ExtremeWireless™アプライアンス - cn.teldevice.co.jp · リティを提供 •...

データシート 1 ExtremeWireless™ アプライアンス – データシート Share 利点 ビジネスとの整合性 要求の厳しい音声 / 映像 / データアプリケー ションのサポートにより、モバイルワーカー の生産性と利便性を向上 ユーザ、デバイス、およびアプリケーション のロールベースのグループ化により、ビジネ スニーズに従って優先度、QoS およびセキュ リティを提供 統合された管理、セキュリティ、および QoS 機能により、運用コストを低減し、場所にか かわらず一貫したユーザエクスペリエンスを 保証 VoWLAN およびデュアルモードデバイスを有 効にするモビリティソリューションの主要素 効率的な操作 集中的な視認性と制御により、管理を簡素化 し、問題の解決を早め、ネットワークの利用 を最適化し、無線上の脅威への対応を自動化 統合された有線および無線管理とロールベー スのアクセス制御により、管理の時間と労力 を大幅に削減 適応性のあるアーキテクチャにより、複雑性 を低減し、各アプリケーションの情報フロー を最適化 • ExtremeWireless アクセスポイントの一元管理により、無線アプライアンスごとに 2,000 以上 のアクセスポイントに拡張可能 • 集中型および分散型のデータ転送によるシームレスなローミング • クラウド配備用に仮想化された管理および制御プレーン • リアルタイム音声 / 映像 / データアプリケーション用の高可用性アーキテクチャ • 柔軟なプラットフォームが基本的な仮想リソースに自動的に適応 製品概要 受賞歴のある ExtremeWireless アプライアンスファミリは、管理対象 WLAN の配備に理想的である スケーラブルな範囲のソリューションを提供し、要求の厳しい音声 / 映像 / データアプリケーション をサポートします。当社の無線アプライアンスは、簡単に配備して管理できるだけでなく、構造上 の制約なしにビジネスニーズに従って無線音声 / 映像 / データトラフィックの処理方法を組織で定義 できるようにする高度な機能も提供します。 ExtremeWireless アプライアンスのポートフォリオには以下のものが含まれます。 • 最大 250 の AP をサポートする C35 • 最大 1,050 の AP をサポートする V2110(VMware) • 最大 2,000 の AP をサポートする C5210 V2110 を仮想アプライアンスとして使用すると、VMware または Microsoft Hyper-V クラウド環境で の配備が容易になります。VMware で最大 1,050 の AP に拡張可能な V2110 は、データセンタ仮想化 によるコスト削減、ハードウェア非依存性、および回復力の恩恵を全て無線インフラストラクチャ に広げます。 ExtremeWireless アプライアンスは、個別サービスによってユーザ、デバイス、およびアプリケーショ ンのロールベースの管理を可能にします。個別サービスとしては、サービス品質(QoS)、呼受付制 御、セキュアアクセスポリシー、ネットワークアクセス制御(NAC)、キャプティブポータル、速度 制限、マルチキャスト、フィルタリング、トラフィック転送などがあります。これらのサービスは、 固有の柔軟な ExtremeWireless Virtual Network Service(VNS)アーキテクチャによって有効化され、 直感的な Web インターフェイスによって容易にプロビジョニングされて管理されます。各アプライ アンスは、無線アプライアンスとアクセスポイントの間でシームレスにローミングする機能と共に、 802.11ac、802.11n および 802.11a/b/g AP の混合モード配備をサポートして、配備の拡張性と容易 性を実現します。 高性能なエンタープライズクラスの WLAN アプライアンス ExtremeWireless™ アプライアンス

Transcript of ExtremeWireless™アプライアンス - cn.teldevice.co.jp · リティを提供 •...

