ゼロからHtc viveの開発を始める
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ゼロからHTC viveの開発を始めるまでUsushiki
HTC Vive
Valve 社と HTC 社が共同で開発した VR デバイスSteam との連携やルームスケールのトラッキングに標準コントローラーが付属2016 年 10 月現在では最も快適な VR 経験のできるデバイス ( 個人的 )
すごいところ・正確なトラッキング・没入感の高さ・開発のしやすさ・豊富なコンテンツ
開発をはじめる準備 その1 Vive本体
開発をはじめる準備 その2 PC
開発をはじめる準備 その3 十分なスペース
開発をはじめる準備 その4 プラグインの導入 Unreal Engine4 UE4.11 以降デフォルトで vive に対応しているためエディタから プレイ > VR プレビューで OK
Unity5 アセットストアで無料配信されている SteamVRPluginをダウンロード、 インポートすれば OK
準備完了!
こんな感じのサンプルシーンが用意されている→
プレイヤーを作る 1床をつくる
プレイヤーを作る2SteamVR >Prefab にある [CameraRig] を Hierarchy に配置
MainCamera は削除しておくコレ
配置するとこんな感じ
cameraRigあれこれ
Controller(left,right) Vive コントローラーと同期しているオブジェクトModel 消去しても OK そのままだと vive コントローラーのモデルが表示される Camera ヘッドマウントディスプレイと同期しているオブジェクト
注意事項Controller オブジェクトを親にもつオブジェクトの場合、Awake でコンポーネントを取得しようとすると、 NullReference エラーが出る。→ 実行時コントローラーが非アクティブ状態になるため一定時間操作しないとコントローラーは認識がされなくなってしまうため、実行時にボタンを押すまで非アクティブ状態になる。認識が解除される前に実行した場合も一瞬オブジェクトが非アクティブ状態になる
役立ちそうなアセット
VRTK
VR ゲームによく用いられるレーザーポインターやテレポートなどのサンプルが 30 ほど用意されている
まとめ
・ Unity で VR 開発をするときは最初に SteamVRPlugin を導入する以外に通常のゲーム開発と違うところはない・プラグインを導入するだけで VR ゲームの開発はできる・まだまだいろいろ勉強する余地あり・参考になるサイトやアセットの数はだんだん増えているので今後 VR 開発はもっと身近なものになりそう
ご清聴ありがとうございました