NBA操作マニュアル

ユーザ権限設定について

この操作マニュアルは、NBA情報管理責任者が管理するユーザ権限設定に関する操作について解説をし

ております。

Version 1.0 2019/12/23

この資料は、提供されましたお客様限りでご利用ください。資料のいかなる部分も一切の権利は当社に帰属しており、電子的または機械的な方法

を問わず、いかなる目的であれ、無断で複製または転送などを行わないようにお願いします。

ＮＢＡの操作に関するお問い合わせ窓口は、ＮＢＡシステムのログイン画面またはホーム画面に掲載しています。

1

目次

１．ユーザ権限設定の概要 ............................................................................................................................................................... 2

１．１ システム管理メニュー ....................................................................................................................................................... 2

１．２ ユーザ権限設定 ............................................................................................................................................................... 2

２．操作手順 ................................................................................................................................................................................ 3

２．１ 基本説明 ........................................................................................................................................................................ 3

２．２ 初期パスワード再設定（復活処理）、ロック解除 ...................................................................................................................... 5

２．3 更新時の注意 ................................................................................................................................................................... 6

「マニュアル内に各章へ移動するリンクを付けておりますので、ご活用ください」

2

目次へ移動

１．ユーザ権限設定の概要

１．１ システム管理メニュー

システム管理メニューは、パスワード、ポートフォリオに関する設定や NBAの運用に関する操作を実施するメニューです。

１．２ ユーザ権限設定

情報管理責任者の権限で NBAユーザの各種設定、権限変更等を行うことが可能です。

権限を設定することにより利用できる機能を限定できます（ユーザ ID権限タイプが「一般利用者」の方は閲覧できないメニューです）。

主な設定項目（詳細は P4参照）

初期パスワード再設定（復活処理）、ロック解除

ユーザの有効期限設定

（前日～現在設定されている期限の範囲内で短縮のみ）

任意 ID設定

各種権限付与

NOTE： IDを廃止する場合 ①有効期限設定…情報管理責任者により対応可能 ②氏名の後に「廃止」の文言を入れる…NBAユーザ ID申請書を提出

3

目次へ移動

２．操作手順

２．１ 基本説明

NBA提供 ID、ログイン IDまたはユーザ名で検索した対象ユーザに対して、各種設定、権限変更等を行います。

画面イメージ 操作説明

メインメニューから

① [システム管理＞情報管理責任者用＞ユーザ権限設定]の順にクリ

ックし、画面を表示してください。

② 廃止を含む全ユーザリストが表示されます。表示数が多すぎる場

合は、フィルタ、ソート等でユーザを抽出してご利用ください。

③ 表示されているユーザの権限を確認、更新できます。

更新する場合は入力後「ユーザの設定を更新する」をクリックし

ます。

次ページに続く

NOTE： 【例】有効期限内のユーザ（期限切れユーザ以外）を抽出する方法 ①期限の項目でフィルタ「指定日以降を選択」を選択 ②カレンダーより本日を選択 ③指定期限が本日以降のユーザが抽出される

①

②

③

4

目次へ移動

画面イメージ（続き） 操作説明（続き）

更新可能項目は以下の通りです。

更新不可項目は以下の通りです（参照のみ）。

NOTE： マスター系 …以下の画面を指します。

①「データ入力」配下 ②対外報告資料＞報告資料元データ修正 ③ポートフォリオ分析/特殊銘柄 ④「システム管理＞情報管理責任者用」配下 ⑤システム管理／入力完了

マスター系以外…上記①～⑤以外の画面です。

ログインID 任意のIDに変更可能です

期限 有効なIDに対して期限の短縮のみ可能です

初期パスワード

復活時のみ初期パスワードの付与が可能です

ユーザがパスワードを変更した場合は「＊＊＊＊

＊＊」と表示されます

ロックステータス 利用可、不可を選択可能です

メールアドレス 情報ポータルと連動しています

マスター系、マスター系以外、

ダウンロード権限ユーザ毎に権限の有無を設定可能です

NBA提供ID

ユーザ名

ユーザ権限タイプ　※

最終ログイン日時

パスワード変更日時

パスワード失敗回数

IPアドレス設定有無　※

前回ログイン日時

(※変更時は NBAユーザ ID申請書をご提出ください)

