内分泌学的検査 視床下部・下垂体関連検査 · 2014. 8. 9. · (acth)...

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CLIA法 CLIA法 CLIA法 CLIA法 ECLIA法 CLEIA法 RIA固相法 (IRMA法) 1~2 7~9 1~2 3~4 4~6 1~2 1~2 3~5 2228 2101 5480 2542 2543 2131 2544 甲状腺刺激ホルモン (TSH) 成長ホルモン(GH) ソマトメジンC (IGF-1) 黄体形成ホルモン (LH) 卵胞刺激ホルモン (FSH) 副腎皮質刺激ホルモン (ACTH) プロラクチン (PRL) 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.3 血清 0.5 血清 0.5 検査方法 提出条件 ・備考 基準値(単位) 実施料 判断料 所要 日数 検査項目 (mL) 容器 保存 (安定性) 検体量 1 1 1 1 1 13 1 119 生Ⅱ 112 生Ⅱ 119 生Ⅱ 210 生Ⅱ 98 生Ⅱ 119 生Ⅱ 234 生Ⅱ 血漿 0.5 ※33 ※02 ※02 ※01 性別を 明記してください。 性別を 明記してください。 先端巨大症・巨人症 異所性GH産生腫瘍 下垂体機能低下症 成長ホルモン分泌不全低身長症 性腺機能低下症 ターナー症候群 卵巣性無月経 多嚢胞卵巣症候群 末端肥大症・巨人症 異所性GH産生腫瘍 下垂体機能低下症 成長ホルモン分泌不全低身長症 アジソン病 クッシング症候群 異所性ACTH産生腫瘍 視床下部疾患 下垂体腫瘍 原発性甲状腺機能低下症 プロラクチン産生腫瘍 中枢性尿崩症 異所性バソプレシン産生腫瘍 脱水症 腎性尿崩症 甲状腺機能異常 絶凍 (21日) 絶凍 (21日) 冷蔵 冷蔵 冷蔵 冷蔵 冷蔵 0.343.88 次ページ参照 次ページ参照 次ページ参照 M:0.97以下 F:3.61以下 次ページ参照 RIA 2抗体法 5024 抗利尿ホルモン (ADH)(AVP) 血漿2.2 13 235 生Ⅱ 凍結 3.8以下 7.263.3pg/mL 項目コード ng/mL pg/mL インスリン様成長因子結合蛋白3型(IGFBP-3)をソマトメジンCと併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する。 なお、成長ホルモン分泌不全症の診断については、厚生省間脳下垂体障害研究班「成長ホルモン分泌不全性低身長症診断の手引き」を、治療開始時の 適応判定については(財)成長科学協会「ヒト成長ホルモン治療開始時の適応基準」を参照すること。インスリン様成長因子結合蛋白3型(IGFBP-3) をソマトメジンCと併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する。 検査目的および異常値 を示す主な疾患名 冷却遠心 μlU/mL デスモプレシン(DDAVP) 投与患者の検体でのご依 頼は避けてください。溶血 および乳び検体でのご依頼 は避けてください。 4A055-0000-023-051-01 4A010-0000-023-052-01 4A015-0000-023-006-01 4A030-0000-023-051-01 4A035-0000-023-051-01 4A025-0000-022-053-01 4A020-0000-023-051-01 4A020-0000-023-001-01 視床下部・下垂体関連検査 視床下部・下垂体関連検査 内分泌学的検査 1 プレイン容器 13 EDTA-2Na入り 76

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Page 1: 内分泌学的検査 視床下部・下垂体関連検査 · 2014. 8. 9. · (acth) プロラクチン (prl) 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.3 血清 0.5 血清

抗てんかん剤

CLIA法

CLIA法

CLIA法

CLIA法

ECLIA法

CLEIA法

RIA固相法(IRMA法)

1~2

7~9

1~2

3~4

4~6

1~2

1~2

3~5

2228

2101

5480

2542

2543

2131

2544

甲状腺刺激ホルモン(TSH)

成長ホルモン(GH)

ソマトメジンC(IGF-1)

黄体形成ホルモン(LH)卵胞刺激ホルモン(FSH)

副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)

プロラクチン(PRL)

血清 0.5

血清 0.5

血清 0.5

血清 0.3

血清 0.5

血清 0.5

検査方法 提出条件・備考基準値(単位)実施料

判断料所要日数検 査 項 目 (mL) 容器 保存

(安定性)

視床下部・下垂体関連検査

検体量

1

1

1

1

1

13

1

119生Ⅱ

112生Ⅱ

119生Ⅱ

210生Ⅱ

98生Ⅱ

119生Ⅱ

❶234生Ⅱ

血漿 0.5

※33

※02

※02

※01

性別を明記してください。

性別を明記してください。

先端巨大症・巨人症異所性GH産生腫瘍下垂体機能低下症成長ホルモン分泌不全低身長症

性腺機能低下症ターナー症候群卵巣性無月経多嚢胞卵巣症候群

末端肥大症・巨人症異所性GH産生腫瘍下垂体機能低下症成長ホルモン分泌不全低身長症

アジソン病クッシング症候群異所性ACTH産生腫瘍視床下部疾患下垂体腫瘍原発性甲状腺機能低下症プロラクチン産生腫瘍中枢性尿崩症異所性バソプレシン産生腫瘍脱水症腎性尿崩症

甲状腺機能異常

絶凍(21日)

絶凍(21日)

冷蔵

冷蔵

冷蔵

冷蔵

冷蔵

0.34~3.88

次ページ参照

次ページ参照

次ページ参照

M:0.97以下F:3.61以下

次ページ参照

RIA2抗体法5024

抗利尿ホルモン(ADH)(AVP) 血漿2.2 13 235

生Ⅱ凍結 3.8以下

7.2~63.3pg/mL

項目コード

ng/mL

pg/mL

❶インスリン様成長因子結合蛋白3型(IGFBP-3)をソマトメジンCと併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する。 なお、成長ホルモン分泌不全症の診断については、厚生省間脳下垂体障害研究班「成長ホルモン分泌不全性低身長症診断の手引き」を、治療開始時の 適応判定については(財)成長科学協会「ヒト成長ホルモン治療開始時の適応基準」を参照すること。インスリン様成長因子結合蛋白3型(IGFBP-3) をソマトメジンCと併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する。

検査目的および異常値を示す主な疾患名

冷却遠心

μlU/mL

デスモプレシン(DDAVP)投与患者の検体でのご依頼は避けてください。溶血および乳び検体でのご依頼は避けてください。

4A055-0000-023-051-01

4A010-0000-023-052-01

4A015-0000-023-006-01

4A030-0000-023-051-01

4A035-0000-023-051-01

4A025-0000-022-053-01

4A020-0000-023-051-01

4A020-0000-023-001-01

視床下部・下垂体関連検査

視床下部・下垂体関連検査内分泌学的検査

内分泌学的検査

1 プレイン容器 13 EDTA-2Na入り

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年齢【 男性 】

年齢 年齢

ソマトメジンC (IGF-I)基準値

プロラクチン

(単位:ng/mL)

(単位:ng/mL)

卵胞期

有経女性閉経女性男性

排卵期黄体期

非妊娠女性4.6~26.86.0~40.91.2~33.63.5~32.70.6~18.53.7~16.3

卵胞期

閉経女性男性

排卵期黄体期

非妊娠女性1.2~13.31.3~55.70.5~16.513.3~61.60.1~8.7

卵胞期

閉経女性男性

排卵期黄体期

非妊娠女性2.2~11.52.1~18.61.1~10.610.5~142.8<0.3~13.8

LH (単位:mIU/mL)

(単位:mIU/mL)FSH

012345678910111213141516171819202122232425

2627282930313233343536373839404142434445464748495051

5253545556575859606162636465666768697071727374757677

―2SD~+2SD11~14914~14818~15424~16432~17644~19355~21563~24772~29284~35099~423113~499125~557133~579138~570141~552142~543142~540142~526143~501142~470139~436135~405131~379128~356125~337

