第50 回(2019 年度...

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- 1 - 日本看護学会は、実践にねざした学術研究の振興を通して 看護の質の向上を図り、人々の健康と福祉に貢献することを目的に、 日本看護協会と都道府県看護協会が共同開催しています。 1.学術集会開催概要・登録期間 2参加登録資格 日本看護協会の会員、非会員、学生(看護師の免許を未取得の看護学生) 3.参加登録費 / 第 50 回(2019 年度)より、参加登録費を改定いたしました。 消費税率の改正が 2019 年度に予定されていますので学術集会参加登録費の税額は、開催時の税率が適用され ます。 一度入金された参加登録費の返金には応じられませんのでご了承ください。 事前参加登録が満席でない場合のみ、当日参加を受け付けます。 会 員 非会員 学 生 当日参加登録費 13,500 +18,000 +5,000 +領域 開催日 開催地/会場 演題登録期間 (正午締切) 事前参加登録期間 (正午締切) 急性期看護 7/18(木)・19(金) 岩手県/盛岡市民文化ホール/ いわて県民情報交流センター アイーナ 2/1-3/5 4/3-6/3 看護教育 8/8(木)・9(金) 和歌山県/和歌山県民文化会館 2/1-3/26 4/24-6/27 精神看護 8/30(金)・31(土) 福井県/フェニックス・プラザ 2/1-4/16 5/15-7/22 在宅看護 9/13(金)・14(土) 栃木県/宇都宮市文化会館/ 宇都宮市総合コミュニティセンター 2/1-4/19 5/30-8/2 ヘルス プロモーション 9/19(木)・20(金) 長野県/ホクト文化ホール (長野県県民文化会館) 2/1-5/7 6/6-8/5 看護管理 10/23(水)・24(木) 愛知県/名古屋国際会議場 2/1-6/10 7/9-9/9 慢性期看護 11/14(木)・15(金) 鹿児島県/鹿児島市民文化ホール/ ホテルウェルビューかごしま/ 鹿児島サンロイヤルホテル 2/1-7/2 7/31-10/3 会 員 非会員 学 生 事前参加登録費 9,000 +13,500 +4,000 +第 50 回(2019 年度)日本看護学会実施要綱 公益社団法人 日本看護協会

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日本看護学会は、実践にねざした学術研究の振興を通して

看護の質の向上を図り、人々の健康と福祉に貢献することを目的に、

日本看護協会と都道府県看護協会が共同開催しています。

1.学術集会開催概要・登録期間

2.参加登録資格

日本看護協会の会員、非会員、学生(看護師の免許を未取得の看護学生)

3.参加登録費 / 第 50回(2019 年度)より、参加登録費を改定いたしました。 消費税率の改正が 2019 年度に予定されていますので学術集会参加登録費の税額は、開催時の税率が適用され

ます。

一度入金された参加登録費の返金には応じられませんのでご了承ください。

事前参加登録が満席でない場合のみ、当日参加を受け付けます。

会 員 非会員 学 生

当日参加登録費 13,500 円+税 18,000 円+税 5,000 円+税

領域 開催日 開催地/会場 演題登録期間

(正午締切) 事前参加登録期間

(正午締切)

急性期看護 7/18(木)・19(金) 岩手県/盛岡市民文化ホール/ いわて県民情報交流センター アイーナ 2/1-3/5 4/3-6/3

看護教育 8/8(木)・9(金) 和歌山県/和歌山県民文化会館 2/1-3/26 4/24-6/27

精神看護 8/30(金)・31(土) 福井県/フェニックス・プラザ 2/1-4/16 5/15-7/22

在宅看護 9/13(金)・14(土) 栃木県/宇都宮市文化会館/

宇都宮市総合コミュニティセンター 2/1-4/19 5/30-8/2

ヘルス プロモーション 9/19(木)・20(金)

長野県/ホクト文化ホール (長野県県民文化会館) 2/1-5/7 6/6-8/5

看護管理 10/23(水)・24(木) 愛知県/名古屋国際会議場 2/1-6/10 7/9-9/9

慢性期看護 11/14(木)・15(金) 鹿児島県/鹿児島市民文化ホール/

ホテルウェルビューかごしま/

鹿児島サンロイヤルホテル

2/1-7/2 7/31-10/3

会 員 非会員 学 生

事前参加登録費 9,000 円+税 13,500 円+税 4,000 円+税

第 50回(2019 年度)日本看護学会実施要綱 公益社団法人 日本看護協会

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演題登録および参加申込から論文集発行まで

※演題・参加登録はオンラインでの登録です。

※選考結果等はすべてオンライン(マイページ)にてご確認ください。

満席 ※当日受付は

行いません

選考結果をマイページで確認

論文投稿

演題登録・通知・発表・参加登録に関するお問い合わせ先

公益社団法人 日本看護協会 看護研修学校 教育研究部 学会企画課

TEL:042-492-9120(直通) FAX:042-492-9048 Email:[email protected]

