Ⅰ◎
●フランス食文化研究 ●フランス現代社会論 ●フランス事情 ●フランスモード研究 ●フランス史研究●フランス表象文化論 ●フランス文化遺産論
●ヨーロッパ・地中海文化史A・B ●ヨーロッパ文学論A・B ●ヨーロッパ・ケルト文化論A・B ●ヨーロッパ史A・B ●古代キリスト教文化論A・B
●アメリカ・太平洋文化史A・B ●アメリカ思想文化論A・B ●アメリカ史A・B
●比較文化史A・B ●文化人類学A・B ●表象文化史A・B ●表象文化論A・B ●表象メディア論A・B ●芸術文化史A・B
●現代哲学思想A・B ●ジェンダー論A・B ●世界史概論A・B
●国語学A・B
●日本文化史A・B ●日本文化論A・B ●中国・アジア文化史A・B ●東アジア古典思想A・B●日本史概論A・B ●日本文学論A・B ●中国文学概論A・B
●フランス文学研究Ⅰ・Ⅱ ●フランス映画論Ⅰ・Ⅱ
●ジャーナリズムA~D
●言語学A・B
●演習Ⅱ◎●卒業論文
●英米文学・文化概説◎
●特殊講義
●海外語学学修Ⅰ・Ⅱ●英文ワープロⅠ・Ⅱ●情報活用基礎●情報処理応用ⅠA~ⅠE●情報処理応用Ⅱ・Ⅲ
基礎科目
英米文学・文化
キャリアイングリッシュ
英語学
特 殊
フランスを散策する
ヨーロッパに触れる
アメリカを考える
アジアと日本を知る
文化・芸術・言語に親しむ
現代社会・世界をとらえる
その他
情報リテラシーを身につける
●キリスト教学◎●キリスト教人間学
●スポーツ理論●スポーツ実習
●フランス語●ドイツ語●中国語●韓国語●イタリア語など
●数学入門 ●情報数学●物理学入門 ●生活の化学●地球科学 ●環境地理●生命科学 ●自然科学概論●環境の科学
●法学 ●経済学 ●社会学 ●政治学●国際関係論 ●地理学概論●人権問題論 ●同和問題論
●西南学院史 ●哲学 ●倫理学●論理学 ●日本史学 ●東洋史学●西洋史学 ●美術史 ●日本文学●西洋文学 ●中国文学●音楽史 ●心理学
※◎印は必修、△印は選択必修
Pick UpSubject! 1 50ページ
Pick UpSubject! 2 51ページ
Pick UpSubject! 3 52ページ
Pick UpSubject! 4 52ページ
キリスト教学 人文科学 社会科学 自然科学 スポーツ科学 外国語
●観光通訳実践●会議通訳実践●翻訳実践●TOEIC®セミナー
その他16.9%
2013年度就職状況
金融業、保険業23.5%
卸売業、小売業23.5%
運輸業、郵便業 8.8%
情報通信業6.6%
宿泊業、飲食サービス業5.9%
製造業 5.1%
生活関連サービス業、娯楽業 4.4%
サービス業 5.1% アナウンサーという職業を目指したのは、高校生のときに憧れを抱いたことがきっかけでした。英語ができたらプラスになるだろうと思い、英語教育に力を入れている西南学院大学を選んだのですが、結果的にそれがとても良かったと思っています。英語を学ぶことを通して、語学力以上にコミュニケーション能力や社交性が向上したり、欧米の価値観を吸収したりと、そこで得たものはすごく多いです。また英文学科では難しい英文を丁寧に読み解いていくのですが、きちんと予習が必要で、そういう見えない地道な努力をする姿勢がしっかり身についた点も良かったですね。
西南学院大学は英語を勉強したいという方はもちろん、海外に触れてみたい方にとってはとても魅力的な環境です。受験生の方は、日々の勉強を一生懸命大事にしてください。「準備が9割、本番が1割」。万全の準備こそが、本番での結果につながると思います。
四位 知加子さん
2010年 文学部英文学科卒業(福岡県・筑紫丘高等学校出身)
英語を通して得た社交性や新しい価値観が夢を叶える力になりました。
後輩へのアドバイス
英文学科の卒業生は、航空業界や旅行会社をはじめとする運輸・旅行関連、新聞社やテレビ局などのマスコミ・情報関連、銀行や保険会社などの金融・保険関連など、各業界に幅広く就職し、活躍しています。また、公務員のほか、公立ないし私立の中学校・高等学校の教員(英語)も数多く輩出しています。なお、本学大学院に進学する場合は、要件を満たしたうえで、3年以上の在学で卒業を認める早期卒業制度があります。
● 全日本空輸● 日本航空● 日本トランスオーシャン航空
● H.I.S.
● 日本銀行● ロクシタンジャポン● 良品計画● 中学校・高等学校教員
■主な内定企業(抜粋)
文 学 部
Pick Up Sub jec t !