―2SD~+2SD119~329116~322114~315111~309109~303107~297105~292103~287102~283100~27999~27597~27296~26995~26694~26394~26193~25992~25792~25591~25390~25090~25089~24888~24687~24587~243

―2SD~+2SD86~24285~24084~23984~23883~23782~23681~23580~23379~23277~23076~22875~22673~22472~22170~21968~21666~21365~20963~20661~20258~19856~19454~19052~18550~18148~177

年齢【 女性 】

年齢 年齢(単位:ng/mL)

012345678910111213141516171819202122232425

2627282930313233343536373839404142434445464748495051

5253545556575859606162636465666768697071727374757677

―2SD~+2SD15~15423~18632~21340~22748~23856~25269~28789~357111~438133~517155~588175~638188~654193~643193~625192~614192~611191~599188~574182~539175~499168~459161~425155~397151~375147~358

―2SD~+2SD146~336141~328137~320133~312129~304126~297122~290119~283115~277112~271109~265106~260103~254100~25098~24595~24093~23690~23388~22987~22685~22483~22182~21981~21880~21679~215

―2SD~+2SD78~21377~21276~21175~21074~20873~20772~20571~20370~20169~19868~19666~19465~19164~18862~18661~18360~18059~17757~17556~17255~17054~16753~16552~16350~16049~158

内分泌学的検査

内分泌学的検査

77

Page 3: 内分泌学的検査 視床下部・下垂体関連検査 · 2014. 8. 9. · (acth) プロラクチン (prl) 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.3 血清 0.5 血清

CLIA法

CLIA法

CLIA法

CLIA法

CLIA法

CLIA法

RIA・PEG法

ECLIA法

PA法

PA法

ECLIA法

ECLIA法

BioassayRIA法

RRA法

1~2

1~2

1~2

1~2

1~2

2~3

2~3

3~7

3~5

3~5

5~7

3~5

3~5

3~4

2227

2545

2226

2541

2231

2228

2235

2241

0331

0332

1214

2547

5295

5463

トリヨードサイロニン(T3)

トリヨードサイロニン摂取率(T3摂取率)

サイロキシン(T4)

遊離トリヨードサイロニン(Free T3)

遊離サイロキシン(Free T4)

サイロキシン結合グロブリン(TBG)

サイログロブリン

抗サイログロブリン抗体(抗Tg抗体)

甲状腺刺激ホルモン(TSH)

抗甲状腺マイクロゾーム抗体(マイクロゾームテスト)

抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(抗TPO抗体)

TSHレセプター抗体(定量)(TBII,TRAb)

TSH刺激性レセプター抗体(TSAb)

抗甲状腺サイログロブリン抗体(サイロイドテスト)

血清 0.5

血清 0.5

血清 0.5

血清 0.5

血清 0.5

血清 0.3

血清 0.5

血清 0.3

血清 0.3

血清 0.8

血清 0.2

血清 0.5

血清 0.5

血清 0.5

検査方法 提出条件・備考基準値(単位)実施料

判断料所要日数検 査 項 目 (mL) 容器 保存

(安定性)

甲 

状 

腺 

関 

連 

検 

検体量

1

1

1

1

1

1

1

1

1

1

1

1

1

1

110生Ⅱ

136生Ⅱ

136生Ⅱ

136生Ⅱ

137生Ⅱ

37免疫

❶37免疫

❶146免疫

❷350免疫

146免疫

❷243免疫

114生Ⅱ

112生Ⅱ

TBG増多症TBG低下症

亜急性甲状腺炎結節性甲状腺腫瘍バセドウ病

バセドウ病橋本病亜急性甲状腺炎甲状腺腫瘍粘液水腫

バセドウ病無痛性甲状腺炎亜急性甲状腺炎

甲状腺機能異常

T3ーtoxicosis

低T3症候群

甲状腺機能異常

甲状腺機能異常

T4ーtoxicosis

❶抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体をマイクロゾームテスト(抗甲状腺マイクロゾーム抗体半定量)と併せて実施した場合は,主たるもののみ算定する。❷TSHレセプター抗体(TRAb)とTSH刺激性レセプター抗体(TSAb)を同時に行った場合は,いずれか一方のみ算定する。

冷蔵

冷蔵

冷蔵

冷蔵

冷蔵

冷蔵

冷蔵

冷蔵

冷蔵

冷蔵

冷蔵

冷蔵

冷蔵

凍結

0.68~1.64

T3 uptake index  0.81~1.15T3 uptake  24.4~34.5

陰性(100未満)

2.1~4.0

5.8~11.2

0.8~1.8

0.34~3.88

15.9~35.6

32.7以下

28未満

16未満

1.0未満*

180以下

下記参照

<TSHレセプター抗体について>ヒト型レセプターを使用しています。*:少数の健常人において,1.0 IU/Lを超える結果を示すことがあるため,欧米では1.0~1.5 IU/Lをグレーゾーンと設定することを推奨しています。

項目コード 検査目的および異常値を示す主な疾患名

ng/mL

pg/mL

μg/dL

ng/dL

μIU/mL

μg/mL

ng/mL

陰性(100未満)

IU/mL

IU/mL

IU/L

※01

※02

※02

※02

※02

※02

4B010-0000-023-051-01

4B025-0000-023-051-01

4B015-0000-023-051-01

4B030-0000-023-051-01

4B035-0000-023-051-01

4A055-0000-023-051-01

4B045-0000-023-002-01

4B040-0000-023-053-01

5G290-0000-023-117-05

5G290-0000-023-053-01

5G285-0000-023-117-05

5G285-0000-023-053-01

5G310-0000-023-811-01

5G300-0000-023-905-32

甲状腺関連検査

甲状腺関連検査内分泌学的検査

内分泌学的検査

1 プレイン容器

78

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IRMA法(RIA固相法)

RIA 2抗体法

RIA固相法(IRMA)

RIA固相法(IRMA)

CLEIA法

下記参照

4~7

3~4

4~6

5~7

4~8

6~8

1308

1283

4838

4690

2224

2181

副甲状腺ホルモン(高感度PTH)

副甲状腺ホルモン(PTH)-インタクト

副甲状腺ホルモンホールPTH

副甲状腺ホルモン関連蛋白(PTHrPインタクト)

カルシトニン(CT)

1,25-(OH)2ビタミンD

血清 0.5

血清 0.5

血清 0.6

血清 0.5

血漿 0.5

検査方法 提出条件・備考基準値(単位)実施料

判断料所要日数検 査 項 目 (mL) 容器 保存

(安定性)

検体量

1

1

1

1

1

16

13

180生Ⅱ

143生Ⅱ

❶194生Ⅱ

❷400生Ⅰ

副甲状腺機能低下症カルシウム代謝異常骨代謝異常

甲状腺髄様癌カルシウム代謝異常

ビタミンD欠乏症副甲状腺機能障害慢性腎不全吸収不良症候群

高カルシウム血症(特に悪性腫瘍にともなうもの)

絶凍

冷蔵

凍結(1ヶ月)

成人 20~60小人 20~70

10~65

9~39

74~273

1.1以下血漿 0.5冷却遠心

(21日)

凍結(1ヶ月)

凍結(1ヶ月)

凍結

凍結

(14日)

項目コード

※01

※01

※02

※02

※02

※33

不活性化(非働化)検体は検査値に影響を及ぼす場合がありますので避けて下さい。

❶副甲状腺ホルモン関連蛋白C端フラグメント(C-PTHrP)または副甲状腺ホルモン関連蛋白(PTHrP)は、高カルシウム血症の鑑別ならびに悪性腫瘍に伴う高カルシウム血症に対する治療効果の判定のために測定した場合のみ算定する。

❷1,25ジヒドロキシビタミンD3(1,25(OH)2ビタミンD3)は、慢性腎不全、特発性副甲状腺機能低下症,偽性副甲状腺機能低下症,ビタミンD依存症I型もしくは低リン血症性ビタミンD抵抗性くる病の診断時またはそれらの疾患に対する活性型ビタミンD3剤による治療中に測定した場合にのみ算定できる。なお,活性型ビタミンD3剤による治療開始後1月以内においては2回を限度とし、その後は3月に一回を限度として算定する。❸骨型アルカリホスファターゼ(BAP)、インタクトⅠ型プロコラーゲン-N-プロペプチド(IntactPINP)及び区分番号「DOO7」血液化学検査の「38」の ALPアイソザイム(PAG電気泳動法)のうち2項目以上を併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する。