演 題 登 録 (発 表 者)

事 前 参 加 登 録 (共同研究者・一般参加者)

利用者登録後、演題を登録 (発表者本人が利用者登録をします)

http://www.nurse.or.jp/nursing/edu

cation/gakkai/happyo/index.html

参加登録 http://www.nurse.or.jp/

nursing/education/gakkai

/sanka/index.html

事前参加申込状況を 日本看護学会ホームページ

『お知らせ』にて確認 http://www.nurse.or.jp/nursing/education/gakkai/news/

index.html 選考結果をマイページにて確認 https://www.pac-sys.net/jna/

自動返信メール受領

通知された指定口座に参加登録費を振込 当日参加可能

発表日時・発表方法を

マイページで確認

参加証・抄録集受領 ※抄録集PDFは学術集会約 3週間前より本会ホームページにて掲載

学術集会参加・発表

著者校正

論文集(冊子)受領 ※論文に掲載となった筆頭研究者のみ

学術集会参加

学術集会当日 参加登録・参加証・抄録集受領

日本看護協会ホームページ(キャリナース)にて論文集 PDFを無料公開

当 日 参 加 登 録 (共同研究者・一般参加者)

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詳細は日本看護学会ホームページにアクセス

http://www.nurse.or.jp/nursing/education/gakkai/index.html

学術集会で発表する/演題登録(発表者)

第 50回(2019年度)より演題登録方法が変わりました! ご注意

ください! システムへの直接入力方式

※抄録本文を直接入力

※印刷用・選考用の種別はありません

※1,000 字以内 (貼り付け OK)

750/1000 字

さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、さんぷる、サンプル、Sample、

※画面はイメージです。

直接入力方式

※Word からの貼付けも可

本文入力後、「本文確定」

ボタンを押してください。 文字数が表示されます

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<Word画面>

<ステータスバー>

<文字カウント>

参考:文字数カウント(Word ファイルで作成した文章を貼り付ける場合)

の)

文字カウント画面が表示されます。

『文字数(スペースを含めない)』 の項目の数字が作

成した文章の文字数になります。

※「テキストボックス、脚注、文末脚注を含める(F)」

のチェックは外してください。

この部分をマウスでクリック

Wordで作成した文章の

文字数を確認するには、

画面左下のステータスバー

で確認します。

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1. 登録方法

1) 登録資格

演題発表者(筆頭研究者)及び看護職の共同研究者は日本看護協会会員に限ります。

2) 登録

日本看護協会のホームページ「生涯学習支援」>「日本看護学会」より、

① 発表演題に適した領域を選択

② 「演題登録はこちら」から利用者登録し、マイページよりお申し込みください。

以前に利用者登録をされた方は、引き続き ID・パスワードを利用することができます。

http://www.nurse.or.jp/nursing/education/gakkai/index.html

3) 抄録の登録 演題登録規程(p.11-12)に則り登録してください。

2. 選考の結果の確認(マイページ)

利用者登録のメールアドレスに選考結果表示のお知らせがメールで届きますので、選考結果は各自マイページより

確認してください。

① 「選考結果」(再選考は「再選考結果」③)をクリックします。

② 「詳細」をクリックすると選考基準・選考委員コメント等が確認できます。

1) 初回選考結果

初回選考結果は、「採択」「不採択」の他に「保留」があります。

「採択」の方は、原稿の再登録は必要ありませんが、発表時にコメントを反映してください。

「保留」の方は指示に沿った修正を行い、期限までに再登録をしてください。再選考で採否が決定されます。

2) 再選考結果

再選考結果が「採択」の方は、発表時にコメントを反映してください。

第 50回 日本看護学会(2019 年度)

第 50回(2019年度)日本看護学会 申込状況 ② ③

採択 詳細 採択 詳細

① 第 50回(2019年度)

2000 人

4 月 4 日(木曜日)から 6 月 6 日(木曜日)

2月 1日(金曜日)から 3 月 5日(火曜日)12 時まで【演題投稿済の方へ】 投稿済の

演題・選考結果等に関するご確認(マイページのログイン)はこちら↓↓

発表者本人が利用者登録をします。

ご注意!

