NTTPC が提供するデータセンターと次世代ネットワークのご紹介

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2014年10月3日 (株)NTTPCコミュニケーションズ NTTPCが提供する データセンターと 次世代ネットワークのご紹介

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㈱ NTTPC コミュニケーションズ さま

Transcript of NTTPC が提供するデータセンターと次世代ネットワークのご紹介

Page 1: NTTPC が提供するデータセンターと次世代ネットワークのご紹介

2014年10月3日

(株)NTTPCコミュニケーションズ

NTTPCが提供する データセンターと

次世代ネットワークのご紹介

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NTTPCグループのご紹介

明治から太平洋戦争前の電信・電話事業 1869年 東京-横浜間で電信サービスを開始(官営) 1877年 電話機の国産化に着手

日本電信電話公社の設立 1952年 日本電信電話公社設立(特殊法人化)

通信の自由化と日本電信電話公社の民営化 1985年 日本電信電話株式会社(1987年株式を上場) 株式会社NTTPCコミュニケーションズ設立 1988年 データ通信事業本部の事業をエヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社 (現:株式会社エヌ・ティ・ティ・データ)に譲渡 1992年 自動車電話・携帯電話・ポケットベル等の事業をエヌ・ティ・ティ 移動通信網株式会社(現:株式会社NTTドコモ)に譲渡。

日本電信電話の再編成 1999年 県内通信事業を完全子会社の東日本電信電話株式会社及び 西日本電信電話株式会社に、県間通信事業等を完全子会社の エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社に譲渡。持株会社化。

(NTTグループが手掛ける主なサービス) 有線での通話・通信事業 事業者識別番号 移動体通信事業 公衆無線LAN インターネット・サービス・プロバイダ 金融・リース など

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会社概要

■社名 株式会社NTTPCコミュニケーションズ

■英文社名 NTTPC Communications,Inc

■設立 1985年9月4日

■資本金 40億円

■株主 NTTコミュニケーションズ株式会社

■代表者 代表取締役社長 前沢 孝夫

■売上高 480億円(2013年3月期)

■従業員数 597名(2013年3月末現在)

東京都港区西新橋2-14-1 興和西新橋ビルB棟

弊社沿革 1985年 - 会社設立 1995年 - インターネット接続サービス「InfoSphere」提供開始 1996年 - セキュア帯域保障型IP-CUGサービス「NNCS」提供開始 1997年 - ハイクオリティWWWサーバハウジングサービス「WebARENA」提供開始 インターネットウェブマガジン「CENTBriefs」(現CNETJapan)公開 1998年 - ギガビットイーサネットソリューション提供開始 1999年 - VPNソリューション提供開始 IP-CUGホスティングソリューション 「SuperNNAS」提供開始 「WebARENA Symphony」「WebARENA Suite」提供開始 IP-VPNサービス「SuperOBN」提供開始 2000年 - 超高速オプティカルネットワークソリューション提供開始 2001年 - ドメイン名登録サービス 「名づけてねっと」提供開始 IP-VPNサービス 「CUNets」提供開始 システム検証センタ 「三田テクノスクウェア」開設 2002年 - 個人向け「InfoSphere」をOCNへ統合 2003年 - 「IPセントレックスサービス」提供開始 「メールホスティングサービス/ウェ ブホスティングサービス」提供開始 2006年 - トータルソリューション「Master'sONE」サービス開始 2007年 - トータル・セキュリティ・マネジメント・サービス「Security BOSSシリーズ」 サービス開始 2008年 - MVNOサービス「Master's ONE セキュア・リモートアクセスサービス 定額 FOMAデータ通信プラン」の提供を開始 2009年 - 本社を現在地に移転。門前仲町データセンター開設

NTTPCコミュニケーションズのご紹介

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・サーバービジネスにかかる各種サービスの提供

データセンタ事業部

ネットワーク事業部

・ネットワーク事業、データセンター事業をベースとしたパッケージ型、リソースオンデマンド型などのクラウドサービス・ソリューションサービスなどの提供

・インターネットやVPNなど各種ネットワーク環境の構築と、それに付随するネットワーク機器の提供

組織概要

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データセンターのご紹介

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階数 地上8階構造 鉄筋造地震対策 免震構造受電方式 特別高圧66kV ループ受電方式自家発電機 48時間連続運転可能(無給油)UPS設備 10分以上電源系統 分電盤~ラック:ご要望により2系統化運用体制 24時間有人対応電源供給 単相2線100V/200V回路、3相3線200V回路許容電流 20A~60A/ラック

階数 地上6階構造 RC構造地震対策 免震構造受電方式 特別高圧66kV 本線予備選方式自家発電機 48時間連続運転可能(無給油)UPS設備 10分以上電源系統 分電盤~ラック:ご要望により2系統化運用体制 24時間有人対応電源供給 単相2線100V/200V回路、3相3線200V回路許容電流 20A~60A/ラック

東京第7サーバセンター(勝どき) 東京第8サーバセンター(門前仲町)

今主力のデータセンタは以下の2つ

ASPICアワード受賞実績あり(2010年,2011年)

