SAMPLE - 日本大学通信教育部...授業内容 Course Introduction: Sentence Patterns, Sentence...

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講座内容(シラバス) 2019 年度より授業計画が全 15 回で表記されておりますが,授業時間や授業日程は 各スクーリングの開講講座表の記載通りとなります。 E-mail を送るときは,必ず件名欄に「日本大学通信教育部」「学生番号」および「氏名」を記入のこと。例:「日本大学通信教育部 22183999 日大通子」 ※授業相談(連絡先)に記載のない講座においては,授業終了後に質問を受け付けます。 注意 ◆授業概要 最初に品詞(名詞・動詞など)と文の働き(S,V,O など)の違いを説明してから,単文・複文・十分の違いを説明 する。その後で単文を形成する基本的な品詞(名詞・動詞・形容詞・副詞・前置詞・等位接続詞)や文の働き(S,V,O,C,M,A) の説明をする。その上で,文の中で句が形成される仕組みを説明して,それを実際の英文を分析しながら知識の活用法を身に付け ていく。 ◆学修到達目標 単文レベルの構造を十分に理解できるようになることを目標とする。特に,文型を十分に理解することにより,文 の中心要素である述語動詞と,その述語動詞との結合度が強い要素によって形成される「述部(Predicate)」を発見することによっ て,文の構造を見極められるようになる。 ◆授業方法 初日に,品詞,文の要素(S,V,O,C,A),語の結合度の説明をし,2日は実際の英文を用いて,様々な英文を主部 (S),述部(P),付加部(A),に分ける実際的な練習をし,3日目の午前中は最終試験のための模擬試験を行う。 ◆授業計画〔各 90 分〕 1回 授業内容 Course Introduction: The Difference Between Word Classes and Sentence Functions 事前学修 教科書 pp.2-12 を読んでおく。 事後学修 授業中にとったノートを,教科書 pp.pp.2-12 を見ながら再確認する。 2回 授業内容 Course Introduction: Types of Sentences, Parts-of-Speech 事前学修 教科書 pp.65-87 と pp.2-12 を読んでおく。 事後学修 授業中にとったノートを,教科書 pp.65-87 と pp.2-12 を見ながら再確認する。 3回 授業内容 Course Introduction: Sentence Patterns, Sentence Functions 事前学修 教科書 pp.13-31 を読んでおく。 事後学修 授業中にとったノートを,教科書 pp.13-31 を見ながら再確認する。 4回 授業内容 Course Introduction: How Phrases Are Formed, Complement, Modification 事前学修 教科書 pp.53-64 を読んでおく。 事後学修 授業中にとったノートを,教科書 pp.13-31 を見ながら再確認する。 5回 授業内容 品詞の理解を定着させるための初級英文分析 事前学修 教科書第4章,第5章を読んでおく。 事後学修 授業中の分析を,教科書第4章,第5章を見ながら再確認する。 6回 授業内容 文の働きを定着させるための初級英文分析 事前学修 第3回目の授業の復習と教科書 pp.13-31 を読んでおく。 事後学修 授業中の分析を,教科書 pp.13-31 を見ながら再確認する。 7回 授業内容 S, P, A 分析を定着させるための初級英文分析 事前学修 第 4 回目の授業の復習と教科書 pp.53-64 を読んでおく。 事後学修 授業中の分析を,教科書 pp.53-64 を見ながら再確認する。 8回 授業内容 Trial Quizzes とその解説 事前学修 第1回目から4回目までの内容を復習し,TrialQuizzes に備える。 事後学修 TrialQuizzes で理解度を確認し,最終試験に備えて理解不十分な部分を修正する。 9回 授業内容 品詞の理解を定着させるための中級英文分析 事前学修 教科書第 4 章,第 5 章を読んでおく。 事後学修 授業中の分析を,教科書第 4 章,第 5 章を見ながら再確認する。 10 回 授業内容 文の働きを定着させるための中級英文分析 事前学修 第3回目の授業の復習と教科書 pp.13-31 を読んでおく。 事後学修 授業中の分析を,教科書 pp.13-31 を見ながら再確認する。 11 回 授業内容 S, P, A 分析を定着させるための中級英文分析 事前学修 第4回目の授業の復習と教科書 pp.53-64 を読んでおく。 事後学修 授業中の分析を,教科書 pp.53-64 を見ながら再確認する。 12 回 授業内容 総合的な英文分析 事前学修 第5回目から第 11 回目までの授業の復習をしておく。 事後学修 授業中の分析を,第5回目から第 11 回目までの授業の復習を見ながら再確認する。 13 回 授業内容 理解度確認 事前学修 これまでの授業の内容を改めて見直し,特に英文分析を確認する。 事後学修 試験に備えて,例文における英文分析を確認する。 14 回 授業内容 最終試験とその解説 事前学修 前回の理解度確認を改めて読み直し,新たな英文で自分の理解度を再度確認する。 事後学修 自分の試験の答案を確認し,教科書の該当箇所と照合する。 15 回 授業内容 最終試験の解説 事前学修 自分の試験の答案を確認し,教科書の該当箇所と照合する。 事後学修 授業内容を確認して,自分の単文の構造に関する理解が適切かどうかを再確認する。 ◆教科書  丸沼 『新英文法概説』 山岡洋 開拓社 3,780円(税込)(送料 500円) 当日資料配布 当日配付資料あり ◆参考書  丸沼 『ジーニアス総合英語』 中邑光男・山岡憲史・柏野健次 大修館 1,620円(税込)(送料 350円) 丸沼 『ロイヤル英文法』改訂新版 綿貫陽・宮川幸久・須貝猛敏・高松尚弘・マークピーターセン 旺文社  1,944 円(税込)(送料500 円) 『Evergreen』 墺タカユキ いいずな書店 〈上記の本は品切れのため,図書館等を利用してください。〉 ◆成績評価基準 授業参加度(20%),最終試験(80%) 〔英文法〕 SAMPLE