教員プロフィール
ロナンブラウン 教授
①イギリス文化、英語教育
①専門分野 ②主なゼミテーマ
江﨑 義彦 教授 ①イギリス文学(詩、イギリス・ロマン主義)②シェイクスピアの四大悲劇の読解と研究
①イギリス文学(劇)、英語教育
※主なゼミテーマは、2014年度開講のものを記載
藤野 功一 教授 ①アメリカ文学(小説)、アメリカ文化②ウィリアム・クラーク・フォークナー作品研究
一谷 智子 准教授①オーストラリア文学・文化、英語圏文学②現代オーストラリア短編小説に表象された 文化の混淆と多文化社会
河原 真也 准教授 ①アイルランド文学(小説)、アイルランド文化②喧噪のアイルランド-宗派対立と植民地支配
三宅 敦子 准教授①イギリス文学(19世紀)、イギリス文化②ヴィクトリア朝後期の文化史として読む
卒業後の進路
カリキュラム [本学科の注目科目をご紹介]
O B & O G ’s M e s s a g e
学生生活について
学生の関心に対応する幅広い科目をそろえ、学生の履修の参考として、3つの履修モデルを提案しています。①英米文学・文化型/英語圏の文学・文化の深い知識習得を目指す②キャリアイングリッシュ型/実践的な英語能力の開発に努める③学際教養型/英語圏にとどまらない幅広い教養を目指す
学生、大学院生、社会人、教員が協力して、まだ日本語に翻訳されていない英米文学を翻訳し、ウェブ上で無料公開する「LTS(Literature in Translation at Seinan)プロジェクト」。英米文学を誰もが楽しめるものにしたいという願いから、今まで日本の読者にほとんど知られてこなかった作家の作品を選んで紹介しています。プロジェクトに参加している学生は「英米文学の紹介に携わる」ことに対する自覚とやりがいを持って翻訳活動に取り組みながら、海外文化や文学への関心・理解をいっそう深めていきます。
●公開されている翻訳作品の一例『モーグソン家の人々/The Morgesons』著:エリザベス・ストダード/Elizabeth Stoddard『ピンク色のフランネル/Pink Flannel』著:フォード・マドックス・フォード/Ford Madox Ford
3つの履修モデルを用意
学生中心の翻訳・紹介活動、「LTSプロジェクト」P O I N T
カリキュラムのT OP IC S学 科 の 学 び
[ 英米文学・文化基礎講読 ] [ 観光通訳基礎 ]イギリスやアメリカの短編小説等を題材に、作品を生み出すに至った当時の社会状況も考慮に入れながら、その文化的背景や作品の奥底に潜む作者からのメッセージも読み取っていきます。
外国人と交流するために必要な日本文化への理解や知識を深めたうえで、①単語・語句チェック、②テーマに沿ったプレゼンテーション、③歴史・地理の豆知識の3つにテーマを分け、様々な側面から観光における通訳のあり方を考えます。
Pick Up Subject ! ●3 Pick Up Subject ! ●4
D i v i s i o n o f E n g l i s h L i t e r a t u r e英 文 学 科
株式会社テレビ西日本編成制作局アナウンス部 勤務
LTSプロジェクト ホームページhttp://www.seinan-gu.ac.jp/gp/lts_project/reader.html
リチャードホドソン 准教授
加藤 洋介 教授 ①イギリス文学(小説)、イギリス文化②グローバル時代の英語と英語文学
田部井 孝次 教授 ①アメリカ文学(詩、小説)
酒井 三千穂 教授 ①アメリカ文学(小説)②アメリカ小説の中のニューヨークを読む
金子 幸男 教授 ①イギリス文学(小説)、イギリス文化②20世紀イギリスの社会と文化
フランク E.オスターハウス 教授
①アメリカ文学(小説)、アメリカ文化②American Culture:Focus on the American Dream
宮本 敬子 教授①アメリカ文学(小説)、アメリカ文化②アメリカ文学・映画における イニシエーションのテーマ
052 053S e i n a n G a k u i n U n i v e r s i t y
英文学科
文学部
一谷 智子先生 [ 英米文学・文化研究C ]現代の英語圏の文学の動向を考察する科目。イギリス文学、アメリカ文学など「国家文学」という枠組に収まり切らない英語文学を読み解きながら、グローバル化した世界の様相を促えることを目指します。プレゼンテーション形式による学生主体の授業も展開しています。
ネイティブの先生が英作文の書き方や英語表現を丁寧に指導してくれます。文学中心の英文学科といえども、こうしたキャリア科目を履修することで、ライティングやスピーキングなど、語学力を高めることができます。
[ キャリアライティングA ]
[ 英米文学・文化基礎講読 ]イギリスやアメリカの短編小説等を題材に、作品を生み出すに至った当時の社会状況も考慮に入れながら、その文化的背景や作品の奥底に潜む作者からのメッセージも読み取っていきます。
[ 観光通訳基礎 ]外国人と交流するために必要な日本文化への理解や知識を深めたうえで、①単語・語句チェック、②テーマに沿ったプレゼンテーション、③歴史・地理の豆知識の3つにテーマを分け、様々な側面から観光における通訳のあり方を考えます。
学生、大学院生、社会人、教員が協力して、まだ日本語に翻訳されていない英米文学を翻訳し、ウェブ上で無料公開する「LTS(Literature in Translation at Seinan)プロジェクト」。英米文学を誰もが楽しめるものにしたいという願いから、今まで日本の読者にほとんど知られてこなかった作家の作品を選んで紹介しています。プロジェクトに参加している学生は「英米文学の紹介に携わる」ことに対する自覚とやりがいを持って翻訳活動に取り組みながら、海外文化や文学への関心・理解をいっそう深めていきます。
●公開されている翻訳作品の一例『モーグソン家の人々/The Morgesons』著:エリザベス・ストダード/Elizabeth S toddard『ピンク色のフランネル/P ink F lannel』著:フォード・マドックス・フォード/Ford Madox Ford
学生中心の翻訳・紹介活動、「LTSプロジェクト」
LTSプロジェクト ホームページhttp://www.seinan-gu.ac.jp/gp/lts_project/reader.html
水 木 金1
2
3
4
5
月 火
英文ワープロⅡ
フランス語初級Ⅰ
リーディングスキルⅠB
スピーキングスキルⅠ
西洋文学B
