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インターン研修実施要領

環境マネジメント専攻修士課程

環境マネジメント専攻博士後期課程

Guideline for Internship Program

Master’s Program in Environmental Management

Doctoral Program in Environmental Management

2020

京都大学大学院地球環境学舎

Graduate School of Global Environmental Studies

Kyoto University


環境マネジメント専攻修士課程

Guideline for Internship Program

Master’s Program in Environmental Management

2020



Kyoto University

目次

I. インターン研修の趣旨 MJ- 1 -

II. インターン研修の実施要項 MJ- 2 -

1. 修了要件 MJ- 2 -

2. 対象 MJ- 2 -

3. インターン研修に関する組織等 MJ- 2 -

4. 指導教員・支援指導教員 MJ- 2 -

5. 研修指導責任者 MJ- 3 -

6. インターン研修の期間および実施時期 MJ- 3 -

7. 研修機関および研修プログラムの決定 MJ- 3 -

8. 研修プログラム等の変更 MJ- 4 -

9. 費用の負担 MJ- 4 -

10. 安全責任 MJ- 4 -

11. 守秘義務 MJ- 4 -

12. インターン研修に関する報告 MJ- 5 -

13. 成績の評価 MJ- 6 -

14. インターン研修報告会 MJ- 7 -

15. 成果の公表 MJ- 8 -

16. 職務経験等のインターン研修への読み替え MJ- 8 -

III. インターン研修の留意事項 MJ- 9 -

1. 必携品 MJ- 9 -

2. インターン研修前の確認事項 MJ- 9 -

3. インターン研修中の確認事項 MJ- 9 -

4. トラブル・事故が起きた場合の対応 MJ- 10 -

5. インターン研修終了時の確認事項 MJ- 10 -

6. 海外に渡航する場合の確認事項 MJ- 10 -

7. 国内における通学証明書の申請に関する確認事項 MJ- 10 -

IV. 災害傷害保険・賠償責任保険・その他の保険 MJ- 12 -

1. 学生教育研究災害傷害保険(｢学研災｣)・学研災付帯賠償責任保険(｢学研賠｣)、および学生賠償責任

保険（留学生）の加入について MJ- 12 -

2. 海外に渡航する場合の保険加入について MJ- 13 -

3. 事故を起こした場合の対応 MJ- 13 -

V. 環境マネジメント専攻修士課程インターン研修に関する内規 MJ- 14 -

VI. インターン研修関係書類様式 MJ- 16 -

VII. 参考資料 MJ- 17 -

【参考資料-1】インターン研修実施フロー MJ- 17 -

【参考資料-2】インターン研修成果報告書の作成要領 (長期インターン研修のみ) MJ- 19 -

【参考資料-3】修士論文準備研究報告の作成要領 (短期インターン研修のみ) MJ- 20 -

研修生チェックリスト MJ- 21 -

※様式は Web サイトに掲載 http://www2.ges.kyoto-u.ac.jp/download/dl-students/internship-study/

MJ- 1 -

I. インターン研修の趣旨

環境マネジメント専攻では、地球環境･地域環境問題の解決に寄与できる高度な知識と実践能力を

持った専門家を養成することを目的としている。このため、インターン研修制度を必修科目として導

入し、学外における実習に基づいた個別教育によって、実践的な問題解決能力の獲得を目指してい

る。さらに帰学後はその成果を活かした学位論文の取りまとめを行う。

インターンの研修先として、国際機関や国際 NGO、官公庁、民間組織、海外の大学など国内外の地

球環境に関する研究機関と幅広く提携している。

MJ- 2 -

II. インターン研修の実施要項

1. 修了要件

インターン研修 I（8 単位）および II（2 単位）の合計 10 単位の取得を修了の要件とする。

2. 対象

京都大学大学院地球環境学舎修士課程環境マネジメント専攻に所属する学生を対象とする。

3. インターン研修に関する組織等

インターン研修に関する審議・調整機関としてインターン研修委員会を設置する。また、インターン

研修の実施にあたっては、次の者を置く。

a) 指導教員（京都大学大学院地球環境学舎規程第 6 条第 1 項・2 項）

※必要に応じて支援指導教員(当該インターン研修を支援指導できる学舎教員、協働分野教員)

を置くことができる。

b) 研修指導責任者（研修機関）

4. 指導教員・支援指導教員

指導教員の任務は以下のとおりとする。支援指導教員は指導教員と相談のもと、これを支援する。

1) 研修機関を確保し、新規機関の場合は、可能な限り「インターン研修に関する一般的覚書(様式-1)」

を締結する。同時に、研修機関との協議の上、「インターン研修の実施に関する協定書（様式-3）」

の締結を行う。なお複数の機関において研修を行う場合は、研修機関別に作成する必要がある。覚

書と協定書は、学舎長と研修機関の代表者の押印（承認）を必要とするので、遅くとも研修開始日

の一週間前までに、地球環境学堂事務室に提出しなければならない。

2) 研修に先立ち、研修生がインターン研修の実施に際して必要となる知識・技能等を習得するにあ

たっての指導を行う。

3) 研修実施中は、研修生および研修機関、研修指導責任者との連絡にあたり、インターン研修の実施

状況の把握に努めるとともに、適宜研修生の指導を行いインターン研修の円滑な進行を補助する。

4) インターン研修期間中に研修機関を訪問し、研修生の巡回指導を行う。また、巡回指導に基づいて

「インターン研修調査書（様式-9）」を作成する。

5) 研修終了後は、研修生から提出される「インターン研修成果報告書」、研修指導責任者から提出さ

れる「インターン研修評価書（様式-14）」などに基づいて、成績の評価を行う。

MJ- 3 -

5. 研修指導責任者

研修指導責任者は、研修機関に所属する人員から、指導教員・支援指導教員、研修機関および当人の

合意のもとに選定する。研修指導責任者の任務は以下のとおりとする。

1) 指導教員・支援指導教員と共同して｢インターン研修の実施に関する協定書（様式-3）｣を作成し、

研修期間中の研修生の指導にあたる。

2) 研修終了時に、「インターン研修評価書（様式-14）」を作成し、指導教員に提出する。

3) インターン研修に関する事項について、指導教員・支援指導教員と適宜連絡・調整し、インターン

研修の円滑な進行を補助する。

6. インターン研修の期間および実施時期

環境マネジメント専攻修士課程のインターン研修には以下の 2 つがある。原則、「1）長期インター

ン研修」を選択するものとするが、ダブル・ディグリー学生においては「2）短期インターン研修」を

選択することもできる。

1) 長期インターン研修：

研修先において実際のプロジェクト等に長期間に渡って従事し、実践的・技術的感覚、環境

マネジメント能力の育成に重点をおく。研修期間は 90 日以上とする。断続的に研修を実施す

る場合においても、合算して 90 日以上の研修を実施することとする。また、複数の機関で研

修を行う場合は、研修機関別にそれぞれの書類の提出を求める。

2) 短期インターン研修：

実地経験から地球環境・地域環境に関連する課題を抽出し、その解決を図るための学術開拓能

力の育成に重点をおく。研修期間は 30 日以上とする。断続的に研修を実施する場合において

も、合算して 30 日以上の研修を実施する。研修機関での研修終了後は、修士論文に向けた研究

計画の立案と研究の準備を進め、修士論文準備研究報告書の作成を行う。

インターン研修の具体的な実施時期、期間については研修生、指導教員・支援指導教員、研修指導責

任者の間で協議し決定する。

7. 研修機関および研修プログラムの決定

研修生がインターン研修を履修する研修機関および研修プログラムは以下の要領に従って決定する

ものとする。

1) 第 1 セメスターに① 研修機関、② 研修時期と期間、③ 研修プログラムの内容などについて、指

導教員と相談し、「インターン研修調査票（様式-2）」に記入の上、指導教員･支援指導教員に提出

する。

2) 「インターン研修調査票（様式-2）」の内容をインターン研修委員会で確認・承認の後、詳細な研

修プログラムについて、指導教員・支援指導教員、研修指導責任者、研修生の三者で協議し、「イ

MJ- 4 -

ンターン研修の実施に関する協定書（様式-3）(以下、協定書)」を締結・交換する。研修生は協定

書の内容を確認した上で｢誓約書（様式-5）｣を研修機関に提出する。

8. 研修プログラム等の変更

インターン研修の開始後に「インターン研修の実施に関する協定書（様式-3）」において取り決めた研

修内容を変更する場合（例えば、研修期間の延長や研修内容の変更等）は、「インターン研修プログラム

変更願（様式-8）」を指導教員・支援指導教員、もしくは研修生が、地球環境学堂事務室に必ず提出する。

ただし、異なる研修機関において追加的にインターン研修を実施し、インターン研修 Iの一部として認

定を希望する場合は、その機関との間で新たに「インターン研修の実施に関する協定書（様式-3）」を必

ず締結すること。

9. 費用の負担

研修生は、インターン研修の実施に伴い必要となる旅費、通勤交通費、宿泊費の負担について、「イン

ターン研修に関する一般的覚書（様式-1）」、「インターン研修の実施に関する協定書（様式-3）」に基づ

いて指導教員・支援指導教員と検討し、その指示に従うものとする。

研修に関する詳細決定後は、必要な場合は「旅費事前調査書（様式-6）｣及び「銀行振込依頼書（様式

-7）」を作成し、提出する。

10. 安全責任

研修生は、インターン研修開始前に災害傷害保険・賠償責任保険等に必ず加入し、「緊急時学生情報カ

ード（様式-18）」を提出しなければならない。

インターン研修で海外へ渡航する際には、これに加え、必ず治療・救援費用無制限の海外旅行傷害保

険に加入するものとする（本実施要領「Ⅳ. 災害傷害保険･賠償責任保険・その他の保険」を参照のこと）。

また、海外渡航期間が 3 ヶ月以上の場合には在留届を現地大使館又は総領事館（在外公館）へ提出する

こと（本実施要領「Ⅲ. インターン研修の留意事項 6. 海外に渡航する場合の確認事項」を参照のこ

と）。3 ヶ月未満の場合にも外務省海外旅行登録「たびレジ」（https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/）に

登録すること（「たびレジ」は日本語のみ）。留学生についても同様の措置をとること。

11. 守秘義務

研修生は、インターン研修において知り得た研修機関に関する機密を一切漏らしてはならない。機密

漏洩により研修機関に損害が生じた場合、損害賠償を請求されることがあるため、厳重に注意すること。

なお、必要に応じてそのことについて「インターン研修の実施に関する協定書（様式-3）」に盛り込むこ

MJ- 5 -

とも可能とする。

12. インターン研修に関する報告

研修生は、インターン研修に関する以下に示す報告を必ず提出すること。提出を怠った場合には、成

績の評価、単位の認定に影響が生じるので留意する。また、以下の報告の他に、指導教員・支援指導教

員、研修指導責任者から別に報告等の提出を義務付けられている場合には、その指示に従うこと。

1）インターン研修開始報告

インターン研修開始にあたり、研修先での開始状況を指導教員・支援指導教員に報告すること。

作成時期：インターン研修開始後 7日以内

提出様式：メール送付。様式自由

その他：氏名、日付、研修機関、連絡先は、必ず記入すること。

2）インターン研修日誌（様式-10）

インターン研修における毎日の業務内容をまとめ、指導教員・支援指導教員に提出すること。な

お、研修機関より同様の報告を義務付けられている場合は、それを代用することを認める。

作成時期：研修実施日毎

提出様式：「インターン研修日誌（様式-10）」に記入すること。ただし、所要事項が記入されてい

れば、別の様式で提出してもよい。

その他：提出締切、提出方法については個別に指導教員・支援指導教員に確認すること。また、

研修指導責任者への報告の形式等については、研修指導責任者の指示に従うこと。

3）インターン研修中間報告書（様式-11）（長期インターン研修のみ）

インターン研修の実施状況、および研修成果の中間報告をまとめ、指導教員・支援指導教員に提出

すること。

作成時期：インターン研修期間中に 1 回。目安として研修期間の 2 分の 1 が経過した時点。

提出様式：「インターン研修中間報告書（様式-11）

に記入すること。ただし、所要事項が記入されていれば、別の様式で提出してもよい。

その他：提出締切、提出方法については個別に指導教員・支援指導教員に確認すること。

4）インターン研修終了報告書（様式-12）および旅費報告書(様式-13)

インターン研修終了後、全体を通しての実施状況および研修プログラムや研修制度自体に対する

所感をまとめ、研修終了報告書を指導教員・支援指導教員に提出すること。合わせて、旅費報告書

を地球環境学堂事務室に提出すること。

作成時期：インターン研修終了後 7 日以内

提出様式：「インターン研修終了報告書（様式-12）」及び「旅費報告書（様式-13）」に記入する

こと。

MJ- 6 -

5）インターン研修成果報告書（長期インターン研修のみ）

インターン研修終了後、1 ヶ月以内にインターン研修において得られた成果をとりまとめ、指導教

員・支援指導教員および研修指導責任者に提出すること。

提出様式：本実施要領「VII.参考資料【参考資料-2】」に示す「インターン研修成果報告書の作成

要領」を参照の上、作成すること。

6）修士論文準備研究報告（短期インターン研修のみ）

インターン研修において得られた成果、およびそれを受けた修士論文準備研究の概要、進捗状況、

今後の研究計画などをとりまとめ、研修終了後、指導教員・支援指導教員および研修指導責任者

に提出すること。提出締切、提出方法については個別に指導教員・支援指導教員、研修指導責任

者に確認すること。

提出様式：本実施要領「VII. 参考資料【参考資料-3】」に示す「修士論文準備研究報告の作成要

領」を参照の上、作成すること。

13. 成績の評価

成績の評価は、インターン研修の指導教員およびインターン研修委員会により実施する。ただし、支

援指導教員がいる場合はその教員も加える。成績の評価にあたっては、主に以下の項目を考慮する。

1) 提出報告書等

＜研修生が指導教員に提出すべきもの＞

記号報告書名長期短期提出時期提出先

a インターン研修日誌（様式-10） ○ ○ 指導教員に確認指導教員・

支援指導教員

b インターン研修中間報告書（様式-11） ○ インターン研修期間中に 1 回(研

修の 2分の 1 が経過した頃)

指導教員・

支援指導教員

c インターン研修終了報告書（様式-12） ○ ○ 研修終了後 7 日以内指導教員・

支援指導教員

d インターン研修成果報告書 ○ 研修終了後 1 ヶ月以内指導教員・

支援指導教員

e 修士論文準備研究報告 ○ 指導教員の指示に従う指導教員・

支援指導教員

f a、b、c、d（短期は a、c、e）を綴じた

ファイル・冊子※１

○ ○ 口頭試問まで

指導教員・

支援指導教員

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＜指導教員・研修指導責任者が学堂事務室に提出すべきもの＞

記号報告書名長期短期提出時期提出先

g インターン研修評価書（様式-14）※２

（指導教員が依頼→研修指導責任

者が作成→指導教員が地球環境学

堂事務室に提出）

○ ○ ・研修指導責任者：

研修終了後 14 日以内

・指導教員：成績報告時まで

・研修指導責

任者：指導教

員へ

・指導教員：

学堂事務室へ

h 口頭試問採点用紙（指導教員のみ) ○ ○ 成績報告時まで学堂事務室

i 研修生から提出された a、b、c、d（短

期は a、c、e）を綴じたファイル・冊子

（指導教員のみ)

