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令和元年度 第17回 郡山教育振興会総会要項 日 時 令和元年6月1日(土)15:00~ 会 場 郡山ビューホテルアネックス 郡 山 教 育 振 興 会

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令和元年度

第 17 回 郡山教育振興会総会要項

日 時 令和元年6月1日(土)15:00~

会 場 郡山ビューホテルアネックス

郡 山 教 育 振 興 会

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☆ ☆ ☆ 目 次 ☆ ☆ ☆

○ 第17回郡山教育振興会総会開催日程 3 ○ 郡山教育振興会設立趣旨 4 ○ 平成30年度会務報告 5 ○ 議案審議

議案第1号 平成30年度事業実施報告 6~25

(1)「教育環境再生研究会」 (2)「学校経営支援研究会」 (3)「KKSホームページ」 (4)「水と緑のまち読書ネット」

(5)「英語教育支援活動」 (6)「シンクタンク夢プロジェクト」 (7)「郷土資料の教材化を考える会」 (8)「市民教育フォーラム」

議案第2号 平成30年度収支決算書(案)、 監査報告 26

議案第3号 令和元年度事業計画(案) 27~34

議案第4号 令和元年度収支予算書(案) 35

議案第5号 令和元年度役員・理事改選について 36

議案第6号 令和元年度会議・行事予定について 37

議案第7号 そ の 他 37

○ 事業計画担当者会議、懇親会について 38 ○ 資 料

◇郡山教育振興会規約 39

◇郡山教育振興会細則 42

◇会 員 名 簿 (略)

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第17回 郡山教育振興会総会開催日程

1 主 催 郡 山 教 育 振 興 会 2 参 加 者 会 員 全 員 3 開催期日 令和元年6月1日(土)

4 会 場 郡山ビューホテルアネックス 5 日 程

《受 付》 15:00~15:15

【総 会】 15:15~ 進行 副理事長(鷲田)

(1) 開 会 副理事長(早川)

(2) あいさつ 理 事 長 (3) 来賓祝辞 ◎ 郡山市教育委員会教育長様

※ 来賓紹介

(4) 日程説明 副理事長(鷲田)

(5) 議 事

① 議長選出 議長:副理事長(高橋) ② 会務報告 副理事長(鷲田) ③ 議 案 審 議 15:30~16:40

議案第1号 平成30年度事業実施状況報告 各事業代表者 議案第2号 平成30年度収支決算書(案) 会計

監査報告 監事

議案第3号 令和元年度事業計画(案) 各事業代表者 議案第4号 令和元年度収支予算(案) 会計 議案第5号 令和元年度役員・理事の改選について

議案第6号 会議・行事予定について 副理事長

議案第7号 その他

(6) 諸 連 絡 副理事長(鷲田) (7) 閉 会 副理事長(早川)

【事業担当者会議】 16:55~17:40

⑴ 所属スタッフの確認、事業の名称の決定、代表者の選出

※ 事業研究部の名称、スタッフ名、代表者名を事務局に報告

⑵ 本年度事業について

⑶ その他

【懇 親 会】 18:00~20:00

1 開会のことば 4 乾 杯・懇 親

2 理事長あいさつ 5 閉会のことば

3 来賓紹介

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郡山教育振興会設立趣旨

中核都市としての郡山は、グローバル化の中にあって、教育改革、行財政改

革、地方分権、環境問題の深刻化等あらゆる分野で改革と新たな挑戦が必要と

される時代となり、地域の教育は地域が決定し、責任を持って行う時代として

の動きが推進されています。

今後は、一層、地域の住民と行政がそれぞれの役割を果たし、一体となって

地域の教育を創り出しこれまで培ってきた教育の良さを生かし育て、さらなる

充実・向上を図られなければなりません。

しかし、平成 23年 3月 11日、大震災と原発事故が発生し、未曾有の災害と

なり、その放射能核種汚染は、郡山市のあらゆる分野にわたって根本から考えな

ければならない現状となっております。

教育の分野においても同様であり、根本理念である「子供たちの命をいかに守

り続けるか」が大きな課題となっており、その解決の方策が求められています。

そのことは、これまで本会が進めてきた「地域住民の声が行政に反映し、行政

の施策が住民に理解され、協働で進められる必要」が一層重視され、実践されな

ければならない状況になったと考えております。

したがって、今後10年間は「地域づくり」を通して「学校支援」をすすめ、

子どもたちにとって豊かな環境を取り戻すことが出来るよう全力を挙げて取り

組む必要があります。

その意味で本会は、子どもたちの健やかな成長を願いながら地域の教育振興に

貢献することを目的に設立する市民団体であります。

平成24年5月改正

郡山教育振興会設立趣旨 グローバル化の中にあって,教育改革、行財政改革、地方分権一括法の実施、中核市 への移行など、地方・地域を中心とする時代に入り、教育もまた、「地域の教育は地域が 決定し責任をもって行う時代」に入っております。

そしてこの時代は、地域の住民と行政がそれぞれの役割を果し、一体となって地域の 教育を創り出し、これまでに培ってきた良き教育を生かし育てていく時代でもあります。 それには、地域住民の声が行政に反映し、行政の施策が住民に理解され、協働で進め られる必要があります。 また、21 世紀の新たな時代に必要な「夢ある教育事業」を創出したり教育の充実支

援をしたりするための組織・団体が必要であります。

本会は、子どもたちの健やかな成長を願いながら、地域の教育振興に貢献することを 目的に設立する市民団体であります。 (平成15年10月設立)

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平成30年度 会 務 報 告

(1)平成30年4月21日(土)会場:富久山総合学習センター(富久山公民館)

◇ 平成29年度 監 査 会

(2)平成30年5月12日(土)会場:富久山総合学習センター(富久山公民館)特別会議室

◇ 平成29年度 役 員 会

(3)平成30年5月19日(土)会場:桃見台地域公民館(第1会議室)

○ 郡山市教育団体連絡協議会常任理事会引き継ぎ会

郡山教育振興会から生涯学習を進める会様へ

(4)平成30年5月26日(土)会場:桃見台地域公民館(第2和室)

◇ 郡山市教育団体連絡協議会 平成30年度常任理事会(総会)

(5)平成30年6月2日(土)会場:郡山ビューホテルアネックス

① 平成30年度 郡山教育振興会総会

② 事業計画担当者会議 平成30年度研究活動計画の作成

③ 懇親会

2018 年 6 月 5 日朝刊 福島民友新聞 2018 年 6 月 5 日朝刊 福島民報新聞

(6)平成30年11月17日(土)郡山市教育団体連絡協議会研修会

○時 間 13:30~15:30

○場 所 富久山総合学習センター集会室

○研修内容 講 演

⑴ 演題 「子どもと食育」

⑵ 講師 郡山市教育委員会教育委員

農民&野菜ソムリエ 藤 田 浩 志 様

⑶ 映画上映会 「未来を拓いた一本の水路」(安積疏水のお話)

(7)平成31年4月27日(土)会場:富久山総合学習センター(富久山公民館)

◇ 平成30年度 監 査 会

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議案第1号 平成30年度事業実施状況報告

(1)教育環境再生研究会

□ 平成30年度教育環境再生研究会の活動状況

■ 平成30年度のまとめ・反省

今年は、最近の教育現場の様々な課題について広く話題となりました。

いじめ問題、プログラミング学習、教科「道徳」の評価、新教育体制で家庭教育・学級経営、新学

習指導要領実施に伴う課題、教育現場の現状と課題、教師の悩み、教師論、授業論、教師の多忙化問

題、地域協働活動、登下校問題などなど様々な問題が出ました。

これらのことについて、資料を県教委、文科省、他県の教育委員会、民間の教育資料から収集し、

広く読み取りを行い、話題としました。

しかし、深く掘り下げることはなく、取り組みの焦点化もできませんでした。

その中で、プログラミング学習実践例、特別の教科「道徳」の評価の実践例を取り上げ、次年度課

題として取り組んではどうかという話し合いを行いましたが、結論は出ませんでした。

従って、本年度は、目標とした次の三つの事項、

⑴ 好ましい教育環境に必要な教育要素を、教育現場・地域・家庭に教育情報として提供する。

⑵ 新学習指導要領の実施に伴う教育改革の各種資料の研究結果を教育情報として発信する。

⑶ 教育界・学校現場の課題解決について協議し、ひとつの試案として提供する。

について、資料の収集、情報交換はできましたが、研究、提供・発信ができませんでした。

次年度の計画については、10ページ第4回スタッフ会議記録 「6.その他」を参照ください。

■ スタッフ会議での協議の記録

第1回スタッフ会議の記録〔平成30年6月2日㈯〕

平成30年度「教育環境再生研究会」事業計画の提案と協議

⑴ 本年度事業のねらい

本研究会は、様々な課題に取り組み、試案をまとめ、提案をして、16年を経過してきました。

そのような時間の経過の中で、当然のようにメンバーは高齢化、教職経験OBの増加、現場の先生方

は減少(教頭先生・校長先生や行政に携わる先生方で、授業に直接に当たる先生がいない)の現状で

す。こんな中でも、本年度は、次のようなねらいで進めたいと思います。

1.会員が、将来の子どもたちの健やかな成長が可能な教育環境を創るために必要な教育要素を見

いだし、教育現場・地域・家庭に教育情報として提供する。

2.会員は、新学習指導要領の実施に伴う教育改革を、どう理解し、教育現場、地域社会、家庭教

育がどう変わっていくべきかを、教師・子ども・保護者の視点から資料を収集し、研究を進め

その結果を教育情報として発信する。

3.会員が、各自考える最近の教育界・学校現場の課題について情報を交換し、課題解決について

協議し、ひとつの試案として提供する。

⑵ 本年度の活動内容

年度末のアンケートの結果は、次のようになりました。これらの内容について、スタッフの中で、

現職の立場から、OBの立場から、行政の立場から様々な協議を行い内容を精選し活動します。

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1 「アクティブラーニング教育」はじめ最近の教育理論についての研究をすすめる (3名)

