高校生のスマートフォン・アプリ利用と ネット依存 …...高校生のスマートフォン・アプリ利用と ネット依存傾向に関する調査 <速 報>
多要素認証設定 マニュアル - Ibaraki2020/06/08 · Android:Google Play iPhone : App...
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多要素認証設定マニュアル
IT基盤センター2020/06/08版
I. 多要素認証有効化後の認証の流れ
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ID,PWを入力
(3)認証完了
(1) ID,PWの入力 (2) 別要素の確認( a,b,c のいずれかを行う)
通話を受ける
(c) 通話
#(シャープ)ボタンを押す
(b) SMS
SMSでコードを受け取る
コードを入力する
(a) スマホアプリ
アプリでコードを確認する
コードを入力する
多要素認証について
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多要素認証が適用されるサービス(学外からの利用のみ適用)1. MS Office365ウェブサービス2. MS Officeのデスクトップアプリ(PC等にインストールして使っているOffice)
3. 教務情報ポータルシステム4. 学認を利用しているサービス(電子ジャーナル、しぼすけ等)5. ALC
II.事前準備下記を参考に、どの種類の多要素認証を利用するか決定する。
1. 多要素認証の認証方法を選ぶ
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認証方法 認証時に利用者が行うことアプリ アプリに表示されるコード(数字)を認証画面に入力
利用にはアプリのインストールが必要SMS スマートフォン、携帯電話にSMS(ショートメッセージ)で
届いたコード(数字)を認証画面に入力電話 登録したスマートフォン、携帯電話、固定電話で
通話を受け、音声案内に従い最後に「#」を押す
Microsoft Authenticator(無料)をインストールしてください。
このアイコンのもの
以下の公式ストアからアプリインストールAndroid:Google Play iPhone : App Store
2-1. スマートフォン・タブレットのアプリを使用する場合
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2-2. SMSや電話を使用する場合スマートフォン、携帯電話、固定電話を準備してください。
2. 多要素認証のための機器の準備
3. 多要素認証を設定する時の注意点
1. 学外ネットワークから設定してください。
2. 多要素認証の設定は、パソコンを使って実施してください。
3. 多要素認証の設定前に、Office365等を利用している場合は、サインアウトし、ウェブブラウザを再起動してください。または、プライベートブラウズ機能を利用してください。
4. Windowsの初期設定によって、多要素認証の設定が開始できない場合があります。設定前に電話番号が登録されていたら、IT基盤センターに連絡してください。
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4. 認証方法をSMSを選択した場合の注意点
1. 通信キャリアの設定によってコードが届かない場合があります。着信拒否になっていないか設定を確認してください。通信キャリアによっては、迷惑SMS対策として着信の拒否設定が有効になっている場合があります。
2. コードが届くまでにタイムラグが発生する場合があります。
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1.Office365に接続IT基盤センターウェブサイトに接続、「Office365茨城大学専用入り口」をクリック
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III. 多要素認証の設定 2.通常のパスワード認証パスワード認証が求められず、メール画面になってしまうときには 6ページを確認
多要素認証の方法によって、設定方法が異なります。以下を確認し、それぞれの設定ページへ進んでください。
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1. アプリを利用する場合
2. SMSまたは電話を利用する場合
10ページへ進んでください。
18ページへ進んでください。
24ページ以降に、多要素認証を有効化した際の認証手順があります。
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ここからはアプリを利用する場合の設定手順です。
4. 認証方法の選択4-1. 「手順1」でモバイルアプリを選択4-2. 「セットアップ」をクリック
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項番2の後に、左の図にならずに電話による多要素認証を求められたら(下図)IT基盤センターまでご連絡ください
3. 「詳細情報が必要」の画面がでるので「次へ」をクリック
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5.アプリと認証IDの連携 6. Authenticatorアプリの操作6-1. 「アカウントを追加」をクリック6-2. 「職場または学校アカウント」を選択
アプリ画面アプリ画面
PC画面PCの画面にQRコードが表示される
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5-1. QRコード読み取り読み取り画面が起動したらPC画面上のQRコードを読み取る
