救急外来医学プレゼン

12年1月29日日曜日

「本日、3つの革新的なツールを発表しよう。」


•症状別の救急対応を示したマニュアル•Off- The Job/On-The Jobどちらでもトレーニングを提供出来るレッスンマップ

•「行動変容」を促す効果的なデブリーフィングツール


「マニュアル」「レッスンマップ」

「デブリーフィングツール」


「実は全てを含んだ1つのツールなんだ」


本日、JSISHが成人学習を再発明する


救急外来医学コース


あなたはAHA信者ですか？


既存のコースに満足ですか？


I Can’t Get No Satisf

action


シミュレーションコースの序章は終わった


JSISHが成人学習を再発明する


ようこそ！

「救急外来医学コース」インストラクターセミナーへ！！


本日の予定


コース開発経緯


患者急変対応コースfor Nursesの開発


軽部さん


“Bow Tie” of Resuscitation

BLS

ACLSACLS-EP ACLS-EP

PALS


患者急変対応コースの目標


患者急変対応コースの目標✦急変の前兆、キラーシンプトム(killer symptom)に

対する「気付き」能力が向上できる。

✦キラーシンプトムの報告ができ、応援を要請できる。

✦応援が到着するまでに救急処置ができる。






セッション１気付きセッション

ビジュアル＆ディスカッション

事例画像のアセスメントを深める









セッション1.5報告の仕方

言語化による実践言語化と効果的な報告









セッション1.5報告の仕方

言語化による実践言語化と効果的な報告

セッション2チームアプローチセッ

ション実践＆ディスカッショ

ンシミュレーターを用い急変対応の実践


医師向けコース開発評価(Assessment)

↓重症度分類(Categorize)

↓鑑別診断(Decision Making)

↓患者の安定化(Act)

↓上級医Call


既存のコースでは駄目なのか？


既存コース


コース目標達成


臨床では


従来のコース設計


Facilitation?


実臨床では


結果12年1月29日日曜日

お作法


Gap


カークパトリックモデル


壁


壁を越える


Gapを埋める


How?12年1月29日日曜日

受講時期


On The Jobで使える教材


どうすれば？


どうすれば？

行動変容への挑戦


難航


悩


そこで！


自由な発想


Mind Mapの活用


Mind Mapを描いてみよう！


MAP


折りたたむ


拡げる12年1月29日日曜日

書き込む


concept


参考書籍


階層分析


教材構成


初期診療アプローチ


General Assessment即時アセスメント

(迅速評価・第一印象）


General Assessment即時アセスメント

(迅速評価・第一印象）

最初に出会った数秒間で全体的な外見を視覚と聴覚を使ってアセスメントするもの。「外見」「呼吸状態」「循環」　　　　　の視点で評価する。


Primary Assessment一次アセスメント


Primary Assessment一次アセスメント

素早く行う心肺と神経機能のABCDEの評価A (Airway)　気道B (Breathing)　呼吸C (Circulation)　循環D (Disability)　身体機能（意識レベル）E (Exposure)　脱衣（外傷の有無）


◆Focused exam（十分な受け答えが可能な場合）

1)病歴聴取(SAMPLE+OPQRST+A)

2)身体診察(Focused exam)


病歴聴取(SAMPLE+OPQRST+A)


��SAMPLE��

•  Symptoms:.��.•  Allergies:��.•  Medica7ons:��.•  Past.medical.history:��.•  Last.meal/oral.intake:��.•  Events.prior.to.illness:� ��.


�� OPQRST+A)�

•  Onset:��/•  Pallia3on/Provoca3on: ��/•  Quality:��/•  Radia3on/Loca3on:��/•  Severity/Intensity:��/•  Time/Dura3on:��/•  +Associated/complaints:��


◆Survey（受け答えが不可能または信頼性に乏しい場合）

1)病歴聴取(SAMPLE)

2)身体診察(全身Survey)


�� Survey)�

review*of*system*�� *• ��*• ��*!��


報告の仕方SBARとは？


報告の仕方SBARとは？医療現場で用いられる報告の形式



✦S: Situation　　　　　　患者の包括的状態

✦B: Background　　　　　臨床経過

✦A: Assessment　　　　　状況評価の結論

✦R: Recommendation　　具体的な要望、要請



✦S: Situation　　　　　　患者の包括的状態

✦B: Background　　　　　臨床経過

✦A: Assessment　　　　　状況評価の結論

✦R: Recommendation　　具体的な要望、要請

報告は結論から！要領よく手短に！


症状別Mind Map例


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腹痛部位による鑑別診断


教材使用法


•シミュレーションコースマップとして


•シミュレーションコースマップとして•知的スキル整理として


•シミュレーションコースマップとして•知的スキル整理として•デブリーフィングツールとして


•シミュレーションコースマップとして•知的スキル整理として•デブリーフィングツールとして

例１）振り返り時に思考経緯・行動をチェックしていく。例２）受講生にホワイトボードなどにマインドマップを書かせ（実際の思考・行動を）、振り返る。

（メタ認知の促し→学習意欲の向上）


メタ認知能力


「メタ認知」もう1人の自分が自分を客観的に見つめ制御する力


「メタ認知」もう1人の自分が自分を客観的に見つめ制御する力

メタ認知測定尺度（抜粋）

◎自己評価･学習課題の把握例）私は今どんな理科の学習をしてるのかわかります。･学習状況の把握例）理科の授業が解らないとき、私はそのわけがわかります。･自己目標の設定例）理科の成績が悪いとき、私は次に何をすればよいのかわかります。◎自己制御･課題解決のプランニング例）家に帰っても、私は理科の勉強をしています。･課題解決の情報処理例）理科の授業でわからないところは、私は先生に聞いたり本で調べます。


餌を待つひな鳥


餌を待つひな鳥↓

考えるひな鳥


今後


e-Learngの活用


Social Networkとの連携

情報付加と迅速なアップデート


可能性は無限大へ


ご質問は？


「自分が欲しくてたまらないものを作ったんだ。」「今すぐ使いたくてワクワクしている。」


成人学習の新たな幕があがる


To Be Continued


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