基礎演習
キリスト教学Ⅱ
情報処理応用ⅠA
フランス語初級Ⅱ
英米文学・文化概説
CALL演習B
ライティングスキルⅠB
法学
英文学科は、英語、英米文学・文化の教育・研究を通して、実践的な英語運用能力を身につけ、広く深い教養と専門知識を修得します。また、海外の文学や文化に触れるなかで、異文化に対する豊かな感性や想像力を養い、グローバル化時代に求められる人材の育成を目標にしています。 授業は少人数クラスが基本です。1~2年次は「基礎演習」などで英語の作品に触れると同時に、「スキル系科目」でコンピュータやe-Learningシステムなども利用しながら、話す、聞く、読む、書くという英語の4技能を伸ばします。2年次以降は各自、関心のある科目を選択できます。英米およびアイルランドやオーストラリアなど英語圏の文学・文化を修得できる「英米文学・文化」の授業、TOEIC®やTOEFL®対策の授業、将来のキャリアを見据えた「観光通訳」や「会議通訳」、「翻訳」の授業など、充実したカリキュラムを用意しています。 少人数制により、英語の4つの技能―話す、聞く、読む、書く―全般
の能力を強化し、将来のキャリアや留学に活かせる自己発信型の英語力の修得を目指します。また、TOEFL®やTOEIC®の準備クラスも導入。国際レベルの英語運用能力を身につけます。
「人間、いかに生きるべきか」という究極の命題に向かって、英語圏の文学・文化、それと関係する学際領域の思想や異文化を学びながら、自己と世界を見つめなおし、国際的視野を広げます。
❶❷
❸
❹
英文学科での学習に積極的に参加できる者英語の語学学習および英語教育に高い関心を持つ者英米の文学・文化、社会について知的好奇心を持つ者社会的事象に関する理解力と健全な批判精神を有する者
❶
❷❸❹
基礎科目、演習科目におけるレポート、ディベート指導少人数制の語学教育豊かな感性と想像力を育てる英米文学・文化科目グローバルな知識と情報を身につける学際的関連科目
❶
❷
❸
❹
英語、英米文学・文化の教育・研究を通して、論理的思考力を身につけている英語に関する語学的知識を習得し、実践的運用能力を身につけている英米の文学・文化・社会のあり方についての広く深い教養と専門知識を持っているグローバルな視野に立って知識と情報を収集伝達する技術を習得している
●
●
中学校教諭一種(英語)高等学校教諭一種(英語)
●
●
学校図書館司書教諭博物館学芸員
少人数制で国際レベルの英語運用能力を修得 感性と想像力を磨くことで、自己を形成し国際的視野を身につける
国際社会に通用する英語力を養い、世界に開かれた英米文学・文化を学ぶ。
詳細については32・33ページをご覧ください。
文 学 部
英 文 学 科
ネイティブの先生が英作文の書き方や英語表現を丁寧に指導してくれます。文学中心の英文学科といえども、こうしたキャリア科目を履修することで、ライティングやスピーキングなど、語学力を高めることができます。
英文学科では主にアメリカ、イギリスの文学に触れつつ、英語の知識を学ぶことができます。有名な作品が多いですが、ゼミではマイナーな、まだ翻訳本が出ていない作品をゼミのメンバーで訳しています(LTSプロジェクト※)。授業はレベルが高く、課題も定期的にあり、難しさを感じることもありますが、それがやりがいでもあります。日々忙しく、部活動やアルバイトをする時間が持てるので、バランス良く充実した学生生活を送るのに最適な学科だと思います。4年次になって時間ができたら短期留学もしたいと考えています。
英語のスキルを身につけようと考え、留学制度が整っている西南学院大学を選びました。英文学科では、主に英米文学をいろいろな視点から読んでいきます。多数の解釈を検証しながら読むことで、将来社会で必要となる考える力を伸ばすことができていると思います。中学、高校とは異なり、自分の興味に応じて学ぶ機会が増え、英語のスキルを修得しながら、文学や文化についても学べる英文学科のカリキュラムはとても充実していると思います。2年次からは文化についてより深く学ぶことができます。
英語プラス教養で視野が広がり、考える力も鍛えられます。
思った通りのレベルの高さで充実した学生生活を送っています。
1年生のときの時間割
三村 沙希さん 藤本 幸聖さん
文学部英文学科2年(鹿児島県・甲南高等学校出身)
文学部英文学科4年(熊本県・八代高等学校出身)
わたしのおすすめ授業
[ キャリアライティングA ]
教育の方針
学科の特色
取得できる資格・免許状
S t u d e n t ’s Vo i c e在学生の声
S t u d e n t ’s Vo i c e在学生の声
アドミッション・ポリシー[入学者受入方針]
※キャリアガイダンスを大学HPに掲載しておりますので併せてご覧ください。
カリキュラム・ポリシー[教育課程の編成方針]
ディプロマ・ポリシー[卒業認定・学位授与に関する方針]
Pick Up Subject ! ●2
D i v i s i o n o f E n g l i s h L i t e r a t u r e
※LTSプロジェクトについては53ページへ
一谷 智子先生 [ 英米文学・文化研究C ]現代の英語圏の文学の動向を考察する科目。イギリス文学、アメリカ文学など「国家文学」という枠組に収まり切らない英語文学を読み解きながら、グローバル化した世界の様相を促えることを目指します。プレゼンテーション形式による学生主体の授業も展開しています。
Pick Up Subject ! ●1
050 051S e i n a n G a k u i n U n i v e r s i t y
英文学科
文学部
水 木 金1
2
3
4
5
月 火
英文ワープロⅡ
フランス語初級Ⅰ
リーディングスキルⅠB
スピーキングスキルⅠ
西洋文学B
基礎演習
キリスト教学Ⅱ
情報処理応用ⅠA
フランス語初級Ⅱ
英米文学・文化概説
CALL演習B
ライティングスキルⅠB
法学
英文学科は、英語、英米文学・文化の教育・研究を通して、実践的な英語運用能力を身につけ、広く深い教養と専門知識を修得します。また、海外の文学や文化に触れるなかで、異文化に対する豊かな感性や想像力を養い、グローバル化時代に求められる人材の育成を目標にしています。 授業は少人数クラスが基本です。1~2年次は「基礎演習」などで英語の作品に触れると同時に、「スキル系科目」でコンピュータやe-Learningシステムなども利用しながら、話す、聞く、読む、書くという英語の4技能を伸ばします。2年次以降は各自、関心のある科目を選択できます。英米およびアイルランドやオーストラリアなど英語圏の文学・文化を修得できる「英米文学・文化」の授業、TOEIC®やTOEFL®対策の授業、将来のキャリアを見据えた「観光通訳」や「会議通訳」、「翻訳」の授業など、充実したカリキュラムを用意しています。 少人数制により、英語の4つの技能―話す、聞く、読む、書く―全般