データシート

1ExtremeWireless™ アプライアンス – データシートShare

利点

ビジネスとの整合性

• 要求の厳しい音声 / 映像 / データアプリケー

ションのサポートにより、モバイルワーカー

の生産性と利便性を向上

• ユーザ、デバイス、およびアプリケーション

のロールベースのグループ化により、ビジネ

スニーズに従って優先度、QoS およびセキュ

リティを提供

• 統合された管理、セキュリティ、および QoS

機能により、運用コストを低減し、場所にか

かわらず一貫したユーザエクスペリエンスを

保証

• VoWLAN およびデュアルモードデバイスを有

効にするモビリティソリューションの主要素

効率的な操作

• 集中的な視認性と制御により、管理を簡素化

し、問題の解決を早め、ネットワークの利用

を最適化し、無線上の脅威への対応を自動化

• 統合された有線および無線管理とロールベー

スのアクセス制御により、管理の時間と労力

を大幅に削減

• 適応性のあるアーキテクチャにより、複雑性

を低減し、各アプリケーションの情報フロー

を最適化

• ExtremeWireless アクセスポイントの一元管理により、無線アプライアンスごとに 2,000 以上

のアクセスポイントに拡張可能

• 集中型および分散型のデータ転送によるシームレスなローミング

• クラウド配備用に仮想化された管理および制御プレーン

• リアルタイム音声 / 映像 / データアプリケーション用の高可用性アーキテクチャ

• 柔軟なプラットフォームが基本的な仮想リソースに自動的に適応

製品概要受賞歴のある ExtremeWireless アプライアンスファミリは、管理対象 WLAN の配備に理想的である

スケーラブルな範囲のソリューションを提供し、要求の厳しい音声 / 映像 / データアプリケーション

をサポートします。当社の無線アプライアンスは、簡単に配備して管理できるだけでなく、構造上

の制約なしにビジネスニーズに従って無線音声 / 映像 / データトラフィックの処理方法を組織で定義

できるようにする高度な機能も提供します。

ExtremeWireless アプライアンスのポートフォリオには以下のものが含まれます。

• 最大 250 の AP をサポートする C35

• 最大 1,050 の AP をサポートする V2110(VMware)

• 最大 2,000 の AP をサポートする C5210

V2110 を仮想アプライアンスとして使用すると、VMware または Microsoft Hyper-V クラウド環境で

の配備が容易になります。VMware で最大 1,050 の AP に拡張可能な V2110 は、データセンタ仮想化

によるコスト削減、ハードウェア非依存性、および回復力の恩恵を全て無線インフラストラクチャ

に広げます。

ExtremeWireless アプライアンスは、個別サービスによってユーザ、デバイス、およびアプリケーショ

ンのロールベースの管理を可能にします。個別サービスとしては、サービス品質(QoS)、呼受付制

御、セキュアアクセスポリシー、ネットワークアクセス制御(NAC)、キャプティブポータル、速度

制限、マルチキャスト、フィルタリング、トラフィック転送などがあります。これらのサービスは、

固有の柔軟な ExtremeWireless Virtual Network Service(VNS)アーキテクチャによって有効化され、

直感的な Web インターフェイスによって容易にプロビジョニングされて管理されます。各アプライ

アンスは、無線アプライアンスとアクセスポイントの間でシームレスにローミングする機能と共に、

802.11ac、802.11n および 802.11a/b/g AP の混合モード配備をサポートして、配備の拡張性と容易

性を実現します。

高性能なエンタープライズクラスの WLAN アプライアンス

ExtremeWireless™ アプライアンス

2ExtremeWireless™ アプライアンス – データシートShare

SSID ユーザタイプ セキュリティロール トポロジ(データパス)

単一

単一

単一

複数

複数

複数

複数

複数

複数

複数

複数

複数

複数

単一

複数

複数

単一

複数

単一

複数

複数

単一

複数

複数

セキュリティ

• 認証および権限付与機能にはロールベースの

アクセス制御(802.1X、MAC 認証、およびキャ

プティブポータルを使用)が含まれる

• 標 準 ベ ー ス の 暗 号 化(WEP、TKIP、WPA、

WPA2、WPA-PSK、WPA2-PSK、および AES)

• 外部キャプティブポータルにより、ゲストア

クセスの完全なカスタマイズが可能

• 統合された有線および無線侵入防止

• 管理、制御、およびデータトラフィックの

DoS(Denial of Service)保護

サポートとサービス

• 業界トップの顧客満足度と 1 コール解決率

• 個別サービス(実地調査、ネットワーク設計、

設置、トレーニングなど)

大規模な配備の場合、ExtremeWireless は、複数のサブネットと無線アプライアンスにわたってロー

ミングを拡張する移動ゾーンの作成によって何千もの AP の管理をさらに簡素化します。移動ゾーン

は VNS 定義と個々のポリシーを移動ゾーン全体にわたって維持するため、最大 12,000AP の配備の

物理的位置に関係なくポリシーはユーザを確実に追跡します。

ExtremeWireless は、802.11ac/abgn ソリューションを配備するための簡単かつ低コストな方法を提

供することにより、コスト効率の高い価格設定、有線 / 無線統合、および低 TCO を実現し、その一

方で広範なモバイル音声、映像、およびロケーションベースのアプリケーションをオープンにサポー

トして企業の生産性を促進し、全体的な移動コストを削減します。

ExtremeWireless アプライアンスでは、アプリケーションによる集中型と分散型の両方のトラフィッ

ク転送を提供できるため、柔軟かつコスト効率の高い方法で企業向けの 802.11ac/abgn を配備する

ことができます。業界トップのグローバルなサポートとサービスに裏付けられた ExtremeWireless ソ

リューションにより、お客様は既存の投資を活用し、フォークリフトアップグレードを回避できます。

Virtual Network Service(VNS) - 適応性のある WLAN アーキテクチャほとんどの WLAN ソリューションでは、ネットワーク管理者は集中型アーキテクチャまたは分散型