2 次期学習指導要領に伴う教育改革の研究をすすめる (2名)

3 学校支援ボランティア室について市教委との協議の中で具体的に構想したいが、市教育委員会

との連携をどう構築していったらよいか、その手立ては? (2名)

(人材派遣だけでなく、保護者・児童生徒が持つ不安や、教員への不平不満の聴き手としての電

話による相談にも取り組むことも必要であろう)

4 不登校・学校しぶり、障害傾向<グレーゾーン>児童生徒への対応策について (1名)

5 学校現場における業務改善について文科省の資料を参考にして方策を考える (1名)

・学校現場の多忙化の解消はできるのか?

・最近いわれている「部活未亡人」とは?

6 放射線教育の推進と心のケアについてまとめる

第2回スタッフ会議の記録〔平成30年8月18日㈯〕

1.本年度事業計画の確認

①本年度事業のねらい ②本年度の活動内容 ③本年度の活動計画

2.本年度事業研究推進の中心をどこに置くか?

① 郵送によるアンケートの回答についての集約結果について話し合いました。

要項2ページの通りですが、どの項目についても、問題が大きすぎて焦点化できないのではな

いか。もっと具体的な内容に焦点化しなくては、スタッフが話し合いに参加することが難しい

であろう。

② もっと現場に密接した内容があれば良いのではないか。そのためには、現職の先生(校長先

生、教頭先生、指導主事の先生、教育機関に携わっている先生)から、お考えをお聞きことが

大事なのではないかということになりました。

③ 現職の先生から現場の課題、問題点、悩み、その他などどんな小さなことでも、スタッフ会

議の中で話して頂くことが最高であるが、なかなか出席頂くことが困難であるので、アンケー

トによって、お聞きすることが良いのではないかということになりました。

お忙しい毎日とは思いますが、是非ともご協力いただくようお願いしたい。

④ スタッフ会での研究を直接学校に具現することは難しいことである。

しかし、スタッフ会で検討した結果について、まとめた内容をリーフレットにしたり、ホーム

ページに掲載したりして発表することは可能であるので、発表の方法・手段について検討する

ことが必要であろう。

3.参考資料について

① 平成30年度総会要項の中の「教育環境再生研究会についての意見・希望・感想」についての

読み合わせを行い再確認しました。

会議の進め方、研究の内容、研究会の進め方、スタッフが参加できる方法と態勢その他のいろ

いろな意見希望について確認し合いました。

② 文科省「これからの家庭教育のあり方」の項目概要について

③ 地域学校協働活動~地域と学校で創る学びの未来~

○ スタッフ会で取り組んできた.学校支援地域本部事業と地域学校協働活動の関係と違い

についての疑問にこたえられる解説がありました。

●資料12ページの「Q&A 」

Q1.そもそも、地域学校協働活動を推進する必要があるのでしょうか?

Q2.地域と学校の連携・協働に関するこれまでの経緯とは?

Q3.学校支援地域本部と地域学校協働本部の関係と違いは?

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Q3のA.「学校支援地域本部」:地域住民等の協力により、授業の補助や部活動支援、

学校の環境整備等、学校を支援する体制として、文部科学省が平成 20 年度から

推進してきたものです。

「地域学校協働本部」:平成 27 年 12 月の中央教育審議会答申において、従来「学校支

援地域本部」等の活動を基盤として、地域による学校の「支援」から、地域と学校双方

向の「連携・協働」へ、また、「個別の活動」から活動の「総合化・ネットワーク化」

を目指し、幅広い地域住民の参画により、地域学校協働活動を推進する新たな体制とし

て提言されたものです。

④ 福島県教育委員会報告の「いじめ防止対策推進法第 30条第 3項に基づく調査結果報告」

○ 福島県のいじめの実態については、公表されていることが少ないのですが、最近、いじめ

に関する教育委員会の報告(29.3.28)が詳しく記載されています。

この文書は、すでに学校現場に配布済みの文書とのことです。

第3回スタッフ会議の記録〔平成30年10月6日㈯〕

1.第2回スタッフ会議の記録について確認

2.教員の勤務時間について 次の資料について読み合う

①福島民報 30.9.21の記事「教諭の勤務時間縮小」

②福島県教委 30.2.9 教職員多忙化解消アクションプラン(2018~2020)

3.教育環境再生研究会の研究内容についてのアンケートの集約内容確認

⑴ 読み合わせをして全文を確認

⑵ 特に取り上げられた内容

① なかなか相談できる相手がいない学級担任の先生、特に若い先生の問題

② 現体制で支援できる領域・内容を絞り込み、ある一定期間具体的な支援が可能との見通しを

持った上で、モデル事業として、学校を限定して(1校でも可)最初の一歩を踏み出すとい

う方向でなら何とかなりそうに思う。

③ 新学習指導要領の2020年完全実施に向けての現状と課題

❶ プログラミング学習

単にPCを活用するだけでなく各教科を通して論理的思考を育成することが求められてい

る。全国のプログラミング学習の実践例やそのために必要なICTに関するソフト、学校現

場への人的支援等について情報を収集して、各学校や行政に提供していくことも必要。

❷ 特別の教科「道徳」の評価

2018 年小学校で、2019 年中学校で完全実施。全国の実践例を情報収集し、指導実践例や評

価について、各学校に発信することも有効。

❸ インクルーシブ教育、キャリア教育など、人を育てる教育のあり方の研究。

④ 教職員の長時間勤務の縮減

❶ 何と言っても、人的支援(加配)が必要。

❷ 現在学校で行われていることは、実に多岐にわたっている。

その中で、学校が本務として行わ無ければならないことと学校以外で行うことの精選が必要。

このことを推し進めるには、保護者や地域、関係機関の理解や協力が必要だが、その風土や

意識をどのようにして作っていくかが悩みどころ。

❸ 今年、県教育委員会が策定した「教職員多忙化解消アクションプラン」についての内容と

その経過。

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⑤ 放射線教育について

❶ 福島コミタンの職員が、三春町に移転し開校している双葉郡の小・中学校の放射線につい

ての授業の講師として、現場の先生と連携・協働しで授業を実践している。

❷ 県外の教師が、コミュタン福島を視察に来て、放射線教育を現場の授業に取り入れるため

にどうしたらよいかについて、職員と協議している。

❸ 放射線教育について現場の教育実践の中で、関心が薄れてきていることは好ましいことで

ない。

⑥ 今後のスタッフ会議について

❶ 市教委と連携し、情報の共有化、対応の方法を考える。

❷ 関係する学校とも十分に連携する。

❸ 本会で事業を実施する場合は、本会スタッフだけでなく、広くボランティアを募って実践

する。

❹ OB側が学校の要望を推しはかるのではなく、実際の学校現場に携わっている方の声をま

ず大事にしたい。「何のために」事業を計画するというP(プラン)のところが弱いところ。

原点回帰して、そこのところをできだけ具体的な課題について、スタッフで話し合うことが

必要。

❺ 気さくなサポート作りが必要。

❻ 少しでも活動できる体制づくりを図る。(公民館、図書館などの一角を借用する。)

❼ スタッフが負担にならない方法で行動化する。

スタッフが直接、学校等に働きかけることは難しいことで、受け入れられないことと思う。

本会で提示され検討された内容で、現場の先生方に利用してもらえるような内容についてま

とめて、ホームページとか、総会とか、報告書として形にして発表していくことが必要では

ないか。

❽ 現在のメンバーは、当初からの先生がほとんどで、現場の現在の若い先生方は、本会の存

在を知らない先生がほとんどである現状を認識することが必要であり、このことからなにが

できるのか、何をしなければならないのか考えなくてはならない。

❾ メールでの意見交換、情報交流が可能にする工夫が必要と思う。

少しずつそちらへの転換を図ってみてはどうか。現場の先生方が、貴重な休日に会議のた

めに半日を費やすことは、なかなか難しい状況かと思う。インターネットの環境が整ってい

るスタッフの方ばかりではないので、すぐにとはいかないが、文書でのアンケートを集約・

整理するための労力や、会議の日程の調整の難しさを考慮すると、これまでと発想を変えて

みるのも一つの方法かと考える。

10 まず足場を作る(学校、市教委、当スタッフ)(三者連携)