○ ○ 成績報告時まで

学堂事務室

j インターン研修成果報告書採点用紙 ○ ○ 成績報告時まで学堂事務室

※1 詳細については、オリエンテーション時に説明する。

※2「インターン研修評価書（様式-14）」は、インターン研修終了後に指導教員・支援指導教員が研修指

導責任者に直接作成を依頼する。研修指導責任者は、研修生の研修態度、研修結果、研修制度などに

ついて評価を行い、指導教員・支援指導教員に提出する。指導教員・支援指導教員は「インターン研

修 I」の成績報告の際に「インターン研修評価書（様式-14）」を添付書類として地球環境学堂事務室

に提出すること。

2) インターン研修Ⅰ

インターン研修終了後、上記提出書類等に基づき、原則、第 2 セメスター中に指導教員･支援指

導教員による口頭試問を実施し、成績を評価する。日程、詳細は個別に指導教員・支援指導教員

に確認すること。

3) インターン研修Ⅱ

インターン研修終了後、インターン研修成果報告書（長期インターン研修）、もしくは修士論文

準備研究報告（短期インターン研修）について、原則、第 3 セメスターに開催されるインター

ン研修報告会でプレゼンテーションを行う。

成績評価はインターン研修成果報告書、発表内容および報告会への出席状況（1 年次および 2 年

次）により行う。なお、1 年次および 2 年次合わせて自身の発表会を含めて 5 回以上の出席を必

須とする。

14. インターン研修報告会

インターン研修終了後、原則、第 3 セメスター中にインターン研修委員会により随時開催されるイン

ターン研修報告会において、インターン研修で得られた成果を発表する。なお、短期インターン研修履

修者は修士論文準備研究報告を中心にインターン研修を含めた内容を発表する。

時間：発表 10 分、質疑応答 5 分。

MJ- 8 -

発表スライド：日本語、英語、日英併記のいずれでもよい。

配布資料：日本語で発表する場合のみ、英訳したスライドを配付資料として準備する。

発表言語：日本語、英語いずれでも可。

15. 成果の公表

インターン研修において得られた成果を学会発表、学術論文等において公表する場合には、必ず事前

に研修機関（研修指導責任者）および指導教員・支援指導教員と協議の上、承認を得なければならない。

16. 職務経験等のインターン研修への読み替え

以下のすべての要件を満たす学生については、インターン研修委員会における承認の上、職務経験等

のインターン研修への読み替えを認める。

1) 社会人学生もしくは、以下の期間以上の職務経験等を有する学生であること。

長期インターン研修：3 年短期インターン研修：2 年

2) 読み替えを申請する職務経験等が環境マネジメントに関連する事項であること。

3) 読み替え申請者は「インターン研修読み替え申請書（様式-17）」に必須事項を記入の上、インター

ン研修委員会が指定する締切日（原則、第 1 セメスターの 1 ヶ月目の月末）までに地球環境学堂

事務室に提出すること（なお、申請書とともに職務経歴書（様式自由）を提出すること)。

4) 申請後、適宜にインターン研修委員会が開催する審査を通過すること。審査項目としては、① 読

み替えを申請する実務内容についてのプレゼンテーション 15 分、② 口頭試問 5 分とする。

5) 読み替えが認定された場合、インターン研修Ⅰは成績を“認定”として単位認定し、インターン

研修Ⅱについては通常どおり行うこと。

MJ- 9 -

III. インターン研修の留意事項

インターン研修は、研修機関の研修指導責任者をはじめとして、各担当者に本務の時間を割いて対応

いただくものである。よって研修生には、目的意識をもって積極的な姿勢で取り組み、十分な成果が得

られるよう努力することが求められる。

インターン研修中は、研修機関の規則および研修指導責任者の指示を遵守しなければならない。以下

に基本的な留意事項を掲げるので確認しておくこと。

1. 必携品

1) インターン研修実施要領

2) 印鑑

3) 学生証

4) 健康保険証（遠隔地適用の保険証。携行できない場合は、保険証の記号番号を控えておくこと。）

5) 災害傷害保険・賠償責任保険・学生賠償責任保険（生活協同組合）に関する加入しおり等の書類

6) インターン研修の実施にあたって必要な資料等一式

7) 遠隔地の場合、身の回り用品一式

8) その他、指導教員・支援指導教員および研修機関から指示されたもの

2. インターン研修前の確認事項

1) 研修機関の概要および研修プログラムを確認し、研修にあたって要求される基本的知識、技能の

習得に努めること。

2) 研修期間および時間を確認し、研修計画を事前に策定すること。

3) 研修機関より健康診断書、賠償責任保険加入控など、事前に書類の提出を求められている場合は、

締切日までに必ず送付すること。

3. インターン研修中の確認事項

1) インターン研修は講義の一環であることを常に念頭において節度ある行動をとること。

2) 研修機関の規則を遵守し、研修指導責任者の指示に従って活動すること。

3) 挨拶をはじめ、研修指導責任者や担当者との人間関係の形成に努めること。

4) 定められた研修日、時間を守ること。遅刻や病気等で欠勤する場合は、必ず研修指導責任者へ連絡

すること。また、代替日が必要な場合は、研修指導責任者と調整を図ること。

5) 研修機関の資料・物品の取扱、保管には十分留意すること。

6) 指導教員・支援指導教員および研修指導責任者との連絡を緊密にとり、進捗状況の報告、疑問点の

相談等を行うこと。

MJ- 10 -

4. トラブル・事故が起きた場合の対応

トラブル、事故等が起きた場合は、研修指導責任者および指導教員・支援指導教員へ至急連絡し、指

示を仰ぐこと。なお、研修生は災害傷害保険・賠償責任保険の加入が義務付けられているが、報告を怠

ると保険金が支給されない場合があるので、必ず報告すること。

テロ・災害等の特に緊急の事案が発生した場合は，研修を中断し帰国するなど自身の身の安全の確保

を第一に行動すること。その結果，研修期間が足りないなど成績評価に関連する事態が発生した場合は，

インターン研修委員会に措置の検討を依頼し判断を委ねることとする。

5. インターン研修終了時の確認事項

研修指導責任者をはじめとして御世話になった方々への報告、御礼は言うまでもなく、資料・物品の

返却や整理など、インターン研修の終了にあたっては、その対応に十分留意すること。

6. 海外に渡航する場合の確認事項

1) 海外の機関でインターン研修を実施する場合、およびインターン研修機関から海外出張を命じら

れた場合は｢海外渡航届（様式-16）｣を地球環境学堂事務室に提出すること。

2) ビザ取得等の渡航手続については、指導教員・支援指導教員や研修指導責任者の指示を仰ぎなが

ら、時間的に余裕をもって作業を進めること。

3) 外務省等が発信する海外安全情報を充分に確認すること。また、渡航中の事故・疾病等には研修生

が自らの責任において対処すること。これに同意するものは｢誓約書（様式-15）｣を地球環境学堂

事務室に提出すること。

4）治療・救援費用無制限の海外旅行傷害保険に必ず加入すること（本実施要領「IV. 災害傷害保険･

賠償責任保険・その他の保険」を参照のこと）。

5）海外渡航期間が 3 ヶ月以上の場合には在留届を提出すること。大災害や事件、事故など緊急事態

が発生した場合の安否確認のため、現地での住所が決まり次第、届出を行う。

適宜、外務省 HP (http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/)を参照のこと。3 ヶ月未満の場合

にも外務省海外旅行登録「たびレジ」（https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/）に登録すること。

（「たびレジ」は日本語のみ）

6) 海外での安全対策やトラブル対応については，政府系や海外旅行会社のサイトにも一般的な情報

が上がっているので，事前に確認しておくこと。

7. 国内における通学証明書の申請に関する確認事項

国内研修機関への通勤に各種鉄道会社の定期券を利用する場合、学生割引料金で定期券を購入するた

めには｢通学証明書｣の発行を受ける必要がある。申請方法は以下の通りである。

MJ- 11 -

1) 通学証明書が必要となる日の 40 日前までに、所定様式（通学証明書交付申請書）に、「氏名」「研

修機関名」「研修機関の所在地、電話番号」「研修期間」「研修期間中の本人の所在地、電話番号

（自宅、実家、研修機関の寮など）」「通勤に使用する経路（鉄道会社名、駅名）」等を明記して

提出する（様式は、HP からダウンロード可能）。

2) 研修期間中の研修所在地、研修期間、居住地、通勤経路等を 1) での申込み内容から変更した場合

には、同様の方法で再申請を行うこと。

注１)通学証明書は、大学から鉄道会社に申請し許可を受けてからの発行となるため、時間を要する。上

記により、必要となる日の 40 日前までに、研修機関・期間等を確定して手続きできない場合、実習用定

期の購入が遅れるので注意すること。

注 2）インターン研修に係る旅費を研修機関が負担する場合は、実習用定期を申請できないことがある。

なお、学生証の提示のみで学生割引料金で定期券を購入できる交通機関もあるため、申請前によく確認

すること。

MJ- 12 -

IV. 災害傷害保険・賠償責任保険・その他の保険

1. 学生教育研究災害傷害保険(｢学研災｣)・学研災付帯賠償責任保険(｢学研賠｣)、および学生賠償責任

保険（留学生）の加入について

研修生が安心してインターン研修等の教育・研究活動を行うためには、傷害保険である「学生教育

研究災害傷害保険(学研災)」と、賠償責任保険である「学研災付帯賠償責任保険(学研賠)」への加入が

不可欠である。なお、留学生は、「学生教育研究災害傷害保険(学研災)」と、「学生賠償責任保険（生活協

同組合）」に加入しなければならない。

インターン研修中（研修機関における業務時間）は、「学生教育研究災害傷害保険(学研災)」の「正課

中」に該当する。したがって、インターン研修中に研修生が被った災害については、同保険約款の範囲

内で保険金が支払われる。また、インターン研修中に他人にケガをさせたり、他人の財物を損壊したこ

とにより被る法律上の損害賠償は、学研災付帯賠償責任保険である「学研災付帯賠償責任保険(学研賠)」

および「学生賠償責任保険（生活協同組合）」によって補償される。

これらの保険加入案内は郵送済みの入学案内に同封してあるので、入学時に必ず加入手続きを行うこ

と。なお、その他保険内容について詳しく聞きたい場合は、教育推進・学生支援部厚生課厚生掛 TEL075-

753-2533 に問い合わせること。また、「学生賠償責任保険（生活協同組合）」については、京都大学生協

時計台ショップ TEL075-771-6211 に問い合わせること。

原則として修了までの 2 年間を一括して申し込むこと。

※1 学生教育研究災害傷害保険(｢学研災｣)・学研災付帯賠償責任保険(｢学研賠｣)は、4 月 1 日以降に申

し込んだ場合、所定の保険料を添えて大学へ申し込んだ日の翌日から、修了年度の 3 月 31 日までが保

険期間となる。

※2「学生賠償責任保険（生活協同組合）」に加入できるのは大学生協の組合員のみであるため、まず

大学生協に加入し、組合員とならなければならない。加入後に保険の手続きを行う。

なお、京大生協の加入には、4,000 円が必要である。4 月 1 日以降に申し込んだ場合、所定の保険料を

添えて申し込んだ日の翌日から、修了年度の 3 月 31 日の翌日 4 月 1 日午後 4 時までが保険期間となる。

※1「学生教育研究賠償責任保険(学研賠)」の補償内容は下記のとおり。

活動内容正課、学校行事または課外活動として行われるインターンシップ、介

護体験活動、教育実習、保育実習、ボランティア活動およびその往復

途中。ただし、臨床実習、看護実習などの医療関連実習は除く。

対人賠償

対物賠償

対人賠償と対物賠償合わせて 1 事故 1 億円限度

（国内外の事故を担保）

MJ- 13 -

※2「学生賠償責任保険（生活協同組合）」の補償内容は下記のとおり。

2. 海外に渡航する場合の保険加入について

地球環境学堂・学舎では、学生・教職員等の海外渡航時における不測の事態への対応の一環として、

日本アイラック危機管理支援システムに加入している。この「危機管理支援システム」では、不測の事

態発生時の対策補助・救援者派遣費用の支払い・弔慰見舞金の支払いなどの各サービスが提供される。

「危機管理支援システム」のサービスを受けるためには、対象となる個人が海外旅行傷害保険に加入し

ていることが条件になる。インターン研修で海外へ渡航する際には、以下の要件を満たした海外旅行傷

害保険に必ず加入すること（個人負担）。（クレジットカード付帯保険は不可）

なお、海外渡航届と併せて海外旅行傷害保険の証書（写）も提出すること。

（要件）

・加入する保険会社は日本に法人がある保険会社であること（例：AIU 保険会社、エース損害保険株式

会社、※学研災付帯海外留学保険）

・治療・救援費用が無制限で保証されていること

※京都大学の包括割引適用のためリーズナブル。案内パンフレットは事務室に設置、Web リンクは

KULASIS の地球環境学舎ホーム＞ダウンロードに掲載しているので確認すること。学研災に加入してい

ない場合は、この保険の手続をすることができない。インターン研修などの正課中であれば、死亡補償

は学研災で補償される。また、観光などの私事渡航の際にも利用できる。（但し、私事渡航の場合は学研

災の補償をあわせて受けることはできない）

3. 事故を起こした場合の対応

万一事故を起こした場合、速やかに指導教員・支援指導教員、研修指導責任者に指示を仰ぐとともに、

学研災・学研賠については教育推進・学生支援部厚生課厚生掛および付帯賠償責任保険の「加入者のし

おり」記載の保険会社損害課まで、海外旅行保険については契約保険会社まで下記内容を連絡すること。

また、示談に際しては事前に指導教員等および保険会社と十分に相談すること。相談に際しては以下の

事項を事前に明確に記述すること。

1) 事故の発生日、時刻

2) 事故発生場所

3) 事故に関係する者の氏名、年齢、連絡先

4) 事故の原因

5) 傷害の程度、損害の程度

活動内容 1)日常生活

2)正課、学校行事または課外活動として行われるインターンシップ、

介護体験活動、教育実習、保育実習、ボランティア活動およびその往

復途中。（臨床実習、看護実習などの医療関連実習を含む。）

対人賠償

対物賠償



MJ- 14 -

V. 環境マネジメント専攻修士課程インターン研修に関する内規

(平成 14 年 4 月 24 日制定／平成 16 年 4 月 1 日改正／平成 19 年 4 月 1 日改正

／平成 20 年 4 月 1 日改正／平成 21 年 4 月 1 日改正／平成 23 年 4 月 1 日改正)

（趣旨）

第 1 条この内規は、京都大学大学院地球環境学舎修士課程環境マネジメント専攻におけるイ

ンターン研修に関し、必要な事項を定める。

（研修機関等）

第 2 条インターン研修にあたって、研修先となる国若しくは地方公共団体等の機関、国際機

関、企業等（以下「研修機関」という。）は、地球環境学舎の教員が窓口となって交渉を行い、

当該研修機関との同意に基づいて学舎長が認定する。

（一般的覚書）

第 3 条本学舎と研修機関は原則として、「インターン研修に関する一般的覚書」を取り交わす。

（研修期間）

第 4 条インターン研修期間は、長期インターン研修においては 3 ヶ月以上とし、短期インタ

ーン研修においては 1 ヶ月以上とする。断続的に実施する場合にも、合算して上記の期間を満

たすこととする。

（研修機関の決定、及び支援指導教員の決定）

第 5 条インターン研修を履修する学生（以下「研修生」という。）が派遣される研修機関は、

研修生の希望に基づき配属分野の指導教員と相談のうえ、決定する。

2 当該研修生の配属分野の指導教員に加えて、必要に応じて当該インターン研修を支援

指導できる支援指導教員(学舎教員、協働分野教員)を置くことができる。

（協定書及び誓約書）

第 6 条インターン研修に先立ち本学舎と研修機関は「インターン研修の実施に関する協定書」

を取り交わさなければならない。また、研修生は、誓約書を研修機関に提出しなければならな

い。

（期間中の遵守事項等）

第 7 条研修生は、研修機関の定める就業規則等の諸規程、及び研修機関におけるインターン

研修の指導責任者（以下「研修指導責任者」という。）の指示に従って、インターン研修を履

修しなければならない。

（変更の報告）

第 8 条研修生は、インターン研修期間中に研修場所等に変更が生じたときは、本学舎の指導

MJ- 15 -

教員・支援指導教員に報告をしなければならない。また、「インターン研修プログラム変更願」

を学堂事務室に提出しなければならない。

（指導教員・支援指導教員の任務等）

第 9 条指導教員又は支援指導教員は研修期間中に 1 回以上研修機関を訪問し、研修生の巡回

指導を行わなければならない。また、巡回指導終了後、｢インターン研修調査書｣を学堂事務室

に提出しなければならない。

2 支援指導教員は、｢成績の評価｣の際の副査を務めるものとする。

（インターン研修成果報告書）

第 10 条研修生は研修期間終了後に、｢インターン研修成果報告書｣を研修指導責任者と指導教

員・支援指導教員に提出しなければならない。

（機密保持）

第 11 条研修生は、研修期間中に知り得た機密を一切漏らしてはならない。

（雑則）

第 12 条この内規に定めるもののほか、インターン研修に関し必要な事項は別に定める。

附則

1. この内規は、平成 14 年 4 月 24 日から施行する。

2. この内規によるインターン研修の単位数及び標準履修学年等は、学事要綱に定めるものとする。

MJ- 16 -

VI. インターン研修関係書類様式

※なお複数の研修先にて研修を行う場合は、研修機関別にそれぞれの書類の提出する必要がある。

分類 No. 様式名作成者提出先備考

研修開始前

様式-1 インターン研修に関する一般的覚書（例）

地球環境学堂、研修機関

研修機関及び学堂事務室 (各一通)

研修機関と取り交わす

（研修前）

様式-2 インターン研修調査票研修生指導教員・支援指導教員

研修前に提出

様式-3 インターン研修の実施に関する協定書（例）

指導教員・支援指導教員、研修機関


研修機関との協定締結時に双方で取り交わす

（研修前）

様式-4 履歴書研修生研修機関研修機関から求められた際に使用

様式-5 誓約書研修生研修機関研修機関との協定締結時に提出

様式-6 旅費事前調査書研修生学堂事務室研修開始前に提出

様式-7 銀行振込依頼書研修生学堂事務室研修開始前に提出

様式-18 緊急時研修生情報カード研修生学堂事務室研修開始前に提出

研修実施中

様式-8 インターン研修プログラム変更願

指導教員・支援指導教員、研修指導責任者

学堂事務室研修期間や研修内容を変更する際に提出

様式-9 インターン研修調査書指導教員・支援指導教員

学堂事務室巡回指導後に作成する

様式-10 インターン研修日誌研修生指導教員・支援指導教員

研修実施日毎に記入する

様式-11 インターン研修中間報告書研修生（長期インターンのみ）

指導教員・支援指導教員

研修期間中に 1回提出

(2 分の 1 を経過したとき)

研修終了後

様式-12 インターン研修終了報告書研修生指導教員・支援指導教員

研修終了後 7 日以内に提出

様式-13 旅費報告書研修生学堂事務室研修終了後 7 日以内に提出

様式-14 インターン研修評価書研修指導責任者学堂事務室研修終了後に、研修責任者→指導教員→学堂事務室に提出

海外渡

航時

様式-15 海外渡航誓約書研修生学堂事務室海外で研修を実施する場合に提出

様式-16 海外渡航届研修生学堂事務室海外で研修を実施する場合に提出

読替

様式-17 インターン研修読替え申請書研修生学堂事務室職場経験等の研修への読替え申請をする際に提出

MJ- 17 -

VII. 参考資料

【参考資料-1】インターン研修実施フロー

詳細条件

連絡・打合せ

研修生研修機関・研修指導責任者

実施要領の説明

ガイダンス（入学時）

受入希望覚書（様式-1）締結・研修概要の決定

成績の評価・単位の認定

（研修実施年度2月以降）報告書・口頭試問に基づく評価

学舎会議での承認

インターン研修報告会（研修実施翌年4月以降）

指導教員と当該研修生との詳細協議，必要に応じて指導教員と支援指導教員

の打合せ詳細打合せ

インターン研修調査票（様式-2）の提出

4月入学：5月末


指導教員等を交えた調整

インターン研修委員会での確認

受入決定協定書（様式-3）の締結

研修内容の確認

（4月入学：7月上旬）

（10月入学：随時）履歴書・誓約書（様式-4・5）の提出

インターン研修の準備必要知識・技術の習得

インターン研修の準備

研修内容・体制の整備

打合せ打合せ

個別指導

研修開始（4月入学：8月上旬から随時）

（10月入学：随時）

研修受入れ（4月入学：8月上旬から随時）

（10月入学：随時）

研修評価書（様式-14）の提出

巡回指導

研修日誌，中間・終了

報告書（様式-11・12）、

旅費報告書（様式-13）提出

実施指導

成果報告書提出

研修指導

巡回指導・研修調査書（様式-9)の作成環境整備の補助報告書作成の指導

インターン研修（3ヶ月以上）

業務の実施研修日誌（様式-10)の作成

報告書の作成

研修指導業務の指導・評価

研修評価書（様式-14)の作成

研修受入依頼

協議

学舎会議報告

前年度実施状況の把握

研修機関とりまとめ

指導教員による受入調整

未定なら指導教員との協議を継続決定次第随時，研修委員会へ報告

指導教員

他の必修科目等

環境マネジメントセミナー

特別講義

野外実習実験実習

文献レビュー

修士論文研究

説明会

（4月入学：7月)

（10月入学：入学時)

プログラム変更の場合，変更願（様式-8）の提出

指導教員口頭試問

事前旅費調査書（様式-6）、銀行振込依頼書（様式-7）、

生情報カード（様式-18）提出

海外渡航の場合は誓約書（様式-15）、海外渡航届（様式-16）提出

インターン研修委員会・指導教員(支援指導教員）

学研災，学研賠，学賠(生協）保険への加入

■長期インターン研修

前年度研修生の報告会

（4月～6月）

MJ- 18 -

詳細条件

連絡・打合せ

インターン研修委員会・指導教員（支援指導教員）研修生研修機関・研修指導責任者

実施要領の説明

ガイダンス（入学時）

受入希望

覚書（様式-1）締結・研修概要の決定

学研災，学研賠，学賠(生協）保険への加入

成績の評価・単位の認定

（研修実施年度2月以降）報告書・口頭試問に基づく評価

学舎会議での承認

インターン研修報告会（研修実施翌年4月以降）

指導教員と当該研修生との詳細協議，必要に応じて指導教員と支援指導教員の

打合せ詳細打合せ

インターン研修調査票（様式-2）の提出



指導教員との協議による研究テーマの絞り込み

受入決定

協定書（様式-3）の締結

研修内容の確認

（4月入学：7月上旬）

（10月入学：随時）履歴書・誓約書（様式-4・5）の提出

修士論文の下準備インターン研修の準備必要知識・技術の習得インターン研修の準備

研修内容・体制の整備

打合せ打合せ

個別指導

研修開始（4月入学：8月上旬から随時）

（10月入学：随時）研修受入れ（4月入学：8月上旬から随時）

（10月入学：随時）巡回指導

研修日誌、終了報告書（様式-12）、

旅費報告書（様式-13）の提出

実施指導

修士論文準備研究報告の提出

研修指導

巡回指導・研修調査書（様式-9)の作成環境整備の補助

報告書作成の指導

インターン研修（1ヶ月以上）業務の実施

研修日誌（様式-10)の作成

研修受入依頼

協議

学舎会議報告

前年度実施状況の把握

研修機関とりまとめ

指導教員による受入調整

未定なら指導教員との協議を継続決定次第随時，研修委員会へ報告

指導教員

他の必修科目等

環境マネジメントセミナー

特別講義

野外実習実験実習

文献レビュー

修士論文研究

説明会

（4月入学：7月)

