Hondaは2008年9月、創立60周年を迎えました。創業者・
本田宗一郎が語った、「世のため人のため、自分達が何か
できることはないか」という志は、言い換えれば夢をいかに
高く持つか、いかにその実現に向けて情熱を燃やし続ける
かということ。これがHondaイズムの原点です。
Hondaは、この60年間、時代ごとの要請に応じ、世の中の
役に立つさまざまな新しいモビリティをつくりだしてきまし
た。創立から60年を迎えた今、あらためて創業の精神に立
フレームの強度不足を解消し、本格的オートバイとして開発。未来への限りない“夢”を託して、「ドリーム」と名づけました。
Honda汎用商品展開の第一歩。6kgという軽量で、持ち運びに便利な小型サイズを実現しました。
日本のモータリゼーション進展の最中、誰もが買える普通のクルマとして、マイカーブームの火付け役となりました。
FF・横置きエンジン、ハッチバックという独創的なスタイルで国内発売。その後、世界中のマーケットに新風を巻き起こしました。
1954年3月会社設立から6年後、イギリス・マン島のTTレースに参戦することを宣言。日本メーカーとして初の参戦であり、誰もが無謀な夢だと思いました。全く未知の世界への挑戦でしたが、社員一人ひとりのレーシング・スピリットで総力をあげ、宣言から7年後に初めて勝利を手にしました。このレーシング・スピリットがその後のF1参戦へとつながります。Hondaにとってレースは技術力を磨く場でもあり、その後の数々の独創的なモビリティを創造する基盤となりました。
Hondaが開発するヒューマノイド・ロボットASIMO※。技術の先端をただ追い求めるだけでなく、近い将来人間社会に共存し、日常のさまざまなシーンで人々の暮らしに貢献することをめざします。
創業時からの夢であった航空機の開発。空への夢をカタチにした小型ジェット機は2011年からの引き渡しを予定しています。
ロー&ロングの車体がもたらす快適でおおらかな、新感覚デザインの250cc大型スクーター。
一人ひとりの豊かな生活を支援するために、「安心」「快適」「簡単」にこだわった電動カート。 2007年10月より一般住宅向け商品の販売を開始。
エコをもっと身近に楽しめるクルマとして低燃費、低価格を実現しました。
ち返り、二輪・四輪・汎用製品という現在の事業を基盤にし
ながら、同時に次世代モビリティの研究・開発を進め、新し
い事業へもチャレンジしていきます。
今後も、世の中の役に立ち、たくさんのステークホルダー
の皆様と喜びを共有するために、時代のニーズを先取り
し、独自の技術でモビリティ社会の発展に貢献していきた
いと考えています。
1949Honda初の二輪車「ドリームD型」生産開始
1953Honda初の汎用エンジン「H型」発売開始
1967空前のヒットとなった四輪車「N360」発売
1972革新的なベーシックカー「シビック」発売
マン島TTレース参戦
F1参戦
1986スクーターの概念を変えた「フュージョン」発売
1999シニア層への新しいモビリティ提案電動カート「モンパル」発売
2007エネルギーを創出する「薄膜太陽電池」を発売
2009ハイブリッドカーをもっと身近な存在にする「新型インサイト」発売
夢が持つ無限のエネルギーを原動力にしてこれからも全世界に、そして未来に新しい喜びを創造していきたい
創業~モータースポーツ
2000~ASIMO HondaJet
2006~
The Power of Dreams
Honda創立60周年世の中に役立つモノをつくり全世界の人々の「夢」と「喜び」を創造
※ “Advanced Step in Innovative Mobility”の頭文字をとって「ASIMO」とネーミング。新しい時代へ進化した革新的モビリティを意味する
� C S Rレ ポート2 0 0 9
Hondaは2008年9月、創立60周年を迎えました。創業者・
本田宗一郎が語った、「世のため人のため、自分達が何か
できることはないか」という志は、言い換えれば夢をいかに
高く持つか、いかにその実現に向けて情熱を燃やし続ける
かということ。これがHondaイズムの原点です。
Hondaは、この60年間、時代ごとの要請に応じ、世の中の
役に立つさまざまな新しいモビリティをつくりだしてきまし
た。創立から60年を迎えた今、あらためて創業の精神に立
フレームの強度不足を解消し、本格的オートバイとして開発。未来への限りない“夢”を託して、「ドリーム」と名づけました。
Honda汎用商品展開の第一歩。6kgという軽量で、持ち運びに便利な小型サイズを実現しました。
日本のモータリゼーション進展の最中、誰もが買える普通のクルマとして、マイカーブームの火付け役となりました。
FF・横置きエンジン、ハッチバックという独創的なスタイルで国内発売。その後、世界中のマーケットに新風を巻き起こしました。
1954年3月会社設立から6年後、イギリス・マン島のTTレースに参戦することを宣言。日本メーカーとして初の参戦であり、誰もが無謀な夢だと思いました。全く未知の世界への挑戦でしたが、社員一人ひとりのレーシング・スピリットで総力をあげ、宣言から7年後に初めて勝利を手にしました。このレーシング・スピリットがその後のF1参戦へとつながります。Hondaにとってレースは技術力を磨く場でもあり、その後の数々の独創的なモビリティを創造する基盤となりました。
Hondaが開発するヒューマノイド・ロボットASIMO※。技術の先端をただ追い求めるだけでなく、近い将来人間社会に共存し、日常のさまざまなシーンで人々の暮らしに貢献することをめざします。
創業時からの夢であった航空機の開発。空への夢をカタチにした小型ジェット機は2011年からの引き渡しを予定しています。
ロー&ロングの車体がもたらす快適でおおらかな、新感覚デザインの250cc大型スクーター。
一人ひとりの豊かな生活を支援するために、「安心」「快適」「簡単」にこだわった電動カート。 2007年10月より一般住宅向け商品の販売を開始。
エコをもっと身近に楽しめるクルマとして低燃費、低価格を実現しました。
ち返り、二輪・四輪・汎用製品という現在の事業を基盤にし
ながら、同時に次世代モビリティの研究・開発を進め、新し
い事業へもチャレンジしていきます。
今後も、世の中の役に立ち、たくさんのステークホルダー
の皆様と喜びを共有するために、時代のニーズを先取り
し、独自の技術でモビリティ社会の発展に貢献していきた
いと考えています。
1949Honda初の二輪車「ドリームD型」生産開始
1953Honda初の汎用エンジン「H型」発売開始
1967空前のヒットとなった四輪車「N360」発売
1972革新的なベーシックカー「シビック」発売
マン島TTレース参戦
F1参戦
1986スクーターの概念を変えた「フュージョン」発売
1999シニア層への新しいモビリティ提案電動カート「モンパル」発売
2007エネルギーを創出する「薄膜太陽電池」を発売
2009ハイブリッドカーをもっと身近な存在にする「新型インサイト」発売
夢が持つ無限のエネルギーを原動力にしてこれからも全世界に、そして未来に新しい喜びを創造していきたい
創業~モータースポーツ
2000~ASIMO HondaJet
2006~
The Power of Dreams
Honda創立60周年世の中に役立つモノをつくり全世界の人々の「夢」と「喜び」を創造
※ “Advanced Step in Innovative Mobility”の頭文字をとって「ASIMO」とネーミング。新しい時代へ進化した革新的モビリティを意味する
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