⑭環境経営活動レポート2019.xls -...

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発行日:2020年5月20日 2019年度 (対象期間: 2019年4月~2020年3月) 有限会社 出澤自動車 《マツダオートザム福知山》

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  • 発行日:2020年5月20日

    2019年度

    (対象期間: 2019年4月~2020年3月)

    有限会社 出澤自動車《マツダオートザム福知山》

  • 有限会社出澤自動車(マツダオートザム福知山)

    代表取締役  出澤 一彦

    〒620-0052 京都府福知山市昭和町40番地の1

    マツダブランドの乗用車・商用車の新車・中古車販売

    自動車整備業(車検・点検・修理等)・保険

    従業員数

    社屋床面積

    年間整備入庫台数 3581台

    サービス工場担当

    TEL : 0773-22-0136

    FAX : 0773-22-0036

    e-mail :

    ■事業年度の対象期間:2019年4月~翌年3月

       事業社名及び代表者

    有限会社出澤自動車(マツダオートザム福知山)

    代表取締役  出澤 一彦

       所在地 〒620-0052 京都府福知山市昭和町40番地の1

       事業内容 マツダブランドの乗用車・商用車の新車・中古車販売自動車整備業(車検・点検・修理等)・保険

    1.事業社名及び代表者

    14名

    山川 雄一

    事業活動の概要

    環境管理責任者

    2.所在地

    3.事業内容

    4.事業の規模(新店舗)

    6.認証・登録の対象組織・活動

    1,392㎡

    5.環境管理責任者及び担当者

    EA21環境推進事務局 ショールーム担当 出澤 素美

    連絡先

    [email protected]

    1

    mailto:[email protected]:[email protected]:[email protected]:[email protected]:[email protected]:[email protected]:[email protected]:[email protected]:[email protected]:[email protected]:[email protected]:[email protected]:[email protected]:[email protected]:[email protected]

  • 有限会社出澤自動車(マツダオートザム福知山)は、自動車販売・自動車整備などの

    全ての事業活動において、自然との調和を図りながら、地球環境の保護と豊かな社会

    づくりに貢献します。

    1 環境に関する法規制を遵守します。

    2 限りある資源を大切にするため、省資源・省エネルギーに努めます。

    (地球温暖化防止とCO2削減のため、節水・節電・エコドライブの推進。)

    3 循環型社会に向けて、廃棄物の削減・再使用・再利用活動を推進します。

    4 環境改善目標を定め、継続的な環境改善活動を実践します。

    5 全従業員にこの環境方針を周知徹底するとともに、環境活動レポートを作成し、

    公表します。

    6 環境に配慮した商品の販売、グリーン商品の購入、有害化学物質の適正な管理に

    努めます。

    2010年4月 1日 制定

    2018年6月18日 改定

    有限会社出澤自動車(マツダオートザム福知山)

    代表取締役社長

    基本理念

    行動指針

    出澤 一彦

    環境経営方針

    2

  • 1.環境負荷の現状

    二酸化炭素排出量

    電力使用量

    ガソリン使用量

    軽油使用量

    灯油使用量

    一般廃棄物排出量

    産業廃棄物排出量

    水使用量

    エコ整備

    エコカー販売 全体の比率

    化学物質量(購入)

    ※当社の事業年度は、4月~3月迄の1年間です。

    2.環境目標 ・ 維持管理

    当社は、毎年、以下の各項目について環境目標を掲げ、環境改善活動を推進します。

    試乗者人数

      (増加率)

    (増加率)

    エコカー販売 90%以上 90%以上 90%以上

    ※基準年は2018年7月~2019年6月の新店舗での活動記録です。

    当社は、毎年、以下の各項目について維持管理を徹底し、環境改善活動を推進します。

    二酸化炭素排出量 リサイクル量(資源回収)

    電力使用量 総産業廃棄物排出量

    化石燃料使用量 1台あたりの排出量

    (ガソリン・軽油・灯油) 水使用量

    環境目標

    項目 2016年度(旧店舗)

    2017年度(旧店舗)

