企業における広報Facebook活用...

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「広報実務担当者向け実践フォーラム・交流会」 企業における広報Facebook活用 ~企業PRにつなげる最新運用ノウハウを伝授~ 2014.12.17 メンバーズ エンゲージメント・ラボ

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「広報実務担当者向け実践フォーラム・交流会」

企業における広報Facebook活用 ~企業PRにつなげる最新運用ノウハウを伝授~

2014.12.17

メンバーズ エンゲージメント・ラボ

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メンバーズご紹介

社名 株式会社メンバーズ

設立

(英文名称:Members Co. Ltd.)

資本金 7億8,000万円

社員数(連結) 331名 (有期雇用社員含む)(2014年3月末時点)

売上高(連結) 57億9,338万円(2014年3月期実績)

事業内容 ソーシャルメディア時代をリードし、顧客と共にビジネスを創造するネットビジネスパートナー 戦略立案から構築・運用・広告・プロモーションから効果検証まで 複数のサービスを最適に組み合わせることで、貴社のビジネス成果の創出・拡大に貢献します

代表取締役社長 剣持 忠

所在地 本社:東京都中央区晴海一丁目8番10号 晴海アイランド トリトンスクエアオフィスタワーX 37階 Webガーデン仙台:宮城県仙台市青葉区一番町4丁目6-1 第一生命タワービル

1995年6月26日

グループ会社

株式会社エンゲージメント・ファースト エンゲージメント・マーケティング戦略の立案、実行支援 エンゲージメント・マーケティングを推進するためのオープン・コミュニティ戦略の立案支援 エンゲージメント・マーケティングを推進するためのイベントの企画、プロデュース

株式会社コネクトスター スマートフォンアプリ及びサービスの立ち上げ・運営

株式会社MOVAAA ウェブ動画制作プロデュース事業 ウェブ動画マーケティング(運用、効果検証)支援事業 ウェブコンテンツ企画、運営、制作プロデュース事業

株式会社メンバーズキャリア Webクリエイター派遣事業

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エンゲージメント・ラボ

MISSION ソーシャルメディアマーケティングで成功するための データやノウハウを蓄積する 多くの企業と生活者の絆エンゲージメントを創出

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アジェンダ

<講演>企業における広報Facebook活用 ~企業PRにつなげる最新運用ノウハウを伝授~ 1.ソーシャルメディアの現状のおさらい 2.ソーシャル化のための7ヶ条 3.Facebookにおける情報発信のポイント

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日本でのソーシャルメディア利用者数

ユーザー数 2400

万人

1800

万人

3400

万人

400

万人

月間アクティブ

ユーザー数

月間アクティブ

ユーザー数

デイリーアクティブ

ユーザー数 登録者数

Facebook広告

管理画面より 推計値

2014年10-3月期

媒体資料

Circle Count |

Population rate(Asia)

集計単位

データ元

2245

万人

月間アクティブ

ユーザー数

2014 4Q

媒体資料

Page 5

利用者数の推測値

2,4002,267

2,931

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

3,000

3,500

Facebook Twitter LINE

月間アクティブユーザー数(推計値)

Page 6

性別 × SNS

50%

51%

42%

50%

49%

58%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

Facebook

Twitter

LINE

各SNSの利用者男女比

男性 女性

Page 7

年齢 × SNS

13%

30%

30%

22%

24%

23%

19%

17%

18%

17%

13%

13%

16%

11%

12%

13%

5%

4%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

Facebook

Twitter

LINE

SNS別 利用者の年齢割合

15歳~19歳 20歳~29歳 30歳~39歳 40歳~49歳 50歳~59歳 60歳以上

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職業 × SNS

※メンバーズアンケート調査より(2014年9月)

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「広告費上位100社は、9割が利用」 「Facebook、Twitterの運用は『当たり前』に」

アカウント数 965

1,364 25 108

245 (81.7%)

205 (68.3%)

20 (6.7%)

67 (22.3%)

88 (88.0%)

79 (79.0%)

3 (3.0%)

11 (11.0%)

上位300社

利用企業数

上位100社

利用企業数 ※メンバーズ、博報堂の共同調査(2013年4月)

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LINE公式アカウント数推移

公式アカウントは 2年で300を突破!

