安部(大浦湾側) 安部(ギミ崎~安部崎) 嘉陽 4 3 …10 月 ) の...
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5 海域生物(ウミガメ類)調査
5.1 上陸調査
調査結果の概要を表 5.1.1-1 に、月ごとの種類別、区域別の上陸数の推移を
図 5.1.1-1に示す。また、調査した各月の上陸位置を図 5.1.1-2に、平成 26年
調査(5~10月)の上陸位置を図 5.1.1-3に示す。
平成 26 年調査(5~10 月)では、上陸は 5~9 月に確認され、このうち 5~7
月に多くみられた。また、ウミガメの種類はアカウミガメが多かった。上陸数が
比較的多かった区域は、バン崎が 5~7 月に多く、安部(大浦湾側)も 6 月に多
かった。一方、汀間や大浦・二見、辺野古弾薬庫、キャンプ・シュワブ、長島・
平島、辺野古・豊原、久志・潟原には上陸がみられなかった。
5.1.1 だ
表 5.1.1-1 海域生物(ウミガメ類)調査 上陸調査 結果概要
〔参考:調査範囲の区域区分〕
上陸確認場所\種類
アオウミガメ
アカウミガメ
ウミガメ類
アオウミガメ
アカウミガメ
ウミガメ類
アオウミガメ
アカウミガメ
ウミガメ類
アオウミガメ
アカウミガメ
ウミガメ類
アオウミガメ
アカウミガメ
ウミガメ類
アオウミガメ
アカウミガメ
ウミガメ類
アオウミガメ
アカウミガメ
ウミガメ類
バン崎 1 6 11 3 3 5 2 4 24 3 31
嘉陽 2 1 1 4 0 0 4安部(ギミ崎~安部崎) 2 2 1 3 4 2 5 8 1 14安部(大浦湾側) 4 3 5 1 3 10 0 13カヌチャ 1 1 0 0 1汀間 0 0 0 0瀬嵩 1 1 1 1 0 2大浦・二見 0 0 0 0辺野古弾薬庫 0 0 0 0キャンプ・シュワブ 0 0 0 0長島・平島 0 0 0 0辺野古・豊原 0 0 0 0久志・潟原 0 0 0 0前原・松田 1 2 1 1 1 2 4
種類別合計 1 12 0 3 19 6 10 6 0 2 7 0 3 0 0 0 0 0 19 44 6 69
月別合計 -0 6913 28 16 9 3
調査時期
場所別総計
場所別合計平成26年
5月 6月 7月 8月 9月 10月
569
図 5.1.1-1(1) 海域生物(ウミガメ類)調査 月ごとの種類別
図 5.1.1-1(2) 海域生物(ウミガメ類)調査 区域別の上陸確認数の推移
0
2
4
6
8
10
12
14
16
18
20
5月 6月 7月 8月 9月 10月
上陸確認数
アオウミガメ
アカウミガメ
ウミガメ類
0
2
4
6
8
10
12
14
16
前原・松田
久志・潟原
辺野古・豊原
長島・平島
キャンプ・シュワブ
辺野古弾薬庫
大浦・二見
瀬嵩
汀間
カヌチャ
安部(大浦湾側)
安部(ギミ崎~安部崎)
嘉陽
バン崎
上陸確認数
5月 6月 7月 8月 9月 10月
570
図 5.1.1-2(1) 海域生物(ウミガメ類)調査 上陸場所位置(平成 26年 5月)
図 5.1.1-2(2) 海域生物(ウミガメ類)調査 上陸場所位置(平成 26年 6月)
571
図 5.1.1-2(3) 海域生物(ウミガメ類)調査 上陸場所位置(平成 26年 7月)
図 5.1.1-2(4) 海域生物(ウミガメ類)調査 上陸場所位置(平成 26年 8月)
572
図 5.1.1-2(5) 海域生物(ウミガメ類)調査 上陸場所位置(平成 26年 9月)
図 5.1.1-2(6) 海域生物(ウミガメ類)調査 上陸場所位置(平成 26年 10月)
上陸確認なし
573
図 5
.1.1
-3 海域生物(ウミガメ類)調査
上陸場所位置(平成
26年調査(5~10
月))
574
5.2 航空調査
航空調査における海域区分(広域生息範囲調査時)を図 5.2.1-1 に、記録区分
(重点海域における生息範囲調査時)を図 5.2.1-2 に示す。また、ウミガメ類の
確認個体数を表 5.2.1-1 に、また、調査中に確認されたウミガメ類の写真画像を
図 5.2.1-3 に、広域生息範囲調査及び重点海域における生息範囲調査でのウミガ
メ類確認位置を図 5.2.1-4及び図 5.2.1-5に示す。
5.2.1 だみ
図 5.2.1-1 海域生物(ウミガメ類)調査 航空調査 海域区分(広域生息範囲調査時)