領域名

開催地名

開催日程

11111111111

生きるを、ともに、つくる。

急性期看護 看護教育 精神看護 在宅看護

ヘルスプロモーション 看護管理 慢性期看護

演題登録はこちら

事前参加登録はこちら

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3. 参加登録費振込口座の確認

採択となった方には、利用者登録のメールアドレスに参加登録費の振込口座表示のお知らせがメールで届きますの

で、各自マイページに表示されている銀行口座に期日までに参加登録費を入金してください。

参加登録費の入金をもって、手続き完了となります。

※学術集会の事前参加登録を別途行う必要はありません。

4. 発表日時・発表方法等の確認

利用者登録のメールアドレスに発表日時・発表方法等表示のお知らせがメールで届きますので、各自マイページより

確認の上、発表の準備をしてください。『口演/示説 発表の皆様へ:発表に関する詳細』をご覧になって下さい。

【口演発表】スライドを使い口頭で発表します。

1人当たりの持ち時間は、発表が 7 分間、質疑応答 3分間の合計 10分間です。

【示説(ポスター)発表】ポスターを掲示し発表します。待機時間は 60分です。プレゼンテーションの有無、ポスター

のサイズ等の詳細は、学術集会開催約 10週前に通知されますのでマイページにてご確認ください。

発表方法の詳細は、「口演発表の皆様へ」「示説発表の皆様へ」で必ず確認してください。

*演題登録時に発表形式の希望を選択できますが、

発表内容によりご希望に添えない場合もありますので

ご了承ください。

●●●●●

●●●●円

2019 年○月○日(○)までに下記口座へお振込みをお願いします。

【口演発表の皆様へ:発表に関する詳細】

【示説発表の皆様へ:発表に関する詳細】

第 50回(2018年度)日本看護学会 申込状況

第 50 回(2019 年度) 日本看護協会 申込状況

第 50 回 日本看護学会(2019 年度)

領域名

●/●(●)~●/●(●) 開催地名

11111111111

生きるを、ともに、つくる

●●(●●) 口演 or 示説

●月●日(●)

00:00~00:00

第●群 第●席

第●会場 ●階 ●●●室

or 「示説発表の皆様へ」をご確認ください。

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5. 参加証及び抄録集は学術集会開催約 2 週間前までに送付予定です。

6. 発表当日は会場内の「発表者受付」にて必要な手続きを行った後に発表してください。

7. 演題発表後は日本看護学会論文集に投稿することができます。

8. 表彰制度

学術集会発表演題については優秀発表、論文集においては優秀論文がございます。

過去の優秀発表、優秀論文は、キャリナースからご確認いただけます。

7領域においてご自分の演題がどの領域にあたるか日本看護協会ホームページにてナビゲートを用意しています。

http://www.nurse.or.jp/nursing/education/gakkai/sinryoiki/index.html

STEP 3

左下の「領域」において、該当する領域にオレンジの網掛けがつきます。

また、領域内で関連が強い演題内容に>印がつきます。

これは、領域の一例であり、必ずしも表示された領域に演題登録を行う必要はありません。

研究内容を考慮したうえで、演題登録する領域はご自身で判断してください。

領域のご案内

領域のご案内 > 演題登録ナビゲート

領域

STEP 1

STEP 4

STEP 2

演題登録に迷った場合は?

ナビゲートの流れ

STEP 1 旧 10領域から領域・関連を選択します

STEP 2 関連の 7 領域名が表示されます

STEP 3 7領域の主な演題内容が表示されます

STEP 4 過去の演題例が表示されます

みなさまの演題登録、

ご参加をお待ちしています!!

論文集に投稿する

演題発表後は、発表会場での質問や意見をもとに、研究を発展させて論文としてまとめ、『日本看護学会論

文集』に投稿できます。掲載された論文は全国の看護職に広く活用され、看護の質の向上に貢献しています。

また、論文の作成、査読者からのコメントにより多くを学ぶことができます。

原稿は「日本看護学会論文集投稿規程」に則って作成し日本看護協会ホームページからオンラインで登録し

てください。 ※論文集は、論文集に掲載されている筆頭研究者のみに送付します。

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1. 申込方法

日本看護協会のホームページ「生涯学習支援」>「日本看護学会」>「学術集会に参加する」より、所定の期日までに

オンラインにてお申し込みください。

http://www.nurse.or.jp/nursing/education/gakkai/sanka/index.html

① 参加する領域を選択

② 「事前参加登録はこちら」をクリック

③ 「個人参加登録」または「団体参加登録」を選択

同一施設(病院、学校等)で複数人数を一括で振込する場合は、団体として事前参加登録を行ってください。

※看護学校の学生が団体登録される場合は、オンライン登録前に必ず学会企画課へメールでお問合せください。

Email:[email protected]

● 第 50 回(2019 年度)日本看護学会開催一覧

第 50 回(2019 年度)日本看護学会 急性期看護 事前参加登録

急性期看護

学術集会へ参加する/事前参加登録(共同研究者・一般参加者)

●●●●●●●●

●●●●● (●●●看護協会)

●月●日(●曜日)・●日(●曜日)

●●●ホール(●●県・●●市)