（10月入学：入学時)

プログラム変更の場合，変更願（様式-8）の提出

指導教員口頭試問

指導教員を交えた調整

修士研究の実施修士論文準備研究報告の作成

研修評価（様式14）の提出

修士論文準備研究報告の提出

■短期インターン研修＋修士論文準備研究報告の作成

事前旅費調査書（様式-6）、銀行振込依頼書（様式-7）、緊急時学

生情報カード（様式-18）提出

海外渡航の場合は誓約書（様式-15）、海外渡航届（様式-16）提出

研修指導業務の指導・評価

研修評価書(様式-14)の作成

インターン研修委員会での確認

前年度研修生の報告会

（4月～6月）

MJ- 19 -

【参考資料-2】インターン研修成果報告書の作成要領 (長期インターン研修のみ)

インターン研修成果報告書の作成にあたっては、以下の作成要領を参照すること。

1. 内容

第三者が本報告書によって研修成果を十分理解できるように、インターン研修プログラムの目的、内

容、成果、考察、結論をわかりやすく記載すること。

2. 言語

本報告書は日本語もしくは英語で作成すること。

3. 単位

単位は原則として SI（国際単位）単位系を使用すること。

4. ページ数等

報告書のページ数等は特に指定はないが、本文（図表を除く）は 15、000 字程度とすること。ただし、

指導教員から別途指示があった場合は、それに従う。

5. 書式

・用紙は A4 判の白紙を使用すること。

・余白の大きさ、文字の大きさ、文字の配列については特に指定ないが、見やすい書式となるよう配慮

すること。

・図表および写真は、それぞれ番号を付けて、適当な場所にレイアウトすること。なお、必ずキャプシ

ョンを付けること。

6. 提出

報告書は研修終了後 1 ヶ月以内に作成し、指導教員・支援指導教員に 2 部、研修指導責任者に 1 部を

それぞれ提出すること。

7. 提出後の予定

提出されたインターン研修成果報告書と研修成果についてのプレゼンテーションに基づいて、指導

教員・支援指導教員による口頭試問を実施する。

MJ- 20 -

【参考資料-3】修士論文準備研究報告の作成要領 (短期インターン研修のみ)

修士論文準備研究報告（以下、報告書）の作成にあたっては、以下の作成要領を参照すること。

1. 内容

第三者がインターン研修の成果と修士論文の進捗状況を十分理解できるように、インターン研修プロ

グラムで得られた成果を含めて、修士論文研究の背景と目的、現時点での進捗状況（先行研究のレビュ

ー、方法、結果、考察など）、今後の予定をわかりやすく記載すること。

2. 言語

本報告書は日本語もしくは英語で作成すること。

3. 単位


4. ページ数等

報告書のページ数等は特に指定はないが、指導教員・支援指導教員から別途指示があった場合は、そ

れに従う。

5. 書式

・用紙は A4 判の白紙を使用すること。

・余白の大きさ、文字のポイント、文字の配列については特に指定はないが、見やすい書式となるよう

配慮すること。

・図表および写真は、それぞれ番号を付けて、適当な場所にレイアウトすること。なお、必ずキャプシ

ョンを付けること。

6. 提出

報告書は指導教員・支援指導教員に 2 部、研修指導責任者に 1 部をそれぞれ提出すること。締切日に

ついては、指導教員・支援指導教員、研修指導責任者にそれぞれ確認すること。


提出された報告書と研修成果についてのプレゼンテーションに基づいて、指導教員・支援指導教員

による口頭試問を実施する。

MJ- 21 -

研修生チェックリスト

研修機関が海外の場合（上記に加えて）

チェック項目チェック欄

（日付記入）

研修開始前

１ガイダンスへの出席

２前年度研修生の報告会への出席

３学研災、学研賠 / 学賠（生協）保険への加入の確認

４インターン研修調査票を指導教員・支援指導教員へ提出（様式 2）

５協定書の締結を確認（様式 3）

６誓約書を研修機関へ提出（様式 5）

７説明会への出席

８旅費事前調査書を学堂事務室へ提出（様式 6）

９銀行振込依頼書を学堂事務室へ提出（様式 7）

１０緊急時学生情報カードを学堂事務室へ提出（様式 18）

研修実施中

１１研修開始を指導教員・支援指導教員に報告

１２研修日誌を指導教員・支援指導教員へ提出（様式 10）

１３指導教員・支援指導教員の巡回指導（様式 9）

１４中間報告書を指導教員・支援指導教員へ提出（様式 11）

研修終了後

１５終了報告書を指導教員・支援指導教員へ提出

（終了後 7 日以内）（様式 12）

１６旅費報告書を学堂事務室へ提出（終了後 7 日以内）（様式 13）

１７

成果報告書（長期インターン）は終了後１ヶ月以内に、修士論文準

備研究報告（短期インターン）は指導教員の指定する日までに指導

教員・支援指導教員、研修指導責任者へ提出

１８提出物（II-13 参照）を綴じたファイル・冊子を指導教員･支援指導教

員へ提出

１９口頭試問

２０インターン研修報告会での発表

研修開始前

２１ビザの取得、予防接種などの準備

２２誓約書、海外渡航届を学堂事務室へ提出（様式 15、16）

２３海外旅行傷害保険加入（証書のコピーを学堂事務室へ提出）

２４在留届を現地大使館又は総領事館（在外公館）へ提出

CONTENTS

I. PURPOSE OF THE INTERNSHIP PROGRAM ............................................................................ ME-1

II. INTERNSHIP PROGRAM IMPLEMENTATION GUIDELINES FOR STUDENTS .............. ME-2

1. Requirements for the master’s degree.................................................................................................. ME-2 2. Eligibility for participation .................................................................................................................. ME-2 3. Administration and supervision ........................................................................................................... ME-2 4. Role of the academic supervisor(s) ...................................................................................................... ME-2 5. Role of the internship supervisor at the host organization/institution.................................................. ME-2 6. Period of internship ............................................................................................................................. ME-3 7. Selecting the host organization/institution and decision of program ................................................... ME-3 8. Making changes to an internship study program ................................................................................. ME-3 9. Responsibility for costs........................................................................................................................ ME-4 10. Responsibility for safety .................................................................................................................... ME-4 11. Confidentiality and personal conduct ................................................................................................ ME-4 12. Required reports ................................................................................................................................ ME-4 13. Evaluation of grades ........................................................................................................................ ME-5 14. Internship debriefings ........................................................................................................................ ME-6 15. Presentation of achievements ............................................................................................................ ME-6 16. Waiving the internship program participation requirement ............................................................... ME-7

III. SUPPLEMENTARY INFORMATION RELATING TO THE INTERNSHIP PROGRAM .... ME-8

1. Items required before commencing your internship .......................................................................... ME-8 2. Points to be checked before your internship ........................................................................................ ME-8 3. Conduct during your internship ......................................................................................................... ME-8 4. Response in the case of accident or trouble ......................................................................................... ME-9 5. Points to be checked after your internship ........................................................................................... ME-9 6. Points for students traveling abroad ..................................................................................................... ME-9 7. Applying for a commuter certificate .................................................................................................... ME-9

IV. INSURANCE COVERAGE FOR STUDENTS PARTICIPATING IN THE INTERNSHIP PROGRAM ............................................................................................................................................................... ME-11

1. Taking out Student Accident Insurance(GAKKENSAI) and Student Liability Insurance(GAKKENBAI) and Personal Liability Insurance for Students(GAKUBAI) ............................................................................................................................................................... ME-11 2. Insurance cover for overseas internship study ................................................................................... ME-12 3. Handling of accidents ........................................................................................................................ ME-12

V. BYLAWS RELATED TO THE MASTER’S PROGRAM IN ENVIRONMENTAL MANAGEMENT INTERNSHIP PROGRAM ................................................................................................................. ME-14

VI. INTERNSHIP PROGRAM FORMS ........................................................................................... ME-16

VII. FOR REFERENCE ..................................................................................................................... ME-17

Appendix-1: Internship program implementation flow-charts ...............................................................ME-17 Appendix-2: Preparing an internship report

(only for students on long-term internship programs) ....................................... ME-19 Appendix-3: Requirements for drafting a preliminary master’s research report (only for students on short-term internship programs) ........................................ ME-20 CHECKLIST FOR STUDENTS ME-21

※Please download forms from following website.

http://www2.ges.kyoto-u.ac.jp/en/download/dl-students/internship-study/


ME- 1 -

I. Purpose of the Internship Program A primary goal of the Master’s Program in Environmental Management is to foster specialists capable of functioning in various settings by equipping them with comprehensive knowledge and skills needed for resolving conflicts and managing environmental issues.

Master’s program students' internship program accept placements of at a wide range of institutions such as

United Nations agencies, international NGOs, government, private organizations, and overseas universities.

ME- 2 -

II. Internship Program Implementation Guidelines for Students 1. Requirements for the master’s degree Credits for “Internship Program I” (8 credits) and “Internship Program II” (2 credits) are required by all students seeking to earn the master’s degree in GSGES. 2. Eligibility for participation The internship program is for students enrolled in the Master’s Program in Environmental Management. 3. Administration and supervision The internship program is coordinated and administrated by the internship program committee in the GSGES. Students are supervised over the program of their internship study by at least two supervisors: i) The academic supervisor who is responsible for their general study program at GSGES or in their

respective departments. *A supporting academic supervisor may be nominated by the academic supervisor where necessary.

ii) An internship supervisor at the host organization/institution. 4. Role of the academic supervisor(s) The academic supervisor(s) undertake the following duties: 1) To consult with the host organization/institution on the student’s behalf and prepare an Internship

Program Agreement (Form-3) for signing by the host organization/institution and GSGES (If the student plans to go more than two organizations/institutions, he/she has to prepare the necessary documents for each one).

2) To educate the student for participation in the internship program. 3) To liaise between the student and the host organization/institution and internship supervisor at the host

organization/institution on various aspects of internship program implementation; provide the student with guidance as needed; and provide supplemental support to ensure the smooth implementation of the internship program.

4) To visit the host organization/institution at least once during the period of the internship program in order to provide on-site guidance for the student. An Internship Program Survey Report (Form-9) must be submitted to the GSGES administration office as an assessment of this on-site guidance, upon completion of the visit.

5) To assess the student’s performance throughout the internship program and assign credit accordingly based on the submission of “Internship Program Evaluation Form (Form-14), etc.

5. Role of the internship supervisor at the host organization/institution The duties of the internship supervisor at the host organization/institution include the following. 1) To work with the academic supervisor(s) on the preparation of an Internship Program Agreement

(Form-3) and to provide an opportunity of the internship activity for the student during the period of internship.

2) Upon completion of the program, to prepare an Internship Program Evaluation Form (Form-14). The Internship Program Evaluation Form (Form-14) is to be submitted to the student’s academic supervisor(s).

3) To communicate as necessary with the student’s academic supervisor(s) on matters related to the

ME- 3 -

internship program, and to cooperate on any necessary adjustments to the program made during the student’s placement at the host organization/institution, in order to assist in the program’s smooth progression.

6. Period of internship There are two types of internship programs as follows. In principle, students should select “Long-term internship program.” However, double-degree program students can select “Short-term internship program.” 1) Long-term internship program

Students implement the internship at least three months in duration at a wide range of institutions. The period of internship is required to be not less than 90 days. It may be divided into two or more periods as long as it meets the minimum requirement of 90 days in total. If the student plans internship programs at two or more organizations/institutions, he or she has to submit the necessary documents for each one.

2) Short-term internship program Students implement the internship at least one month at a wide range of institutions. In this short-term internship program students are able to choose a laboratory in other universities in Japan as the host organization/institution. The period of internship is required to be not less than 30 days. It may be divided into two or more periods as long as it meets the minimum requirement of 30 days in total. All students opting to take a short-term internship program are required to prepare a preliminary master’s research report (see Section II, 12) after completing the internship program.

The schedule of internship should be determined with consultation among the student, the academic supervisor(s) and the internship supervisor at the host organization/institution. 7. Selecting the host organization/institution and decision of program The student should submit the Internship Program Survey Form (Form-2) to the academic supervisor(s). The choice of host organization/institution selected as a place of internship is determined on the basis of the wishes of the student in discussion with his/her academic supervisor. Discussions generally take place during the first semester of the Master’s Program and take into account i) the host organization/institution, ii) period of the program, and iii) contents of the program, and related matters. After the content of the Internship Program Survey Form (Form-2) is confirmed by the internship program committee, the student’s academic supervisor(s), the internship supervisor at the host organization/institution and the student shall confer on further details of the study program. Based on this discussion, the academic supervisor(s) and the host organization/institution should next sign and enter into an Internship Program Agreement which sets out the specific terms and conditions of the internship program being entered into by the student (Form-3, Section VII.). The student must also submit an Internship Pledge signed by the student and the dean of GSGES (Form-5) to the host organization/institution. Note: Host organization/institutions should first sign a memorandum of understanding (MOU) with GSGES

in the form of an “Internship Program General Memorandum of Understanding” (Form-1). According to this memorandum, “Internship Program Agreement” (Form-3) should be prepared. These MOU and agreement must be approved by the dean of GSGES and a representative of the host organization/institution, and must be submitted to the GSGES administration office at least seven days before the start of the internship program.

8. Making changes to an internship study program Any changes to the details of the student’s study program defined in the “Internship Program Agreement”

ME- 4 -

(Form-3) (for example, an extension of the period of internship, changes to the content of the study program, etc.) must be informed to the GSGES administration office. An “Internship Program Change Request Form” (Form-8) is provided for this purpose. Students occasionally need to conduct internship at an additional host organization/institution along with an existing internship program to facilitate further study. In such cases, a new Internship Program Agreement must be prepared by GSGES and a signatory of the new host organization/institution on the student’s behalf. 9. Responsibility for costs Students shall abide by the terms of the “Internship Program Memorandum of Understanding” (Form-1) and “Internship Program Agreement” (Form-3), agreed through consultation between the student, host organization/institution and GSGES with regard to any travel, commutation, and accommodation expenses required for participation in the internship program. After the internship program was prepared, "Travel Cost Survey Form" (Form-6) and "Request for Bank Transfer Form" (Form-7) should be submitted if required. 10. Responsibility for safety All students must acquire Student Accident Insurance (GAKKENSAI) and Student Liability Insurance (GAKKENBAI)/Personal Liability Insurance for Students (GAKUBAI) prior to the beginning of internship program. (Refer to Section IV. Insurance Coverage for Students Participating in the Internship Program) All students must submit “Emergency Contact Information” (Form-18).

Students working abroad must purchase overseas travel insurance that provides unlimited cover for medical and rescue expenses. All Japanese students with not less than three months stay abroad must submit Overseas Residential Registration (ORR) in the embassy or consulate of the country and those less than three months must register Ministry of Foreign Affairs (MOFA) Overseas Travel Registration (Tabi-reji, in Japanese only, https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/). All international students should also take a similar action for your safety. 11. Confidentiality and personal conduct All information relating to the host organization/institution obtained during the period of internship must be considered as confidential, unless permission for disclosure is granted by the host organization/institution. The host organization/institution may demand compensation for damages incurred by any unauthorized revelation of confidential information made by the student. The above-mentioned matters can be included in "Program Agreement" (Form-3). 12. Required reports Students must submit the following reports. Failure to submit any of the documents listed below will adversely affect grade evaluation and accreditation. Students may also be instructed by their academic supervisor(s) or internship supervisor at the host organization/institution to submit other reports, in addition to the reports listed here. Students should comply fully with all such requests. 1) Internship Start-up Report

All students must submit the start-up report (free format) by e-mail to the academic supervisor(s) within seven days from the beginning date of the internship. Student’s name, date, name of the host organization/institution, and contact address/phone number must be indicated in the report.

2) Internship Daily Study Reports (Form-10) Study reports describing the student’s daily duties in the internship program should be prepared each day of program implementation and submitted to the student’s academic supervisor(s). Although

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)

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Form-10 is provided for this purpose, other formats may also be used, as long as the required information is included. Students should note that the host organization/institution may also require daily reports submission from the student over the internship program. In this case, copies of the reports can be submitted to the academic supervisor(s) in place of the original daily study reports. Students should comply with the instructions of their academic supervisor(s) and, where necessary, internship supervisor, with regards to the method and timing of submission.

3) Interim Internship Report (Form-11, only for students on long-term internship programs) Students should prepare a mid-term report (“Interim Internship Report” Form-11) summarizing information about the status of internship program implementation and the interim results of internship program study for submission to the academic supervisor(s). Although Form-11 is provided for this purpose, other formats may also be used as long as the required information is included. Students should verify the submission deadline and the method of submission individually with the academic supervisor.

4) Completion Report (Form-12) and Travel Cost Report (Form-13) Immediately upon completion of the internship program, the student should prepare a short report (“Completion Report” Form-12) summarizing the student’s activities and impressions of his/her program of internship study. Within seven days of the completion of the internship program, the report must be submitted to the academic supervisor(s) and "Travel Cost Report Form" (Form-13) must be submitted to the GSGES administration office.

5) Internship Report (only for students on long-term internship programs) After completing the period of internship, the student must submit a full report to his/her academic supervisor(s) and the internship supervisor at the host organization/institution. The accomplishments achieved through the internship program should be summarized in this report. Refer to the guidelines for preparing Internship Report given in Appendix-2. This report must be submitted to his/her academic supervisor(s) and the internship supervisor at the host organization/institution within one month upon completion of the internship program.

6) Preliminary master’s research report (only for students on short-term internship programs) Based on the internship experience, the student must prepare a preliminary master’s research report, which includes the research outcome during the internship period, as well as an outline of the master’s thesis, research progress, and a research plan. Refer to the guidelines for preparing a preliminary master’s research report given in Appendix-3. The preliminary master’s research report must be submitted to his/her academic supervisor(s) and the internship supervisor at the host organization/institution by the designated submission deadline.

13. Evaluation of grades Grades are assigned by academic supervisor(s) and the student program committee. The chief examiner should be the student’s academic supervisor. If a supporting academic supervisor has been assigned to the student, that person shall serve as the sub-examiner. At least one of the examiners must be the GSGES academic staff. Grade assessments are primarily based on the following: 1) Required reports ＜The submission of Students to Academic supervisor(s) ＞ Reports Long Short Completed by Submitted to a Internship Daily Study Reports (Form-10) ○ ○ Determined by academic

supervisor(s) Academic supervisor(s)

b Interim Internship Report (Form-11) ○ Submitted once during the internship program (around half period has passed)

Academic supervisor(s)

c Completion Report (Form-12) ○ ○ Within 7 days upon completion of the internship program


d Internship Report ○ Within one month upon completion of the internship program


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e Preliminary master’s research report ○ Determined by academic supervisor(s)


f Flat file that a, b, c, d（Short-term a,c,e）are put into※１

○ ○ By Internship debriefings


＜The submission of Supervisor(s) to GSGES administration office＞ Reports Long Short Completed by Submitted to g Internship Program Evaluation Form

(Form-14)※２

（Academic supervisor(s) ask Internship supervisor to make,→Academic supervisor(s) submit to GSGES administration office ）

○ ○ Internship supervisor： within 14 days upon completion of the internship program Academic supervisor(s)： by Credit report

Internship supervisor：to academic supervisor(s) Academic supervisor(s) : to GSGES administration office

h Evaluation Form of oral examination (Only Academic supervisor(s) )

○ ○ By evaluation of grades GSGES administration office

i Flat file that a, b and c（Short-term a and d）are put into (Only Academic supervisor(s) )

○ ○ By evaluation of grades GSGES administration office

j Evaluation Form of Internship Report ○ ○ By evaluation of grades GSGES administration office

※1 The detail will be announced at the orientation. ※2 Internship supervisor(s) should complete “Internship Program Evaluation Form” (Form-14) and send it to the academic supervisor(s). The academic supervisor(s) should report the grade of the Internship Program I together with the internship program evaluation form to the GSGES office.

