本気でAWSを活用したい企業は集まれ!! · MySQL PostgreSQL MariaDB SQLite 2017 - 9...
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本気でAWSを活用したい企業は集まれ!!~妥協しない情報管理「可用性/事業継続、蓄積/保護、可視化」~
木島 亮2017/12/1
Copyright (c)2017 ITOCHU Techno-Solutions Corporation
自己紹介
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社製品・保守サービス本部 ITインフラビジネス推進第1部
エキスパートエンジニア
木島 亮(きじま りょう)
[email protected]://www.itmedia.co.jp/author/200051/
2002年、CTC入社。HAクラスタやLinuxの担当を経て、
2008年から、仮想環境/クラウド上のデータ保護や可用性/事業継続を担当。
2015年より、データ管理全般に範囲を広げ、案件支援や検証、情報発信を実施中。
2
ここ4 ~ 5年は、寄稿をがんばってます
「データ保護」「事業継続」のテーマを中心に、
製品選定の考え方、比較ポイントについて、寄稿しています
ITmedia 著者別インデックス「木島 亮」http://www.itmedia.co.jp/author/200051/
出典:TachTarget Japan
3
【@IT】デジタルビジネス時代、「データ管理」を再定義する
http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/series/3946/出典:@IT
40以上の記事、レポート、
ホワイトペーパーを掲載!!
ぜひ、ご活用ください!!
4
5
突然ですが、
私は、ワクワクしています。
6
データ管理の未来に、
とても、ワクワクしています。
7
本日の内容
本気でAWSを活用したい企業は集まれ!!
~妥協しない情報管理「可用性/事業継続、蓄積/保護、可視化」~
米VERITAS VISION ダイジェスト
クラウドの必要性
AWSのクラウド移行への考え
クラウドの課題
VeritasのAWSデータ管理ソリューション
CTCの取り組みと今後
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米VERITAS VISION ダイジェスト
クラウドの必要性
AWSのクラウド移行への考え
クラウドの課題
VeritasのAWSデータ管理ソリューション
CTCの取り組みと今後
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Veritas Vision 2017 ラスベガス
開催期間開催場所参加者数スポンサーテーマセッション
:2017/9/18~20(3日間):米国ラスベガス Aria:約2000名:33社(MS、Google、IBM、Oracle、Nutanixなど)
:Discover the Truth in Information:ブレークアウトセッション 64
ハンズオンラボ 48
10
Veritas Vision 2017 ラスベガス
新生ベリタスになってから、2回目の「Veritas Vision」。すごい熱気でした。
11
Veritas Vision 2017 ラスベガス
思ったより、他社イジリは少なかったです。
12
Veritas Vision 2017 ラスベガス
基調講演のムービーに多数のキャラが出演
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昨年発表された「360度データ管理」
NetBackup を中心とした、
データ保護、可視化、事業継続、コピーデータ管理を統合する製品戦略
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今回、発表された「360度データ管理」
6つのアプローチで情報の力を引き出す 「1つのプラットフォーム」に
データ保護
データ可搬性
ストレージ最適化
データ可視化
コンプライアンス対応
事業継続
インテリジェンスを全ての製品/クラウドサービスへ
機械学習の活用、UX(ユーザ体験)の改善
管理対象の検出/データの分類/ポリシーベースの運用自動化
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今回、発表された「360度データ管理」
6っアプローチ ベリタス製品/クラウドサービス
データ可視化 Infomation Map
