春の臨時直通列車情報 春の臨時直通列車情報 Subject 春の臨時直通列車情報 Created Date 3/13/2018 6:56:46 PM
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1 統計から見た思春期の子ども達の 現状と課題 平成３０年度 香川県中讃保健福祉事務所
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統計から見た思春期の子ども達の
現状と課題
平成３０年度
香川県中讃保健福祉事務所
2
• 中讃保健福祉事務所では、効率的で有効な思春期保健対策を推進するため、母子保健、健康づくり、感染症予防、メンタルヘルス、タバコ・アルコール・薬物乱用など思春期保健に関する情報や課題を関係各課で共有し、総合的・重層的に検討及び実施を行うワーキングを設置しています。
• このワーキングの中で、思春期の子ども達の現状と課題が明確になるよう、各種統計データを整理しました。
3
思春期の子ども達の現状と課題
（４）性感染症
（３）喫煙及び飲酒
（７）メンタルヘルス
（６）薬物依存
（５）十代の人工妊娠中絶と出産
（１）肥満傾向及びやせ
（２）歯と口腔の健康
参考資料 １
４P
６P
８P
１０P
１６P
２２P
２４P
３１P
（１）肥満傾向及びやせ①肥満傾向児の割合（全国・香川県）
健やか親子21（第2次）目標：7.0％ 【10歳 小学5年生 男女】
4
(注)肥満傾向児とは、性別・年齢別・身長別標準体重から肥満度を求め、肥満度が20％以上の者である。肥満度(過体重度)＝(実測体重-身長別標準体重)/身長別標準体重×100(％)
0.00
2.00
4.00
6.00
8.00
10.00
12.00
5歳 小学1年生 小学2年生 小学3年生 小学4年生 小学5年生 小学6年生 中学1年生 中学2年生 中学3年生 高校1年生 高校2年生 高校3年生
肥満傾向児の割合(男女計)２９年度
全国 香川県
学校保健統計調査
②女子の痩身傾向児の割合（全国・香川県）
健やか親子21（第2次）目標：1.0％ 【16歳 高校2年生】
5
(注)痩身傾向児とは、性別・年齢別・身長別標準体重から肥満度を求め、肥満度が―20％以下の者である。肥満度(過体重度)＝(実測体重-身長別標準体重)/身長別標準体重×100(％)
成長期の栄養障害 → 成長障害、感情障害○二次性徴の遅れや月経不順、無月経○不妊症のリスク
0.00
0.50
1.00
1.50
2.00
2.50
3.00
3.50
4.00
4.50
5.00
5歳 小学1年生 小学2年生 小学3年生 小学4年生 小学5年生 小学6年生 中学1年生 中学2年生 中学3年生 高校1年生 高校2年生 高校3年生
痩身傾向児の割合(女子) ２９年度
全国 香川県
学校保健統計調査
6
（２）歯と口腔の健康
①12歳の一人あたり平均むし歯数(全国･香川県)
学校保健統計より
1.821.71
1.631.54
1.401.29
1.201.10 1.05 1.00 0.89 0.83
0.81
1.571.59
1.30 1.30 1.30
1.10 1.10 1.10 1.101.00
0.900.90
0.80
0.00
0.20
0.40
0.60
0.80
1.00
1.20
1.40
1.60
1.80
2.00
H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29
全国 香川県
(本)
(年度)
7
②歯肉に炎症があり、専門医(歯科医師)による
診断が必要とされた者の割合
学校保健統計より
0.2
1.5
0.8
2.6
1.5
3.5
2.2
3.6
4.4
5.6 5.2 5.0 5.3
0.39
0.59
1.22
1.81
2.22
2.77
2.86
3.55 4.04 4.51 4.28
4.64 4.68
0
2
4
6
8
10
12
5歳 6歳 7歳 8歳 9歳 10歳 11歳 12歳 13歳 14歳 15歳 16歳 17歳 （年齢）
平成29年度
香川県 全国
8
（３）喫煙及び飲酒
①十代の喫煙率、飲酒率 (全国)
健やか親子２１（第2次）
ベースライン
（平成22年度）
直近値
（平成26年度）
中間評価目標
（5年後）
最終評価目標
（10年後）
喫煙率中学1年 男子 / 女子
高校3年 男子 / 女子
1.6 % / 0.9%
8.6% / 3.8%
1.0% / 0.3%
4.6% / 1.5%０％ ０％
飲酒率中学3年 男子 / 女子
高校3年 男子 / 女子
8.0% / 9.7%
21.0% /18.5%
7.2% / 5.2%
13.7% / 10.9%０％ ０％
平成22年度、26年度
・厚生労働科学研究
○たばこ事業法の改正（広告規制の強化）や成人識別機能付自販機の導入等
○未成年者飲酒防止に係る取組み