2) Internship Program I

Credit for Internship Program I is assigned on the basis of the student’s successful completion, submission of the above-mentioned documents and oral examination, which will be in principle conducted in the second semester. Students should confirm the details of the oral examination to the academic supervisor(s).

3) Internship Program II

Credit for Internship Program II is assigned on the basis of the student’s presentation at the internship debriefings, which will be in principle conducted in the third semester (please see below) and attendance at the debriefings during the first and second year of the master’s program. At least five times attendance to internship debriefings (including his/her presentation) will be required.

14. Internship debriefings The internship program committee organizes a series of debriefings, which will be in principle held at GSGES in the third semester, to provide a forum for master’s students who finished internship program to report back upon their experiences and what they have achieved through the internship program. These debriefings generally take place in the first semester of the academic year and offer master’s students in preparation the opportunity to learn about the wide variety of internship options, prior to choosing their own place of internship. Each debriefing is 15 minutes including 5 minutes discussion. English/Japanese are allowed in oral and presentation slides. If the slides are all in Japanese, English handout needs to be prepared. 15. Presentation of achievements Students must seek prior approval with the host organization/institution and academic supervisor(s) on the content of any presentation to be shared in a public forum (academic conference, academic journal, etc.) which reports on achievements realized through the internship program.

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16. Waiving the internship program participation requirement Students whose culminated work experience meets the following conditions may apply to the internship program committee for permission to waive the Master’s Program in Environmental Management internship program participation requirement. 1) The student must be employed in work related to environment management at the time of his/her

application. Alternatively, he or she must have culminated at least three years of relevant work experience in the case of waiving the long-term internship program requirement, or two years of work experience in the case of waiving the short-term internship program requirement.

2) The culminated work experience must be in a field related to environment management.

If these conditions are met, the student should next fill out an “Application to Waive the Internship Program Requirement” (Form-17), and submit it to the GSGES administration office by the end of the first month of the first semester. A resume (curriculum vitae, free format) should be submitted together with the application form. Students will next be invited to give a presentation (15 minutes) describing the nature of their work experience with a particular focus on any skills in environmental management gained during the work experience, in front of a panel of the internship program committee. Presentations are followed by a short oral assessment in 5 minutes, during which students are expected to answer questions from the internship program committee members, relating to the content of their presentation. If the application is accepted, Internship Program I will be waived. Still, the students are requested to conduct Internship Program II.

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III. Supplementary Information Relating to the Internship Program This section offers additional information on a number of important aspects relating to the internship program. All students are requested to read this section carefully prior to commencing the internship program. 1. Items required before commencing your internship 1) “Internship Program Implementation Guidelines” along with all the relevant forms, relating to the

internship program 2) Hanko (personal seal) 3) Student ID card 4) Health insurance card (to be carried in areas outside the student’s home prefecture). If the student cannot

carry the insurance card itself, the student should carry a copy of the insurance card number. 5) Documentation showing that the student has personal accident insurance and third-party liability

insurance (see Section IV). 6) All the documents and materials necessary for the internship 7) Any personal items needed if the host organization/institution requires relocation on the part of the

student. 8) Other miscellaneous items as instructed by the student’s academic supervisor(s) and/or the host

organization/institution. 2. Points to be checked before your internship 1) Students must have a good understanding of their place and program of internship and strive to acquire

the basic knowledge and skills required for their internship study prior to commencing the internship. 2) Students should make realistic activity plans prior to commencing the internship that are manageable

and achievable within the time constraints of the program period. 3) Students should be prepared to submit in advance any documentation such as a health certificate or

proof of insurance cover, if requested to do so by the host organization/institution. 3. Conduct during your internship The internship program relies on the cooperation of GSGES and the host organization/institution for its smooth implementation. It also depends on the positive, constructive attitudes of its student participants. Students are asked to put the same kind of energy and enthusiasm into their internship as they put into other aspects of their coursework. Students are asked to: 1) Abide always by the rules and regulations of the host organization/institution, and act in accordance

with the instructions of the internship supervisor at the host organization/institution. 2) Strive to form good personal relationships with the internship supervisor at the host

organization/institution as well as any other individuals working at or with the host organization/institution.

3) Behave in a respectful manner at all times. This includes daily interactions such as customary greetings. 4) Observe designated working hours and times of study. If the student is late or absent owing to sickness

or some other cause, he/she should notify the internship supervisor at the host organization/institution. If the student must switch days of study, the student should work with the internship supervisor at the host organization/institution to make the necessary schedule adjustments.

5) Exercise sufficient care and consideration when handling and storing any documents, materials, or goods belonging to the host organization/institution. Students must take special care to ensure that all documents, materials, and goods are returned or left in good order at the end of the internship program.

6) Maintain close contact with the academic supervisor(s) and with the internship supervisor at the host organization/institution throughout the program. It is the student’s duty to consult with his/her academic supervisor(s) and supervisor on any points that require clarification.

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7) Submit reports as and when necessary, by any deadlines that are set. 4. Response in the case of accident or trouble In the case of accident or trouble, students must contact the internship supervisor at the host organization/institution and the academic supervisor(s) to seek instruction and advice. All students should take out insurance cover before starting their internships (see Section IV), and ensure that they submit all required documents to claim for it in the unfortunate case of accident or some other trouble covered by the terms of the insurance package. Especially, in case of emergency such as terrorist attack and disaster happening in the visiting area, students must discontinue internship and return to Japan or take other ways to ensure their safety first. If students have a problem related to their evaluation (e.g. shortage of internship days) due to the emergency, the internship program committee will consider a relief measure in response to students’ request. 5. Points to be checked at the end of the internship Thanks should be offered to the internship supervisor at the host organization/institution and all other persons directly involved with the student’s participation in the program upon completion of the internship program. Students should inform all persons concerned of the completion of their internship, and ensure that they have returned all documents and properties that they have been using during the course of their internship. They should also clean up any workspaces they have used before leaving. 6. Points for students traveling abroad 1) Any student whose program will be implemented at an overseas organization, or who has been

instructed by his/her host organization/institution to participate in an overseas trip, is required to notify the GSGES administration office. Students should submit a Notification of Overseas Travel Form (Form-16).

2) Students should seek instruction from the academic supervisor(s) or the internship supervisor at the host organization/institution with regard to travel procedures, such as the acquisition of necessary visas, etc. before proceeding with any necessary procedures.

3) Students should note that it is their responsibility to verify overseas safety information issued by the Ministry of Foreign Affairs, etc, prior to making their trip. They should also take any necessary measures in the event of an accident, illness, etc., while overseas. Students must submit Pledge (Form-15) concerning oversea travel to the GSGES administration office.

4) All students working abroad must purchase overseas travel insurance prior to departure (see Section IV: Insurance coverage for overseas internship study).

5) All Japanese students with not less than three months stay abroad must submit Overseas Residential Registration (ORR) in the embassy or consulate of the country, and those less than three months must register Ministry of Foreign Affairs (MOFA) Overseas Travel Registration (Tabi-reji, in Japanese only, https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/). All international students should also take a similar action for your safety.

6) Prior to departure, students working abroad should collect safety information from sources such as local governments and private travel agencies.

7. Applying for a commuter certificate Many students commute by train to the host organization/institution. Discount student rates are available for students purchasing commuter passes, if students apply through Kyoto University for a commuter pass for off-campus study 40 days prior to the day on which the pass is needed, by using the “Request for a Commuter Certificate Form”. It is available from the GSGES web site or the GSGES administration office. Students should note that it takes time for the university to arrange the pass with the corresponding railroad companies on a student’s behalf: for this reason, students should ensure that their negotiations with the host

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organization/institution are completed at least 40 days prior to the day on which the pass is needed. Note1: Students should submit an updated application form if there is any change in the student’s address,

dates at which the internship commences and finishes, commuting route, etc., during the internship period.

Note2: If the host organization/institution bears your travel expenses, you might not be able to apply for a commuter pass.

Note3: As an exceptional case, you might be able to obtain a student discount for commuter pass only by presenting your Student ID card to the transportation company. You should check it by yourself in advance before you proceed with this application.

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IV. Insurance Coverage for Students Participating in the Internship Program 1. Taking out Student Accident Insurance (GAKKENSAI), Student Liability Insurance (GAKKENBAI) and Personal Liability Insurance for Students (GAKUBAI)

In order to carry out the internship program without fear of liability, all students must take out two kinds of insurance prior to commencing the internship program. Japanese students must join the “Student Accident Insurance (GAKKENSAI)” (*1) and the “Student Liability Insurance (GAKKENBAI)” (*2). On the other hand, international students must join the “Student Accident Insurance (GAKKENSAI)” (*1) and the “Personal Liability Insurance for Students (GAKUBAI)” (*3). (*1)“Student Accident Insurance” (GAKKENSAI in Japanese); which provides insurance coverage for

students while pursuing their learning and/or engaging in their researches at the university. As the internship program is regarded as a curricular activity, should the student have an unexpected accident during the internship program, he/she could be covered by this insurance within its coverage.

(*2)“Student Liability Insurance” (GAKKENBAI in Japanese); covering third-party disasters or accidents for students while pursuing their learning and/or engaging in their researches at the university. This insurance offers coverage against injuries caused to a third party or damages made to property of another person during the duration of the internship program, for which the student is legally obliged to pay compensation.

(*3)“Personal Liability Insurance for Students” (GAKUBAI in Japanese); this insurance widely covers the compensation liability against accidents which may occur in daily life. If the student happens to injure a third party or cause a damage to property of another person during the internship program, his/her compensation liability for the third party could be covered by this insurance.

Students must also make sure to fully understand the details of their insurance coverage prior to commencing the internship program. Students should join the insurance at the time of enrollment. A brochure regarding insurance coverage and the various premiums has been enclosed in the package which has been mailed to the newly enrolled students prior to the time of enrollment. In principle, you should buy both insurance plans for two year period, which provide coverage for the whole duration of the master’s program. The payment should also be paid in a lump sum at the beginning of the coverage period. Additional information is available at the Student Affairs Division, on Yoshida Campus, Kyoto University (TEL: 075-753-2533). As for the “Personal Liability Insurance for Students (GAKUBAI)” plan, you should contact Clock Tower co-op shop of Kyoto University Co-op (TEL: 075-771-6211). #1: If you buy the “Student Accident Insurance (GAKKENSAI)” or the “Student Liability Insurance

(GAKKENBAI)” after the date of April 1st, you will be covered by the insurance from the next day of the purchase, and be covered until March 31st of the academic year in which you will complete your master’s course.

#2: As for the “Personal Liability Insurance for Students (GAKUBAI)”, only University Co-op members can

buy it. You must join the Kyoto University Co-op first, and then buy the insurance. For joining the University Co-op, you will need 4,000 JPY to pay.

In addition, if you buy the “Personal Liability Insurance for Students (GAKUBAI)” plan after April

1st, you will be covered by the insurance from the next day of your purchase, and be covered until 4pm on April 1st , the next day of your completion of your master’s course.

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#1:The coverage of “Student Liability Insurance (GAKKENBAI)” is as follows; Kinds of activity Regular curriculum, Internship programs conducted as a sort of school event or

extracurricular activities, Practice of nursing care, Teaching practice, Childcare practice, Volunteer activity, and school commutes. This coverage does not include the practice related to Medical treatment such as Clinical practice or Nursing practice.

・Personal injury insurance

・Property damage liability insurance

The total amount of insurance coverage of Personal injury insurance and Property damage liability insurance is limited to 100,000,000 JPY.

(It covers either accidents occurring inside or outside the country.)

#2 The coverage of “Personal Liability Insurance for Students (GAKUBAI)” is as follows;

Kinds of activity 1) Daily life 2) Regular curriculum, Internship programs conducted as a sort of school event

or extracurricular activities, Practice of nursing care, Teaching practice, Childcare practice, Volunteer activity, and school commutes. This coverage includes the practice related to Medical treatment such as Clinical practice or Nursing practice.



The total amount of insurance coverage of Personal injury insurance and Property damage liability insurance is limited to 100,000,000 JPY per accident.


2. Insurance cover for overseas internship study

GSGES is currently registered as a member of Japan IR＆C Corporation Support System. Japan IR＆C helps universities to prepare their students for any contingency overseas by providing additional support for individuals who encounter accident or sickness (including mental problems), and who are in need of help in foreign countries. To get support from this IR&C, students participating in overseas internship programs or students who are instructed to participate in overseas travel by the host organization/institution must purchase Overseas Travel Insurance that satisfies the following requirements (Travel insurance with a credit card is not allowed). (Requirements) ･Insurance Company must have Japanese subsidiary (e.g., AIU Insurance Company, Chubb Limited, Futai

Kaigaku※ and so on). ･Unlimited cover for medical and rescue expenses is guaranteed. ※ Reasonable cost because KU comprehensive discount can be received. This Pamphlet is available at GSGES office and the information can be also accessed from GSGES Web site of KULASIS. All GSGES students must submit the copies of Insurance Certificate and the relevant forms to GSGES. Students who join “Personal Accident Insurance for students pursuing Educaion and Research

(GAKKENSAI)” can join this insurance “Futai Kaigaku.” During the internship program, GAKKENSAI covers death benefit. This “Futai Kaigaku” insurance isavailable for private trip such as sightseeing.

(Remarks: You can't get the compensation from GAKKENSAI when you go abroad on a private trip)

3. Handling of accidents

In the event of an accident, the student must promptly contact the internship supervisor at the host organization/institution as well as the academic supervisor(s) and seek instruction and advice. Students should note that the failure to immediately report a serious problem or accident could result in insurance payment not being made. If a claim is to be made, the student must provide the following information to the Student Center of Kyoto University and to the claims department of his/her insurance company:

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1) The time and date of the accident 2) The place at which the accident took place 3) The names, ages and contact details of the accident parties 4) The cause of the accident 5) The degree of injury and/or damage

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V. Bylaws Related to the Master’s Program in Environmental Management Internship Program

Enacted April 24 2002. Revised April 1 2004, April 1 2007, April 1 2008, April 1 2009 and April 1 2011.

Purpose Article 1. These bylaws define the required items related to the internship program of the Kyoto

University Graduate School of Global Environmental Studies Master’s Program in Environmental Management.

Host organizations and institutions, etc. Article 2. The national or local public institutions, international institutions, businesses, etc. (hereafter, “host

organization/institution”) which are to serve as the place of study for the internship program, shall participate in negotiations with the faculty of the Graduate School of Global Environmental Studies (hereafter “GSGES”). If an agreement can be reached with an organization/institution, that organization/institution shall be approved for the program by the dean of GSGES.

General Memorandum of Understanding Article 3. Internship agreements negotiated by GSGES and the host organization/institution shall be

formalized under the terms of an “Internship Program: General Memorandum of Understanding” signed by both parties to the agreement.

Period of internship Article 4. A long-term internship program shall last at least three months. A short-term internship program

shall be at least one month. Internship programs may be divided into two or more periods as long as they are of the required length in total.

Selection of the host organization/institution and selection of supporting academic supervisor Article 5. 1) The host organization/institution for a student (hereafter “intern”) participating in the internship

program shall be chosen by the intern in consultation with his/her academic supervisor at GSGES.

2) The supporting academic supervisor may also be assigned as necessary, from among school faculty and faculty from cooperating fields.

Internship Program Agreement and Internship Pledge Article 6. An Internship Program Agreement must be signed by GSGES and the host organization/institution

for every student intern. This agreement sets out the specific terms and conditions of the internship program being entered into by the intern. The intern must also submit an Internship Pledge to the host organization/institution through the dean of GSGES.

Items requiring compliance during the internship period Article 7. During participation in the internship program, the intern must comply with various regulations,

such as employment regulations, determined by the host organization/institution, and must comply with the instructions of the person supervising their participation in the internship program at the host organization/institution (hereafter, “internship supervisor at the host organization/institution”).

Change of internship program content Article 8. If, during the period of the internship program, there is a change in the content of an internship

program, the intern must report the change to his/her academic supervisor(s). An “Internship Program Change Request Form” must be submitted to the GSGES administration office at the same time.

Internship monitoring and evaluation Article 9. 1) The academic supervisor(s) must visit the host organization/institution at least once during the

period of internship to provide on-site support and guidance for the intern. After the completion of the on-site support/guidance, the academic supervisor(s) must submit an Internship Program

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Survey Report to the internship program committee. 2) The supporting academic supervisor shall also serve as a sub-supervisor in the evaluation of

intern grades. Internship report Article 10. Upon the completion of the period of internship, the intern must submit an internship report to

both the internship supervisor at the host organization/institution and to the academic supervisor(s).

Confidentiality Article 11. The intern must never disclose any confidential information obtained during the period of

internship. Miscellaneous Article 12. In addition to the bylaws listed in Articles 1-11 of this document, further items deemed necessary

to the internship program may be defined separately on a case-by-case basis, upon negotiation between GSGES and the participating host organization/institution.

Supplementary Provisions 1.These bylaws shall be in effect as of April 24, 2002. 2. In accordance with these bylaws, the number of credits for the internship program and the recommended timing for participation in the program, etc., are defined as shown in the Curriculam Guidelines .

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VI. Internship Program Forms

Form Completed by Submitted to Remarks Prior to commencing your period of internship

Form-1

Internship Program Memorandum of Understanding (Sample)

GSGES, host organization/ institution

GSGES administration office and host organization/institution （One copy to be kept by each party）

This form should be exchanged between GSGES and the host organization/institution.

Form-2 Internship Program Survey Form

Student Academic supervisor(s) Submit prior to the commencement of the internship program

Form-3

Internship Program Agreement (Sample)

Academic supervisor(s), host organization/institution

GSGES administration office and host organization/institution （One copy to be kept by each party）

This form should be exchanged between the university and the organization/institution when conclusion of the agreement.

Form-4 Curriculum Vitae Student Host organization/ Institution

Use only when host organization/institution requires.

Form-5 Internship Pledge Student Host organization/ Institution

Submit when conclusion of the agreement.