コンプライアンス対応Enterprise Vault、Enterprise Vault.cloud、Data Insight、eDiscovery Platform
事業継続 InfoScale、Resiliency Platform
データ保護NetBackup、NetBackup Appliance、CloudPoint、Velocity、Backup Exec
データ可搬性 CloudMobility
ストレージ最適化Access、Access Appliance、HyperScale for OpenStack、HyperScale for Container、Cloud Storage
新機能、新製品に加え、さらに製品間連携が強化された
各製品がAPIで連携/統合されたデータ管理プラットフォームとなる
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【インテリジェント・コア】データの中身をスキャンし、タグ付け、可視化
統合分類エンジン(Integrated Classification Engine)クレジットカードやパスポート番号などの個人識別情報を認識するパターンが100以上、規制対応のポリシーも60種類以上が搭載
GDPR遵守のためには、個人情報の保存場所を可視化する必要がある
まず、Enterprise Vault、Data Insight、2018年には、Access、NBUにも組み込まれる
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【データ可視化】Information Map に、23のコネクタが追加
NetBackup、Amazon S3に加えて、Azure Storage、OneDrive、Google Drive、Box、Office365、G Suite、Oracle Database、SQL Serverなどに対応
NEW
法規制を遵守するために、データの可視化し、移動・削除の判断が必要
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【ストレージ最適化】高信頼・高可用性 基盤「HyperScale for OpenStack」
✓ インスタンスのQoS変更のリアルタイム反映
✓ コンピュートノード障害時のインスタンス切り替え
✓ NetBackupと連携したインスタンスのバックアップ&リストア
コンピュートプレーン
データプレーン
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【ストレージ最適化】クラウドストレージで階層化スケールNAS「Access」
✓ スケールアウトNASを構築するSDS
✓ クラウドストレージと階層化ボリュームを構成
✓ NBU/EV連携で長期間データの保存先に最適
✓ OpenStack連携や、Information Mapによる
データ可視化も可能
✓ 統合分類エンジン(Integrated Classification
Engine)に対応予定
✓ 物理アプライアンスもリリース
20
【データ保護】NetBackup 8.1 ~ 2017年9月26日リリース
✓ 新ワークロード対応は、バージョンアップ
とは非同期に「アドオン」に対応
✓ 顧客/パートナー参加プログラム
(CPEP)により、積極的に関与できる
NetBackupは、アジャイル開発へ!
単なるエージェント追加ではない! モダンなワークロードには、それに適した方式 で実装!!
➢ Nutanix
➢ Hadoop
➢ HBase
➢ MongoDB
➢ Cassandra
➢ MySQL
➢ PostgreSQL
➢ MariaDB
➢ SQLite
2017 - 9
2017 - 11
2018 - Q1
2018 - Q1
2017 - 10
2017 - 10
2017 - 11
2018 - Q1
2018 - Q1
オープンソースDB ビッグデータ、NoSQL、HCI
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【NBU新機能】Hadoop、NoSQL、HCIのバックアップ「 Parallel Streaming 」
複数ノードから、エージェントレスで複数ストリームバックアップ
バックアップサーバをスケールアウト可能
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【データ保護:新製品 CloudPoint】IaaS、ストレージのスナップショット制御
アプリの整合性を確保した上で、IaaS、ストレージ等のスナップショットを統合管理
必要性を議論してから
5ヶ月で製品リリース
されたとのこと!!