5

目次へ移動

２．２ 初期パスワード再設定（復活処理）、ロック解除

長期間ログインなしによる失効やパスワード失念等の場合は復活処理を行います。

パスワードを一定回数以上間違えてロックがかかってしまった場合はロック解除を行います。

画面イメージ 操作説明

復活の場合

①有効期限内であることを確認する。

②ロックステータスを「利用可」にする。

③初期パスワードを設定する（半角英数混合）。

④更新を押下する。

※復活処理後は、該当ユーザは付与された初期パスワードでログイン

しパスワードを変更してご利用ください。

ロック解除の場合

①有効期限内であることを確認する。

②ロックステータスを「利用可」にする。

③更新を押下する（パスワードは維持されます）。

パスワードの桁数や世代管理、ログイン試行回数等を確認・変更する

場合は『NBA 操作マニュアル パスワードポリシーについて』をご

参照ください。

NOTE： 以下の場合、項目欄が赤く表示されています。 期 限 … 有効期限切れ（=廃止）の場合または失効している場合 失敗回数 … 一定回数ログインできず、ロックがかかっている場合 有効期限を延長したい場合はユーザ ID申請書のご提出が必要です。 （最大 2100年 12月 31日）

ロック中の場合は、赤くなります。

6

目次へ移動

２．3 更新時の注意

画面イメージ

操作説明

「入力可」の箇所で上書き入力をしたら enterを押下またはユーザリストの枠外をクリックすると入力内容が確定されます。この時、セルが

薄緑色になれば入力が保持された状態です（更新前なので未反映）。

入力したにもかかわらず薄緑色にならない（セルが水色で入力前の状態に戻っている）場合は入力要件を満たしていない可能性がありますの

でセルが薄緑色になったことを確認してから更新をお願いします（更新後セルの色は戻ります）。

この場合、上 2行は入力要件を満たしていますが、3行目は要件を満たさなかったため入力前の状態に戻っています。 確実に更新処理を行うために、入力後のセルの色にご注意ください。

7

目次へ移動

この資料について

この資料は、有価証券の取引その他の取引に係る情報の提供を主体にしたものであり、証券投資に関する助言および法務・税務・会計その他の助言等を提供する

ものでもありません。なお、この資料にて情報提供します商品につき、勧誘させていただくこともあります。

お客様がこの資料をいかなる目的で使用される場合におきましても、お客様の判断と責任において使用されるものであり、この資料の使用による結果について、

当社は何らの責任を負うものではありませんのでご了解ください。

この資料に記載されている価格・利回りまたは気配値等は参考値であり、お取引を締結する際に実際に用いられる数値等を表すものではありません。当社は、こ

の資料によって提供される情報について、その正確性若しくは信頼性について保証するものではありません。また、かかる数値等は予告なしに変更することがあ

りますので、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。この資料は、当社が信頼できると判断した情報源から入手した情報に基づいて作成されています