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Page 1: SAMPLE - 日本大学通信教育部...授業内容 Course Introduction: Sentence Patterns, Sentence Functions 事前学修 教科書pp. 13-31を読んでおく。事後学修 授業中にとったノートを,教科書pp.

講座内容(シラバス)� ※ �2019年度より授業計画が全15回で表記されておりますが,授業時間や授業日程は各スクーリングの開講講座表の記載通りとなります。

E-mail を送るときは,必ず件名欄に「日本大学通信教育部」「学生番号」および「氏名」を記入のこと。例:「日本大学通信教育部 22183999 日大通子」※授業相談(連絡先)に記載のない講座においては,授業終了後に質問を受け付けます。注意

◆授業概要 最初に品詞(名詞・動詞など)と文の働き(S,V,Oなど)の違いを説明してから,単文・複文・十分の違いを説明する。その後で単文を形成する基本的な品詞(名詞・動詞・形容詞・副詞・前置詞・等位接続詞)や文の働き(S,V,O,C,M,A)の説明をする。その上で,文の中で句が形成される仕組みを説明して,それを実際の英文を分析しながら知識の活用法を身に付けていく。◆学修到達目標 単文レベルの構造を十分に理解できるようになることを目標とする。特に,文型を十分に理解することにより,文の中心要素である述語動詞と,その述語動詞との結合度が強い要素によって形成される「述部(Predicate)」を発見することによって,文の構造を見極められるようになる。◆授業方法 初日に,品詞,文の要素(S,V,O,C,A),語の結合度の説明をし,2日は実際の英文を用いて,様々な英文を主部(S),述部(P),付加部(A),に分ける実際的な練習をし,3日目の午前中は最終試験のための模擬試験を行う。◆授業計画〔各90分〕

1回授業内容 Course Introduction: The Difference Between Word Classes and Sentence Functions事前学修 教科書 pp.�2-12を読んでおく。事後学修 授業中にとったノートを,教科書 pp.�pp.�2-12を見ながら再確認する。