図 5.2.1-2 海域生物(ウミガメ類)調査 航空調査 記録区分
(重点海域における生息範囲調査時)
575
広域生息範囲調査時に確認されたウミガメ類は延べ合計 73 個体であり、調査日
ごとの確認個体数は 0~22個体(平均 6.1 個体)であった。また、ウミガメ類の確
認個体数は、北海域と東海域で大きな差はみられなかった。
重点海域における生息範囲調査時に確認されたウミガメ類は延べ合計 110 個体
であり、調査日ごとの確認個体数は 0~32 個体(平均 13.8 個体)であった。ウミ
ガメ類の確認個体数は、午前が午後に比べ多かった。
表 5.2.1-1(1) 海域生物(ウミガメ類)調査 航空調査
ウミガメ類確認個体数(広域生息範囲調査時)
表 5.2.1-1(2) 海域生物(ウミガメ類)調査 航空調査
ウミガメ類確認個体数(重点海域における生息範囲調査時)
北海域 東海域 合計1月20日 1 1 21月22日 0 0 01月23日 2 9 115月12日 11 1 125月14日 0 4 45月16日 5 2 79月9日 0 0 09月10日 5 5 109月12日 12 10 2211月10日 0 2 211月11日 1 2 311月12日 0 0 0
0 0 0
12 10 223.1 3.0 6.137 36 73
平成26年9月
平均
合計
最大
平成26年1月
平成26年5月
調査期 調査日ウミガメ類確認個体数
最小
平成26年11月
午前 午後 合計1月24日 4 1 51月27日 3 5 85月19日 26 6 325月21日 19 12 319月16日 0 0 09月17日 5 14 1911月13日 1 0 111月14日 4 10 14
0 0 0
26 14 327.8 6.0 13.862 48 110
平成26年11月
合計
平成26年9月
平成26年1月
平成26年5月
最小最大平均
調査期 調査日ウミガメ類確認個体数
576
図 5.2.1-3(1) 海域生物(ウミガメ類)調査 航空調査
確認されたウミガメ類(平成 26年 1月 20日 古宇利島海域)
図 5.2.1-3(2) 海域生物(ウミガメ類)調査 航空調査
確認されたウミガメ類(平成 26年 1月 27日 嘉陽海域)
577
図 5.2.1-3(3) 海域生物(ウミガメ類)調査 航空調査
確認されたウミガメ類(平成 26年 5月 16日 古宇利島海域)
図 5.2.1-3(4) 海域生物(ウミガメ類)調査 航空調査
確認されたウミガメ類(平成 26年 5月 19日 嘉陽海域)
578
図 5.2.1-3(5) 海域生物(ウミガメ類)調査 航空調査
確認されたウミガメ類(平成 26年 9月 12日 古宇利島海域)
図 5.2.1-3(6) 海域生物(ウミガメ類)調査 航空調査
確認されたウミガメ類(平成 26年 9月 12日 古宇利島海域)
579
図 5.2.1-3(7) 海域生物(ウミガメ類)調査 航空調査
確認されたウミガメ類(平成 26年 11月 11日 古宇利島海域)
図 5.2.1-3(8) 海域生物(ウミガメ類)調査 航空調査
確認されたウミガメ類(平成 26年 11月 14日 嘉陽海域)
580
図 5.2.1-4(1) 海域生物(ウミガメ類)調査 航空調査
ウミガメ類確認位置(広域生息範囲調査 平成 26年 1月)
581
図 5.2.1-4(2) 海域生物(ウミガメ類)調査 航空調査
ウミガメ類確認位置(広域生息範囲調査 平成 26年 5月)
582
図 5.2.1-4(3) 海域生物(ウミガメ類)調査 航空調査
ウミガメ類確認位置(広域生息範囲調査 平成 26年 9月)
583
図 5.2.1-4(4) 海域生物(ウミガメ類)調査 航空調査
ウミガメ類確認位置(広域生息範囲調査 平成 26年 11月)
584
図 5.2.1-5(1) 海域生物(ウミガメ類)調査 航空調査
ウミガメ類確認位置(重点海域における生息範囲調査 平成 26年 1月)
図 5.2.1-5(2) 海域生物(ウミガメ類)調査 航空調査
ウミガメ類確認位置(重点海域における生息範囲調査 平成 26年 5月)
585
図 5.2.1-5(3) 海域生物(ウミガメ類)調査 航空調査
ウミガメ類確認位置(重点海域における生息範囲調査 平成 26年 9月)