アーキテクチャのいずれかの選択を迫られます。ExtremeWireless の大きな優位点は、両方の配備モ

デルを同時にサポートして他のソリューションを上回る重要な柔軟性の利点を提供できることです。

ネットワーク管理者は SSID ごとに制限なしにトラフィックの処理方法を選択できるため、無線 LAN

インフラストラクチャをビジネス要件とアプリケーションに適応させることができます。

集中型アーキテクチャでは、全てのトラフィックを集中型アプライアンスにバックホールする必要

があります。802.11ac および 802.11n AP の比較的高いデータ転送速度では、有線ネットワーク上の

トラフィック負荷が従来の 802.11a/b/g AP によって生成されたトラフィック負荷よりもはるかに大

きくなる可能性があります。

WLAN 配備の規模と集中型アプライアンスに転送されるデータ量によっては、重大な輻輳が結果と

して生じる場合があります。

完全に分散された配備は、無線アプライアンスへのバックホーリングトラフィックを解消しますが、

シームレスなサブネット間ローミング(VoWLAN など)を必要とするリアルタイムモバイルアプリ

ケーションの処理の複雑さを増大させます。これにより、IT マネージャは大規模なブロードキャス

トドメインの作成または多数の VLAN の適用を迫られる可能性があります。

ExtremeWireless Virtual Network Services は、トラフィックを無線アプライアンスにバックホールさ

せるか、SSID ごとに AP でローカルに切り替えさせることによってトラフィックフローを制御します。

ローカル切り替えを使用した場合、AP は無線アプライアンスによって引き続き一元的に管理されま

すが、データは無線アプライアンスにバックホールされません。これにより、応答性が向上し、ト

ラフィックが高コストの WAN を不必要に横断したり、集合スイッチでボトルネックの一因となった

りすることはなくなります。VNS はロールベースのポリシーも備えており、ユーザごと、およびア

プリケーションごとに実装できるセキュリティ、NAC、モビリティ、および QoS 優先度を提供します。

この機能を以下の表に示します。

どの最新の Wi-Fi テクノロジに基づいています。3 × 3:3 プラットフォームは、1.75Gbps の無線性能

とワイヤポート上で 1 秒あたり最大 75,000 パケットを提供できます。デュアルコア CPU とネットワー

クコプロセッサをオフラインフレーム処理に使用しているため、無線から有線への遅いパスを通じ

てパケットが処理される際にデータパスでボトルネックが生じることはありません。複数のアンテ

ナの提供により(オムニ、セクタ、パネルなど)、カバレッジや容量のニーズに合わせて 3825e の配

備を最適化することができます。

3ExtremeWireless™ アプライアンス – データシートShare

無線および有線ネットワークにわたる統合管理および制御

Wireless Assistant による Web ベースの集中管理Wireless Assistant は、インフラストラクチャとサービスの両方を容易に管理

するように設計された Web ベースの集中型インターフェイスをネットワーク

管理者に提供します。無線アプライアンス上でホストされるこのインターフェ

イスにより、ネットワーク管理者は各 AP または AP のグループの構成、有効

化、または無効化を個別に行うことができます。無線アプライアンスは、ネッ

トワークから受信したデータを集約して、有意義な統計を読みやすいレポー

トで提供します。

また、多数の標準ベースの管理ツールを利用して、WLAN インフラストラ

クチャと企業管理アプリケーションの統合を促進することができます。複数

の無線アプライアンスがある大規模なネットワークの場合は、オプションの

ExtremeControl Management Suite を使用してデータの収集と管理を行い、

WLAN 全体を一元的に表示することができます。

マルチアプライアンス管理ExtremeControl は、ExtremeWireless ポートフォリオの集中管理を提供し、グ

ローバルなネットワーク観点を得るために WLAN 全体からの管理情報を集

約します。このソリューションは、高度な無線侵入防止および位置評価機能

を提供する ExtremeWireless Radar Intrusion Prevention System(WIPS)オプ

ションの追加によって強化されます。有線および無線ネットワークの統合は、

ExtremeControl Management Suite を通じた全ての無線要素の視認性によって

さらに強化されます。

ExtremeControl と ExtremeWireless ポートフォリオの統合は、ExtremeControl

