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e-Tax 導入マニュアル
- e-Tax ソ フ ト の 利 用 に 当 た っ て -
平成 19 年 11 月
国税庁
- はじめに -
本マニュアルは、e-Tax ソフトのインストール方法のほかに、利用の前提とな
るパソコンの環境、電子証明書や IC カードリーダライタの準備などについて説
明しています。
また、電子証明書については「公的個人認証サービス」に基づく電子証明書
を使用する場合を例に説明しています。
なお、e-Tax ソフトの操作方法については、e-Tax ソフトに格納されている操作マニュア
ルをご覧ください。
ご利用時間やよくある質問(Q&A)など、e-Tax に関する最新の情報については、e-Tax
ホームページでお知らせしていますので、ご利用前に是非ご覧ください。
http://www.e-tax.nta.go.jp
(注)国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」で作成した「電子申告用デー
タ」については、e-Tax ソフトを利用しなくても確定申告書等作成コーナーから e-Tax
へ送信することができます。ご利用方法については、確定申告書等作成コーナーの
「e-Tax コーナー」に掲載している「ご利用ガイド」をご覧ください。
https://www.keisan.nta.go.jp
- 目次 -
○ はじめに
○ 事前準備の流れ
1 パソコン等の準備 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
e-Tax ソフトの利用に当たっては、インターネットが利用できる環境が必
要になります。
なお、e-Tax ソフトは Windows のみに対応しています。
2 電子証明書の取得 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
申告等データを送信する際には、そのデータに電子署名を行っていただ
くことになりますので、事前に電子証明書を取得してください。
3 IC カードリーダライタの取得 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
使用する電子証明書が IC カードに格納されている場合には、別途 IC カ
ードリーダライタが必要になりますので、事前に取得してください(電子
証明書が IC カード以外の媒体の場合は、認証局によって専用ソフトが必要
になる場合があります。)。
4 利用者識別番号等の受領 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
開始届出書の提出後、税務署から利用者識別番号等を記載した通知書等
が送付されますので、内容物の確認を行ってください。
5 インターネットバンキングの契約(任意の手続です。) ・・・・・・・・・・・3
電子納税を行う場合には、事前に Pay-easy(ペイジー:税金・各種料金
払い込みサービス)に対応している金融機関のインターネットバンキング
に申し込みます。
○ e-Tax 利用までの流れ
1 JRE(Java 実行環境)のインストール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト」のインストールの
前提となる環境の確認及びインストールを行います。
2 IC カードリーダライタのドライバのインストール ・・・・・・・・・・・・・4
パソコンで IC カードリーダライタが使用できるようにドライバ(CD-ROM
等)をインストールします。
3 「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト Ver2.2」のインストール ・・5
「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト Ver2.2」をインスト
ールし、IC カードリーダライタの設定を行います。
4 e-Tax ソフトのインストール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
e-Tax ホームページから、①ルート証明書のダウンロード及びインストー
ルを行った後、②e-Tax ソフトのダウンロード及びインストールを行ってく
ださい。
5 e-Tax ソフトの起動 ~ 初期登録作業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・18