PC画面のこの部分をアプリで読み取る
6-3. QRコード読み取りアプリがQRコード読み取り画面になる。PC画面のQRコードに中央の枠を合わせる
アプリ画面
PC画面
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5-2.次の設定へアプリの画面にコード(数字)が表示されたら「次へ」をクリック
「次へ」が表示されない場合は、Ctrlキーを押しながら -(マイナス)キーを1~2回押して画面縮小すると見えるようになります
アプリ画面
6-4. アプリ動作の確認アプリ内に認証IDとコード(数字)が表示されていることを確認
PC画面認証[email protected]
コード(数字)
注意:設定はまだ完了していません。次へ
「次へ」はこのあたりにあります
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7. 「次へ」をクリック
PC画面
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8. 確認パスワードの入力8-1. アプリに表示されている数字をPC画面に入力8-2. PC画面の「確認」をクリック
アプリ画面
PC画面
アプリの数字は30秒ごとに変わります変わったら、古い数字は無効になります
8. 予備の認証手段の登録8-1 「 国/地域」に日本を選択し、 電話番号を登録8-2 「完了」をクリック
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国/地域は、日本(+81)を選択
多要素認証の設定は、これで完了です。
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24ページ以降に多要素認証の使い方の説明があります。
使い方に沿って多要素認証の設定後の確認を行ってください。
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ここからはSMSまたは電話を利用する場合の設定手順です。
多要素認証時の動きSMSでコードを受ける場合:認証画面で「テキストメッセージでコードを送信する」を選択し「次へ」をクリックすると登録した電話番号にショートメッセージでコードが送られてくる。コードを認証画面に入力。
電話の音声案内を受ける場合:認証画面で「電話する」を選択し「次へ」をクリックすると登録した電話番号に電話がかかってきます。指示に従い電話のボタンを操作します。注意:自宅(職場)の固定電話を登録すると、自宅(職場)以外の場所で認証できなくなります。
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項番2の後に、左の図にならずに電話による多要素認証を求められたら(下図)IT基盤センターまでご連絡ください
3.「次へ」をクリックし電話番号の登録画面へ
4. 電話番号の登録4-1. 「手順1」で「認証用電話」、「国/地域」を選択し、
電話番号を登録4-2. 「方法」で認証形式を選択SMSでコードを受けるか、電話の音声案内を受けるか選択
4-3. 「次へ」をクリック
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国/地域は、日本(+81)を選択
4-1
4-2
5. 登録の確認5-1. テキストメッセージを選択した場合登録した電話番号にSMSでコード(数字)が届く。その数字をPC画面に入力し、「確認」をクリックする。
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5-2. 電話を選択した場合MSからの音声案内の手順に従って、電話機の「#」を押す
SMSが届かない場合、電話番号の間違い や着信拒否などを確認
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設定完了です。
次のページからは学外からの多要素認証の使い方の説明です。この説明を見ながら多要素認証の設定後の確認を行ってください。
IV. 多要素認証を使う
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1.Office365に接続IT基盤センターウェブサイトに接続し、「Office365茨城大学専用入り口」をクリック
注意:学内からの利用時は多要素認証が行われません。
2.通常のパスワード認証パスワード認証が求められず、メール画面になってしまうときには 8ページを確認
3.コードを入力するアプリ利用:アプリに表示されたコード(下図の中)をPC画面に入力する。SMSを利用:スマホやガラケーにSMSで送られてきたコードをPC画面に入力する。電話を利用:かかってきた電話の音声案内に従い「#」を入力する。(下図の右)
25注意:学内からの利用時は多要素認証が行われません。
電話での認証ができると先に進みます
アプリ画面 PC画面PC画面
アプリの数字は30秒ごとに変わります古いコード(数字)は無効になります
4.多要素認証の保持を30日にする「今後30日間はこのメッセージを表示しない」をチェックすると30日間、この端末での多要素認証が不要です。
26注意:自分以外の者が使用する端末では、チェックを入れないでください。
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5. キャンパス内で多要素認証を試すには学内Wi-Fiに接続できるエリアで、eduroamに接続してOffice365などへアクセスしてみてください。
6. 登録情報を確認、修正する方法下記のURLに接続すると、多要素認証用に登録した機器の変更、削除や電話番号の確認、変更ができます。https://account.activedirectory.windowsazure.com/Proofup.aspx