検査目的および異常値を示す主な疾患名

pg/mL

pg/mL

pg/mL

pmol/L

pg/mL

RIA 2抗体法

RIA 2抗体法3~54928インタクトⅠ型プロコラ-ゲン

N-プロペプチド IntactPINP血清 0.3

❸168生Ⅱ

骨粗しょう症治療効果経過観察冷蔵

M: 19.0~83.5 F: 17.1~64.7 閉経前 21.9~79.1 閉経後 ※02

μg/L

カルシトニン基準値 (単位:pg/mL)

年齢 男 性 女 性20~29 34.4~89.2

30.9~120.116.6~95.426.2~49.0

29.4~68.617.1~58.721.6~54.017.0~55.8

30~4950~6970~90

4C015-0000-023-006-01

4C025-0000-023-052-01

4C026-0000-023-006-01

4C034-0000-022-006-01

4C035-0000-023-001-01

3G070-0000-023-001-01

5C120-0000-023-001-01

内分泌学的検査

副甲状腺関連検査

副甲状腺関連検査

内分泌学的検査

1 プレイン容器 13 EDTA-2Na入り 16 EDTA-2Na+アプロチニン(トラジロール)

79

Page 5: 内分泌学的検査 視床下部・下垂体関連検査 · 2014. 8. 9. · (acth) プロラクチン (prl) 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.3 血清 0.5 血清

抗てんかん剤

提出条件・備考

IRMA法(RIA固相法)

EIA法

CLEIA法

EIA法

HPLC法

HPLC法

HPLC法

HPLC法

HPLC法

HPLC法

HPLC法

下記参照

4~6

4~6

4~6

4~6

4~6

4~6

6~12

6~12

6~12

4~6

3~4

1349

4580

4579

4564

5115

2173

4715

2174

2178

5381

オステオカルシン(BGP;OC)

I型コラーゲン架橋N-テロペプチド(NTx)

デオキシピリジノリン(尿DPD)骨型アルカリホスファターゼ(BAP)

尿カテコールアミン

ドーパミン総

L-ドーパ

カテコールアミン3分画A:アドレナリンNA:ノルアドレナリンDA:ドーパミン

血清 0.4

血清 0.5

血漿 1.5

髄液 1.5

髄液 1.5

尿 2.0

尿 2.0

酸性蓄尿3.0

酸性蓄尿 3.0

検査方法 基準値(単位)実施料判断料

所要日数検 査 項 目 (mL) 容器 保存

(安定性)

副甲状腺関連検査

副腎髄質関連検査

検体量

1

2

2

1

35

2

35

2

13

13

13

❶170生Ⅱ❷160生Ⅱ❷200生Ⅱ❸❹165生Ⅱ

210生Ⅱ

180生Ⅱ

180生Ⅱ

180生Ⅱ

早朝第二尿をご提出ください。

早朝第二尿をご提出ください。

※注1

※注1

原発性副甲状腺機能亢進症甲状腺機能亢進症骨代謝回転の指標

原発性副甲状腺機能亢進症骨粗鬆症悪性腫瘍の骨転移代謝性骨疾患

癌の骨転移腎性骨異栄養症代謝性骨疾患

褐色細胞腫神経芽腫

神経芽腫

絶凍

絶凍

絶凍

絶凍

絶凍

凍結(14日)

凍結(7日)

冷蔵

冷蔵

凍結(7日)

M 2.1~5.4F 2.8~7.6

M:3.7~20.9F:2.9~14.5 閉経前  3.8~22.6 閉経後

A :100以下NA:100~450DA:20以下

A :3.4~26.9NA:48.6~168.4DA:365.0~961.5

52.0~195.3

3.1~12.7

1.8~7.7

1.2~2.2

血漿 1.5

血漿 1.5

(1ヶ月)

絶凍(1ヶ月)

項目コード

[4580]Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド(NTx)

参考値

男性 13.0 - 66.2 nmol BCE/mmol ・CRE 9.3 - 54.3 nmol BCE/mmol ・CRE14.3 - 89.0 nmol BCE/mmol ・CRE

閉経前女性閉経後女性

(判定基準)骨粗鬆症薬剤治療の指標54.3超 nmol BCE/mmol・CRE 35.3以上 nmol BCE/mmol・CRE

骨折高リスクの指標骨量減少高リスクの指標

骨折高リスクの指標骨量減少高リスクの指標

7.6超 nmol /mmol・CRE 5.9以上 nmol /mmol・CRE

(判定基準)悪性腫瘍マーカー治療の指標骨吸収亢進症の指標 54.3以上副甲状腺摘出術の適応

悪性腫瘍(乳癌、肺癌、前立腺癌)の骨転移の指標

200以上

100以上

[4579]尿デオキシピリジノリン(DPD)基準値

2.1-5.4 nmol /mmol・CRE 2.8-7.6 nmol /mmol・CRE

男  性女  性

(判定基準)骨粗鬆症薬剤治療の指標

※注1…所定用量の専用蓄尿添加剤を入れた蓄尿瓶に尿を24時間蓄尿し、よく混和後必要量をご提出ください。 酸性蓄尿されていないものはデータに影響がみられますので、必ず専用蓄尿添加剤を入れてください。

❶オステオカルシンは,続発性副甲状腺機能亢進症の手術適応の決定および原発性または続発性の副甲状腺機能亢進症による副甲状腺(上皮小体)腺腫過形成手術後の治療効果判定に際して実施した場合のみ算定できる。Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド(NTx),オステオカルシンまたは尿中デオキシピリジノリンを併せて実施した場合は,いずれか1つのみ算定する。❷Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド(NTx)および尿中デオキシピリジノリンは、原発性副甲状腺機能亢進症の手術適応の決定、副甲状腺機能亢進症手術後の治療効果判定または骨粗鬆症の薬剤治療方針の選択に際して実施された場合に算定する。なお、骨粗鬆症の薬剤治療の選択時に1回、その後、6月以内の薬剤効果判定に1回に限り、また薬剤治療方針を変更した時は変更後6月以内に1回に限り算定できる。Ⅰ型コラーゲン架橋N-テロペプチド(NTx)、オステオカルシンまたは尿中デオキシピリジノリンを併せて実施した場合は、いずれか1つのみ算定する。❸骨型アルカリフォスファターゼ(BAP)、インタクトⅠ型プロコラーゲン-N-ペプチド(IntactPINP)、Ⅰ型プロコラーゲン-N-プロペプチド(PⅠNP)及びALPアイソザイム(PAG電気泳動法)のうち2項目以上を併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する。❹ALPアイソザイム及び骨型アルカリホスファターゼ(BAP)と骨型アルカリホスファターゼ(BAP)と併せて実施した場合には、いずれか主たるもののみ算定する。

検査目的および異常値を示す主な疾患名

冷却遠心

冷却遠心

冷却遠心

ng/mL

nmol/mmol-CRE

μg/L

μg/day

μg/day

pg/mL

ng/mL

ng/mL

※01

※01

※01

※33

※02

※02

※02

※02

※02

※02

※02

4Z280-0000-023-006-01

5C123-0000-001-021-01

5C146-0000-001-021-01

3B072-0000-023-052-01

4E010-0000-004-204-01

血漿  4E016-0000-022-204-00 髄液  4E016-0000-041-204-00蓄尿  4E016-0000-004-204-00

血漿  4E050-0000-022-204-01 髄液  4E050-0000-041-204-01

3L555-0000-022-204-01

副甲状腺関連検査 副腎髄質関連検査

副甲状腺関連検査 副腎髄質関連検査内分泌学的検査

内分泌学的検査

1 プレイン容器 2 滅菌スピッツ 13 EDTA-2Na入り 35 遮光用尿容器

80

Page 6: 内分泌学的検査 視床下部・下垂体関連検査 · 2014. 8. 9. · (acth) プロラクチン (prl) 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.3 血清 0.5 血清

