標識更新情報収集業務について

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標識更新情報収集業務について. 一般社団法人 全国道路標識・標示業協会. 対象標識( DRM 協会向け). 1. 対象となる標識の種類 案内標識: 103-A~119-D  警戒標識: 207-A~212 ( 212 の 2 以降は除く). 対象標識( DRM 協会向け). 2. 対象となる変更 案内標識 の新設・表示内容が変更になる板交換・部分修正をした場合及び撤去した場合. ① 新設. ② 内容変更伴う板交換. ③部分 修正. ④撤去. ○対象. ※ ① 新設を除いた変更については、変更(施工)前の写真もしくはレイアウトも必要です。. - PowerPoint PPT Presentation

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標識更新情報収集業務について

一般社団法人 全国道路標識・標示業協会

対象標識( DRM協会向け)1.対象となる標識の種類案内標識: 103-A~119-D 警戒標識: 207-A~212( 212の 2以降は除く)

対象標識( DRM協会向け)

2.対象となる変更案内標識の新設・表示内容が変更になる板交換・部分修正をした場合及び撤去した場合

①新設 ②内容変更伴う板交換 ③部分修正 ④撤去

○対象

内容の変更がない更新、材質変更など

×対象外

※①新設を除いた変更については、変更(施工)前の写真もしくはレイアウトも必要です。

資料提出のルール( DRM協会向け)

1.両面設置などの同一内容の標識は、進行方向別に 1件としてカウント。※同一進行方向に同一内容の標識が複数ある場合は 1件※画像の使い回しは不可。進行方向別に撮影が必要

この場合標識は 6枚だが、カウントは 4件 この場合標識は 16枚だが、カウントは 4件

例 1) 114の 2-Aの場合 例 2) 118系、 119系の場合

2.同一地点、同一方向に複数の標識設置の場合、 1件としてカウント※標識番号が異なっていても 1件※案内標識と警戒標識は区別し、 2件とする

この場合は案内標識( 108-B、 114-A)と警戒標識( 208)の 2件

3.設置時に目隠しをしている場合

設置時に 1件提出可能(目隠し撤去予定、撤去後のレイアウト添付)

目隠し撤去後、同一標識で提出可能→同一標識で 2件カウントできる

※更新で目隠しの場合、更新前の標識と情報が同じ場合は目隠し撤去後のみ対象※目隠し期間が 3カ月以下、提出間隔が 3カ月以下は 2件提出は対象外( 1件カウント)

4.立体交差や側道、トンネルなど道路が立体構造になっている場合

地図上に正確な位置をプロットしても、どの階層に設置されているかが不明確になる。

発注図書の位置図及び言葉での説明を付け加えて設置位置を特定できるように作成。(事例紹介参照)

地理院地図 Google map

美女木ジャンクションの事例地図上では、国道・首都高下り、首都高上りの判別不能

資料提出のルール( DRM協会向け)

目隠ししている場合は、撤去後のレイアウト添付で 1件のみのカウントになりました。

セットで 1件

5.新規路線で地図に路線がない場合

資料提出のルール( DRM協会向け)

路線によっては地図に破線で計画路線が線形表示している場合あり。表示がない場合は、 Excel上で作図して位置をプロットし、設計図書(平面設置位置図)を添付して説明が必要。

6.高速道路や山間部など基準となるものが少ない場合

設計図書より、設置位置を地図にプロット。設計図書を添付することで説明。(事例参照)

7.距離計測の起点となる対象物

・交差点・歩道橋・トンネル・橋梁などの構造物・(高速道路の場合) 交差する一般道との交点・公共施設などコンビニ等店舗は、避けてください。

8.撤去の場合のルール

標識が撤去された場合も有効ですが、後日同じ場所に新たに設置された場合、 2件での提出はできません。設置が予定されている場合は、更新(既設)で提出をお願いします。撤去で提出するのは、あくまでも更新(再設置)が予定されていない撤去になります。

新設標識が仮設等で、 1年以内に撤去される場合もカウントされません。

写真撮影について

1.カメラについて

 今後のデータベースへの登録、緯度経度情報の必要性などを加味して、可能であれば GPS機能付きカメラで撮影。難しい場合は通常デジタルカメラで OK。

2.写真撮影の留意点

①最低限必要な画像は、 新設の場合:周囲の建物・風景が入った遠景及び、表示内容がわかる拡大写真(レイアウト添付でも可) 更新・部分修正の場合:上記に加えて、施工前の写真(表示内容の変更が分かるように)

②門型の場合は特に、標識だけではなく道路(車線)が入った画像が必要 (どの車線上に設置されているかが分かるように)

③逆光などで表示内容が分からない場合はレイアウト添付

門型は車線が入るように! 拡大写真はローマ字まで読めるように!

