ェコ の薫 QUARTET - CAMERATAPANOCHA QUARTET パノハ弦楽四重奏団 ボヘ ミア の薫...

PANOCHA QUARTET パノハ弦楽四重奏団 パノハ弦楽四重奏団 PANOCHA QUARTET 200710 5 19:00 パノハ弦楽四重奏団イルジー・パノハ [第1 ヴァイオリン] パヴェル・ゼイファルト [第2ヴァイオリン] ミロスラフ・セフノウトカ [ヴィオラ] ヤロスラフ・クールハン [チェロ] PANOCHA QUARTET Jir ˇí Panocha, 1st violin Pavel Zejfart, 2nd violin Miroslav Sehnoutka, viola Jaroslav Kulhan, violoncello 主催:朝日新聞社/㈱カメラータ・トウキョウ チケット: 5,000 (全席指定・税込) ★お問い合わせ: 03-5790-5560 チケット取扱: カメラータ・トウキョウ 03-5790-5560 朝日ホールチケットセンター 03-3267-9990 チケットぴあ 0570-02-9990 イープラス http://eee.eplus.co.jp/ 〈パソコン&ケータイ〉 ハイドン 弦楽四重奏曲 77 ハ長調 作品 76-3 Hob.III-77 皇帝 Haydn: String Quartet No.77 in C major Hob.III-77 “Kaiser” シューベルト 弦楽四重奏曲 10変ホ長調 D.87 作品 125-1 Schubert: String Quartet No.10 in E-flat major D.87 Op.125-1 ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲 10変ホ長調 作品51 Dvor ˇák: String Quartet No.10 in E-flat major Op.51 ●やむを得ない事情で曲目等が変更になる場合がありますのであらかじめご承知おき下さい ●未就学児の入場はご遠慮下さい ●チケットの価格は税込です

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PANOCHAQUARTET

パノハ弦楽四重奏団

ボヘミアの薫り、郷愁を誘う歌いまわし。

弦の国チェコが誇る円熟の名カルテット。

パノハ弦楽四重奏団

PANOCHAQUARTET

2007年10月5日金 19:00

[パノハ弦楽四重奏団]

イルジー・パノハ[第1ヴァイオリン]

パヴェル・ゼイファルト[第2ヴァイオリン]

ミロスラフ・セフノウトカ[ヴィオラ]ヤロスラフ・クールハン[チェロ]

PANOCHA QUARTETJirí Panocha, 1st violinPavel Zejfart, 2nd violinMiroslav Sehnoutka, violaJaroslav Kulhan, violoncello

●主催: 朝日新聞社/㈱カメラータ・トウキョウ

●チケット:¥5,000(全席指定・税込)

★お問い合わせ: 03-5790-5560

■チケット取扱:カメラータ・トウキョウ 03-5790-5560朝日ホールチケットセンター 03-3267-9990チケットぴあ 0570-02-9990イープラス http://eee.eplus.co.jp/ 〈パソコン&ケータイ〉

ハイドン 弦楽四重奏曲 第77番 ハ長調 作品76-3 Hob.III-77「皇帝」 Haydn: String Quartet No.77 in C major Hob.III-77 “Kaiser”

シューベルト 弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 D.87 作品125-1 Schubert: String Quartet No.10 in E-flat major D.87 Op.125-1

ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 作品51 Dvorák: String Quartet No.10 in E-flat major Op.51

●やむを得ない事情で曲目等が変更になる場合がありますのであらかじめご承知おき下さい ●未就学児の入場はご遠慮下さい ●チケットの価格は税込です

パノハ弦楽四重奏団/2007/10/05/浜離宮朝日ホール(表)

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発売元:㈱web: www.camerata.co.jp e-mail: [email protected] tel: 03-5790-5565

パノハ弦楽四重奏団は弦楽器王国ないしはアンサンブル王国ともいうべきチェコの誇る、代

表的なカルテットの一つである。往年のスメタナ四重奏団の育ての親でもあったヨゼフ・ミツカ教授の弟子達、第1ヴァイオリンから順にイルジー・パノハ、パヴェル・ゼイファルト、ミロスラフ・セフノウトカ、ヤロスラフ・クールハンという顔ぶれで1968年プラハ音楽院の学生時代に結成、1971年に正式に活動を開始した。1980年初来日。 彼らの最初の成功は、1975年プラハでの国際弦楽四重奏コンクールにおいて栄誉ある第1位を受けたことであった。カルテットは定期的にヨーロッパの殆ど全ての国、またアメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、日本、イスラエル、メキシコなど外国に於いても演奏会を行い、エジンバラ、ザルツブルク、プラハ、メントン、テルアビヴ、クフモ、モントゼー等の国際フェスティバルに参加している。 また録音の分野では1976年にはボルドーで金メダル、1982年にはスプラフォンのゴールド・ディスクを受賞している。1983年にはマルティヌーの弦楽四重奏曲 第4番、第6番の録音に対してパリでアカデミー・シャルル十字勲章を受章している。特にドヴォルザーク、スメタナ、マルティヌー、ヤナーチェクなどのチェコの音楽に重点をおいて活動しているが、ヨゼフ・ハイドン等のウィーン古典派や、バルトークやショスタコーヴィチといった20世紀の作曲家の作品やロマン派の作品もしばしば含まれる。カルテットはスプラフォン・レーベルに数多くの録音があり、ドヴォルザークの弦楽四重奏曲全集も録音した。 日本においては、毎夏に行われる草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルに1998年から毎年招待され、この音楽祭を代表するアーティストとして活躍するほか、全国ツアーを定期的に行い、多くのファンを魅了している。 パノハ弦楽四重奏団はすでにチェコ(ボヘミアン)カルテットに始まり、スメタナ、ヤナーチェク、ウラッハカルテットといった彼らの偉大な先人達が育んできたチェコで伝統的なカルテットとして活動して国際的な名声を勝ち得ている。