    2018年度(旧・新店舗)単位

    kg-CO2 26,051 26,087 29,240

    kg-CO2 13,895 13,860 18,861

    化石燃料

    kg-CO2 4,597 5,941 5,767

    kg-CO2 6,645 5,120 4,388

    kg-CO2 915 1,166 224

    kg 1,153 1,103 1,266

    kg 15,351 15,447 14,626

    ㎥ 283 320 220

    台 440 439 461

    % 90 90 96

    ℓ 31 16 6

    ※2018年7月から新店舗新築移転により環境・設備が一新しています。

    項目2018年

    基準年度

    目標

    単位 2019年度 2020年度 2021年度

    人 166 178 199 216

    - 10.0% 20.0% 30.0%

    エコ整備 台 461 470 479 489

    - 2.0% 4.0% 6.0%

    項目 単位 項目 単位

    kg-CO2 kg

    kg-CO2 kg

    kg-CO2kg

    2019年度(新店舗)

    31,089

    22,471

    4,891

    3,188

    6

    538

    1,246

    14,571

    187

    466

    89

    <有限会社出澤自動車(マツダオートザム福知山)の環境目標と取組み方針>

    事業活動で生じる環境負荷の中で特に影響の大きい「電気使用量」、「ガソリン・軽油」、「廃棄物排出量」、「水使用量」の削減と、「エコカー販売」、「有害化学物質等の適正な管理」、「環境に配慮した製品のサービス」に取り組む。

    3

  • 環境統括責任者 環境マネジメントシステム(以下EMS)に関する統括責任者<社長> ・ EMSの実施及び運用に必要な人・設備・費用・時間を用意

    ・ 環境管理責任者の任命・ 環境方針の策定・見直し及び全従業員へ周知・ 環境目標の設定を承認・ 代表者による全体の評価と見直しを実施・ 環境活動レポートの承認

    環境管理責任者 実務上の責任者として、全社の環境取り組みを推進する<役員・業務/サービス部門長>

     ・ EMSの構築、実施、管理 ・環境活動計画書、環境関連法令取りまとめリスト等の承認 ・環境活動の取組結果を代表者へ報告 ・環境活動レポートの確認

    EA21推進事務局

     ・環境取り組みの指導・支援   ・環境データの集計・取りまとめ

    部門長 全社の環境取り組みを推進する ・担当部門の環境取り組みの責任者

    全従業員 ・環境方針の理解と環境への取り組みの重要性を自覚・決められたことを守り、自主的・積極的に環境活動へ参加

    環境統括責任者

    環境管理責任者

    役割

    山川 雄一

    EA21推進事務局

    出澤 素美

    (※代表者は、環境活動の実務に関して全部門に対する指揮命令権限を委譲)

    環境管理責任者をサポートし、EA21推進事務局として全社の環境取組を推進する

    フロント部門 サービス部門 事務部門

    的場 信行 新治 雅之 福山 利恵

    細見 久美子

    担当者

    実施体制

    出澤 一彦作 成 日 2019年10月1日実施者名 出澤 素美

    4

  • 1.環境目標の達成状況と維持管理の記録

    ①環境目標  対象期間(2019年4月~2020年3月迄)の環境目標と実績は以下の通りです。

    試乗車人数

    エコ整備

    エコカー販売 全体の比率

    (注)評価欄の「○」=達成100%以上、「×」=未達成 を示します。

    ②維持管理項目  対象期間(2019年4月~2020年3月迄)の維持観察の結果は以下の通りです。

    二酸化炭素排出量 ガソリン使用量 リサイクル量(資源回収)

    電力使用量 軽油使用量 総産業廃棄物排出量

    水使用量 灯油使用量 1台あたりの排出量

    2.環境活動の取組結果の評価

    二酸化炭素排出量の削減

    産業廃棄物排出量の削減

    リサイクル量の増加

    水量削減(水使用量の削減)

    エコ整備(パックdeメンテ加入)

    エコカー販売

    試乗車人数

    (目標設定なし 新店舗移転により経過観察)

    最近の車は、ほとんどがエコカーです。  安全装備・低燃費車に乗っていただくことで、環境対策になるよう販売に努めていきます。

    貨物・商用車はエコカー対象ではないので、毎月100%達成とはなりませんが、少しでも低燃費・安全装置の環境にやさしい車両の販売を薦めていきましょ

    (目標達成 未達成率 84%)

    評価(及び評価理由) 今後の取組み

    (目標設定なし 新店舗移転により経過観察)

