SIG-INDIE10_「PlayStation Mobileの現状と可能性」_概要_七邊信重
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IGDA日本 SIG INDIEIGDA日本 SIG-INDIE第10回研究会第10回研究会
「PlayStation Mobileの「PlayStation Mobileの現状と可能性」現状と可能性」
SIG-INDIE世話人SIG INDIE世話人
七邊 信重
SIG-INDIESIG INDIE
目的目的
企業・学校「外」でのゲーム制作の拡大
ゲーム自主制作者を増やす
生計を立てているか否かを問わず
制作者間、制作者・ユーザー間の交流
「ゲ ムは作るもの」という認知を浸透させる「ゲームは作るもの」という認知を浸透させる
ニッチなゲームを楽しむ成熟ユーザーを増やす
活動(2009年5月~)
研究会: 10回研究会: 10回ワークショップ: 2回ロケテショウ: 2回
ゲーム自主制作の課題ゲ ム自主制作の課題
制作の動機づけ制作の動機づけ
非経済的報酬:制作自体の楽しさ、交流、評価
経済的報酬:金銭
課題: 非経済的報酬の不足課題: 非経済的報酬の不足
制作・完成の喜びを得にくい
制作に時間がかかる。
制作人数が多い。制作人数が多い。
個人制作力に加え、集団管理能力が必要。
交流 評価の機会が少ない交流、評価の機会が少ない
制作に時間がかかる→多くの作品を発表できない。
制作ゲームの発表先が少ない。
制作人数制作人数
26 26 16 8 18 4 2
0% 20% 40% 60% 80% 100%
動的 26
40
26
22
16
16
8
9
18
11
4
1
2
1
動的
静的 40
70
22
21
16
6
9
2
11
2
1
0
1
0
静的
マンガ
27 22 17 12 19 2 1 音楽
1人 2人 3人 4人 5~10人 11~20人 21人以上
出典:コミックマ ケット35周年調査出典:コミックマーケット35周年調査
2009年の年間発行点数2009年の年間発行点数0% 20% 40% 60% 80% 100%
21 23 24 24 6 1 0 動的
22 27 21 23 5 1 1 静的
10 12 18 38 17 3 1マンガ 10 12 18 38 17 3 1 マンガ
音楽 16 17 20 37 7 2 1 音楽
点 点 点 点 点 点 点以上
年間発行物が1本以下のサークルの割合:0点 1点 2点 3~5点 6~10点 11~15点 16点以上
年間発行物が1本以下のサ クルの割合:漫画: 22%, 音楽: 33%, 動的: 45%, 静的: 49%
参加イベント参加イベント
51 26 9 14
0% 20% 40% 60% 80% 100%
動的 51
63
26
12
9
7
14
18
動的
静的
23 30 19 28 マンガ
33 32 17 18 音楽
コミケ以外の即売会に不参加 コミケ>他の即売会
コミケ≒他の即売会 コミケ<他の即売会
典 年 査出典:コミックマーケット35周年調査
交流しているサークル(挨拶)交流しているサ クル(挨拶)
18 50 17 10 2 2
0% 20% 40% 60% 80% 100%
動的 18
20
50
50
17
17
10
10
2
3
2
1
動的
静的 20
10
50
45
17
24
10
13
3
4
1
3
静的
マンガ
9 43 22 12 7 7 音楽
0人 1~5人 6~10人 11~20人 21~30人 31人以上
典 年 査出典:コミックマーケット35周年調査
提案提案
制作者の自主的な努力制作者の自主的な努力
制作メンバー間での励まし合い
自主的な交流会、研究会、発表会
産業 中間集団の支援産業、中間集団の支援
「制作自体の楽しさ」を得やすくする方法の伝達
勉強会の開催
制作目標の調節方法や、制作管理の知識の提供制作目標の調節方法や、制作管理の知識の提供
「交流」「評価」の獲得機会の提供
流通を増やす流通を増やす
ゲーム中心即売会、制作中のゲームをプレイできるイベントの開催
自主制作者の支援自主制作者の支援
研究会(後述)研究会(後述)
TGSインディゲームコーナーTGSインディゲ ムコ ナ
9月、東京ゲームショウで開催
ジオリジナル作品限定
参加費: 2万1 000円(1日)~9万9 750円(4日)参加費: 2万1,000円(1日) 9万9,750円(4日)
応募〆切は、6月14日(金)
東京ロケテゲームショウ
秋に秋葉原で開催秋に秋葉原で開催
50サークル(予定)
版権元が二次創作を許容しているゲームも可
SIG-INDIE10の目的SIG INDIE10の目的
新しい発表の場=「PS Mobile」新しい発表の場=「PS Mobile」開発・流通環境の無償提供(流通環境も!)
尖ったゲームを発表できる場
家庭用ゲーム開発と自主制作の距離を埋める?家庭用ゲーム開発と自主制作の距離を埋める?
でも、色々疑問も??→ぶつけましょう!
プログラム
第1部 11 20 12 00 研究者第1部 11:20~12:00 研究者
第2部 13:00~16:45 開発者第 部 開発者
第3部 17:00~18:00 ディスカッション
懇親会 18 30 20 30懇親会 18:30~20:30
研究会を始めるにあたって研究会を始めるにあたって
自由で活発に討論しまし う自由で活発に討論しましょう。
各発表者の発言の責任は、発言者にあります各発表者の発言の責任は、発言者にあります
発表内容は「発表者の意見」であって、この会の正式見解でも何でもありません正式見解でも何でもありません
IGDA日本は学術団体でも、特に公的な権威がある団体でもありません
解釈は 参加者 人 人に委ねます解釈は、参加者一人一人に委ねます
こちらで「模範解答」を用意することはありません