（販売時の年齢確認の徹底、自販機の適正な管理の徹底等）
減少傾向
ベースライン
（平成25年度）
直近値
（平成28年度）
中間評価目標
（5年後）
最終評価目標
（10年後）
喫煙率 3.8％ 2.9％ 0％ 0％
飲酒率 4.3％ 1.3％ 0％ 0％
9
②妊娠中の喫煙率および飲酒率 (全国)
健やか親子2１（第2次）
平成25年度厚生労働科学研究平成28年度母子保健課調査
○妊娠中の喫煙→妊娠合併症のリスクを高めるだけでなく、児の低体重、出生後の乳幼児突然死症候群のリスクとなる。
○妊娠中の飲酒→胎児性アルコール症候群や発達障害を引き起こすとされる。
10
（４）性感染症
①十代の性感染症罹患率(全国)
健やか親子２１（第２次）
ベースライン
（H24年）
直近値
（H28年）
中間評価目標
（5年後）
最終評価目標
（10年後）
性器クラミジア 2.92 2.21
減少 減少淋菌感染症 0.82 0.50
尖圭コンジローマ 0.33 0.17
性器ヘルペス 0.35 0.29
感染症発生動向調査より
性感染症の罹患率は減少傾向であり、引き続きさらなる減少を目指す！
②十代の性感染症報告数の年次推移（香川県）
全国と同様に、性器クラミジアが最も多い。
10代の性感染症は、経年的に減少傾向である。 11
感染症発生動向調査より
14年 15年 16年 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年 25年 26年 27年 28年 29年 30年
性器クラミジア 4.00 3.40 3.60 2.67 1.93 2.00 1.27 1.47 2.00 2.13 0.93 1.53 2.13 1.73 1.21 0.07 1.00
性器ヘルペス 0.20 0.40 0.20 0.13 0.27 0.27 0.20 0.07 0.20 0.33 0.27 0.13 0.13 0.40 0.36 0.00 0.21
尖圭コンジローマ 0.33 0.53 0.33 0.80 0.67 0.20 0.27 0.27 0.33 0.33 0.40 0.13 0.27 0.33 0.07 0.00 0.07
淋菌 1.20 1.20 0.80 0.60 0.93 0.87 0.53 0.67 0.27 0.33 0.67 0.27 0.27 0.53 0.00 0.00 0.07
0.00
0.50
1.00
1.50
2.00
2.50
3.00
3.50
4.00
4.50
性感染症の年次推移（10～19歳）定点医療機関あたり件数（H14～H30）年
（県内STD定点/14医療機関）
12
③年齢・男女別性感染症報告数 (香川県)
感染症発生動向調査より
性器クラミジア
感染症(男）
性器クラミジア
感染症(女）
性器ヘルペスウイ
ルス感染症(男）
性器ヘルペスウイ
ルス感染症(女）
尖圭コンジローマ
(男）
尖圭コンジローマ
(女）淋菌感染症(男） 淋菌感染症(女）
10～14 0 1 0 0 0 0 0 0
15～19 1 12 0 3 0 1 0 1
20～24 8 31 0 9 1 3 0 1
25～29 9 25 0 6 5 3 6 3
30～34 5 10 1 13 1 1 4 0
35～39 2 9 2 11 5 1 3 1
40～44 5 6 3 4 8 1 2 1
45～49 2 2 3 4 1 2 3 1
50～54 0 1 1 1 3 3 2 0
55～59 2 0 3 3 1 2 4 0
60以上 0 0 7 15 5 0 1 0
0
5
10
15
20
25
30
35平成30年香川県内STD定点医療機関における性感染症報告数（年齢別・男女別）
性器クラミジア感染症は、20代女性の報告数が多い。
13
④HIV感染者・AIDS患者報告数 (香川県）
いきなりエイズ（届出時すでにAIDSを発症している人）が57.9％を占めている。早期発見、早期治療が重要！
感染症発生動向調査より
○HIV感染者・ｴｲｽﾞ患者報告累計（H4～H30)
・HIV感染者70名 ・AIDS患者51名
0
2
4
6
8
10
12
14
16
18
H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30
(人) HIV感染者・AIDS患者新規報告数年次推移（香川県）
AIDS患者
HIV感染者
14
・平成25年に初めて10代のHIV感染者の届出があった
⑤HIV感染者・AIDS患者の新規報告年齢別状況(香川県)
感染症発生動向調査より（累計）
性感染症（ｸﾗﾐｼﾞｱなど）があると、HIVに感染しやすくなるので注意が必要。
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
10歳代以下 20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60歳代 70歳代以上