初めて e-Tax ソフトを利用する場合は、利用者ファイルの作成後に、必
ず利用者情報を登録してください。
○ 事前準備の流れ
1 パソコン等の準備
e-Tax ソフトの利用に当たっては、ハードウェア、オペレーティングシステム(OS)及び WWW ブラウザに関して、次のような環境を推奨しています。
• ハードウェア o CPU:MMX Pentium266MHz 以上(又はその相当品) o メモリ:96MB 以上 o ハードディスクドライブ:2GB 以上の空きエリア o 画面解像度:1024×768 以上
• オペレーティングシステム(OS) 次のいずれかを推奨しています。また、いずれも日本語対応版であることが必要です。
o Microsoft Windows 2000 Professional o Microsoft Windows XP o Microsoft Windows Vista(注)
• 必要となる WWW ブラウザ o Microsoft Internet Explorer 6 o Microsoft Internet Explorer 7(注)
(注) Microsoft Windows Vista及びMicrosoft Internet Explorer 7 をご利用の方は、事前にe-Taxホームページの「Microsoft Windows Vista及びMicrosoft Internet Explorer 7 への対応について」をご確認の上、e-Taxをご利用ください。
2 電子証明書の取得
・ e-Tax で使用できる電子証明書
申告等データを送信する場合には電子署名を行うことになりますので、その電子証
明書を事前に取得する必要があります。e-Tax で個人の方が使用できる電子証明書は
次のとおりです。
o 地方公共団体による「公的個人認証サービス」に基づく電子証明書
o その他民間認証局等が発行する電子証明書
(一部の認証局について e-Tax を利用する場合、別途ソフトをインストールする必要があります。)
(注) 商業登記認証局が発行する電子証明書の場合、当該法人における電子証明書の使途の管理上の問題がなけれ
ば、法人代表者個人の所得税申告に使用しても特に差し支えはありません。
【
市区町村の窓口で申請して、住民基本台帳カードの中に電子証明書を記録してもらいます。
○ 用意するもの
① 住民基本台帳カード交付申請書(市区町村の窓口)
② 電子証明書発行申請書(市区町村の窓口)
③ 写真(住民基本台帳カードを写真入りにするかどうかは選択可能)
④ 手数料 1,000 円(住民基本台帳カード分 500 円・電子証明書分 500 円)程度
⑤ 運転免許証等の本人確認書類 ⑥ 印鑑
(注)1 住民基本台帳カードの交付申請だけでは電子証明書の記録されていないカードが交付され
てしまいますので、市区町村の窓口では電子証明書の発行申請も併せて行ってください。
2 住民基本台帳カードと電子証明書の作成過程で任意の暗証番号が必要になります。
この暗証番号は、e-Tax利用の際の電子証明書の登録や申告等データの送信等に必要となりま
参考】 「公的個人認証サービス」に基づく電子証明書の取得方法
すので忘れないようにしてください。
1
3 IC カードリーダライタの取得
公的個人認証サービス等、利用される電子証明書が IC カードに格納されている場合
は、別途 IC カードリーダライタ(3,000 円程度から)が必要になります。
IC カードリーダライタは、家電量販店のほか、インターネット等の通信販売でも購
入することができます。
IC カード 対応機種(インターフェース)
接触型カード
コンビ型の場合は非接触対応機
種での使用が可能です。
非接触型カード
金属端子
USB RS-232C 接触・非接触共用型対応機種 接触型
対応機種
USB
PC ードカ
非接触型対応機種
USB
(注) 1 電子証明書がカード以外の媒体に記録されている場合は、IC カードリーダライタは不要です。
なお、認証局によって専用ソフトが必要になる場合があります。
2 IC カードリーダライタの価格は、一般的に接触型対応機種の方が安価です。
【参考】 公的個人認証サービス対応 IC カードリーダライタ普及促進協議会のホームページ
( h t t p : / / w w w . j p k i - r w . j p / )及び通信販売が可能なサイト
こちらを選択してください
これらのホームページで IC カードリーダライタの販売会社が分かります。
2
4 利用者識別番号等の受領
開始届出書を提出しますと、税務署から次の書類等が送付されます。
① 利用者識別番号等の記載された通知書
e-Taxを利用するために必要な「利用者識別番号」と「暗証番号」を記載した通