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次世代NetBackup ~ 2018年4~6月 リリース予定とのこと
✓ ロールベースアクセス
✓ AIが搭載された自動的な保護
✓ あらゆる場所/デバイスで管理
✓ 例外ベースの管理
✓ シンプルなSLA設定
✓ ダッシュボード
インテリジェントな UX/UI
24
次世代NetBackup ~ 2018年4~6月 リリース予定とのこと
直感的な
ダッシュボード
機械学習による
障害予兆検知
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今までの内容は、ほんの一部です。
帰国後、3営業日で(社内ルール) 、36ページのレポート
さすがに、そのまま皆様にはお見せできませんが…
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テクニカル・イベントレポート掲載
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1710/24/news007.html出展:@IT
今年は、@IT様にレポートを
掲載させていただきました
「Veritas Vision」で検索すると、
5つ目くらいに出てきます
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米VERITAS VISION ダイジェスト
クラウドの必要性
AWSのクラウド移行への考え
クラウドの課題
VeritasのAWSデータ管理ソリューション
CTCの取り組みと今後
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DX時代、データ活用できる企業が生き残れる
UX(ユーザ体験)改善 = イノベーション
ビジネスの俊敏性最新のテクノロジーやプラットフォームを
自由に選択、拡張/縮小、移行/移動
ビジネスの継続性
サイバー攻撃、自然災害、人的ミス、ハードウェア
障害への備え
DX時代はデータ活用し、いままでに無いユーザ体験を提供できるかにかかっている
ITシステムは、ビジネスの変化に追随できる俊敏性、継続性の両立が必要となる
データ活用
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クラウドの特長
クラウドはイノベーションを起こすプラットフォーム
サイジングからの解放 セキュア グローバル展開
初期投資不要 完全従量制市場投入スピード
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クラウドが「できないを、できるに」
優れたビジネスアイデアが
具現化されない
予算化してないから、
稟議が通らない
ビジネス
アイデア
既存環境の変更は嫌だよ、
対応できないよ
期間の制約、
機器調達に時間がかかる
今までは、最短でも、ビジネスプラン作成に1週間、稟議に2週間、システム納品まで4週間
31
クラウドが「できないを、できるに」
サイジング不要
数分での
ITリソース調達
アイデアを即座に
形にしていく
アイデアを即座に形にし、トライ&エラーで試す
早い段階でフィードバックを得ることで失敗のコストを下げる
改善-フィードバックのサイクルの速度を上げ、
成功する確率を高める
ビジネス
アイデア
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クラウド(IaaS/PaaS)の利用は進んでいる
クラウド(IaaS/PaaS)の利用状況
すでに利用している44.3%
N=458 TechTargetジャパン×キーマンズネット 会員調査レポート IaaS/PaaSの利用状況に関する アンケート調査
調査期間:2017年6月12日(月)~ 2017年6月30日(金)http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1708/01/news09.html
導入予定12.7%
導入計画はない39.5%
その他 3.5%
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AWSが一番利用されている
TechTargetジャパン×キーマンズネット 会員調査レポート IaaS/PaaSの利用状況に関する アンケート調査調査期間:2017年6月12日(月)~ 2017年6月30日(金)
http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1708/01/news09.html
N=240
5割のユーザが AWS
3割のユーザが Azure
続いては、GCP
現在、利用しているクラウド(IaaS/PaaS)
...34
米VERITAS VISION ダイジェスト
クラウドの必要性
AWSのクラウド移行への考え
クラウドの課題
VeritasのAWSデータ管理ソリューション
CTCの取り組みと今後
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AWS Summit 基調講演
AWS Summit 2015/2016/2017 のキーノート、すばらしすぎ
