株主の皆様へ

三菱UFJリース株式会社

第46期 報 告 書平成28年4月1日　平成29年3月31日

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目次

株主の皆様へ 1

決算の概況 2

TOPICS 4

連結貸借対照表 6

連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書 7

貸借対照表（単体） 8

損益計算書（単体）、株主資本等変動計算書（単体） 9

事業所 10

グループネットワーク 11

株式の状況 12

役員 12

株主メモ 13

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株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。平成29年3月期の事業概況につきまして、ご報告申し上げます。当社は、平成29年3月期を最終年度とする中期経営計画 “Evolution（限りなき進化）” において「成長戦略」

と「経営基盤強化戦略」で掲げた各施策を着実に進めてまいりました。成長戦略の柱と位置付けたビジネスモデルの進化では、環境・エネルギー、不動産、ヘルスケア、社会

インフラでそれぞれ新たなビジネスを開始したほか、当社の成長を力強く牽引するグローバルアセット事業では、営業基盤の拡充を通じ業績の伸長に努めてまいりました。

また昨年には、更なる事業領域の拡大を目指し、日立キャピタルと資本業務提携を締結しました。今後はメーカー系リース会社と商社系・銀行系両方の特色を持つリース会社のそれぞれが持つ強みとノウハウを融合することで、提供機能の強化を図り、お客様のニーズに積極的にお応えしてまいります。

一方経営基盤強化戦略では、リスク資本管理の高度化や、専門人材の採用の拡大と処遇制度の創設など、発展を続ける当社の事業を下支えする、強固な基盤づくりに注力しました。こうした取り組みは4月から始まった新中計においても間断なく進め、成長の流れをより大きく確かなものにしてまいります。

決算の概況につきましては、不動産関連の出資金配当収入が前期に比べて減少した影響などにより、当期の売上総利益は前期比9.5％減少の1,502億円、営業利益は前期比10.4％減少の791億円、経常利益は前期比8.6％減少の847億円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比2.7％減少の531億円となりました。

配当金につきましては、日頃からの株主の皆様のご支援にお応えするため、期末配当金を1株あたり6円75銭とし、中間配当金6円25銭とあわせた年間配当金を、前期比で70銭の増配となる13円00銭とさせていただきます。

なお、当社は平成25年4月1日を効力発生日として、株式1株につき10株の株式分割を行っております。当該株式分割を過年度に遡及させた場合、18期連続の増配となります。

今後とも、株主の皆様からのご期待と信頼に応えるべく、企業価値向上のために努力を重ねてまいる所存です。

変わらぬご支援とご理解を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

平成29年6月

株 主 の 皆 様 へ

取締役会長 取締役社長

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当期における売上高は、前期比1.6%増加の8,388億円となりました。利益ベースでは不動産関連の出資金配当収入が前期に比べて減少した影響などにより、売上総利益は前期比9.5％減少の1,502億円、営業利益は前期比10.4％減少の791億円、経常利益は前期比8.6％減少の847億円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比2.7％減少の531億円となりました。

総資産は、前期末比2,675億円増加して5兆3,888億円、純資産は利益の積み上げ等により、前期末比440億円増加の6,863億円、また、自己資本比率は前期末比0.2ポイント上昇して12.2%となりました。

契約実行高は、航空機をはじめとするグローバルアセット等における実行が増加した結果、前期比8.4％増加して1兆6,656億円となりました。

決 算 の 概 況

（金額単位：億円）

2017/3期 前期比（増減）前期比

（増減率） 2016/3期

売上高 8,388 ＋130 ＋1.6% 8,258売上総利益 1,502 －157 －9.5% 1,659営業利益 791 －91 －10.4% 882経常利益 847 －79 －8.6% 926

当期純利益※1 531 －14 －2.7% 546契約実行高 16,656 ＋1,288 ＋8.4% 15,367

年間配当金※2 13円00銭 ＋70銭 ─ 12円30銭※1：親会社株主に帰属する当期純利益※2：一株あたり年間配当金（中間配当金6円25銭、期末配当金6円75銭）

