SPSE2014...
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「残念なシステム」から「利益を生むシステム」に転換するためには! ~ GQM+Strategies®の活用~
イントロダクション
鷲崎弘宜 *、小堀貴信、平林大典、岸田智子*早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリン
Twitter: @Hiro_Washi
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2014年 7月 24日 SPES2014
世の中の報告
• 39.5%, 総務省 2011年 8月「新たなオンライン利用に関する計画」
• 20%, Standish Group Report ‘02• 80%, 日経 ITPro 2005年 1月
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鷲崎 弘宜、平林 大典(早稲田大学ゴール指向経営研究会)、「残念なシステム」のなくしかた、第 1回 「正しく」できても「正しいことをやる」のができない理由、日経情報ストラテジー、日経 ITPro、 2014/05/14http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140430/553946/
【残念なシステム】の山
• 「正しいことをやる」意識の低さ• 現場であてにしている様々な「はず」
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矢筈(やはず)をきちんと(弦に)あててはじめて的を得られる!
鷲崎 弘宜、平林 大典(早稲田大学ゴール指向経営研究会)、「残念なシステム」のなくしかた、第 1回 「正しく」できても「正しいことをやる」のができない理由、日経情報ストラテジー、日経 ITPro、 2014/05/14http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140430/553946/
残念なシステムを生む 3つの問題
• 問題 1: ゴールや IT戦略の有効性不明• 問題 2: 最上位の経営ゴールに未貢献• 問題 3: ゴール達成の客観的評価の欠如
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鷲崎 弘宜、平林 大典(早稲田大学ゴール指向経営研究会)、「残念なシステム」のなくしかた、第 1回 「正しく」できても「正しいことをやる」のができない理由、日経情報ストラテジー、日経 ITPro、 2014/05/14http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140430/553946/
【利益を生むシステム】に必要なこと
• 解決 1:ゴールを明確化するとともに、ゴールに対して個々の戦略が有効であることの根拠を明確にし、絶えず実際に有効であることを確認し見直す
• 解決 2:組織の上位から下位まで、ゴールと戦略を数珠つなぎ
• 解決 3: ゴール達成定量評価のための測定に基づく評価尺度
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鷲崎 弘宜、平林 大典(早稲田大学ゴール指向経営研究会)、「残念なシステム」のなくしかた、第 1回 「正しく」できても「正しいことをやる」のができない理由、日経情報ストラテジー、日経 ITPro、 2014/05/14http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140430/553946/