Page 11

LINE公式アカウント友だち数推移 (億人)

のべ友達数は 9億人以上に

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「国内大手企業のアカウント開設は85%」 「日本ではエンタメ系が中心も、企業活用も進んでいる」

チャンネル開設 企業数

81社

2.53

61%(81/132)

※最多21アカウント 平均 アカウント数

平均

チャンネル登録数

平均再生数

11,325 ※最多368,703アカウント

6,189,992 ※最多153,514,796

※弊社独自調査 対象企業:2013年10月30日時点・Yahoo!ファイナンス時価総額上位200社のBtoC企業132社を選出

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ソーシャルメディアの国内での ユーザー利用は進んでいる

また、企業の活用も当たり前になっている。

Page 14

アジェンダ

1.ソーシャルメディアの現状のおさらい 2.ソーシャル化のための7ヶ条 3.アメリカの先進事例にみる ソーシャルメディア活用の今後

Page 15

1 効果測定の方法が 確立されているか

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企業ごと、プロジェクトごと、アカウントごとにマーケティング目的は異なる。 ↓ マーケティング目的が異なれば、 成果の計測方法も異なる。 ↓ でも、パターン化はできる。

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Attention

Interest

Search

Action

Share

KPI How

インプレッション・リーチ 商品認知度

エンゲージメント 購入意向

(検索数)

Facebookインサイト アンケート調査

(Google キーワードプランナー)

コンバージョン/ROI WEBサイト解析ツール

Facebookインサイト アンケート調査

WEB上のポジネガ ブランドキーワード言及量 「シェア」「リツイート」

リスニングツール Facebookインサイト

Action

投稿/広告 キャンペーン

投稿/広告 キャンペーン

(口コミを誘発する キャンペーン)

投稿からの送客 ソーシャル広告 キャンペーン

キャンペーン

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Facebookページファンの価値計測アンケート調査 調査時期:2014年9月 調査対象:Facebookページのファン数上位企業 (楽天/ソフトバンク/Amazon/ANA/au) 調査方法:インターネットでのアンケート調査 (調査対象:約1600人) 調査者:メンバーズ エンゲージメントラボ

Page 19

97%

68%

97%

76% 77%83%85%

35%

83%

35%40%

56%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

120%

楽天市場 ソフトバンク Amazon ANA au 平均

その企業の商品の購入経験(1年以内)ファン vs 非ファン

ファン 非ファン

ファンは非ファンに比べて+48%の商品の購入経験

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ファンは非ファンに比べて+23%の購入金額

¥195,726

¥197,346

¥172,951

¥286,821

¥210,506¥212,670

¥142,522

¥188,739

¥112,454

¥223,234

¥196,357¥172,661

¥0

¥50,000

¥100,000

¥150,000

¥200,000

¥250,000

¥300,000

¥350,000

楽天市場 ソフトバンク Amazon ANA au 平均

平均購入金額(過去1年間) ファン vs 非ファン

ファン 非ファン

Page 21

ファンは非ファンに比べて+57%の好意度をもつ

82%

64%

86%81%

71%77%

68%

32%

71%

42%

35%

49%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

楽天市場 ソフトバンク Amazon ANA au 平均

企業に対する好意度 ファン vs 非ファン

ファン 非ファン

Page 22

ファンは非ファンに比べて+53%積極的におススメしてくれる

78%

58%

82%78%

65%72%

64%

29%

67%

40%

33%

47%

0%

20%

40%

60%

80%

100%

楽天市場 ソフトバンク Amazon ANA au 平均

企業の他者推奨意向 ファン vs 非ファン

ファン 非ファン

Page 23

ファンは非ファンに比べて+61%の共創意識を持っている

72%

57%

71% 69%

63%66%

54%

28%

52%

37%

31%

41%

0%

20%

40%

60%

80%

楽天市場 ソフトバンク Amazon ANA au 平均

企業との共創意識 ファン vs 非ファン

ファン 非ファン

Page 24

2 コンテンツを 生み出す体制はあるか

Page 25

OREO デイリーツイスト

Facebookページのファン数 100日間で100万人増加。 いいね!,コメント,シェア130万回を獲得。

コンテンツを生み出す体制

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スーパーボウルでの 停電に即時の対応 15名体制で イベントのために待機

リアルタイムなコミュニケーション

Page 27

3 ソーシャルメディアで 動画を有効活用 しているか

Page 28

0%

50%

100%

150%

200%

250%

300%

0% 100% 200% 300% 400% 500% 600%

動画の投稿はリーチにつながりやすい!