11 現状の通り、日中の土曜日。スタート時か終了時に懇親会を入れる。

12 学校現場も年間を通して、土、日の地域行事、各種コンクールや大会が数多くあり、日程

的に出席できないことが多い。

平日の夜の会議、(18:30~20:30)の開催についても検討の視点。

4.次の各資料については、各自目を通しました。

① 郡山市内の学校(中学校)の課題例「学校のグランドデザインから」

② 教育を取り巻く現状と課題

③ 通学軽量化へ「置き勉」OK 千葉県市教委

④ 通学班・登下校の約束

⑤ 教育を取り巻く現状と課題 札幌市教委

⑥ コミュタン福島の資料

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・学校とコミュタン福島を連携・協議させた放射線教育

・アクテブラーニングと小学校理科

・「放射線教育5年目」の歩み

・福島県環境創造センター(コミュタン福島)関連のイベント(3種)

「理科自由研究発表会」「「猪苗代湖環境センター環境学習会」「秋フェスティバル」

第4回スタッフ会議の記録〔平成30年12月1日㈯〕

1.第3回スタッフ会議の内容について再確認いたしました。

2.プログラミング学習実践例について

◎ 参考資料 ①算数と理科のプログラミング教育実践例

②教科学習としての小学校高学年プログラミング教育の授業実践

3.特別の教科「道徳」の評価の実践例

◎ 参考資料 ①特別の教科「道徳」評価について

②道徳の教科化 子どもの姿をどう捉え、評価する?

4.平成30年度のまとめ・反省と最近の教育界の課題

今年は、最近の教育現場の様々な課題について広く話題となりました。

いじめ問題、プログラミング学習、教科「道徳」の評価、新教育体制で家庭教育・学級経営、新学

習指導要領実施に伴う課題、教育現場の現状と課題、教師の悩み、教師論、授業論、教師の多忙化

問題、地域協働活動、登下校問題などなど様々な問題が出ました。

これらのことについて、資料を県教委、文科省、他県の教育委員会、民間の教育資料から収集し、

広く読み取りを行い、話題としました。しかし、深く掘り下げることはなく、取り組みの焦点化も

できませんでした。

その中で、プログラミング学習実践例、特別の教科「道徳」の評価の実践例を取り上げ、次年度

課題として取り組んではどうかという話し合いを行いましたが、結論は出ませんでした。

従って、本年度は、目標とした次の三つの事項、

⑴ 好ましい教育環境に必要な教育要素を、教育現場・地域・家庭に教育情報として提供する。

⑵ 新学習指導要領の実施に伴う教育改革の各種資料の研究結果を教育情報として発信する。

⑶ 教育界・学校現場の課題解決について協議し、ひとつの試案として提供する。

について、資料の収集、情報交換はできましたが、研究、提供・発信ができませんでした。

5.平成31年度教育環境再生研究会事業計画(素案)について

◎ 別綴じ、「平成31年度教育環境再生研究会事業計画(素案)」参照してください。

※ 別紙の、アンケートにご意見をお寄せください。

6.その他

平成 30 年 11 月 28 日の福島民報の朝刊によると、教育研修センターが、来年の9月に、旧三

町目小学校に、移転することが決まったと報道された記事について話し合いをしました。

◎ スタッフ会議等の会場を、少し遠いが、旧三町目小学校を借りるようにしたらどうか。

◎ 以前から研究を続け、実現が難しかった、学校支援活動の「学校支援ボランティア室(仮称)」

の設置・運営も実現の可能性が出てきたのではないか。

そのためには、旧三町目小学校の利用できる部屋が多いことから、それが可能なように市教委

に働きかけていくことが大事ではないか。

◎ 次年度の計画に、「学校支援ボランティア室(仮称)」の設置・運営の具体化についても活動

内容に加えたらどうか。

(代表者 中 村 日出彦)

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(2)「学校経営支援研究会」

□ 平成30年度「学校経営支援研究会」事業実施報告

1.事業のねらい

○ 会員が将来の郡山市の教育に対し,夢のあるビジョンをもつことができるような教育情報を

提供する学習会を開催し,会員一人一人が新しい教育を創造する発想力,使命感を持てるよう

にする。

○ 会員がそれぞれに持つ学校教育の課題について,相互に情報交換をすることにより,その課

題解決の見通しを持ち,変化の激しい時代の教育に対応する資質の向上を図る。

2.事業の主な内容

(1) 学校経営上の共通する課題に関するテーマ学習会

① スマートフォン・携帯電話,コンピュータ,通信ゲーム機等のネットトラブルに関する事

例研究とその対応 ② 要保護児童対策地域協議会等、学校教育と保健福祉関係との連携による児童生徒の家庭へ

の指導・支援の推進 ③ 不登校児童生徒対応,格差に象徴される子どもたちの生活環境の課題等への対応のための

関係機関や SC,SSWと連携した指導・支援の在り方 ④ その他

(2) テーマに基づく講演会等の開催と、意欲のある研究会員の発掘

(3) 「学校経営支援研究会」の今後の在り方等について検討する。

3.活動内容

年・月・日 会 議 等 の 内 容 備考(会場等)

30年5月 総会,事業担当者会議

会員相互の情報交換・相互支援

6月~31年1月 会員相互の情報交換・相互支援

2月 テーマ学習会

「学校経営支援研究会の今後の在り方について」

富田中学校

3月~5月 会員相互の情報交換・相互支援

(代表者 熊 坂 洋)

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(3)「KKSホームページ」

□ 平成30年度「KKSホームページ」事業実施報告

1 本事業のねらい

・ 各種事業の内容を紹介する。

・ 関係行事実施のお知らせを掲載する。

・ 成果や調査研究のまとめを掲載する。

2 活動内容

◆ H30.11.23:民話とコーラスを掲載 ◆ H30.11.18:郡山市教育団体連絡協議会研修会について掲載 ◆ H30.6.03:総会実施について掲載

(代表者 吉 井 明 生)

(4)水と緑のまち読書ネット

□ 平成30年度「水と緑のまち読書ネット」事業実施報告

1.事業のねらい

昨年度まで、これまでの活動を基盤に「第三次郡山市子ども読書活動推進計画」による読書活動

の浸透に寄与することはもちろん、子ども・市民がさらに「読書の楽しさ」や「夢を育む」ことの

できる読書活動の拡充に貢献できる活動をめざして取り組んできた。

今年度は、東日本大震災・原発事故からの復興7年目にあたり、これまでの事業の成果と課題を

踏まえ、郡山市中央図書館と連携した読書フォーラムを視聴覚ホールで開催した。そこでは、読書

活動や音楽活動を実践している団体を紹介・発表できる機会とし、子どもや市民の参加を通して、

家庭での読書や読み聞かせ、語り、音楽といった豊かな心の醸成につながる活動を体感できる場と

して考え、前年度のテーマを継続した内容でフォーラムを開催することとした。

2.事 業 内 容

平成30年度郡山市読書活動推進事業読書フォーラム

「民話とコーラス パート2 ~ふるさとこおりやまを見つめなおす~」

・大成小学校、開成小学校の子どもたちによる民話

・「民話のふるさと湖南継承会」による民話

・「湖南民話の会」による民話

・郡山男声合唱団「ドンカラック」による合唱披露

① 日 時:平成30年11月23日(金) 13:30~15:40

② 会 場:郡山市中央図書館視聴覚センターホール

③ 日 程: 12:30 ~ 集合、全体打合せ・会場準備

13:00 ~ 受付開始(開場)

13:30 ~ 開会行事

13:40 ~ フォーラム

15:30 ~ 閉会行事、終了後片付け・反省

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3.事 業 経 過

(1)第1回読書ネット会議

日時:平成30年 6月 2日(土) 16:30~17:30 会場:総会会場

内容:平成30年度組織作りと事業計画の確認

(2)第2回読書ネット会議

日時:平成30年 7月 1日(日) 10:00~11:00 会場:中央図書館

内容:読書フォーラム開催についての検討

(3)第3回読書ネット会議

日時:平成30年 7月27日(金) 18:00~11:00 会場:中央図書館

内容:読書フォーラム開催についての検討

運営計画詳細協議

(4)第3回読書ネット会議

日時:平成30年 8月30日(木) 10:00~11:00 会場:中央図書館

内容:読書フォーラム運営計画詳細協議

(5)フォーラム「民話とコーラス パート2」

日時:平成30年11月23日(金) 13:30~15:30 会場:視聴覚ホール

内容: 上記の通り

(6)第4回読書ネット会議

日時:平成31年2月 日( ) 18:00~19:00 会場:中央公民館

内容:平成30年度の反省と平成31年度組織・運営事業計画の検討

4.事業の成果と課題

中央図書館との共催事業である読書フォーラムを開催することができた。昨年度からの引続いて

の民話とコーラスを柱とした内容で行ったが、昨年度より出演した子どもも多く、会場に入場した

市民も増加し、活気にあふれたフォーラムとなった。今後も読書活動への一層の啓蒙と実践化が図

かられるよう会員一同工夫して取り組んでいきたい。

(代表者 矢 澤 武 志)