図 5.2.1-5(4) 海域生物(ウミガメ類)調査 航空調査
ウミガメ類確認位置(重点海域における生息範囲調査 平成 26年 11月)
586
6 水質調査
6.1 水の汚れ
6.1.1 pH
pH(水素イオン濃度)調査結果を表 6.1.1-1 に示す。なお、調査時の天気等は
資料編に示した。
pH は、平成 26年 9月はすべての調査地点で 8.1であった。10~11 月は 8.1~8.2
であり、地点間や鉛直方向で大きな差はみられなかった。
表 6.1.1-1 pH 調査結果
〔参考:水質調査 調査地点〕
調査期日:平成26年 9月19日
単位:-項目 採取層 秋季
地点 (m) 9月 10月 11月
St.4 上層 0.5 8.1 8.2 8.1下層 1.5 8.1 8.2 8.1
St.9 上層 1.0 8.1 8.1 8.1中層 5.0 8.1 8.1 8.2下層 10.0 8.1 8.2 8.1
St.10 上層 1.0 8.1 8.2 8.1下層 4.0 8.1 8.1 8.1
St.11 上層 1.0 8.1 8.2 8.1中層 5.0 8.1 8.2 8.1下層 10.0 8.1 8.2 8.1
St.18 上層 1.0 8.1 8.2 8.1中層 5.0 8.1 8.2 8.1下層 10.0 8.1 8.2 8.1
平成26年10月19日平成26年11月26日
夏季
587
6.1.2 T-N、T-P、残留塩素
T-N(全窒素)、T-P(全リン)、残留塩素の調査結果を表 6.1.2-1 に示す。
T-N は、夏季は 0.05~0.08mg/L、秋季は 0.05~0.11mg/L であり、地点間や鉛直
方向で大きな差はみられなかった。
T-Pは、夏季は 0.002~0.004mg/L、秋季は 0.005~0.009mg/L※であり、地点間や
鉛直方向で大きな差はみられなかった。
残留塩素はほとんどの地点で検出されなかったが、夏季の St.4上層及び St.5 上
下層では 0.03~0.12mg/L の値であった。
表 6.1.2-1 T-N、T-P、残留塩素 調査結果
〔参考:水質調査 調査地点〕
※異常値と判断される秋季の St.5下層及び St.19下層の分析値を除く。
単位:mg/L項目 採取層
地点 (m) 夏季 秋季 夏季 秋季 夏季 秋季St.3 上層 0.0 0.07 0.05 0.004 0.006 0.00 0.00
下層 2.0 0.06 0.11 0.004 0.009 0.00 0.00St.4 上層 0.5 0.08 0.09 0.004 0.005 0.12 0.00
下層 3.0 0.07 0.07 0.003 0.005 0.00 0.00St.5 上層 0.5 0.05 0.08 0.003 0.005 0.06 0.00
下層 2.0 0.05 0.07 0.003 0.166※ 0.03 0.00St.6 上層 1.0 0.07 0.09 0.004 0.006 0.00 0.00
中層 5.0 0.05 0.09 0.003 0.005 0.00 0.00下層 10.0 0.05 0.07 0.002 0.005 0.00 0.00
St.19 上層 1.0 0.05 0.07 0.003 0.005 0.00 0.00下層 4.0 0.06 0.07 0.003 0.103※ 0.00 0.00
※:異常値(試料採取時の異物混入の可能性があり、異常値と判断される)
調査期日:平成26年 9月19日(夏季)平成26年11月26日(秋季)
T-N T-P 残留塩素
588
6.2 土砂による水の濁り
6.2.1 濁度、SS、SPSS
濁度は、平成 26 年 9月は 0.11~2.39FTU、10月は 0.14~23.55FTU、11月は 0.12
~1.34FTU であり、10月の St.7及び 15で高い値がみられた。
SS(浮遊懸濁物質)は、平成 26 年 9 月は測定下限値未満~2mg/L、10 月は測定
下限値未満~4mg/L、11月はすべての地点で測定下限値未満であった。
表 6.2.1-1 濁度、SS 調査結果
濁度単位:FTU SS単位:mg/L
秋季 秋季
地点 (m) 9月 10月 11月 9月 10月 11月
St.1 上層 0.5 0.65 0.44 0.32 <1 <1 <1下層 2.0 0.74 0.69 0.50 <1 <1 <1