香川県におけるHIV感染者・AIDS患者の新規報告年齢別状況（H4～H30)
HIV AIDS
⑥梅毒患者報告数の年次推移 (香川県)
15感染症発生動向調査（H30)より
0
10
20
30
40
50
60
70
80
0
1000
2000
3000
4000
5000
6000
7000
8000
21年 22年 23年 24年 25年 26年 27年 28年 29年 30年
（人）（人）
梅毒患者届出状況
全国 香川県（右目盛り）
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
60 61 62 63 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29
人工妊娠中絶実施率の推移
香川県（総数）実施率 香川県（20歳未満）実施率 全国（総数）実施率 全国（20歳未満）実施率
（実施率）
（年度）16
香川県では、十代の人工妊娠中絶率が全国平均に比べて高い。
人口動態統計より
Ｈ２８年 ７．１ （全国６．５）Ｈ２９年 ６．９ （全国６．４）
Ｈ２８年 ５．５ （全国５．０）Ｈ２９年 ５．２ （全国４．８）
人工妊娠中絶実施率
【香川県総数】
人工妊娠中絶実施率
【香川県十代】
（５）人工妊娠中絶実施率の動向
①人工妊娠中絶実施率の推移 (全国･香川県)
健やか親子２1 (第2次)中間評価(10年後)目標：6.０
②人工妊娠中絶件数及び実施率の推移
(香川県・中讃管内)
0.0
2.0
4.0
6.0
8.0
10.0
12.0
14.0
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
H20 H21 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29
(％)(人) 人工妊娠中絶件数と実施率の推移（H20年度～H29年度）
香川県件数(全年代 香川県件数(20歳未満) 中讃件数(全年代) 中讃件数(20歳未満)
香川県実施率(全年代) 香川県実施率(20歳未満） 中讃実施率(全年代) 中讃実施率(20歳未満)
（年度）
17「かがわの母子保健」及び関連資料より
中讃管内の十代の人工妊娠中絶実施率は、香川県より高い
（全年代） 香川県6.9＜中讃管内7.9 （十代） 香川県5.2＜中讃管内5.7
③年齢別人工妊娠中絶件数の推移 (中讃管内)
18「かがわの母子保健」及び関係資料より
39
84
82
75
46
8
00
20
40
60
80
100
120
140
H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29
中讃管内 人工妊娠中絶件数(平成23年度～29年度)
20歳未満 20～24歳 25～29歳 30～34歳
35～39歳 40～44歳 45～49歳 不詳（人）
（年度）
02
3
10
12
0
5
10
15
20
25
30
H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29
中讃保健所管内 10代の人工妊娠中絶件数
13歳 14歳 15歳 16歳 17歳 18歳 19歳
④十代の人工妊娠中絶件数の推移 (中讃管内)
19
Ｈ29年度の中讃保健所管内の人工妊娠中絶件数
１３～１５歳 （中学生）・・・２件 １６～１８歳 （高校生）・・・２５件
「かがわの母子保健」及び関係資料より
（件数）
（年度）
⑤若年出産の状況（全国・香川県）
176194
201178
153 149 148 148 147130 129 121 129 128 126 113
1.9 2.0 2.0 2.0
1.8 1.7
1.8 1.8 1.8
1.6 1.6 1.5
1.7 1.7 1.71.5
1.3
1.5
1.7 1.7 1.6
1.4 1.4 1.4 1.3 1.3
1.2 1.3 1.3
1.21.1
1
0.0
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
0
50
100
150
200
250
H7 H10 H12 H15 H17 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29
割合(%)出生数（人） 十代の母親の出生数及び全出生数に占める割合
10代の出生数(香川) 10代の出生割合(香川) 10代の出生割合(全国)
20人口動態統計より
香川県では、全出生数に占める十代の母の出生割合が全国に比べて高い。
（年度）
8.79.0 9.0 8.9 9.1 9.2 9.4
8.59.3
8.3 8.9 9.1 9.18.6
9.4 9.5 9.6 9.7 9.6 9.6 9.6 9.6 9.6 9.6 9.5 9.0 9.4 9.4
0.0
2.0
4.0
6.0
8.0
10.0
12.0
7,000
7,500
8,000
