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Page 1: OUR BEATS FOR YOUR ENGINE....OBD故障の検出と解決 故障コード P0005/P0006/P0007 P0087 P0172 P0441 P0462/P0463 表示された故障 燃料カットオフソレノイドバルブ

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OUR HEART BEATS FOR YOUR ENGINE.

燃料供給系統

詰まったストレーナーフィルターと新品状態

錆び付いたポンプ入口 (水による損傷)

空運転での過熱による損傷

OBD故障の検出と解決

故障コード P0005/P0006/P0007 P0087 P0172 P0441 P0462/P0463

表示された故障 燃料カットオフソレノイドバルブ – 電気回路がオープン;信号が高すぎる/低すぎる• 燃料カットオフソレノイドバルブの故障• コネクター接続の故障、ケーブル断線

インジェクションパイプ/システム圧力が低 すぎる• 燃料ポンプ/フューエルプレッシャーレギュレー

ターの故障• 燃料フィードライン/フィルターの詰まり• ポンプの吸引側にフィルターがある

(後付け/交換の際)

混合気がリッチすぎる• 活性炭フィルターソレノイドバルブの固着

(常に開いている状態):活性炭フィルター からの燃料を含んだエアが吸引管に吸い込まれる

• 空圧式フューエルプレッシャーレギュレーターのダイヤフラムのリーク:燃料がバキュームラインを介して吸引管に吸い込まれる

• 固着/カーボン付着により、EGRバルブが常に開いている状態にある

燃料蒸発ガス排出抑止装置 – 不適切なフ ロー率• ホース接続部のリークなど、活性炭フィルター

システム (ACFシステム) のリーク• ACFソレノイドバルブの固着 (常に開いている

状態)

燃料レベルセンサー – 入力信号が低すぎる/高すぎる• タンクセンサーが示す燃料レベルが低すぎる• エンジンが自動的に停止するか、始動しない

次のステップ/  考えられる対処方法

• 電力供給/ワイヤーハーネスを全体にわたって測定し、必要に応じて新品に交換する

• 燃料カットオフソレノイドバルブを点検し、必要に応じて新品に交換する

• 燃料ポンプ/フューエルプレッシャーレギュレーターを点検し、必要に応じて新品に交 換する

• 燃料フィードライン/フィルターを点検し、 必要に応じて新品に交換する

• ポンプの吸引側にフィルターがある場合は、それを取り除く

• ACFソレノイドバルブを点検し、必要に応じて新品に交換する

• フューエルプレッシャーレギュレーターを点検し、必要に応じて新品に交換する

• EGRバルブを点検する: - EGRバルブが常に開いている場合、排気ガスは常に戻される

- 固着しているEGRバルブは新品に交換し、 固着の原因を探す

• ホース接続部の点検など、ACFシステムで のリークを検査し、必要に応じて新品に交 換する

• ACFソレノイドバルブを点検し、必要に応じて新品に交換する

• タンクセンサーを、またはタンクセンサーを含むモジュールを点検し、必要に応じて新品に交換する

接触腐食

現場の実例

01 燃料供給モジュール (インタンク)02 燃料レベルセンサー03 活性炭フィルターシャットオフバルブ04 活性炭フィルター再生バルブ05 燃料ポンプ (インライン)06 燃料フィルター (Kolbenschmidt)07 燃料チェックバルブ08 燃料/バキュームのタンデムポンプ09 フューエルプレッシャーレギュレーター

PIERBURG製品 自己診断機能10 エンジンコントロールユニット11 故障ランプ (MIL)12 診断コネクター13 OBD読み出し装置 (スキャンツール)

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