2,000 人

● 急性期看護(4 月 3 日より受付開始)

● 看護教育(4 月 24 日より受付開始)

● 精神管理(5 月 15 日より受付開始)

● 在宅看護(5 月 30 日より受付開始)

● ヘルスプロモーション(6 月 6 日より受付開始)

● 看護管理(7 月 9 日より受付開始)

● 慢性期看護(7 月 31 日より受付開始)

4 月 4 日(木曜日)から 6 月 6 日(木曜日)12 時(正午)まで

事前参加登録はこちら

2,000 人

2 月 1 日(金曜日)から 3 月 5 日(月曜日)12 時(正午)まで

【演題投稿済の方へ】 投稿済の演題・選考結果等に関するご確認

(マイページのログイン)はこちら↓↓

2 月 1 日(金曜日)から 3 月 5 日(月曜日)12 時(正午)まで

【演題投稿済の方へ】 投稿済の演題・選考結果等に関するご確認(マイ

ページのログイン)はこちら↓↓ 4 月 4 日(木曜日)から 6 月 6 日(木曜日)12 時(正午)まで

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2. 申込後のプロセス

事前参加登録後、登録内容確認ページに表示されている銀行口座に期日までに参加登録費を入金してください。

期日までに入金がない場合は、自動的に参加登録が取り消され、その後の入金および参加は受付けられません。

事前参加登録期間内であれば、再登録が可能です。

※発表者名と異なる名義のお振込になる場合は、事前にメールかFAXでご連絡ください。 抄録集・参加証は入金確認後、学術集会開催約 2 週間前までに送付されます。学術集会開催約 6 週間前までに入金が

完了しなかった方は、抄録集・参加証のお渡しが学術集会当日となる場合があります。

なお、プログラム・抄録集は学術集会開催約 3週間前より本会ホームページから閲覧・ダウンロードができます。

3. 交通・宿泊・観光・ランチョンセミナー

領域により異なりますので、ホームページの開催一覧をご覧ください。

事前参加申込状況を本会ホームページにて確認ください。

事前参加登録で募集定員に達した場合、当日受付は行いません。

当日参加が可能な場合は直接会場にて手続きを行い、当日参加登録費をお支払いください。

本会会員の方は、会員証番号を確認いたしますので会員証をご持参ください。

*個人登録の銀行口座は一人一口座です。 *各自個別の口座番号が付与されるため、複数名分をまとめて一口座に振り込むことはできません。

*複数名分をまとめて振り込む場合は、「団体参加登録」よりお申し込みください。

ご注意!

学術集会へ参加する/当日参加登録(共同研究者・一般参加者)

お振込先・入金情報

●●●●●●●

●●●●円

●●●●年●月●日(●)

●●●●円

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1.交流集会(公募企画)応募期間等

2.応募条件

1)企画代表者は公益社団法人日本看護協会会員であること、またはその他学術集会会長が認めた者であること

2)領域特性やメインテーマに関連した企画であること

(各領域のメインテーマについては、協会ニュース 2 月号(別刷)をご確認ください。)

3.企画協力者

企画協力者は、看護職であれば公益社団法人日本看護協会会員であること、看護職以外(看護師免許をお持ちで

ない方)であれば非会員も可。

4.応募方法

日本看護協会のホームページ「生涯学習支援」>「日本看護学会」より、

「第 50回(2019年度)日本看護学会学術集会交流集会(公募企画)申込書」をダウンロードし、必要事項を入力の上、

メールにてお申込みください。

5.採否について 1)応募が多数の場合には、選考の結果お受けできない可能性があります。

2)採択の際には、企画代表者及び企画協力者は、日本看護学会学術集会への参加登録(有料)が必要です。

会 員 非会員

事前参加登録費 9,000 円+税 13,500 円+税

領域 開催日 開催地/会場 応募期間 (正午締切)

急性期看護 7/18(木)・19(金) 岩手県/盛岡市民文化ホール/ いわて県民情報交流センター アイーナ 3/11-3/25

看護教育 8/8(木)・9(金) 和歌山県/和歌山県民文化会館 4/1-4/15

精神看護 8/30(金)・31(土) 福井県/フェニックス・プラザ 4/23-5/7

在宅看護 9/13(金)・14(土) 栃木県/宇都宮市文化会館

宇都宮市総合コミュニティセンター 4/24-5/8

ヘルス プロモーション 9/19(木)・20(金)