Center Console による無線アクセスポイント、アプライアンス、および無線ク

ライアントのエンドツーエンド視認性を提供します。この統合は、ネットワー

ク管理の効率性、有線 / 無線インフラストラクチャトポロジマッピング、およ

びネットワーク管理者に対する視認性を改善します。さらに ExtremeControl

Center Inventory Manager と統合すると、ソフトウェアの配布と構成変更の追

跡が効果的に一元化されます。

統合セキュリティ無線 IDS および IPS は、ExtremeWireless レーダを通じた組み込み型無線侵入

防止でセキュリティを強化します。

ExtremeSecurity Intrusion Prevention System(IPS)と共に配備した場合は、

完全なパケット検査、適応性のある署名パターン照合、プロトコル分析、お

よび行動異常検出が有線ユーザと無線ユーザの両方に提供されます。また、

ExtremeControl のアイデンティティベースのポリシー特権は、接続方法に関

係なくロールベースのアクセス制御を提供するために有線および無線インフラ

ストラクチャにわたって統一されます。

ExtremeControl ポリシーにより、適正なユーザだけが正しい時点に正しい場

所から正しい情報にアクセスできるようになります。また、External Captive

Portal インターフェイスを使用してサードパーティの認証システムを統合する

こともできます。

高性能、高可用性ExtremeWireless は、今日の無線アプリケーションによって要求される高性能

と高可用性の完璧な組み合わせを実現します。固有の音声最適化機能と最新の

業界標準を組み合わせることにより、ExtremeWireless はエンタープライズグ

レードの信頼性を全てのユーザに提供します。

高拡張性ExtremeWireless ポートフォリオは、無線アプライアンスごとに 1 ~ 2,000 の

AP をサポートして、小規模な無線配備から大規模な無線配備までの線形拡張

性を提供します。また、単一アプライアンスまたは可用性ペアの制限を超え

てスケール変更するように無線アプライアンスをネットワーク化して、マル

チ無線アプライアンスの移動ゾーンを提供することもできます。移動ゾーン

は、リアルタイムのセッション可用性サービスを引き続き提供しながら、多

数の無線アプライアンスにわたるシームレスなローミングを可能にします。

冗長性のために追加の AP ライセンスを購入する必要はありません。

ExtremeWireless は真のエンドツーエンド Quality of Service(QoS)を提供

し、各アプライアンスおよび AP はネイティブの IP 優先順位付け(DiffServ、

TOS、Precedence)、イーサネット Ethernet 802.1p、802.11e の WMM および

TSPEC 無線 QoS 標準をサポートします。

ExtremeWireless デバイスは、有線か無線かに関係なく全てのインターフェイ

ス上で別個のキューをサポートします。

音声トラフィックとデータトラフィックが同じ AP 上で流れている場合は、最

適な音声品質を得るために音声トラフィックを優先して遅延とジッタが最小

限になるようにすることができます。無線アプライアンスは、有線ネットワー

ク(TOS、DSCP など)上で WMM 優先トラフィックを既存の QoS 優先順位

付けスキームに変換できます。

シームレスな音声およびデータ移動性を実現するための高速かつ安全なローミング

ExtremeWireless アプライアンスは、ユーザとデバイスがキャンパスを越えて

移動する際に、セッションを集中的に管理して高速かつ安全でシームレスな

ローミングを保証します。シームレスなローミングは、企業全体にわたって

真の移動性を提供することにより(ユーザに対して全て透過的)、生産性を大

幅に向上させます。

無線アプライアンスは、業界標準を使用して高速かつ安全なローミングを提

供します。802.11i 事前認証(Pre-Auth)、802.11r および 802.11k により、ユー

ザはカバレッジ範囲に入る前に隣接する AP に確実に認証されるため、ユーザ

が企業全体にわたって移動しても音声通話は維持されます。日和見主義キー

従来のデバイスのデバイスローミング時間を大幅に改善するメカニズムとし

てキャッシング(OKC)もサポートされています。

4ExtremeWireless™ アプライアンス – データシートShare

サポートされる機能

容量

アプライアンスごとにサポートされる合計AP数

標準モードでサポートされる合計AP数

高可用性モードでサポートされる追加のAP数

アプライアンスごとの合計同時ユーザ数

標準モードでの合計同時ユーザ数

高可用性モードでの合計同時ユーザ数

管理容易性

予備規格(CAPWAP)