更新の場合は更新前画像が必要です!

調査票の作成

表面(標識の情報) 裏面(設置位置の情報)

調査票の作成(表面)

①標識の種類案内標識  or 警戒標識

②標識番号の記載

③新設  or 既設

④設置状況写真周辺の風景が入った写真門型は車線が入ったもの

⑤板面拡大写真ローマ字まで読めるもの

⑥施工前画像既設の更新の場合は必須ローマ字まで読めるもの

①②

⑤ ⑥

⑦供用年月日供用(予定)日、日付まで不明の場合は、上旬・中旬・下旬 本部追記欄

作成者の記載は不要

調査票の作成(裏面)

本部追記欄作成者の記載は不要

①路線番号・路線名記載漏れが多い

②住所設置場所の住所※できる限り番地まで。ピンポイントで住所が曖昧な場合、最後に「付近」を追記する。山間部等で住所がない場合は、近隣の目印になる施設を記入(ゴルフ場等でも可)

③設置情報目標物からの距離・設置の向き(方角)・設置場所(左側・右側・門型・歩道橋共架等)例)・○○交差点から東約 30m、西進左側・○○橋から南東約 270m、北西進門型で設置   など

距離は 10m単位で四捨五入

④国土地理院地図標識の設置向き・目標物からの距離を記載右下の「地理院地図」を入れる縮尺が大きすぎると NG

⑤追加情報・広範囲の地図・門型設置の場合の位置図・新設路線の位置図  等

標識位置及び方向を示すマーク

住所及び緯度経度情報の取得

標識設置位置の特定( Googleでの例)

①住所がわかる場合は住所から検索、不明の場合はおおよその住所や路線で地図を表示し、標識設置位置を右クリック

②「この場所について」を選択

③左側に住所、上部のボックス内に緯度経度が表示される。

④住所と緯度経度を補足情報記入シートに転記

住所及び緯度経度情報の取得

標識設置位置の特定( Yahoo!での例)

①住所がわかる場合は住所から検索、不明の場合はおおよその住所や路線で地図を表示し、標識設置位置を右クリック

②「この地点の情報を見る」を選択

③左側に住所、上部のボックス内に緯度経度が表示される。

④住所と緯度経度を補足情報記入シートに転記

地理院地図の使用方法

アドレスhttp://portal.cyberjapan.jp/index.html

①地図が表示されたら、「中心緯度経度」のボックスに、先ほどの Google等で取得した緯度経度を転記

②「移動」をクリック

③同じ地点が中心に表示されるので、地図左側の縮尺のバーで縮尺を変更して表示

④1/2,500~1/9,000の縮尺が必要(右図は 1/2,500)

⑤画面コピーして調査票に貼り付ける※必ず右下の「国土地理院」の文字が入るように切り取ってください。

地理院地図の使用方法

※縮尺は、 1/2500が最も拡大 使用するのは、 1/2500からマイナス2目盛まで

ポインタをバーに合わせると縮尺を表示します。マイナスで縮小、プラスで拡大します。

国土地理院が入るように切り取り

その他

①調査票の作成は、現場を知らない人が調査票のみで現場まで辿りつける、という観点で作成をお願いいたします。

②成果品の提出について 基本的にデータでの提出をお願いいたします。紙での提出も受け付けますが、将来的にはデータ提出に対応できるようお願いいたします。

※ファイル名のルール都道府県名 _会社名 _フリー設定 .xls例)神奈川 _○○工業 _R16F型 1.xlsx  宮城 _○○建設 _多賀城警戒 .xls

データの提出先:宛先: [email protected][email protected]

③フォーム・資料について 全標協本部のホームページよりダウンロードができます。

http://www.zenhyokyo.or.jp/road_db.html