の能力を強化し、将来のキャリアや留学に活かせる自己発信型の英語力の修得を目指します。また、TOEFL®やTOEIC®の準備クラスも導入。国際レベルの英語運用能力を身につけます。
「人間、いかに生きるべきか」という究極の命題に向かって、英語圏の文学・文化、それと関係する学際領域の思想や異文化を学びながら、自己と世界を見つめなおし、国際的視野を広げます。
❶❷
❸
❹
英文学科での学習に積極的に参加できる者英語の語学学習および英語教育に高い関心を持つ者英米の文学・文化、社会について知的好奇心を持つ者社会的事象に関する理解力と健全な批判精神を有する者
❶
❷❸❹
基礎科目、演習科目におけるレポート、ディベート指導少人数制の語学教育豊かな感性と想像力を育てる英米文学・文化科目グローバルな知識と情報を身につける学際的関連科目
❶
❷
❸
❹
英語、英米文学・文化の教育・研究を通して、論理的思考力を身につけている英語に関する語学的知識を習得し、実践的運用能力を身につけている英米の文学・文化・社会のあり方についての広く深い教養と専門知識を持っているグローバルな視野に立って知識と情報を収集伝達する技術を習得している
●
●
中学校教諭一種(英語)高等学校教諭一種(英語)
●
●
学校図書館司書教諭博物館学芸員
少人数制で国際レベルの英語運用能力を修得 感性と想像力を磨くことで、自己を形成し国際的視野を身につける
国際社会に通用する英語力を養い、世界に開かれた英米文学・文化を学ぶ。
詳細については32・33ページをご覧ください。
文 学 部
英 文 学 科
ネイティブの先生が英作文の書き方や英語表現を丁寧に指導してくれます。文学中心の英文学科といえども、こうしたキャリア科目を履修することで、ライティングやスピーキングなど、語学力を高めることができます。
英文学科では主にアメリカ、イギリスの文学に触れつつ、英語の知識を学ぶことができます。有名な作品が多いですが、ゼミではマイナーな、まだ翻訳本が出ていない作品をゼミのメンバーで訳しています(LTSプロジェクト※)。授業はレベルが高く、課題も定期的にあり、難しさを感じることもありますが、それがやりがいでもあります。日々忙しく、部活動やアルバイトをする時間が持てるので、バランス良く充実した学生生活を送るのに最適な学科だと思います。4年次になって時間ができたら短期留学もしたいと考えています。
英語のスキルを身につけようと考え、留学制度が整っている西南学院大学を選びました。英文学科では、主に英米文学をいろいろな視点から読んでいきます。多数の解釈を検証しながら読むことで、将来社会で必要となる考える力を伸ばすことができていると思います。中学、高校とは異なり、自分の興味に応じて学ぶ機会が増え、英語のスキルを修得しながら、文学や文化についても学べる英文学科のカリキュラムはとても充実していると思います。2年次からは文化についてより深く学ぶことができます。
英語プラス教養で視野が広がり、考える力も鍛えられます。
思った通りのレベルの高さで充実した学生生活を送っています。
1年生のときの時間割
三村 沙希さん 藤本 幸聖さん
文学部英文学科2年(鹿児島県・甲南高等学校出身)
文学部英文学科4年(熊本県・八代高等学校出身)
わたしのおすすめ授業
[ キャリアライティングA ]
教育の方針
学科の特色
取得できる資格・免許状
S t u d e n t ’s Vo i c e在学生の声
S t u d e n t ’s Vo i c e在学生の声
アドミッション・ポリシー[入学者受入方針]
※キャリアガイダンスを大学HPに掲載しておりますので併せてご覧ください。
カリキュラム・ポリシー[教育課程の編成方針]
ディプロマ・ポリシー[卒業認定・学位授与に関する方針]
Pick Up Subject ! ●2
D i v i s i o n o f E n g l i s h L i t e r a t u r e
※LTSプロジェクトについては53ページへ
一谷 智子先生 [ 英米文学・文化研究C ]現代の英語圏の文学の動向を考察する科目。イギリス文学、アメリカ文学など「国家文学」という枠組に収まり切らない英語文学を読み解きながら、グローバル化した世界の様相を促えることを目指します。プレゼンテーション形式による学生主体の授業も展開しています。
Pick Up Subject ! ●1
050 051S e i n a n G a k u i n U n i v e r s i t y
英文学科
文学部
第1年次以上 第2年次以上 第3年次以上 第4年次以上
専攻科目
関連科目
共通科目
●英米文学・文化基礎講読◎●基礎演習◎●リーディングスキルⅠA・B◎●スピーキングスキルⅠ◎●ライティングスキルⅠA・B◎●CALL演習A・B◎
●リーディングスキルⅡ◎●スピーキングスキルⅡ◎●ライティングスキルⅡA◎●ライティングスキルⅡB
●イギリス文学史A・B△●アメリカ文学史A・B△●英米文学・文化講読A~C△●英米文学・文化論特殊講義●イギリス文化論 ●アメリカ文化論
●観光通訳基礎●会議通訳基礎●翻訳基礎●TOEFL®セミナー ●コミュニケーション概論A・B
●キャリアスピーキングA・B●キャリアライティングA・B●パブリックスピーキング●アドヴァンストイングリッシュ
●英米文学・文化研究A~C△●英米文学特殊講義
●英文法A・B●英語音声学
●英語史A・B●英語学講読A・B
●演習Ⅰ◎
●フランス食文化研究 ●フランス現代社会論 ●フランス事情 ●フランスモード研究 ●フランス史研究●フランス表象文化論 ●フランス文化遺産論
●ヨーロッパ・地中海文化史A・B ●ヨーロッパ文学論A・B ●ヨーロッパ・ケルト文化論A・B ●ヨーロッパ史A・B ●古代キリスト教文化論A・B
●アメリカ・太平洋文化史A・B ●アメリカ思想文化論A・B ●アメリカ史A・B
●比較文化史A・B ●文化人類学A・B ●表象文化史A・B ●表象文化論A・B ●表象メディア論A・B ●芸術文化史A・B
●現代哲学思想A・B ●ジェンダー論A・B ●世界史概論A・B
●国語学A・B
●日本文化史A・B ●日本文化論A・B ●中国・アジア文化史A・B ●東アジア古典思想A・B●日本史概論A・B ●日本文学論A・B ●中国文学概論A・B