(5)英語教育支援活動

□ 平成30年度「英語教育支援活動」事業実施報告書

1.事業活動状況

(1)本事業のねらい

小学校の英語指導についての現状・課題・悩み等についての、実態を把握するとともに、支援の

あり方について研究する。

文部科学省の小学校英教育についての考え方の把握

いま小学校で英語教育はどのように行われているかの実態の把握

当委員会の支援のしかたについての研究

(2)活動の主な内容・活動状況など

具体的な取り組み

① 現在の郡山市の小学校の英語指導についての現状・課題・悩み等について把握

・郡山市小学校教育研究会英語表現研究部の研究

② 小学校における英語の授業の実際と事後の研究会の実際

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2.郡山市小学校教育研究会英語表現研究部の研究から

1 研究主題 「移行期における英語表現科・外国語活動の指導はどうあればよいか」

<明日からの授業に“とつても"役立つ 楽しい実技研修と授業研究>

2 研究の視点

(1) 英語によるコミュニケーション能力や表現力を育成する教育内容や活動

(2) AETとの効果的な連携のあり方

(3) 小学校教諭ならだれにでもできる英語表現科・外国語活動の指導のあり方

3.研究発表者及び研究協議

(1) 研究協議会 7月 23日(月) 会場:富田西小学校

① 100円ショップで見つけた授業で使える小物の紹介 渡部 裕子 先生(桃見台小)

② 本市の英語教育新学習指導要領の完全実施に向けて、移行期の指導のあり方

郡山市教育委員会 学校教育部 指導主事 本田 一意 先生

③ 移行期における効果的な小学校英語の取り組みについて

東京書籍英語編集部 河村 稀琳 様

④ クラスルームイングリッシュの使い方のアクティビティー

郡山市教育委員会 AET(ベンジャミン、ジェームズなど)9名

(2)半日研修会 11月 6日(火) 会場:橘小学校

① 研究授業 第 4学年 2組 授業者 小野寺 愛 先生 題材名 「Family(家族)」

第 5学年 2組 授業者 出待 理恵 先生 題材名 「Are you~ ?」

② 指導助言者 郡山市教育委員会学校教育部 学校教育推進課 指導主事 本田 一意先生

教育研修センター 指導主事 坂本 貴光先生

4.研究の成果

(1) 夏の研究協議会では、全体会で「100円ショップで見つけた授業で使える小物」についてのアイデ

ィア紹介(渡部先生)、「本市の英語教育新学習指導要領の完全実施に向けて、移行期の指導のあり方」

について、郡山市教育委員会学校教育部指導主事本田一意先生より学習する英単語数や書く活動につ

いては書き写す。なぞる程度でもよいこと、平成 32 年度から教科書が採択されることなど具体的な

例を挙げながら今後の見通しについて講話をいただいた。さらに、「移行期における効果的な小学校

英語の取り組みについて」と題し東京書籍英語編集部河村稀琳氏を講師にお招きし、新学習指導要領

のポイント、移行期のカリキュラム作成、デジタル教材の有効な使い方についてスライドをもとに講

話をいただいた。その後、3つのグループに分かれ、AETの先生方からクラスルームイングリッシュ

の使い方に重点を置いた授業に役立つアクティビティーを学ぶ機会を設けた。参加者からは「授業に

大変役立ちそうだ。「資料もたくさんあって今後の指導に生かしたい。」「とっても役立つ研修で来年

も実施してほしい」などの感想がよせられた。

(2) 秋の半日研修会では、橘小を会場に授業研究会を行った。4 年生は、「自分の家族について英語で

伝えあうことができる。」5年生は「『Are you~ ?』を使って相手に尋ねたり答えたりできる。」を本

時のねらいとした学級担任による単独の授業を参観。4年生は、オリジナルの英語の歌でのWarm up

や本時の活動を振り返るための 5つの観点(Smile,clear voice,Eye contact,Try,Listen)での自己評価、

うまく答えが言えないときには“Help me."と助けを求めることができるあたたかな雰囲気の中で授

業が展開されていた。5 年生は、カードの作者をさがすという必然性をもたせ、黒板へのカードの掲

示物や視聴覚機器の活用が効果的で、Are you~ ?を使った問答が数多くなされ、よく定着させるこ

とができた授業であつた。二つの授業とも今後の授業改善に役立つものとなった。

5.今後の課題

○ 今後も明日からの授業に役立つ魅力ある研究内容・活動を検討し、さらに充実を図っていきたい。

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3. 郡山市小学校教育研究会研修会の英語授業の実際

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(代表者 渡 部 俊 朗)

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(6)「シンクタンク夢プロジェクト」

□ 平成30年度「シンクタンク夢プロジェクト」事業実施報告

※ 教育行政の努力だけでは対応できないでいる学校現場の切実な問題に対応するため、各委員

が施策・事業(案)などを中核市等の取組みを参考に柔軟に構想する。

例) 公立市内小中学校における楽器の一括管理と活用 :教職員の“出稽古”による研修

:待機調理員の対応 :楽都こおりやまとしての合唱、合奏指導への対応

1 活動報告

(1) 第23回郡山市教育振興会役員会へ出席 平成30年5月12日(土)

・ 平成29年度「シンクタンク夢プロジェクト」実施報告・30年度事業案提案・審議

(2) 第16回郡山教育振興会総会 平成30年6月2日(土)

・ 平成29年度「シンクタンク夢プロジェクト」実施報告並びに平成30年度事業案提示

(3)第1回「シンクタンク夢プロジェクト」会議:平成29年7月1日(土)~

※ 会員への郵送による,内容確認と情報提示

① 役員分担確認:代表 渡邊 豊則(富田小学校)庶務 星 峰夫(行健小学校)

② シンクタンク夢プロジェクトについて(洗い出しと検討)

ア 楽都郡山小中学校音楽教育の充実策(楽器の集中管理システム,講師の充実等)

イ 学校司書の異動について

ウ 小中学校に採択教科書以外の教科書を備える(教材研究用)

エ 市内に埋もれているデジタルコンテンツの掘り起こし

オ 産学連携による教育活動の充実

カ 小中学校と大学図書館の連携 など

(4)郡山市教育団体連絡協議会研修会への参加(平成30年11月17日(土))

・ 研修会参加 講演「子どもと食育」,映画上映「未来を拓いた一本の水路」

(5)第2回「シンクタンク夢プロジェクト」会議

◇ 平成30年12月18日(土)18:00~ 「庵ぐら」

① シンクタンク夢プロジェクト事業についての協議

○ 平成30年度事業計画報告

○ 2019年度の事業計画審議

○ 各自が持ち寄った事業案について先見性・独自性・具体性・予算等の面から検討する。

② その他

(6) シンクタンク夢プロジェクト事業報告・計画(案)報告(郡山市教育振興会に報告)

(代表者 渡 邊 豊 則)

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(7)郷土資料の教材化を考える会

□ 平成30年度「郷土資料の教材化を考える会」事業実施報告

1.本事業のねらい

(1)郷土資料(古文書・古地図等)の読解とそれらの教材化に関する検討。

○ 今年度はこれまでの中学校教員に小学校教員に教員退職者2名の参加もあり、今後も希望があ

れば受け入れ共に活動していきたい。

① 現在の郡山市域に関する古文書・古地図等を読み、教材化について考える。

(2)現地学習による研修

○ 古文書の内容に関する場所や古地図が表す現地に立ち、自分の目で確かめる機会を持つ。

① 夏季休業中などを利用して実施を検討。

(3)郡山歴史資料館所蔵の古文書の筆耕や目録つくりのボランティア

○ 先輩の研究者に学び読解能力を高める。

○ 教科書の歴史を裏付けるような地元の史料を見つける努力をする。

(4)会活動で得た内容を学生や現場の教員や市民に伝える機会を持つ。

2.今年度の活動

(1)社会科の歴史の授業に活用可能な地域の資料(古文書や地図等)の解読と渉猟

年・月・日 活 動 内 容 備 考 30. 4.21

今年度、会の発足 1.今年度の活動の内容・活動日・時間等の話し合い。 ・古文書講読「人別御改之節御条目」①(水山家文書)

場所:髙橋自宅

6.16

1.・史料読解と活用についての話し合い ・古文書講読「人別御改之節御条目」②(水山家文書)

場所:高橋自宅

7.14

1.史料読解と活用についての話し合い ・郡山宿の事件関係史料

場所:髙橋自宅

7.23

1.富久山町明るい街づくり講演会。(高橋)

「河川とのかかわりから見る富久山の歴史」 富久山学習センター

8.25

1.・史料読解と活用についての話し合い

・古文書講読「人別御改之節御条目」②(水山家文書)