（金額単位：億円）

2017/3期 前期末比（増減）前期末比

（増減率） 2016/3期

純資産 6,863 ＋440 ＋6.9% 6,423総資産 53,888 ＋2,675 ＋5.2% 51,212

営業資産残高 48,765 ＋2,500 ＋5.4% 46,264

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　事業の種類別セグメントの状況は以下のとおりです。［賃貸事業］　賃貸事業は、契約実行高が前期比14.8％増加して9,040億円、営業資産残高が前期末比7.6%増加して3兆2,720億円となりました。［割賦販売事業］　割賦販売事業は、契約実行高が前期比6.3％増加して1,030億円、営業資産残高が前期末比2.9%増加して2,529億円となりました。［貸付事業］　貸付事業は、契約実行高が前期比0.2%減少して6,123億円、営業資産残高が前期末比0.3%増加して1兆2,455億円となりました。［その他の事業］　その他の事業は、契約実行高が前期比18.7%増加して461億円、営業資産残高が前期末比8.4%増加して1,060億円となりました。

営業資産残高/取引種類別内訳 （単位：億円）

事業の種類別セグメントの名称 平成28年３月期 平成29年３月期期末残高 構成比（％） 期末残高 構成比（％）

　賃貸事業 30,408 65.7 32,720 67.1　割賦販売事業 2,458 5.3 2,529 5.2　貸付事業 12,418 26.9 12,455 25.5　その他の事業 978 2.1 1,060 2.2

合　　計 46,264 100.0 48,765 100.0　報告セグメント別の営業資産残高は以下のとおりです。

営業資産残高/報告セグメント別 （単位：億円）

報告セグメントの名称 平成28年３月期 平成29年３月期期末残高 構成比（％） 期末残高 構成比（％）

　カスタマーファイナンス事業 26,750 57.8 27,628 56.7　アセットファイナンス事業 19,514 42.2 21,136 43.3

合　　計 46,264 100.0 48,765 100.0　「カスタマーファイナンス事業」は、主に、機械、器具備品等のファイナンス・リース、割賦販売取引や金銭の貸付及びそれらに付随する周辺業務を含む金融サービス取引を行う、当社の部門及び関係会社のセグメントとしております。　「アセットファイナンス事業」は、主に、機械、輸送機器等のオペレーティング・リース、流動化等不動産に係る事業投融資、営業目的の金融収益を得るために所有する有価証券の運用業務、航空機・船舶を対象としたファイナンス、オフィスビル等の賃貸取引を行う当社の部門及び関係会社のセグメントとしております。

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T O P I C S

　平成29年４月から始まる中期経営計画 “Breakthrough for the Next Decade ～今を超え、 新たなる10年へ～” では、全体方針を「“金融と事業の融合”」並びに「“トップライン経営” と “効率経営” の両立」と定め、経営戦略を「成長戦略」と「経営基盤強化戦略」に区分した上で具体的な施策を掲げ、着実に実行に移してまいります。

1 中期経営計画　Breakthrough for the Next Decade ～今を超え、 新たなる10年へ～

成長戦略 経 営 基 盤 強 化 戦 略

①お客さまに選ばれる価値の提供 ①統合リスクマネジメントの高度化

②三菱UFJリースならではの「事業運営モデル」の実現 ②財務戦略の高度化

③グループシナジーの徹底活用 ③働き方改革の推進

④ポートフォリオの最適運営 ④プロフェッショナル集団への深化

⑤日立キャピタルとの関係強化 ⑤良き企業市民としての信頼の維持・向上

計数目標

連結当期純利益※

630億円以上連結ROA(純利益ベース※）1.1%以上

※親会社株主に帰属する当期純利益

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　当社は2017年4月にMULグループとして初の海外インフラ案件となる、ドイツの洋上風力発電向け海底送電事業について、中部電力株式会社と共同で事業参画することを発表しました。当社は新中期経営計画の中で、社会インフラ事業を重要産業分野に位置づけており、今後もパートナー企業と連携し、積極的に事業機会を狙うことで、国内外における有力インフラプレーヤーとしてのポジション確立を目指してまいります。