2015を観ても、まだ、未来的。
出典:YouTube
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AWSをおさらいしてみよう
✓ ガートナー・マジッククアドラント リーダーポジション
✓ AWS Summit Tokyo 201720000人登録、150ブレークアウトセッション100ゲストスピーカー、120スポンサー
✓ パートナー、ユーザグループ JAWS-UG(60支部)
✓ 数百万アクティブアカウント(過去1ヶ月間)
✓ 16リージョン、42アベイラビリティーゾーン
✓ 90サービス(2016年の新サービス/機能改善数:1000)
✓ 60回以上の値下げ
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Amazon の DNA
CEOジョフ・ベゾス氏の直筆メモ
38
クラウドシフトへの「7つの基本要素」
1. すべての目的を達成するために「経営幹部の賛同を得る」
2. 「 IT スタッフのリソース」に目標と責任を設定する
3. 推進力が集まるよう、「クイック WIN の実績を作る」
4. すべての課題をカバーできる「パートナーを参画させる」
5. 知識とベストプラクティスを拡大できるよう、「中核的研究拠点を設置する」
6. アプリケーション移行を合理化するための「ハイブリッドアーキテクチャを構築する」
7. 「なぜクラウドなのか」という問いに答えるために「クラウドファースト」の標準化を達成する
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クラウドシフトへの「7つの基本要素」
経営層を巻き込み、できるところから、
スピードが利益をもたらす新規システム
で成功体験を。ハードウェアリプレース、
システム更改など。
クイックWIN
オンプレの資産とクラウドの併用。
パートナーを関与させる。戻すことも
ありえる。クラウド移行を実行しながら
考えていく。
ハイブリッド
クラウドファースト
クラウドスキルの充実、DevOpsの定着が
進むと、「なぜクラウドで運用するのか?」
から「なぜクラウドで運用しないのか?」に
切り替える。
40
クラウド移行の選択肢は、2つ
お引越し
(レガシーApp on クラウド)
クラウドの
マネージド・サービスへ
✓ データ変換が不要
✓ システムの可搬性は維持
✓ 可用性の構成が簡単(マルチAZ)
✓ バックアップがスナップショットで簡単
(スケジュール、保持期間の管理は必要)
メリット
✓ 可用性、バックアップの
仕組みを考えないといけない
✓ クラウドロックイン
(移行はデータ変換が発生)デメリット
41
米VERITAS VISION ダイジェスト
クラウドの必要性
AWSのクラウド移行への考え
クラウドの課題
VeritasのAWSデータ管理ソリューション
CTCの取り組みと今後
42
クラウド活用/運用の責任は誰にある?
あなたが使用しているクラウドは、
「データ保護」「アプリの稼働時間」「法規制対応」
について、クラウドプロバイダーが責任を取ってくれますか?
下記の質問に対する答えを考えてみてください。
Q.
クラウドプロバイダーは責任を取ってくれない。
自分で考えないといけない!A.
43
クラウドの耐久性とは
一般DCの耐久性 データ保護クラウドの耐久性
アプリの可用性
44
法規制対応
調達スピード = ビジネスの俊敏性 ??
調達スピード
(ITシステム)
ビジネスの俊敏性
45
調達スピード × データ管理 = ビジネスの俊敏性
調達スピード
(ITシステム)
ビジネスの俊敏性データ管理/活用
しかし、クラウド移行時、移行後のデータ管理は、オンプレと同じではない。
46
AWSの課題(オンプレとの違い)
エンジニアのスキルは学べば上がるが、オンプレとクラウドの技術的な違いは残る。
クラウドの『クセ』がデータ管理の制約になる。
Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)
Amazon EBS(Elastic Block Storage)
Amazon S3(Simple Storage Service)
✓ クラウド上で稼働するサーバ
✓ 柔軟で安価な構成
✓ EC2インスタンスに接続して使用する
永続的ブロックストレージ
✓ SSDからHDDまで、要件に応じて選択可能
✓ クラウドストレージサービス
✓ 安価に利用できる
✓ サーバとしての耐久性は高い
✓ アプリケーションの稼働はユーザ任せ
✓ 複数インスタンスから共有できない
✓ ファイルシステム/アプリの整合性を
確保したスナップショットが取れない
✓ SSD、HDDは事前に選択しないといけない
✓ OSコマンド使用不可(ls、cp、mv等)
✓ 対応アプリ、クラウドゲートウェイが必要
こんな課題があります…
47
米VERITAS VISION ダイジェスト
クラウドの必要性
AWSのクラウド移行への考え
クラウドの課題
VeritasのAWSデータ管理ソリューション
CTCの取り組みと今後
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ベリタスとAWSのパートナーアライアンス
ベリタスは、AWSと綿密に強力し、AWSの
