三菱地 地所株式会社 · 2018. 5. 31. · sparkle」 クスペース ....

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報道関係各

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Page 2: 三菱地 地所株式会社 · 2018. 5. 31. · sparkle」 クスペース . 1.競争力の高い企業グループへの変革を目指したオフィス改革・制度改革の実施

1.競争力の高い企業グループへの変革を目指したオフィス改革・制度改革の実施

① オフィス環境改革 ~「場」のあり方を変革することで、社員の行動変革・意識改革を促進

■グループアドレスの導入と事業担当役員個室の廃止

個々人に合わせた「多様」なワークスタイルと、当社ならではの「グループワーク」中心の業務推

進スタイルとの両立を図るべく、部署単位の緩やかなゾーンを決めた「グループアドレス」を導入

しました。部署の配置は事前の社内アンケートに基づき決定し、旧本社の一部の部署で実施した

トライアルを通じて運用についての事前検証を行いました。

各部の部長以下の社員は、ローテーブル/ハイテーブル、大机/個別机など多様な座席から、その日

の業務スタイルに合わせて好きな場所を選びます。また、事業担当役員個室も廃止し、スムーズな

意思疎通が可能な空間とすることで、経営スピードの向上を目指しています。

同時にペーパーストックレスも推進し、紙でストックしている資料の削減目標を立て、移転前に

比して紙の資料を7割以上削減しました。

■「働くスタイル」に応じた多種多様な空間デザイン及び共用スペースの整備

画一的なオフィス空間では無く、フロア毎、用途毎に多様な空間デザインを導入しました。また、

一人での作業はもちろん、打ち合わせでも目的や内容に合わせた 適なシーンの選択を可能にする

為、オフィス内の随所に多種多様な共用スペースを整備しました。目的に応じてふさわしい「場」

を選択することで、意見交換・ひらめきを生み、社員のモチベーション・生産性向上に寄与します。

移転前の大手町ビルヂング内オフィスと比較すると、共有スペースは面積ベースで 2倍、現オフィ

ス全体の 3分の 1を占めます。

▲気軽にプレゼンテーションができるブース ▲⽂房具からスナック、飲料まで⼿に⼊るカウンター

▲靴を脱いでゆったりとくつろげるスペース ▲業務はもちろん、打ち合わせや⾷事にも使えるラウンジ

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■内部階段によるフロア連結

東西2カ所に配置した内部階段により、同一フロア内のみならず

「フロア間」の境界を無くして、平面のみならず「縦方向の人の

交流」を生み出す空間設計としました。

これにより、ビル共用部を通らず社内各所への行き来が可能とな

り、機密資料等の漏洩リスクが大幅に低減できると共に、社内の

往来を増やすことで偶発的なコミュニケーションに繋げます。

更に、階段利用の促進により社員の健康増進にも寄与します。

■「ワークプレイス×食」のあり方を探るカフェテリア「SPARKLE(スパークル)」の新設

・「社員食堂」としての役割のみではなく、社内外の様々な人々が集い、ランチタイムのみならず1日中

活用可能な新しいワークプレイスとしてのカフェテリアを新設しました。新たなアイディア・ひらめき

が「スパーク」し、オフィス内や街に広がっていく場にしたいという願いから「SPARKLE」と名付け、三

菱地所がデベロッパーとして丸の内の街で取り組んできた様々な「食」関連の取り組みと連携させると

共に、彩りや食材、栄養バランスに配慮した日替わりメニューを提供することで、社員の健康増進をサ

ポートしつつ、「食」がもたらすワークプレイスにおける新たな可能性について模索していく場として

も活用していきます。

・社用携帯電話(スマートフォン)にドリンクオーダーアプリを導入し、離れた会議室等からのカフェテ

リアのカフェメニューのオーダーを実現しました。出来立てのドリンクで、「働く」をサポートします。

・特定非営利活動法人TABLE FOR TWO が運営する CUP FOR TWO に参加し、対象となるヘルシー

ドリンクを購入することで、購入費に含まれる1杯あたり20円の寄付金を開発途上国の子どもたち

の学校給食1食分として贈ることができます。

② 制度改革 ~ 社員の生産性向上に資する施策を導入

■テレワーク制度の導入

社員一人ひとりのスタイルに合わせた働き方を実現するため、テレワーク制度を導入しました。自

宅からでも社内システムに簡単にアクセスできるプラットフォームを整備しています。

■パワーナップ制度(仮眠制度)の導入

パフォーマンス向上のためのパワーナップ(仮眠)制度を導入しました。併せて仮眠室を整備し、

積極的に推奨していきます。

■インターバル勤務制度の導入

諸制度により働きやすい環境が整備される一方で、休息もしっかりと取り、高い生産性で業務にあ

たれるよう、前日の業務終了から翌日の業務開始まで一定の休息時間を設ける「インターバル勤務

制度」を導入しました。

■朝食の無償提供制度の導入

朝7:00~8:30の間、無償で朝食を提供することで、朝型勤務の促進による社員の生産性向上

のほか、朝食の欠食を防ぎ社員の健康もサポートします。

■WELL-BEING プログラムの実施

社員の健康増進を目的にオフィス内で気軽に参加できるフィットネスプログラム等を多数実施して

います。

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③ 「いつで

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