抗てんかん剤

HPLC法

※注1

※注1

※注1

※注1

※注1

HPLC法

HPLC法

HPLC法

HPLC法

HPLC法

HPLC法

HPLC法

HPLC法

HPLC法

4~7

4~7

4~7

4~7

4~7

4~6

4~6

4~6

4~6

4~6

5447

2179

5118

2184

2185

2180

2188

0521

1259

2187

VMA(バニリルマンデル酸)

HVA(ホモバニリン酸)

メタネフリン(総)

5-HIAA(5-ハイドロキシインドール酢酸)

メタネフリン2分画 MN:メタネフリン NMN:ノルメタネフリン

血漿 1.5

酸性蓄尿1.5

酸性蓄尿1.0

酸性蓄尿5.0

酸性蓄尿5.0

酸性蓄尿1.5

血漿 1.5

血漿 1.5

髄液 1.5

髄液 1.5

検査方法 提出条件・備考基準値(単位)実施料

判断料所要日数検 査 項 目 (mL) 容器 保存

(安定性)

副 

腎 

髄 

質 

関 

連 

検 

検体量

13

13

35

2

35

35

35

2

7or35

13

90生Ⅱ

90生Ⅱ

69生Ⅱ

69生Ⅱ

69生Ⅱ❶233生Ⅱ

233生Ⅱ

95生Ⅱ

95生Ⅱ

95生Ⅱ

褐色細胞腫神経芽腫神経節細胞腫

悪性黒色腫褐色細胞腫神経芽腫

褐色細胞腫神経芽腫

カルチノイド症候群脳性麻痺水頭症パーキンソン病ウイルソン病ダウン症候群

❶ノルメタネフリンを併せて行った場合は、主たるもののみ算定する。

※注1…所定用量の専用蓄尿添加剤を入れた蓄尿瓶に尿を24時間蓄尿し、よく混和後必要量をご提出ください。 酸性蓄尿されていないものはデータに影響がみられますので、必ず専用蓄尿添加剤を入れて下さい。

凍結(25日)

凍結(25日)

凍結(21日)

凍結

凍結(21日)

凍結(21日)

凍結(21日)

凍結(21日)

凍結

凍結

3.3~8.6

4.4~15.1

1.0~6.0

1.8~6.1

1.5~4.3

2.1~6.3

0.13~0.52

MN :0.04~0.19NMN:0.09~0.33

項目コード 検査目的および異常値を示す主な疾患名

ng/mL

mg/day

ng/mL

ng/mL

ng/mL

mg/day

mg/day

mg/day

mg/day

※02

※02

※02

※02

※02

※01

※02

※02

血漿  4E060-0000-022-204-01蓄尿  4E060-0000-004-204-01

血漿  4E055-0000-022-204-01髄液  4E055-0000-041-204-01蓄尿  4E055-0000-004-204-01

血漿  4E070-0000-022-204-01髄液  4E070-0000-041-204-01蓄尿  4E070-0000-004-204-01

4E025-0000-004-204-01

4E040-0000-004-204-00

内分泌学的検査

副腎髄質関連検査

副腎髄質関連検査

内分泌学的検査

2 滅菌スピッツ 7 尿用ボトル 13 EDTA-2Na入り 35 遮光用尿容器

81

Page 7: 内分泌学的検査 視床下部・下垂体関連検査 · 2014. 8. 9. · (acth) プロラクチン (prl) 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.3 血清 0.5 血清

GC/MS法(酵素水解法)

比色法

比色法

RIA固相法

CLIA法

RIA硫安塩析法

蛍光法(De Moor変法)

下記参照

3~5

4~8

4~6

4~6

1~2

1~2

7~8

7~9

7~9

11~17

2162

2163

2160

5128

2147

1321

5132

2151

2152

17-ケトジェニックステロイド(17-KGS)

17-ケトステロイド分画(17-KS7分画)

17-ケトジェニックステロイド分画(17-KGS2分画)

11-ヒドロキシコルチコステロイド(血中11-OHCS)

コルチゾール

アルドステロン

11-デオキシコルチゾール(11-DOF)

蓄尿12.0

蓄尿 5.0

蓄尿 15.0

蓄尿 17.0

蓄尿 1.5

血清 0.5

血清 0.5

血漿0.5

血清 0.5

血清 0.2

検査方法 提出条件・備考基準値(単位)実施料

判断料所要日数検 査 項 目 (mL) 容器 保存

(安定性)

副 

腎 

皮 

質 

関 

連 

検 

検体量

35

35

35

35

1

1

13

1

35

1

60生Ⅱ

213生Ⅱ

200生Ⅱ

220生Ⅱ

136生Ⅱ

136生Ⅱ

133生Ⅱ

133生Ⅱ

133生Ⅱ

酸性蓄尿は避けて下さい。一日尿量記入

凍結保存は避けてください。一日尿量記入。

一日尿量記入

一日尿量記入

アジソン病肝硬変クッシング症候群副腎皮質機能低下先天性副腎過形成精巣腫瘍・卵巣腫瘍

アジソン病クッシング症候群先天性副腎過形成甲状腺機能亢進症

アジソン病クッシング症候群副腎皮質腫瘍甲状腺機能異常先天性副腎過形成

原発性アルドステロン症バーター症候群腎血管性高血圧症アジソン病妊娠中毒心不全ネフローゼ症候群

アジソン病クッシング症候群副腎皮質異常甲状腺機能亢進症

午前10時採血7.0~23.0

3.7~19.4下記参照

4.3~176.0下記参照

M 6.00~18.4F 3.55~11.2

M 0.04~1.16F 0.11~0.60

随時 35.7~240臥位 29.9~159立位 38.9~307

10以下

冷蔵(28日)

冷蔵(1ヶ月)

冷蔵(1ヶ月)

冷蔵

冷蔵

凍結

凍結

凍結

凍結

凍結

項目コード

pg/mL

μg/day

検査目的および異常値を示す主な疾患名

mg/day

下記参照mg/day

mg/day

μg/dL

μg/dL

μg/day

ng/mL

男 性 女 性 基準範囲:血清アンドロステロンエチオコラノロンデヒドロエピアンドロステロン11-ケトアンドロステロン11-ケトエチオコラノロン11-OHアンドロステロン11-OHエチオコラノロン

1.10~4.200.55~2.600.12~5.200.12以下0.04~0.650.40~2.300.03~0.65

0.40~3.000.30~2.500.04~2.600.07以下0.03~0.500.22~1.600.02~0.65

[2162]17-KS7分画基準値 [2147・1321] コルチゾール測定結果判定法(単位:mg/day)

男 性 女 性11-デオキシ-17KGS 11-オキシ-17KGS

1.54~3.913.86~13.8

0.84~2.773.25~8.10

[5128] 17-KGS2分画基準値 (単位:mg/day)

※02

※02

※02

※02

※02

※02

検体の種類

血清血清

午前10時以前午後 5時以降

150150

3.7~19.42.9~17.3

101.2~535.7 79.0~477.8

検体採取時間 n(μg/dL)

95%基準範囲(nmol/L)

基準範囲:尿

検体の種類

a μg/24時間 = コルチゾール濃度(μg/dL)×10×24時間に排尿された尿の容積(L)b nmol/24時間 = コルチゾール濃度(nmol/L)×24時間に排尿された尿の容積(L)

尿 128 4.3~176.0 11.8~485.6

nμg/24時間a

95%基準範囲nmol/24時間b

4D018-0000-004-203-00

4D020-0000-004-271-01

4D025-0000-004-271-00

4D035-0000-023-282-01

4D040-0000-023-051-014D040-0000-004-051-01

4D050-0000-023-002-01

血漿  4D115-0000-022-005-01血清  4D115-0000-023-005-01蓄尿  4D115-0000-004-005-01

副腎皮質関連検査

副腎皮質関連検査内分泌学的検査

内分泌学的検査

1 プレイン容器 13 EDTA-2Na入り 35 遮光用尿容器

82

Page 8: 内分泌学的検査 視床下部・下垂体関連検査 · 2014. 8. 9. · (acth) プロラクチン (prl) 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.3 血清 0.5 血清