St.2 上層 1.0 0.36 0.18 0.12 <1 <1 <1下層 3.0 0.29 0.14 0.14 <1 <1 <1
St.3 上層 0.0 0.48 0.30 0.35 <1 <1 <1下層 2.0 0.51 0.37 0.62 <1 <1 <1
St.4 上層 0.5 0.27 0.14 0.16 <1 <1 <1下層 3.0 0.21 0.19 0.25 <1 <1 <1
St.7 上層 0.5 1.52 10.64 0.78 1 3 <1下層 1.5 2.39 6.33 1.00 2 4 <1
St.8 上層 1.0 0.30 0.90 0.37 <1 <1 <1中層 5.0 0.18 1.33 0.37 <1 1 <1下層 10.0 0.12 1.35 0.37 <1 <1 <1
St.12 上層 0.5 0.19 0.28 0.28 <1 <1 <1下層 2.5 0.21 0.18 0.30 <1 <1 <1
St.13 上層 1.0 0.26 0.48 0.26 <1 <1 <1下層 5.0 0.22 0.58 0.16 <1 <1 <1
St.14 上層 1.0 0.30 0.67 0.31 <1 <1 <1中層 5.0 0.37 0.63 0.25 <1 <1 <1下層 10.0 0.14 0.51 0.29 <1 <1 <1
St.15 上層 1.0 0.19 23.55 0.27 <1 <1 <1中層 5.0 0.18 0.41 0.33 <1 <1 <1下層 10.0 0.11 0.55 0.27 <1 <1 <1
St.16 上層 1.0 0.30 0.39 0.34 <1 <1 <1中層 5.0 0.21 0.43 0.27 <1 <1 <1下層 10.0 0.21 0.30 0.30 <1 <1 <1
St.17 上層 1.0 0.64 2.48 0.78 <1 1 <1下層 3.5 0.62 2.24 1.04 <1 1 <1
St.19 上層 1.0 0.30 0.84 0.68 <1 <1 <1下層 4.0 0.20 0.48 0.44 <1 <1 <1
St.20 上層 1.0 0.54 2.38 0.76 <1 1 <1下層 4.5 0.76 3.22 0.58 <1 1 <1
St.21 上層 1.0 0.48 1.00 1.34 <1 <1 <1下層 2.5 0.56 0.86 1.14 <1 <1 <1
項目 採取層夏季 夏季
濁度 SS
調査期日:平成26年 9月19日平成26年10月19日平成26年11月26日
589
SPSS(底質中懸濁物質)は、平成 26年 9月は 0.7~589kg/m3、10 月は 1.0~1300
kg/m3、11月は 0.8~910kg/m3であった。
表 6.2.1-2 SPSS 調査結果
注)SPSSは有効数字 3桁(ただし小数第 1位まで)で示した。
〔参考:水質調査 調査地点〕
調査期日:平成26年 9月19日
SS単位:mg/L 単位:kg/m3
項目 秋季
地点 9月 10月 11月3.0 1.0 2.1
4.7 1.4 2.236.3 25.0 34.14.0 3.3 9.28.4 10.4 7.5
518 1300 910 2.0 2.4 2.43.7 1.6 10.8
350 393 101 589 1070 667 521 493 526
0.7 1.3 0.84.6 8.3 6.8
14.9 10.4 22.74.4 15.4 4.7St.21
St.15St.16St.17St.19St.20
St.7St.8St.12St.13St.14
平成26年10月19日平成26年11月26日
夏季
St.1St.2St.3St.4
590
7 ジュゴン等監視調査
7.1 陸岸からの監視調査
陸岸からの監視調査結果概要を表 7.1.1-1 に示す。なお、調査回ごとの個票は
資料編に示す。また、大浦湾側の監視は平成 26 年 7 月 27 日~平成 26 年 11 月 19
日までは隊舎の北側外階段踊場から行い、平成 27 年 1 月 15 日~平成 27 年 3 月 27
日まではキャンプ・シュワブ内の現場事務所 2 階から行った。辺野古側の監視はキ
ャンプ・シュワブ内監督官事務所 1 階から行った。
陸岸からの監視において、対象範囲内でジュゴンは記録されなかった。
