Lean & Development - SUNRISE PROGRAM curriculum vol.1

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Lean Startup & Development

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Lean Startup & Development

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本日のテーマ「 TECHFUND におけるリーン型の開発について」

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What’s Lean Startup

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What’s Lean Startup

不確実性を一個ずつ潰していく「姿勢」

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Flow

事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

Lean Canvas20 人ヒアリング MVP Canvas 1DayHack

get out ofthe building

Lean CanvasMVP Canvas

2Week 1Sprint × 4 =   60daysもちろん、より速く回せた (= 学びが多い ) 方が良い

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事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

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事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

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事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

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事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

UVP までは 20 人ヒアリングでほとんど固められるただし、学びがある度にアップデートし続ける

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よっしゃこりゃいけるで!

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ファウンダーの思い込み

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事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

MVP Canvas = 仮説管理のツール

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事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

仮説の整理

「思い込みだったら最もヤバいのは…?」Ex) 近所の人に犬を預け、お金を支払うか分からない

「現時点の自分の考えは何か?」Ex) 3000 円程度で犬を預けるのではないか  少なくとも緊急を要すれば…

「何を作れば自分の考えは照明できるか?」Ex) 預け先を探し、やり取りできるシステム  プロトタイプ、開発期間 1 〜 3 日間

「モノを持って何をするのか?」Ex) 代々木公園で飼い主に声掛けして登録を促し、  年末のバタバタに合わせて使ってもらう  期限 2 週間、 1 件以上の預け合い成立

Learn

Build

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事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

・初回 1DayHack( プロトタイピング ) や機能の追加では毎回必要

・仮説からワイヤーフレームにまで落とし込む

・仮説は同時に何個 ( 何枚 ) あっても良く、優先度を付ける

・想定する検証方法が上手く進まない時は別の方法を試す

・指標は類似事業や市場規模から推定するが、合理的な目標でも良い

仮説の構築がサイクルを回す上で最も難しいTECHFUND メンバーや同期からのコメントを参考に手を動かし続ける

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Everyday 1DayHack

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事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

・毎日 1DayHack で開発を行う

・起業家は各曜日 ( 固定 ) を予め予約、 10 時半〜仕様擦り合わせの MTG ※ MVP Canvas とワイヤーフレームを使用

・仕様共有後 TECHFUND は実装に入り、技術的負債は翌週返済

・翌日から、起業家は改善されたプロダクトを持って次回 Meetup まで検証を続ける

・このフローを 2Week1Sprint×4 セット行う

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事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

Meetup  ・・・進捗と使用の大枠を共有、フィードバック仕様化  ・・・フィードバックを元に、 Trello に開発タスクを入力・依頼仕様共有 ・・・翌週の自分の曜日に TECHFUND と仕様の擦り合わせ (1h 程度 )開発   ・・・ 1DayHack 、細かい点の指摘などはその場にいた方が容易、齟齬も少ない

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事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

Meetup  ・・・進捗と使用の大枠を共有、フィードバック仕様化  ・・・フィードバックを元に、 Trello に開発タスクを入力・依頼仕様共有 ・・・翌週の自分の曜日に TECHFUND と仕様の擦り合わせ (1h 程度 )開発   ・・・ 1DayHack 、細かい点の指摘などはその場にいた方が容易、齟齬も少ない

フィードバックをすることで自分のスキルも上がる

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事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

・初回 1DayHack( プロトタイピング ) が来週開始

・ MVP Canvas とワイヤーフレームを用意する

・ディレクターとして、工数の把握は自分から行う

・ディレクターとして、仕様はシンプルに分かりやすく

・ディレクターとして、デバッグは自分から行う

一度に作るサイズが小さいためシンプルになる= リーンに仮説検証を行うのに最適

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仮説の整理

「思い込みだったら最もヤバいのは…?」Ex) 近所の人に犬を預け、お金を支払うか分からない

「現時点の自分の考えは何か?」Ex) 3000 円程度で犬を預けるのではないか  少なくとも緊急を要すれば…

「何を作れば自分の考えは照明できるか?」Ex) 預け先を探し、やり取りできるシステム  プロトタイプ、開発期間 1 〜 3 日間

「モノを持って何をするのか?」Ex) 代々木公園で飼い主に声掛けして登録を促し、  年末のバタバタに合わせて使ってもらう  期限 2 週間、 1 件以上の預け合い成立

事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

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学びの整理

「事実だけにフォーカスして表すと?」Ex) 3000 円で 1 件の預け合い成立!  ただし、預り主は自分だった

「事実からどんなことが言える?何を感じた?」Ex) 預けたい人はいるけれど、  預かりたい人はハードルが高そう…  預ける側も僕以外なら安心じゃないかも

事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

※ プロダクトへの学びだけではなく、 仮説検証の手法に関しても学びを蓄積

Ex) インタビューはチラシを用意する   BtoB では管理職ではなく現場社員に聞く

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事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

「学びをプロダクトにどう反映させる?」Ex) レビュー機能の実装  ビジネス面では預かる側のケアや講習も用意

この部分にワイヤーの画像等を貼付ける※ スペースが小さいので別紙も必要

仮説検証の学びは、必ず次の開発の仮説になるガンガン仮説検証することで、開発が進むLean Canvas の更新も忘れずに

➡ 次回の Meetup と仕様共有 MTGへ…

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事業の整理 仮説の構築 MVP 実装 仮説検証 学びの反映

Lean Canvas20 人ヒアリング MVP Canvas 1DayHack

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Lean CanvasMVP Canvas

2Week 1Sprint × 4 =   60daysもちろん、より速く回せた (= 学びが多い ) 方が良い

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不確実性を一個ずつ潰していく「姿勢」

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Q & A

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Work Shop・ STARTUP Canvas を埋めてみる・持参したワイヤーフレームとの整合性をチェック