　当社は2014年に米国屈指の鉄道製造会社であるThe Greenbrier Companies,Incのグループ会社と戦略的業務提携を結び、北米で貨車リース事業を展開してきました。今般同社との戦略提携を一段と発展させ、リース付貨車や新造貨車の大型購入のほか、同社子会社と日系企業としては初めてとなる貨車管理サービス会社を立ち上げるなど、米国鉄道貨車リース事業への進出を本格化させていきます。今後、2020年までに北米貨車リース業界でトップ10入りを目指してまいります。

2 MULグループとして初となる海外インフラ案件

3 米国での総合鉄道貨車リース事業の新たな展開

概要

① GBX社※1から一定数のリース付貨車の購入と、投資条件を満たす、同社組成のリース付貨車の追加購入。

②GBX社から新造貨車6,000両の分割購入。③GMS社※2と折半で貨車管理サービス会社を設立。日系企業として初めて同事業分野に進出。

今後の

展開

2020年までに鉄道車両25千両を保有し、北米貨車リース業界でトップ10入りを目指す。

概要 ドイツの洋上風力発電向け海底送電事業に中部電力と共同で参画｡

今後の

展開

①事業経験・機能拡充を通じて､案件のオリジネーションに関与｡②案件取得の段階から関与し､全工程のノウハウを獲得｡

※1：The Greenbrier Companies, Inc（GBX）. 米国オレゴン州を本拠に、30年以上の業歴を持つ米国屈指の鉄道・貨車製造会社。※2：Greenbrier Management Services, LLC（GMS） GBX社子会社で管理台数265千両を誇る、北米最大の鉄道貨車管理会社。

当社が参画するドイツ海底送電事業の洋上変電所

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（単位：百万円、未満切捨） 平成28年３月期 平成29年３月期 増　減【資産の部】流動資産 3,223,009 3,238,369 15,360

現金及び預金 119,822 102,011 △ 17,811割賦債権 267,492 273,133 5,640リース債権及びリース投資資産 1,480,378 1,514,767 34,389営業貸付金 1,175,353 1,199,690 24,336その他の営業貸付債権 66,478 45,865 △ 20,612有価証券 12,296 4,555 △ 7,741商品 2,851 6,954 4,102その他 107,930 99,790 △ 8,140貸倒引当金 △ 9,594 △ 8,397 1,197

固定資産 1,898,244 2,150,475 252,230賃貸資産 1,560,470 1,757,250 196,779その他の営業資産 7,125 12,422 5,296社用資産 8,064 6,154 △ 1,910のれん 79,955 75,785 △ 4,170投資有価証券 158,554 197,549 38,995破産更生債権等 27,921 34,144 6,223その他 72,455 83,533 11,077貸倒引当金 △ 16,302 △ 16,365 △ 62

資産合計 5,121,253 5,388,844 267,590【負債の部】流動負債 2,315,302 2,171,361 △� 143,940

社債 222,520 193,553 △ 28,966借入金 874,306 803,782 △ 70,523コマーシャル・ペーパー 853,600 835,900 △ 17,700債権流動化に伴う支払債務 64,037 55,518 △ 8,518その他 300,838 282,606 △ 18,232

固定負債 2,163,585 2,531,104 367,519社債 494,289 579,976 85,687長期借入金 1,295,149 1,591,376 296,226債権流動化に伴う長期支払債務 104,832 81,965 △ 22,867その他 269,313 277,786 8,473

負債合計 4,478,887 4,702,466 223,578【純資産の部】株主資本 547,451 588,806 41,355その他の包括利益累計額 68,491 68,277 △� 213新株予約権 1,129 1,253 123非支配株主持分 25,293 28,040 2,747純資産合計 642,366 686,378 44,012負債純資産合計 5,121,253 5,388,844 267,590（注）主要項目を記載しております。