8,500
9,000
9,500
H16 Ｈ17 H18 H19 H20 H21 Ｈ22 H23 H24 H25 H26 H27 Ｈ28 Ｈ29
出生数(香川) 低出生児の割合(香川) 低出生体重児の割合(全国)
構成比(％)出生数(人)
⑥低出生体重児の増加 (全国との比較)
21
健やか親子２１(第2次)目標：減少
人口動態統計より
香川県の出生体重2500g未満の低出生体重児の割合は全国よりも低い。
平成15年
出生数 9,123人
2500ｇ未満割合 8.6％
平成29年
出生数 7,387人
2500ｇ未満割合 8.6％
（年度）
22
（６）薬物依存
○未成年者の検挙者あり。
○女性も含まれている。（覚醒剤）
○たばこは薬物依存のゲートウエイ（入口）である。
①未成年者の検挙者(補導者)数の推移 (香川県)
※香川の薬物乱用状況－平成３０年版－（香川県、香川県薬物乱用対策推進本部） より
Ｈ２０ Ｈ２１ Ｈ２２ Ｈ２３ Ｈ２４ Ｈ２５ Ｈ２６ Ｈ２７ Ｈ２８ Ｈ２９
覚醒剤事犯
検挙者数 66 102 108 112 83 76 83 75 93 72
うち女性数 (15) （15） (24) (26) (15) (16) (16) (15) (20) (9)
再)未成年 3 6 3 0 1 1 0 0 1 1
うち女性数 (3) (3) (1) (0) (1) (1) (0) (0) (1) (0)
大麻事犯検挙者数 34 20 18 7 11 5 7 21 14 18
再)未成年 1 0 0 1 0 0 0 0 0 2
再)未成年者の計 4 6 3 1 1 1 0 0 1 3
23
②覚醒剤事犯検挙者数 (香川県・全国)
（単位：人）
23年 24年 25年 26年 27年 28年 29年
112 83 76 83 75 93 72
12,083 11,842 11,127 11,148 11,200 10,607 10,284
検挙者数
香川県
区分
人口10万人当たり検挙者数
9.5 9.3 8.7 8 .8 8.8
全 国
検挙者数
人口10万人当たり検挙者数
7.4
8.1
9 .6
8.4
※香川の薬物乱用状況－平成３０年版－（香川県、香川県薬物乱用対策推進本部） より
8.4 7 .7 8.5 7.711.3
24
（７）メンタルヘルス
健やか親子 ２１（第2次）
○10歳～14歳の自殺率が高くなっている。また、15歳～19歳の自殺率を見ると、直近値は減少
しているものの、依然高い状態である。
○原因・動機では、男女ともに「学校問題（進路、学業不振等）」、「健康問題（うつ病や身体
の病気等）」、「家庭問題（家族の将来悲観等）」が多い。
（警察庁平成28年中における自殺の状況より）
ベースライン（平成24年）
直近値（平成28年）
中間評価目標（5年後）
最終評価目標（10年後）
10歳～14歳1.3
（男 1.8／女 0.7）
1.3
（男1.5／女1.0）減少 減少
15歳～19歳8.5
（男11.3／女5.6）
7.2
（男9.8／女4.5）減少 減少
①十代の自殺死亡率（全国）
人口動態統計より
25
②香川県の十代の自殺者の状況
○H25年～29年の5年間で、合計22人（10～14歳6人・15～19歳16人）
が10代で自らの命を絶っている。
人口動態統計より
0
1
2
3
4
5
H25 H26 H27 H28 H29
3
0
2
0
1
5
3
2
1
5
年齢階級別自殺者数（H25～H29)
１０～１４歳 １５～１９歳
人
26
○精神疾患の受診率は、年々増加傾向にある。
③国保受診率(精神及び行動の障害)の年次推移(香川県）
香川県国民健康保険病類統計総合資料より
4.05
4.855.44 5.63
7.03
7.938.36
9.4
9.9410.54
0
2
4
6
8
10
12
H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27
国保受診率（精神及び行動の障害） 6～19歳の年次推移％
27
④暴力行為・いじめ・不登校の状況 (香川県)
暴力行為発生件数の推移（香川県）
75 153 75 50 3019
2383
61 139
917 935
874
540
465 461 410367
305290
72 66 64 4664 36
31 47
7657
1,064
1,204
1,013
636559
516464 497 442
486
0
200
400
600
800
1000
1200
1400
H２０年度 H２１年度 H２２年度 H２３年度 H２４年度 H２５年度 H２６年度 H２７年度 H２８年度 H２９年度
小学校 中学校 高等学校 合計
件 暴力行為発生件数の推移（香川県）
平成29年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果から作成
