IT勉強会(BPStudy) 100回続けて来て学んだこと・ノウハウ
-
Upload
haruo-sato -
Category
Engineering
-
view
1.499 -
download
2
Transcript of IT勉強会(BPStudy) 100回続けて来て学んだこと・ノウハウ
自己紹介
• 名前 佐藤治夫(Sato Haruo)
• 株式会社ビープラウド代表取締役社長(2006年5月~)
• Twitter http://twitter.com/haru860
• BPStudy主催(2007年9月~)
• connpass.com 企画、開発、運営
自己紹介
• Python Professinal Programming2nd Edition(2015年2月)会社メンバーで共著
• Py Con JP 2015 Keynote Speakerとして登壇(2015年10月)
©PyCon JP 2015
BPStudy(http://bpstudy.connpass.com )とは
・2007年9月から毎月1回開催しているIT系勉強会 → 2015年12月の開催で100回目(11/30で99回目)!・テーマ:ITに関係すればなんでもOK
!・名前の由来:Be Proud Study
!・毎回、2~3名をお招きし、発表していただく形式・開催場所:会社会議室→EBISU303→代々木会議室
テーマ例・日経電子版 開発内製化への取り組み!・Why and How design UI(グッドパッチ)!・WEBサービス・アプリを成功に導くエンジニア のための法律知識と怖い話(GVA法律事務所)!・エンジニアのためのお金の話(マネーフォワード)!・じっくりと把握する iOS8 / iPhone6 最前線
テーマ(野球の場合)
BPStudy →「Baseball Play Study」に名前が変わる!・TimeLineでネガポジ分析!・数字から読む好不調の波!・Python "プロ野球" プログラミング!・2014 NPB たらいまわされランキング十傑
IT業界の特徴
会社 会社 会社
横のつながり
コミュニティ
横のつながりが活発効果・人から刺激を受けられる (ソーシャルプレッシャー)・世の中を知ることができる・集まれる場がある・業界が健全化/浄化される
東京だけでも常時 大小100~150のIT勉強会が開催されている
IT業界のコミュニティ分類企業主催
特定ジャンル
フリージャンル
草の根
Go ConferenceDevLove
hbstudy
qpstudy
Py Con
asakusa.rb
【一番数が多い】
AWS UG
BPStudy
【数が少ない】
「場」をつくれたこと
BPStudyがもしなかったら…
「自分でやってることを話したいんだけど、 どこで話せばよいのか?」! →なかなかそのような場は無い ※フリージャンルの勉強会で、 ある程度人が集まるIT勉強会は少ない! → 個人が自分の経験や成果を発表できる場 → 個人が輝く場
個人的によかったこと
昔の知人との再会! BPStudyがなかったら…
現状を知るのに → 会う約束が必要だったり、メッセージ送ったりが必要! BPStudyがあれば…
→ ふらっと来てくれて再会し、会話ができる
開催ペース・規模
・開催ペース:一定ペース。毎月1回 → マラソンと同じ(一定ペースが一番長く速く走れる)!・開催規模:一定規模。最大でも50人を守る! → 1回大きくすると小さくするのに抵抗が生まれる → 大きな開催ができるテーマがみつからない → 段々と開催期間が空く → 終了
テーマ決め・ネタの蓄積発表候補者一覧を作成↓・カンファレンスの登壇者・書籍・雑誌記事の執筆者・Web記事↓知り合いではない人は、Twitterでフォロー↓のちのち依頼
→ 一覧があることで継続開催について、気が楽になった
まとめ・やっててよかったこと ・場をつくれたこと ・(個人的に)昔の知人との再会!・開催ペース・規模 → 一定(月1回、最大50人)!・開催の心意気→ 続けていれば何か良いことあるかも程度!・受付はお得!・テーマを貯蓄しておくと、継続開催において気が楽