統合VLAN-VNS

新規APの自動検出

CDR/RADIUSアカウンティング

Extreme Control Centerを通じた視認性

Extreme IdentityおよびAccess Controlとの統合

ExtremeSecurityとの統合

性能と可用性

バックアップコントローラ(ライセンス付属)への自動フェイルオーバによる高可用性

高速フェイルオーバとセッション可用性によるクライアント移動性

Dynamic Radio Management(DRM)、Flexible Client Access(エアタイムフェアネス)、ロードバランシングおよびバンドステアリング

802.11k によるクライアントロードバランシング(37XX および 38XX シリーズ)

Management Frame Protection(802.11w)

認証済みデバイス(802.11u)によるネットワークの自動検出

Wireless Network Management(802.11v)

ハイブリッドトラフィック転送のサポート:APでのローカルスイッチングまたはコントローラベースのスイッチング(ユーザ、アプリケーション、またはセグメントに基づく)

複数のサブネットにわたるクライアントの動的ロードバランシング

ホットスワップ可能なデュアル電源

セキュリティ

堅牢な標準ベースのセキュリティ:802.11i、WEP、WPA、WPA2、TKIP、AES

802.1x 認証:EAP-TLS、EAP-SIM、EAP-TTLS、PEAP、EAP-MD5、EAP-FAST

Protected Management Frames(802.11w)

RADIUS 認証およびアカウンティング

暗号化アルゴリズム:AES(CCMP)、RC4-40、104、128 ビット(TKIP、WEP)

Guest Services(キャプティブポータル、URL リダイレクト、NAC)およびWalled Garden(URL への不正アクセス)

C35

250

125

125

4,000

2,000

2,000

-

C5210

2,000

1,000

1,000

32,000

16,000

16,000

高可用性と自己回復冗長 ExtremeWireless アプライアンスはネットワークにわたって配備可能で

あり、フェイルオーバモードまたは負荷分散モードで動作します。アクセス

ポイントを高速フェイルオーバモード用に設定すると、構成とサービスの復

旧(トンネルモード)を 2 秒未満で実行できるため、ユーザセッションを中

断なく続行させることができます。トラフィックをローカルで切り替えると、

AP は無線アプライアンスへのリンクが切断されてもサービスを提供し続けま

すが、停電によって再起動を強いられた場合はサービスを再開するように設

定できます。

ExtremeWireless AP は Dynamic Radio Management も備えています。Dynamic

Radio Management により、ネットワークは RF 環境の変化や個々の AP の障

害に自動的に適応して、ユーザに対する可用性と性能を保証することができ

ます。

各無線 AP は、チャネル使用、信号対雑音比(SNR)、および隣接する AP

(ExtremeWireless またはサードパーティ)の受信電力を継続的に監視して、

チャネルと送信電力を調整します。

ExtremeWireless アプライアンス

5ExtremeWireless™ アプライアンス – データシートShare

サポートされる機能

高度なフィルタリングおよびExtreme Control Centerとの統合

音声

Voice-over-WLAN最適化:802.11e/WMM、U-APSD、TSPEC、CAC、QBSS

802.11rによる高速ローミング(AP37XX、AP38XX、およびAP39XXシリーズ)

有線-無線(DSCP/TOS-to-WMM) QoSマッピング

IPサブネット間のローミング

複数のアプライアンス間のローミング

容量

アプライアンスごとにサポートされる合計AP数

標準モードでサポートされる合計AP数

高可用性モードでサポートされる追加のAP数

アプライアンスごとの合計同時ユーザ数

標準モードでの合計同時ユーザ数

高可用性モードでの合計同時ユーザ数

管理容易性

予備規格(CAPWAP)

統合VLAN-VNS

新規APの自動検出

CDR/RADIUSアカウンティング

Extreme Control Centerを通じた視認性

Extreme IdentityおよびAccess Controlとの統合

ExtremeSecurityとの統合

性能と可用性

バックアップコントローラ(ライセンス付属)への自動フェイルオーバによる高可用性

高速フェイルオーバとセッション可用性によるクライアント移動性

Dynamic Radio Management(DRM)、Flexible Client Access(エアタイムフェアネス)、ロードバランシングおよびバンドステアリング

802.11k によるクライアントロードバランシング(37XX および 38XX シリーズ)

Management Frame Protection(802.11w)

認証済みデバイス(802.11u)によるネットワークの自動検出

Wireless Network Management(802.11v)

ハイブリッドトラフィック転送のサポート:APでのローカルスイッチングまたはコントローラベースのスイッチング(ユーザ、アプリケーション、またはセグメントに基づく)