長野県/ホクト文化ホール (長野県県民文化会館) 5/13-5/27

看護管理 10/23(水)・24(木) 愛知県/名古屋国際会議場 6/14-6/28

慢性期看護 11/14(木)・15(金) 鹿児島県/鹿児島市民文化ホール/ホテルウェルビューかごしま/鹿児島サンロイヤルホテル

7/8-7/22

交流集会(公募企画)へ応募する

交流集会(公募企画)は、2019年度の新企画です。 参加者との看護実践情報等の共有、意見交換、交流を目的とし、

交流集会の企画を募集します。

詳細は、随時日本看護学会ホームページに掲載しますので、ご確認ください。

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日本看護学会学術集会 演題登録規程

1.登録資格

演題発表者(筆頭研究者)及び看護職の共同研究者は、公益社団法人日本看護協会の会員に限る。演題登録

の時点で入会手続き中の者は発表までに入会していること。看護職以外で会員と共同研究を行ったものは、共

同研究者として登録できる。日本看護協会及び都道府県看護協会に所属している看護職以外の調査・研究を担

当する職員は登録資格を有する。

2.演題受付(以下をすべて満たしていること)

1)未発表の演題であること。本学会の他領域へ投稿していないこと(他の学会、研究会および出版物等に投稿

や発表していないものに限る)。

2)倫理的に配慮された研究内容であり、その旨が本文中に明記されていること。

3)演題受付期間にオンライン登録が完了したものであること。

4)演題登録方法に則って作成され、不備のないもの。

5)看護職の免許取得後に行われた研究であること。

6)同一領域に複数の演題登録をしていないもの(一人 1演題のみ)。

3.演題登録手続き

1)本会ホームページより以下の手順にて演題受付期間内に登録手続きを行う。

2)ログイン:本会ホームページよりログインし、演題登録システム利用者登録及び演題登録を行う。

3)入力項目に正確な情報を入力する。登録情報に基づき抄録選考、抄録集制作・発送等が行われるため正確な

情報を入力すること。

4.採否の決定及び通知

1)採否は抄録選考委員会において決定する。

2)抄録選考委員会から修正を求められた場合は、指定日時までにコメントに従い修正し再登録を行う。

3)採否結果は演題登録システムにログインし、マイページにて各自が確認する。

5.演題登録方法

1)表題:簡潔明瞭に抄録内容を表すものとする。

2)キーワード:3つ以上、5つ以内とする。

3)発表者名、共同研究者名及び所属施設名:所属施設名は略さず正式名称とする。

4)本文:

(1)抄録は文章のみとし 1,000字以内の文字を入力する。図表の登録は不可とする。

事前にワードファイルで作成する場合、文字カウント機能「文字数(スペースを含めない)」での文字数

とする。その際「テキストボックス、脚注、文末脚注を含める」のチェックは外すこと。

(2)本文の文字サイズは 10.5ポイント、和文フォントはゴシック体で全角、英文及びアラビア数字は半角と

する。本システムでは、文字をワードファイルから貼り付ける場合は、貼り付け後自動で書体及び文字サ

イズが変換される仕様となっている。また、上付き文字等の「文字飾り」は作成したそのままの状態では

貼り付かない。

(3)【はじめに】・【目的】・【方法】・【倫理的配慮】・【結果】・【考察】・【結論】の項目別にまとめ、各項目は隅

付き括弧【 】で囲む。

(4)文章の改行はせず、和文・新かなづかいを用い、外国語はカタカナ表記、外国人名や日本語訳が定着して

いない学術用語等は原語にて表記する。

(5)倫理的配慮に関しては、「研究における倫理的配慮とその記述方法(第 50回(2019年度)日本看護学会

実施要綱 p.13-14)」を熟読し理解した上で抄録を作成すること。

抄録原稿作成時には特に次の事項を遵守すること。

・研究対象施設や対象者の特定を避けるため「当院」等の表記はせず、「A病院」と匿名化する。

・研究実施にあたり承認を受けた倫理審査委員会名の表記は正式名称とする。所属施設に正規の委員会が

なく倫理審査委員会に相当する決定機関で承認を得た場合には、「所属施設の倫理審査委員会相当の機

関」と表記する。さらに「対象者から自由意思による承諾を得ていること」、「不利益を回避するための

配慮を実施したこと」を本文中に必ず明記すること。

2019年度よりwebシステムの変更に伴いオンラインでの演題登録の方法が大幅に変更となりました

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6.著作権

日本看護学会抄録集に掲載された著作物(電子媒体への変換による利用も含む)の複製権、公衆送信権、翻訳・

翻案権、二次的著作物利用権、譲渡権等は本学会に譲渡されたものとする。著作者自身のこれらの権利を拘束す

るものではないが、再利用する場合は事前に本会学会企画課宛に連絡を行う。

7.抄録集の電子化

電子化された抄録集を日本看護協会ホームページに掲載する。

8.諸注意

1)登録演題が未発表のものではない、重複投稿である等の倫理的な問題があると本会が判断した場合や、演題

登録規程違反が明らかになった場合には、いかなる時期にあっても受付・採択・発表を取り消す。

2)許諾が必要な尺度等及び商標登録物の使用許諾は著者自身があらかじめ得た上で、その旨を論文に記載する

こと。また、薬品や検査器具等は一般名称を用い( )内に商品名と登録商標の場合は○Rを記載する。

3)発表者は、研究に関連する企業や営利を目的とした組織または団体との経済的な関係の有無について、過去

1年間における利益相反を発表媒体に明記する。

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原稿作成・研究発表・論文作成の際に必ずお読みください!!