7.1.1 だみ
表 7.1.1-1 ジュゴン等監視調査 監視調査結果概要
調査月 ジュゴン確認概要
平成 26 年 7月 確認なし
平成 26 年 8月 確認なし
平成 26 年 9月 確認なし※
平成 26 年 10 月 確認なし
平成 26 年 11 月 確認なし
平成 26 年 12 月 確認なし
平成 27 年 1月 確認なし
平成 27 年 2月 確認なし
平成 27 年 3月 確認なし
注)平成 26 年 9月 1日に航空機(ヘリ)が大浦湾湾口部東寄りで
発見したジュゴンを、調査対象範囲外で目視確認した。
図 7.1.1-1 ジュゴン等監視調査 陸岸からの監視作業状況
(左:大浦湾側(隊舎北側外階段踊場)、右:辺野古側)
591
7.2 船舶による監視調査
船舶による監視調査結果概要を表 7.2.1-1 に示す。なお、調査回ごとの個票は
資料編に示す。
船舶による監視においてジュゴンは記録されなかった。
7.2.1 だみ
表 7.2.1-1 ジュゴン等監視調査 監視調査結果概要
調査月 ジュゴン確認概要
平成 26年 7 月 確認なし
平成 26年 8 月 確認なし
平成 26年 9 月 確認なし
平成 26年 10月 確認なし
平成 26年 11月 確認なし
平成 26年 12月 確認なし
平成 27年 1 月 確認なし
平成 27年 2 月 確認なし
平成 27年 3 月 確認なし
図 7.2.1-1 ジュゴン等監視調査 船舶による監視作業状況
592
7.3 航空機による監視調査
航空機による監視調査結果概要を表 7.3.1-1 に示す。なお、調査回ごとの個票
は資料編に示す。
航空機による監視においてジュゴンは、個体 Aは嘉陽沖で、個体 Bは古宇利島沖
で、個体 Cは大浦湾(湾口部東寄り)及び古宇利島沖で確認された。
7.3.1 だみ
表 7.3.1-1 ジュゴン等監視調査 監視調査結果概要
調査月 調査日 ジュゴン確認概要
平成 26年 8 月
8 月 14日 嘉陽沖で個体 A 発見
8 月 18日 嘉陽沖で個体 A 発見
8 月 25日 古宇利島沖で個体 B発見 嘉陽沖で個体 A 発見
平成 26年 9 月 9 月 1 日 大浦湾(湾口部東寄り)で個体 C発見 嘉陽沖で個体 A 発見 古宇利島沖で個体 B発見
平成 26年 10月 10月 18日 古宇利島沖で個体 B発見
10月 22日 嘉陽沖で個体 A 発見 古宇利島沖で個体 B発見
平成 26年 11月 11月 19日 確認なし
平成 27年 1 月 1 月 15日 嘉陽沖で個体 A 発見
1 月 27日 嘉陽沖で個体 A 発見 古宇利島沖で個体 B、個体 C 発見
平成 27年 2 月
2 月 2 日 嘉陽沖で個体 A 発見 古宇利島沖で個体 B、個体 C 発見
2 月 10日 嘉陽沖で個体 A 発見 古宇利島沖で個体 B、個体 C 発見
2 月 17日 嘉陽沖で個体 A 発見 古宇利島沖で個体 B、個体 C 発見
2 月 26日 嘉陽沖で個体 A 発見 古宇利島沖で個体 B、個体 C 発見
平成 27年 3 月
3 月 3 日 古宇利島沖で個体 B発見
3 月 11日 嘉陽沖で個体 A 発見
3 月 17日 嘉陽沖で個体 A 発見 古宇利島沖で個体 B、個体 C 発見
3 月 23日 嘉陽沖で個体 A 発見 古宇利島沖で個体 B発見
図 7.3.1-1 ジュゴン等監視調査 航空機からの監視作業状況
593
8 警戒船数
平成 25年度冬季~平成 26年度秋季の現地調査(平成 25年 12月~平成 26年 11月)
における警戒船数は 602隻であった。
9 調査機器類保管管理
9.1 水中ビデオカメラ・パッシブソナー
水中ビデオカメラ 16台及びパッシブソナー33台について、平成 25年 12月 1日
から平成 27年 3月 31日まで貸倉庫で保管管理した。
9.1.1
だみ
図 9.1.1-1 調査機器類保管管理 保管状況
9.2 解析装置
解析装置について、平成 25年 12月 1日から平成 27年 3月 31日まで、社屋内サ
ーバールームにて保管管理した。
9.2.1 だみ
図 9.2.1-1 調査機器類保管管理 サーバールームの解析装置
水中ビデオカメラ パッシブソナー
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