28平成29年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果から作成
149116
73 70 7070
244215 229
513
394 408
297
197 209158
183 184179
435
83 42 4442
79 42 54 92 106 111
1 1 10 2 0 9 4 23 32
627
567
415
309360
270
490 495537
1,091
0
200
400
600
800
1000
1200
H２０年度 H２１年度 H２２年度 H２３年度 H２４年度 H２５年度 H２６年度 H２７年度 H２８年度 H２９年度
いじめの認知件数の推移（香川県）
小学校 中学校 高等学校 特別支援学校 合計
件
29平成29年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果から作成
151 131 130 128 135 140 130 157 167 206
783 900
874
901805 819
797 833 820 850
297 241 205239
197 155 175 151
288 328
1,231 1,272 1,2091,268
1,137 1,114 1,102
1,141
1,275
1,384
0
200
400
600
800
1000
1200
1400
1600
H２０年度 H２１年度 H２２年度 H２３年度 H２４年度 H２５年度 H２６年度 H２７年度 H２８年度 H２９年度
小学校 中学校 高等学校 合 計
不登校児童生徒数の推移（香川県）人
30
⑤自尊感情や道徳性に関する調査 (香川県)
質 問 事 項小 学 校 中 学 校
県 全国 全国との差 県 全国 全国との差
ものごとを最後までやりとげて、うれしかったことがありますか 72.7 72.3 0.4 65.1 68.8 ▲3.7
73.8 72.9 0.7 67.7 72.5 ▲4.8
自分には、よいところがあると思いますか 34.4 32.5 1.9 21.7 24.0 ▲2.3
33.9 36.3 ▲2.4 22.6 26.2 ▲3.6
将来の夢や目標を持っていますか 67.3 69.8 ▲2.5 40.9 45.5 ▲4.6
67.6 70.5 ▲2.9 41.1 46.0 ▲4.9
学校のきまり（規則）を守っていますか 37.2 41.6 ▲4.4 51.3 51.5 ▲0.2
38.4 41.7 ▲3.3 56.4 58.5 ▲2.4
人の役に立つ人間になりたいと思いますか 74.1 72.8 1.3 68.3 70.1 ▲1.8
73.3 71.6 1.7 71.4 72.0 ▲0.6
上段：平成24年度下段：平成27年度「当てはまる」と解答した児童生徒の割合（％）
回答は、「当てはまる」「どちらかといえば当てはまる」「どちらかといえば当てはまらない」「当てはまらない」から選択
平成24年度・平成27年度 全国学力・学習状況調査児童生徒質問紙調査から作成
31
（１）母子保健
①出生数・出生率の推移
人口動態統計より
参考資料 １
8,664
8,701 8,600
8,366 8,397 8,311
8,161 8,059
7,745 7,719 7,510
7,387
8.6 8.7
8.6 8.4 8.4 8.48.3 8.2 8 8 7.8 7.7
0
5
10
6,800
7,000
7,200
7,400
7,600
7,800
8,000
8,200
8,400
8,600
8,800
H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29
出生数・出生率の推移(香川県)
出生数出生率
（人）
（年度）
32人口動態統計より
②合計特殊出生率の推移
2.00
2.14
2.13
1.91
1.75 1.76
1.54
1.421.36
1.26
1.391.44 1.43
1.84
1.99 1.97
1.96
1.82 1.81
1.60
1.51 1.53
1.43
1.571.64 1.65
1.00
1.20
1.40
1.60
1.80
2.00
2.20
1960
(S35)
1965
(S40)
1970
(S45)
1975
(S50)
1980
(S55)
1985
(S60)
1990
(H2)
1995
(H7)
2000
(H12)
2005
(H17)
2010
(H22)
2017
(H28)
2018
(H29)
合計特殊出生率の推移（全国・香川県）
全国
香川県
（年度）
③低出生体重児の増加 (香川県)
33人口動態統計より
出生数（香川）
低出生体重児(2500g未満)
計低出生体重児(狭義)1500g～2500g未満
極低出生体重児1000～1500g未満
超低出生体重児1000g未満
出生数 構成比％) 出生数構成比（％)
出生数 構成比(％) 出生数 構成比(％)