Form-6 Travel Cost Survey Form

Student GSGES administration office Submit prior to the commencement of the internship program

Form-7 Request for Bank Transfer Form


Form-18 Emergency Contact Information


During your internship period

Form-8

Internship Program Change Request Form

Academic supervisor(s), internship supervisor at the host organization/institution

GSGES administration office Submit when the internship program period/content is to be changed

Form-9 Internship Program Survey Report

Academic supervisor(s) GSGES administration office Submit after the completion of on-site guidance

Form-10 Internship Program Daily Study Report

Student Academic supervisor(s) Entries made daily during program implementation

Form-11 Internship Program Interim Report

Student (Long-term)

Academic supervisor(s) Submit once during the internship program (around half period has passed)

After completion of your internship

Form-12 Internship Program Completion Report

Student Academic supervisor(s) Submit within seven days upon completion of the internship program

Form-13 Internship Travel Cost Report Form

Student GSGES administration office Submit within seven days upon completion of the internship program

Form-14

Internship Program Evaluation Form

Internship supervisor at the host organization/institution

GSGES administration office After the completion of internship program, the submission should be Internship supervisor→Academic supervisor(s)→GSGES administration office

Prior to commencing your period of internship (if your internship is to be held overseas)

Form-15 Pledge of overseas travel

Student GSGES administration office Submit if the internship program will be conducted overseas

Form-16 Notification of Overseas Travel Form


Waive the Internship Program requirement

Form-17 Application to Waive the Internship Program Requirement Form

Student GSGES administration office Submit if you request waiving the internship program because you already have the work experience

※If you plan to go more than two organizations/institutions, you have to submit the necessary documents for each one.

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VII. For reference

【Appendix-1】 Internship program implementation flow-charts

Details

Notification/meeting

Internship program committee, academic supervisor (s)

Intern Host institution/organization supervisor at the place of internship

Outline of the program

Guidance

（upon enrollment）

Approach from the school

Internship Program: Memorandum of Understanding （Form-1)・Outline of the program

Insurance contract

Evaluation of grades

（ February or later ）based on reports and oral examApproval in the GSGES meeting

Debriefingsfrom April (next year）

Preparation

Discussions held between the intern and academic supervisor (s) Details decided

Submission of Internship Program Survey Form（Form-2）

（For April Enrollment : The end of May）（For October Enrollment : The end of October）

Finalization of the individual internship program outline with the

academic supervisor(s)

Approval by the internship program committee

AcceptanceInternship Program Agreement （Form-3）

Confirmation of the program content（For April Enrollment : early July）

（For October Enrollment : as needed） Curriculum vitae ・Internship Pledge (Forms-4・5）

Preparation for the internship program

Arrangement of the details of the internship program

Meeting Meeting

Individual guidance

Start of the internship （For April Enrollment : early August or later）

（For October Enrollment : as needed）



Internship Program Evaluation Form（Form-14）

On-site support/ guidance Instruction

Internship Report

On-site support/guidance

Submission of the Internship Program

Survey Report (Form-9)Other necessary support/guidanceInstruction for Internship Report

Internship program（at least 3 months）

Internship Program Daily Study Report (Form-10)

Internship Report

Instruction/supervision/evaluation

Internship Program Evaluation Form-14

Application

Meeting

Report to the GSGES meeting

Internship debriefings by students back from their

internships(April～June)

Idea of the program by examples

Available host institutions/organizations for

internship program

Arrangement by academic supervisor(s)

Academicsupervisor(s)

Other requirements

Environmental Management

Seminar

Special lectures

-Participation in

fieldwork

-Experimental training-Literature review

Thesis study(Master's thesis)

Form-8 when the program content or period will be changed.

Academic supervisor(s) Oral examination

Internship Report（Forms-10,11,12）Internship Travel Cost Report Form(Form-13)

Travel Cost Survey Form (Form-6) ,Request for Bank Transfer

Form(Form-7),Emergency Contact InformationForm(Form-18)[In case of overseas travel]Pledge(Form-15),Notification of Overseas Travel Form(Form-16)

◆For Long-term Interns

Orientation

（For April Enrollment : July）

（For October Enrollment : upon enrollment）

-Discussions continue with the academic

supervisor (s) until the host institution/

organization is decided. -Report to the committee as soon as the host institution/organization is decided.

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Details

Notification/meeting

Internship program committee, academic supervisor（s） Intern

Host institution/organization supervisor at the place of internship

Outline of the program

Approach from the schoolInternship Program: Memorandum of Understanding

（Form-1)・Outline of the program

Insurance contract

Evaluation of grades

（February or later ）

based on reports and oral examApproval in the GSGES meeting

Debriefingsfrom April (next year）

Preparation

Discussions held between the intern

and academic supervisor (s)

Details decided

Submission of Internship Program Survey Form

（Form-2）

（For April Enrollment : The end of May）

（For October Enrollment : The end of October）

Finalization of the individual internship program outline with the

academic supervisor(s)

Approval by the internship program committee

AcceptanceInternship Program Agreement （Form-3）

Confirmation of the program content

（For April Enrollment : early July）

（For October Enrollment : as needed） Curriculum vitae ・Internship Pledge (Forms-4・5）

Preparation for the internship program and master's thesis

Arrangement of the details of

the internship program

Meeting Meeting

Individual guidance





Internship Program Evaluation Form（Form-14）

On-site

support/

guidance

Internship Report(Forms-10, 12),Internship

Travel Cost Report Form(Form-13)

Instruction

Internship Report

On-site support/guidance

Submission of the Internship

Program Survey Report (Form-9)Other necessary support/guidance

Instruction for Preliminary Master's

Thesis

Internship program

（at least one month）Internship Program Daily Study

Report (Form-10)

Application

Meeting

Report to the GSGES meeting

Internship debriefings by

students back from their internships(April～June)

Idea of the program by examplesAvailable host

institutions/organizations for

internship program

Arrangement by academic supervisor(s)

-Discussions continue with the academic

supervisor (s) until the host institution/

organization is decided. -Report to the committee as soon as the host institution/organization is decided.

Academicsupervisor(s)

Other requirements

Environmental Management

Seminar

Special lectures

Thesis study

(Master's

thesis)

Form-8 when the program content orperiod will be changed.

Academic supervisor(s) Oral examination

Preliminary Master’s Research Report Preliminary Master’s Research Report

-Participation in

fieldwork

-Experimental training-Literature review

Guidance(Upon enrollment)

◆For Short-term Interns

Travel Cost Survey Form (Form-6) ,Request for Bank

Transfer Form(Form-7),Emergency Contact InformationForm(Form-18)[In case of overseas travel]Pledge(Form-15),Notification of

Overseas Travel Form(Form-16)

Thesis researchPreparation of Preliminary Master’s Research Report

Orientation （For April Enrollment : July）

（For October Enrollment : upon enrollment）

Instruction/supervision/

evaluationInternship Program Evaluation

Form14

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【Appendix-2】Preparing an Internship Report (applicable only for students on Long-term internship programs)

Please prepare your internship report in accordance with the following instructions. 1. Contents

The report must contain the purpose, contents, results and discussion, and conclusions of your internship program. The report should be written in simple and clear language, so that people outside your specific research field can understand your achievement.

2. Language

The report must be written in English or Japanese. 3. Units of measurement

The use of SI units is strongly recommended. 4. Length

Approximately 6,000 English words (or 15,000 characters in Japanese) of text (without figures and tables) are suitable for the main text. Please follow your academic supervisor’s instructions.

5. Format

- Use A4 size white paper. - There is no specific rule for margins, font size, and layout, but the report must be well-organized. - Figures, tables, and photos should be numbered and placed appropriately. Captions must be provided for

all figures, tables, and photos. 6. Submission

Prepare your internship report within one month upon completion of the internship program, and submit two copies of your report to your academic supervisor(s), and one copy to the internship supervisor at the host organization/institution.

7. After submission

You have to take an oral examination based on your report and presentation.

ME- 20 -

【Appendix-3】 Requirements for drafting a preliminary master’s research report (applicable only for students on Short-term internship programs)

Please prepare your preliminary master’s research report in accordance with the following instructions. 1. Contents

Your preliminary master’s research report must outline the purpose and background of your thesis study, your research progress (preliminary data, literature review, and so on), and your research plan as well as your achievement during the internship study. It should be written in simple and plain language, so that people outside your specific research field can understand it.

2. Language



There is no page limit. Please follow your academic supervisor’s instruction. 5. Format

- Use A4 size white paper. - There is no specific rule for margins, font size, and layout, but the report must be well- organized. - Figures, tables, and photos should be numbered and placed appropriately. Captions must be provided for

all figures, tables, and photographs. 6. Submission

Prepare your preliminary master’s research report upon completion of the internship program, and submit two copies of it to your academic supervisor(s), and one copy to the internship supervisor at the host organization/institution by the deadline set by your academic and internship supervisors.

7. After submission

You have to take an oral examination based on your preliminary master’s research report and presentation.

ME- 21 -

Checklist for students

Date of task completion

Prior to commencing your period of internship 1 Attendance at guidance/ first orientation session

2 Attendance at the internship debriefings made by senior students

3 Taking out Student Accident Insurance, Student Liability Insurance / Personal Liability Insurance for Students

4 Submission of Internship Program Survey Form (Form-2) to your academic supervisor(s)

5 Confirmation of Internship Program Agreement (Form-3)

6 Submission of Internship Pledge (Form-5) to your host organization/institution

7 Attendance at the second orientation session

8 Submission of Travel Expenses Survey Form (Form-6)

9 Submission of Request for Bank Transfer Form (only in Japanese) (Form-7)

10 Submission of Emergency Contact Information to the GSGES administration office (Form-18)


11 Report your start-up of internship to your academic supervisor(s) by e-mail

12 Submission of Daily Study Reports (Form-10) to your academic supervisor(s)

13 On-site guidance provided by your academic supervisor(s) (Form-9)

14 Submission of Interim Report (Form-11) to your academic supervisor(s)


15 Submission of Internship Program Completion Report to your academic supervisor(s) within 7 days following the completion of your internship program (Form-12)

16 Submission of Internship Travel Expenses Report Form within 7 days following the completion of your internship program to the GSGES administration office (Form-13)

17 Submission of Internship Report within one month following the completion of your internship program to your academic supervisor(s) and internship supervisor at the host organization/institution

18 Submission of the paper file keeping all the documents (seeⅡ13) to your academic supervisor(s)

19 Post-internship presentation and oral interview

20 Presentation at an internship debriefing Students participating in internships overseas should also complete the following tasks Prior to commencing your period of internship

21 Obtain a visa and take any required vaccinations

22 Submission of Pledge (Form-15) and Notification of Overseas Travel Form (Form-16)

23 Purchase overseas travel insurance and submission a copy of your insurance certificate to the GSGES administration office


環境マネジメント専攻博士後期課程

Guideline for Internship Program Doctoral Program in Environmental Management

2020



Kyoto University

目次

I. インターン研修の趣旨 DJ- 1 - II. インターン研修の実施要項 DJ- 2 -

1. 修了要件 DJ- 2 - 2. 対象 DJ- 2 - 3. インターン研修に関する組織等 DJ- 2 - 4. 指導教員・支援指導教員 DJ- 2 - 5. 研修指導責任者 DJ- 3 - 6. インターン研修の期間および実施時期 DJ- 3 - 7. 研修機関および研修プログラムの決定 DJ- 3 - 8. 研修プログラム等の変更 DJ- 3 - 9. 費用の負担 DJ- 4 - 10. 安全責任 DJ- 4 - 11. 守秘義務 DJ- 4 - 12. インターン研修に関する報告 DJ- 4 - 13. 成績の評価 DJ- 5 - 14. インターン研修報告会 DJ- 6 - 15. 成果の公表 DJ- 6 - 16. 職務経験等のインターン研修への読み替え DJ- 7 -

III. インターン研修の留意事項 DJ- 8 - 1. 必携品 DJ- 8 - 2. インターン研修前の確認事項 DJ- 8 - 3. インターン研修中の確認事項 DJ- 8 - 4. トラブル・事故が起きた場合の対応 DJ- 9 - 5. インターン研修終了時の確認事項 DJ- 9 - 6. 海外に渡航する場合の確認事項 DJ- 9 - 7. 国内における通学証明書の申請に関する確認事項 DJ- 9 -

IV. 災害傷害保険・賠償責任保険・その他の保険 DJ- 11 - 1. 学生教育研究災害傷害保険(｢学研災｣)・学研災付帯賠償責任保険(｢学研賠｣)、および学生賠償責

任保険（留学生）の加入について DJ- 11 - 2. 海外に渡航する場合の保険加入について DJ- 12 - 3. 事故を起こした場合の対応 DJ- 12 -

V. 環境マネジメント専攻博士後期課程インターン研修に関する内規 DJ- 14 - VI. インターン研修関係書類様式 DJ- 16 - VII. 参考資料 DJ- 17 -

【参考資料】インターン研修成果報告書の作成要領 DJ- 17 - 研修生チェックリスト DJ- 18 -

※様式は Web サイトに掲載 http://www2.ges.kyoto-u.ac.jp/download/dl-students/internship-study/

DJ- 1 -

I. インターン研修の趣旨

環境マネジメント専攻博士後期課程では、地球環境・地域環境問題を解決するために、高度な知識

と問題解決能力を持った、国際的に活躍する専門家を養成することを目的としている。教育における

専門性とともに実践性を重んじ、インターン研修を必修科目として導入し、学外における研修に基づ

く個別教育によって実践的な問題解決能力を養成することを目指している。

インターンの研修先として、国内外の地球環境・地域環境問題に関わる研究・活動を行っている国

際機関や国際 NGO、海外の研究機関、民間組織などの機関が対象となり、そこで 5 ヶ月以上の研修を

行う。

DJ- 2 -

II. インターン研修の実施要項

1. 修了要件

インターン研修の単位（10 単位）の取得を修了の要件とする。

2. 対象

京都大学大学院地球環境学舎博士後期課程環境マネジメント専攻に所属する学生を対象とする。

3. インターン研修に関する組織等

インターン研修に関する審議・調整機関としてインターン研修委員会を設置する。また、インター

ン研修の実施にあたっては、次の者を置く。

a) 指導教員（京都大学大学院地球環境学舎規程第 6 条第 1 項・2 項）

※必要に応じて支援指導教員(当該インターン研修を支援指導できる学舎教員、協働分野教

員)を置くことができる。

b) 研修指導責任者（研修機関）

4. 指導教員・支援指導教員

指導教員の任務は以下のとおりとする。支援指導教員は指導教員と相談のもと、これを支援する。

1) 研修機関を確保し、新規機関の場合は、可能な限り「インターン研修に関する一般的覚書(様式

-1)」を締結する。同時に、研修機関との協議の上、「インターン研修の実施に関する協定書（様

式-3）」の締結を行う。なお複数の機関において研修を行う場合は、研修機関別に作成する必要

がある。覚書と協定書は、学舎長と研修機関の代表者の押印（承認）を必要とするので、遅くと

も研修開始日の一週間前までに、地球環境学堂事務室に提出しなければならない。

2) 研修に先立ち、研修生がインターン研修の実施に際して必要となる知識・技能等を習得するに

あたっての指導を行う。

3) 研修実施中は研修生および研修機関、研修指導責任者との連絡に当たり、インターン研修の実

施状況の把握に努めるとともに、適宜研修生の指導を行いインターン研修の円滑な進行を補助

する。

4) インターン研修期間中に研修機関を訪問し、研修生の巡回指導を行う。また、巡回指導に基づ

いて「インターン研修調査書（様式-9）」を作成する。

5) 研修終了後は研修生から提出される「インターン研修成果報告書」、研修指導責任者から提出さ

れる「インターン研修評価書（様式-14）」などに基づいて、成績の評価を行う。

DJ- 3 -

5. 研修指導責任者

研修指導責任者は、研修機関に所属する人員から、指導教員・支援指導教員、研修機関および当人

の合意のもとに選定する。研修指導責任者の任務は以下のとおりとする。

1) 指導教員・支援指導教員と共同して｢インターン研修の実施に関する協定書（様式-3）｣｣を作成

し、研修期間中の研修生の指導にあたる。

2) 研修終了時に、「インターン研修評価書（様式-14）」を作成し、指導教員に提出する。

3) インターン研修に関する事項について、指導教員・支援指導教員と適宜連絡・調整し、インタ

ーン研修の円滑な進行を補助する。

6. インターン研修の期間および実施時期

1) 研修期間は 150 日以上とする。断続的に、もしくは複数の機関で研修を実施する場合において

も、合算して 150 日以上の研修を実施することを求める。また複数の機関で研修を行う場合は、

研修機関別にそれぞれの書類の提出を求める。

2) インターン研修の具体的な実施時期、期間については研修生、指導教員・支援指導教員、研修

指導責任者の間で協議し決定する。

7. 研修機関および研修プログラムの決定

研修生がインターン研修を履修する研修機関、および研修プログラムは以下の要領に従って決定す

るものとする。

1) 第 1 セメスターに① 研修機関、② 研修時期と期間、③ 研修プログラムの内容などについて、

指導教員と相談し、「インターン研修調査票（様式-2）」に記入の上、指導教員・支援指導教員に

提出する。

2)「インターン研修調査票（様式-2）」の内容をインターン研修委員会で確認・承認の後、詳細な研

修プログラムについて、指導教員・支援指導教員、研修指導責任者、研修生の三者で協議し、「イ

ンターン研修の実施に関する協定書（様式-3）(以下、協定書)」を締結・交換する。研修生は協定

書の内容を確認した上で「誓約書（様式-5）｣を研修機関に提出する。

8. 研修プログラム等の変更

インターン研修の開始後に「インターン研修の実施に関する協定書（様式-3）」において取り決めた

研修内容を変更する場合（例えば、研修期間の延長や研修内容の変更等）は、「インターン研修プログ

ラム変更願（様式-8）」を指導教員・支援指導教員、もしくは研修生が地球環境学堂事務室に必ず提出

する。ただし、異なる研修機関において追加的にインターン研修を実施し、地球環境学舎の科目とし

DJ- 4 -

ての認定を希望する場合は、その機関との間で新たに「インターン研修の実施に関する協定書（様式

-3）」を必ず締結すること。

9. 費用の負担

研修生は、インターン研修の実施に伴い必要となる旅費、通勤交通費、宿泊費の負担について、「イ

ンターン研修に関する一般的覚書（様式-1）」、「インターン研修の実施に関する協定書（様式-3）」に

基づいて指導教員・支援指導教員と検討し、その指示に従うものとする。

研修に関する詳細決定後は、必要な場合は「旅費事前調査書（様式-6）｣及び「銀行振込依頼書（様

式-7）」を作成し、提出する。

10. 安全責任

研修生は、インターン研修開始前に災害傷害保険・賠償責任保険等に必ず加入し、「緊急時学生情報

カード（様式-18）」を提出しなければならない。

インターン研修で海外へ渡航する際には、これに加え、必ず治療・救援費用無制限の海外旅行傷害保

険に加入するものとする（本実施要領「Ⅳ. 災害傷害保険･賠償責任保険・その他の保険」を参照のこ

と）。また、海外渡航期間が 3 ヶ月以上の場合には在留届を現地大使館又は総領事館（在外公館）へ提

出すること（本実施要領「Ⅲ. インターン研修の留意事項 6. 海外に渡航する場合の確認事項」を参

照のこと）。3 ヶ月未満の場合にも外務省海外旅行登録「たびレジ」（https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/）