場所:髙橋自宅

8.28

1.郡山市小学校長会での講演(高橋)

・「郡山地域の戊辰戦争」

安積町学習センター

9.22

1.史料読解と活用についての話し合い。

・古文書講読「人別御改之節御条目」③

場所:髙橋自宅

10.13

1.郡山地方史研究会の史跡巡りに参加 ・「江戸廻米路と戊辰戦争」会津中街道、氏家阿久津河岸、那須町

場所:郡山市~栃木県

10.20

1.史料読解と活用についての話し合い。 ・江戸末期の阿武隈川通船関係史料

場所:髙橋自宅

11.17 1.史料読解と活用についての話し合い。 ・城下町三春の戊辰戦争関係日記①

場所:髙橋自宅

12.15 1.史料読解と活用についての話し合い ・城下町三春の戊辰戦争関係日記②

場所:髙橋自宅

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(2)郡山歴史資料館保存資料(旧福原村名主薄井家文書及び旧安子島村添田家文書)の目録つくり

のボランティア活動

① 郡山地方史研究会員のメンバーと一緒に活動。

○ 7月から10月までの20回

(3)活動内容の成果を外部に発信する

① 市民の方へ公民館活動などでの際に、文化祭展示や講義の中で発表する。

〇 富久山町文化祭展示に参加「富久山町及び郡山地域の戊辰戦争関係史料」の展示

② 郡山中央公民館市民大学講座「戊辰戦争と郡山」(全 4回)の第 1回の講義

〇 第 1回「戊辰戦争当時の郡山の状況」の講義(高橋)

(代表者 髙 橋 康 彦)

31. 1.15 1.史料読解と活用についての話し合い ・城下町三春の戊辰戦争関係日記③

場所:髙橋自宅

31. 2. 2

1.郡山地方史研究会の古文書講習会に参加① ・「堀口在家放火被害報告」「日和田鋳物師大筒製造断書状」

場所:郡山市労働福祉会館

31. 2. 9

1.郡山地方史研究会の古文書講習会に参加② ・郡山宿検断今泉久三郎の日記(戊辰戦争時の記録)

場所:郡山市労働福祉会館

2.17

1.郡山地方史研究会の古文書講習会に参加③ ・「戊辰戦争官軍軍夫差出達」「大槻村名主宅打壊の報告」

場所:郡山市労働福祉会館

2.23

1.郡山地方史研究会の古文書講習会に参加④ ・「焼失した郡山宿復興の願」「守山藩の戊辰戦争記録」

場所:郡山市労働福祉会館

3. 2

1.郡山地方史研究会の古文書講習会に参加⑤ ・「戊辰戦争時の三春町の記録」「会津藩士の従軍記録」

場所:郡山市労働福祉会館

3. 9

1.郡山地方史研究会の古文書講習会に参加⑥」 ・郡山地域の中世史料(御代田合戦時の戦国武将たちの手紙)

場所:郡山市労働福祉会館

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(8)市民教育フォーラム

□ 平成30年度「市民教育フォーラム」事業実施報告

年・月 行 事 ・ 内 容 場 所

29.12.10 第 14回総会・懇親会 開成山大神宮参拝者休憩所

29.12.16 公民館使用料免除説明会 日和田公民館

30.1.10 郡山市PTA連合会新春懇談会 ホテルハマツ

30.1.16 郡山青年会議所新年会 ビューホテル

30.1.20 新年会 開成山大神宮参拝者休憩所

30.2.24 「中学生によるインターンシップ体験発表会」(共催) 日和田交流センター

30.3.24 ラオスフリークリニックパンナポー視察 ラオス

30.4.15 ラオス新年会 ラオス大使館

30.5.23 郡山市PTA連合会総会 郡山市労働福祉会館

30.5.26 教育団体連絡協議会常任理事会 桃見台公民館

30.6. 2 郡山教育振興会総会 ビューホテルアネックス

30.8.26 「ラオスフリーデンタルクリニック」

カドボとの打合せ会 東京八重洲

30.9.15

~20

「ラオスフリーデンタルクリニック」

ボランティア活動

ラオスビエンチャン、パン

ナポー村

30.11.11 「ラオスフリーデンタルクリニック」

カドボ解散式 東京八重洲

30.11.17 教育団体連絡協議会研修会 富久山総合学習センター

30.11.28 郡山市PTA連合会研究大会 郡山市民文化センター

30.12. 2 第 15回総会 開成山大神宮参拝者休憩所

(代表者 井 上 まゆみ)

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議案第2号 平成30年度 収 支 決 算 書(案)

(自平成30年4月1日 至平成31年3月31日)

収 入 総 額 220,609円

支 出 総 額 169,724円

差 引 残 高 50,885円

収 入 内 訳 (単位 : 円)

科 目 本年度予算額 収 入 済 額 増 減 額 △ 付 記

会 費 165,000 147,000 △18,000 3,000円×会員 49人

その他の収入 100 1,600 1,500 懇親会返納分

繰 越 金 72,009 72,009 0

合 計 237,109 220,609 △16,500

支 出 内 訳 (単位 : 円)

科 目 本年度予算額 支 出 済 額 増 減 額 △ 付 記

総 会 費 58,750 38,325 △20,425 総会要項印刷・製本、案内状作成、その他

役 員 会 費 20,000 8,000 △12,000 役員会、監査会

事 業 費 105,000 89,867 △15,133

○7研究に係わる経費(各部 10,000円) (教育環境再生研究会) (学校経営支援研究会) (ホームページ) (水と緑のまち読書ネット) (英語教育支援活動) (シンクタンク夢プロジェクト) (郷土資料の教材化を考える会) ○教育環境再生研究会追加配当 15,000円 ○郡山市教育団体連絡協議会年会費 3,000円 ○レンタルサーバー代 1,867円

事 務 局 費 48,000 28,762 △19,238 はがき、切手、封筒、用紙、事務用品、

PC消耗品、会場費など

予 備 費 5,359 4,770 △589 ソニーICレコーダー

合 計 237,109 169,724 △67,385

上記の通り報告致します。

令和元年 6月1日

郡山教育振興会 理事長 中 村 日出彦

郡山教育振興会 会 計 小 林 伸 行

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議案第3号 令和元年度 事業計画(案)

■ 令和元年度「教育環境再生研究会」事業計画(案)

1.本年度事業のねらい

⑴ 学校支援ボランティア室(仮称)の設置・運営の構想を具体化する。

★ 設置の目的は、次のように考える。

① 教員の多忙化により、子どもと向き合う時間が少なくなるのを学校支援ボランティアが補う。

② 市内小中学校で学校に、教員に短期の病気休暇が出たときや緊急な休暇の時には、県教委・市教

委からの病休補充者、補充教員が入らないことが多いので、そのような場合、緊急に当該校に学校支

援ボランティアを派遣できるようにする。

③ 教員の自主的な研究の場を提供し、郡山市の教員の研修の推進の一助とする。

④ 教師、親、保護者、子ども達の悩み・相談を受け、要請に応じて、その助言に当たる。

⑵ 会員が、各自収集した最近の教育界・学校現場の課題について情報を交換し、課題解決につい

て協議し、解決の手立てを一つの例としてまとめる。

2.本年度の活動内容

⑴「学校支援ボランティア室(仮称)」の設置・運営等について、具体的な試案を作成する。

① 民間と行政が協働で実践する学校支援ボランティア室(仮称)の設置場所について検討する。

② 教育関係機関の施設の一部に、一つの場所を設置し、そこを学校支援ボランティア室(仮称)として

1~2名の担当者(ボランティア)を置く。

※ 2019年9月に郡山市教育研修センターが、旧三町目小学校に移転することになる場合、研修セン

ターの一室を借用し、学校支援ボランティア室(仮称)の設置を要請する。

③ 学校支援ボランティア室の運営方法、ボランティアの募集、運営に必要な要素を検討する。

④ 研究物、資料、図書等をどう収集し、それを閲覧できる場所の設置と運営をどうするか。

⑤ 学校支援ボランティア室(仮称)の仕事・活動の内容を検討する。

⑥ 学校支援ボランティア支援室(仮称)の事業についてのPRをどうするか検討する。

⑵ 現体制で支援できる設置・運営について絞り込み、行政との話し合いを持つ方向で踏み出す。

3.活動計画

年・月 活 動 内 容 会 場 等

2019.6.2 1.郡山教育振興会総会 2.事業担当者会議(①第1回スタッフ会議) 3.懇親会

ビューホテル・ アネックス(予定)

7月 □各自本年度研究活動について検討する、情報交換

8月 □各自資料収集、情報交換

9月 ②第2回スタッフ会議 研究活動計画の確認と今後の研究推進 未定

10月 ③第3回スタッフ会議 協議❶ 未定

11月 ④第4回スタッフ会議 協議❷ 未定

12月 □アンケートの発送、回答(郵送)、情報交換

2020.1~3月 □アンケートの収集・まとめの結果により、次年度の作成

❶本年度活動の反省・まとめ ❷次年度の計画

4.会議の進め方

① 市教委との連携は不可欠で、情報の共有化、対応の方法を考え、相談する。

② 事業を実施する場合は、本会スタッフだけでなく、広くボランティアを募って実践する。

③ スタッフが負担にならない方法で行動化する。

④ 現在のメンバーは、当初からの先生がほとんどで、現場の現在の若い先生方は、本会の存在

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を知らない先生がほとんどである現状を認識することが必要であり、このことからなにがで