経験に基づいたお客様使用事例から改善を図
るソリューションの提供に取り組んでいます。
お客様向けソリューションを最適に設計して
展開する方法について、AWSチームと数多く
のアーキテクチャ上の議論を行っています。
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今度は、ベリタスがクラウドを「エンタープライズ・クラウド」へ
UNIX
VxVM / VxFS
VCS
Window/Linux
Window
論理ディスクマネージャ
バックアップユーティリティ
仮想化
VADP
ApplicationHA
クラウド
360度データ管理
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360度データ管理をAWSで
AWS
360度データ管理
データ保護データ可視
データ可搬性
長期間保管事業継続
既存資産を拡張 クラウドのクセを吸収クラウドへの移行を加速
オンプレ/
プライベートクラウド
パブリッククラウド
51
法規制対応
データ保護:NetBackup / NetBackup Appliance / CloudPoint
✓ 世界トップシェアのNBUによるカバー範囲の広さと安心感
✓ 高速な永久増分バックアップと重複排除レプリケーション/複製
✓ CloudPoint連携による整合性を考慮したAWSのスナップショット制御
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AWS EC2
オンプレ /
プライベートクラウドAWS EC2 /
AWSマネージドサービス
NetBackupVirtual Appliance
NetBackupon Cloud
NetBackupAppliance
NetBackupVirtual Appliance
リモート拠点
リモート拠点 AWS S3
VeritasCloudPoint
連携
レプリケーション
スナップショット制御複製
今後
データ保護:CloudPoint ~ IaaS / ストレージスナップショット管理 ~
CloudPoint
サードパーティツール
Web GUI
モジュラー式 アーキテクチャ
NetBackup
AWS Azure GCP OracleDB 日立 Gシリーズ HPE 3PAR Nutanix AHV
✓ スケジュール/世代管理
✓ レポーティング
✓ スナップショットベース
✓ 整合性の確保
AWS RDS Aurora Red Shift NetApp FAS SolidFire Pure Storage
SaaS IBM SVCMSSQL Cassandra MongoDB CouchDB Dell Unity
今後
今後
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長期保管(ストレージのコスト最適化):Veritas Access
階層化ストレージをクラウドストレージで構成できるのは、Veritas Accessだけ
内蔵HDD/DAS 共有ストレージ クラウドストレージ
Veritas Access
Fileアクセス(NFS、CIFS、FTP)
Blockアクセス(iSCSI)
Objectアクセス(S3)
ポリシーベースの階層化
1ファイルシステムで階層化
AWS S3Azure Storage など
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Veritas Access クラウド連携構成
AWS S3 AWS Glacier
AWS EC2
オンプレ /
プライベートクラウド
Veritas Access
Veritas Access on Cloud
レプリケーション
階層化階層化
EBS
✓クラウドと相性の良い、スケールアウト/スケールアップ
✓動的かつインテリジェントな階層化ストレージ
(EBS ⇔ S3、EBS ⇔ Glacier を手動で使い分けるのではなく、自動!)
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事業継続/アプリケーションの可用性向上:InfoScale
56
EBSボリューム切り替え機能
選べる共有データ構成
スケールアウト共有ファイルシステム
パフォーマンス向上
インスタスストアSSD
EBSボリュームHDD / SSD
20%キャッシュヒット
4倍スループット
インスタンスストアをキャッシュ利用
可用性への追及
障害のリアルタイム検出
リージョン間グローバルクラスタ
ゼロ秒検出
オンプレミスの可用性を
クラウド上で
サービス継続性の高い、共有ディスク無しクラスタ「FSS」
57
FSSはサーバ間のボリュームでミラーを構成するので、
ローカルボリュームに障害が発生しても、サービス停止はありません。
従来のレプリケーション機能付き
クラスタ製品
レプリケーション
アプリアプリ
フェイルオーバ発生
×
OS領域 データ領域 データ領域 OS領域
フェイル
オーバなし!!○
S3との階層化
も可能!!
Veritas InfoScaleFlexible Storage Sharing(FSS)
アプリ
OS領域 データ領域 データ領域 OS領域
インスタンスストアSSD、高パフォーマンス!!