に登録すること（「たびレジ」は日本語のみ）。留学生についても同様の措置をとること。

11. 守秘義務

研修生は、インターン研修において知り得た研修機関に関する機密を一切漏らしてはならない。機

密漏洩により研修機関に損害が生じた場合、損害賠償を請求されることがあるため、厳重に注意する

こと。なお、必要に応じてそのことについて「インターン研修の実施に関する協定書（様式-3）」に盛

り込むことも可能とする。

12. インターン研修に関する報告

研修生は、インターン研修に関する以下に示す報告を必ず提出すること。提出を怠った場合には、

成績の評価、単位の認定に影響が生じるので留意すること。また、以下の報告の他に、指導教員・支

援指導教員、研修指導責任者から別に報告等の提出を義務付けられている場合には、その指示に従う

こと。

1）インターン研修開始報告

DJ- 5 -

インターン研修開始にあたり、研修先での開始状況を指導教員・支援指導教員に報告すること。

作成時期：インターン研修開始後 7日以内

提出様式：メール送付。様式自由

その他：氏名、日付、研修機関、連絡先は、必ず記入すること。

2）インターン研修日誌（様式-10）

インターン研修における毎日の業務内容をまとめ、指導教員・支援指導教員に提出すること。

なお、研修機関より同様の報告を義務付けられている場合は、それを代用することを認める。

作成時期：研修実施日毎

提出様式：「インターン研修日誌（様式-10）」に記入すること。ただし、所要事項が記入され

ていれば、別の様式で提出してもよい。

その他：提出締切、提出方法については個別に指導教員・支援指導教員に確認すること。ま

た、研修指導責任者への報告の形式等については、研修指導責任者の指示にしたが

うこと。

3）インターン研修中間報告書（様式-11）

インターン研修の実施状況、および研修成果の中間報告をまとめ、指導教員・支援指導教員に

提出すること。

作成時期：インターン研修期間中に 1 回。目安として研修期間の 2 分の 1 が経過した時点。

提出様式：「インターン研修中間報告書（様式-11）」に記入すること。ただし、所要事項が記入

されていれば、別の様式で提出してもよい。

その他：提出締切、提出方法については個別に指導教員・支援指導教員に確認すること。

4）インターン研修終了報告書（様式-12）および旅費報告書(様式-13)

インターン研修終了後、全体を通しての実施状況、および研修プログラムや研修制度自体に対

する所感をまとめ、研修終了報告書を指導教員・支援指導教員に提出すること。合わせて、必

要な場合は旅費報告書を地球環境学堂事務室に提出すること。

提出締切：インターン研修終了後 7 日以内

提出様式：「インターン研修終了報告書（様式-12）」及び必要な場合は「旅費報告書（様式-13）」

に記入すること。

5）インターン研修成果報告書

インターン研修終了後、1 ヶ月以内にインターン研修において得られた成果をとりまとめ、指導

教員・支援指導教員および研修指導責任者に提出すること。

提出様式：本実施要領「VII.参考資料に示す「インターン研修成果報告書の作成要領」を参照

の上、作成すること。

13. 成績の評価

DJ- 6 -

成績の評価は、インターン研修の指導教員により実施する。ただし、支援指導教員がいる場合はそ

の教員も加える。成績の評価にあたっては、主に以下の項目を考慮する。

1) 提出報告書等

a)インターン研修日誌（様式-10）―――――――研修期間中に指導教員･支援指導教員に提出

b) インターン研修中間報告書（様式-11）――---研修期間中に指導教員･支援指導教員に提出

c)インターン研修終了報告書（様式-12）――――研修終了後 7日以内に指導教員･支援指導教員に

提出

d)インターン研修成果報告書――――――研修終了後 1ヶ月以内に指導教員･支援指導教員に提出

e)インターン研修評価書（様式-14）―― 研修終了後あるいは研修期間最後に指導教員が研修指導

責任者に依頼し、指導教員への提出を求める。

※詳細については、オリエンテーション時に説明する。

2) 口頭試問

インターン研修終了後、上記提出書類に基づき、インターン研修で得られた成果についての

プレゼンテーション、および指導教員・支援指導教員による口頭試問を実施する。日程、詳

細は個別に指導教員・支援指導教員に確認すること。

※ 「インターン研修評価書（様式-14）」は、インターン研修終了後に指導教員・支援指導教員が研修

指導責任者に直接作成を依頼する。研修指導責任者は、研修生の研修態度、研修結果、研修制度な

どについて評価を行い、指導教員・支援指導教員に提出する。指導教員・支援指導教員は成績報告

の際に「インターン研修評価書（様式-14）」を添付書類として地球環境学堂事務室に提出すること。

14. インターン研修報告会

インターン研修終了後、インターン研修委員会により随時開催されるインターン研修報告会におい

て、インターン研修で得られた成果を発表する。

時間：発表 20 分、質疑応答 10 分。

発表スライド：日本語、英語、日英併記のいずれでもよい。

配布資料：日本語で発表する場合のみ、英訳したスライドを配付資料として準備する。

発表言語：日本語、英語いずれでも可。

15. 成果の公表

インターン研修において得られた成果を学会発表、学術論文等において公表する場合には、必ず事

前に研修機関（研修指導責任者）および指導教員・支援指導教員と協議の上、承認を得なければなら

ない。

DJ- 7 -

16. 職務経験等のインターン研修への読み替え

以下のすべての要件を満たす学生については、インターン研修委員会における承認の上、職務経験

等のインターン研修への読み替えを認める。

1) 社会人学生もしくは、5 年以上の職務経験等を有する学生であること。但し、5 年未満であって

も 3 年以上の職務経験等を有する学生について、一部読み替えを認めることがある。

2) 読み替えを請求する職務経験等が環境マネジメントに関連する事項であること。その内容は国

際的活動であることが望ましい。

3) 読み替え申請者は「インターン研修読み替え申請書（様式-17）」に必須事項を記入の上、インタ

ーン研修委員会が指定する締切日（原則、第 1 セメスターの 1 ヶ月目の月末）までに地球環境

学堂事務室に提出すること（なお、申請書とともに職務経歴書（様式自由）を提出すること)。

4) 申請後、適宜に開催される審査を通過すること。審査項目としては、① 読み替えを請求する実

務内容についてのプレゼンテーション 20 分、② 口頭試問 10 分とする。

5) 読み替えが認定された場合、インターン研修の成績は“認定”として単位認定する。

DJ- 8 -

III. インターン研修の留意事項

インターン研修は、研修機関の研修指導責任者をはじめとして、各担当者に本務の時間を割いて対

応いただくものである。よって研修生は、目的意識をもって積極的な姿勢で取り組み、十分な成果が

得られるよう努力することが求められる。

インターン研修中は研修機関の規則、および研修指導責任者の指示を遵守しなければならない。以

下に基本的な留意事項を掲げるので確認しておくこと。

1. 必携品

1) インターン研修実施要領

2) 印鑑

3) 学生証

4) 健康保険証（遠隔地適用の保険証。携行できない場合は、保険証の記号番号を控えておくこと。）

5) 災害傷害保険・賠償責任保険・学生賠償責任保険（生活協同組合）に関する加入しおり等の書類

6) インターン研修の実施にあたって必要な資料等一式

7) 遠隔地の場合、身の回り用品一式

8) その他、指導教員・支援指導教員および研修機関から指示されたもの

2. インターン研修前の確認事項

1) 研修機関の概要、および研修プログラムを確認し、研修にあたって要求される基本的知識、技

能の習得に努めること。

2) 研修期間および時間を確認し、研修計画を事前に策定すること。

3) 研修機関より健康診断書、賠償責任保険加入控など、事前に書類の提出を求められている場合

は、締切日までに必ず送付すること。

3. インターン研修中の確認事項

1) インターン研修は講義の一環であることを常に念頭に置いて節度ある行動をとること。

2) 研修機関の規則を遵守し、研修指導責任者の指示に従って活動すること。

3) 挨拶をはじめ、研修指導責任者や担当者との人間関係の形成に努めること。

4) 定められた研修日、時間を守ること。遅刻や病気等で欠勤する場合は、必ず研修指導責任者へ

連絡すること。また、代替日が必要な場合は、研修指導責任者と調整を図ること。

5) 研修機関の資料・物品の取扱、保管には十分留意すること。

6) 指導教員・支援指導教員、および研修指導責任者との連絡を緊密にとり、進捗状況の報告、疑

問点の相談等を行うこと。

DJ- 9 -

4. トラブル・事故が起きた場合の対応

トラブル、事故等が起きた場合は、研修指導責任者および指導教員・支援指導教員へ至急連絡し、

指示を仰ぐこと。なお、研修生は災害傷害保険・賠償責任保険の加入が義務付けられているが、報告

を怠ると保険金が支給されない場合があるので、必ず報告すること。

テロ・災害等の特に緊急の事案が発生した場合は，研修を中断し帰国するなど自身の身の安全の確

保を第一に行動すること。その結果，研修期間が足りないなど成績評価に関連する事態が発生した場

合は，インターン研修委員会に措置の検討を依頼し判断を委ねることとする。

5. インターン研修終了時の確認事項

研修指導責任者をはじめとして御世話になった方々への報告、御礼は言うまでもなく、資料・物品

の返却や整理など、インターン研修の終了にあたっては、その対応に十分留意すること。

6. 海外に渡航する場合の確認事項

1) 海外の機関でインターン研修を実施する場合、およびインターン研修機関から海外出張を命じ

られた場合は｢海外渡航届（様式-16）｣を地球環境学堂事務室に提出すること。

2) ビザ取得等の渡航手続については、指導教員・支援指導教員や研修指導責任者の指示を仰ぎな

がら、必要に応じて時間的に余裕をもって作業を進めること。

3) 外務省等が発信する海外安全情報を充分に確認すること。また、渡航中の事故・疾病等には研

修生が自らの責任において対処すること。これに同意するものは｢誓約書（様式-15）｣を地球環

境学堂事務室に提出すること。

4）治療・救援費用無制限の海外旅行傷害保険に必ず加入すること（本実施要領「IV. 災害傷害保

険･賠償責任保険・その他の保険」を参照のこと）。

5）海外渡航期間が 3 ヶ月以上の場合には在留届を提出すること。大災害や事件、事故など緊急事態

が発生した場合の安否確認のため、現地での住所が決まり次第、届出を行う。

適宜、外務省 HP (http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/)を参照のこと。3 ヶ月未満の場合

にも外務省海外旅行登録「たびレジ」（https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/）に登録すること（「た

びレジ」は日本語のみ）。

6) 海外での安全対策やトラブル対応については，政府系や海外旅行会社のサイトにも一般的な情報

が上がっているので，事前に確認しておくこと。

7. 国内における通学証明書の申請に関する確認事項

国内研修機関への通勤に各種鉄道会社の定期券を利用する場合、学生割引料金で定期券を購入する

ためには｢学外実習証明書｣の提出、および｢通学証明書｣の発行を受ける必要がある。申請方法は以下

の通りである。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/

DJ- 10 -

1) 証明書は必要となる日の 40 日前までに、所定様式（実習定期交付申請書）に、「氏名」「研修

機関名」「研修機関の所在地、電話番号」「研修期間」「研修期間中の本人の所在地、電話番

号（自宅、実家、研修機関の寮など）」「通勤に使用する経路（鉄道会社名、駅名）」等を明

記して提出する（様式は、HP からダウンロード可能）。

2) 研修期間中の研修所在地、研修期間、居住地、通勤経路等を 1) での申込み内容から変更した場

合には、同様の方法で再申請を行うこと。

注 1）学外実習定期は、大学から鉄道会社に発売申請するため、時間を要する。上記により、必要と

なる日の 40日前までに、研修機関・期間等を確定して手続きできない場合、実習定期購入が遅れるこ

ととなるので注意すること。

注 2）インターン研修に係る旅費を研修機関が負担する場合は、学外実習定期を申請できないことが

ある。なお、学生証の提示のみで学生割引料金で定期券を購入できる交通機関もあるため、申請前に

よく確認すること。

研修生のインターン研修に取り組む姿勢や内容が、研修機関との信頼関係を形成する。反面，研修

生の不誠実な対応等によって先方との信頼関係が損なわれると、次年度以降の受入れを拒否する研修

機関を増やし、その結果、後輩のインターン研修の機会を奪うことになる。後輩へ良いバトンタッチ

ができるよう、十分に留意することを切望する。

DJ- 11 -

IV. 災害傷害保険・賠償責任保険・その他の保険

1. 学生教育研究災害傷害保険(｢学研災｣)・学研災付帯賠償責任保険(｢学研賠｣)、および学生賠償責

任保険（留学生）の加入について

研修生が安心してインターン研修等の教育・研究活動を行うためには、傷害保険である「学生教育

研究災害傷害保険(学研災)」と、賠償責任保険である「学研災付帯賠償責任保険(学研賠)」への加入

が不可欠である。なお、留学生は、「学生教育研究災害傷害保険(学研災)」と、「学生賠償責任保険（生

活協同組合）」に加入しなければならない。

インターン研修中（研修機関における業務時間）は、「学生教育研究災害傷害保険(学研災)」の「正

課中」に該当する。したがって、インターン研修中に研修生が被った災害については、同保険約款の

範囲内で保険金が支払われる。また、インターン研修中に他人にケガをさせたり、他人の財物を損壊

したことにより被る法律上の損害賠償は、学研災付帯賠償責任保険である「学研災付帯賠償責任保険

(学研賠)」および「学生賠償責任保険（生活協同組合）」によって補償される。

これらの保険加入案内は郵送済みの入学案内に同封してあるので、入学時に必ず加入手続きを行う

こと。なお、その他保険内容について詳しく聞きたい場合は、教育推進・学生支援部厚生課厚生掛

TEL075-753-2533 に問い合わせること。また、「学生賠償責任保険（生活協同組合）」については、京都

大学生協時計台ショップ TEL075-771-6211 に問い合わせること。原則として修了までの 3 年間を一括

して申し込むこと。

※1 学生教育研究災害傷害保険(｢学研災｣)・学研災付帯賠償責任保険(｢学研賠｣)は、4 月 1 日以降に申

し込んだ場合、所定の保険料を添えて大学へ申し込んだ日の翌日から、修了年度の 3 月 31 日までが保

険期間となる。

※2「学生賠償責任保険（生活協同組合）」に加入できるのは大学生協の組合員のみであるため、まず

大学生協に加入し、組合員とならなければならない。加入後に保険の手続きを行う。

なお、京大生協の加入には、4,000 円が必要である。4 月 1 日以降に申し込んだ場合、所定の保険料

を添えて申し込んだ日の翌日から、修了年度の 3 月 31 日の翌日 4 月 1 日午後 4 時までが保険期間とな

る。

※1「学生教育研究賠償責任保険(学研賠)」の補償内容は下記のとおり。

活動内容正課、学校行事または課外活動として行われるインターンシップ、介

護体験活動、教育実習、保育実習、ボランティア活動およびその往復

途中。ただし、臨床実習、看護実習などの医療関連実習は除く。

対人賠償

対物賠償



DJ- 12 -

※2「学生賠償責任保険（生活協同組合）」の補償内容は下記のとおり。

2. 海外に渡航する場合の保険加入について

地球環境学堂・学舎では、学生・教職員等の海外渡航時における不測の事態への対応の一環として、

日本アイラック危機管理支援システムに加入している。この「危機管理支援システム」では、不測の

事態発生時の対策補助・救援者派遣費用の支払い・弔慰見舞金の支払いなどの各サービスが提供され

る。

「危機管理支援システム」のサービスを受けるためには、対象となる個人が海外旅行傷害保険に加入

していることが条件になるため、インターン研修で海外へ渡航する際には以下の要件を満たした海外

旅行傷害保険に必ず加入すること（個人負担）。（クレジットカード付帯保険は不可）

なお、海外渡航届と併せて、海外旅行傷害保険の証書（写）も提出すること。

（要件）

・加入する保険会社は日本に法人がある保険会社であること（例：AIU保険会社、エース損害保険株

式会社、※学研災付帯海外留学保険）

・治療・救援費用が無制限で保証されていること

※京都大学の包括割引適用のためリーズナブル。案内パンフレットは事務室に設置、Web リンクは

KULASIS の地球環境学舎ホーム＞ダウンロードに掲載しているので確認すること。学研災に加入し

ていない場合は、この保険の手続をすることができない。インターン研修などの正課中であれば、

死亡補償は学研災で補償される。また、観光などの私事渡航の際にも利用できる。

（但し、私事渡航の場合は学研災の補償をあわせて受けることはできない）

3. 事故を起こした場合の対応

万一事故を起こした場合、速やかに指導教員・支援指導教員、研修指導責任者に指示を仰ぐととも

に、学研災・学研賠については教育推進・学生支援部厚生課厚生掛および付帯賠償責任保険の「加入

者のしおり」記載の保険会社損害課まで、海外旅行保険については契約保険会社まで下記内容を連絡

すること。また、示談に際しては事前に指導教員等および保険会社と十分に相談すること。相談に際

しては以下の事項を事前に明確に記述すること。

1) 事故の発生日、時刻

2) 事故発生場所

活動内容 1)日常生活

2)正課、学校行事または課外活動として行われるインターンシップ、

介護体験活動、教育実習、保育実習、ボランティア活動およびその往

復途中。（臨床実習、看護実習などの医療関連実習を含む。）

対人賠償

対物賠償



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3) 事故に関係する者の氏名、年齢、連絡先

4) 事故の原因

5) 傷害の程度、損害の程度

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V. 環境マネジメント専攻博士後期課程インターン研修に関する内規

（平成 16 年 4 月 1 日施行／平成 20 年 4 月 1 日改正／平成 21 年 4 月 1 日改正

／平成 22 年 2 月 17 日改正)