研究における倫理的配慮とその記述方法

1.先行文献を調べて活用していますか?

すでに研究結果が出ているテーマを繰返し研究することは倫理的に問題があると考えられます。そのため、研究

課題とその背景にあるものを先行文献から調べた上で研究のオリジナリティや価値、位置づけを明らかにし発表の

意義を明確にすることが大切です。文献検討の結果を「はじめに」、「考察」で適切に引用しましょう。「日本看護協

会ホームページ>キャリナース」には文献データベース「最新看護索引 Web」「J-Dream Ⅲ」があり、『日本看護学

会論文集』(第 42回より)の全文 PDFも公開されています。ぜひ活用してください。

2.研究フィールドや研究対象者を特定されないよう配慮していますか?

「当院」「当病棟」等の表現では、研究者の所属を見ることから研究フィールドが特定され、固有名詞を使用して

いることと同じです。そのため、「A病院」のように匿名化した表記とします。研究対象者へのプライバシーの配慮

として、抄録の記述内容で研究対象者が特定できないようにします。固有名詞(当院・当病棟も含む)・写真等を掲

載する場合は、研究結果を示すためにどうしても必要な場合のみとし、掲載することで研究対象者が特定できない

よう十分配慮し、掲載の承諾を得られた旨を明記してください。

3.研究対象者の個人情報を保護していますか?

データの解釈に必要な研究対象者の情報は必要ですが、不必要な個人情報を公表しないように配慮します。例え

ば、入院および退院の情報が必要な時は、年月日ではなく入院期間を記載するなどの配慮が必要です。また、結果

に直接関与しない個人情報は記載しません。個人情報の取扱いは、個人情報保護法、「看護研究における倫理指針」

(日本看護協会、2004 年)、「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイダンス」(個人情

報保護委員会・厚生労働省、2017 年)、「看護者の倫理綱領」(日本看護協会、2003 年)、「人を対象とする医学系研

究に関する倫理指針」(文部科学省・厚生労働省、2017 年一部改正)および所属施設の規定に従ってください。

4.研究対象者への説明と自由意思による同意を得たことを記載していますか?

研究の目的、方法、期待される結果と対象者にとっての研究協力に関する利益、不利益を研究対象者へ伝えた上

で、研究の実施と公表について同意を得たことを明確に記載する必要があります。またその際、研究協力への同意

が強制されることなく、自由に判断できた事実を記載する必要があります。学生を対象とした研究の場合も、患者

を対象としたときと同様の配慮が求められます。たとえば入院患者に対し無記名で看護ケアの質評価の依頼をして

も、自由意思で調査への参加を決定したとは判断しにくいため、退院時にこの調査を依頼する、などの工夫が必要

になります。あるいは教員が学生に調査を依頼する場合も授業中に行ったり、担当科目の教員が調査依頼を行うこ

とは、自由意思を損なうことにつながりかねないため、十分に配慮し、またどのような配慮を行ったかを具体的に

明記する必要があります。

研究への同意に適切に判断ができない状態にあると考えられる対象者の場合は、代理人もしくは代理人が存在し

ない場合には病院の倫理委員会等で承認を得た事実を記載する必要があります。また研究依頼時には適切に判断が

できない状態であっても、回復とともに判断できる状態になれば、その時点で研究協力の同意を対象者から再度得

る必要があります。

看護師へのインタビューを行う研究において、自分たちが看護ケアを行った患者に関する情報を詳細に述べるよ

うな場合には、その患者にも研究の同意を得る必要があります。しかし何らかの理由でその患者から同意が得られ

ない場合には、家族もしくは病院の倫理委員会等で承認されることが必要です。また過去のデータを分析する場合

にも、可能なかぎり研究対象者からの同意を得ますが、それが困難な場合には病院の倫理委員会等での同意が必要

となります。

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5.倫理委員会での承認を受けたことを記載していますか?