昭和55 12,993 627 4.8 579 4.5 34 0.3 14 0.1
60 11,529 566 4.9 513 4.4 39 0.3 14 0.1
平成2 9,555 615 6.4 559 5.9 38 0.4 18 0.2
7 9,301 645 6.9 586 6.3 47 0.5 24 0.3
12 9,808 810 8.3 740 7.5 57 0.6 28 0.3
17 8,686 782 9.0 727 8.4 31 0.4 24 0.3
22 8,397 789 9.4 726 8.6 42 0.5 21 0.3
29 7,387 633 8.6 597 8.1 23 0.3 13 0.2
34
④不妊症の増加
〇特定不妊治療費助成事業 (香川県）不妊治療のうち、医療保険適用外で高額な治療費がかかる体外受精及
び顕微授精について治療費を助成している。
「かがわの母子保健」 より＜不妊症が増えている背景＞
・晩婚化及び晩産化・・・・・卵子の数の減少、子宮をはじめとする生殖器のトラブル（子宮筋腫・子宮内膜症・子宮がん・乳がんなど）など妊娠する能力（妊孕性）の低下。
・初交開始の低年齢化・・・正しい知識の乏しさから、若者の性感染症の罹患や人工妊娠中絶の増加。
・その他の背景や原因・・・ストレスを原因の一つとする排卵障害や月経異常。喫煙や飲酒。子宮内膜症。
男性側の原因（精子の減少、勃起障害、射精障害）
「不妊相談のためのマニュアル」 より
336463
555
710
908973
11381268 1244 1229
9941061
0
200
400
600
800
1000
1200
1400
H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29
（助成件数） 特定不妊治療費助成件数
（年度）
35
⑤児童虐待対応件数
○虐待児童の対応件数の年次推移 (香川県）21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 27年度 28年度 29年度
569 588 505 493 551 727 760 959 1181
○虐待ケースの主な虐待者 (香川県）
（香川県子ども女性相談センター H２９年度版 業務概要より）
0
200
400
600
800
1000
1200
H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29
104 130 122 124 155170
292 348446
558
51 38 35 50 51 65
7781
120
124
317380 408 316 266
296
341306
365
462
46 4
4 6 7
3 7
9
4
13
15 19
11 15
1314
18
19
33（人）
（年度）
36
○保健所別にみた虐待対応件数 （香川県）
（香川県子ども女性相談センター H２９年度版 業務概要より）
児童虐待予防のためには、望まない妊娠、若年妊娠などへの支援体制の構築が重要。
263 287
196
225 215
307 299
410
506
195 185200
158 198
248 261
304
420
4960 42 58 63
108 103
147123
4841 51 38
5846 76
71113
1014 13 10 17 17 15 22 13
4 1 3 4 0 1 6 5 60
100
200
300
400
500
600
H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29
高松市
中讃保健所
西讃保健所
東讃保健所
小豆総合事務所
県外
(件)
(年度)
〇交際相手からの暴力の相談件数 (香川県）
37
相談主訴（人間関係） 24年度 25年度 26年度 27年度 28年度 29年度
夫等からの暴力 499(3) 694(1) 522(5) 631 649(1) 644（12）
子どもからの暴力 62 23 37 26 29 30
親族
親からの暴力 32 68 67 79 71 71
その他の親族からの暴力 37 22 19 18 34 15
その他 244 209 160 231 364 234
交際相手
交際相手からの暴力 54 42 37 32 22 45
同性間の交際相手からの暴力
‐ １ 1 1 - 2
その他 23 24 23 46 9 12
その他の者からの暴力 16 28 60 38 56 32
（香川県子ども女性相談センター 平成２９年度版業務概要より）
女性相談の受付状況から暴力のみを抜粋 (来所、電話、Ｅメール等の相談）
（ ）は、妻からの暴力の再掲
⑥デートDV
○交際相手からの暴力(デートＤＶ)の認知度
25.7
29.0
27.4
31.9
34.0
33.0
34.3
28.8
31.5
8.0
8.2