提出条件・備考

RIA固相法

CLEIA法 下記参照

下記参照

RIA硫安塩析法

RIA硫安塩析法

RIA硫安塩析法

RIA硫安塩析法

3~5

3~9

9~15

9~22

10~15

10~15

2166

5144

2153

5131

2164

2159

DHEA-S(デヒドロエピアンドロステロンサルフェート)

アンドロステンジオン(A-DIONE)

アンドロステロン

コルチコステロン

コルチゾン

デオキシコルチコステロン(DOC)

血清 0.5

血清 1.0

血清 1.7

血清 0.4

血清 0.5

血清 0.5

検査方法 基準値(単位)実施料判断料

所要日数検 査 項 目 (mL) 容器 保存

(安定性)

検体量

1

1

1

1

1

1

184生Ⅱ

性別,年齢を明記してください。

性別,年齢を明記してください。

クッシング症候群汎下垂体機能低下症アジソン病

アジソン病クッシング症候群異所性ACTH 産生腫瘍

アジソン病副腎皮質腫瘍クッシング症候群甲状腺機能異常先天性副腎過形成症

特発性多毛症睾丸間質細胞腫下垂体機能低下症

アルドステロン合成酵素欠損症17α-水酸化酵素欠損症コルチコステロン産生腫瘍3β-水酸化ステロイド脱水酵素欠損症11β-水酸化酵素欠損症プラダー・ウイリー症候群

冷蔵

冷蔵

凍結

凍結

凍結

凍結

M 0.18~0.91F 0.14~1.03

M 0.38~8.42F 0.21~8.48

M 0.08~0.28F 0.03~0.33

(健常成人 午前9時~12時)M 14.3~35.1F 10.4~35.0

項目コード 検査目的および異常値を示す主な疾患名

ng/mL

ng/mL

ng/mL

ng/mL

年齢(歳) 男 性 女 性18~2021~3031~4041~5051~6061~7071~

24 ~ 537 85 ~ 690 106 ~ 464 70 ~ 495 38 ~ 313 24 ~ 244 5 ~ 253

51 ~ 321 18 ~ 391 23 ~ 266 19 ~ 231 8 ~ 188 12 ~ 133 7 ~ 177

[2166]DHEA-S(デヒドロエピアンドロステロンサルフェート)基準値 (単位:μg/dL)

年齢(歳) 男 性 女 性20~29 1.2~2.5

1.0~3.21.0~2.91.0~2.50.6~2.7

1.1~3.90.9~3.50.6~2.20.3~2.10.3~2.0

30~3940~4950~5960以上

[5144] アンドロステンジオン基準値

※02

※02

※02

(単位:ng/mL)

4D090-0000-023-052-01

4D095-0000-023-005-01

4D080-0000-023-002-01

4D065-0000-023-002-01

4D070-0000-023-002-01

4D110-0000-023-002-01

内分泌学的検査

副腎皮質関連検査

副腎皮質関連検査

内分泌学的検査

1 プレイン容器

83

Page 9: 内分泌学的検査 視床下部・下垂体関連検査 · 2014. 8. 9. · (acth) プロラクチン (prl) 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.3 血清 0.5 血清

卵 胞 期排 卵 期黄 体 期閉 経 後

3.0~20.010.0~60.08.0~50.010.0以下2.0~20.0

[2201]エストロジェン総、非妊婦基準値  (単位μg/day) エストロジェン分画基準値(尿中) [2202]E1,[4771]E2,[4772]E3

女性

男  性

週数21~2425~2829~3233~3637~40

エストロン(E1)410~2630465~3140379~3360445~3960465~5490

エストラジオール(E2)369~1270368~1500582~1500561~2530683~3130

エストリオール(E3)6700~237008250~315009450~3340011500~7420017400~87300

エストリオール(E3)

[2208]血中エストラジオール(E2)(CLIA法)   (単位pg/mL)

男 性

女 性

卵 胞 期排 卵 期黄 体 期閉 経 後

39.8以下19.5~144.263.9~356.755.8~214.232.2以下

妊 婦前期( 1~16W)中期(17~28W)後期(29~40W)

135~39161710~156903720~29280

女性

男  性

妊婦尿中値

エストロン(E1)1.0~8.02.0~20.05.0~20.00.3~10.0

0.5~5.02.0~10.05.0~20.00.1~3.0

1.0~8.02.0~20.05.0~30.00.3~10.0

エストラジオール(E2)非妊婦尿中値性別(性周期)

検査項目

卵胞期排卵期黄体期

(単位μg/day)

(単位μg/day)

提出条件・備考

RIA硫安塩析法

RIA硫安塩析法

RIA硫安塩析法

RIA硫安塩析法

CLIA法

11~17

9~15

9~15

9~15

1~2

2201

2202

2208

4771

エストロジェン総

エストロン(E1)

エストラジオール(E2)

エストリオール(E3)

蓄尿 5.0

蓄尿 5.0

蓄尿 3.0

血清 0.4

蓄尿 5.0

検査方法 基準値(単位)実施料判断料

所要日数検 査 項 目 (mL) 容器 保存

(安定性)

性腺・胎盤関連検査

検体量

凍結

凍結

凍結

凍結

冷蔵

35

35

35

35

1 190生Ⅱ 下記参照

注1

多嚢胞卵巣症候群子宮内膜癌

エストロジェン産生腫瘍副腎皮質過形成卵巣機能異常

卵巣機能障害排卵誘発のモニタリングエストロジェン産生腫瘍胎盤機能不全

妊娠判定 胞状奇胎子宮内胎児発育遅延子宮内胎児死亡胎児-胎盤系機能の指標重症妊娠高血圧症候群

性別を明記してください。また妊婦の場合は妊娠週数を明記してください。性別を明記してください。また妊婦の場合は妊娠週数を明記してください。性別を明記してください。また妊婦の場合は妊娠週数を明記してください。性別を明記してください。また妊婦の場合は妊娠週数を明記してください。

4772

項目コード 検査目的および異常値を示す主な疾患名

※注1…冷暗所にて24時間蓄尿し、よく混和し、必要量をご提出ください。性別(性周期)を明記してください。

※02

※02

※02

※02

4F010-0000-004-002-01

4F020-0000-004-002-01

4F025-0000-023-051-014F025-0000-004-002-01

4F030-0000-004-002-01

性腺・胎盤関連検査

性腺・胎盤関連検査内分泌学的検査

内分泌学的検査

1 プレイン容器 35 遮光用尿容器

84

Page 10: 内分泌学的検査 視床下部・下垂体関連検査 · 2014. 8. 9. · (acth) プロラクチン (prl) 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.3 血清 0.5 血清

非妊婦

男 性

妊 婦

卵 胞 期黄 体 期前   期中   期後   期

0.16~0.790.28~1.420.79~6.831.29~6.083.05~24.229.10~60.51

[2206]プレグナンジオール基準値

妊   婦

非 妊 婦

閉経女性男  性

卵 胞 期排 卵 期黄 体 期

第 一 期第 二 期第 三 期

1.2以下0.3~10.4 1.4~20.6 0.9以下0.9以下

11.22~90.0025.55~89.4048.40~422.50

[1466]プロジェステロン基準値 (単位ng/mL) (単位mg/day)

男 性8.5~27.97.6~23.17.7~21.66.9~18.45.4~16.74.5~13.8

女 性2.7以下1.9以下1.1以下1.0以下--

年 齢20~2930~3940~4950~5960~6970~79

[4773]フリーテストステロン年齢別・性別における基準値(メーカー参考値) (単位pg/mL)

卵胞期分泌期閉経期

0.13~1.300.13~1.900.02~0.830.13~1.60

[2207]プレグナントリオール基準値

女性男  性

(単位mg/day)

CLIA法

GC/MS法(酵素水解法)

