誰もが安心して暮らせるまちに! 暮らしたいまちを...

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誰もが安心して暮らせるまちに! 誰もが安心して暮らせるまちに! 誰もが安心して暮らせるまちに! 誰もが安心して暮らせるまちに! 東市症高齢者の徘徊模擬訓練にして ピアふぇすた&運営委員研修のテーマを 市⺠版地域福祉計画に! 杉地域協議の市民版地域福祉計画を策定し ている「福 (ふくふく)ジェク」の見学 や行政アグなどの活動が報告され、イ ジを共有しました。 「高齢者が輝くまち」「子どもが輝くまち」 まずは、まちのにあったらいいなと思うこと を出し合い、その後「高齢者」「子ども」の 別クシで議論を深めました。また、 練馬板橋杉にある、誰もが集える地域の居 場所「まちのほっとスス」の活動紹を行い ました。 「⾒つけよう!私が輝く場所」交流会 安心ク構想および縁がわ構想の説明 の後、西東地域協議の市民版地域福祉計画の 内容や策定経過について報告されました。西東 はもともと期計画があり、市民版地域福祉計画 は居場所づくりがイになっています。現在、 子ども食堂の取り組みも始まっています。 自由な発想でまちを描く 6 グに分かれてのクシでは自由 な発想でまちづくりの構想を出し合い、それぞれ 発表するでは「多」「居場所」「コィ イ」等がキになっていました。後、 各地域で具的な計画づくりへとつないでいく ことが期待されます。 回7回目を迎えた徘徊模擬訓練は、社福祉法 悠遊が心となり実施。西東市と周辺地域の地域包 括支援セタなどが連携し、保谷小学校の育館を 拠点に実施されました。この訓練は、高齢者が行方 明になったという想定のもと、行方明の高齢者の役 を演じるをグに分かれて捜索するものです。 まず、「認知症サタ養成講座」で基礎知識を共 有。悠遊が受託している泉町地域包括支援セタの 管理者によるお話と、徘徊しているに対する接し方 を寸劇でわかりやすく説明されました。声をかけると きは必ず前からおおぜいで取り囲んで次々質問を浴 びせたりしない高齢者の尊厳を傷つけるようなこと を言わない。普通でも知らないに突然後ろから声を かけられたり、取り囲まれたりしたら驚くし、いきな り怒られたら傷つきます。安な気持ちを抱えている 高齢者ならなおさら、笑顔でのさりげない声かけが大 です。このイをしっかりと頭に入れ、いよい よ訓練スタ。地域包括支援セタの職員が となり、1 6~7 名×11 が 4 地区 に分かれて前にえられた情報(名前、いなくなっ たときの状況や年齢、性別、服装など)をもとにそれ ぞれ徘徊役のを探していきます。道行くに「こん なを見かけませんでしたか?」と声をかけながら 決められたエアのを探すのですが、なかなか見 つけ出せず、これが訓練でなければひとりぼっちで 歩き回っている高齢者はさぞかし安になったこと でしょう。ちょっと様子がおかしいかな?大夫か な?と普段の地域の生活のでおいに気にかける ことが大切だと実感しました。 高齢者をみんなで見守るまち、認知症になっても 安心して暮らせるまちは、誰もが安心して暮らせる まちでもあります。このような取り組みがの地域 へも広がるように政策提案にもつなげていきたいと 感じました。 イクシ業連合務局 平岡 暮らしたいまち描こう市⺠版地域福祉計画フォーラム インクルーシブ事業連合では、地域の中でして暮らしけるためのしくみとして、2014 年度に⺠による市⺠のためのネットワーク構想」(下、ネットワーク構想)を定しました。この ネットワーク構想と、その実にけた市⺠版地域祉を地域議会の動グループメンバーと し、実⾏を高めていくためのフォーラムが、生クラブブロックごとに・開催されました。 認知症でも大丈夫 ↑認知症サポーター 養成講座の寸劇 みんなで描く“わたしたちのまち”その総議のを年度の方にも掲げてい る「まち構想(まちの期計画)の策定」とし、 その前段階として、期計画を持つ意味や目的 が確認されました。 