調査対象)国内大手企業Facebookページの2014年4-5月の動画投稿

アクション数

リ‐

チ数(ファン数に対して)

※リーチ数・アクション数ともに各月の平均値との比較した割合となります。

通常の投稿の 2倍近いリーチ数

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動画の投稿事例:ソフトバンク

ソフトバンク(SoftBank) (https://www.facebook.com/SoftBank)

ゴールデンウィーク最終日に、山道散策風景を動画で紹介。 キャラクター「お父さん」が動画内に複数回登場。 登場回数をクイズ形式でたずね、 更に全部見つけた場合には友だちへのシェアをすすめ、リーチ促進につなげている。

Page 30

ニュースフィードでの動画の自動再生がスタート! (オーガニック+広告)

Page 31

4 ユーザーの声を きちんと聞いているか (リスニング)

Page 32 リスクとチャンス

Page 33

Business Support report

経営企画部 リスク管理部 CSR部門

宣伝 広報

マーケティング 商品企画 研究開発

▫リスクモニタリング ▫反響調査 ▫ブランド調査

▫競合製品比較 ▫SHARE OF VOICE

▫競合他社比較

経営や製品の不具合等のソーシャルメディア上での風評をモニタリングし定期的にレポーティングします。

テレビCMやキャンペーン、プレスリリース等の各施策がソーシャルメディア上でどれくらい話題になったか?どの施策が話題になったのかを調査しレポーティングします。

ソーシャルメディア上で製品・サービスについて語られている記事をピックアップし、どのような事について語られ、どんなイメージを持たれているのかを調査します。

競合他社企業と自社の消費者からの評価の違いを定期的にレポーティングします。

市場での競合他社との書き込み割合を算出し、宣伝・広報施策でどれだけ該当市場の中で話題を占有したかをレポーティングします。

競合製品・サービスと自社製品の消費者からの評価の違いを定期的にレポーティングします。

リスニングの目的と手段

Page 34

5 コミュニケーションを 積極的にとっているか

Page 35

Facebookでの対応

Page 36

オンラインでのサポート コカコーラ・ケア @CocaColaCare

Page 37

継続的なコミュニケーション コカコーラ @CocaCola

Page 38

6 運用テクニックを 活用できているか

Page 39

Page 40

写真を複数枚同時に投稿することでリーチが上がる

複数写真投稿は

その他の投稿の約2倍リ‐チ

Page 41

複数枚投稿の事例

地方店舗のスタッフと、現地の 季節の風景(桜の開花)の 写真を紹介。 写真を複数投稿することで、 関連した複数の情報をイチ 投稿で詳しく伝えることができる。

複数の写真を使い、一連の 流れの各ステップを紹介。 今回の場合は、料理レシピの 各工程の写真をイチ投稿で紹介。

アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社) (https://www.facebook.com/aflac.co.jp)

ソフトバンク(SoftBank) (https://www.facebook.com/SoftBank)

Page 42

Twitterカード

WEBサイトへの送客数が2倍~5倍に

Page 43

7 オウンドメディアが ソーシャル対応 しているか

Page 44

世界のBRANDから学ぶ

■調査対象

INTERBRAND刊 BEST GLOBAL BRANDS2012より30位までの

コーポレートサイトを中心に調査

■調査内容

海外のソーシャル×オウンドメディアがどういった関係性を構築しているか、

以下の視点で調査

・どのソーシャルメディアを利用している?

・オウンドメディアとの連携度は?

・日本に無くてトレンドになっている(なりそうな)ものは?