GC/MS法(酵素水解法)

RIA固相法

ECLIA法

1~2

7~8

7~8

2~3

3~7

1466

2206

2207

2210

プロジェステロン(プロゲステロン)

プレグナンジオール

プレグナントリオール

テストステロン

フリーテストステロン

蓄尿 12.0

蓄尿 12.0

血清 0.5

血清 0.5

血清 0.3

検査方法 提出条件・備考基準値(単位)実施料

判断料所要日数検 査 項 目 (mL) 容器 保存

(安定性)

性腺・胎盤関連検査

検体量

冷蔵

凍結

冷蔵

冷蔵(1ヶ月)

冷蔵(1ヶ月)

1

35

35

1

1

133生Ⅱ

213生Ⅱ

243生Ⅱ

166生Ⅱ

下記参照

下記参照

下記参照

下記参照

M 1.31~8.71F 0.11~0.47

卵巣機能低下症胞状奇胎 妊娠中毒排卵障害 アジソン病

副腎皮質過形成副腎皮質癌 副腎腺腫汎下垂体機能低下症

原発性性腺不全 思春期遅延クッシング症候群副腎過形成

甲状腺機能亢進症男性化卵巣腫瘍副腎過形成特発性多毛症

卵巣機能低下胎盤機能不全

性別を明記してください。また妊婦の場合は妊娠週数を明記してください。

性別を明記してください。

午前中に採血してください。性別、年齢を明記してください。

性別を明記してください。

性別を明記してください。

162生Ⅱ

4773

項目コード 検査目的および異常値を示す主な疾患名

ng/mL

※02

※02

※02

※33

4F045-0000-023-051-01

4F055-0000-004-203-01

4F060-0000-004-203-01

4F065-0000-023-053-01

4F070-0000-023-005-01

内分泌学的検査

性腺・胎盤関連検査

性腺・胎盤関連検査

内分泌学的検査

1 プレイン容器 35 遮光用尿容器

85

Page 11: 内分泌学的検査 視床下部・下垂体関連検査 · 2014. 8. 9. · (acth) プロラクチン (prl) 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.3 血清 0.5 血清

抗てんかん剤

 ~8週9~12週13~16週17~20週21~24週25~28週29~32週33~36週37週~

0.075以下0.393以下0.664~1.3781.770~2.6322.504~3.2263.654~5.4685.058~6.5006.798~9.8175.495~8.611

[0355]ヒト胎盤性ラクトーゲン(HPL)妊婦基準値  (単位μg/mL)

成人男子女性 非妊婦

~6W7~10W11~20W21~30W31~40W

血中HCG2以下2以下

尿中HCG

30以下40~ 86,969

16,223~885,5201,970~627,2951,824~154,2911,620~184,960

2,700~ 87,2006,700~20,15008,700~ 72,2004,300~ 50,5005,400~ 79,000

[2212,2591]HCG     (単位 mIU/mL)

妊  

(妊娠週数) (平均±1SD)

ELISA法

CLIA法

CLEIA法

ラテックス凝集法

ラテックス凝集免疫法

RIA固相法

イムノクロマト法1~2

1~2

3~5

3~4

3~5

3~5

0592

2212

2591

2213

0355

1494

5221

HCG定性

HCG定量(絨毛性ゴナドトロピン)

HCG-β分画(HCG-βサブユニット)

ヒト胎盤性ラクトーゲン(HPL)

ヒト癌胎児性フィブロネクチン

子宮頸管粘液中顆粒球エラスターゼ

尿 5.0

尿 1.0

血清 0.5

血清 0.5

子宮頸管粘液

血清 0.5

膣分泌物

検査方法 提出条件・備考基準値(単位)実施料

判断料所要日数検 査 項 目 (mL) 容器 保存

(安定性)

性腺・胎盤関連検査

検体量

凍結(1ヵ月)

凍結(1ヵ月)

2

1

2

1

48

38

1

❶146生Ⅱ❶146生Ⅱ

❸204免Ⅱ

❷129尿Ⅱ

❶146生Ⅱ

❶55生Ⅱ

146生Ⅱ

0.10以下

1.60以下

陰性(-)

下記参照

下記参照 絨毛性疾患子宮外妊娠胞状奇胎異所性HCG産生腫瘍

妊娠判定

切迫流産胞状奇胎子宮内胎児死亡

絨毛膜羊膜炎子宮頚管炎腟炎 切迫早産

絨毛性疾患異所性HCG産生腫瘍

妊婦の場合は妊娠週数を明記してください。

下記参照妊婦の場合は妊娠週数を明記してください。

妊婦の場合は妊娠週数を明記してください。

検体採取方法は次ページをご参照ください。

検体採取方法は次ページをご参照ください。

冷蔵

冷蔵

冷蔵

冷蔵

冷蔵

切迫早産腟炎 子宮頚管炎

項目コード

❶ヒト絨毛性ゴナドトロピン-βサブユニット(HCG-β)は、HCG産生腫瘍患者に対して測定した場合のみ算定できる。 ヒト絨毛性ゴナドトロピン-βサブユニット(HCG-β)、ヒト絨毛性ゴナドトロピン(HCG)定性、ヒト絨毛性ゴナドトロピン(HCG)定量又は半定量を併せて実施した場合は、主たるもの1つに限り算定する。❷顆粒球エラスターゼ(子宮頸管粘液)は、絨毛羊膜炎の診断のために妊娠満22週以上満37週未満の妊婦で切迫早産の疑いがある者に対し行った場合に算定する。❸癌胎児性フィブロネクチン定性(頸管膣分泌液)は、破水の診断のために妊娠満22週以上満37週未満の者を対象として測定した場合又は切迫早産の診断のために妊娠満22週以上満33週未満の者を対象として測定した場合のみ算定する。

 癌胎児生フィブロネクチン定性(頸管膣分泌液)及び膣分泌液中インスリン様成長因子結合蛋白1型(IGFBP-1)定性を併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する。

検査目的および異常値を示す主な疾患名

ng/mL

μg/mL

※01

※01

※02

※02

4F080-0000-001-190-11

4F080-0000-023-051-014F080-0000-001-052-01

4F090-0000-023-006-01

4F095-0000-023-062-01

3B200-0000-067-062-01

5C111-0000-067-023-11

性腺・胎盤関連検査

性腺・胎盤関連検査内分泌学的検査

内分泌学的検査

1 プレイン容器 2 滅菌スピッツ 38 癌胎児性フィブロネクチン 48 子宮頸管顆粒球

86

Page 12: 内分泌学的検査 視床下部・下垂体関連検査 · 2014. 8. 9. · (acth) プロラクチン (prl) 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.3 血清 0.5 血清

[子宮頸管粘液中顆粒球エラスターゼ]検体採取方法

[ヒト癌胎児性フィブロネクチン]検体採取方法

ヒト癌胎児性フィブロネクチン

絶凍

容 器 形 態 採 取 方 法

採 取 方 法

抽 出 方 法検 査 項 目

容 器 形 態 検 査 項 目

保存

保存

凍結

子宮頸管粘液中顆粒球エラスターゼ

④ ⑤

② ③

48

内  容 抽出液(リン酸バッファー)貯蔵方法 室温(抽出液は冷蔵)有効期間 1年

38

内  容 抽出液貯蔵方法 室温有効期間 1年

正しい採取部位 子宮腟部の粘液を綿球で丁寧に拭い取ります。

綿球を子宮頸管内腟に挿入します。注3)

綿棒をゆっくりと2回転させ、頸管粘液を採取します。注4)

抽出液の入った抽出容器の青色キャップをはずします。

頸管粘液を採取した綿棒を浸けて、2~3分間放置します。その後、綿棒を20~30回細かく上下させて検体を抽出します。

検体抽出液を検体保存容器へ濾過します。この時の加圧は1回のみとし、5~7滴(約300μL)を分取します。必要量を得られない場合は検体採取からやり直してください。検体保存容器に白色キャップをして保存します。冷蔵(8℃)で3日以内、冷凍(-15℃)で3ヵ月以内に測定してください。

