レジリエンス2020/03/12 · 災害とレジリエンス こころのケア国際シンポジウムここころのケア国際シンポジウムころのケア国際シンポジウム
AIGID設立記念シンポジウム講演資料 コード・フォー・ジャパン 活動報告 理事 白川 展之...
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自分たちの街の課題を
シビックテックで解決するコミュニティ
のハブ
ともに考え、ともにつくる
工夫する、やり方を変える(イノベーション)
創発、フロクラミンク(ゼロから1を)
行政、民間企業、学者、個人(多様性)
H25.10一般社団法人化
本日のフレゼンテーション
構成
1.シビックテクノロジーと社会基盤情報2.パートナー組織 Code for Americaと事業モデル3.Code for Japan の設立と展開事業紹介4.入札等行政上の課題
Civic Techとは?地域社会の課題をテクノロジーで
解決
自分たちの街にいくら税金を支払っていて、どのように使われているかをわかりやすく見せたり
住んでいる地域で活動している議員さんがどんなことをしているかをデータベース化したり
市が公開している危険箇所(事故・犯罪に関する情報)を地図上にマッピンクした
り
地域のごみ出しルールがわかりにくいのを、スマートフォンアフリを使ってわかりやすくしたり
バスの時刻表がとっってもわかりやすい iPhoneアフリを作ったり
バスをさがす福岡
そういったものはCivic Tech
のフロダクトです。
Civic Techは、融合技術領域。
オーフンデータ位置情報
要素技術のひとつ
The Emergence of Civic Tech: Investments in a Growing Field from Knight Foundation
Civic Hack「住民自治」社会課題解決が目的なので、「地域」が主役
P
CFAの3つのフロクラム
•コア事業:技術者・デザイナー自治体派遣
1.フェローシッフ:1.フェローシッフ:
•コミュニティ開発:地域の ICT技術者等コミュニティによる自治体の情報化支援活動
2.ブリゲード:消防団2.ブリゲード:消防団
•新規事業:シビックテック関連起業家支援
3.アクセラレーター:3.アクセラレーター:
CODE for CODE for AMERICAAMERICA
自治体自治体
技術者、技術者、エンジニエンジニアア
市民市民
街の課題を解決する街の課題を解決するサービスなどサービスなど
開発、運用
利用
フェローシッフフロクラム
自治体内で課題解決を行う
アドバイアドバイザーザー
アドバイアドバイザーザー
フォローアッフ地域の地域の ITIT技術者を始技術者を始めとするコミュニめとするコミュニティ活動の実施ティ活動の実施
実施
参加
優秀な IT技術者やデザイナーを派遣し、自治体の課題解決を行う
優秀な技術者の派遣、サポート
25
の事業フェローシッフ事業ブリゲード支援事業
行政、自治体と市民、開発者をつなぎ、地域課題を解決する場を提供する
市職員
デザイナー、技術者、起業家
市民
課題課題
データや知見の提供
意見やアイデア
知見の提供システム開発
が場を提供
日本版フェローシッフフロクラム
シビックテックを課題先進地福島浪江町からパイロットフロクラムを開始
浪江町から、タブレット配布事業の仕様策定等Code for Namieに関し、再委託(※復興庁委託)
人材公募、選定
フェロー
行政課題をヒアリンクし、それを解決する人材を公募、育成、サポートしながら、行政の内側から課題を解決します。
行政課題ヒアリンク
自治体
メンターによるフロジェクトサポート、人材育成
課題に応じたワークショッフ開催
※今回のパイロット事業では、
復興庁職員として採用・派遣
全町避難下の福島県浪江町「地縁」を失ったコミュニティ
の絆を再生と創造
Code for Namie設立支援
•目的:タブレット端末事業以外でも、地域課題を解決するために行政と協働する市民コミュニティ作りを行なっていく
•雇用期間中はもちろん、期間後もそのまま Code for Namie のキャフテンとして「地元」に残るのが理想
•キャフテンを中心に、テクノロジーで地域課題を解決したい人を集めて、自分たちで開発イベントやワークショッフを行なっていく。
Namie Apps! フロジェクト構想•目的:オーフンに開発フロセスを公開することで、浪江町の現状を避難住民や日本全体に知ってもらう
•Namie App Market構想
ブリゲード支援フロクラム
「 IT利活用による社会の発展および課題解決」を目指す
CODE for JAPAN は、各地のブリゲイドを支援するフラットフォーム
Code for ◯◯
・各地域のコミュニティ作り・自治体との連携・課題解決の実施
・ブランディンク・各地のブリゲイドの活動を支援・成功事例の横展開・国や CODE for AMERICAとの橋渡し
Code for X(ブリゲイドコミュニティ)
え
f
他にも続々と
興味のある方は、まずはフェイスブッククルーフへ。
Code for Japan 参加メンバー向けクルーフ
https://www.facebook.com/groups/codeforjapan/
おわりに公共調達等の課題
オーフンデータの課題
企業側も市民も自治体も、いきなり使えるサービスは思いつかない
どんなデータがあどんなデータがあるかよくわからなるかよくわからな
いい
どういうデータをどういうデータを提供していいかわ提供していいかわからないからない
どういう課題があどういう課題があるかわからないるかわからない
一方、今やサービス開発の主流はアジャイルや LEANフロセス
現行の公共調達・入札制度の限界
RFPを作る
課題を発見する
事業内容を決める
予算を決める
公募にかける
入札する
決定する 検収する
開発する
利用する
リリースする
自治体
企業
市民
米国 DARPA(国防高等研究計画局)のような柔軟な研究契約・調達契約方式を多様化するようなことはできないか?
ご清聴ありがとうございました
Code for Japan は、草の根の活動です。皆様の参加をお待ちしております。
(技術者以外も大歓迎!)