Page 45

調査結果

1.ほとんどのサイトが3つ以上のSNSを運用

2.自社の投稿をサイトに適応しているサイトは20%

3.ソーシャルログインを利用しているサイトは26%

4.ユーザーの投稿を積極的に利用していたのは1社

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1. ソーシャルアカウントの投稿をサイト上に反映

2. 各ソーシャルメディアの特性を生かす

3. ソーシャルログインの活用

4. ハッシュタグの活用

5. ソーシャルデータの活用

6. コミュニティの活用

ポイント

Page 47

ブランドやメディアの

絞り込み

各ソーシャルメディアの

投稿の一覧

ソーシャルメディアでの投稿をWEBサイトに反映

Page 48

コミュニティとしてのオウンドメディア が増える傾向に。

Our Articles/Your Stories/Your Ideas

Page 49

1.効果測定の方法が確立されているか

2.コンテンツを生み出す体制はあるか

3.ソーシャルメディアで動画を有効活用しているか

4.ユーザーの声をきちんと聞いているか(リスニング)

5.コミュニケーションを積極的にとっているか

6.運用テクニックを活用できているか

7.オウンドメディアがソーシャル対応しているか

Page 50

3.Facebookにおける情報発信のポイント

Page 51

指標:エンゲージメント率

エンゲージメント率(%) = いいね! + コメント + シェア

ファン数

Page 52

大手企業Facebookページの平均値

ファン数 Eng率

1,000,000以上 0.66%

500,000~999,999 0.96%

100,000~499,999 1.41%

50,000~99,999 1.34%

10,000~49,999 1.35%

5,000~9,999 1.17%

1,000~4,999 2.40%

~1,000 4.52%

0.00%

1.00%

2.00%

3.00%

4.00%

5.00%

平均値(ファン数1万人以上)

1.15%

(調査対象) 時価総額上位:株式ランキング Yahoo!ファイナンス(http://info.finance.yahoo.co.jp/ranking/)の上位企業を参考に大手企業を選定。 選定企業運営のFacebookページを対象に調査。 選定企業数:158社 対象Facebookページ数:430ページ

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1.タイミング 2.歴史(過程) 3.傾聴 4.見えない一面

エンゲージメントにつなげるキーワード

Page 54

1.タイミング

Page 55

Eng率: 7.95% -- 10月31日(金) 17時00分 いいね! :15,043 コメント :64 シェア :186 ファン数 :192,369人

Eng平均:3.31% (直近25件)

サッポロビール(Sapporo Beer) (https://www.facebook.com/sapporobeer)

商品×季節+ユーモア コカ・コーラ (https://www.facebook.com/cocacolapark)

Eng率:2.26%

-- 1月1日(水) 0時10分 いいね! :14,495 コメント :86 シェア :316 ファン数:658,805人

Eng平均:0.91% (直近25件)

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リアルタイム(即時性) マツダ/Mazda Japan (https://www.facebook.com/Mazda.Japan)

Eng率平均:3.31% (直近25件)

Eng率:5.65% -- 8月21日(木)15時03分 いいね :8,391 コメント:116 シェア :1,218 ファン数 :172,253

東京ディズニーリゾート (https://www.facebook.com/ tdr.jp)

Eng率平均:5.66% (直近25件)

Eng率:7.42% -- 6月27日(金)16時03分 いいね :51,751 コメント:98 シェア :626 ファン数 :835,199

Page 57

※メンバーズ独自調べ

参考)エンゲージメント率:時間帯×曜日

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2.歴史(過程)

Page 59

Eng率:6.30% -- 8月7日(木)13時35分 いいね!:7,531 コメント:79 シェア :199 ファン数:123,765人

Eng率平均:2.84% (直近25件)

SUBARU/富士重工業株式会社(https://ww.facebook.com/SUBARU.jp)

記念日には、今だけでなく過去も コカ・コーラ (Coca-Cola) (https://www.facebook.com/cocacolapark)

Eng率平均:1.01% (直近25件)

Eng率:2.33% -- 11月25日(火)11時00分 いいね!:22,497 コメント:241 シェア :285 ファン数:993,591人

Page 60

3.傾聴

Page 61

Eng率:13.22% -- 10月6日(月) 12時00分 いいね! :9,972 コメント :308 シェア :60 投稿時のファン数:78,207人

Eng率平均:1.30% (直近25件)