連 結 貸 借 対 照 表

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連 結 損 益 計 算 書

連結株主資本等変動計算書

（単位：百万円、未満切捨） 平成28年３月期 平成29年３月期 増　減売上高 825,845 838,886 13,041売上原価 659,846 688,655 28,808売上総利益 165,998 150,231 △� 15,766

販売費及び一般管理費 77,726 71,119 △ 6,606営業利益 88,272 79,112 △� 9,160

営業外収益 8,523 9,616 1,093営業外費用 4,122 3,996 △ 126経常利益 92,672 84,731 △� 7,940

特別利益 663 4,257 3,593特別損失 3,236 2,517 △ 718税金等調整前当期純利益 90,100 86,471 △� 3,628

法人税、住民税及び事業税 22,123 21,947 △ 175法人税等調整額 12,468 8,691 △ 3,777当期純利益 55,508 55,832 323

非支配株主に帰属する当期純利益 876 2,675 1,798親会社株主に帰属する当期純利益 54,631 53,157 △� 1,474

（単位：百万円、未満切捨） 平成29年３月期株 主 資 本

資 本 金 資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 自 己 株 式 株主資本合計

当 期 首 残 高 33,196 167,237 349,319 △ 2,302 547,451

当 期 変 動 額 ― △ 17 41,281 91 41,355当 期 末 残 高 33,196 167,220 390,601 △ 2,211 588,806

その他の包括利益累計額新株予約権 非 支 配株主持分 純資産合計その他有価証券

評 価 差 額 金繰延ヘッジ損 益

為替換算調整勘定

退職給付に係る調 整 累 計 額

その他の包括利益累 計 額 合 計

当 期 首 残 高 17,632 △ 7,426 63,070 △ 4,785 68,491 1,129 25,293 642,366

当 期 変 動 額 △ 2,131 8,368 △ 7,291 841 △ 213 123 2,747 44,012

当 期 末 残 高 15,501 942 55,778 △ 3,944 68,277 1,253 28,040 686,378

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（単位：百万円、未満切捨） 平成28年３月期 平成29年３月期 増　減【資産の部】流動資産 2,732,366 2,768,378 36,011

現金及び預金 63,093 39,254 △ 23,838割賦債権 179,382 176,456 △ 2,925リース債権及びリース投資資産 1,043,823 1,069,921 26,097営業貸付金 1,354,203 1,407,544 53,341その他の営業貸付債権 33,575 30,738 △ 2,836有価証券 12,296 4,555 △ 7,741その他 50,630 44,008 △ 6,622貸倒引当金 △ 4,638 △ 4,101 537

固定資産 1,021,040 1,092,514 71,473賃貸資産 221,475 211,301 △ 10,173社用資産 4,390 2,223 △ 2,166のれん 23,291 21,174 △ 2,117投資有価証券 85,905 95,034 9,128関係会社有価証券 627,922 706,168 78,245破産更生債権等 16,480 17,267 786その他 50,769 49,300 △ 1,468貸倒引当金 △ 9,194 △ 9,955 △ 761

資産合計 3,753,406 3,860,892 107,485【負債の部】流動負債 1,725,480 1,607,545 △� 117,934

社債 218,009 193,553 △ 24,455借入金 521,921 447,989 △ 73,931コマーシャル・ペーパー 798,600 780,900 △ 17,700債権流動化に伴う支払債務 30,023 29,679 △ 343その他 156,927 155,422 △ 1,504

固定負債 1,599,832 1,811,548 211,715社債 485,914 567,346 81,431長期借入金 886,053 1,025,410 139,356債権流動化に伴う長期支払債務 50,261 45,582 △ 4,679その他 177,601 173,209 △ 4,392

負債合計 3,325,313 3,419,093 93,780【純資産の部】株主資本 410,515 421,486 10,971評価・換算差額等 16,448 19,057 2,609新株予約権 1,129 1,253 123純資産合計 428,093 441,798 13,704負債純資産合計 3,753,406 3,860,892 107,485（注）主要項目を記載しております。