複数のサブネットにわたるクライアントの動的ロードバランシング

ホットスワップ可能なデュアル電源

セキュリティ

堅牢な標準ベースのセキュリティ:802.11i、WEP、WPA、WPA2、TKIP、AES

802.1x 認証:EAP-TLS、EAP-SIM、EAP-TTLS、PEAP、EAP-MD5、EAP-FAST

Protected Management Frames(802.11w)

RADIUS 認証およびアカウンティング

暗号化アルゴリズム:AES(CCMP)、RC4-40、104、128 ビット(TKIP、WEP)

Guest Services(キャプティブポータル、URL リダイレクト、NAC)およびWalled Garden(URL への不正アクセス)

高度なフィルタリングおよび Extreme Control Center との統合

音声

Voice-over-WLAN最適化:802.11e/WMM、U-APSD、TSPEC、CAC、QBSS

802.11rによる高速ローミング(AP37XX、AP38XX、およびAP39XXシリーズ)

C35

250

125

125

4,000

2,000

2,000

-

C5210

2,000

1,000

1,000

32,000

16,000

16,000

ExtremeWireless アプライアンス

6ExtremeWireless™ アプライアンス – データシートShare

サポートされる機能 V2110(VMWARE) V2110(HYPER-V)

容量 小 中 大

アプライアンスごとにサポートされる合計AP数

標準モードでサポートされる合計AP数

高可用性モードでサポートされる追加のAP数

アプライアンスごとの合計同時ユーザ数

標準モードでの合計同時ユーザ数

高可用性モードでの合計同時ユーザ数

64 500 1,050 500

32 250 525 250

32 250 525 250

512 4,096 8,192 4,096

256 2,048 4,096 2,048

256 2,048 4,096 2,048

ハードウェア要件

CPU

RAM(GB)

ハードディスク(GB)

インターフェイス

2 4 8 4

1 2 4 2

25 25 25 25

2つのデータポートと1つの管理ポート

管理容易性

予備規格(CAPWAP)

統合VLAN-VNS

新規APの自動検出

CDR/RADIUSアカウンティング

Extreme Control Centerを通じた視認性

Extreme IdentityおよびAccess Controlとの統合

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性能と可用性

バックアップコントローラ(ライセンス付属)への自動フェイルオーバによる高可用性

高速フェイルオーバとセッション可用性によるクライアント移動性

Dynamic Radio Management(DRM)、Flexible Client Access(エアタイムフェアネス)、ロードバランシングおよびバンドステアリング

ハイブリッドトラフィック転送のサポート:APでのローカルスイッチングまたはコントローラベースのスイッチング(ユーザ、アプリケーションまたはセグメントに基づく)

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サポートされる機能

有線-無線(DSCP/TOS-to-WMM) QoSマッピング

IPサブネット間のローミング

複数のアプライアンス間のローミング

ネットワーキング

SNMPv2c/v3

ルーティング ‒ OSPF v2

CSMA/CD

802.11-802.3ブリッジング

IEEE 802.1D準拠のブリッジング

IEEE 802.1Q VLANタギングおよびトランキング

プロキシARP

リンクアグリゲーション(静的LAG)

C35

C5210

ExtremeWireless アプライアンス

7ExtremeWireless™ アプライアンス – データシートShare

ExtremeWireless アプライアンス

サポートされる機能 V2110(VMWARE) V2110(HYPER-V)

性能と可用性(続き)

ホットスワップ可能なデュアル電源

高度なフィルタリングおよび Extreme Control Console Policy Managerとの統合

ExtremeAnalytics を通じたアプリケーション層の視認性(7,000 + フィンガープリント)

Management Frame Protection(802.11w)

認証済みデバイス(802.11u)によるネットワークの自動検出

Wireless Network Management(802.11v)

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音声 小 中 大

Voice-over-WLAN 最適化:802.11e/WMM、U-APSD、TSPEC、CAC、QBSS

802.11r による高速ローミング

有線 -無線(DSCP/TOS-to-WMM) QoS マッピング

IP サブネット間のローミング

複数のアプライアンス間のローミング

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ハードウェア要件

SNMPv2c/v3

ルーティング ‒ OSPF v2

802.11-802.3 ブリッジング

IEEE 802.1D 準拠のブリッジング

IEEE 802.1Q VLAN タギングおよびトランキング

プロキシ ARP

リンクアグリゲーション(静的 LAG)

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N/A N/A ✓ N/A

VMware ESXi 5.5 および 6.0 をサポート(V10.01 以上が必要)。Hyper-V(Windows 8、2012R2 以上)。V2110(VMware)のエラスティックキャパシティには V9.21 以上が必要。