10 年後のまちを思い描いてみよう まち(自治)別に分かれてクシを行 い、夢を語り合いながら、身近な地域の未来図を 運動グと緒に描きました。回の成果 は、各地域協議で描く市民版地域福祉計画に つなげていく定です。 23 区南 北東京 多摩 きた 多摩南 9 9 9月 月3 3 3日 生活クラブ館 生活クラブ館 生活クラブ館 生活クラブ館 10 10 10 10 月 月 26 26 26 26 日 練馬 練馬 練馬 練馬センター センター センター センター 1 1 10 0 0月 月 27 27 27 27 日 東村山市民 東村山市民 東村山市民 東村山市民 ステーション ステーション ステーション ステーション サンパルネ サンパルネ サンパルネ サンパルネ 10 10 10 10 月 月 14 14 14 14 日 多摩統合 多摩統合 多摩統合 多摩統合 センター センター センター センター 拡大版・まちづくり懇談会のテーマ安心ク構想の説明と現在策定の府 地域協議の活動紹、多摩八王子の地域協 議の期計画について報告があり、ACT と 生活クがすすめる、まちのほっとスス 構想についても共有されました。 地域の資源とのネットワークが大事 府の例から、地域の資源とのク づくりの重要性等が報告されました。また、地域 協議は「まちづくり」の活動に取組むのだとい うことを改めて確認する機になりました。 ★10 月~11 月に募集したス 寄には 119 119 119 119 の方か 方か 方か 方か ら計 計3 3 367 67 67 67 口 口( (183 183 183 183,000 ,000 ,000 ,000 円) 円) 円) 円) のご協力 ご協力 ご協力 ご協力をいただきました。 をいただきました。 をいただきました。 をいただきました。 ★月々300 円の登寄をし ていただいているサタ サタ サタ サタ 2015 2015 2015 2015 11 11 11 11 月末現在 月末現在 月末現在 月末現在 4 4 442 42 42 42 (4 4 474 74 74 74 口 口) )となりまし となりまし となりまし となりまし た。 。(2015年度末目標は800 口)イクァ イクァ イクァ イクァの財源と の財源と の財源と の財源と して して して して大切に 大切に 大切に 大切に使わせていただき 使わせていただき 使わせていただき 使わせていただき ます。 ます。 ます。 ます。 福祉 福祉 福祉 福祉ア ア2015 2015 2015 2015 のまとめ のまとめ のまとめ のまとめ成 1 面にも掲載した、富山への福祉アの報告をまとめています。 ジにも概要を掲載しますが、心のある方はまとめをお送りします ので記までご連絡ください。 ☎:03-5426-5207(生活ク東内イクシ業連合) [email protected] 市民版 市民版 市民版 市民版地域福祉計画 地域福祉計画 地域福祉計画 地域福祉計画づくりの づくりの づくりの づくりの推進 推進 推進 推進 計画づくりに取り組んでいる地域協議をはじめ、心のある地域協議にも 呼びかけ、情報共有する場(・安心ク連絡)を持ちます。第 1 回 は 2016 年 2 月に行う定です。 共に 共に 共に 共にはたらく はたらく はたらく はたらく業所を 業所を 業所を 業所を応援 応援 応援 応援 2013 年度にまとめた就労継続支援業サジェクの支援策を具 化するための話し合いをはじめます。 イクァ(地域たすけあい イクァ(地域たすけあい イクァ(地域たすけあい イクァ(地域たすけあい福祉基金 福祉基金 福祉基金 福祉基金)助成 )助成 )助成 )助成 福祉業を推進するイクァ助成の 2016 年度第 1 回の募集は 12/25 締切りです。次回募集は 2016 年 10 月降にスタする業を対 象に 2016 年 4 月に募集を始します。