貸 借 対 照 表（単体）

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損 益 計 算 書（単体）

株主資本等変動計算書（単体）

（単位：百万円、未満切捨） 平成28年３月期 平成29年３月期 増　減売上高 474,944 485,049 10,105売上原価 398,275 421,350 23,075売上総利益 76,669 63,698 △� 12,970

販売費及び一般管理費 36,681 33,967 △ 2,714営業利益 39,987 29,731 △� 10,255

営業外収益 14,692 18,704 4,012営業外費用 9,129 10,659 1,530経常利益 45,549 37,775 △� 7,774

特別利益 663 4,178 3,515特別損失 4,303 2,514 △ 1,788税引前当期純利益 41,909 39,439 △� 2,469

法人税、住民税及び事業税 15,017 14,593 △ 423法人税等調整額 848 △ 3,106 △ 3,954当期純利益 26,044 27,952 1,908

（単位：百万円、未満切捨） 平成29年３月期株 主 資 本

資 本 金 資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 自 己 株 式 株主資本合計

当 期 首 残 高 33,196 166,732 212,890 △ 2,302 410,515

当 期 変 動 額 ― △ 5,199 16,079 91 10,971当 期 末 残 高 33,196 161,532 228,970 △ 2,211 421,486

評価・換算差額等新 株 予 約 権 純 資 産 合 計その他有価証

券評価差額金繰 延 ヘ ッ ジ損 益

評 価 ・ 換 算差 額 等 合 計

当 期 首 残 高 17,001 △ 553 16,448 1,129 428,093

当 期 変 動 額 △ 2,260 4,870 2,609 123 13,704

当 期 末 残 高 14,741 4,316 19,057 1,253 441,798

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事 業 所 （平成29年6月29日現在）

本社　東京都千代田区丸の内1-5-1　新丸の内ビルディング　〒100-6525　電話（03）6865-3000名古屋本社　名古屋市中区丸の内3-22-24　名古屋桜通ビル　〒460-8407　電話（052）857-9200豊洲オフィス　東京都江東区豊洲3-2-24　豊洲フォレシア　〒135-0061

神田オフィス　東京都千代田区神田小川町1-5-1　神田御幸ビル　〒101-8473

新宿営業部　東京都新宿区西新宿1-24-1　エステック情報ビル　〒160-0023　電話（03）3340-3811札幌支店　札幌市中央区大通西3-6　北海道新聞社大通館　〒060-0042　電話（011）207-3361東北支店　仙台市青葉区中央2-2-1　仙台三菱ビルディング　〒980-0021　電話（022）716-5871大宮支店　さいたま市大宮区桜木町1-11-3　八十二大宮ビル　〒330-0854　電話（048）643-2671上野支店　東京都台東区東上野2-18-10　日本生命上野ビル　〒110-0015　電話（03）5818-1641五反田支店　東京都品川区西五反田2-19-3　五反田第一生命ビル　〒141-0031　電話（03）3490-3981池袋支店　東京都豊島区東池袋1-12-5　東京信用金庫本店ビル　〒170-0013　電話（03）3590-7977横浜支店　横浜市西区北幸1-11-5　相鉄KSビル　〒220-0004　電話（045）319-5391

刈谷営業部　刈谷市相生町3-3　富士ビルディング　〒448-8525　電話（0566）22-6030

北陸支店　金沢市香林坊2-3-25　金沢青葉ビル　〒920-0961　電話（076）232-2801

浜松支店　浜松市中区伝馬町311-14　浜松てんまビル　〒430-0935　電話（053）456-7718

静岡営業所　静岡市葵区御幸町8　静岡三菱ビルディング　〒420-0857　電話（054）254-6171

大阪オフィス　大阪市中央区伏見町4-1-1　明治安田生命大阪御堂筋ビル　〒541-0044　電話（06）6209-3770

京都支店　京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町10　京都ダイヤビル　〒600-8008　電話（075）255-5973