知書であり、e-Taxを利用するための暗証番号の変更期日(約1年)や電子証明書
の登録期日(2年)なども記載されていますので、必ず、期日までに変更・登録
を行ってください。
② リーフレット類
・ 国税電子申告・納税システムの利用規約
・ e-Tax のご利用に当たって/e-Tax ソフトのご利用に当たって
・ 納付手続の方法・納付に当たっての留意事項
※ e-Tax ソフトについては、e-Tax ホームページからダウンロードにより取得で
きます。
5 インターネットバンキングの契約(電子納税する場合のみ手続が必要)
電子納税を行う場合には、ご利用の金融機関が Pay-easy(ペイジー:税金・各種料
金払い込みサービス)に対応しているか確認の上、インターネットバンキングに申し
込みます。
(注)1 金融機関によっては、月額手数料が必要となる場合があります(各金融機関
のホームページ等で確認可能です。)。
2 通常の振込手数料は、一般的に窓口で手続するより安くなっています。
3 e-Tax ホームページで、電子納税が利用可能な金融機関の確認ができます。
3
○ e-Tax 利用までの流れ
1 JRE(Java 実行環境)のインストール
公的個人認証サービス利用者クライアントソフト Ver2.2 をインストールする前に、
JRE(Java 実行環境)の JRE6.0 Update3 又は JRE5.0 Update13 をインストールする必要が
あります。
「作成コーナー⇒e-Tax」案内サイトの Step1「3 ソフトのインストール」(2)電
子証明書のソフトウェア等のインストールから、「JRE のバージョン確認方法」及び「JRE
のインストール方法」を参考にして、JRE のバージョン確認及び JRE6.0 Update3 又は
JRE5.0 Update13 のインストールを行ってください。
(参考)1 JRE のバージョン確認方法及びインストール方法は、次の URL からもアクセ
スできます。
①バージョン確認 → http://www.nta.go.jp/e-tax/step01_jre_conf.html
②インストール → http://www.nta.go.jp/e-tax/step01_jre_inst.html
(参考)2 上記のほか、公的個人認証サービスポータルサイトの利用者クライアントソ
フトに関する情報(http://www.jpki.go.jp/client/index.html) も参考にご覧
ください。
2 IC カードリーダライタのドライバのインストール
IC カードリーダライタを使用するための基本的な流れは次のとおりです。
① 使用するパソコンの Administrator 権限でログインします。
② インストールする前に起動中のプログラムはすべて終了してください。
③ IC カードリーダライタがパソコンに接続されていないことを確認します。
(注) インストールに先立って接続してしまった場合は、一旦パソコンの電源を切り、IC カード
リーダライタの接続ケーブルを外して再起動します。
④ 付属 CD-ROM に収録されているインストールマニュアルに沿って、インストールします。
⑤ ICカードリーダライタをパソコンへ接続します(接続のタ
イミングは、ICカードリーダライタの種類により異なります
ので、必ず、インストールマニュアルをご確認ください。)。
⑥ IC カードリーダライタが正常にインストールされてい
るかどうかデバイスマネージャ(コントロールパネル⇒シ
ステム⇒ハードウェア)で確認します。
4
(注)1 オペレーティングシステム(OS)の違いにより、インストール方法が異なりますので、付
属の説明書を必ずご確認ください。
2 USBタイプのICカードリーダライタを接続する際には、機種によっては、本体背面にある
USBポートでしか正常に動作しない場合があります。
3 インストールは、「3 『公的個人認証サービス利用者クライアントソフト Ver2.2』のインストール」
の前に行う必要があります。
3 「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト Ver2.2」のインストール
「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト Ver2.2」のインストールに当たっ
ては、古いバージョンの公的個人認証サービス利用者クライアントソフトのインストー
ルの有無に応じて、以下のとおり行ってください。
■ 既に「公的個人認証サービス利用者クライアントソフトVer2.1」以前のクライアントソフトを
インストールしている場合