8ExtremeWireless™ アプライアンス – データシートShare

ExtremeWireless アプライアンス

技術仕様

寸法

長さ

高さ

重量

環境

動作温度

保管温度

湿度

取り付け

19 インチラックマウント型

フロントおよびリアマウント

電源定格

ポート

データポート

2×管理ポート

2×SFP+(GBIC別売り) 2×10/100/1000 Base-T

規格準拠

規制/安全規格

エミッション/イミュニティ

30.5cm

43.1cm

4.4cm

4.3kg(9.5lbs)

0°C~ 40°C(32°F ~ 104°F)

-20°C~ 70°C(-4°F ~ 158°F)

5%~90%、非結露

標準 19 インチラックに適合する 1U構成(取り付けキット付属)

ユニット背面の I/O ケーブル、後部の電源ケーブルおよび電源スイッチ

• 電圧:100~240VAC• 周波数:50~60Hz• 電力(最大):150W

4×10/100/1000 Base-T

• 1×10/100/1000 Base-T• 1×USBポート• コンソールポートDB9

• UL 60950-1、第 2版、• CSA C22.2 No. 60950-1-07、第 2版• CB スキーム:IEC 60950-1 AS/NZS 60590-1(オーストラリア /ニュージーランド)• メキシコ(NRTL 経由)• BSMI CNS 14336-1 99(台湾)• CCC GB4943.1-2011、GB9254-2008、• GB 176251-2012(中国)

エミッション:• FCC Part 15、Subpart B、Class A• ICES-003:2012、Class A• CISPR22:2010、Class A• EN 55022:2010/AC:2011、Class A• EN 61000-3-2:2006+A2:2009• EN 61000-3-3:2008• EN 61000-6-4:2007+A1:2011• RCM(オーストラリア)• VCCI Class A(日本)• MSIP KCC(韓国)• BSMI CNS 13438:2006 95(台湾)• ANATEL Res.442、Category III(ブラジル)

イミュニティ:• CISPR24:2010• EN 55024:2010• MSIP KCC(韓国)• EN/IEC 61000-4-2:2008• EN/IEC 61000-4-3:2010• EN/IEC 61000-4-4:2012• EN/IEC 61000-4-5:2005• EN/IEC 61000-4-6:2008• EN/IEC 61000-4-11:2004

70.9cm

43cm

4.45cm ‒ 1U

14.4kg(31.8lbs.)

10°C~ 35°C(50°F ~ 95°F)

-40~70°C(-40° F to 158° F)

5%~90%、非結露

標準 19 インチラックに適合する 1U構成(取り付けキット付属)

ユニット背面のI/Oケーブルと電源ケーブル、正面の電源スイッチ

• 電圧:110/240VAC• 周波数:47~63Hz• 電力(最大):750 W

• 1×10/100/1000 Base-T• 5×USBポートが使用可能。1つを使用。• コンソールポートRJ45

• UL60950 - CSA 60950(米国 / カナダ)• EN60950(欧州)• IEC60950(国際)• CB 証明書およびレポート、IEC60950 GS 認証(ドイツ)• GOST R 50377-92 ‒ 認証(ロシア)• ウクライナ認証(ウクライナ)• CE - 低電圧指令• 2006/95/EC(欧州)• IRAM認証(アルゼンチン)

• FCC/ICES-003 - エミッション(米国 /カナダ)• CISPR 22 ‒ エミッション(国際)• EN55022 - エミッション(欧州)• EN55024 - イミュニティ(欧州)• EN61000-3-2 - 高調波(欧州)• EN61000-3-3 - 電圧フリッカ(欧州)• CE - EMC 指令 2004/108 EC(欧州)• VCCI エミッション(日本)• AS/NZS 3548 エミッション(オーストラリア /ニュージーランド)• BSMI CNS13438 エミッション(台湾)• GOST R 29216-91 エミッション(ロシア)• GOST R 50628-95 イミュニティ(ロシア)• ウクライナ認証(ウクライナ)• KC 認証(韓国)

C35 C5210

9ExtremeWireless™ アプライアンス – データシートShare

オーダ情報

部品番号 説明

アプライアンス

仮想無線アプライアンス

30314 日本を含めた地域を対象とした、3800、および3900シリーズのアクセスポイントのハイブリッド配備向けWS-V2110-10-ROW V10仮想アプライアンス。規制ドメイン:ROW(注文の前に対象となる国を確認してください)