神戸支店　神戸市中央区明石町48　神戸ダイヤモンドビル　〒650-0037　電話（078）332-0203

岡山支店　岡山市北区下石井2-1-3　岡山第一生命ビル　〒700-0907　電話（086）222-1720

四国支店　高松市亀井町5-1　百十四ビル　〒760-0050　電話（087）836-9625

九州支店　福岡市中央区天神1-12-7　福岡ダイヤモンドビル　〒810-0001　電話（092）712-2412

南九州営業所　鹿児島市加治屋町15-9　鹿児島大同生命ビル　〒892-0846　電話（099）226-5311

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（平成29年6月29日現在）グル ープネットワーク

国 内 グ ル ー プ 会 社リース・ファイナンス事業

⃝株式会社日医リース⃝ディー・エフ・エル・リース株式会社⃝神鋼リース株式会社⃝カシオリース株式会社⃝ひろぎんリース株式会社⃝首都圏リース株式会社⃝中京総合リース株式会社⃝三菱電機クレジット株式会社オートリース・オートファイナンス事業

⃝MMCダイヤモンドファイナンス株式会社⃝ひろぎんオートリース株式会社⃝三菱オートリース・ホールディング株式会社⃝三菱オートリース株式会社レンタル事業

⃝ディーアールエス株式会社⃝テクノレント株式会社不動産関連事業

⃝MULプロパティ株式会社⃝ダイヤモンドアセットファイナンス株式会社⃝株式会社御幸ビルディング⃝MULリアルティインベストメント株式会社⃝MUL不動産投資顧問株式会社中古機器売買事業

⃝MULエコビジネス株式会社⃝株式会社ユーマシン⃝エム・キャスト株式会社その他の事業

⃝MULインシュアランス株式会社⃝MULビジネス株式会社⃝シーエルソリューションマネジメント株式会社⃝MULプリンシパル・インベストメンツ株式会社⃝MULエナジーインベストメント株式会社⃝MULヘルスケア株式会社⃝ヘルスケアマネジメントパートナーズ株式会社⃝トリニティ・ケア株式会社⃝ジャパン・インフラストラクチャー・イニシアティブ株式会社

海 外 拠 点リース・ファイナンス事業

⃝Mitsubishi UFJ Lease & Finance（China）Co. Ltd.⃝DMC Energy Management Services（Shenzhen）Co., Ltd.⃝Mitsubishi UFJ Lease & Finance（Hong Kong）Limited⃝DFL-Shutoken Leasing（Hong Kong）Company Limited⃝Bangkok Mitsubishi UFJ Lease Co., Ltd.⃝MUL（Thailand）Co., Ltd.⃝Mitsubishi UFJ Lease（Singapore）Pte. Ltd.⃝Kobelco Lease Singapore Pte. Ltd.⃝PT. Mitsubishi UFJ Lease & Finance Indonesia⃝Mitsubishi UFJ Lease & Finance（U.S.A.）Inc.⃝Mitsubishi UFJ Lease & Finance（Ireland）Designated Activity Companyオートリース・オートファイナンス事業

⃝PT. Takari Kokoh Sejahtera中古機器売買事業

⃝U-MACHINE（THAILAND） CO., LTD.グローバルアセット事業

⃝Jackson Square Aviation, LLC⃝Jackson Square Aviation Ireland Limited⃝Engine Lease Finance Corporation⃝Beacon Intermodal Leasing, LLCその他の事業

⃝PT. Manajemen Unggul Lestari⃝ホーチミン駐在員事務所

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（平成29年3月31日現在）株 式 の 状 況

（平成29年6月29日現在）役 　 　 員

発 行 可 能 株 式 総 数 …………………… 3,200,000,000株発 行 済 株 式 の 総 数 …………………… 895,834,160株大　　　　株　　　　主

株主名 持株数（千株） 出資比率（％）三 菱 商 事 株 式 会 社 179,182 20.00株式会社三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ 120,356 13.43株 式 会 社 三 菱 東 京 Ｕ Ｆ Ｊ 銀 行 54,487 6.08日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社（信託口） 42,511 4.74明 治 安 田 生 命 保 険 相 互 会 社 30,896 3.44