専用綿棒(滅菌処理済)を後腟円蓋に挿入し、約10秒間静置または静かに回して分泌物を吸収させます。注1 検体の採取は腟洗浄前に行ってください。注2 精液が混入している検体は不適です。[ご注意]検体採取時に無理な力がかかりますと、綿棒が折れる可能性がありますので、十分ご注意ください。

綿棒を専用容器に入れ綿棒の軸を折り、蓋を締めて必ず凍結保存してください。注3 専用容器の液は、捨てずにそのまま使用してください。

綿棒に浸み込んだ検体抽出液を抽出容器ごと指で押しつぶす等して絞り出した後、綿棒を取り除きます。

フィルターをセットします。

●注意事項1)子宮頸管部より採取してください。2)検体採取は腟部洗浄前に行ってくだささい。3)綿棒が外子宮口周辺の分泌物や粘液に接触しないようにしてください。綿棒の先が初めて接触する部分が頸管内腔であるように挿入してください。4)綿棒1回転あたり約5秒をかけ、自然に粘液を浸み込ませるようにしてください。少量の固形物が付着した場合には、接子等で取り除いてください。

5)採取した検体は15分以内に抽出作業を行ってください。[ご注意]検体採取時に無理な力がかかりますと、綿棒が折れる可能性がありますので、十分ご注意ください。

<採取前> <採取後>粘液

固形物

×

内分泌学的検査

検体採取方法

検体採取方法

内分泌学的検査

87

Page 13: 内分泌学的検査 視床下部・下垂体関連検査 · 2014. 8. 9. · (acth) プロラクチン (prl) 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.3 血清 0.5 血清

CLIA法

CLIA法

RIA PEG法

RIA PEG法

RIA PEG法

RIA法

ECLIA法

1~2

2~3

3~4

3~5

5~8

5~8

3~5

0241

0281

0299

1436

2301

2316

インスリン(IRI)

C-ペプタイド(CPR)

抗GAD抗体価

ガストリン

インスリン抗体

4522 インスリン抗体(結合率)

血清 0.5

蓄尿 1.0

血清 0.5

血清 0.5

血清 0.5

血清 0.5

血清 0.3

検査方法 提出条件・備考基準値(単位)実施料

判断料所要日数検 査 項 目 (mL) 容器 保存

(安定性)

膵・消化管関連検査

検体量

冷蔵

冷蔵

凍結

凍結(21日)

凍結(20日)

冷蔵

1

1

2

1

1

1

1

112生Ⅱ

110免疫

110免疫

❶119生Ⅱ

❷136生Ⅱ

114生Ⅱ

1.5未満

抗体濃度:125.0未満結合率:0.4未満(%)

3.0~15.0負荷前(空腹時)

17~181蓄尿

1.5~3.5負荷前

200以下負荷前

0.4未満

糖尿病インスリノーマクッシング症候群

糖尿病インスリノーマインスリン自己免疫症候群

インスリン依存型糖尿病(IDDM)

インスリン自己免疫症候群インスリン治療中糖尿病甲状腺機能亢進症

ゾリンジャー・エリソン症候群胃炎 慢性腎障害多発性内分泌腺腫症

❶C-ペプタイド(CPR)を同時に血液および尿の両方の検体について測定した場合は、血液の場合の所定点数のみを算定する。❷抗グルタミン酸デカルボキシラーゼ抗体(抗GAD抗体)は、すでに糖尿病の診断が確定した患者に対し、1型糖尿病の診断に用いた場合に算定できる。

(注)尿C-ペプタイド安定化剤1袋全量を蓄尿前、あるいは初回排尿時に尿と同時に蓄尿容器に入れてください。蓄尿後はよく混和したのち、必要量  を滅菌スピッツに移し替えて凍結保存してご提出ください。防腐剤として塩酸を添加するとCPR活性の低下を生じるため、使用を避けてくだ  さい。また、尿C-ペプタイド安定化剤は他の測定項目に影響を与える場合があるため、C-ペプタイド専用の蓄尿にお使いください。

冷蔵

24時間尿量を明記(注)下記参照

ヒト由来抗原を使用しています。

項目コード

※33

※01

※02

※02

※01

溶血注意

検査目的および異常値を示す主な疾患名

μU/mL

ng/mL

μg/day

U/mL

nU/mL

pg/mL

RIA2抗体法5~85014 グルカゴン  血漿 0.7 凍結16 150生Ⅱ 71~174 グルカゴン産生腫瘍

糖尿病性ケトアシドーシス

pg/mL 専用容器(アプロチニン入りEDTA管)に採血混和後、冷却遠心分離し、血漿を凍結。

4G010-0000-023-051-01

4G020-0000-023-051-014G020-0000-004-053-01

5G340-0000-023-005-01

5G360-0000-023-002-00

5G360-0000-023-002-34

4G040-0000-023-002-01

4G030-0000-022-001-01

膵・消化管関連検査

膵・消化管関連検査内分泌学的検査

内分泌学的検査

1 プレイン容器 2 滅菌スピッツ 16 EDTA-2Na+アプロチニン(トラジロール)

88

Page 14: 内分泌学的検査 視床下部・下垂体関連検査 · 2014. 8. 9. · (acth) プロラクチン (prl) 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.3 血清 0.5 血清

検査方法 提出条件・備考基準値(単位)実施料

判断料所要日数検 査 項 目 (mL) 容器 保存

(安定性)検体量

ECLIA法

ECLIA法

CLEIA法

CLIA法

CLIA法

ラテックス凝集法

EIA法

3~4

3~4

2~3

3~5

3~5

3~5

3~5

5467

1450

4830

4599

2341

2342

5217

0156

ヒト心房性ナトリウム利尿ペプチド(hANP)

ヒト脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)ヒト脳性Na利尿ペプチド前駆体N端フラグメント(NT-proBNP)

ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白(H-FABP)

ミオグロビン

心筋トロポニンT定量

心室筋ミオシン軽鎖Ⅰ

血清 0.5

血清 0.5

尿 6.0

血清 0.5

血清 0.5

血清 0.5心臓関連検査

冷蔵

冷蔵

冷蔵

冷蔵

凍結

凍結

凍結(6ヵ月)

1

16

13

1

1

1

1

49

❹126生Ⅰ

❶140生Ⅱ❶140生Ⅱ❷150生Ⅰ❷150生Ⅰ

RIA 2抗体法3~6❷150生Ⅰ❸184生Ⅰ

❶233生Ⅱ

43.0以下

18.4以下

125以下

6.2未満

男性:154.9以下女性:106.0以下

10以下

2.5以下

0.014以下

心不全心筋梗塞慢性腎不全

心不全心筋梗塞

心不全心筋梗塞

心筋梗塞

心筋梗塞心筋炎

心筋梗塞不安定狭心症

心筋梗塞筋ジストロフィー症

血漿 0.5

血漿 0.5

冷蔵(21日)

採血後、冷蔵保存にて6時間以内に血漿分離し、速やかに凍結保存してください。

溶血は低値の影響があります。

項目コード

※01

※02

※33

※01

※02

※02

❶●脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP) ア 脳性Na利尿ペプチド(BNP)は、心不全の診断又は病態把握のために実施した場合に月1回に限り算定する。 イ 脳性Na利尿ペプチド(BNP)、脳性Na利尿ペプチド前駆体N端フラグメント(NT-proBNP)及び心房性Na利尿ペプチド(ANP)のうち2項目  以上をいずれかの検査を行った日から起算して1週間以内に併せて実施した場合は、主たるもの1つに限り算定する。 ウ 本検査を実施した場合は、診療報酬明細書の摘要欄に本検査の実施日(脳性Na利尿ペプチド前駆体N端フラグメント(NT-proBNP)又は心房性  Na利尿ペプチド(ANP)を併せて実施した場合は、併せて当該検査の実施日)を記載する。 ●脳性Na利尿ペプチド前駆体N端フラグメント(NT-proBNP) ア 脳性Na利尿ペプチド前駆体N端フラグメント(NT-proBNP)は、心不全の診断又は病態把握のために実施した場合に月1回に限り算定する。 イ 脳性Na利尿ペプチド前駆体N端フラグメント(NT-proBNP)、脳性Na利尿ペプチド(BNP)及び心房性Na利尿ペプチド(ANP)のうち2項  目以上をいずれかの検査を行った日から起算して1週間以内に併せて実施した場合は、主たるもの1つに限り算定する。