●イルジー・パノハ(第1ヴァイオリン) 1950年クラドノ生まれ。8歳よりヴァイオリンを始め、はやくも10歳でオーケストラと共演してデビュー。12歳でブラティスラヴァの青年創作活動コンクールに優勝、翌年からミツカ教授に師事。1966年から72年までプラハ音楽院に在学。はじめに三重奏団を結成したが、1968年にパノハ弦楽四重奏団を結成。独奏者としては1969年のチェコ文化省主催独立50周年記念コンクールに優勝し、国内外で多くのリサイタルを行った。さらにプラハ音楽院学生室内オーケストラのコンサート・マスターとしても卓抜な才覚を示し、1972年に西ドイツで行われたカラヤン主宰の室内オーケストラのコンクールで第1位金賞を獲得、さらにカラヤンの指揮のもとに行われたコンサート・マスターのコンクールでも優勝した。1972年からプラハ音楽アカデミーでスメタナ弦楽四重奏団のアントニン・コホウトに師事。研鑚を重ねる。

●パヴェル・ゼイファルト(第2ヴァイオリン)  1952年プラハ生まれ。2歳の頃から天才的な音楽性をあらわし、歌を楽しみながら、音楽学校のピアノ・クラスに入学。あるとき聴いたパノハのヴァイオリンに衝撃を受けて、11歳でヴァイオリンを始め、1967年から72年までプラハ音楽院に在学、パノハと同じくチャペク、ミツカ教授に師事し、1968年からパノハ弦楽四重奏団に参加、1972年から77年までプラハ音楽アカデミーで学ぶ。多才なゼイファルトは13歳でテレビ番組の主役を演じたが、パノハの三重

奏団が弦楽四重奏団に拡大されるとき、ミツカ教授の説得で第2ヴァイオリン奏者となり、現在に至っている。

●ミロスラフ・セフノウトカ(ヴィオラ) 1952年プラハ生まれ。7歳からヴァイオリンを始める。その後ミツカ教授の勧めでヴィオラを始め、普通中学・高校に通いながらボミール・マリー教授に師事。卒業後、1970年から77年までプラハ音楽アカデミーでスメタナ弦楽四重奏団のミラン・シュカンパに師事。病気で辞めたフルージュの後を受けて、1971年以来パノハ弦楽四重奏団の一員となった。

●ヤロスラフ・クールハン(チェロ)  1950年チェスケー・ブジェヨビツェ生まれ。11歳から本格的に音楽を学ぶ。R.ビーザにチェロの手ほどきを受けた後、1966年からプラハ音楽院で学ぶ。在学中は、室内オーケストラのソロ・チェリストとして活躍し、1968年からパノハ弦楽四重奏団に参加、1972年からはプラハ音楽アカデミーに進む。チェコ・フィルのヨセフ・ネコラのもとで室内楽を学び、プラハ音楽院、音楽アカデミーを通じてヨセフ・フッフロに師事した。

スメタナ: わが生涯よりパノハ弦楽四重奏団●べドルジーハ・スメタナ弦楽四重奏曲 第1番 ホ短調 「わが生涯より」弦楽四重奏曲 第2番 ニ短調●ウラディミール・ゾンマー弦楽四重奏曲 第1番 ニ短調■ デジタル録音: 1999年6月/プラハ[CD]28CM‐636 ¥2,940(税込)

ドヴォルジャーク: 弦楽四重奏曲 第10番&第14番パノハ弦楽四重奏団● アントニーン・ドヴォルジャーク: 弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 作品51(B.92)弦楽四重奏曲 第14番 変イ長調 作品105(B.193)■ デジタル録音: 2005年6月/プラハ[CD]CMCD‐28093 ¥2,940(税込)

ライヒャ: ホルン五重奏曲& クラリネット五重奏曲シュミードル、ストランスキー& パノハ弦楽四重奏団●アントン・ライヒャ(アントニーン・レイハ)クラリネット五重奏曲 変ロ長調 作品89ホルン五重奏曲 ホ長調 作品106ペーター・シュミードル(クラリネット)ラルス・ミヒャエル・ストランスキー(ホルン)パヴェル・ネイテック(コントラバス)パノハ弦楽四重奏団■ デジタル録音: 2002年6月/ウィーン[CD]CMCD‐28024 ¥2,940(税込)

ドヴォルジャーク: 弦楽四重奏曲 第12番「アメリカ」&第11番パノハ弦楽四重奏団● アントニーン・ドヴォルジャーク: 弦楽四重奏曲 第11番 ハ長調 作品61(B.121)弦楽四重奏曲 第12番 ヘ長調 作品96 「アメリカ」(B.179)■ デジタル録音: 2002年4月/プラハ[CD]CMCD‐28025 ¥2,940(税込)★「レコード芸術」2003年10月号【特選】

暖かな息遣い、練り絹のような手触り…弦の国チェコの至宝、パノハ弦楽四重奏団の名演。

★「レコード芸術」2003年9月号【特選】★朝日新聞「試聴室」【推薦】★毎日新聞「今月私の3枚」【推薦】

パノハ弦楽四重奏団/2007/10/05/浜離宮朝日ホール(裏)