7-50-2-0014-01 17X SP. HA. ’17・10作成.3.

KCH1400

収穫機

600㎜以上

0～200㎜

600㎜以上

※主要諸元･形態は改良のため予告なく変更することがあります。★1 エンジン定格回転速度時★2 計算値

■主要諸元

■適応栽培様式

販売型式名全長[作業時]全幅[作業時]全高質量種類総排気量出力/回転数使用燃料燃料タンク容量始動方式

クローラ

変速方式変速段数走行速度★1

刈取条数適応条間引抜方式昇降調節方式茎葉切断方式適応コンテナ最大積載量荷降方式作業能率★2

安全鑑定番号

幅×接地長中心距離平均接地圧

(㎜)

(㎜)

(㎜)

(㎏)

(L{㏄})

(kW{PS}/rpm)

(L)

(㎜)

(㎜)

(kPa{kgf/㎠})

(段)

(m/s)

(条)

(㎜)

(㎏)

(h/10a)

KCH14005510[5560]2160[2610]27502590

水冷4サイクル3気筒立形ディーゼル1.568{1568}

29.3{39.8}/2800ディーゼル軽油

50セルスタータ方式500×17261075

14.7{0.150}油圧式無段変速

前後進無段･副変速3段低速：0.78　標準：1.44　走行：2.70

1600以上

ゴム突起付ホイルゲージ輪(作業時：油圧)

固定刃鉄枠コンテナ(2基)　ハーフコンテナ(1基)

800フォークリフトによる荷受

2.0～4.038043

1条植え 2条植え

機体寸法

エンジン

走行部

刈取部

切断部

荷受部

0～200㎜

キャベツ収穫を省力化！大幅

農業機構等緊急開発事業による生研センター※との共同開発商品（※現 革新工学センター）

2枚の掻込みホイルで、キャベツを中央に掻込みながら根をつかんで引き抜きます。掻込みホイルを減速することで、キャベツの傷つきが抑えられます。

❶掻込みホイル

接地圧が低く、降雨時や傾斜地等の悪条件下でも安定した走行を実現します。

後部コンテナ台には、2個の鉄コンテナが積載可能。収穫したキャベツを搬送する横送りコンベアを備え、2～3人の補助者による選別･調製もコンテナ台上で行えます。

収穫位置まで遮るものがないので、立ち上がらなくてもキャベツの姿勢が確認できます。操作パネルやメータ類は運転席左側に配置され、良好な視界を確保しながら、ゆとりのある作業ができます。

キャベツの搬送姿勢に合わせて速さを変え、切断角度を調節できます★。❸挟持ベルト

❸挟持ベルト

搬送されたキャベツの根をカット。外葉の枚数に合わせて、無段階で上下調節ができます。固定刃なので、切断面がきれいに仕上がります。

❹カッター引き抜いたキャベツをカットに適した姿勢に整えます。

❷姿勢制御ローラ

❷姿勢制御ローラ

キャベツの高精度収穫

優れた操作性で効率作業 刈取部、キャベツの姿勢が確認容易

安定性に優れたロングクローラ

選別・調製部コンテナ台

走行部

運転席操作部

刈取・切断部

補助者による選別･調製が可能

加工･業務用キャベツの一斉収穫、調製作業を

省力化

土の付着による目詰まりを軽減するコグベルトを採用。スリップしにくいので、根部の切断が安定します。

❸下部搬送ベルト❸下部搬送ベルト

挟持ベルトの速度を上げて、キャベツを後方に引っ張り、真っ直ぐカットする姿勢にワンタッチで調節できます。

★カッターの手前でキャベツが前傾の時は

挟持ベルトの速度を落とし、根部が先行して搬送されるようにして、真っ直ぐカットする姿勢にワンタッチで調節できます。

★カッターの手前でキャベツが後傾の時は

カッター

挟持ベルト

下部搬送ベルト

刈高さ調節レバー、刈取昇降レバー等、操作頻度の高いスイッチ類を主変速レバーに集約。レバーから手を離さずに主要な操作が行えます。

●多機能シフトレバー

機体を水平にしたり、車高の調節ができます。

●車高調節レバー

燃料残量、アワメータ、エンジン回転、各種警報、車速等の必要な情報を分かりやすく表示します。

●液晶コンビネーションメータ

コントローラのバルブには電気式を採用。作業部の調節が素早く、的確に行えます。●刈取部速度調節コントローラ（各ベルト･掻込みホイルの速度調節）●切断傾き調節コントローラ（挟持ベルトの速度調節）

❶掻込みホイル

◀進行方向

◀進行方向

きれいに切断

きれいに切断

加工･業務用キャベツの一斉収穫、調製作業を

省力化します。します。こちらから、作業の動画を

ご覧いただけます。