データ・システム可搬性/事業継続:Veritas Resilieycn Platform
移行 /シームレスな移動
ディザスタリカバリ
プライベートクラウド
VRP
VRP
ビジネスの俊敏性向上
ビジネスの継続性向上
✓ クラウドへの切り替え/切り戻し✓ インスタンス移行/復旧順序の定義✓ 復旧後のIP変更/DNS変更✓ RTO(復旧時間/RPO(データ保障期間)の可視化✓ 本番無停止の切り替えリハーサル
リハーサル
パブリッククラウド
VRP
VRP
真のハイブリッドクラウドを実現するプラットフォーム
VMware
Hyper-V
AWS
Azure
58
S3を使用しない VRPのマイグレーション
ローカルサイト(VMware) リモートサイト(AWS)
Data Mover
マイグレーション対象仮想マシン
レプリケーション
インスタンス復旧
VMDKVMDK VMDK
vCenter
ResiliencyManagaer
InfrastructureManagement Server
IOtap IOtap IOtap
Data Mover
I/Oをタップ
InfrastructureManagement Server数クリック
EBS
ボリューム
マイグレーション(正常切り替え)、リバースマイグレーション、
テイクオーバー(強制切り替え)の操作が可能
S3を経由しないのがポイント!!
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VRPは「ダウンタイム最小」で、マイグレーション可能
S3を経由せず、EBSにレプリケーションするため、総容量に依存しない。
(実測で VMware→AWS 12分、AWS→VMware 5分)
60
単体が早い!!
複数台の順序制御を設定できる。
しかも、並行処理できるところは
並行処理し、全体時間を短縮!!
複数台が早い!!
本番環境を稼働させたまま、事前リハーサルができる。
本番に強い!!
移行ツール選定時は、ベンダーに「S3を使うか」「順序制御できるか」
「並行処理に工夫があるか」「リハーサルできるか」を確認しよう!
VRPで「クラウドからのEXIT手段」の確保を
H/Wベンダーが言っている場合は
注意が必要だ。HCIを買わされるぞ。
移行して戻しではなく、
行かずにオンプレを!と主張してるし。
「国内には、マルチクラウドを行ったり来たりの要件なんてないよ」
そんな、クラウドの利用用途の常識を、VRPが変える!!61
コンプライアンスの理由よりオンプレに戻したり、コスト面から別のクラウドに移したり…。
戻すかもしれない、そんなあなた。クラウドからのEXIT手段の確保を。
いらない?私なら、1VMで●万円で、
EXITできるVRP買います。
移行しても、やーめたで、5分で戻せる。
え?マイグレーションって、
オンプレからクラウドへの
一方通行じゃないの??
ベリタスのEXIT戦略は信用できそう。
VMware on AWSの文脈でも、
オンプレ戻りは言及されるが、
これもAWSユーザーを引き込みたいと
明言してるし…。
データ可視化/規制対応:企業のデータを可視化「InformationMap」
Access
NetBackupAppliance
AWS S3
統合分類エンジン(Classification Engine)
ファイルの種類
所有者/作成
更新/アクセス日時
✓ 一覧のエクスポート
✓ 削除/移動
✓ EnterpriseVaultへアーカイブ
✓ Velocityへの昇格
ダークデータ(認識できてない)
不要なデータ
必要なデータ
52%
33%
15%
法規制遵守のため、企業の全データを可視化し、適切なアクションを実施
62
今後
今後
ハイブリッドクラウドが最適解というけれど
✓ クラウドベンダーロックイン
✓ クラウドサービスの障害/終了のリスク
ハイブリッドクラウド
めざすは、可視化された/シームレスなマルチクラウド の世界
✓ 人手によるシステム運用/管理
✓ 単なる複数クラウドの併用では全体把握不可
なんちゃってマルチクラウド
63
360度データ管理をマルチクラウドで提供
64
AWS
360度データ管理
データ保護データ可視
データ可搬性
長期間保管事業継続
企業全体のデータを
可視化/法規制対応
モダンなワークロード、
レガシーAppの保護
シームレスな
マルチクラウド環境
オンプレ/
プライベートクラウド
パブリッククラウド
法規制対応
GCPAzure
今後
米VERITAS VISION ダイジェスト
クラウドの必要性
AWSのクラウド移行への考え
クラウドの課題
VeritasのAWSデータ管理ソリューション
CTCの取り組みと今後
65