    評価(及び評価理由) 今後の取組み

    水道量は、洗車の回数次第だと思うので、気を緩めず、節水洗車を心がけます。

    今年度はMAZDA3、CX-30と新型車が発売になったにも拘らず試乗件数が減少しました。来店組数も新店舗オープン2年目ということで減少傾向にあります。ただしマツダのTCM(トレードサイクルマネージメント)活動のなかでデモンストレーションのち試乗の流れで成約率が20%から30%に上がりましたので効果は出ました。3月からはコロナウィルス対策の影響でパタッとなくなった。

    試乗車の充実(マツダ2、マツダ3、CX-3,CX-30、CX-5,CX-8)とスムーズにデモンストレーションからの試乗に持っていくようにロープレを実施顧客の点検来店時に試乗と新規来店客に全数試乗してもらうように取り組む。

    評価(及び評価理由) 今後の取組み

    目標110%増はできませんでしたが、 新車時のパックdeメンテ加入をすべてのお客様にお奨めするよう努力している。車検時も継続してもらうようすすめること。

    自動車は、電気・燃料・排気ガスなど環境に影響あるため、常メンテナンスをしっかりとおすすめして安全にのっていただくようご案内していきましょう

    (目標達成 未達成率 89%)

    評価(及び評価理由) 今後の取組み

    これからもお客様へのサービスである洗車なので節水しながらも丁寧な洗車をこころがけましょう

    (目標達成 未達成率 99%)

    昨年と比較して同じ量でした。分別をしっかり、鉄類は資金になるのでできる限りリサイクルへ

    1台あたりの産廃量も調べるようになりましたが、入庫内容によって産廃量が違います。廃棄する際、分別を徹底し、金属類は資源へ。その他処理場にいってもスムーズに処理できるようしましょう

    (目標96%達成)

    評価(及び評価理由) 今後の取組み修理部品の梱包のダンボール・カタログ等が排出内容の為、自社で気を付ける事は、分別をして地域の資源回収に出すことである。金属類はできるだけ金属のみにしておくこと。

    クルマの商品改良、オプションの変更が頻繁にありカタログの廃棄が増えました。対策としてできるだけその都度発注するようにします。こまめに在庫部数を管理すること。

    化石燃料の削減 下半期からは、試乗車の入替などで、ディーゼルよりガソリンの使用量が多くなりました。代車には満タン貸出満タン返しをお願いして、できるだけ代車にかかる経費を減らしていきたいと思います。

    ガソリン使用量は昨年とほぼ同じ。ディーゼル使用量がかなり減りました。  積車の減車・試乗車の入替などによる。

    (目標設定なし 新店舗移転により経過観察)