研究に際しては、一般的に所属施設の倫理委員会の承認を得て実施することが求められています。特に、人間や動

物を対象とした研究、研究施設の内部データを使用する等の倫理的な配慮が重要となる研究を行う場合には、倫理委

員会等で承認を受けていることを明記してください。倫理委員会がない場合にはそれに相当する決定機関など、複

数の第三者による組織的了解を得ていることを明記してください。研究の実施だけでなく、結果の公表(発表)に関

しても、研究対象者および研究施設の承諾が必要です。抄録では研究対象施設名を A 病院というように匿名化します

が、倫理委員会の名称は匿名とはせずに実名を用いて正確に表記します。しかし、倫理委員会の実名を表記するこ

とで研究対象者が特定される可能性がある場合には、『所属施設の倫理委員会』等の表記としてください。

6.研究への参加によって対象者に負担や不利益がないように配慮したことを記載していますか?

倫理委員会での承認を受けたことの記載のみでなく、対象者の負担や不利益を避けるために配慮したことを記載

します。研究協力依頼の内容と方法、予測されるリスクへの対策(中止基準の設定等)、研究データの取扱い、質問

紙の回収方法等、研究結果の公表等、研究の全過程においてどのような倫理的配慮を実施したかを簡潔に記載する

必要があります。

7.著作権等の侵害がないように配慮していますか?

文献から本文を引用する場合は、出典 (文献) を明記します。図・表は転載許諾を得た上で出典 (文献) を明記し

てください。既存の尺度を使用する場合は、必要に応じて尺度の作成者から許諾を得たことを記載し、出典 (文献)

を明記してください。尺度を改変して使用する場合は、作成者から許諾を得たことを必ず明記してください。また、

原則として薬品や検査器具等は一般名称を用い、( )内に商品名と登録商標の場合は○R を記載してください。

8.利益相反の有無について明記していますか?

「利益相反」とは、臨床と企業間での共同研究の場合に、公的利益(得られる成果を社会へ還元する)と私的利

益(個人が取得する金銭、地位、利権など)が研究者個人の中に生じる状態のことを指します。看護研究では企業

から無償で提供された器材を使ったり、企業や営利団体から研究費の提供を受ける場合もあり、利益相反そのもの

は問題ではありません。しかし、そのような経済的な利益関係などにより、研究に弊害が生じることが問題となり

ます。そのため、公表資料(発表資料、抄録、論文等)に利益相反の有無を記載し自己申告することにより、その

研究結果の中立性と公明性を確保して研究の責務を適正に果たしていることを実証する必要があります。

例)<利益相反がある場合>本演題発表に関連して、過去 1年間に△△社から研究者所属の看護部への委託研究

費・奨学寄付金などの研究費、および個人的な講演謝礼を受けている。

<利益相反がない場合>本演題発表に関連して開示すべき利益相反関係にある企業等はない。

個人情報の取り扱いについて

参加登録、演題、論文登録により、本学会へ提出いただいた個人情報は、受付、各種通知、抄録集・論文集の編

集および発送、問い合わせ、意向調査等に利用します。ただし、学術集会運営において都道府県のコンベンション

センターの助成金申請に必要な場合に限り、参加登録時にご登録いただいた氏名、都道府県名、所属施設名の個人

情報を提供することがあります。また、抄録集・参加証・論文集の校正および発送にあたり、ご登録いただいた氏

名、都道府県名、所属施設名、連絡先を契約した制作会社に提供いたします。個人情報の第三者への提供停止等ご

希望の場合は、本会学会企画課へお問い合わせください。

著作財産権の譲渡について

日本看護学会抄録集および論文集に掲載された著作物(電子媒体への変換による利用も含む)の複製権、公衆送

信権、翻訳・翻案権、二次的著作物利用権、譲渡権等は本学会に譲渡されたものとします。著作者自身のこれらの

権利を拘束するものではありませんが、再利用する場合は事前に本会学会企画課までご連絡ください。

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*演題登録の際の参考としてご活用ください

項目 番号 内容

表題 1 内容を適切に表現している

目的

背景

2 この研究により何を明らかにしようとしているかが明確である

3 研究の意義が明確である

方法

4 研究方法は、研究目的・目標達成のために妥当である

5 対象は適切である

6 データ収集方法および手順を示している

7 分析方法は妥当である

結果

8 研究目的にそった結果を示している

9 事実を客観的に示している

考察

10 得られた結果に基づいた解釈をしている

11 研究目的にそった考察で一貫性がある

倫理的

配慮

12 個人が特定されないように配慮している

13

倫理審査委員会において研究に関する倫理審査を受け、承認を得ていることを示している

ただし、倫理審査委員会相当の決定機関の承認を得ている場合は、その旨を記載したうえ

で、下記をすべて満たしていることを示している

・対象者(または代諾者)から研究実施ならびに発表に関する自由意思による承諾が得ら

れている

・対象者の不利益が生じないように配慮している

発表価値 14 看護実践に意味ある事実や知見がある

第 50回(2019年度)日本看護学会抄録選考基準

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<7領域の概要と内容>

領 域 概 要 内 容

急性期看護

小児から高齢者にお

ける急性の経過をた

どる患者(児)と家

族に関する看護研究

急性期看護における看護技術・用具、病棟と環境、周手術期看護、救急看護、

NICU(新生児集中治療室)・MFICU(母体胎児集中治療室)・IC

U・CCUに関する看護、クリティカル看護、急性期の状態にある患者(児)