が、これらの情報が正確であるとの保証は致しかねます。また、情報が不完全な場合や要約されている場合もあります。

この資料は、提供されましたお客様限りでご利用ください。資料のいかなる部分も一切の権利は当社に帰属しており、電子的または機械的な方法を問わず、いか

なる目的であれ、無断で複製または転送などを行わないようにお願いします。

ＮＢＡのリスク等について

１．当社は、本サービスの提供に関して、以下の事由によりお客様または第三者に直接または間接に生じた損害については、一切責任を負いません。

（1）お客様より提供されたデータに瑕疵があった場合。

（2）お客様が当社に対して行う、口頭・書面その他の手段を問わずなされる指示書、条件指示書、ポートフォリオ残高明細、移動データもしくはその他一

切の指示に関してその内容に瑕疵または誤りがある場合。

（3）戦争、騒乱、労働争議、地震、水害、その他災害または天災地変等の不可抗力により、当社からお客様への本サービスが中断、停止または遅延した場

合。

（4）電話回線を含む通信回線の切断、停止もしくは遅延等により当社からお客様への本サービスが中断、 停止または遅延した場合。

（5）本データを提供するホストコンピューターのハードウエアまたはソフトウエアに障害または故障が生じ、当社からお客様への本サービスが中断、停止

または遅延した場合。

（6）本サービスによるデータに基づいて、お客様が行う資産運用、資産管理およびポートフォリオ管理ならびにその他の投資活動を含む一切の活動から直

接または間接に損失または損害が生じた場合。

（7）本サービスの内容が当社により追加、変更または削除されたこと、または、本サービスの提供が終了したことから直接または間接に損失または損害が

生じた場合。

２．お客様は、当社からお客様に供与されるユーザーID とパスワードを自らの責任と危険において管理するものとします。第三者または権限のない者が当該ユ

ーザーID とパスワードを使用した場合には、お客様による正当な本サービスの利用であるとみなされることとし、かかる行為によりお客様に生じることがあ

る直接または間接の損失または損害について当社は一切責任を負いません。

３．お客様による本サービスの利用に関連して、第三者から訴訟、仲裁、調停もしくはその他の申立等が提起された場合には、お客様は自らの費用と責任におい

て全て解決し、当社に一切負担をかけないものとします。

（2017.02.01）

8

目次へ移動

金融商品取引法第 37 条（広告等の規制）にかかる留意事項

手数料等について

ＳＭＢＣ日興証券株式会社（以下「弊社」といいます。）がご案内する商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。

例えば、店舗における国内の金融商品取引所に上場する株式等（売買単位未満株式を除く。）の場合は約定代金に対して最大 1.265％（ただし、最低手数料 5,500

円）の委託手数料をお支払いいただきます。投資信託の場合は銘柄ごとに設定された各種手数料等（直接的費用として、最大 4.40％の申込手数料、最大 4.5％

の換金手数料又は信託財産留保額、間接的費用として、最大年率 3.70％の信託報酬（又は運用管理費用）及びその他の費用等）をお支払いいただきます。債券、

株式等を募集、売出し等又は相対取引により購入する場合は、購入対価のみをお支払いいただきます（債券の場合、購入対価に別途、経過利息をお支払いいただ

く場合があります。）。また、外貨建ての商品の場合、円貨と外貨を交換、又は異なる外貨間での交換をする際には外国為替市場の動向に応じて弊社が決定した

為替レートによるものとします。上記手数料等のうち、消費税が課せられるものについては、消費税分を含む料率又は金額を記載しております。

リスク等について

各商品等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等及び有価証券の発行者等の信用状況（財務・経営状況を含む。）の悪化

等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ（元本欠損リスク）、又は元本を超過する損失を生ずるおそれ（元本超過損リスク）

があります。

なお、信用取引又はデリバティブ取引等（以下「デリバティブ取引等」といいます。）を行う場合は、デリバティブ取引等の額が当該デリバティブ取引等につ

いてお客様の差入れた委託保証金又は証拠金の額（以下「委託保証金等の額」といいます。）を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格又は指標等

の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ（元本超過損リスク）があります。

また、店頭デリバティブ取引については、弊社が表示する金融商品の売付けの価格と買付けの価格に差がある場合があります。

上記の手数料等及びリスク等は商品毎に異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書又はお客様向け資料等をよくお読みください。なお、目

論見書等のお問い合わせは弊社各部店までお願いいたします。

商 号 等 ＳＭＢＣ日興証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長（金商）第 2251 号

加入協会 日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会

（2019年 10月 1日現在）