●フランス文学研究Ⅰ・Ⅱ ●フランス映画論Ⅰ・Ⅱ
●ジャーナリズムA~D
●言語学A・B
●演習Ⅱ◎●卒業論文
●英米文学・文化概説◎
●特殊講義
●海外語学学修Ⅰ・Ⅱ●英文ワープロⅠ・Ⅱ●情報活用基礎●情報処理応用ⅠA~ⅠE●情報処理応用Ⅱ・Ⅲ
基礎科目
英米文学・文化
キャリアイングリッシュ
英語学
特 殊
フランスを散策する
ヨーロッパに触れる
アメリカを考える
アジアと日本を知る
文化・芸術・言語に親しむ
現代社会・世界をとらえる
その他
情報リテラシーを身につける
●キリスト教学◎●キリスト教人間学
●スポーツ理論●スポーツ実習
●フランス語●ドイツ語●中国語●韓国語●イタリア語など
●数学入門 ●情報数学●物理学入門 ●生活の化学●地球科学 ●環境地理●生命科学 ●自然科学概論●環境の科学
●法学 ●経済学 ●社会学 ●政治学●国際関係論 ●地理学概論●人権問題論 ●同和問題論
●西南学院史 ●哲学 ●倫理学●論理学 ●日本史学 ●東洋史学●西洋史学 ●美術史 ●日本文学●西洋文学 ●中国文学●音楽史 ●心理学
※◎印は必修、△印は選択必修
Pick UpSubject! 1 50ページ
Pick UpSubject! 2 51ページ
Pick UpSubject! 3 52ページ
Pick UpSubject! 4 52ページ
キリスト教学 人文科学 社会科学 自然科学 スポーツ科学 外国語
●観光通訳実践●会議通訳実践●翻訳実践●TOEIC®セミナー
その他16.9%
2013年度就職状況
金融業、保険業23.5%
卸売業、小売業23.5%
運輸業、郵便業 8.8%
情報通信業6.6%
宿泊業、飲食サービス業5.9%
製造業 5.1%
生活関連サービス業、娯楽業 4.4%
サービス業 5.1% アナウンサーという職業を目指したのは、高校生のときに憧れを抱いたことがきっかけでした。英語ができたらプラスになるだろうと思い、英語教育に力を入れている西南学院大学を選んだのですが、結果的にそれがとても良かったと思っています。英語を学ぶことを通して、語学力以上にコミュニケーション能力や社交性が向上したり、欧米の価値観を吸収したりと、そこで得たものはすごく多いです。また英文学科では難しい英文を丁寧に読み解いていくのですが、きちんと予習が必要で、そういう見えない地道な努力をする姿勢がしっかり身についた点も良かったですね。
西南学院大学は英語を勉強したいという方はもちろん、海外に触れてみたい方にとってはとても魅力的な環境です。受験生の方は、日々の勉強を一生懸命大事にしてください。「準備が9割、本番が1割」。万全の準備こそが、本番での結果につながると思います。
四位 知加子さん
2010年 文学部英文学科卒業(福岡県・筑紫丘高等学校出身)
英語を通して得た社交性や新しい価値観が夢を叶える力になりました。
後輩へのアドバイス
英文学科の卒業生は、航空業界や旅行会社をはじめとする運輸・旅行関連、新聞社やテレビ局などのマスコミ・情報関連、銀行や保険会社などの金融・保険関連など、各業界に幅広く就職し、活躍しています。また、公務員のほか、公立ないし私立の中学校・高等学校の教員(英語)も数多く輩出しています。なお、本学大学院に進学する場合は、要件を満たしたうえで、3年以上の在学で卒業を認める早期卒業制度があります。
● 全日本空輸● 日本航空● 日本トランスオーシャン航空
● H.I.S.
● 日本銀行● ロクシタンジャポン● 良品計画● 中学校・高等学校教員
■主な内定企業(抜粋)
文 学 部
Pick Up Sub jec t !
教員プロフィール
ロナンブラウン 教授
①イギリス文化、英語教育
①専門分野 ②主なゼミテーマ
江﨑 義彦 教授 ①イギリス文学(詩、イギリス・ロマン主義)②シェイクスピアの四大悲劇の読解と研究
①イギリス文学(劇)、英語教育
※主なゼミテーマは、2014年度開講のものを記載
藤野 功一 教授 ①アメリカ文学(小説)、アメリカ文化②ウィリアム・クラーク・フォークナー作品研究
一谷 智子 准教授①オーストラリア文学・文化、英語圏文学②現代オーストラリア短編小説に表象された 文化の混淆と多文化社会
河原 真也 准教授 ①アイルランド文学(小説)、アイルランド文化②喧噪のアイルランド-宗派対立と植民地支配
三宅 敦子 准教授①イギリス文学(19世紀)、イギリス文化②ヴィクトリア朝後期の文化史として読む
卒業後の進路
カリキュラム [本学科の注目科目をご紹介]
O B & O G ’s M e s s a g e
学生生活について
学生の関心に対応する幅広い科目をそろえ、学生の履修の参考として、3つの履修モデルを提案しています。①英米文学・文化型/英語圏の文学・文化の深い知識習得を目指す②キャリアイングリッシュ型/実践的な英語能力の開発に努める③学際教養型/英語圏にとどまらない幅広い教養を目指す
学生、大学院生、社会人、教員が協力して、まだ日本語に翻訳されていない英米文学を翻訳し、ウェブ上で無料公開する「LTS(Literature in Translation at Seinan)プロジェクト」。英米文学を誰もが楽しめるものにしたいという願いから、今まで日本の読者にほとんど知られてこなかった作家の作品を選んで紹介しています。プロジェクトに参加している学生は「英米文学の紹介に携わる」ことに対する自覚とやりがいを持って翻訳活動に取り組みながら、海外文化や文学への関心・理解をいっそう深めていきます。
●公開されている翻訳作品の一例『モーグソン家の人々/The Morgesons』著:エリザベス・ストダード/Elizabeth Stoddard『ピンク色のフランネル/Pink Flannel』著:フォード・マドックス・フォード/Ford Madox Ford
3つの履修モデルを用意
学生中心の翻訳・紹介活動、「LTSプロジェクト」P O I N T
カリキュラムのT OP IC S学 科 の 学 び
[ 英米文学・文化基礎講読 ] [ 観光通訳基礎 ]イギリスやアメリカの短編小説等を題材に、作品を生み出すに至った当時の社会状況も考慮に入れながら、その文化的背景や作品の奥底に潜む作者からのメッセージも読み取っていきます。
外国人と交流するために必要な日本文化への理解や知識を深めたうえで、①単語・語句チェック、②テーマに沿ったプレゼンテーション、③歴史・地理の豆知識の3つにテーマを分け、様々な側面から観光における通訳のあり方を考えます。
Pick Up Subject ! ●3 Pick Up Subject ! ●4