（趣旨）

第 1 条この内規は、京都大学大学院地球環境学舎博士後期課程環境マネジメント専攻にお

けるインターン研修に関し、必要な事項を定める。

（研修機関等）

第 2 条インターン研修にあたって、研修先となる国若しくは地方公共団体等の機関、国際

機関、企業等（以下「研修機関」という。）は、地球環境学舎の教員が窓口となって交渉を

行い、当該研修機関との同意に基づいて学舎長が認定する。

（一般的覚書）

第 3 条本学舎と研修機関は原則として、「インターン研修に関する一般的覚書」を取り交わ

す。

（研修期間）

第 4 条インターン研修期間は 5 ヶ月以上とする。断続的に、もしくは複数の機関で研修を

実施する場合にも、合算して 5 ヶ月以上であることとする。

（研修機関の決定、及び支援指導教員の決定）

第 5 条インターン研修を履修する学生（以下「研修生」という。）が派遣される研修機関は、

研修生の希望に基づき配属分野の指導教員と相談のうえ、決定する。

２当該研修生の配属分野の指導教員に加えて、必要に応じて当該インターン研修を支援指導

できる支援指導教員(学舎教員、協働分野教員)を置くことができる。

（協定書及び誓約書）

第 6 条インターン研修に先立ち本学舎と研修機関は「インターン研修の実施に関する協定

書」を取り交わさなければならない。また、研修生は、誓約書を研修機関に提出しなければ

ならない。

（期間中の遵守事項等）

第 7 条研修生は、研修機関の定める就業規則等の諸規程、及び研修機関におけるインター

ン研修の指導責任者（以下「研修指導責任者」という。）の指示に従って、インターン研修

を履修しなければならない。

（変更の報告）

第 8 条研修生は、インターン研修期間中に研修場所等に変更が生じたときは、本学舎の指

導教員・支援指導教員に報告をしなければならない。また、「インターン研修プログラム変

DJ- 15 -

更願」を学堂事務室に提出しなければならない。

（指導教員・支援指導教員の任務等）

第 9 条指導教員又は支援指導教員は研修期間中に 1 回以上研修機関を訪問し、研修生の巡

回指導を行わなければならない。また、巡回指導終了後、｢インターン研修調査書｣を学堂事

務室に提出しなければならない。

２支援指導教員は、｢成績の評価｣の際の副査を務めるものとする。

（インターン研修成果報告書）

第 10 条研修生は研修期間終了後に、｢インターン研修成果報告書｣を研修指導責任者と指導

教員・支援指導教員に提出しなければならない。

（機密保持）

第 11 条研修生は、研修期間中に知り得た機密を一切漏らしてはならない。

（雑則）

第 12 条この内規に定めるもののほか、インターン研修に関し必要な事項は別に定める。

附則

1. この内規は、平成 16 年 4 月 1 日から施行する。

2. この内規によるインターン研修の単位数及び標準履修学年等は学事要綱に定めるものとする。

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VI. インターン研修関係書類様式

※複数の研修先にて研修を行う場合は、研修先の数だけ書類を提出する必要がある

＊提出は指導教員の指示に従うこと

分類 No. 様式名作成者提出先備考

研修開始前

様式-1 インターン研修に関する一般的覚書（例）

地球環境学堂、研修機関


研修機関と取り交わす

（研修前）

様式-2 インターン研修調査票研修生指導教員・支援指導教員

研修前に提出

様式-3 インターン研修の実施に関する協定書（例）

指導教員・支援指導教員、研修機関


研修機関との協定締結時に双方で取り交わす

（研修前）

様式-4 履歴書研修生研修機関研修機関から求められた際に使用

様式-5 誓約書研修生研修機関研修機関との協定締結時に提出

様式-6 旅費事前調査書* 研修生学堂事務室研修開始前に提出

様式-7 銀行振込依頼書* 研修生学堂事務室研修開始前に提出

様式-18 緊急時学生情報カード研修生学堂事務室研修開始前に提出

研修実施中

様式-8 インターン研修プログラム変更願

指導教員・支援指導教員、研修指導責任者

学堂事務室研修期間や研修内容を変更する際に提出

様式-9 インターン研修調査書指導教員・支援指導教員

学堂事務室巡回指導後に作成する

様式-10 インターン研修日誌研修生指導教員・支援指導教員

研修実施日毎に記入する

様式-11 インターン研修中間報告書研修生指導教員・支援指導教員

研修期間中に 1回提出

研修終了後

様式-12 インターン研修終了報告書研修生指導教員・

支援指導教員

研修終了後 7日以内に提出

様式-13 旅費報告書* 研修生学堂事務室研修終了後 7日以内に提出

様式-14 インターン研修評価書研修指導責任者学堂事務室研修終了後に、研修責任者→指導教員→学堂事務室に提出

海外渡

航時

様式-15 海外渡航誓約書研修生学堂事務室海外で研修を実施する場合に提出

様式-16 海外渡航届研修生学堂事務室海外で研修を実施する場合に提出

読替

様式-17 インターン研修読替え申請書研修生学堂事務室職場経験等の研修への読替え申請をする際に提出

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VII. 参考資料

【参考資料】インターン研修成果報告書の作成要領

インターン研修成果報告書の作成にあたっては、以下の作成要領を参照すること。

1. 内容

第三者が本報告書によって研修成果を十分理解できるように、インターン研修プログラムの目的、

内容、成果、考察、結論をわかりやすく記載すること。

2. 言語

本報告書は日本語、もしくは英語で作成すること。

3. 単位


4. ページ数等

報告書のページ数等は特に指定はないが、本文（図表を除く）は 15,000 字程度とすること。ただし、

指導教員から別途指示があった場合は、それに従う。

5. 書式

・用紙は A4 版の白紙を使用すること。

・余白の大きさ、文字の大きさ、文字の配列については特に指定ないが、見やすい書式となるよう配

慮すること。

・図表、および写真は、それぞれ番号を付けて、適当な場所にレイアウトすること。なお、必ずキャ

プションを付けること。

6. 提出

報告書は研修終了後 1 ヶ月以内に作成し、指導教員・支援指導教員に 2 部、研修指導責任者に 1 部

をそれぞれ提出すること。


提出されたインターン研修成果報告書と研修成果についてのプレゼンテーションに基づいて、指導

教員・支援指導教員による口頭試問を実施する。

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研修生チェックリスト

＊提出は指導教員の指示に従うこと

研修機関が海外の場合（上記に加えて）

チェック項目チェック欄

（日付記入）

研修開始前

１ガイダンスへの出席

２前年度研修生の報告会への出席

３学研災、学研賠 / 学賠（生協）保険への加入の確認

４インターン研修調査票を指導教員・支援指導教員へ提出（様式 2）

５協定書の締結を確認（様式 3）

６誓約書を研修機関へ提出（様式 5）

７説明会への出席

８旅費事前調査書を学堂事務室へ提出（様式 6）*

９銀行振込依頼書を学堂事務室へ提出（様式 7）*

１０緊急時学生情報カードを学堂事務室へ提出（様式 18）

研修実施中

１１研修開始を指導教員・支援指導教員に報告

１２研修日誌を指導教員・支援指導教員へ提出（様式 10）

１３指導教員・支援指導教員の巡回指導（様式 9）

１４中間報告書を指導教員・支援指導教員へ提出（様式 11）

研修終了後

１５終了報告書を指導教員・支援指導教員へ提出

（終了後 7 日以内）（様式 12）

１６旅費報告書を学堂事務室へ提出（終了後 7 日以内）（様式 13）*

１７成果報告書を指導教員・支援指導教員、研修指導責任者へ提出

（終了後１ヶ月以内）

１８口頭試問

１９インターン研修報告会での発表

２０ビザの取得、予防接種などの準備

２１誓約書、海外渡航届を学堂事務室へ提出（様式 15、16）

２２海外旅行傷害保険加入（証書のコピーを学堂事務室へ提出）

２３在留届を現地大使館又は総領事館（在外公館）へ提出

CONTENTS

I. PURPOSE OF THE INTERNSHIP PROGRAM .................................................................................... DE- 1

II. INTERNSHIP PROGRAM IMPLEMENTATION GUIDELINES FOR STUDENTS ...................... DE- 2

1. Requirements for the doctoral degree ...................................................................................................... DE- 2 2. Eligibility for participation ...................................................................................................................... DE- 2 3. Administration and supervision ............................................................................................................... DE- 2 4. Role of the academic supervisor(s) .......................................................................................................... DE- 2 5. Role of the internship supervisor at the host organization/institution………………………………….. DE- 2 6. Period of internship ................................................................................................................................. DE- 3 7. Selecting the host organization/institution ............................................................................................... DE- 3 8. Making changes to an internship study program ..................................................................................... DE- 3 9. Responsibility for costs............................................................................................................................ DE- 3 10. Responsibility for safety ........................................................................................................................ DE- 3 11. Confidentiality and personal conduct .................................................................................................... DE- 4 12. Required reports .................................................................................................................................... DE- 4 13. Evaluation of grades .............................................................................................................................. DE- 5 14. Internship debriefings ............................................................................................................................ DE- 5 15. Presentation of achievements ................................................................................................................ DE- 5 16. Waiving the internship program participation requirement ................................................................... DE- 5

III. SUPPLEMENTARY INFORMATION RELATING TO THE INTERNSHIP PROGRAM……...DE- 7

1. Items required before commencing your internship ................................................................................ DE- 7 2. Points to be checked before your internship ............................................................................................ DE- 7 3. Conduct during your internship ............................................................................................................... DE- 7 4. Response in the case of accident or trouble ............................................................................................. DE- 8 5. Points to be checked after the internship ................................................................................................. DE- 8 6. Points for students traveling abroad ......................................................................................................... DE- 8 7. Applying for a commuter certificate ........................................................................................................ DE- 8

IV. INSURANCE COVERAGE FOR STUDENTS PARTICIPATING IN THE INTERNSHIP PROGRAM .................................................................................................................................................................. DE- 10

1. Taking out Student Accident Insurance(GAKKENSAI) and Student Liability Insurance(GAKKENBAI) and Personal Liability Insurance for Students(GAKUBAI) ............................................................................................................................................................... ME-10 2. Insurance cover for overseas internship study ................................................................................... ME-11 3. Handling of accidents ........................................................................................................................ ME-11

V. BYLAWS RELATED TO THE DOCTORAL PROGRAM IN ENVIRONMENTAL MANAGEMENT INTERNSHIP PROGRAM……………………………………………………………………………DE-13

VI. INTERNSHIP PROGRAM FORMS…………………………………………………………….……DE-15

VII. FOR REFERENCE……………………………………………………………………………………DE-16

【Appendix】Preparing an Internship Report (applicable only for students on long-term internship programs)………………………………………………………………………..………………………DE-16

CHECKLIST FOR STUDENTS……………………………………………………….…………………DE-17 ※Please download forms from following website.


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I. Purpose of the Internship Program

A primary goal of the Doctoral Program in Environmental Management is to foster professionals capable of functioning in an international setting by equipping them with comprehensive knowledge and skills needed for resolving conflicts and managing environmental issues.

Doctoral program students’ internship program accept placements of at a wide range of institutions such

as United Nations agencies, international NGOs, public research institutes, and private research organizations. The period of internship is required at least five months.

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II. Internship Program Implementation Guidelines for Students 1. Requirements for the doctoral degree

10 credits for “Internship Program are required by all students seeking to earn the doctoral degree in GSGES. 2. Eligibility for participation The program is for students enrolled the Doctoral Program in Environmental Management. 3. Administration and supervision The internship program is coordinated and administrated by the internship program committee, chaired and staffed by members of GSGES. Students are supervised over the program of their internship study by at least two supervisors: i) The academic supervisor who is responsible for their general study program at GSGES or in their

respective departments. *A supporting academic supervisor may be nominated by the academic supervisor where necessary.

ii) An internship supervisor at the host organization/institution. 4. Role of the academic supervisor(s)

The academic supervisor(s) undertake the following duties: 1) To consult with the host organization/institution on the student’s behalf and prepare an Internship

Program Agreement (Form-3) for signing by the host organization/institution and GSGES (If the student plans to go more than two organizations/institutions, he/she has to submit the necessary documents for each one).

2) To educate the student for participation in the internship program. 3) To liaise between the student and the host organization/institution and internship supervisor at the host

organization/institution on various aspects of internship program implementation; provide the student with guidance as needed; and provide supplemental support to ensure the smooth implementation of the internship program.

4) To visit the host organization/institution at least once during the period of the internship program in order to provide on-site guidance for the student. An Internship Program Survey Report (Form-9) must be submitted to the GSGES administration office as an assessment of this on-site guidance, upon completion of the visit.

5) To assess the student’s performance throughout the internship program and assign credit accordingly based on the submission of Internship Program Evaluation Form (Form-14), etc..

5. Role of the internship supervisor at the host organization/institution The duties of the internship supervisor at the host organization/institution include the following. 1) To work with the academic supervisor(s) on the preparation of an Internship Program Agreement

(Form-3) and to provide an opportunity of the internship activity for the student during the period of internship.

2) Upon completion of the program, to prepare an Internship Program Evaluation Form (Form-14). The Internship Program Evaluation Form is to be submitted to the student’s academic supervisor(s).

3) To communicate as necessary with the student’s academic supervisor(s) on matters related to the internship program, and to cooperate on any necessary adjustments to the program made during the student’s placement at the host organization/institution, in order to assist in the program’s smooth

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progression. 6. Period of internship Students implement the internship at a wide range of institutions. The period of internship is required to be not less than 150 days. It may be divided into two or more periods as long as it meets the minimum requirement of 150 days in total. The schedule of internship should be determined with consultation among the student, the academic supervisor(s) and the internship supervisor at the host organization/institution. 7. Selecting the host organization/institution and decision of program The choice of host organization/institution selected as a place of internship is determined on the basis of the wishes of the student in discussion with his/her academic supervisor. Discussions generally take place during the first term of the first year of the Doctoral Program and take into account i) the selection of the host organization/institution, ii) period of implementation and program length, and iii) an overview of the study program, and related matters. The student’s academic supervisor(s), the internship supervisor at the host organization/institution and the student shall confer on further details of the study program. Based on this discussion, the academic supervisor(s) and the host organization/institution should next sign and enter into an Internship Program Agreement which sets out the specific terms and conditions of the internship program being entered into by the student (Form-3, Section VII.). The student must also submit an Internship Pledge signed by the student and the dean of GSGES (Form-5) to the host organization/institution. Note: Host organization/institutions should first sign a memorandum of understanding (MOU) with

GSGES in the form of an “Internship Program General Memorandum of Understanding” (Form-1). According to this memorandum, “Internship Program Agreement” (Form-3) should be prepared. These MOU and agreement must be approved by the dean of GSGES and a representative of the host organization/institution, and must be submitted to the GSGES administration office at least seven days before the start of the internship program.

8. Making changes to an internship study program Any changes to the details of an student’s study program defined in the “Internship Program Agreement” (Form-3) (for example, an extension of the period of internship, changes to the content of the study program, etc.) must be informed to the GSGES administration office. An “Internship Program Change Request Form” (Form-8) is provided for this purpose. Students occasionally need to conduct internship at an additional host organization/institution along with an existing internship program to facilitate further study. In such cases, a new Internship Program Agreement must be prepared by GSGES and a signatory of the new host organization/institution on the student’s behalf. 9. Responsibility for costs Students shall abide by the terms of the “Internship Program Memorandum of Understanding” (Form-1) and “Internship Program Agreement” (Form-3), agreed through consultation between the student, host organization/institution and GSGES with regard to any travel, commutation, and accommodation expenses required for participation in the internship program. After the internship program was prepared, “Travel Cost Survey Form” (Form-6) and “Request for Bank Transfer Form” (Form-7) should be submitted if required. 10. Responsibility for safety All students must acquire Student Accident Insurance (GAKKENSAI) and Student Liability Insurance (GAKKENBAI) Personal Liability Insurance for Students(GAKUBAI) prior to the beginning of

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internship program. (Refer to Section IV. Insurance Coverage for Students Participating in the Internship Program) All students must submit “Emergency Contact Information” (Form-18). Students working abroad must purchase overseas travel insurance that provides unlimited cover for medical and rescue expenses. All Japanese students with not less than three months stay abroad must submit Overseas Residential Registration (ORR) in the embassy or consulate of the country and those less than three months must register Ministry of Foreign Affairs (MOFA) Overseas Travel Registration (Tabi-reji, in Japanese only, https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/). All international students should also take a similar action for your safety. 11. Confidentiality and personal conduct All information relating to the host organization/institution obtained during the period of internship must be considered as confidential, unless permission for disclosure is granted by the host organization/institution. The host organization/institution may demand compensation for damages incurred by any unauthorized revelation of confidential information made by the student. The above-mentioned matters can be included in “Program Agreement” (Form-3). 12. Required reports Students must submit the following reports. Failure to submit any of the documents listed below will adversely affect grade evaluation and accreditation. Students may also be instructed by their academic supervisor(s) or internship supervisor at the host organization/institution to submit other reports, in addition to the reports listed here. Students should comply fully with all such requests. 1) Internship Start-up Report

All students must submit the start-up report (free format) by e-mail to the academic supervisor(s) within seven days from the beginning date of the internship. Student’s name, date, name of the host organization/institution, and contact address/phone number must be indicated in the report.

2) Internship Daily Study Reports (Form-10)

Study reports describing the student’s daily duties in the internship program should be prepared each day of program implementation and submitted to the student’s academic supervisor(s). Form-10 is provided for this purpose, although other formats may also be used, as long as the required information is included. Students should note that the host organization/institution may also require daily reports from the student over the internship program. In this case, copies of the reports can be submitted to the academic supervisor(s) in place of the original daily study reports. Students should comply with the instructions of their academic supervisor(s) and, where necessary, internship supervisor, with regards to the method and timing of submission.

3) Interim Internship Report (Form-11) Students should prepare a mid-term report summarizing information about the status of internship program implementation and the interim results of internship program study for submission to the academic supervisor(s). Form-11 is provided for this purpose, although other formats may also be used, as long as the required information is included. Students should verify the submission deadline and method of submission individually with the academic supervisor.

4) Completion Report (Form-12) and Travel Cost Report (Form-13) Immediately upon completion of the internship program, the student should prepare a short report (“Completion Report” Form-12) summarizing the student’s activities and impressions of his/her program of internship study. Within seven days of the completion of the internship program, the report must be submitted to the academic supervisor(s) and "Travel Cost Report Form" (Form-13) must be submitted to the GSGES administration office.

5) Internship Report

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)

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After completing the period of internship, the student must submit a full report to his/her academic supervisor(s). This document should summarize the accomplishments achieved through the internship program. Guidelines on how this report should be prepared and drafted are given in Appendix-2. This report must be submitted to his/her academic supervisor(s) and the internship supervisor at the host organization/institution within one month upon completion of the internship program.

13. Evaluation of grades Grades are assigned by academic supervisor(s) within GSGES or a collaborating field. The primary evaluator should be the student’s academic supervisor. Where a supporting academic supervisor has been assigned to the student, that person shall serve as the sub-supervisor. Grade assessments are primarily based on the following: 1) Required reports a) Internship Daily Study Reports (Form-10) b) Interim Internship Report (Form-11) c) Completion Report (Form-12) d) Internship Report e) Internship Program Evaluation Form (Form-14)*

*The internship supervisor should complete the internship program evaluation form (Form-14) and send it to the academic supervisor(s). The academic supervisor(s) should report the grade of the Internship Program I together with the internship program evaluation form to the GSGES office.

2) Oral examination On the basis of the student's successful completion and submission of the above-mentioned documents, oral examination will be conducted. Students should confirm the details of the oral examination to the academic supervisor(s). 14. Internship debriefings After the completion of the internship program, an internship program debriefing will be held by the internship program committee. Each debriefing is 20 minutes including 10 minutes discussion. English/Japanese are allowed in oral and presentation slides. If the slides are all in Japanese, English handout needs to be prepared. 15. Presentation of achievements Students must seek prior approval with the host organization/institution and academic supervisor(s) on the content of any presentation to be shared in a public forum (academic conference, academic journal, etc.) which reports on achievements realized through the internship program. 16. Waiving the internship program participation requirement Students whose culminated work experience meets the following conditions may apply to the internship program committee for permission to waive the participation requirement of the internship program at Doctoral Program in Environmental Management. 1) The student must have culminated at least five years of relevant work experience in the case of waiving

the long-term internship program requirement. In case the student have culminated shorter than five but longer than three years, between three and five years, the participation requirement of the internship program might be partly waived.

2) The culminated work experience must be in a field related to environment management. International

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work experiences are desirable.

If these conditions are met, the student should next fill out an “Application to Waive the Internship Program Requirement” (Form-19), and submit it to the GSGES administration office by the end of the first month of the first semester. A resume (curriculum vitae) should be submitted together with the application form. Students will next be invited to give a presentation (20 minutes) describing the nature of their work experience with a particular focus on any skills in environmental management gained during the work experience, in front of a panel of the internship program committee. Presentations are followed by a short oral assessment in 10 minutes, during which students are expected to answer questions from the internship program committee members, relating to the content of their presentation.

