テスト端子 テスト計測用端子 - MISUMI-VONA · 2018. 4. 23. · テスト端子圧着端子 テスト計測用端子 3639 テスト端子 圧着端子 テスト端子 2011.9
PLGフィードバック制御 シーケンス機能...用途事例 シーケンス機能 FR...
Transcript of PLGフィードバック制御 シーケンス機能...用途事例 シーケンス機能 FR...
用途事例
シーケンス機能
FR Configurator2接続例
標準仕様
外形寸法図
端子結線図
端子仕様説明
操作パネル
パラメータリスト
パラメータの説明
保護機能
オプション
注意事項
モータ
互換性
価 格
保証・問合せ
特 長
パラメータを設定する場合は、取扱説明書(詳細編)を参照の上、注意事項などをご理解の上設定してください。 98
モータの回転速度を速度検出器 (PLG) で検出してインバータにフィードバックすることにより、負荷変動に対してもモータの速度が一定となるように、インバータの出力周波数を制御します。オプション FR-A8APが必要です。 • Pr.359 PLG 回転方向、Pr.369 PLG パルス数 により PLGの回転方向とパルス数を設定します。
• Pr.367 速度フィードバック範囲 ≠ “9999”に設定すると、PLGフィードバック制御が有効になります。目標値(安定した速度で回したい周波数)を基準にして、その上下の範囲を設定します。通常は、モータの定格回転速度(定格負荷)のすべり分 (r/min) を周波数に換算した値を設定してください。設定値を大きくしすぎると、応答が悪くなります。
• 回転が不安定なときや応答が悪いときに Pr.368 フィードバックゲイン を設定します。
PLGフィードバック制御、リアルセンサレスベクトル制御、ベクトル制御時にモータの回転速度が Pr.374 に設定した速度以上になると過速度発生(E.OS)となり、インバータの出力を停止します。
PLGフィードバック制御、オリエント制御、ベクトル制御時にPLG信号が断線すると、断線検出(E.ECT)が動作し、インバータを出力停止します。
シーケンスプログラムによりインバータを運転することができます。入力信号に対するインバータの動作や、インバータの運転状態に応じた信号出力、モニタ出力など機械の仕様に合せて自由にインバータの動作をカスタマイズできます。
• シーケンスプログラムの実行キー (RUN/STOP) の切換えを SQ信号の ON/OFF で行います。SQ信号をONすることにより、シーケンスプログラムを実行可能な状態になります。SQ信号入力に使用する端子は、Pr.178~ Pr.189 ( 入力端子機能選択 ) に“50”を設定して機能を割り付けてください。
• シーケンスプログラムの書き込みは、インバータとRS-485 通信で接続されたパソコン上の FR Configurator2 を使用します。
• シーケンス機能のプロジェクトデータを USBメモリにコピーできます。USBメモリにコピーしたシーケンス機能プロジェクトデータは、他のインバータにコピーすることができます。万一のためのバックアップや、複数のインバータで同じシーケンスを実行させる場合などに使用できます。
PLGフィードバック制御
名称 名称
359 C141 PLG 回転方向 367 G240 速度フィードバック範囲368 G241 フィードバックゲイン 369 C140 PLGパルス数
144 M002 回転速度設定切換 285 A109 オーバースピード検出周波数
Pr.368 設定値 内 容
Pr.368 >1 応答は早くなりますが、過電流になったり不安定になりやすくなります。
1> Pr.368 応答は遅くなりますが、モータの回転は安定します。
モータの過速度を検出
名称
374 H800 過速度検出レベル
PLG信号の断線検出
名称
376 C148 断線検出有無選択
V/FV/FV/F 磁束磁束磁束
Pr. GROUP Pr. GROUP
速度フィードバック範囲
目標値(目標指令)
力行負荷時 回生負荷時
Pr. GROUP
ALM
モータ回転速度
時間
E.OS
フリーラン停止
ON
Pr.374
V/FV/FV/F 磁束磁束磁束 ベクトルベクトルベクトル
Pr. GROUP
380 ~ 383 Pr.29の項参照
384 ~ 386 Pr.291の項参照
393、396 ~ 399 Pr.29の項参照
シーケンス機能
名称 名称
414 A800 シーケンス機能動作選択 415 A801 インバータ運転ロックモード設定416 A802 プリスケール機能選択 417 A803 プリスケール設定値
498 A804 シーケンス機能フラッシュメモリクリア
1150~1199
A810~A859
ユーザ用パラメータ 1~ユーザ用パラメータ 50
Pr. 設定範囲 内 容
414
0(初期値) シーケンス機能無効
1シーケンス機能有効
SQ信号は指令権のある操作場所(外部入力端子 /通信)からの入力により有効
2 SQ信号は外部入力端子からの入力により有効
415
0(初期値)
シーケンスの運転状態に関係なくインバータの始動指令が有効
1 シーケンスプログラムがRUN中のみインバータの始動指令が有効
416 0 ~ 5
単位倍率0:機能なし1:×12:×0.13:×0.014:×0.0015:×0.0001
端子 JOGからパルス列入力した場合に、サンプリングパルス数を変換できます。変換した値を SD1236 へ格納します。
“サンプリングパルス数”=“カウント周期あたりの入力パルス値”דプリスケール設定値(Pr.417)”ד単位倍率(Pr.416)”417 0 ~
32767プリスケール設定値
498 0 ~9999
9696:メモリの内容をクリアしてシーケンスプログラムを消去します。9696 以外:何もしない
1150~1199
0 ~65535
任意の値を設定することができます。シーケンス機能で使用するデバイスD206 ~ D255 との間で相互にアクセス可能のため、Pr.1150 ~ Pr.1199 に設定された値をシーケンスプログラムで使用可能です。また、シーケンスプログラムで演算した結果を Pr.1150~ Pr.1199 でモニタすることも可能となります。
Pr.
Pr.
Pr.
Pr. GROUP Pr. GROUP