D i v i s i o n o f E n g l i s h L i t e r a t u r e英 文 学 科
株式会社テレビ西日本編成制作局アナウンス部 勤務
LTSプロジェクト ホームページhttp://www.seinan-gu.ac.jp/gp/lts_project/reader.html
リチャードホドソン 准教授
加藤 洋介 教授 ①イギリス文学(小説)、イギリス文化②グローバル時代の英語と英語文学
田部井 孝次 教授 ①アメリカ文学(詩、小説)
酒井 三千穂 教授 ①アメリカ文学(小説)②アメリカ小説の中のニューヨークを読む
金子 幸男 教授 ①イギリス文学(小説)、イギリス文化②20世紀イギリスの社会と文化
フランク E.オスターハウス 教授
①アメリカ文学(小説)、アメリカ文化②American Culture:Focus on the American Dream
宮本 敬子 教授①アメリカ文学(小説)、アメリカ文化②アメリカ文学・映画における イニシエーションのテーマ
052 053S e i n a n G a k u i n U n i v e r s i t y
英文学科
文学部
第1年次以上 第2年次以上 第3年次以上 第4年次以上
専攻科目
関連科目
共通科目
●英米文学・文化基礎講読◎●基礎演習◎●リーディングスキルⅠA・B◎●スピーキングスキルⅠ◎●ライティングスキルⅠA・B◎●CALL演習A・B◎
●リーディングスキルⅡ◎●スピーキングスキルⅡ◎●ライティングスキルⅡA◎●ライティングスキルⅡB
●イギリス文学史A・B△●アメリカ文学史A・B△●英米文学・文化講読A~C△●英米文学・文化論特殊講義●イギリス文化論 ●アメリカ文化論
●観光通訳基礎●会議通訳基礎●翻訳基礎●TOEFL®セミナー ●コミュニケーション概論A・B
●キャリアスピーキングA・B●キャリアライティングA・B●パブリックスピーキング●アドヴァンストイングリッシュ
●英米文学・文化研究A~C△●英米文学特殊講義
●英文法A・B●英語音声学
●英語史A・B●英語学講読A・B
●演習Ⅰ◎
●フランス食文化研究 ●フランス現代社会論 ●フランス事情 ●フランスモード研究 ●フランス史研究●フランス表象文化論 ●フランス文化遺産論
●ヨーロッパ・地中海文化史A・B ●ヨーロッパ文学論A・B ●ヨーロッパ・ケルト文化論A・B ●ヨーロッパ史A・B ●古代キリスト教文化論A・B
●アメリカ・太平洋文化史A・B ●アメリカ思想文化論A・B ●アメリカ史A・B
●比較文化史A・B ●文化人類学A・B ●表象文化史A・B ●表象文化論A・B ●表象メディア論A・B ●芸術文化史A・B
●現代哲学思想A・B ●ジェンダー論A・B ●世界史概論A・B
●国語学A・B
●日本文化史A・B ●日本文化論A・B ●中国・アジア文化史A・B ●東アジア古典思想A・B●日本史概論A・B ●日本文学論A・B ●中国文学概論A・B
●フランス文学研究Ⅰ・Ⅱ ●フランス映画論Ⅰ・Ⅱ
●ジャーナリズムA~D
●言語学A・B
●演習Ⅱ◎●卒業論文
●英米文学・文化概説◎
●特殊講義
●海外語学学修Ⅰ・Ⅱ●英文ワープロⅠ・Ⅱ●情報活用基礎●情報処理応用ⅠA~ⅠE●情報処理応用Ⅱ・Ⅲ
基礎科目
英米文学・文化
キャリアイングリッシュ
英語学
特 殊
フランスを散策する
ヨーロッパに触れる
アメリカを考える
アジアと日本を知る
文化・芸術・言語に親しむ
現代社会・世界をとらえる
その他
情報リテラシーを身につける
●キリスト教学◎●キリスト教人間学
●スポーツ理論●スポーツ実習
●フランス語●ドイツ語●中国語●韓国語●イタリア語など
●数学入門 ●情報数学●物理学入門 ●生活の化学●地球科学 ●環境地理●生命科学 ●自然科学概論●環境の科学
●法学 ●経済学 ●社会学 ●政治学●国際関係論 ●地理学概論●人権問題論 ●同和問題論
●西南学院史 ●哲学 ●倫理学●論理学 ●日本史学 ●東洋史学●西洋史学 ●美術史 ●日本文学●西洋文学 ●中国文学●音楽史 ●心理学
※◎印は必修、△印は選択必修
Pick UpSubject! 1 50ページ
Pick UpSubject! 2 51ページ
Pick UpSubject! 3 52ページ
Pick UpSubject! 4 52ページ
キリスト教学 人文科学 社会科学 自然科学 スポーツ科学 外国語
●観光通訳実践●会議通訳実践●翻訳実践●TOEIC®セミナー
その他16.9%
2013年度就職状況
金融業、保険業23.5%
卸売業、小売業23.5%
運輸業、郵便業 8.8%
情報通信業6.6%
宿泊業、飲食サービス業5.9%
製造業 5.1%
生活関連サービス業、娯楽業 4.4%
サービス業 5.1% アナウンサーという職業を目指したのは、高校生のときに憧れを抱いたことがきっかけでした。英語ができたらプラスになるだろうと思い、英語教育に力を入れている西南学院大学を選んだのですが、結果的にそれがとても良かったと思っています。英語を学ぶことを通して、語学力以上にコミュニケーション能力や社交性が向上したり、欧米の価値観を吸収したりと、そこで得たものはすごく多いです。また英文学科では難しい英文を丁寧に読み解いていくのですが、きちんと予習が必要で、そういう見えない地道な努力をする姿勢がしっかり身についた点も良かったですね。
西南学院大学は英語を勉強したいという方はもちろん、海外に触れてみたい方にとってはとても魅力的な環境です。受験生の方は、日々の勉強を一生懸命大事にしてください。「準備が9割、本番が1割」。万全の準備こそが、本番での結果につながると思います。
四位 知加子さん
2010年 文学部英文学科卒業(福岡県・筑紫丘高等学校出身)
英語を通して得た社交性や新しい価値観が夢を叶える力になりました。
後輩へのアドバイス
英文学科の卒業生は、航空業界や旅行会社をはじめとする運輸・旅行関連、新聞社やテレビ局などのマスコミ・情報関連、銀行や保険会社などの金融・保険関連など、各業界に幅広く就職し、活躍しています。また、公務員のほか、公立ないし私立の中学校・高等学校の教員(英語)も数多く輩出しています。なお、本学大学院に進学する場合は、要件を満たしたうえで、3年以上の在学で卒業を認める早期卒業制度があります。
● 全日本空輸● 日本航空● 日本トランスオーシャン航空
● H.I.S.
● 日本銀行● ロクシタンジャポン● 良品計画● 中学校・高等学校教員
■主な内定企業(抜粋)
文 学 部
Pick Up Sub jec t !