きるのか、何をしなければならないのか考えなくてはならない。

⑤ メールでの意見交換、情報交流が可能にする工夫が必要である。

⑥ 学校現場は年間を通して、土、日の地域行事、各種コンクールや大会が数多くあり、日程的

に出席できないことが多いので、平日の夜の会議(18:30~20:30)の開催についても検討

の視点である。

研究計画内容検討資料 学校支援ボランティア室(仮称)構想(案)

1.学学校支援ボランティア室の設置の目的を確認する。

○ 教員の多忙化により、子どもと向き合う時間がすくなくなるのを学校支援ボランティアが補う。

○ 市内小中学校で学校に、教員に短期の病気休暇が出たときや緊急な休暇の時には、県教委・市教委からの病休補

充者、補充教員が入らないことが多いので、そんなとき、緊急に当該校に学校支援ボランティアを派遣できるよう

にする。

○ 教員の自主的な研究の場を提供し、郡山市の教員の研修の推進の一助とする。

○ 親、保護者、子ども達の悩み・相談を受け、要請に応じて、その助言に当たる。

2.学校支援ボランティア室の設置、運営等事業の内容を検討する。

① 民間と行政が協働で学校支援ボランティア室(仮称)を設置し、運営する

② 教育関係機関の施設の一部に、一つの場所を設置し、そこを学校支援ボランティア室(仮称)として1~2名

の担当者(ボランティア)を置く。

※ 2019 年9月に郡山市教育研修センターが、旧三町目小学校に移転することになる場合、研修センター

の一室を借用し、学校支援ボランティア室(仮称)を設置する。

③ そこには、現場の先生方が自由に来訪して相談をしたり、電話で(専用携帯電話を準備)相談したりできるよ

うにする。

④ また、若手教員の増加(大量退職時代)に対応するため学校文化を継承し、教員としての資質向上にも寄与で

きるボランティア組織とする。

⑤ また、各学校からの、計画的支援要請、あるいは緊急的な支援要請のコーディネートをし、学校支援ボランテ

ィア者を紹介したりするようにする。

つまり、市教委の補充教員は、計画的に長期的な休暇や初任者研修や経験者研修等の業務にあたりますが、

市内小中学校で2ヶ月以内の病気休暇が出たときや1~5日の緊急な休暇の時には、県教委・市教委からの病

休補充者、補充教員が入らないため、その場合に、当該校に学校支援ボランティアを当該期間派遣する形態を

とることができます。県教委、市教委等からの補充者がないと当該校では、対応に苦慮しているため大いに役

立つことになる。

⑥ その準備として、学校支援ボランティアを募集し・確保し、名簿を作成、管理し、要請に応じて学校支援ボラ

ンティア登録者に電話連絡して、応じることができる体制を整えておく。

⑦ 必要経費については、郡山教育振興会の事業として、事業費から支出したい。

・用紙代 ・郵送料 ・インク代 ・携帯電話(無理な場合は、メールあるいはライン)

⑧ 郡山市の学校・教職員がまとめた貴重な研究物を収集・管理し、現場の先生方がいつでもそれらの研究物を

閲覧し、教師の自主研修の場を提供し、子ども達の指導に役立てることができるような場所とする。

その場所は、できれば、教育研修センターの研究資料室として設置され、その管理運営の補助として活動し

ていことができれば理想である。

⑨ 学校支援ボランティアの募集、学校支援ボランティアを確保、学校支援ボランティア名簿の作成・管理、登録

カードの作成、学校支援ボランティア支援室の事業内容のPR

⑩ 「シンクタンク夢プロジェクト」事業部会の活動内容と重なる部分があるので、「シンクタンク夢プロジェク

ト」事業部会との連携を図っていきたい。

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要請

相談

要請

連絡

調整

⑴常 駐 者 1~2名

(郡山教育振興会会員)

⑵携帯電話 1機

⑶場 所 公共施設の一部

例えば①教職研修センター内の一室

②小中学校の一室

③公共施設が使用できない場合は、個人住宅

④個人住宅と公共施設の借用

(たとえば、週3回とか)

⑷必要経費 郡山教育振興会の事業として実施する

ので、事業費からの支出としたい

⑸仕事の内容 《その1》

①学校支援ボランティアの募集

②学校支援ボランティアを確保

③名簿の作成・管理

④事業内容のPR

⑹仕事の内容 《その2》

①当該学校からの要請を受信

②登録名簿から学校支援ボランティアへの連絡・調

③要請に対応した、学校支援ボランティアを決定し

当該学校に連絡し、必要な事項を確認する。

④学校支援ボランティアに、連絡し当該学校を提示

し、当該学校と打ち合わせするように指示する

⑤支援者は当該学校で、ボランティア。

⑥終了後本人から報告をもらう。

⑺仕事の内容 《その3》

①来訪者に対しての対応

・相談、悩みを聞く

・要請があれば指導、助言

②電話による相談等に対しての対応

⑻研究物を収集・管理し、現場の先生方がいつでもそ

れらの研究物を閲覧し、教師の自主研修の場を提供

し、子ども達の指導に役立てる場とする。

郡山市教育委員会の支援

各小中学校

教職員

一般市民

児童生徒

名簿に登録されている学校支援ボランティア(無料ボランティア)

ボランティアの募

○直接個人に働

きかける

○他団体と連携

する

※趣旨を説明した案回答

・授業を進める上

での悩み、指導案

の作成、子どもの

3 学校支援ボランティア室(仮称)の構造図

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■ 令和元年度「学校経営支援研究会」事業計画(案)

1.事業のねらい

○ 会員が将来の郡山市の教育に対し,夢のあるビジョンをもつことができるような教育情報を

提供する学習会を開催し,会員一人一人が新しい教育を創造する発想力,使命感を持てるよう

にする。

○ 会員がそれぞれに持つ学校教育の課題について,相互に情報交換をすることにより,その課

題解決の見通しを持ち,変化の激しい時代の教育に対応する資質の向上を図る。

2.事業の主な内容

(1) 学校経営上の共通する課題に関するテーマ学習会

① スマートフォン・携帯電話,コンピュータ,通信ゲーム機等のネットトラブルに関する事

例研究とその対応 ② 要保護児童対策地域協議会等、学校教育と保健福祉関係との連携による児童生徒の家庭へ

の指導・支援の推進 ③ 不登校児童生徒対応,格差に象徴される子どもたちの生活環境の課題等への対応のための

関係機関や SC,SSWと連携した指導・支援の在り方 ④ その他

(2) テーマに基づく講演会等の開催と、意欲のある研究会員の発掘

3.活動計画

年・月・日 会 議 等 の 内 容 備考(会場等)

2019年5月

6・7月

総会,事業担当者会議

会員相互の情報交換・相互支援

8月 テーマ学習会①

9月~2020 年1月 会員相互の情報交換・相互支援

2月 テーマ学習会②

3月~5月 会員相互の情報交換・相互支援

(代表者 熊 坂 洋)

■ 令和元年度「KKSホームページ」事業計画(案)

○ 随時関係課題、提案、ニュース等についてホームページにアップする。

(代表者 吉 井 明 生)

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■ 令和元年度「水と緑のまち読書ネット」事業計画(案)

1.事業のねらい(目的等)

これまで、子ども・市民の読書活動の活性化や実際に読書活動や語りを行っているに皆さんの活

動を多くの市民に知ってもらうために、郡山市中央図書館と連携し、読書フォーラムを毎年開催し

てきた。昨年度は、前年度の成果を踏まえつつ内容を協議し、「民話とコーラス パート2~ふるさ

とこおりやまを見つめなおす~」をテーマとした読書フォーラムを開催した。市内の民話サークル

や小学生の民話グループ、男性グループ合唱団の皆さんにご協力ご出演いただき、当日は前年度を

上回る市民の入場者がった。

今年度もこれまでの事業のねらいを継続し、「第三次郡山市子ども読書活動推進計画」による読

書活動の充実・浸透に寄与すること通して、「読書の楽しさ」や「夢を育み、豊かな心づくりと学

ぶ力」の育成に貢献できる読書活動を一層拡充できるよう郡山市中央図書館と連携しながら引き続

き事業を推進していきたい。

2.事業の主な内容、方法

(1) 子ども、市民の読書の活性化を通して豊かな心の育成や市民同士の交流を育むこと

をめざし、読書活動を基盤とした発表や交流体験のできる事業を実践していきたい。

(2) 中央図書館との連携を中心に、市内の読書活動関係者相互のネットづくりができ

る方策を検討し活動を推進する。

3.会議等の予定

年 ・ 月 会 議 等 の 内 容 予定会場(人数)

