国立印刷局の玉木浩貴さんを探しています - Part2
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国立印刷局の玉木浩貴さんを探しています - Part2
Part1からの続きです。
玉木浩貴さんの話から推測する、就職後の玉木浩貴さん予想
HPにある「長期派遣研修」制度を利用され、他の大学や研究所も
経験されて、博士号を取得される。
http://www.npb.go.jp/ja/guide/recruit/seido.html
玉木さんは博士課程在籍中は指導教官に疎ましく思われ、博士号は
取得できず、就職してから博士号を取得するとおしゃってました。
博士号取得のための研究と業務での研究の二足のわらじでしょうが、
玉木さんの能力ならば容易に達成できたのでしょう。
玉木浩貴さんの話から推測する、就職後の玉木浩貴さん予想
玉木さんの才能ゆえに他からヘッドハンティングの話があ
るも、国立印刷局で研究を続けたいからと辞退して研究所
に残られる。
玉木浩貴さんの話から推測する、現在の玉木浩貴さん予想
所属:国立印刷局の研究所
職種:研究職
役職:大学でいう教授・准教授相当職
玉木浩貴さんの話から推測する、現在の玉木浩貴さん予想
現在の玉木さんについては、国立印刷局の研究所の組織図から推測
して次のようなことが考えられます。
http://www.npb.go.jp/ja/guide/kenkyu/about.html
化学専攻であるため、「基盤技術研究部」の可能性が最も高いと思
われます。
しかし、専攻にとらわれない採用とあるので、他の研究部署の可能
性もあります。
玉木浩貴さんの話から推測する、現在の玉木さん予想
就業期間・年齢、そして玉木さんの研究能力を鑑みれば、特定の研
究部署に所属せず、研究代表者として研究所のほぼすべての研究に
携わっておられる可能性も考えられます。(研究管理部に所属?)
国立印刷局のこのような恵まれた労働環境と研究環境の下、世界最
高峰の研究をされている玉木さんの姿を想像すると胸が熱くなりま
す。
3.嘆き
しかし、、、
しかし、国立印刷局の研究開発成果ホームページからは、
玉木浩貴さんの名前や携わった研究は見受けられません。
http://www.npb.go.jp/ja/guide/kenkyu/seika.html
これは、おそらく国立印刷局の守秘が厳しいためと思われ
ます。
研究の公開と守秘
一般に大学・研究所ならば論文や学会発表という形で、民
間企業ならば主に特許という形で、研究開発の成果とその
関係者の名が広く社会に公表されます。
その結果、他の研究開発にも影響を与え、競争が生まれる
ことで社会全体が向上していくのです。
研究の公開と守秘
一方、国立印刷局は特にお札の印刷という国の重要業務に
携わっており、関係者の名前や研究内容を公開することは
国益を大きく損なうことになります。
そのため、守秘が厳しく、具体的な内容や携わった人を知
ることはできないと思われます。
もったいない、、、
玉木浩貴さんほどの研究能力のある方が表舞台に出てこら
れないのは、世界の科学の進展からすれば非常に残念なこ
とです。
Part3に続きます。