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Page 1: 誰もが安心して暮らせるまちに! 暮らしたいまちを …...誰もが安心して暮らせるまちに! 勽東勤市卉半症高齢者の徘徊模擬訓練に厴匎して

誰もが安心して暮らせるまちに!誰もが安心して暮らせるまちに!誰もが安心して暮らせるまちに!誰もが安心して暮らせるまちに!

⻄東京市認知症高齢者の徘徊模擬訓練に参加して

●ピアふぇすた&運営委員研修のテーマを 市⺠版地域福祉計画に! 杉並地域協議会の市民版地域福祉計画を策定し

ている「福

(ふくふく)プロジェクト」の見学

会や行政ヒアリングなどの活動が報告され、イメ

ージを共有しました。

●「高齢者が輝くまち」「子どもが輝くまち」 まずは、まちの中にあったらいいなと思うこと

を出し合い、その後「高齢者」「子ども」のテー

マ別ワークショップで議論を深めました。また、

練馬・板橋・杉並にある、誰もが集える地域の居

場所「まちのほっとスペース」の活動紹介を行い

ました。

●「⾒つけよう!私が輝く場所」交流会 安心ネットワーク構想および縁がわ構想の説明

の後、西東京地域協議会の市民版地域福祉計画の

内容や策定経過について報告されました。西東京

はもともと長期計画があり、市民版地域福祉計画

は居場所づくりがメインになっています。現在、

子ども食堂の取り組みも始まっています。

●自由な発想でまちを描く 6 グループに分かれてのワークショップでは自由

な発想でまちづくりの構想を出し合い、それぞれ

発表する中では「多世代」「居場所」「コーディネ

イト」等がキーワードになっていました。今後、

各地域で具体的な計画づくりへとつないでいく

ことが期待されます。

今回7回目を迎えた徘徊模擬訓練は、社会福祉法人

悠遊が中心となり実施。西東京市と周辺地域の地域包

括支援センターなどが連携し、保谷小学校の体育館を

拠点に実施されました。この訓練は、高齢者が行方不

明になったという想定のもと、行方不明の高齢者の役

を演じる人をグループに分かれて捜索するものです。

まず、「認知症サポーター養成講座」で基礎知識を共

有。悠遊が受託している泉町地域包括支援センターの

管理者によるお話と、徘徊している人に対する接し方

を寸劇でわかりやすく説明されました。声をかけると

きは必ず前から・おおぜいで取り囲んで次々質問を浴

びせたりしない・高齢者の尊厳を傷つけるようなこと

を言わない。普通でも知らない人に突然後ろから声を

かけられたり、取り囲まれたりしたら驚くし、いきな

り怒られたら傷つきます。不安な気持ちを抱えている

高齢者ならなおさら、笑顔でのさりげない声かけが大

事です。このポイントをしっかりと頭に入れ、いよい

よ訓練スタート。地域包括支援センターの職員がリー

ダーとなり、1 チーム 6~7 名×11 チームが 4 地区

に分かれて事前に与えられた情報(名前、いなくなっ

たときの状況や年齢、性別、服装など)をもとにそれ

ぞれ徘徊役の人を探していきます。道行く人に「こん

な人を見かけませんでしたか?」と声をかけながら

決められたエリアの中を探すのですが、なかなか見

つけ出せず、これが訓練でなければひとりぼっちで

歩き回っている高齢者はさぞかし不安になったこと

でしょう。ちょっと様子がおかしいかな?大丈夫か

な?と普段の地域の生活の中でお互いに気にかける

ことが大切だと実感しました。

高齢者をみんなで見守るまち、認知症になっても

安心して暮らせるまちは、誰もが安心して暮らせる

まちでもあります。このような取り組みが他の地域

へも広がるように政策提案にもつなげていきたいと

感じました。

インクルーシブ事業連合事務局 平岡

暮らしたいまちを描こう!市⺠版地域福祉計画フォーラム

インクルーシブ事業連合では、地域の中で安心して暮らし続けるためのしくみとして、2014 年度に「市⺠による市⺠のための安心ネットワーク構想」(以下、安心ネットワーク構想)を策定しました。この安心ネットワーク構想と、その実現に向けた市⺠版地域福祉計画を各地域協議会の運動グループメンバーと共有し、実⾏性を高めていくためのフォーラムが、生活クラブの各ブロックごとに企画・開催されました。