新製品・新機能は、CTCが先行して国内リリースしていきます
2017年:NetBackup-AltaVault連携
2017年:NetBackup w/S3, Azure Storage
2016年:NetBackup Appliance 5330
2016年:NetBackup Appliance 5240
2016年:Enteprise Vault.cloud
2014年:NetBackup Appliance 5230
2013年:NetBackup Replication Director
2012年:NetBackup AIR
2012年:NetBackup-DataDomain連携
2009年:NetBackup BMR
2008年:NetBackup PureDisk
2008年:NetBackup for VMware
2008年:NetBackup for Hyper-V
2005年:Enterprise Vault
1998年:Sun社 NetBackup(OEM)
1997年:NetBackup
NetBackup / EV2017年:Access
2017年:VRP(VMware-AWS w/CTC cloud)
2016年:VRP(VMware-VMware + NBU)
2015年:InfoScale Flexible Storage Sharing
2012年:ApplicationHA-SRM連携
2011年:FileStore、VirutalStore
2010年:ApplicationHA
2009年:VCS with Solaris Zone
2009年:VCS for ESX
2009年:VCS for Windows
2004年:VCS for Linux
2002年:VVR、GCO
1998年:VERITAS Cluster Server
1997年:FirstWatch、VxVM、VxFS
1995年:OpenV*HA/AXXION-HA(オープンビジョン社)
1993年:High Availability for Sun(フュージョン社)
InfoScale / VRP
66
CTCの今後の取り組み
67
CTCは、全部やります
Information Map可視化&アクション
次世代NetBackupGA同時リリース!!
VRPマルチクラウド対応
AWS
AzureGCP
スナップショット管理CloudPoint
クラウド/SaaS
HCI
ストレージ
NetBackup新機能&新ワークロード
✓ アプライアンス
✓ クラウド連携
✓ OSS DB/BigData
CTCのクラウドサービス
資産を持たないプライベートクラウドサービスです。単体での
ご利用はもちろん、お客様のオンプレミスのVMware環境と合わせて
ご利用頂くことで、月額課金のDRサイトを実現できます。
Amazon Web Servicesが提供するクラウドプラットフォームを
利用した、クラウド環境の構築、運用サービスです。
インテグレーションとオペレーションサポートサービスを提供します。
CTCは最上位「AWSプレミアムコンサルティングパートナー」です。
Microsoft Azureの活用支援サービスです。導入アセスメン
トサービス、インテグレーションサービスに加え、システム監視、
運用管理業務の代行サービスを提供します。
オンプレ、CTCデータセンター、複数パブリッククラウドをつなげる「CTC Connect」を進行中!!
68
CTCクラウドサービス × Veritas Resiliency Platform
69
VRP
VRP
オンプレ/
プライベートクラウド
VRP
オンプレ/
プライベートクラウド
VRP
VRP VRP
要件に応じて、CTCクラウドを利用したシームレスなハイブリッドクラウドが可能
CTC『 AWS 移行コンピテンシー』の認定を取得
70
オンプレミス環境からAWSへ
移行するためのコンサルティングから
設計、構築、運用までを
トータルに提供する技術力と移行実績
最強のタッグ
71
先進的な技術で製品化
先進性 スピード感
製品・ソリューション・サービスをいち早く、国内市場に投入
本日の内容
本気でAWSを活用したい企業は集まれ!!
~妥協しない情報管理「可用性/事業継続、蓄積/保護、可視化」~
米VERITAS VISION ダイジェスト
クラウドの必要性
AWSのクラウド移行への考え
クラウドの課題
VeritasのAWSデータ管理ソリューション
CTCの取り組みと今後
72
今後も、新しいものをいち早く
わかりやすく、お伝えし、お届けします。
一緒に、国内のITをベリタスと変えていきましょう。
73
ブース展示しています
74