現在、パソコンにインストールされている公的個人認証サービス利用者クライアントソフト
を確実にアンインストールした上で、7 ページ以降の手順で、公的個人認証サービスポータル
サイト(http://www.jpki.go.jp/client/index.html)から「公的個人認証サービス利用者クラ
イアントソフト Ver2.2」をインストールしてください。
(注) 「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト」のバージョン確認方法
(1) 「スタート」→「プログラム」→「公的個人認証サービス」→「JPKI 利用者ソフト」
をクリックします。
(2) 以下の画面が表示されますので、表示された画面左上部のバージョンの記載をご確
認ください。
(Ver2.0 の場合)
(参考) 古いバージョンの利用者クライアントソフトのアンインストール(削除)手順
(1) 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」とクリックし、「プログラムの追加と
削除」をクリックします。
(2) 表示されたプログラムの一覧から「JPKI 利用者ソフト」を選択し、「削除」をクリックし
ます。
(3) 「JPKI 利用者ソフト セットアップ」が表示されますので、「はい」をクリックします。
(4) 「アンインストール完了」が表示されますので、「完了」をクリックします。これで、ア
ンインストールは完了します。
5
■ これまでに公的個人認証サービス利用者クライアントソフトをインストールしていない場合
(1) 「公的個人認証サービスブリッジ認証局の自己署名証明書」の登録
「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト Ver2.2」を安全にダウンロードにより
入手するために、市区町村の窓口で電子証明書を取得した際に交付された「公的個人認証サ
ービス利用者クライアントソフト」の CD-ROM から、「公的個人認証サービスブリッジ認証局
の自己署名証明書」を登録します。
① パソコンに「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト」の CD-ROM をセットし、
格納されているデータのうち、「JPKIBCA.cer」のアイコンをダブルクリックします。
② 『証明書ダイアログ』が表示されるので、「証明書のインストール」を選択してください。
③ 『証明書のインポートウィザード』が表示されるので、画面の案内に従って「公的個人認
証サービスブリッジ認証局の自己署名証明書」をパソコンに登録してください。
(2) 「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト Ver2.2」のインストール
7 ペ ー ジ 以 降 の 手 順 で 、 公 的 個 人 認 証 サ ー ビ ス ポ ー タ ル サ イ ト
(http://www.jpki.go.jp/client/index.html)から「公的個人認証サービス利用者クライア
ントソフト Ver2.2」をインストールしてください。
6
公的個人認証サービス利用者クライアントソフトのインストール
項目 画 面 説 明
1
公的個人認証サービスポータルサイト
(http://www.jpki.go.jp/client/index.
html)にアクセスし、「利用者クライアント
ソフトに関する情報」をクリックします。
2
「お知らせ」の「・平成 19 年 11 月 1 日 利
用 者 ク ラ イ ア ン ト ソ フ ト Ver2.2
(WindowsVista,XP,2000 向け、Mac OS X v10.4
PowerPC ,Intel 向け)をリリースしました。
こちら からダウンロードができます。」の「こ
ちら」をクリックします。
3
「2.ダウンロードするソフトウェアをクリ
ックしてください。」の Microsoft Windows
Vista/XP/2000 向けである、「利用者クライア
ントソフト Ver2」をクリックします。
7
4
選択したソフトのダウンロードに関するペ
ージが表示されますので、内容をご確認の上、
ページ下部の「利用者クライアントソフト
Ver2.2 ダウンロード」をクリックします。
なお、ダウンロードを開始する前に同ペー
ジにある「ダウンロード手順」及び「インス
トール手順書」等をご確認ください。
5
セキュリティの警告画面が表示されますの
で、「保存(S)」を選択し、任意の場所に保存
します。
6
保存した「JPKIAppli02-02.exe」をダブル
クリックします。
7
