第4章 配管設計¬¬4章 本設配管設計4...4-1 第4章 配管設計 本章においては、配管の標準的な設計内容について記載する。新しく配水管布設を
設計の合理化について
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設計の合理化について
• 設計の合理化の展開に関する一考察 奥出 達都摩 昭和48年
1.設計とは何をするところか• 工事に関するいっさいの作業は設計から提出する図面・資料によってのみ実施される
• 工事の過程見積引合い 受注 設計 製造
建設 据え付け 運転
1.設計とは何をするところか• 設計→機能設計+生産設計
• 設計はトータルシステム
出来上がったならばこのような機能を発揮する
適時、適切に制作・建設作業に必要な資材を投入する
ことができるまた、どうやって作るかを
示す図面
2.設計の合理化の目標• 考えるべきこと
• その結果としての理想
QDCの調和
設計時間の短縮
設計人員の削減
図面枚数を減らす
• 電算化• 創造性のある設計者
3.設計業務の標準化• 合理化を達成するには標準化が必要
• 一つの新しい工事を実施する場合にすでに標準化されたもの、基準化されたものをどうやって適応させるかを考えることが重要
設計業務の標準化= コンピュータに簡単に組み入れられること
のできる体制
3.設計業務の標準化• 以下を指示徹底しないと下流側の作業計画が立たない。
• いつまでに• どうやって• いくらでつくるか
4.標準化・ユニット化・モジュール化
プラント
モジュール
モジュール
モジュール
ユニット
ユニット
エレメント
5.設計合理化運営上の問題点• 机上計画で終わらない 結果を数字で表現• 図面の書き方の工夫 設計から現場のコミュニケーション手段• マクロ的視点 前後の関連性を捉え、図面で表現• 多業務にも精通する プラント全体を総合的にまとめるため
6.むすび• 設計=トータルシステムとしての整流化
• 設計は生産管理の出発点