Yamadai.R #1 Introduction to R

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ってなんだろう Presenter @kosugitti 1

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ってなんだろう

Presenter @kosugitti

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Rの呼称

• 「R言語,R環境などという」そうです。

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言語(げんご 英: Language)とは、コミュニケーションのための記号の体系である。狭義には人間の音声による音声言語を指すが、広義には身振りなど音声以外の要素も含む。また、動物間のコミュニケーションや、コンピュータに指示するための記号体系を

指す場合もある。(Wikipediaより)

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Rの呼称

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環境(かんきょう)は、広義においては人、生物を取り巻く家庭・社会・自然などの外的な事の総体であり、狭義においてはその中で人や生物に何らかの影響を与えるものだけを指す場合もある。特に限定しない場合、人間を中心とする生物に関するおおざっぱな環境のことである

場合が多い。(Wikipediaより)

• 「R言語,R環境などという」そうです。

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なにいってんだろ・・・

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Rの呼称

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パソコンにおいては、オペレーティングシステムやアプリケーションの設定を環境設定などと呼ぶことがある。

(Wikipediaより)

• 「R言語,R環境などという」そうです。

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あ?うん?ああ・・

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Rの呼称

• Rはデータ操作、計算、そしてグラフィックス表示のためのソフト機能の統合されたまとまりです。 それには以下のものが含まれます。

– データを効率的に操作し、保管する機能

– 配列、とくに行列の計算のための演算子のセット

– データ解析の媒介に使う道具の大規模で一貫した集り

– データ解析のためのグラフィカルな機能と、画面または印刷物への出力

– 条件分岐、ループ、ユーザー定義の再帰的関数や入出力機能を含む、開発の進んだ、簡潔で効率的なプログラミング言語

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Rの呼称

• 「環境」という言葉が使われているのは、Rは完全に計画され一貫性を持ったシステムであり、 固有の目的のみを持って融通のきかない道具の積み重ねではない (他のデータ解析ソフトウェアはしばしばそうなのですが) という特徴を示すためです。

• 多くのユーザーはRを統計システムと考えるでしょう。 しかし我々はRは環境であり、その中で統計的手法が実装されていると考えたいと思います。

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9はい,「R環境」ですね,わかります。

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統計ならまにあってるよ

• Excelでいいじゃん,なんでわざわざ

– Excelに出来ないことがあります

• 行列を一括処理できない

– Excelだとこわいことがあります

• MS Excelは計算精度,乱数発生アルゴリズムなどで専門的用途に耐えないことがある

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他に選択肢はないの?

• 統計パッケージといえば,SPSSがいちばん有名で,売り上げもナンバーワンなんじゃないかなあ。

• 他にもSAS,JAMP,S-plus,HALBAWなど様々な商品が存在します。

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SPSS webサイトより

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SPSS webサイトより

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SPSS webサイトより

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あきらめましょう。私たちにはそもそも無理だったのよ。

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Rはフリーソフトウェアです• Rはフリーソフトウェアですから,インターネットからダウンロードしてつかうのにお金は発生しません。

• フリーは無料ではなく,自由,という意味

• 「完全に無保証」です。

–さて,これをどう捉えるか。詳細は次回!16

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で?Rはさぞかし便利なんでしょうなあ!

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Rって便利なんだろうな• CUIなので怖がられることもあるかも

–大文字と小文字が区別されます

–コマンドの書き間違えが許されません

–コマンドがわからないと実行できません

–日本語の処理は不得手です

–ヘルプが英語です

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Rって便利なんですよ• 短所はそのまま長所でもあります

–大文字と小文字を交えて豊かな表現

–正しいコードは必ず完璧に再現します

–コピペでも動くので覚える必要はありません

–全角半角の間違いがなくて逆に便利

–ヘルプも読み方のコツがあります

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なぜRなのか。まとめ。• 統計処理=お料理–おいしいお料理をいろいろ作って楽しもう–素材を生かした調理法を考えよう

• R環境=プロ使用に耐える調理場–料理はクリエイティブなんだぜ

• Excel=電子レンジ• SPSS=コンビニ弁当

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RとRのパッケージ• R本体だけで基本的な統計処理は全部できますが,新しい,特殊な,オリジナルな分析をしたい場合はどうするか?

–パッケージ(=レシピ)をダウンロードすれば出来る!

–世界中の研究者がレシピを公開している!

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Rとインターネット環境• Rはインターネット環境を通じて配布されます

• 追加パッケージ、プログラムなどもそうです

– R本体、パッケージのダウンロードに必要なだけで、いったん必要なものをダウンロードしておけばローカルだけで環境の構築も可能。

• Rの解説書も多く出版されるようになってきましたが、解説サイトも充実しており、テキストも「わざわざ購入する必要がない」ほどです。

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このサイトを見よ!①• http://www.okada.jp.org/RWiki/

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このサイトを見よ!②• http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/

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このサイトを見よ!③• http://www1.doshisha.ac.jp/~mjin/R/

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Rのインストール

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R本体のインストール• Rのサイトに行って、最新版をダウンロードするとインストーラーが手に入ります。

– 2013年4月1日の時点で、最新版はR3.0.0です

• 途中で文字化けするところもあるかもしれませんが、基

本はデフォルトのまま「次へ」を繰り返せばOKです。

• デスクトップにRのアイコンが出てくれば、インストールは成功です。

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プロキシ経由の接続の場合• 大学などプロキシ経由でインターネットと接続する環境では、オプション設定が必要です。

Rのアイコンを右クリック

プロパティ

ショートカット・タブ

リンク先、の後ろに

「--internet2」を挿入

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起動した画面

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はーん,これがR。かわいくねえなぁ。

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統合環境Rstudioの利用• Rstudioと呼ばれる統合環境を利用すると,関数,変数,パッケージの管理等が視覚的にできるので大変便利です。

• Rstudioで検索して,デスクトップ版をす

ぐさまDLしよう!

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Rstudioを使うと• 優秀な助手がついた調理場になります!

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• 次回予告

–フリーソフトウェアと自由の精神

– Rと基本的な会話を楽しもう