（順不同）

応募方法

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びっくりエコ発電所活動レポート

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西京高校

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月 12月 1月 2月 3月

大将軍小

西京まち美化

大枝中

春日丘中

予測発電量

京都市市民協働発電の取り組みですが、当団体は５ヵ所

の施設で行っております。2015 年度に引き続き、2016

年度も予測発電量に対し 111.5％（244,456.9kWh）を

発電できました。引き続き、施設の発電状況をモニタリ

ングし、事業の安定的な運用をしてまいります。

　2017年3月26日（日）、こども記者のみなさん

と東福寺と高台寺を訪問し、お寺のエコの取材に挑戦

しました。みんなは、どんなエコを見つけたかな？

東福寺の巻

　

東福寺は京都五山の一つ、紅葉で有名な禅宗（臨済宗

東福寺派）の大寺院です。ここではお坊さんの案内を受

けて、特別に上がらせたもらった日本最古の三門や、浴

室・東司を見学した後、禅堂で坐禅体験をしました。

　

高台寺は豊臣秀吉の正室ねねが江戸時代初めに創建。女性が建てた

お寺では一番大きいそうです。ここでは、３Dプロジェクションマッ

ピングでもったいないお化けの「百鬼夜行」を鑑賞したり、お坊さん

からお釈迦様の話を伺った後、精進料理で、お寺の食事体験をしました。

浴室は、今で言うサウナ風呂です。蒸気なので、お湯を

わかすより水がむだになりません。

室町時代は数百人のお坊さんがいたので、お湯をわかす

ときにまきが大量に必要でした。燃料のために東山がは

げ山になってしまうので、サウナにしたそうです。

鍋の中に水と薬草を入れて蒸気を出すお風呂で、すわる

ときに下に敷いていたから「風呂敷」なんだそうです。

高台寺で学んだエコは、ものを大切にすることです。百年経つとも

のに魂が宿るとされていますが、まだ使えるものを捨ててしまうと、

それが妖怪になって夜の町を行列して歩くのだそうです。

精進料理は肉を使わないで、近くで

とれる野菜だけを使うお坊さんの料

理です。

ゆばをつかった料理など、使えない

ものがあるのなら、使えるものを使

えばよいという昔の人の知恵を感じ

ました。色使いや栄養のバランスも

よく、さすが京都と思いました。

東司とはトイレのことで、一度にたくさんの人が使えま

す。現存する日本最古・最大のトイレです。

排せつ物は深草の農家に売っていたそうです。それを肥

やしにして野菜を育てていました。

お寺でも、自給自足をめざしてお茶や野菜を育ててい

て、その肥料にしました。

お寺では、夏は「暑くない」、冬は「寒くない」と考え

るだけで、暑さ・寒さを乗り越えられるので、エアコン

はありません。究極のエコだと思いました。

「暑いと思っているから暑い」と教えてもらいました。

坐禅をするときは心を空っぽにするから、暑さも寒さも

気にならなくなるそうです。

高台寺の巻

浴室でエコ発見！

高台寺でエコ発見！

精進料理でエコ発見！

東司でエコ発見！

坐禅でエコ発見！

脇田　優里奈（西賀茂中学校 2年）

さん

福山　愛珠（東山泉小学校 3年）

さん 岡崎　和（桂小学校 3年）

さん

磯崎　将元（嵯峨小学校 3年）

くん くん

くん

山口　純導（明徳小学校 3年）

くん

お寺

大発見

の

！！

エ

こども記者ツアーレポート

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想いはドッサリ

想いはドッサリ

言葉はリデュース

言葉はリデュース

エコ川柳

エコ川柳

選者・岸田万彩

この他にもご提出いただいた全てのこども記者の作品をびっくりエコ発電所WEBで

ご紹介しています。　詳しくは　http://beco-rep.org/?page_id=2606

イラスト・井上　

紡さん

昔はものがあまりなかった分、それを生かす知恵がた

くさんあったと感じました。

お寺のエコとは、人・もの・時間を大切にしていくこ

とだと思いました。

今まで以上にものをだいじにし、捨てるものを減らし

て、自分にできることからしていきたいと思いました。

コ

ソーラーミニチュアシリーズ 漫画でエコが学べる本 もったいない運動が盛んな宇都宮市の ガーデニング専用培養土伝統宮染ソーラーカーブルーイーグル てぬぐい 緑化美人スーパー「あっ！地球が…」

〒606-8501　京都市左京区吉田本町　京都大学地球環境学堂　浅利研究室　

中面『楽しい夏休みをもっと楽しくする宿題』にご応募いただいた優秀作品に次の賞品をプレゼントいたします。最優秀作品にはこの他にもエコセットとして素敵な賞品を詰め合わせてプレゼント！　ご応募お待ちしています。

ecocheck@eprc.kyoto-u.ac.jp

ちょうせん

ほうもん

もみじ

ぜんしゅう

とよとみ

しゃ　か

たましい

やど

す

ようかい

ち　

え

うかが

た

しょうじん

ひでよし

え　

ど

そうけん

ひゃっき　

やこう

かんしょう

ぼう

ざぜん

ぶ　

ろ

じょうき

ねんりょう

なべ

げんぞん

はい

こ

ひりょう

こ

し

ふ　　ろ　

しき

りんざいしゅう

supported by

京都市市民協働発電京都市市民協働発電 2016 年度発電実績2016 年度発電実績

発電量 (kwh)発電量 (kwh)

第8号 2017年（平成29年）7月10日発行

5名様

3名様

4名様

10名様

静かな禅堂で坐禅を組みました

お坊さんと禅堂の前で記念写真

高台寺利生堂の中でお坊さんの話を聞きました

水を打つ

　四条通りに

　　　路地裏に　

（東

省三

さん）

白葱の

　元気はみ出る

　　エコバッグ

（佐藤

友恵

さん）

講評：四条通りに打ち水すれば、祇園祭も涼しくなるでしょう。

講評：食材の栄養価まで伝わってきます。

し　せつ

じょうきょう

よ　そく