容量アップグレード

WS-APCAP-1 C35 および V2110 用のWLANアプライアンス容量アップグレード。WLANアプライアンスの容量を 1アクセスポイントずつ増加。

C35 および V2110 用のWLANアプライアンス容量アップグレード。WLANアプライアンスの容量を 16 アクセスポイントずつ増加。

C5210 用のWLANアプライアンス容量アップグレード。WLANアプライアンスの容量を 25 アクセスポイントずつ増加。

C5210 用のWLANアプライアンス容量アップグレード。WLANアプライアンスの容量を 100 アクセスポイントずつ増加。

WS-APCAP-16

WS-APCAP-25

WS-APCAP-100

レーダ容量アップグレード

WS-RADAR-1 全てのサポート対象アプライアンス用のレーダ容量。1アクセスポイントのレーダ容量を追加。

16 アクセスポイントのレーダ容量を追加。

全てのサポート対象アプライアンス用のレーダ容量。25 アクセスポイントのレーダ容量を追加。

全てのサポート対象アプライアンス用のレーダ容量。100 アクセスポイントのレーダ容量を追加。

WS-RADAR-16

WS-RADAR-25

WS-RADAR-100

規制ドメインキー

30312 日本を含めた地域を対象とした、3800、および3900 シリーズのアクセスポイントのハイブリッド配備向けWS-REG10P-ROW V10 規制ライセンス。規制ドメイン:ROW(注文の前に対象となる国を確認してください)

30135

WS-C5210

WS-C35 WLAN アプライアンス。50 アクセスポイントを管理、1または 16AP 単位で 125 まで拡張可能。規制ドメインキーが必要。

C5210 WLAN アプライアンス。100 アクセスポイントを管理、25 または 100AP 単位で 1000 まで拡張可能。GBICS 別売り(以下の互換性リストを参照)。規制ドメインキーが必要。

CN 事業統括本部http://cn.teldevice.co.jp

新宿 :〒163-1034 東京都新宿区西新宿 3-7-1 新宿パークタワー S34 階Tel.03-5908-1985 Fax.03-5908-1992

大阪 :〒540-6033 大阪府大阪市中央区城見 1-2-27 クリスタルタワー 33 階Tel.06-4792-1908 Fax.06-6945-8581

豊田 :〒471-0027 愛知県豊田市喜多町 1-140 GAZA ビル 4階Tel.0565-30-1010 Fax.0565-30-1030

つくば :〒305-0033 茨城県つくば市東新井 15-4 関友つくばビル 7階Tel.029-848-6030 Fax.029-848-6035

問い合わせは、Webサイトの下記フォームよりお願いします。http://cn.teldevice.co.jp/product/extreme/form.html

販売代理店

オーダ情報(続き)

電源コード

Extreme Networks社の緑化推進運動へのご協力として、電源コードを別で注文することができます。ただし、注文時に指定してください。本製品の電源コードについて詳しくは次のサイトをご確認ください。www.extremenetworks.com/product/powercords/

部品番号 説明

C5210用のトランシーバ

MGBIC-02 1Gb、1000BASE-T、IEEE 802.3 Cat5、銅ツイストペア、100m、RJ 45 SFP

1Gb、1000BASE-SX、IEEE 802.3 MM、850nm短波長、220/550m、LC SFP

1Gb、1000BASE-LX、MM、1310nm長波長、2km、LC SFP

10Gb、10GBASE-LR、IEEE 802.3 SM、1310nm長波長、10km、LC SFP+

10Gb、10GBASE-SR、IEEE 802.3 MM、850nm短波長、33/82m、LC SFP+

10Gb、Laserwire ケーブルアセンブリ用 Laserwire®SFP+ アダプタ

10Gb、SFP+ トランシーバ内蔵のプラグ着脱可能な銅ケーブルアセンブリ、10 メートル

10Gb、SFP+ トランシーバ内蔵のプラグ着脱可能な銅ケーブルアセンブリ、3メートル

10Gb、SFP+ トランシーバ内蔵のプラグ着脱可能な銅ケーブルアセンブリ、1メートル

10Gb、超短距離マルチモード、850nm、OM3上で 100m / OM4 上で 150m、LC SFP+(V9.01 以上が必要)

MGBIC-LC01

MGBIC-LC03

10GB-LR-SFPP

10GB-SR-SFPP

10GB-LW-SFPP

10GB-C10-SFPP

10GB-C03-SFPP

10GB-C01-SFPP

10GB-USR-SFPP

サービスとサポートExtreme Networks は、顧客ネットワークの設計 / 配備 / 最適化を行う専門的

サービスから、カスタマイズされた技術トレーニング、個々の顧客ニーズに

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