8.1
0% 20% 40% 60% 80% 100%
男性(1,733人)
女性(1,811人)
総数(3,544人)
言葉も、その内容も知っている 言葉があることは知っているが、内容はよく知らない
言葉があることを知らなかった 無回答
38
内閣府「男女間における暴力に関する調査」（平成26年度調査）
〇約3人に1人の人が「交際相手からの暴力」（いわゆる「デートＤＶ」）につい
て、「言葉も、その内容も知っている」と答えている。
〇交際相手からの被害経験の有無
11.5
21.4
16.7
85.8
77
81.1
2.8
1.7
2.2
0% 20% 40% 60% 80% 100%
男性(n=864人)
女性(n=969人)
総数(n=1833人)
あった なかった 無回答
39
○男性の10人に1人は交際相手から被害を受けたことがある。
○女性の5人に１人は交際相手から被害を受けたことがある。
内閣府「男女間における暴力に関する調査」（平成29年度調査）
〇交際相手からの被害相談の有無 (全国）
43.4
61.8
55.9
52.5
35.7
41.2
4.0
2.4
2.9
0% 20% 40% 60% 80% 100%
男性(n=99)
女性(n=207)
総数(n=306)
相談した 相談しなかった 無回答
40
〇被害にあったとき、2人に1人は、だれにも、どこにも相談していない。
〇特に、男性の5人に2人は、だれにも、どこにも相談していない。
内閣府「男女間における暴力に関する調査」（平成29年度調査）
0１－
４
５－
９
10-
14
15-
19
20-
24
25-
29
30-
34
35-
39
40-
44
45-
49
50-
54
55-
59
60-
64
65-
6970-
香川 0.0 0.0 0.0 1.0 12.4 32.0 25.8 10.3 9.3 6.2 2.1 1.0 0.0 0.0 0.0 0.0
全国 0.0 0.0 0.0 0.1 11.9 36.4 23.6 13.5 6.8 3.8 2.2 0.9 0.4 0.2 0.1 0.1
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
35.0
40.0
％
年齢別報告状況（女性）0
１－
４
５－
９
10-
14
15-
19
20-
24
25-
29
30-
34
35-
39
40-
44
45-
49
50-
54
55-
59
60-
64
65-
6970-
香川 0.0 0.0 0.0 0.0 2.9 23.5 26.5 14.7 5.9 14.7 5.9 0.0 5.9 0.0 0.0 0.0
全国 0.0 0.0 0.0 0.0 4.2 21.3 21.9 16.2 12.6 9.5 6.5 3.6 2.2 1.1 0.6 0.4
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0％ 年齢別報告状況（男性）
41
感染症発生動向調査（H30）より
①性器クラミジアの年齢別報告状況（H30年）（香川県と全国の比較）
香川 全国 高松市 東讃 中讃 西讃
総計 9.2 25.9 13.0 3.0 10.2 4.5
男性 2.4 12.5 5.0 1.0 0.6 2.0
女性 6.8 13.3 8.0 2.0 9.6 2.5
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
人数/定点 地区別報告状況
（２）性感染症
42感染症発生動向調査（H30）より
②性器ヘルペスウイルス感染症の年 齢 別 報 告 状 況 （ H 3 0 年 ）（ 香 川 県 と 全 国 の 比 較 ）
地区別では、中讃の女性が多い。
0 １－４ ５－９10-
14
15-
19
20-
24
25-
29
30-
34
35-
39
40-
44
45-
49
50-
54
55-
59
60-
64
65-
6970-
香川 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 5.0 10.0 15.0 15.0 5.0 15.0 0.0 5.0 30.0
全国 0.0 0.1 0.0 0.0 1.9 9.3 12.8 12.9 12.8 13.8 10.7 8.7 5.7 4.1 2.6 4.6
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
35.0％ 年齢別報告状況（男性）
0１－
４
５－
９
10-
14
15-
19
20-
24
25-
29
30-
34
35-
39
40-
44
45-
49
50-
54
55-
59
60-
64
65-
6970-
香川 0.0 0.0 0.0 0.0 4.3 13.0 8.7 18.8 15.9 5.8 5.8 1.4 4.3 4.3 1.4 15.9
