2015年度 外国人模擬患者との英語 OSCE 芦 田 ル リ 学生および看護師の医療英語コミュニケーション力を高めるために、臨床現場に即した英

語表現の学習と、外国人模擬患者を活用した英語医療面接実習（OSCE）および英語学習プログラムを行った。海外へ臨床実習に行く 5 年生は、医療面接後に英語で臨床医へ症例報告も行った。学習者は、外国人模擬患者さんや臨床医からのフィードバック、自分のビデ

オを見る、およびピア評価等で振り返りを行った。 1）オープンキャンパス英語 OSCE（1 年生 6 名参加） ①講義および練習日：7/22、8/4 各 SP1名 ②外国人模擬患者と練習：8/10（補講日：8/11、8/14） 各 SP1-3名 ③オープンキャンパス 外国人模擬患者との英語 OSCE：8/15 SP6名

2）英語学習プログラム（看護師 24 名） ①外来で使う英語：8/18 SP5名 ②病棟で使う英語：8/25 SP5名 ③病院で使う英語：8/28 SP8名

3）海外臨床実習へ向けての英語 OSCE（5 年生中心） 【第 1 回セッション】 医療面接のみ ①講義および練習日：11/14（補講日：11/17）学生 14名（4年生 3名、5年生 11名）

SP2名 ②外国人模擬患者との英語 OSCE：12/5 学生 12名（4年生 2名、5年生 10名）SP8名 ③外国人模擬患者との英語 OSCE＋ビデオでの振り返り：

12/12、学生 16名（4年生 4名、5年生 12名）SP9名 The Japan Timesによる取材。2016年 1月 28日付の新聞に掲載 http://www.japantimes.co.jp/community/2016/01/27/issues/simulated-patients-pitch-japans-medical-students-cultural-curve-balls/#.VqlLwvmLRD9 【第 2 回セッション】 医療面接＋臨床医への症例報告 ①講義および練習日：1/9（補講日：1/14）学生 16 名（4 年生 8 名、5 年生 11 名）SP3

名 ②外国人模擬患者との英語 OSCE＋症例報告：

1/16 学生 14名（4年生 4名、5年生 10名） SP8名 臨床医：山田早彌医師、正古悠一医師、海外からの選択実習生 2名

③外国人模擬患者との英語 OSCE＋症例報告+ビデオでの振り返り： 1/23 学生 12名（4年生 7名、5年生 5名） SP8名

臨床医：山田早彌医師、正古悠一医師 見学者：昭和大学の先生 7名 ４）英語でしゃべらナース（看護師 10 名）

東京医科大学との共同企画。定員 30名。参加費 1日 3000円（本大学および東京医科大学以外からの参加者は無料）、各日 SP5名 外来と病棟で使う簡単な英語表現（体温・脈測定、血液検査等：）

①2/2、②2/16、③2/19 ５）4 大学英語 OSCE

講義および外国人模擬患者との実習 3/17 学生 11名（東京慈恵会医科大学 1年生・2年生・3年生各 1名、昭和大学

2年生 2名、東京医科大学 3年生 4名・1年生 1名、東邦大学 3年生 1名）SP5名

オープンキャンパス（1年生） 洗濯機の使い方の説明（看護師）

海外臨床実習へ行く前の英語 OSCE ＋ 臨床医への英語での症例報告（5年生）