4月~6月

第1回 読書ネット会議 ・平成31年度組織運営・事業計画確認 ・読書推進のための活動内容・方法協議

中央図書館

(10人予定)

7月~9月

第2回、第3回 読書ネット会議 ・読書フォーラムの内容・方法についての検討 ・読書フォーラム運営計画の検討 ・(随時:中央図書館との打合せ)

中央図書館

(10人予定)

10月~12月 『読書フォーラム(読書推進にかかわる事業)』 (10月~11月頃)開催(内容・出演者等は後日検討) ・読書フォーラム運営等の検討

視聴覚ホール(予定) 中央図書館

(10人予定)

1月~2月

第4回 読書ネット会議 (2月) ・読書活動・行事の反省 ・読書ネット運営等の検討 ・次年度の組織運営、事業計画案検討

中央図書館

(10人予定)

年 間 ※必要に応じて臨時に連絡および会議を開催する

(代表者 矢 澤 武 志)

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■ 令和元年度「英語教育支援活動」事業計画(案)

2019年度の英語教育支援活動は、研究活動を停止いたします。

その理由は、

1.郡山市の小学校英語は、充実してきていること。

2.英語教育支援活動部会としての研究を各学校に届ける方法が見つからないこと。

3.郡山市教育委員会との連携も無くなったこと。

■ 令和元年度「シンクタンク夢プロジェクト」事業計画(案)

1.令和元年度の活動計画

○ 組織検討(代表・庶務の選出)

○ 郡山市教育振興会役員会に代表参加

○ 第17回郡山教育振興会総会に参加

○ 第1回研究会議:事業案についての内容検討(メール等での情報交換)(2019年8月下旬ごろ)

・ 退職した会員も多くなり現場からの声だけではなく退職者から見た郡山の教育現状や一般市民と

して見た郡山の将来に対する声を取り上げ,提案をしていきたい。

・ 現状の活動についての検討 等

○ 郡山市教育団体連絡協議会研修会代表参加

○ 第2回研究会議:事業反省と2020年度の事業案の内容検討会(2020年1月ごろ)

【資料】令和元年度 シンクタンク夢プロジェクト(案) (平成31年1月現在)

今まで提案してきたことがすでに教育委員会や他教育団体の力で実現されているものや近いもの

が多くでてきている。語った夢や問題が解決に向けて実現していくことは素晴らしい。

今後も柔軟な発想で「アイデア」を提案していきたい。

○ 小中学校「楽器の集中管理システム」の一元化を図る → 「がくと郡山」

○ 「学校司書」の人事異動について

○ 退職教職員や退職校長会などとの連携した学校支援ボランティア活動(応援)

・ 人員が足りない学校現場

・ コミュニティ・スクール化でも補えない部分

○ 各小中学校に採択教科書以外の教科書を配付し活用を図りたい!

○ 教育施設等に“埋蔵文化財”として保管されている「教育・文化・歴史コンテンツ」の発掘とそ

の活用を図る

○ 地元の大学図書館と連携し、必要なデジタルコンテンツを小中学校の授業に反映できるような環

境をつくりたい!

○ 産学連携による人材育成の橋渡しとなってくれる教育団体の確保

○ 統廃合小学校施設の有効活用について~民間活用も視野に入れて~ → 西田地区

○ 市教委研修センターに指導主事(教諭)を配置し、遊軍として学校支援!

~学校スーパーバイザーの配置~

○ 待機調理員の一元的確保 → 民間委託業者に委託できないものか

○ 合唱、合奏指導者の確保

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○ トップアスリートによる小中学校児童生徒への巡回指導システム

○ 部活動応援ネットワーク → 部活動指針に沿った改革

○ 特別支援教育応援ネットワークシステム(緊急時や支援ボランティアの確保)

○ 「いじめ・人間関係トラブル」対応マニュアル(解決・失敗事例)検索システム

○ 登下校交通安全ネットワークシステム(子ども見守り隊や地域の交通安全協議会等との連携シス

テム) 等

(代表者 家久来 三 典)

■ 令和元年度「郷土資料の教材化を考える会」事業計画(案)

1.郷土資料(古文書・古地図等)の読解と教材化に関する検討。

(1) 中学校教員・小学校教員・退職教員でやっているが、参加希望者もいればともに活動して、

古文書などを読める人を育て増やしていきたい。

① 現在の郡山市域に関する古文書・古地図などを読み、教材化について考える。

2.現地学習による研修

(1)古文書の内容に関する場所や古地図の表す現地に立ち、自分の目で確かめる機会を持つ。

① 夏季休業中などを利用して実施を検討。(「宿場町郡山」の面影を探す巡検)

(2)地域の歴史研究団体等による現地での研修会や古文書講習会に参加して知見を広める。

3.郡山歴史資料館所蔵の古文書の筆耕ボランティア

(1) 先輩の研究者に学び読解能力を高めるとともに、授業に活用可能な郷土資料の発見に努める。

(代表者 髙 橋 康 彦)

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■ 令和元年度 「市民教育フォーラム」事業計画(案)

1.事業の主な内容

○ 学習会・研修会の開催 ・子どもの成長過程における発達課題

・保護者のためのインターネットセーフティーガイド

・キャリア教育について

・家庭における性教育について など

○ 教育懇談会・研修会の開催

○ 会員を講師・パネラーとして派遣

○ 郡山市教育団体連絡協議会・郡山教育振興会の主催・共催・後援事業への連携協力

○ 郡山北ロータリークラブ主催の「中学生のインターンシップ体験発表会」を共催

○ ラオスフリーデンタルクリニック活動参加

○ ホームページ( http://shiminkyouiku.sakura.ne.jp )の更新

2.会議などの予定

日 時 テーマ 内 容 会 場 対象者

2018.12. 2

17:00~

第 15回総会 総会 開成山大神宮

参拝者休憩所

会員

2019. 2.24

中学生によるイン

ターンシィップ体

験発表会(共催)

日和田中・行健中・富田中・

明健中・西田中の 2 年生代

表、教職員代表、受入れ企

業代表

日和田地域交

流センター

市民

2019. 3.12~

15

「ラオスフリーデ

ンタルクリニッ

ク」ボランティア

歯科検診対象小学生、教職

員との文化交流

事前視察

パンナポー村

立小学校 他

瀧田副会長

2019. 9.14~

19

「ラオスフリーデ

ンタルクリニッ

ク」ボランティア

歯科検診対象小学生、教職

員との文化交流(浴衣の着

付け、習字、折り紙等)

パンナポー村

立小学校 他

会長、副会長

2019.11 教育団体連絡協議

会研修会

未定 会員

未定 子育て学習会 講演、相談会等 PTA会員

(代表者 井 上 まゆみ)

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議案第4号 令和元年度 収 支 予 算 書(案)

(自2019年4月1日 至2020年3月31日)

収 入 総 額 191,985円

支 出 総 額 191,985円

差 引 残 高 0円

収 入 内 訳 (単位 : 円)

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 額 △ 付 記

会 費 141,000 165,000 △24,000 3,000円×会員47人

その他の収入 100 100 0 利子

繰 越 金 50,885 72,009 △21,124

合 計 191,985 237,109 △45,124

支 出 内 訳 (単位 : 円)

科 目 本年度予算額 前年度予算額 増 減 額 △ 付 記

総 会 費 45,000 58,750 △13,750 総会要項印刷・製本、案内状作成、その他

役 員 会 費 12,000 20,000 △8,000 役員会、監査会

事 業 費 100,000 105,000 △5,000

○7研究に係わる経費(各 10,000)

(教育環境再生研究会)

(学校経営支援研究会)

(KKSホームページ)

(水と緑のまち読書ネット)

※(英語教育支援活動)

(シンクタンク夢プロジェクト)

(郷土資料の教材化を考える会)

○郡山市教育団体連絡協議会年会費

○レンタルサーバー代

事 務 局 費 32,000 48,000 △16,000 はがき、切手、封筒、用紙、事務用品、

PC消耗品、会場費など

予 備 費 2,985 5,359 △2,374

合 計 191,985 237,109 △45,124

※ 科目間流用は、これを認める。

,

上記の通り提案致します。

令和元年6月1日

郡山教育振興会 理事長

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議案第5号 令和元年度 役員(理事・監事)の改選について

(1) 本会役員について

郡山教育振興会規約第五条(役員とその任期)及び第六条(役員の選出)の規定により、令和元年度

役員を次のように推薦し、提案致します。

令和元年度 郡山教育振興会役員(案) (敬称略)