    評価(及び評価理由) 今後の取組み

    評価(及び評価理由) 今後の取組み

    電力量の削減まだ新社屋でスタートして1年半。使用量の目標を経過観察中のため、日々節電を心がけるよう取り組んでいきましょう

    基準年 = 昨年と比らべて、 評価×ですが、特別大きく増えたわけではない。規模も大きくなってきたこともあると思います。今後も節電にしっかり取り組みたい

    ㎥ 187 kg-CO2 538 kg 4

    kg-CO2 22,471 kg-CO2 3,188 kg 14,571

    項目 単位 実績

    kg-CO2 31,089 化石燃料

    kg-CO2 4,891 kg 1,246

    項目 単位 実績 項目 単位 実績

    % 90 89 0 99% ×

    台 470 466 △ 4 99% ×

    人 178 149 △ 29 84% ×

    環境活動の取組結果の評価

    項目 目標 実績 評価単位 削減(増加) 目標達成率

    5

  • 当社の主要な環境活動計画の内容は以下の通りです。

    ①電力使用量の削減

      ・ 不要な照明の消灯・節電の徹底

    ・ 冷暖房設備の温度を管理する

    ・ エアコンフィルターの月1回の清掃を実施

    ・ 待機電源のオフを徹底

    ②化石燃料使用量の削減

    ・ エコドライブの実施

    ・ 燃費向上策として社用車の点検・管理

    ・ 燃費向上の製品に交換する

    ①紙使用量の削減

    ・ 両面・縮小コピーの活用、裏紙BOXの活用、

    コピー使用後のリセットの徹底

    ②一般ゴミの削減

    ・ 分類別に収集容器を設置し、リサイクルの徹底

    ・ 地域または学校関係への資金回収への協力

    ③リサイクル商品・グリーン購入の推進

    ④産業廃棄物の適正処理

    ・ 産業廃棄物業者の見直しと適正処理の確認

    ショールームのトイレはセンサーで水がでる節水型

    ①水道メーターの確認・記録                   節電モード設定

    ・ 毎月の水道使用量の確認と漏水有無のチェック

    ②節水活動の推進

    ・ 洗車ホースの節水ノズル取付と節水の意識付け

    ・ 節水器具の取付

    ①エコ整備(ECOオイル交換)台数の拡大

    ・ 新車購入、車検入庫後のパックdeメンテ(ECOオイル)加入の促進

    ②環境活動計画書の作成

    ・ 従業員全員で、活動計画の達成状況、是正状況を共有する。

    ③エコカー(低燃費車)販売・試乗車の促進に努める。

    ・ 環境にやさしい車両の販売を勧めてお客様に満足してもらえるようにする。

    環境活動計画

     ■二酸化炭素排出量の削減

     ■廃棄物排出量の削減

     ■排水量削減(水使用量の削減)

     ■その他の削減(促進)活動

     節電モード設定フィルターお手入れ表示

    お客様は

    ペーパータオル

    スタッフは

    ハンドタオルを

    使用しています

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  • 1.環境関連法規

    2.違反・訴訟の有無

    当社は、環境関連法規の違反や訴訟は発生しておりません。

    また、環境当局からの違反等の指摘は、過去3年間1件もありません。

    作 成 者

    2019年6月25日

    出澤 素美

    フロン排出抑制法 フロンの排出を抑制 遵守

    水質汚濁防止法 油水分離槽の管理 遵守

    騒音規制法

    道路運送車両法 指定自動車整備事業の認定。環境機器の校正、記録。 遵守

    消防法 少量危険物の届出 遵守

    特定施設の届出(コンプレッサー) 遵守

    PRTR法特定化学物質の排出量・移動量の把握 (届出対象外)(第1種指定化学物質の年間取扱量1t以上の事業所は届出対象)

    遵守

    悪臭防止法 規制基準の遵守 遵守

    自動車リサイクル法 使用済自動車の適正処理 遵守

    循環型社内形成推進基本法 循環資源の適正な循環的利用 遵守

    環境関連法規への違反・訴訟の有無

    環境関連法令 法令要求事項 評価

    廃棄物処理法 廃棄物の適正処理 遵守

    2012年4月1日

    遵守状況更新

    作 成 日

    7

  • 有限会社出澤自動車(マツダオートザム福知山)(店舗及び工場)

    新店舗での2年目になりました。電力の使用量ですが、猛暑のため、従業員の労働環境の快適を維持するためエアコンの使用が多くなりました。必要な使用は構いませんが不要な時はこまめにOFFするように努めましょう。自動車燃料の使用ですが、販売する商品のガソリン、クリーンディーゼルの比率が変わりガソリン車が多くなりました。MAZDA3,CX-30ともに50%以上ガソリン車でした。軽油の使用量は遠方の登録を行政書士に委託したので少なくなりました。今後の販売環境に柔軟に対応しトータルで使用量を削減しましょう。またリサイクル量の増加には商品の短期間での改良があるのでカタログ廃棄があります。初期発注部数を20部、追加発注を10部とし無駄のないよう心がけましょう。マツダの新車はエコカーですがクリーンディーゼル車の比率が低くなってきておりますが、最近はHV、クリーンディーゼル車よりも安全性の高い車のニーズが高くなってきました。サポカー補助金も始まりましたので低燃費、安全性の高い車の販売に努めましょう。環境目標のパックdeメンテ・エコカー販売と試乗人数が未達成でした。未達として、旧社屋(4・5・6月)と2020年2~3月はコロナによる影響がありました。2019年度~2020年度の中長期計画の基準年度は、旧社屋を含んでいるため、基準年度の見直しを検討します。

    代表者による全体の評価及び見直し

    対象事業所

    活動期間 期間(2019年4月~翌年3月)

    評価者

    全体評価・コメント(環境経営システムへの有効性・環境への取組の適切性等)

    2020年5月10日代表取締役社長 出澤 一彦 実施日

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