の家族への支援、災害看護 など

看護教育

看護基礎教育および

看護職の人材育成に

関する研究

看護基礎教育及び継続教育等、看護職の人材育成に関する研究、カリキュラム

(カリキュラムのあり方・マネジメント・カリキュラム改善・開発)、看護歴

史、看護理論、看護教育方法(授業設計・教材活用・開発)、看護技術(看護

技術教育・開発)、実習指導(指導体制、実習指導者、実習指導上の問題、効果

的な指導方法)、看護教育評価(教育評価用具・評価方法)、看護教員(教員のあ

り方・資質・能力・意識、教育力)、看護学生(生活実態・学習指導・意識)、

学校経営運営と評価、看護におけるユニフィケーション(実態・実践・評価)、

キャリア開発(新人看護師教育、キャリア開発プログラム・専門看護師・認定

看護師教育、認定看護管理者教育、看護教員、自己教育力)、保健師・助産

師・看護師教育、多職種連携教育など

精神看護

小児から高齢者にお

ける精神保健および

精神疾患看護に関連

する研究

すべての人々のメンタルヘルス、コミュニケーション技術の開発、精神障がい

者(児)の看護、精神障がい者(児)の家族への支援、認知症の患者とその家

族の看護、自殺予防、リエゾン精神看護、地域精神看護、アウトリーチ、精神

科早期介入、司法精神看護、精神看護領域の医療事故、患者のQOL、CVP

PP(包括的暴力防止プログラム)や認知行動療法などの高度な看護技術開発

など

在宅看護

慢性疾病・障害を持

ちながら、地域で療

養生活している小児

から高齢者とその家

族および介護者への

看護研究

在宅看護における看護技術・用具、在宅療養者の生活環境、在宅療養者のQO

L、訪問看護、継続看護、在宅ケア(子ども、難病、障がい者、認知症、が

ん、高齢者)、在宅療養者の家族への看護、家族介護、介護負担、在宅ケアシ

ステム、在宅ホスピスケア、地域ケアシステム、地域包括ケアシステム、保

健・医療・福祉の連携、ケアマネジメント、在宅ケアサービス(子ども、難

病、障がい者、認知症、がん、高齢者)、見守り支援、自立支援 など

ヘルスプロ

モーション

小児から高齢者およ

び母性における健康

維持増進や疾病予

防、ヘルスケア・シ

ステムに関する看護

研究

ヘルスプロモーションにおける看護技術・用具・プログラム開発、健康指標の

開発、健康と生活環境、ストレス予防と緩和、ライフサイクルと健康課題、健

康教育、保健指導、健康診査、地域づくり、地区診断、住民との協働、地域保

健活動、保健所・市町村の保健活動、学校保健、産業保健、国際保健、保健行

政制度・政策、生涯発達段階別の疾病予防活動・看護(女性の生涯にわたる健

康と看護、母性・父性を育む看護、育児支援、子どもの心身の発達と看護、子

どもの権利と看護、生活習慣病予防、高齢者の健康維持増進に関する看護、介

護予防)、リプロダクティブヘルス、助産・周産期看護、妊娠・出産・育児環

境の整備 など

看護管理

看護サービスの提供

および組織の経営管

理に関する研究

看護管理の役割・機能、保健医療システム、看護提供システム、組織構造、組

織規範、組織文化、パワー構造、コミュニケーション、人間関係、リーダーシ

ップ、意思決定、権限委譲、動機付け、組織変革、保健医療政策、医療経済、

経営管理、関係法規、職能資格制度、医療安全対策とマネジメント、リスクマ

ネジメント、災害時の管理、チーム医療、多職種・施設間連携、看護サービス

管理、業務評価、質改善、人的資源管理、物的・情報管理、患者のQOL、患

者満足、職務満足、看護職の健康、労働条件・労働環境、ワークライフバラン

ス、看護制度・政策 など

慢性期看護

小児から高齢者にお

ける慢性の経過をた

どる患者(児)と家

族に関する看護研究

慢性期看護における看護技術・用具、生活習慣の改善、自己管理への援助、長

期療養者(児)の看護、障がい者(児)の看護、認知症を伴う者の看護、がん

看護、緩和ケア、リハビリテーション看護、障害受容、慢性疾患患者(児)の

家族への支援、慢性疾患患者(児)のケア提供システム、退院支援・調整、外

来看護、継続看護、介護施設における看護 など