番号 再新 役 職 氏 名 住 所(勤務所等) 備 考

1 再 理事長 中村日出彦 郡山市日和田町字堀込 53 教育環境再生研究会

2 再

副理事長

高 橋 康彦 郡山市富久山町久保田字水神山 74 実践スタッフ・事務局長 郷土資料の教材化を考える会

3 再 早 川 敬介 郡山市富久山町久保田字久保田 44(国際ロータリー福島県財団委員長) 教育研究スタッフ 市民教育フォーラム

4 再 鷲 田 洋 郡山市安積町荒井字大池 35 (学校カウンセラー) 教育研究スタッフ 教育環境再生研究会

5 再

理 事

宮 本 孝 郡山市開成 3-1-38 (元市PTA連合会長) 保護者代表 市民教育フォーラム

6 再 平 塚 康晴 郡山市鶴見坦 2-19-7 郡山市薫小学校内(市PTA連合会長) 保護者代表 市民教育フォーラム

7 新 吉 川 和夫 郡山市長者二丁目 8-24 (郡山市立芳山小学校長) 小学校長会長

8 新 堀 田 隆 郡山市菜根二丁目 1-31 (郡山市立郡山第一中学校長) 中学校長会長

9 新 家久来三典 郡山市開成 2-31-6 (郡山市立日和田中学校長) 教育実践スタッフ シンクタンク夢プロジェクト

10 再 小 林 伸行 郡山市菜根 3-17-13 (教育研修センター) 教育実践スタッフ 教育環境再生研究会

11 再

監 事 澤 村 正夫 郡山市土瓜 1-195-2 (沢村税理士事務所) 学識経験者

12 新 吉 井 明生 郡山市大槻町字広町 47-4 (元小中学校長会長) 教育情報スタッフ KKSホームページ

※注 再:再任 新:新任

※ 郡山教育振興会事務局 事 務 局 〒963-0534 郡山市日和田町字堀込 53

事務局員 事 務 局 長 高橋康彦

事務担当者 鷲田 洋、小林伸行、他

(2) 本会顧問について

郡山教育振興会規約第十二条により、顧問を推戴します。

【顧 問】

番号 役 職 氏 名 住 所(勤務所等) 備 考

1 顧 問

丹 治 勇 郡山市富久山町久保田字梅田 9-2 元理事長

2 国 馬 善 郎 郡山市咲田 2-17-14 前理事長

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※ 各事業研究部会の代表者

事 業 研 究 部 会 名 代 表 者 名 備 考

1 教育環境再生研究会 中 村 日 出 彦

2 学校経営支援研究会 熊 坂 洋

3 KKSホームページ 吉 井 明 生

4 水と緑のまち読書ネット 矢 澤 武 志

5 英語教育支援活動 渡 部 俊 朗 ※令和元年度は活動停止

6 シンクタンク夢プロジェクト 家 久 来 三 典

7 郷土資料教材化を考える会 高 橋 康 彦

8 市民教育フォーラム 井 上 ま ゆ み

議案第6号 令和元年度 会議・行事等の予定について

(1)郡山教育振興会としての会議・行事等

年 ・ 月 会 議 等 備 考

2019年3~4月 ○ 事務局会(メール等による会議) 事務局

2019

4月27日(土) ○ 平成30年度会計監会 監役員(理事)、事業部代表

2019

5月11日(土) ○ 平成30年度役員会議 監事、役員(理事)

2019

5月 日(土) ○ 郡山市教育団体連絡協議会常任理事会

郡山市教育団体連絡協議会

常任理事全員

2019年

6月 1日(土)

① 2019年度 郡山教育振興会総会

② 事業担当者会議

③ 懇 親 会

会員

会員

会員

2019年9~11月 ○ 研修会 会員

2019 年12 月~2020 年4 月 ○ 事務局会 事務局

2020 年3 月~2020 年5 月 ○ 2019年度 監 査 会

○ 2019年度 役員会議

監査、役員(理事)、代

議案第7号 その他について

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事業担当者会議 16:55~17:40

1.所属スタッフの確認、事業の名称の決定、代表者の選出

※ 所属スタッフの変更を確認してください。

※ 事業の名称並びに代表者の氏名等、変更がある場合はを事務局に報告して下さい。

2. 本年度事業計画の確認

3. その他

懇 親 会 18:00~

進行 「シンクタンク夢プロジェクト」スタッフ 「郷土資料の教材化を考える会」スタッフ

1 開会のことば 副理事長

2 理事長あいさつ 理 事 長

3 来賓紹介 事務局長

4 乾 杯

5 懇 親

6 閉会のことば 副理事長

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◇ 郡山教育振興会規約

◇ 郡山教育振興会細則

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郡 山 教 育 振 興 会 規 約

第一条(名称)

本会は、郡山教育振興会と称する。

第二条(目的)

本会は、市民と行政が一体となって、21世紀の郡山の教育を創造し、生かし育てることをとおし、

地域教育の振興に資することを目的とする。

第三条(事業)

本会は、前条の目的を達成するため次の事業を行う。

⑴ 地域教育振興に関する調査、研究

⑵ 新たな教育事業創出のための支援

⑶ 教育事業充実のための支援

⑷ 行政関係機関等への連絡、要望等

⑸ その他本会の目的達成に必要な事項

第四条(会員)

本会の目的に賛同して入会した個人

第五条(役員とその任期)

⑴ 本会に次の役員を置く。

理事長 1名

副理事長 3名

理 事 10名程度

監 事 2名

事務局長 1名(事務担当理事があたる)

必要に応じ事務担当者を置くことができる。

教育研究スタッフ代表 2名

教育実践スタッフ代表 2名

教育情報スタッフ代表 1名

⑵ 役員の任期は1期2年とし、再任を妨げない。

ただし、再任は2期までとする。

第六条(役員の選出)

⑴ 理事、監事は総会において選出する。

⑵ 事務局長、スタッフ代表は理事長の指名による。

理事長、副理事長は、理事の互選による。

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第七条(役員の任務)

⑴ 理事長は、会務を総理し、本会を代表する。

⑵ 副理事長は、理事長を補佐し、理事長に事故あるとき又は欠けたときは、その職務を代行す

る。

⑶ 理事は、役員会を構成し、本会規約及び役員会の議決に基づき、本会の業務を執行する。

⑷ 監事は、本会の業務執行及び財産の状況を監査し、その結果を総会において報告する。

⑸ 事務局長は、本会の円滑な運営と活動のための事務を統括する。

⑹ 各スタッフ代表は、各スタッフ会を代表するとともに、それぞれ委任された会務を行う。

第八条(教育研究協力者)

本会の事業を推進するため、教育研究協力者を置くことができる。

第九条(会議)

⑴ 本会の会議は、総会及び役員会、各スタッフ会とする。

⑶ 総会は、毎年 1回、役員の選出、その他重要事項を審議する。

⑶ 役員会及び各スタッフ会は、必要に応じ理事長が召集し、必要事項を決める。

第十条(会計)

本会の経費は、会費及びその他の収入をもって充てる。

会費は、年 3,000円とする。

第十一条(事務所)

事務所は理事長の指定するところに置く。

第十二条(顧問)

本会には、必要に応じ顧問を置くことができる。

第十三条(規約の改正)

本会の規約は、総会において改正することができる。

第十四条(雑則)

この規約に規定するもののほか、本会の運営のため必要

な細則は、役員会においてこれを定める。

附則

この規約は平成 15年 10月 18日より施行する。

平成 16年 6月 5日一部改正 顧問

平成 17年 6月 18日一部改正 役員、会計、事務所

平成 19年 6月 23日一部改正 事業、役員とその任期、会員の任務、会議

平成 24年 6月 2 日一部改正 役員とその任期、会計

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郡 山 教 育 振 興 会 細 則

本会規約・第十四条「この規約に規定するもののほか、本会の運営のため必要な細則は、役員会に

おいてこれを定める。」とあり、次の通り定める。

第1条(役員構成のねらい)

郡山の教育振興のため実質的に活動し、本会の運営に欠くことのできない人材をもって構成する。

第2条(役員の資格)

⑴ 本会の各種事業推進代表者

⑵ 本会の各種事業から独立した関連団体代表者

⑶ 本会の活動推進に関係の深い教育団体代表者

・本市の小学校長会長

・本市の中学校長会長

・本市のPTA連合会長

・民間教育団体の代表者

※ 充て職として本会から依頼された場合は、会費を徴収しない

⑷ 上記 ⑶ を退任後1年未満の者

※ この場合は、本人の承諾が必要である。

⑸ 本会各種事業推進の指導者として役員会から推薦を受けた者

⑹ 以前本会の役員であった会員が教育行政の立場上、本人の意志に

反して退会せざるを得なくなった者

第3条(2期以上の役員の再任)

2期以上の役員の再任は、該当役員を除く役員全員の承認を必要とする。

第4条(役員選任の特例)

役員会が必要と認めるときは、本人の同意を得て、会員以外からも役員として総会に推薦すること

ができる。

第5条(顧問の特定事務)

顧問は、理事長の要請により、特定の事務について本会の代表を努める事ができる。

附則

1 この細則は平成18年11月18日より施行する。

2 平成19年5月12日一部改正。 平成19年5月12日より施行する。

3 平成21年5月 9 日一部改正。 平成21年5月9日より施行する。

4 平成24年6月 2 日一部改正。 平成24年6月2日より施行する。