 ウ 本検査を実施した場合は、診療報酬明細書の摘要欄に本検査の実施日(脳性Na利尿ペプチド(BNP)又は心房性Na利尿ペプチド(ANP)を  併せて実施した場合は、併せて当該検査の実施日)を記載する。❷心臓由来脂肪酸結合蛋白(H-FABP)定性及び定量は、ELISA法、免疫クロマト法、ラテックス免疫比濁法又はラテックス凝集法により、急性心筋梗塞の診断を目的に用いた場合のみ算定する。ただし、心臓由来脂肪酸結合蛋白(H-FABP)定性又は定量とミオグロビン定性又は定量を併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する。❸心室筋ミオシン軽鎖Ⅰは、同一の患者につき同一日に当該検査を2回以上行った場合は、1回のみ算定する。❹心筋トロポニンIと心筋トロポニンT(TnT)定性・定量を同一月に併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する。

(部分尿)採尿後、速やかに専用容器に入れ、よく混和させ冷蔵してください。凍結は避けてください。

検査目的および異常値を示す主な疾患名

pg/mL

pg/mL

pg/mL

(心不全除外診断のカットオフ値)

ng/mL

ng/mL

ng/mL

ng/mL

ng/mL

急性心筋梗塞診断のカットオフ値 0.100

4Z270-0000-022-052-01

4Z271-0000-022-051-01

4Z272-0000-023-053-01

5C091-0000-023-062-01

5C090-0000-023-051-015C090-0000-001-001-01

5C092-0000-023-023-01

5C093-0000-023-051-01

内分泌学的検査

心臓関連検査

心臓関連検査

内分泌学的検査

1 プレイン容器 13 EDTA-2Na入り 16 EDTA-2Na+アプロチニン(トラジロール)

49 尿ミオグロビン用

89

Page 15: 内分泌学的検査 視床下部・下垂体関連検査 · 2014. 8. 9. · (acth) プロラクチン (prl) 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.5 血清 0.3 血清 0.5 血清

アルドステロン値

レニン活性値

アルドステロン/レニン活性比 200以下

pg/mL

ng/mL/hr

随 時臥 位立 位臥 位立 位

35.7~24029.9~15938.9~3070.3~2.90.3~5.4

[4999 アルドステロン/レニン活性比 基準値]

ELISA法

RIA2抗体法

RIA2抗体法

RIA2抗体法

CLEIA法

RIA DCC法

RIA固相法(IRMA)

4~6

3~6

6~8

6~8

4~10

5~8

3~5

3~4

2191

5136

2192

2193

2248

5166

2150

4974

レニン活性(PRA)

レニン定量(ARC)

アンギオテンシンⅠ

アンギオテンシンⅡ

サイクリックAMP(C-AMP)

肝細胞増殖因子(HGF)

エリスロポエチン

血漿 0.3

蓄尿 2.0

血清 0.3

血清 0.7

検査方法 提出条件・備考基準値(単位)実施料

判断料所要日数検 査 項 目 (mL) 容器 保存

(安定性)

そ 

の 

検体量

凍結(1ヵ月)

冷蔵

直ちに冷却

13

13

13

13

13

35

1

1

175生Ⅱ

175生Ⅱ

❶105生Ⅱ

❶113生Ⅱ

❸213生Ⅱ❹146生Ⅰ

1500❺生体検査料

❷227生Ⅰ

110以下

22以下

0.40以下

4.2~23.7

9.8~24.2

1.8~6.3

臥位:0.3~2.9立位:0.3~5.4

アルドステロン :RIA固相法レニン活性 :RIA2抗体法

下記参照

安静臥位:2.5~21.4立位歩行:3.6~63.7

本態性高血圧

腎性高血圧

褐色細胞腫

バーター症候群

レニン産生腫瘍

腎性高血圧

悪性高血圧

褐色細胞種

レニン産生腫瘍

低レニン性高血圧症

本態性高血圧症

原発性アルドステロン症

腎不全

心筋梗塞

肝硬変

副甲状腺機能低下症

甲状腺機能異常

心筋梗塞 躁うつ病

劇症肝炎

赤血球増加症

腎性貧血 鉄欠乏性貧血

再生不良性貧血

絶凍(20日)

絶凍(1ヵ月)

絶凍(1ヵ月)

絶凍

絶凍

絶凍

血漿 0.3

血漿 0.3

血漿 0.7

血漿 0.2

トルエン1~2mLを入れて冷暗所にて24時間蓄尿し、よく混和し必要量をご提出ください。

電極法10441 血液ガス分析 専用代謝性・呼吸性アシドーシス・アルカローシス慢性肺疾患

血液2.0

2~102490 ホルター心電図 - - 不整脈安静時狭心症ICカード

(   )プレーザパック使用

項目コード

※02

4~64999アルドステロン/レニン活性比 13

133+105生Ⅱ

凍結(1ヵ月)血漿 0.8

※02

※02

※02

※02

※01

※01

※33

❶レニン活性とレニン定量を併せて行った場合は、一方の所定点数のみ算定する。❷肝細胞増殖因子(HGF)はELISA法により、肝炎にて劇症化が疑われる場合又は劇症肝炎の経過観察に用いた場合のみ算定する。❸エリスロポエチンは、赤血球増加症の鑑別診断及び重度の慢性腎不全患者又はエリスロポエチン若しくはダルベポエチン投与前の透析患者における腎性貧血の診断のために行った場合に算定する。❹(1)血液ガス分析の所定点数には、ナトリウム、カリウム、クロール、pH、PO2、PCO2及びHCO3-の各測定を含むものであり、測定項目数にかかわ  らず、所定点数により算定する。なお、同時に行ったヘモグロビンについては算定しない。

 (2)血液ガス分析は当該検査の対象患者の診療を行っている保険医療機関内で実施した場合にのみ算定できるものであり、委託契約等に基づき当  該医療機関外で実施された検査の結果報告を受けるのみの場合は算定できない。ただし、委託契約等に基づき当該保険医療機関内で実施され  た検査について、その結果が当該保険医療機関に速やかに報告されるような場合は、所定点数により算定する。   なお、在宅酸素療法を実施している入院施設を有しない診療所が、緊急時に必要、かつ、密接な連携を取り得る入院施設を有する他の保険医療  機関において血液ガス分析を行う場合であって、採血後、速やかに検査を実施し、検査結果が速やかに当該診療所に報告された場合にあっては  算定できるものとする。❺ホルター型心電図検査(解析料を含む) 1 30分又はその端数を増すごとに 90点 2 8時間を超えた場合 1,500点 注 解析に係る費用は、所定点数に含まれるものとする。 (1)ホルター型心電図検査は、患者携帯用の記録装置を使って長時間連続して心電図記録を行った場合に算定するものであり、所定点数には、単に  記録を行うだけではなく、再生及びコンピューターによる解析を行った場合の費用を含む。

 (2)やむを得ず不連続に記録した場合においては、記録した時間を合算した時間により算定する。また、24時間を超えて連続して記録した場合で  あっても、「2」により算定する。

検査目的および異常値を示す主な疾患名

ng/mL/hr

pg/mL

pg/mL

pg/mL

pmol/mL

μmol/day

ng/mL

mIU/mL

4Z010-0000-022-001-01

4D120-0000-022-919-02

4Z020-0000-022-006-01

4Z025-0000-022-001-01

4Z030-0000-022-001-01

4Z255-0000-022-004-014Z255-0000-004-004-01

4Z315-0000-023-023-01

4Z275-0000-023-052-01

3H080-0000-019-270-00

9A151-0000-000-000-00

その他

その他内分泌学的検査

内分泌学的検査

1 プレイン容器 13 EDTA-2Na入り 35 遮光用尿容器

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