教員プロフィール
ロナンブラウン 教授
①イギリス文化、英語教育
①専門分野 ②主なゼミテーマ
江﨑 義彦 教授 ①イギリス文学(詩、イギリス・ロマン主義)②シェイクスピアの四大悲劇の読解と研究
①イギリス文学(劇)、英語教育
※主なゼミテーマは、2014年度開講のものを記載
藤野 功一 教授 ①アメリカ文学(小説)、アメリカ文化②ウィリアム・クラーク・フォークナー作品研究
一谷 智子 准教授①オーストラリア文学・文化、英語圏文学②現代オーストラリア短編小説に表象された 文化の混淆と多文化社会
河原 真也 准教授 ①アイルランド文学(小説)、アイルランド文化②喧噪のアイルランド-宗派対立と植民地支配
三宅 敦子 准教授①イギリス文学(19世紀)、イギリス文化②ヴィクトリア朝後期の文化史として読む
卒業後の進路
カリキュラム [本学科の注目科目をご紹介]
O B & O G ’s M e s s a g e
学生生活について
学生の関心に対応する幅広い科目をそろえ、学生の履修の参考として、3つの履修モデルを提案しています。①英米文学・文化型/英語圏の文学・文化の深い知識習得を目指す②キャリアイングリッシュ型/実践的な英語能力の開発に努める③学際教養型/英語圏にとどまらない幅広い教養を目指す
学生、大学院生、社会人、教員が協力して、まだ日本語に翻訳されていない英米文学を翻訳し、ウェブ上で無料公開する「LTS(Literature in Translation at Seinan)プロジェクト」。英米文学を誰もが楽しめるものにしたいという願いから、今まで日本の読者にほとんど知られてこなかった作家の作品を選んで紹介しています。プロジェクトに参加している学生は「英米文学の紹介に携わる」ことに対する自覚とやりがいを持って翻訳活動に取り組みながら、海外文化や文学への関心・理解をいっそう深めていきます。
●公開されている翻訳作品の一例『モーグソン家の人々/The Morgesons』著:エリザベス・ストダード/Elizabeth Stoddard『ピンク色のフランネル/Pink Flannel』著:フォード・マドックス・フォード/Ford Madox Ford
3つの履修モデルを用意
学生中心の翻訳・紹介活動、「LTSプロジェクト」P O I N T
カリキュラムのT OP IC S学 科 の 学 び
[ 英米文学・文化基礎講読 ] [ 観光通訳基礎 ]イギリスやアメリカの短編小説等を題材に、作品を生み出すに至った当時の社会状況も考慮に入れながら、その文化的背景や作品の奥底に潜む作者からのメッセージも読み取っていきます。
外国人と交流するために必要な日本文化への理解や知識を深めたうえで、①単語・語句チェック、②テーマに沿ったプレゼンテーション、③歴史・地理の豆知識の3つにテーマを分け、様々な側面から観光における通訳のあり方を考えます。
Pick Up Subject ! ●3 Pick Up Subject ! ●4
D i v i s i o n o f E n g l i s h L i t e r a t u r e英 文 学 科
株式会社テレビ西日本編成制作局アナウンス部 勤務
LTSプロジェクト ホームページhttp://www.seinan-gu.ac.jp/gp/lts_project/reader.html
リチャードホドソン 准教授
加藤 洋介 教授 ①イギリス文学(小説)、イギリス文化②グローバル時代の英語と英語文学
田部井 孝次 教授 ①アメリカ文学(詩、小説)
酒井 三千穂 教授 ①アメリカ文学(小説)②アメリカ小説の中のニューヨークを読む
金子 幸男 教授 ①イギリス文学(小説)、イギリス文化②20世紀イギリスの社会と文化
フランク E.オスターハウス 教授
①アメリカ文学(小説)、アメリカ文化②American Culture:Focus on the American Dream
宮本 敬子 教授①アメリカ文学(小説)、アメリカ文化②アメリカ文学・映画における イニシエーションのテーマ
052 053S e i n a n G a k u i n U n i v e r s i t y
英文学科
文学部
第1年次以上 第2年次以上 第3年次以上 第4年次以上
専攻科目
関連科目
共通科目
●英米文学・文化基礎講読◎●基礎演習◎●リーディングスキルⅠA・B◎●スピーキングスキルⅠ◎●ライティングスキルⅠA・B◎●CALL演習A・B◎
●リーディングスキルⅡ◎●スピーキングスキルⅡ◎●ライティングスキルⅡA◎●ライティングスキルⅡB
●イギリス文学史A・B△●アメリカ文学史A・B△●英米文学・文化講読A~C△●英米文学・文化論特殊講義●イギリス文化論 ●アメリカ文化論
●観光通訳基礎●会議通訳基礎●翻訳基礎●TOEFL®セミナー ●コミュニケーション概論A・B
●キャリアスピーキングA・B●キャリアライティングA・B●パブリックスピーキング●アドヴァンストイングリッシュ
●英米文学・文化研究A~C△●英米文学特殊講義
●英文法A・B●英語音声学
●英語史A・B●英語学講読A・B
●演習Ⅰ◎
●フランス食文化研究 ●フランス現代社会論 ●フランス事情 ●フランスモード研究 ●フランス史研究●フランス表象文化論 ●フランス文化遺産論
●ヨーロッパ・地中海文化史A・B ●ヨーロッパ文学論A・B ●ヨーロッパ・ケルト文化論A・B ●ヨーロッパ史A・B ●古代キリスト教文化論A・B
●アメリカ・太平洋文化史A・B ●アメリカ思想文化論A・B ●アメリカ史A・B
●比較文化史A・B ●文化人類学A・B ●表象文化史A・B ●表象文化論A・B ●表象メディア論A・B ●芸術文化史A・B
●現代哲学思想A・B ●ジェンダー論A・B ●世界史概論A・B
●国語学A・B
●日本文化史A・B ●日本文化論A・B ●中国・アジア文化史A・B ●東アジア古典思想A・B●日本史概論A・B ●日本文学論A・B ●中国文学概論A・B
●フランス文学研究Ⅰ・Ⅱ ●フランス映画論Ⅰ・Ⅱ
●ジャーナリズムA~D
●言語学A・B
●演習Ⅱ◎●卒業論文
●英米文学・文化概説◎
●特殊講義
●海外語学学修Ⅰ・Ⅱ●英文ワープロⅠ・Ⅱ●情報活用基礎●情報処理応用ⅠA~ⅠE●情報処理応用Ⅱ・Ⅲ
基礎科目
英米文学・文化
キャリアイングリッシュ
英語学
特 殊
フランスを散策する
ヨーロッパに触れる
アメリカを考える
アジアと日本を知る
文化・芸術・言語に親しむ
現代社会・世界をとらえる
その他
情報リテラシーを身につける
●キリスト教学◎●キリスト教人間学
●スポーツ理論●スポーツ実習
●フランス語●ドイツ語●中国語●韓国語●イタリア語など
●数学入門 ●情報数学●物理学入門 ●生活の化学●地球科学 ●環境地理●生命科学 ●自然科学概論●環境の科学
●法学 ●経済学 ●社会学 ●政治学●国際関係論 ●地理学概論●人権問題論 ●同和問題論