セキュリティの警告画面が表示されますの
で、「実行(R)」をクリックします。
8
セットアップ画面が表示された後、インス
トールの注意事項が表示されます。
内容を確認後、「次へ(N)」をクリックしま
す。
8
9
インストール先のフォルダを選択します。
変更しても構いません。
インストール先のフォルダ決定後、「次へ
(N)」をクリックします。
10
プログラムフォルダの選択をします。
変更せずに、「次へ(N)」をクリックします。
11
これまでの設定が表示されますので、確認
後、「次へ(N)」をクリックします(変更する
場合は、「戻る(B)」をクリックします。)。
12
セキュリティ警告(又はルート証明書スト
ア)が表示された場合は、「拇印(sha-1)」の
値と、市区町村の窓口で配布される「利用の
ご案内」などに記載の「フィンガープリント」
の値を確認の上、公的個人認証サービスブリ
ッジ認証局(以下「JPKIBCA」)の自己署名証
明書を登録します(既に JPKIBCA の自己署名
証明書が登録されている場合は、表示されま
せん。)。
13
Java の実行環境(JRE)に公的個人認証サ
ービス利用者クライアントソフトのプログラ
ムを登録しますので、「はい(Y)」をクリック
します。
14
登録するファイルが表示されますので、「は
い(Y)」をクリックします。
9
15
JavaのキーストアにJPKIBCAの自己署名証
明書を登録します。
「フィンガープリント」の値と、市区町村
の窓口で配布される「利用のご案内」などに
記載の「フィンガープリント」の値を確認の
上、「OK」をクリックして JPKIBCA の自己署名
証明書を Java のキーストアに登録します。
16
登録完了画面が表示されますので、「OK」を
クリックします。
17
インストールが完了しました。「完了」をク
リックします。
以上で、公的個人認証サービス利用者クラ
イアントソフトのインストールが完了しまし
た。
※ 次に、IC カードリーダライタの設定を行います。
10
IC カードリーダライタの設定
項目 画 面 説 明
1
※まずスタートを左クリックします。
IC カードリーダライタを接続し、プログラムから
「公的個人認証サービス」→「ユーティリティ」→
「IC カードリーダライタ設定」をクリックします。
2
使用する IC カードリーダライタの種類
(注意を参照)を選択し、「設定(S)」をク
リックします。
IC カードリーダライタのドライバがイ
ンストールされていない場合は空白と
なります。
※USB 接続以外の IC カードリーダライ
タの使用方法は、お手元の IC カード
リーダライタの説明書に従ってくだ
さい。
3
IC カードリーダライタの設定が完了しま
した。
「OK」をクリックします。
セット
IC カードリーダライタの種類は次のとおりです。
① PC/SC ・・・ 接触型の IC カードリーダライタです。
② NMDA ・・・・ 非接触型の IC カードリーダライタです。
11
項目 画 面 説 明
4
設定が正しく行われたかどうかの確認の
ために、電子証明書を表示してみましょう。
プログラムから「公的個人認証サービス」
→「JPKI 利用者ソフト」をクリックします。
※ 操作は1と同様です。
5
「証明書をみる」の「自分の証明書(U)」
をクリックします。
6
パスワードを入力後、「OK」をクリックし
ます。
7
証明書表示で利用者の電子証明書が表示さ
れれば、IC カードリーダライタの設定に成功してい
ます。
確認後、画面右上の ボタンをクリック
してください。
※ これで「地方公共団体による公的個人認証サービスに基づく電子証明書」が利用可能
になりました。
12
4 e-Tax ソフトのインストール
項目 画 面 説 明
1
Internet Explorerを起動し、e-Taxホーム
ページ(http://www.e-tax.nta.go.jp)に接
続します。
トップページのご利用メニューから、「ダウ
ンロードはこちら」をクリックします。
「ダウンロードコーナーのご利用に当たっ
て」が表示されますので、「ダウンロードコー
ナーの利用規約」をご確認ください。
2
e-Tax の利用に当たっては、「ルート証明書」
をダウンロード、インストールする必要があ
ります。
まず、「ダウンロードコーナーのご利用に当
たって」の「2 ルート証明書のダウンロー
ド及びインストール」において、ルート証明
書のインストーラをダウンロードします。
「ルート証明書インストーラのダウンロー
ド」をクリックし、インストーラを保存しま
す。
(注) なお、ルート証明書及びe-Taxソフトの
インストールに当たっては、パソコンの
