図学及び製図

担当教員：鄭聖熹教室：　　Ｊ３０７

第１回：　 投影法とその種類第２回： 　点及び直線の投影第３回： 　副投影法第４回： 　平面の投影第５回： 　点、直線、平面の相互関係（交わる）第６回： 　点、直線、平面の相互関係（垂直）第７回： 　点、直線、平面の相互関係（交線、交角）第８回： 　中間テスト第９回： 　テクニカルイラストレーション１（投影と視覚）第１０回： テクニカルイラストレーション２（斜投影）第１１回： テクニカルイラストレーション３（軸測投影）第１２回： 立体の投影と相互関係１（切断）第１３回： 立体の投影と相互関係２（相貫）第１４回： 期末テスト第１５回： まとめ

講義日程

評価方法

出席 (５０%)欠席１回当たり５点減点（６回以上：不合

格）受講態度不良、作図不良も欠席１回

試験（中間：２５％、期末：２５％）講義ノートアクセスURLhttp://www.osakac.ac.jp/labs/s-jeong/zugaku

※ 対角線が入った方眼紙を用意！

第１回：　 投影法とその種類第２回： 　点及び直線の投影第３回： 　副投影法第４回： 　平面の投影第５回： 　点、直線、平面の相互関係（交わる）第６回： 　点、直線、平面の相互関係（垂直）第７回： 　点、直線、平面の相互関係（交線、交角）第８回： 　中間テスト第９回： 　テクニカルイラストレーション１（投影と視覚）第１０回： テクニカルイラストレーション２（斜投影）第１１回： テクニカルイラストレーション３（軸測投影）第１２回： 立体の投影と相互関係１（切断）第１３回： 立体の投影と相互関係２（相貫）第１４回： 期末テスト第１５回： まとめ

講義日程講義ノートアクセス URL

http://www.osakac.ac.jp/labs/s-jeong/zugaku

講義目標

1. 投影法について理解する2. 投影法の種類について理解する

投影法とその種類

投影法とは：　立体を平面で表すときの約束と方法　

投影：立体に投影線（視線）を投じ、投影面（平面）上に作り出される投影図（影）で立体を表現する方法

投影法の分類

平行投影

透視投影

直角投影

斜投影

正投影

標高投影

軸測投影

平行投影 透視投影投影線が平行

投影線が１点から発散

２．１　投影法　

互いに直交する平面に直角投影した投影図で立体を表す投影法

（１）正投影

第１角法

第３角法

第３角法

機械製図で基本的に採用

※ 正面図と平面図、又は正面図と右側面図で表すのが基本複雑な場合でも、平面図、正面図、右側面図で表す

• 主投影図　　（正面図、平面図、側面図）• 副投影図

• 立体を傾けて眺めた時に映る映像と同じ

• 簡単な形状、形状の把握が主体の場合用いられる

• 立体の幅、奥行き、高さの縮尺の割合がすべて等しいものを等測投影

（２）軸測投影

• 正投影の平面図のみで立体を表す方法

• 等高線を引いて描く図法• 複雑な曲面を表すのに適

　（３）標高投影

• 投影線が投影面と斜めに交わる

• 一つの投影図で立体を表す投影

（４）斜投影

（５）　透視投影

• 投影線が平行でなく、１点から放射状に発散する投影

• 遠近感がでるのが特徴