認知症でも大丈夫

↑認知症サポーター

養成講座の寸劇

●みんなで描く“わたしたちのまち”その① 総代会議のテーマを今年度の方針にも掲げてい

る「まち構想(まちの長期計画)の策定」とし、

その前段階として、長期計画を持つ意味や目的

が確認されました。

●10 年後のまちを思い描いてみよう まち(自治体)別に分かれてワークショップを行

い、夢を語り合いながら、身近な地域の未来図を

運動グループと一緒に描きました。今回の成果

は、各地域協議会で描く市民版地域福祉計画に

つなげていく予定です。

23 区南

北東京

多摩 きた

多摩南

9999 月月月月 3333 日日日日

生活クラブ館生活クラブ館生活クラブ館生活クラブ館

10101010 月月月月 26262626 日日日日

練馬練馬練馬練馬センターセンターセンターセンター

11110000 月月月月 27272727 日日日日

東村山市民東村山市民東村山市民東村山市民

ステーションステーションステーションステーション

サンパルネサンパルネサンパルネサンパルネ

10101010 月月月月 14141414 日日日日

多摩統合多摩統合多摩統合多摩統合

センターセンターセンターセンター

●拡大版・まちづくり懇談会のテーマに 安心ネットワーク構想の説明と現在策定中の府

中地域協議会の活動紹介、多摩・八王子の地域協

議会の中長期計画について報告があり、ACT と

生活クラブがすすめる、まちのほっとスペース

構想についても共有されました。

●地域の資源とのネットワークが大事 府中の事例から、地域の資源とのネットワーク

づくりの重要性等が報告されました。また、地域

協議会は「まちづくり」の活動に取組むのだとい

うことを改めて確認する機会になりました。

★10 月~11 月に募集したス

ポット寄付には 119119119119 人人人人のののの方か方か方か方か

らららら計計計計 333367676767 口口口口((((183183183183,000,000,000,000 円)円)円)円)

ののののご協力ご協力ご協力ご協力をいただきました。をいただきました。をいただきました。をいただきました。

★月々300 円の登録寄付をし

ていただいているサポーターサポーターサポーターサポーター

はははは 2015201520152015 年年年年 11111111 月 末 現 在月 末 現 在月 末 現 在月 末 現 在

444442424242 人人人人((((444474747474 口口口口))))となりましとなりましとなりましとなりまし

たたたた。。。。(2015 年度末目標は 800

口)インクルファンドインクルファンドインクルファンドインクルファンドの財源との財源との財源との財源と

してしてしてして大切に大切に大切に大切に使わせていただき使わせていただき使わせていただき使わせていただき

ます。ます。ます。ます。

●●●● 福祉福祉福祉福祉ツアーツアーツアーツアー2015201520152015 のまとめのまとめのまとめのまとめ作成作成作成作成

1 面にも掲載した、富山への福祉ツアーの報告をまとめています。

ホームページにも概要を掲載しますが、関心のある方はまとめをお送りします

ので下記までご連絡ください。

☎:03-5426-5207(生活クラブ東京内・インクルーシブ事業連合)

メール:[email protected]

●●●● 市民版市民版市民版市民版地域福祉計画地域福祉計画地域福祉計画地域福祉計画づくりのづくりのづくりのづくりの推進推進推進推進

計画づくりに取り組んでいる地域協議会をはじめ、関心のある地域協議会にも

呼びかけ、情報共有する場(仮・安心ネットワーク連絡会)を持ちます。第 1 回

は 2016 年 2 月に行う予定です。

●●●● 共に共に共に共にはたらくはたらくはたらくはたらく事業所を事業所を事業所を事業所を応援応援応援応援

2013 年度にまとめた就労継続支援事業サポートプロジェクトの支援策を具

体化するための話し合いをはじめます。

●●●● インクルファンド(地域たすけあいインクルファンド(地域たすけあいインクルファンド(地域たすけあいインクルファンド(地域たすけあい福祉基金福祉基金福祉基金福祉基金)助成)助成)助成)助成

福祉事業を推進するインクルファンド助成の 2016 年度第 1 回の募集は

12/25 締切りです。次回募集は 2016 年 10 月以降にスタートする事業を対

象に 2016 年 4 月に募集を開始します。