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III. Supplementary Information Relating to the Internship Program This section offers additional information on a number of important aspects relating to the internship program. All students are requested to read this section carefully prior to commencing the internship program. 1. Items required before commencing your internship 1) “Internship Program Implementation Guidelines” along with all the relevant forms, relating to the

internship program 2) Hanko (personal seal) 3) Student ID card 4) Health insurance card (to be carried in areas outside the student’s home prefecture). If the student cannot

carry the insurance card itself, the student should carry a copy of the insurance card number. 5) Documentation showing that the student has personal accident insurance and third-party liability

insurance (see Section IV). 6) All the documents and materials necessary for the internship 7) Any personal items needed if the host organization/institution requires relocation on the part of the

student. 8) Other miscellaneous items as instructed by the student’s academic supervisor(s) and/or the host

organization/institution. 2. Points to be checked before your internship

1) Students must have a good understanding of their place and program of internship and strive to acquire

the basic knowledge and skills required for their internship study prior to commencing the internship. 2) Students should make realistic activity plans prior to commencing the internship that are manageable and

achievable within the time constraints of the program period. 3) Students should be prepared to submit in advance any documentation such as a health certificate or proof

of insurance cover, if requested to do so by the host organization/institution. 3. Conduct during your internship The internship program relies on the cooperation of GSGES and the host organization/institution for its smooth implementation. It also depends on the positive, constructive attitudes of its student participants. Students are asked to put the same kind of energy and enthusiasm into their internship as they put into other aspects of their coursework. Students are asked to: 1) Abide always by the rules and regulations of the host organization/institution, and act in accordance

with the instructions of the internship supervisor at the host organization/institution. 2) Strive to form good personal relationships with the internship supervisor at the host

organization/institution as well as any other individuals working at or with the host organization/institution.

3) Behave in a respectful manner at all times. This includes daily interactions such as customary greetings. 4) Observe designated working hours and times of study. If the student is late or absent owing to sickness

or some other cause, he/she should notify the internship supervisor at the host organization/institution. If the student must switch days of study, the student should work with the internship supervisor at the host organization/institution to make the necessary schedule adjustments.

5) Exercise sufficient care and consideration when handling and storing any documents, materials, or goods belonging to the host organization/institution. Students must take special care to ensure that all documents, materials, and goods are returned or left in good order at the end of the internship program.

6) Maintain close contact with the academic supervisor(s) and with the internship supervisor at the host organization/institution throughout the program. It is the student’s duty to consult with his/her academic

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supervisor(s) and supervisor on any points that require clarification. 7) Submit reports as and when necessary, by any deadlines that are set.

4. Response in the case of accident or trouble

In the case of accident or trouble, students must contact the internship supervisor at the host organization/institution and the academic supervisor(s) to seek instruction and advice. All students should take out insurance cover before starting their internships (see Section IV), and ensure that they submit all required documents to claim for it in the unfortunate case of accident or some other trouble covered by the terms of the insurance package. Especially, in case of emergency such as terrorist attack and disaster happening in the visiting area, students must discontinue internship and return to Japan or take other ways to ensure their safety first. If students have a problem related to their evaluation (e.g. shortage of internship days) due to the emergency, the internship program committee will consider a relief measure in response to students’ request. 5. Points to be checked at the end of the internship

Thanks should be offered to the internship supervisor at the host organization/institution and all other persons directly involved with the student’s participation in the program upon completion of the internship program. Students should inform all persons concerned of the completion of their internship, and ensure that they have returned all documents and properties that they have been using during the course of their internship. They should also clean up any workspaces they have used before leaving. 6. Points for students traveling abroad 1) Any student whose program will be implemented at an overseas organization, or who has been

instructed by his/her host organization/institution to participate in an overseas trip, is required to notify the GSGES administrative office. Students should submit a Notification of Overseas Travel Form (Form-16).

2) Students should seek instruction from the academic supervisor(s) or the internship supervisor at the host organization/institution with regard to travel procedures, such as the acquisition of necessary visas, etc. before proceeding with any necessary procedures.

3) Students should note that it is their responsibility to verify overseas safety information issued by the Ministry of Foreign Affairs, etc, prior to making their trip. They should also take any necessary measures in the event of an accident, illness, etc., while overseas. Students must submit Pledge (Form-15) concerning oversea travel.

4) All students working abroad must purchase overseas travel insurance prior to departure (see Section IV: Insurance coverage for overseas internship study).

5) All Japanese students with not less than three months stay abroad must submit Overseas Residential Registration (ORR) in the embassy or consulate of the country, and those less than three months must register Ministry of Foreign Affairs (MOFA) Overseas Travel Registration (Tabi-reji, in Japanese only, https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/). All international students should also take a similar action for your safety.

6) Prior to departure, students working abroad should collect safety information from sources such as local governments and private travel agencies.

7. Applying for a commuter certificate Many students commute by train to the host organization/institution. Discount student rates are available for students purchasing commuter passes, if students apply through Kyoto University for a commuter pass for off-campus study 40 days prior to the day on which the pass is needed, by using the “Request for a

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Commuter Certificate Form”. It is available from the GSGES web site or the GSGES administration office. Students should note that it takes time for the university to arrange the pass with the corresponding railroad companies on a student’s behalf: for this reason, students should ensure that their negotiations with the host organization/institution are completed at least 40 days prior to the day on which the pass is needed. Note1: Students should submit an updated application form if there is any change in the student’s address,

dates at which the internship commences and finishes, commuting route, etc., during the internship period.

Note2: If the host organization/institution bears your travel expenses, you might not be able to apply for a commuter pass.

Note3: As an exceptional case, you might be able to obtain a student discount for commuter pass only by presenting your Student ID card to the transportation company. You should check it by yourself in advance before you proceed with this application.

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IV. Insurance Coverage for Students Participating in the Internship Program 1. Taking out Student Accident Insurance (GAKKENSAI), Student Liability Insurance (GAKKENBAI) and Personal Liability Insurance for Students (GAKUBAI)

In order to carry out the internship program without fear of liability, all students must take out two kinds of insurance prior to commencing the internship program. Japanese students must join the “Student Accident Insurance (GAKKENSAI)” (*1) and the “Student Liability Insurance (GAKKENBAI)” (*2). On the other hand, international students must join the “Student Accident Insurance (GAKKENSAI)” (*1) and the “Personal Liability Insurance for Students (GAKUBAI)” (*3). (*1)“Student Accident Insurance” (GAKKENSAI in Japanese); which provides insurance coverage for

students while pursuing their learning and/or engaging in their researches at the university. As the internship program is regarded as a curricular activity, should the student have an unexpected accident during the internship program, he/she could be covered by this insurance within its coverage.

(*2)“Student Liability Insurance” (GAKKENBAI in Japanese); covering third-party disasters or accidents for students while pursuing their learning and/or engaging in their researches at the university. This insurance offers coverage against injuries caused to a third party or damages made to property of another person during the duration of the internship program, for which the student is legally obliged to pay compensation.

(*3)“Personal Liability Insurance for Students” (GAKUBAI in Japanese); this insurance widely covers the compensation liability against accidents which may occur in daily life. If the student happens to injure a third party or cause a damage to property of another person during the internship program, his/her compensation liability for the third party could be covered by this insurance.

Students must also make sure to fully understand the details of their insurance coverage prior to commencing the internship program. Students should join the insurance at the time of enrollment. A brochure regarding insurance coverage and the various premiums has been enclosed in the package which has been mailed to the newly enrolled students prior to the time of enrollment. In principle, you should buy both insurance plans for two year period, which provide coverage for the whole duration of the master’s program. The payment should also be paid in a lump sum at the beginning of the coverage period. Additional information is available at the Student Affairs Division, on Yoshida Campus, Kyoto University (TEL: 075-753-2533). As for the “Personal Liability Insurance for Students (GAKUBAI)” plan, you should contact Clock Tower co-op shop of Kyoto University Co-op (TEL: 075-771-6211). #1: If you buy the “Student Accident Insurance (GAKKENSAI)” or the “Student Liability Insurance

(GAKKENBAI)” after the date of April 1st, you will be covered by the insurance from the next day of the purchase, and be covered until March 31st of the academic year in which you will complete your master’s course.

#2: As for the “Personal Liability Insurance for Students (GAKUBAI)”, only University Co-op members can

buy it. You must join the Kyoto University Co-op first, and then buy the insurance. For joining the University Co-op, you will need 4,000 JPY to pay.

In addition, if you buy the “Personal Liability Insurance for Students (GAKUBAI)” plan after April

1st, you will be covered by the insurance from the next day of your purchase, and be covered until 4pm on April 1st , the next day of your completion of your master’s course.

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#1:The coverage of “Student Liability Insurance (GAKKENBAI)” is as follows; Kinds of activity Regular curriculum, Internship programs conducted as a sort of school event or

extracurricular activities, Practice of nursing care, Teaching practice, Childcare practice, Volunteer activity, and school commutes. This coverage does not include the practice related to Medical treatment such as Clinical practice or Nursing practice.



The total amount of insurance coverage of Personal injury insurance and Property damage liability insurance is limited to 100,000,000 JPY.


#2:The coverage of “Personal Liability Insurance for Students (GAKUBAI)” is as follows;

Kinds of activity 1) Daily life 2) Regular curriculum, Internship programs conducted as a sort of school event

or extracurricular activities, Practice of nursing care, Teaching practice, Childcare practice, Volunteer activity, and school commutes. This coverage includes the practice related to Medical treatment such as Clinical practice or Nursing practice.



The total amount of insurance coverage of Personal injury insurance and Property damage liability insurance is limited to 100,000,000 JPY per accident.


2. Insurance cover for overseas internship study

GSGES is currently registered as a member of Japan IR＆C Corporation Support System. Japan IR＆C helps universities to prepare their students for any contingency overseas by providing additional support for individuals who encounter accident or sickness (including mental problems), and who are in need of help in foreign countries. To get support from this IR&C, students participating in overseas internship programs or students who are instructed to participate in overseas travel by the host organization/institution must purchase Overseas Travel Insurance that satisfies the following requirements (Travel insurance with a credit card is not allowed). (Requirements) ･ Insurance Company must have Japanese subsidiary (e.g., AIU Insurance Company, Chubb Limited, Futai

Kaigaku※ and so on). ･ Unlimited cover for medical and rescue expenses is guaranteed. ※ Reasonable cost because KU comprehensive discount can be received. This Pamphlet is available at GSGES office and the information can be also accessed from GSGES Web site of KULASIS. All GSGES students must submit the copies of Insurance Certificate and the relevant forms to GSGES. Students who join “Personal Accident Insurance for students pursuing Educaion and Research

(GAKKENSAI)” can join this insurance “Futai Kaigaku.” During the internship program, GAKKENSAI covers death benefit. This “Futai Kaigaku” insurance is available for private trip such as sightseeing.

(Remarks: You can't get the compensation from GAKKENSAI when you go abroad on a private trip)

3. Handling of accidents

In the event of an accident, the student must promptly contact the internship supervisor at the host organization/institution as well as the academic supervisor(s) and seek instruction and advice. Students

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should note that the failure to immediately report a serious problem or accident could result in insurance payment not being made. If a claim is to be made, the student must provide the following information to the Student Center of Kyoto University and to the claims department of his/her insurance company: 1) The time and date of the accident 2) The place at which the accident took place 3) The names, ages and contact details of the accident parties 4) The cause of the accident 5) The degree of injury and/or damage

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V. Bylaws Related to the Doctoral Program in Environmental Management Internship Program

Enacted April 1 2004. Revised April 1 2008, April 1 2009, February 17 2010.

Purpose Article 1. These bylaws define the required items related to the internship program of the Kyoto

University Graduate School of Global Environmental Studies Doctoral Program in Environmental Management.

Host organizations and institutions, etc. Article 2. The national or local public institutions, international institutions, businesses, etc. (hereafter, “host

organization/institution”) which are to serve as the place of study for the internship program, shall participate in negotiations with the faculty of the Graduate School of Global Environmental Studies (hereafter “GSGES”). If an agreement can be reached with an organization/institution, that organization/institution shall be approved for the program by the dean of GSGES.

General Memorandum of Understanding Article 3. Internship agreements negotiated by GSGES and the host organization/institution shall be

formalized under the terms of an “Internship Program: General Memorandum of Understanding” signed by both parties to the agreement.

Period of internship Article 4. An internship program shall last at least five months. The internship program may be divided into

several periods or it may be at two or more organizations/institutions, as long as it meets minimum requirement of five months in total.

Selection of the host organization/institution and selection of supporting academic supervisor Article 5. 1) The host organization/institution for a student (hereafter “intern”) participating in the internship

program shall be chosen by the intern in consultation with his/her academic supervisor at GSGES.

2) The supporting academic supervisor may also be assigned as necessary, from among school faculty and faculty from cooperating fields.

Internship Program Agreement and Internship Pledge Article 6. An Internship Program Agreement must be signed by GSGES and the host organization/institution

for every student intern. This agreement sets out the specific terms and conditions of the internship program being entered into by the intern. The intern must also submit an Internship Pledge to the host organization/institution through the dean of GSGES.

Items requiring compliance during the internship period Article 7. During participation in the internship program, the intern must comply with various regulations,

such as employment regulations, determined by the host organization/institution, and must comply with the instructions of the person supervising their participation in the internship program at the host organization/institution (hereafter, “internship supervisor at the host organization/institution”).

Change of internship program content Article 8. If, during the period of the internship program, there is a change in the content of an internship

program, the intern must report the change to his/her academic supervisor(s). An “Internship Program Change Request Form” must be submitted to the GSGES administration office at the same time.

Internship monitoring and evaluation Article 9. 1) The academic supervisor(s) must visit the host organization/institution at least once during the

period of internship to provide on-site support and guidance for the intern. After the completion of the on-site support/guidance, the academic supervisor(s) must submit an Internship Program

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Survey Report to the internship program committee. 2) The supporting academic supervisor shall also serve as a sub-supervisor in the evaluation of

intern grades. Internship report Article 10. Upon the completion of the period of internship, the intern must submit an internship report to

both the internship supervisor at the host organization/institution and to the academic supervisor(s).

Confidentiality Article 11. The intern must never disclose any confidential information obtained during the period of

internship. Miscellaneous Article 12. In addition to the bylaws listed in Articles 1-11 of this document, further items deemed necessary

to the internship program may be defined separately on a case-by-case basis, upon negotiation between GSGES and the participating host organization/institution.

Supplementary Provisions 1.These bylaws shall be in effect as of April 1, 2004. 2. In accordance with these bylaws, the number of credits for the internship program and the recommended timing for participation in the program, etc., are defined as shown in the Curriculam Guidelines .

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VI. Internship Program Forms

Form Completed by Submitted to Remarks Prior to commencing your period of internship

Form-1

Internship Program Memorandum of Understanding (Sample)

GSGES, host organization/ institution

GSGES administration office and host organization/institution (One copy to be kept by each party.)

This form should be exchanged between GSGES and the host organization/institution.

Form-2 Internship Program Survey Form

Student Academic supervisor(s) Submit prior to the commencement of the internship program

Form-3

Internship Program Agreement (Sample)

Academic supervisor(s), host organization/institution

GSGES administration office and host organization/institution (One copy to be kept by each party.)

This form should be exchanged between the university and the organization/institution when conclusion of the agreement.

Form-4 Curriculum Vitae Student Host organization/ Institution

Use only when host organization/institution requires.

Form-5 Internship Pledge Student Host organization/ Institution

Submit when conclusion of the agreement.

Form-6 Travel Cost Survey Form*


Form-7 Request for Bank Transfer Form*


Form-18 Emergency Contact Information



Form-8 Internship Program Change Request Form

Academic supervisor(s), internship supervisor at the host organization/institution

GSGES administration office Submit when the internship program period/content is to be changed

Form-9 Internship Program Survey Report

Academic supervisor(s) GSGES administration office Submit after the completion of on-site guidance

Form-10 Internship Program Daily Study Report

Student Academic supervisor(s) Entries made daily during program implementation

Form-11 Internship Program Interim Report

Student

Academic supervisor(s) Submit once during the internship program (around half period has passed)


Form-12 Internship Program Completion Report

Student Academic supervisor(s) Submit within seven days upon completion of the internship program

Form-13 Internship Travel Cost Report Form*

Student GSGES administration office Submit within seven days upon completion of the internship program

Form-14

Internship Program Evaluation Form

Internship supervisor at the host organization/institution

GSGES administration office After the completion of internship program, the submission should be Internship supervisor→Academic supervisor(s)→GSGES administration office

Prior to commencing your period of internship (if your internship is to be held overseas)

Form-15 Pledge Student GSGES administration office Submit if the internship program will be conducted overseas

Form-16 Notification of Overseas Travel Form


Waive the Internship Program requirement

Form-17

Application to Waive the Internship Program Requirement Form

Student GSGES administration office Submit if you request waiving the internship program because you already have the work experience

※If you plan to go more than two organizations/institutions, you have to submit the necessary documents for each one.

＊Please follow the instruction given by your supervisor including whether the documents need to submit or not.

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VII. For reference 【Appendix】Preparing an Internship Report (applicable only for students on long-term internship programs)

Please prepare your internship report in accordance with the following instructions. 1. Contents

The report must contain the purpose, contents, results and discussion, and conclusions of your internship program. The report should be written in simple and clear language, so that people outside your specific research field can understand your achievement.

2. Language



Approximately 6,000 English words (or 15,000 characters in Japanese) of text (without figures and tables) are suitable for the main text. Please follow your academic supervisor’s instructions.

5. Format

- Use A4 size white paper. - There is no specific rule for margins, font size, and layout, but the report must be well- organized. - Figures, tables, and photos should be numbered and placed appropriately. Captions must be provided for

all figures, tables, and photos. 6. Submission

Prepare your internship report within one month upon completion of the internship program, and submit two copies of the report to your academic supervisor(s), and one copy to the internship supervisor at the host organization/institution.

7. After submission

You have to take an oral examination based on your report and presentation.

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Checklist for students

Date of task completion

Prior to commencing your period of internship 1 Attendance at guidance/ first orientation session

2 Attendance at the internship debriefings made by senior students

3 Taking out Student Accident Insurance, Student Liability Insurance / Personal Liability Insurance for Students

4 Submission of Internship Program Survey Form (Form-2) to your academic supervisor(s)

5 Confirmation of Internship Program Agreement (Form-3)

6 Submission of Internship Pledge (Form-5) to your host organization/institution

7 Attendance at the second orientation session

8 Submission of Travel Cost Survey Form (Form-6)*

9 Submission of Request for Bank Transfer Form (Only in Japanese)(Form-7)*

10 Submission of Emergency Contact Information (Form-18)


11 Report your start-up of internship to your academic supervisor(s) by e-mail

12 Submission of Daily Study Reports (Form-10) to your academic supervisor(s)

13 On-site guidance provided by your academic supervisor(s) (Form-9)

14 Submission of Interim Report (Form-11) to your academic supervisor(s)


15 Submission of Internship Program Completion Report to your academic supervisor(s) within 7 days following the completion of your internship program (Form-12)

16 Submission of Internship Travel Cost Report Form within 7 days following the completion of your internship program to the GSGES administration office (Form-13)*

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Submission of Internship Report within one month following the completion of your internship program to your academic supervisor(s) and internship supervisor at the host organization/institution

18 Post-internship presentation and oral interview

19 Presentation at an internship debriefing ＊Please follow the instruction given by your supervisor including whether the documents need to submit or not.

Students participating in internships overseas should also complete the following tasks:

Prior to commencing your period of internship

20 Obtain a visa; take any required vaccinations

21 Submission of Notification of Overseas Travel Form (Form-16) and Pledge (Form-15)

22 Purchase overseas travel insurance and submit a copy of its certificate to the GSGES office

インターン研修実施要領 - ges.kyoto-u.ac.jp · Guideline for Internship Program...

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