Japan innovation.若年層（ 20代）リーダー・イノベーターの創出に向けた趣意賛同のお願い

Japan innovation.

20代の生産性向上20代からのムーブメントの発信 若年層投票率の向上

20代アントレプレナーシップ向上20代サミット・World wide 20代ボランティア活性化

活動展開イメージ（例）

●部門・分野ごとに事務局を設置し、２０代の活性化に向けて連携して活動を展開。参議院会館などでまずは勉強会・ミーティングの展開。

●主なコアメンバー・市議会議員（トップ当選）（大阪大出身、 27歳）元ベンチャー企業勤務・教育ＮＰＯ法人・スタッフ（東京大出身、 27歳）電通勤務・メディアＮＰＯ法人・理事（慶応大出身、 26歳）元楽天勤務　など

●コンセプト：日本の２０代をもっと元気に

Japan innovation.

誕生から現在まで、

「不況」という時代を

経験し続けている２０代。

参考資料

Japan innovation.２０代の誕生から現在まで

西暦 和暦 主な出来事 現在２９歳 現在２５歳 現在２０歳１９８３年 昭和５８年 東京ディズニーランド開園 ３歳

「ファミリー・コンピュータ」人気

１９８５年 昭和６０年 日本電信電話公社、日本専売公社民営化 ５歳１９８６年 昭和６１年 男女雇用機会均等法施行 ６歳 誕生１９８７年 昭和６２年 日本国有鉄道分割・民営化 ７歳 １歳

１９８９年 昭和６４年平成元年

消費税導入 ８歳 ３歳

ベルリンの壁崩壊

１９９１年 平成３年 バブル経済崩壊 １０歳 ５歳 誕生湾岸戦争突入

１９９３年 平成５年 ポケベルブーム １２歳 ７歳 ２歳Jリーグ開幕

１９９５年 平成７年 阪神・淡路大震災 １４歳 ９歳 ４歳地下鉄サリン事件PHSサービス開始

１９９７年 平成９年 消費税５％ １６歳 １１歳 ６歳

１９９９年 平成１１年 iモードサービス開始 １８歳 １３歳 ８歳２０００年 平成１２年 ITバブル崩壊 １９歳 １４歳 ９歳

２００４年 平成１６年 「就職氷河期」ピーク ２３歳 １８歳 １３歳

２００８年 平成２０年 リーマンショック ２７歳 ２２歳 １７歳

２０１１年 平成２３年 東日本大震災 ２９歳 ２５歳 ２０歳

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転職に関して問う設問で、「今の会社に一生勤めようと思っている」という回答が６年連続で増加し過去最高（ 57.4％）を更新。

２０代のキャリア志向①

出典：日本生産性本部・新入社員意識調査２０１０

Japan innovation.

出典：日本生産性本部・新入社員意識調査２０１０

将来への自分のキャリアプランを考えるにあたって、「社内で出世するより、自分で起業して独立したい」という質問に対し「そう思う」という回答が７年連続で減少し、過去最低（ 12.8％）を更新。

２０代のキャリア志向②

Japan innovation.

出典「株式会社ＮＴＴアド・ 20代価値観調査「いい子でいたい２０代」（２０１０年）」

19.6

18

15.7

14.6

14.3

12

11.6

11

10.3

9.6

8.7

7.3

6.3

5.7

5.3

酒、タバコはやらない

親には何でもよく相談するほうだ

親と一緒に買い物や旅行に出かけることが多い

酒、タバコはかっこいいと思わない

生まれ育った地域や家庭に愛着がある

商品は中古でもよい

転職や資格取得のために勉強している

食事は腹八分目にとどめることが多い

食事は家で食べることが多い

早く結婚して自分の家庭を持ちたい

結婚したら親と同居したい

食事はゆっくり食べたいほうだ

友達とは深く付き合いをするほうだ

就職は期魚うイメージより仕事の内容にこだわるほうだ

就業時間外で会社の人と会うのは好きではない

グラフタイトル系列1

「２０代のあなたの行動に近いものは？」（２０代出現率・元２０代出現率のポイント差）

元２０代に比べて、健康意識が高く、親へも反抗しない（身内とうまく付き合う）割合が多い。

２０代の価値観（ライフスタイル）傾向

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こんな彼らは一般的に、

「草食系・保守化世代」

と呼ばれている。

Japan innovation.

とはいえ、２０代は本当に「草食世代・保守的」なのだろうか？

実はそのエネルギーを発散・発揮する「場所」や「対象」がないだけではないのだろうか？

そもそも、彼らのエネルギーベクトル（＝生きる目的）は、一体何なのだろうか？

Japan innovation.

60.0%

65.0%

63.7%

55.7%

44.2%

32.2%

10.9%

12.2%

14.1%

15.7%

16.7%

16.1%

11.9%

10.4%

10.1%

9.6%

7.4%

7.5%

16.1%

12.0%

11.1%

17.0%

26.4%

30.8%

1.0%

0.4%

1.0%

1.9%

5.2%

13.4%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

20～29歳

30～39歳

40～49歳

50～59歳

60～69歳

70歳以上

お金を得るため

社会の一員として責務を果たすため

自分の才能や能力を発揮するため

生きがいを見つけるため

わからない

Q ）あなたの働く目的は何ですか？

出典「 内閣府　平成２２年度国民生活に関する世論調査」

70.9% 28.0%

77.2% 22.4%

77.8% 21.2%

３０代～４０代（元２０代）と比較して、「お金を得るため」（生理・安全欲求）「社会の一員として務めを果たすため」（所属欲求）の割合が減り、「自分の才能・能力を発揮するため」「生きがいを見つけるため」（自己実現）の割合が多い。よって、２０代は自己実現のために生きる世代とも言える。

自己実現のために働く２０代

Japan innovation.「逆」マズローの欲求段階説の時代へ。

自己実現の欲求自己実現の欲求

承認の欲求承認の欲求

所属と愛の欲求所属と愛の欲求

安全の欲求安全の欲求

生理的欲求生理的欲求

生きる目的・価値観についても変化が生じている。現代の２０代は、「自己実現のため」に生きる・働く世代である。

Japan innovation.

だからこそ、エネルギーを発散できる場所・機会を提供していく必要がある。

応援して埋もれている若手の可能性を引き出し、活躍の場を提供する。

将来に可能性を感じ、イキイキと人生を歩んでいく若者を増やす。

Japan innovation.

松島 準矢　１９８４年生。大学１年時に議員インターンシップ参加後、ＮＰＯ法人ドットジェイピー熊本代表として活動。

２００６年（大学３年生）に上京し、大阪大学との産学連携ベンチャー企業にて教育コンサルティング会社に

ジョイン。経済産業省関連キャリア支援業務、Ｅコマース（電子商取引）教育プロジェクト業務・講演なども実施。

Ｅコマースとプロジェクトマネジメントを融合させた書籍も協力執筆し、Ａｍａｚｏｎランキングにて１位を

獲得。また、アメリカ・中国を中心とした海外キャリア媒体での執筆活動なども手掛けてきた。

２００９年、株式会社ハイブリッドコンサルティング　ディレクターに就任後、年間１８０回以上に渡る

民間企業・官公庁・大学での企画・運営・研修講演をはじめ、企業の組織・教育・採用コンサルティングを

手掛けている。大学での非常勤講師も務める。

近年では国立大学と共同で社会人基礎力推進事業（経済産業省）における分析補助事業等を手掛ける。

プライベートではＮＰＯ法人ドットジェイピーもサポート中。

２０１１年３月、初著書となる「ビジネスの教科書」刊行予定。

自己紹介