2回授業内容 Course Introduction: Types of Sentences, Parts-of-Speech事前学修 教科書 pp.�65-87と pp.�2-12を読んでおく。事後学修 授業中にとったノートを,教科書 pp.�65-87と pp.�2-12を見ながら再確認する。

3回授業内容 Course Introduction: Sentence Patterns, Sentence Functions事前学修 教科書 pp.�13-31を読んでおく。事後学修 授業中にとったノートを,教科書 pp.�13-31を見ながら再確認する。

4回授業内容 Course Introduction: How Phrases Are Formed, Complement, Modification事前学修 教科書 pp.�53-64を読んでおく。事後学修 授業中にとったノートを,教科書 pp.�13-31を見ながら再確認する。

5回授業内容 品詞の理解を定着させるための初級英文分析事前学修 教科書第4章,第5章を読んでおく。事後学修 授業中の分析を,教科書第4章,第5章を見ながら再確認する。

6回授業内容 文の働きを定着させるための初級英文分析事前学修 第3回目の授業の復習と教科書 pp.�13-31を読んでおく。事後学修 授業中の分析を,教科書 pp.�13-31を見ながら再確認する。

7回授業内容 S, P, A 分析を定着させるための初級英文分析事前学修 第4回目の授業の復習と教科書 pp.�53-64を読んでおく。事後学修 授業中の分析を,教科書 pp.�53-64を見ながら再確認する。

8回授業内容 Trial Quizzes とその解説事前学修 第1回目から4回目までの内容を復習し,Trial�Quizzes に備える。事後学修 Trial�Quizzes で理解度を確認し,最終試験に備えて理解不十分な部分を修正する。

9回授業内容 品詞の理解を定着させるための中級英文分析事前学修 教科書第4章,第5章を読んでおく。事後学修 授業中の分析を,教科書第4章,第5章を見ながら再確認する。

10回授業内容 文の働きを定着させるための中級英文分析事前学修 第3回目の授業の復習と教科書 pp.�13-31を読んでおく。事後学修 授業中の分析を,教科書 pp.�13-31を見ながら再確認する。

11回授業内容 S, P, A 分析を定着させるための中級英文分析事前学修 第4回目の授業の復習と教科書 pp.�53-64を読んでおく。事後学修 授業中の分析を,教科書 pp.�53-64を見ながら再確認する。

12回授業内容 総合的な英文分析事前学修 第5回目から第11回目までの授業の復習をしておく。事後学修 授業中の分析を,第5回目から第11回目までの授業の復習を見ながら再確認する。

13回授業内容 理解度確認事前学修 これまでの授業の内容を改めて見直し,特に英文分析を確認する。事後学修 試験に備えて,例文における英文分析を確認する。

14回授業内容 最終試験とその解説事前学修 前回の理解度確認を改めて読み直し,新たな英文で自分の理解度を再度確認する。事後学修 自分の試験の答案を確認し,教科書の該当箇所と照合する。

15回授業内容 最終試験の解説事前学修 自分の試験の答案を確認し,教科書の該当箇所と照合する。事後学修 授業内容を確認して,自分の単文の構造に関する理解が適切かどうかを再確認する。

◆教科書 丸沼  『新英文法概説』 山岡洋 開拓社 3,780円(税込)(送料500円)当日資料配布  当日配付資料あり

◆参考書 丸沼  『ジーニアス総合英語』 中邑光男・山岡憲史・柏野健次 大修館 1,620円(税込)(送料350円)丸沼  �『ロイヤル英文法』改訂新版 綿貫陽・宮川幸久・須貝猛敏・高松尚弘・マークピーターセン 旺文社 

1,944円(税込)(送料500円)『Evergreen』 墺タカユキ いいずな書店〈上記の本は品切れのため,図書館等を利用してください。〉

◆成績評価基準 授業参加度(20%),最終試験(80%)

〔英文法〕�

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