フランス:第一帝政(ナポレオン帝国)...フランス:第一帝政(ナポレオン帝国)...
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フランス:第一帝政(ナポレオン帝国)
【ポイント】
• ナポレオンがヨーロッパの征服に向かう
革命精神がヨーロッパ中に伝播
• 反ナポレオン運動が起こり後退
• エルバ島に追放も脱出
• その後、復位も、セントヘレナ島に追放
(流れ)フランス革命以降
• ブルボン朝
• 第一共和政
• 第一帝政(ナポレオン帝国)
• ブルボン朝
• 七月王政
• 第二共和政
• 第二帝政
• 第三共和政
• 第四共和政
• 第五共和政
(1589~1792年)
(1792~1804年)
(1804~1814年)
(1814~1830年)
(1830~1848年)
(1848~1852年)
(1852~1870年)
(1870~1940年)
(1946~1958年)
(1958年~)
1799年 ブリュメール18日のクーデター
1804年 国民投票で皇帝に
ナポレオン1世を名乗る
「ナポレオンの戴冠式」ルーブル美術館蔵
1805年 第3回対仏大同盟
トラファルガーの海戦
イギリス海軍(ネルソン)に敗れる
アウステルリッツの戦い(三帝会戦)
オーストリア(フランツ1世)
ロシア(アレクサンドル1世)を破る
→ 同盟が解消。仏の大陸支配が始まる
1806年 ライン同盟結成
ナポレオンを盟主とする同盟(ドイツ諸国)
→ 神聖ローマ帝国が形式的にも消滅
1807年 プロイセン軍とロシア軍に勝利
屈辱的なティルジット条約を結ばせる
プロイセン領土の半分を奪い、ワルシャワ大公国を建国
(ナポレオン時代)
ワルシャワ大公国
ナポレオン帝国
ライン同盟
対イギリス
1806年 大陸封鎖令(ベルリン勅令)
イギリス(の経済)を大陸から締め出す
フランス産業の育成を図る
イギリス:海上封鎖で対抗
大陸諸国は貿易停止の打撃を受ける
(→ 密輸へ)
ナポレオンの征服
フランス革命の理念が波及
→ 各地に民族意識が芽生える
反ナポレオン運動
1808~14年 スペインの反乱(鎮圧失敗)
プロイセン
シュタイン、ハルデンベルクが国政改革
グーツヘルシャフトの解体、行政機構改革
シャルンホルスト、グナイゼナウが軍制改革
フンボルトが教育改革、ベルリン大学設立
フィヒテの講演「ドイツ国民に告ぐ」
→ ドイツ人の民族意識が高まる
1812年 ロシア遠征
大陸封鎖令に違反(=密輸)した懲罰
60万の大軍を投入も惨敗(深追いしすぎた)
1813年 第4回対仏大同盟
1813年 解放戦争開始
ライプチヒの戦い(諸国民の戦い)で敗北
その後、同盟軍(反ナポレオン軍)がパリに侵入、占領
→ ナポレオン退位、エルバ島へ
(ナポレオン時代)
1814年 ブルボン朝が復活(復古王政)
ルイ18世が即位
1814年 ウィーン会議開催
ナポレオン戦争後、どうするかについて
1815年 ナポレオンがエルバ島を脱出
パリに戻り、復位。(結果的に)百日天下
1815年 ワーテルローの戦い
ウェリントン率いる
イギリス・オランダ・プロイセン連合軍に敗北
→ セントヘレナ島に流刑、1821年死去
セントヘレナ島(この辺)
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