管理者(Administrator)権限が必要とな
りますので、ご注意ください。
(参考) ルート証明書 とは ・・・
配付されたプログラム、受付システムから送信されたデータ、納税証明書、接続先のサーバーが本
当に国税庁のものであるかを確認するためのものです。
ルート証明書をインストールしないと、初期登録作業の途中で受付システムへログインができず、
初期登録作業が中断してしまいます。この段階で必ずルート証明書のインストールを行ってください。
□なお、市区町村で発行された「住民基本台帳カード」のICチップに記録した「電子証明書」とは異
なるものです。
13
3
保存したインストーラをダブルクリックで
実行します。
(注) e-Tax ホームページの画面について
は、右上の ボタンで最小化しておく
と後の操作に便利です。
4
セットアップ画面が表示されますので、「複
数のユーザが使用する場合」又は「一人のユ
ーザが使用する場合」のいずれかを選択し、
「次へ」をクリックします。
表示される画面に従って、インストール作
業を行ってください。
(注) 詳しい手順につきましては、e-Taxホ
ームページに掲載している「ルート証
明書インストールに関するマニュアル
(http://www.e-tax.nta.go.jp
/daownload/manual.html)」をご確認く
ださい。
5
インストールが完了しました。「完了」を
クリックします。
以上で、ルート証明書のインストールは完
了です。
14
6
ルート証明書のインストールが完了しま
したら、再度、e-Tax ホームページの「ダウ
ンロードコーナーのご利用に当たって」を表
示し、ページ下部から 「ダウンロードする
ソフトの選択」 へ進んでください。
7
「ダウンロードするソフトの選択」画面か
ら、 「e-Tax ソフトダウンロードコーナー」
へお進みください。
8
e-Tax ソフトのダウンロード、インストー
ルに当たっては、「e-Tax ソフトダウンロード
コーナーの利用方法(概要)」及び注意事項
等を事前にご確認ください。
9
e-Tax ソフト(共通プログラム)のインス
トーラをダウンロードします。
「e-Tax ソフト(共通プログラム)インス
トーラ」をクリックし、インストーラを保存
します。
15
10
保存したインストーラをダブルクリック
で実行します。
(注) e-Tax ホームページの画面について
は、右上の ボタンで最小化しておく
と後の操作に便利です。
11
セットアップ画面が表示されますので、
「次へ」をクリックします。
12
「国税電子申告・納税システム利用者用ソ
フトウェア(e-Tax ソフト)の使用許諾書」
が表示されますので、内容をご確認いただ
き、同意いただける場合は、チェックボック
スにチェックを入れ、「次へ」をクリックし
ます。
表示される画面に従って、インストール作
業を行ってください。
詳しい手順につきましては、e-Taxホーム
ページに掲載している「e-Taxソフト(共通
プログラム)インストールに関するマニュア
ル(http://www.e-tax.nta.go.jp/download
/common.html)」をご確認ください。
13
インストールが完了しました。「完了」を
クリックします。
以上で、e-Taxソフト共通プログラムのイ
ンストールは完了です。
16
14
次に、e-Tax ソフト(税目プログラム)を
インストールします。
「e-Tax ソフト」のアイコンをダブルクリ
ックし起動すると、バージョンアッププログ
ラム接続確認が行われます。
15
バージョンアッププログラム接続確認が
行われた後、表示される画面において「追加
インストール」をクリックし、必要な税目プ
ログラムについてインストールしてくださ
い。
詳しい手順につきましては、e-Taxホーム
ページに掲載している「e-Taxソフト(税目
プログラム)インストールに関するマニュア
ル(http://www.e-tax.nta.go.jp/download
/manual2.html)」をご確認ください。
※ これで e-Tax ソフトのインストールは完了しました。
17
5 e-Tax ソフトの起動 ~ 初期登録作業
初回起動時に限り、次の作業が必要となります。
① 利用者ファイルの作成
② 暗証番号の変更(1年以内)
③ 納税用確認番号等の登録
④ 電子証明書の登録(2年以内)
⑤ メールアドレスの登録(任意)
具体的な操作手順については、e-Taxホームページのご利用メニュー「初期登録はこちら」
(http://www.e-tax.nta.go.jp/touroku/tourokumenu.html)をご覧ください。
18