●西南学院史 ●哲学 ●倫理学●論理学 ●日本史学 ●東洋史学●西洋史学 ●美術史 ●日本文学●西洋文学 ●中国文学●音楽史 ●心理学
※◎印は必修、△印は選択必修
Pick UpSubject! 1 50ページ
Pick UpSubject! 2 51ページ
Pick UpSubject! 3 52ページ
Pick UpSubject! 4 52ページ
キリスト教学 人文科学 社会科学 自然科学 スポーツ科学 外国語
●観光通訳実践●会議通訳実践●翻訳実践●TOEIC®セミナー
その他16.9%
2013年度就職状況
金融業、保険業23.5%
卸売業、小売業23.5%
運輸業、郵便業 8.8%
情報通信業6.6%
宿泊業、飲食サービス業5.9%
製造業 5.1%
生活関連サービス業、娯楽業 4.4%
サービス業 5.1% アナウンサーという職業を目指したのは、高校生のときに憧れを抱いたことがきっかけでした。英語ができたらプラスになるだろうと思い、英語教育に力を入れている西南学院大学を選んだのですが、結果的にそれがとても良かったと思っています。英語を学ぶことを通して、語学力以上にコミュニケーション能力や社交性が向上したり、欧米の価値観を吸収したりと、そこで得たものはすごく多いです。また英文学科では難しい英文を丁寧に読み解いていくのですが、きちんと予習が必要で、そういう見えない地道な努力をする姿勢がしっかり身についた点も良かったですね。
西南学院大学は英語を勉強したいという方はもちろん、海外に触れてみたい方にとってはとても魅力的な環境です。受験生の方は、日々の勉強を一生懸命大事にしてください。「準備が9割、本番が1割」。万全の準備こそが、本番での結果につながると思います。
四位 知加子さん
2010年 文学部英文学科卒業(福岡県・筑紫丘高等学校出身)
英語を通して得た社交性や新しい価値観が夢を叶える力になりました。
後輩へのアドバイス
英文学科の卒業生は、航空業界や旅行会社をはじめとする運輸・旅行関連、新聞社やテレビ局などのマスコミ・情報関連、銀行や保険会社などの金融・保険関連など、各業界に幅広く就職し、活躍しています。また、公務員のほか、公立ないし私立の中学校・高等学校の教員(英語)も数多く輩出しています。なお、本学大学院に進学する場合は、要件を満たしたうえで、3年以上の在学で卒業を認める早期卒業制度があります。
● 全日本空輸● 日本航空● 日本トランスオーシャン航空
● H.I.S.
● 日本銀行● ロクシタンジャポン● 良品計画● 中学校・高等学校教員
■主な内定企業(抜粋)
文 学 部
Pick Up Sub jec t !
教員プロフィール
ロナンブラウン 教授
①イギリス文化、英語教育
①専門分野 ②主なゼミテーマ
江﨑 義彦 教授 ①イギリス文学(詩、イギリス・ロマン主義)②シェイクスピアの四大悲劇の読解と研究
①イギリス文学(劇)、英語教育
※主なゼミテーマは、2014年度開講のものを記載
藤野 功一 教授 ①アメリカ文学(小説)、アメリカ文化②ウィリアム・クラーク・フォークナー作品研究
一谷 智子 准教授①オーストラリア文学・文化、英語圏文学②現代オーストラリア短編小説に表象された 文化の混淆と多文化社会
河原 真也 准教授 ①アイルランド文学(小説)、アイルランド文化②喧噪のアイルランド-宗派対立と植民地支配
三宅 敦子 准教授①イギリス文学(19世紀)、イギリス文化②ヴィクトリア朝後期の文化史として読む
卒業後の進路
カリキュラム [本学科の注目科目をご紹介]
O B & O G ’s M e s s a g e
学生生活について
学生の関心に対応する幅広い科目をそろえ、学生の履修の参考として、3つの履修モデルを提案しています。①英米文学・文化型/英語圏の文学・文化の深い知識習得を目指す②キャリアイングリッシュ型/実践的な英語能力の開発に努める③学際教養型/英語圏にとどまらない幅広い教養を目指す
学生、大学院生、社会人、教員が協力して、まだ日本語に翻訳されていない英米文学を翻訳し、ウェブ上で無料公開する「LTS(Literature in Translation at Seinan)プロジェクト」。英米文学を誰もが楽しめるものにしたいという願いから、今まで日本の読者にほとんど知られてこなかった作家の作品を選んで紹介しています。プロジェクトに参加している学生は「英米文学の紹介に携わる」ことに対する自覚とやりがいを持って翻訳活動に取り組みながら、海外文化や文学への関心・理解をいっそう深めていきます。
●公開されている翻訳作品の一例『モーグソン家の人々/The Morgesons』著:エリザベス・ストダード/Elizabeth Stoddard『ピンク色のフランネル/Pink Flannel』著:フォード・マドックス・フォード/Ford Madox Ford
3つの履修モデルを用意
学生中心の翻訳・紹介活動、「LTSプロジェクト」P O I N T
カリキュラムのT OP IC S学 科 の 学 び
[ 英米文学・文化基礎講読 ] [ 観光通訳基礎 ]イギリスやアメリカの短編小説等を題材に、作品を生み出すに至った当時の社会状況も考慮に入れながら、その文化的背景や作品の奥底に潜む作者からのメッセージも読み取っていきます。
外国人と交流するために必要な日本文化への理解や知識を深めたうえで、①単語・語句チェック、②テーマに沿ったプレゼンテーション、③歴史・地理の豆知識の3つにテーマを分け、様々な側面から観光における通訳のあり方を考えます。
Pick Up Subject ! ●3 Pick Up Subject ! ●4
D i v i s i o n o f E n g l i s h L i t e r a t u r e英 文 学 科
株式会社テレビ西日本編成制作局アナウンス部 勤務
LTSプロジェクト ホームページhttp://www.seinan-gu.ac.jp/gp/lts_project/reader.html
リチャードホドソン 准教授
加藤 洋介 教授 ①イギリス文学(小説)、イギリス文化②グローバル時代の英語と英語文学
田部井 孝次 教授 ①アメリカ文学(詩、小説)
酒井 三千穂 教授 ①アメリカ文学(小説)②アメリカ小説の中のニューヨークを読む
金子 幸男 教授 ①イギリス文学(小説)、イギリス文化②20世紀イギリスの社会と文化
フランク E.オスターハウス 教授
①アメリカ文学(小説)、アメリカ文化②American Culture:Focus on the American Dream
宮本 敬子 教授①アメリカ文学(小説)、アメリカ文化②アメリカ文学・映画における イニシエーションのテーマ
052 053S e i n a n G a k u i n U n i v e r s i t y
英文学科
文学部