NTTPCが提供するデータセンタ

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ガスタービン発電機

■ 信頼性の高い電力供給

UPS

■免震構造

強固な地盤

・ 勝どき・門前仲町エリアは湾岸埋立地域でありながら、深さ30m付近には強固な「上総層群」が広がる

・ この 「上総層群」に達する鋼管杭上にビルを建設

免震構造

・ 1階床下「積層ゴムアイソレータ」および「鉄鋼U型ダンパー」を備えた免震構造を採用

・ 地盤とビル建物を絶縁することで、地震動を吸収し、ビル全体の揺れを抑制

NTTPCが提供するデータセンタ

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■フラッパーゲート

■指静脈認証 ■アンチパスバック付きサークルゲート

■IPカメラの増設 ■ISMS認証取得

認証基準 : ISO/IEC 27001:2005 / JIS Q 27001:2006取得

■着床制限付エレベータ

■強固なセキュリティ ~門前仲町DCの例~

NTTPCが提供するデータセンタ

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次世代ネットワーク Master’s ONE

SIV-Highspeedのご紹介

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■サービスの特長

I. 広帯域・低遅延 ・従来サービスと比較し、遅延値約1/2、速度約3-8倍へ改善

II. 安定性 ・中継回線帯域が比較的容易にコントロール可能なため、安定的な通信環境を確保

III. 冗長性 ・網内GWを東西分散し、更に冗長化 ・モバイル(3G/LTE)バックアップをはじめ、 フレッツ・ADSLバックアップも対応可能

IV. 先進性 ・NGN IPv6を利用した唯一の閉域型IP-VPN ・NGN IPv6の問題点(半固定アドレス問題)も解消

クラウドサービスの利用拡大などにより、企業ネットワークには、より広帯域・低遅延かつ安定性の高いサービスが求められている中で、フレッツ光回線(NGN)を利用し、IPv6機能を利用することで、従来型のベストエフォートサービスと比べて、より広帯域・低遅延を実現したクラウド時代に最適なVPNサービスです。

お客様拠点

セキュア・インターネット VPN-HighSpeed

お客様センター拠点 (データセンター/本社)

モバイル

バックアップ フレッツ光

インターネット

クラウドサービス

専用線等

NGN IPv6

GW GW GW GW

お客様拠点

NTTPC VPNサービスの特長

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VPN

◆広帯域・低遅延 NGN IPv6を利用したIPoE接続を採用したことにより、従来のPPPoE接続に比べ、低遅延・広帯域を実現。またIPoE接続時特有の「半固定アドレス問題」はNTTPC独自で開発したコントロールサーバにより、自動的にアドレス変更を検知・変更することで安定した利用が可能です。 ※アドレス変更によるお客様通信断は変更規模により最大10分程度になります。

NTT東西 地域IP網(IPv4)

各地域毎に設けているアクセスポイントで輻輳や遅延が発生

NTT東西 地域IP網(IPv4)

IPsecGW

各地域毎のアクセスポイントでPPPoEを終端し、VPNに接続を行うため、アクセスポイントにおける混雑・輻輳状態により遅延や速度低下が発生

NTT東西 NGN(IPv6)

NTT東西 NGN(IPv6)

IPsecGW

NTT東西NGN網からアクセスポイントを経由せずにVPNに接続を行うため、低遅延・広帯域を実現

IPoE接続により低遅延・広帯域を実現

【従来のVPNサービス】 【新型VPNサービス】

【遅延値比較】(平均)

PPPoE IPoE

※注 弊社の検証環境での測定数値を基に記載しており、実際の遅延値を保証するものではございません。

msec

msec

広帯域・低遅延

Master’s ONE

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光終端 装置

IPsec暗号通信(メイン)

光終端 装置

≪西日本≫

≪東日本≫

IPsec装置

バックボーン

コントロールサーバ

IPsec装置

IPsec暗号通信(バックアップ)

バックアップ

通信経路

バックアップ

通信経路

レンタルルータ レンタルルータ

モバイル(3G/LTE)ネットワーク

フレッツ・ADSL NGN IPv6ネットワーク

安定性・冗長性

Master’s ONE

モバイル(3G/LTE)をバックアップとしてご利用頂くことにで、フレッツ回線故障時にもお客様通信を継続してご利用頂けます。モバイルはLTEにも対応しています。

モバイルバックアップに加えて、固定回線(フレッツ・ADSL(IPv4))でのバックアップもご利用頂けます。

IPSec装置をエリア分散し、かつ冗長化することに加え、IPSec装置と拠点ルータとの間の通信トンネルを二重化することで、より機器故障に影響しにくいサービスをご提供します。 お客様拠点の重要度により最適なバックアップメニューご選択いただけるようになります。

独自開発したコントロールサーバを導入することにより、NGNでご利用中のIPアドレスが変更する「半固定アドレス問題」を解決しております。

IPSec装置の冗長化、エリア分散、充実したバックアップ回線

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IPsec装置

通常時拠点間通信 (IPsec暗号通信)

≪東日本≫

NGN折返し通信 (IPsec暗号通信)

NGN直通(短距離通信)

キャリア機器①

NW機器② NW機器③

NGN折返し通信利用には以下の制約があります。 ① NTT東日本/NTT西日本を渡る折返しは出来ません。 ② 設定可能な拠点数はNW機器に依存します。 ③ インターネット向け通信(0.0.0.0/0向け)は赤線での通信経路 となります。(ローカルセグメント間通信のみ折返し可能)

NGN網(新型フレッツ網)

キャリア機器①

NW機器② NW機器③ NGN網内にて最短距離の拠点間通信を実現 「低遅延」「高速」 な通信が期待できます。

IPoE接続タイプ 【IPv6】

Master’s ONE

NGNを最大限に活用した先進性 NGN網内にてIP-v6間のダイレクト通信をオプションとしてサポート。更なる高速化・低遅延化を実現。

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ご清聴ありがとうございました。

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