キリンフリー(KIRIN FREE) (https://www.facebook.com/kirinfree.jp)

コカ・コーラ (Coca-Cola) (https://www.facebook.com/cocacolapark)

Eng率:1.70% -- 11月11日(火) 10時00分 いいね!:16,475 コメント: 118 シェア : 138 ファン数:989,067人

Eng率平均:1.01% (直近25件)

クイズやアンケートでファンとコミュニケーション

Page 62

4.見えない一面

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Eng率:4.68% -- 9月10日(水) 9時50分 いいね!:8,849 コメント: 17 シェア : 141 ファン数:192,261人

Eng率平均:2.84% (直近25件)

Tiffany & Co. (https://www.facebook.com/TiffanyAndCo.Japan)

Eng率:2.26% -- 9月29日(月)18時15分 いいね!:6,052 コメント: 22 シェア : 21 ファン数:269,720人

Eng率平均:1.33% (直近25件)

土屋鞄製造所 (https://www.facebook.com/tsuchiyakaban)

意外と知られていない一面や裏側

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1.タイミング 2.歴史(過程) 3.傾聴 4.見えない一面

おさらい:エンゲージメントにつなげるキーワード

Page 65

その1:リンク投稿

1.投稿本文は短く 2.リンク先URLを明記する 3.サムネイルには訴求の強い画像を設定する (OGP、投稿時にアップ) 4.リンクエリアのtitle,descriptionを指定する 5.「詳しくはこちら」ボタンを設置する ※パワーエディタ(Facebook提供の広告管理ツール)

使い指定する

1・2

3

4 5

投稿タイプ別のポイント

サイトへの送客

投稿のKPI

Page 66

その2:写真投稿 投稿タイプ別のポイント

1.投稿本文にリンクをつける場合は上部に

複数枚写真の場合・・・ 2.1枚目を魅力的に

3.複数枚画像があることが分かりやすくする (例:番号をつける) 4.枚数をできるだけ多くする(目安:4枚以上)

2

3

4

・エンゲージメント獲得 ・送客 ・リーチ獲得

投稿のKPI

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写真(複数)は 写真(1枚)の2倍以上

参考)投稿タイプ別のリーチ

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その3:動画投稿 投稿タイプ別のポイント

1.サムネイルを設定する 2.再生序盤をキャッチーに 3.動画自体に字幕を設定する 4.秒数は短め (内容にもよるが1分を超えると長い) 5.動画の最後にCTAボタン (「詳しくはこちら」ボタン等)を設置する ※パワーエディタで対応 6.動画データを直接アップロードする ※YouTubeへのリンクは×

5 動画再生数

投稿のKPI

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最後に

アメリカの先進事例にみる

ソーシャルメディア活用の今後

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ソーシャルメディアコマンドセンター

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コマンドセンターを持っている企業

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●目的 顧客に対する理解を深め、Dell のあるべき方向性を模索する ・顧客への素早い対応、離脱の阻止 ・社内の意識の統一を助ける ・製品の欠陥への素早い警告 ・システムの問題への対応を素早くする ・製品への意見を分析

●成果 ・週1000人以上の顧客とツイッターアカウント(@DellCares)を通してかかわりを持っている ・99%の顧客が対応に満足 ・34%の人がDellに対して否定的から肯定的になった

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●体制 ・1 日当たり約 25,000件をウォッチ ・年間で 600万件以上 ・テキサス州に正社員12人の拠点 ・デモグラフィック、リーチ、センチメント、会話の内容、会話の場所などを分析 ※上記は英語のみの数値 他にもアジアに10人程度の拠点を置いて対応している

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全体のまとめ

・ソーシャルメディアの普及により、活用は必要不可欠に。 ・広報も、コンテンツを作って、発信して、 コミュニケーションしていくことが求めれられている ・部門の垣根を越えて「企業」としての統一した 対応が必要に

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本資料に関してご不明な点等がございましたら、下記までお問い合せください。

株式会社メンバーズ 〒104-6037 東京都中央区晴海1丁目8番10号 晴海アイランド トリトンスクエアオフィスタワーX 37階 セールス&マーケティングディビジョン

Tel: 03-5144-0650 Fax: 03-5144-0624 Email : [email protected]