（注）出資比率は小数点第三位以下を切り捨てております。

取締役 監査役取締役会長 白 石 　 正 常勤監査役 羽 根 　 彰 執行役員 柴 山 和 夫

＊取締役社長 柳 井 隆 博 常勤監査役 鈴 木 直 人 執行役員 梶 　 芳 彰＊取締役副社長 占 部 利 充 常勤監査役 山 内 一 英 執行役員 竹 内 和 彦＊専務取締役 坂 田 保 之 監査役 徳 光 彰 二 執行役員 世 良 　 聡＊専務取締役 野々口　　　剛 監査役 安 田 正 太 執行役員 鈴 木 裕 之＊常務取締役 小早川　英　樹 監査役 早　川　眞一郎 執行役員 野 﨑 　 進＊常務取締役 佐 藤 直 樹 監査役 皆 川 　 宏 執行役員 岡　　　登志夫＊常務取締役 青 木 克 彦 執行役員 執行役員 沢 田 邦 裕＊常務取締役 山 下 弘 人 常務執行役員 安 野 健 二 執行役員 久 笠 　 努＊常務取締役 工 藤 岳 男 常務執行役員 高 石 英 也 執行役員 中 井 健 夫取締役 箕 浦 輝 幸 常務執行役員 宇津木　　　淳 執行役員 丸　山　由紀夫取締役 拝 郷 寿 夫 常務執行役員 山 本 嘉 明 執行役員 松 尾 秀 司取締役 黒 田 忠 司 常務執行役員 春 名 孝 俊 執行役員 田 中 秀 和取締役 小　島　喜代志 常務執行役員 下 山 陽 一 執行役員 廣 田 泰 行取締役 吉 田 真 也 常務執行役員 小 諸 正 樹 執行役員 金 子 正 男

常務執行役員 小田嶋　弘　明 執行役員 福 山 　 徹常務執行役員 三 井 博 史常務執行役員 三 明 秀 二常務執行役員 西喜多　　　浩常務執行役員 松 室 尚 樹常務執行役員 中 野 雅 史常務執行役員 水 谷 真 基常務執行役員 村 本 　 修

（注1）＊の取締役は執行役員を兼務しております。（注2）箕浦輝幸、拝郷寿夫、黒田忠司、小島喜代志、吉田真也は、社外取締役です。（注3）徳光彰二、安田正太、早川眞一郎、皆川宏は、社外監査役です。

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株 主 メ モ

事 業 年 度 4月1日～翌年3月31日

期末配当金受領株主確定日 3月31日

中間配当金受領株主確定日 9月30日

定 時 株 主 総 会 毎年6月

株 主 名 簿 管 理 人特 別 口 座 の 口 座 管 理 機 関 三菱ＵＦＪ信託銀行株式会社

同 連 絡 先 三菱ＵＦＪ信託銀行株式会社　証券代行部〒137-8081　東京都江東区東砂七丁目10番11号電話0120-232-711（通話料無料）

上 場 証 券 取 引 所 東京証券取引所　　市場第一部名古屋証券取引所　市場第一部

公 告 の 方 法 電子公告により行う公告掲載URL　http://www.lf.mufg.jp/

（ ただし、電子公告によることができない事故、その他のやむを得ない事由が生じた時は、日本経済新聞に公告いたします。）

（ご注意）１． 株主様の住所変更、単元未満株式の買取請求その他各種お手続きにつきましては、

原則、口座を開設されている口座管理機関（証券会社等）で承ることとなっておりますので、口座を開設されている証券会社等にお問合せください。株主名簿管理人（三菱UFJ信託銀行）ではお取り扱いできませんのでご注意ください。

２． 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三菱UFJ信託銀行が口座管理機関となっておりますので、上記特別口座の口座管理機関の連絡先にお問合せください。なお、三菱UFJ信託銀行全国各支店にてもお取次ぎいたします。

３．未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支払いいたします。

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株主の皆様へ

三菱UFJリース株式会社

第46期 報 告 書平成28年4月1日　平成29年3月31日

東京都千代田区丸の内一丁目5番1号http://www.lf .mufg. jp/

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