全国 0.0 0.1 0.1 0.1 3.9 14.2 15.9 13.6 10.8 8.8 7.6 6.6 5.0 3.7 3.4 6.1
0.0
2.0
4.0
6.0
8.0
10.0
12.0
14.0
16.0
18.0
20.0％ 年齢別報告状況（女性）
香川 全国 高松市 東讃 中讃 西讃
総計 6.2 9.3 6.0 1.5 11.0 0.5
男性 1.4 3.6 3.8 0.0 0.2 0.0
女性 4.8 5.6 2.2 1.5 10.8 0.5
0.0
2.0
4.0
6.0
8.0
10.0
12.0人数/定点 地区別報告状況
43
③尖圭コンジローマの年齢別報告状況（H30年）（香川県と全国の比較）
感染症発生動向調査（H30）より
0 １－４ ５－９ 10-14 15-19 20-24 25-29 30-34 35-39 40-44 45-49 50-54 55-59 60-64 65-69 70-
香川 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 3.3 16.7 3.3 16.7 26.7 3.3 10.0 3.3 3.3 0.0 13.3
全国 0.0 0.0 0.0 0.1 1.1 11.5 17.2 15.3 13.4 12.3 9.3 8.2 4.8 2.6 2.2 2.1
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
％ 年齢別報告状況（男性）
0 １－４ ５－９10-
14
15-
19
20-
24
25-
29
30-
34
35-
39
40-
44
45-
49
50-
54
55-
59
60-
64
65-
6970-
香川 0.0 0.0 0.0 0.0 5.9 17.6 17.6 5.9 5.9 5.9 11.8 17.6 11.8 0.0 0.0 0.0
全国 0.0 0.0 0.0 0.1 5.5 27.4 24.3 14.8 9.5 7.3 4.3 2.7 1.5 0.6 0.9 0.9
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
％ 年齢別報告状況（女性）
香川 全国 高松市 東讃 中讃 西讃
総計 3.3 5.7 7.2 0.0 2.0 0.5
男性 2.1 3.6 5.6 0.0 0.2 0.5
女性 1.2 2.1 1.6 0.0 1.8 0.0
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
8.0人数/定点 地区別報告状況
44
④淋菌感染症の年齢別報告状況（H30年）（香川県と全国の比較）
感染症発生動向調査（H30）より
0 １－４ ５－９ 10-14 15-19 20-24 25-29 30-34 35-39 40-44 45-49 50-54 55-59 60-64 65-69 70-
香川 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 24.0 16.0 12.0 8.0 12.0 8.0 16.0 0.0 4.0 0.0
全国 0.0 0.0 0.0 0.0 4.9 20.4 19.3 15.4 12.5 10.2 7.9 4.3 2.2 1.5 1.0 0.4
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
％ 年齢別報告状況（男性）
0１－
４
５－
９
10-
14
15-
19
20-
24
25-
29
30-
34
35-
39
40-
44
45-
49
50-
54
55-
59
60-
64
65-
6970-
香川 0.0 0.0 0.0 0.0 12.5 12.5 37.5 0.0 12.5 12.5 12.5 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
全国 0.1 0.1 0.1 0.2 13.6 34.9 18.0 10.8 6.6 6.0 3.6 3.2 1.7 0.9 0.2 0.1
0.0
5.0
10.0
15.0
20.0
25.0
30.0
35.0
40.0
％ 年齢別報告状況（女性）
香川 全国 高松市 東讃 中讃 西讃
総計 2.3 8.3 5.0 1.0 1.2 0.0
男性 1.7 6.5 4.2 0.5 0.6 0.0
女性 0.6 1.8 0.8 0.5 0.6 0.0
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0
5.0
6.0
7.0
8.0
9.0人数/定点 地区別報告状況
45
連絡先
香川県中讃保健福祉事務所
安全・安心対策班
〒763-0082
香川県丸亀市土器町東八丁目526番地TEL：0877-24-9962FAX：0877-24-8341
