ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから

31
ファン上がりのフリーライター。 そのこれまでとこれから 加賀 一輝 (かが いっき)

Transcript of ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから

Page 1: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから

ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから

加賀 一輝

(かが いっき)

Page 2: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから

自己紹介

・1988年3月6日生まれの27歳

・愛知県愛知郡東郷町出身。現在は神奈川県大和市在住

・2015年より、本格的にライターとしてのキャリアをスタート。「J SPORTS 野球好きコラム」「週刊野球太郎」など、webを中心に寄稿中。

・セリーグは中日、パリーグはオリックスを積極的にフォロー

・Twitter:@ikki_0306

Page 3: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから

目次

1.ライターになるまでにやってきた3つのこと

2.ライターとしての3つの実績

3.1年間活動してみての所感・今後を考える

Page 4: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから

やってきたこと①プレーヤーとしての野球

・小学1年から高校3年までプレー

・右利きにもかかわらず、なぜか左投げ左打ち

・ゆえに一塁、外野、投手のどこかに収まる

・打撃ではタイミングの取り方、力みとの付き合い方を研究。投球ではボールの角度、クロスファイヤーの制球に苦心。

・個人プレー<チームプレーを学ぶ

Page 5: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから
Page 6: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから
Page 7: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから

やってきたこと②外野席から観る野球

・大学時代から球場での観戦が常態化。大学4年時には年間60試合で現地参戦。

・外野席に訪れる、様々な人との出会い

➡「ファン心理」を学ぶ

・定点観測を行うこと

➡「俯瞰する」ことを覚える

・応援から生まれる「一体感のうねり」を体感

Page 8: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから
Page 9: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから
Page 10: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから

やってきたこと③会社を辞め、浪人生活

・2011年秋、1年半の社会人生活にピリオド。

➡野球に携わる仕事、特にアナウンサーを目指しての退職。

・ニコニコ生放送「甲子園2013」実況&MC

・J SPORTS MLB中継スコアラー

・某スポーツデータ関連会社でのアルバイト

➡野球に携わるため、“業界の内側”へ。

  同時に、意識して縦と横のつながりをつくる

Page 11: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから
Page 12: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから
Page 13: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから
Page 14: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから

ライターとしての実績①J SPORTS 野球好きコラム

・2015年1月末~執筆開始。オリックスを中心に年間100本の原稿を納品

・基本的には中継を観ながらスコア・気づいたことをメモ→原稿に落とし込むスタイル

・春季キャンプ、オープン戦、公式戦を通して、現地取材も敢行。宮崎、大阪への出張経験

・U-18ワールドカップ、プレミア12開催時は侍ジャパンのレビュー記事も執筆

Page 15: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから
Page 16: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから
Page 17: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから
Page 18: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから
Page 19: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから
Page 20: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから

ライターとしての実績②野球太郎関連

・2015年7月~スマホマガジン「週刊野球太郎」で記事を寄稿中

・媒体の特性上、比較的自由度が高く、ファンとしての目線をより意識して執筆。

・12月期の「引退選手特集」から特集ページを任され始め、年明け以降もプロ野球関連特集を担当予定。

Page 21: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから
Page 22: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから
Page 23: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから
Page 24: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから

ライターとしての実績③「大谷翔平」本の編集

・「大谷翔平 二刀流 その軌跡と挑戦」扶桑社

 編集補助として、「2014年 11勝10本の軌跡」ページを担当(40ページ分)

➡各ページの表題、本文を実質1日で執筆

  ベーブ・ルースと比較されることの凄さを、書きながら実感

  開幕に合わせての発売だったため、デビュー後実質1ヶ月で携われたことに感謝。

Page 25: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから
Page 26: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから
Page 27: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから

1年間活動してみての所感

・良くも悪くも「ファンから毛の生えた」程度の存在であると認識。ある種、“誰も歩んだことのない道”を歩んでいるような気も。

・原稿を通して、革新よりも共感を呼ぶ。業界の内側にいながら、常に外側(=ファン)の方向を向いていた。

・Twitterのフォロワーが数百人単位で増加。継続的な執筆&発信、TV出演の影響か。

Page 28: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから
Page 29: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから

今後を考える①

・基本的に今やっている仕事は継続したい!

➡ファン目線は崩すことなく、取材現場への適応を

・野球とその周辺の事象に対し、切り口の工夫に注力すべき!

➡視野の拡大にもつながる。幅の広さをアピールできる?

Page 30: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから

今後を考える②

・野球で書く、しゃべる、企てる。

➡「ひとりマルチメディア」が求められる時代。面白いと思ったことはやってみる。表現者であり続けたい。

・信頼される人間になる!

➡納期を守る、筋を通す、野球を愛す!

Page 31: ファン上がりのフリーライター。そのこれまでとこれから

お仕事のご用命はこちらまで!!

・mail:ikki.k0306☆gmail.com(☆を@に変えてください)

・Twitter:@ikki_0306(フォロー大歓迎!)

・FaceBook、LINEもやってます!(申請はお気軽に!)