アジャイルを学ぼう〜紹介編〜

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アジャイルを学んでみよう

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社内勉強会の資料。アジャイルについての紹介編。

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アジャイルを学んでみよう

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● 本当は必要ない

● でも車輪の再開発と同じ

で、オレオレ開発手法にも再開発はある

● 先人の知恵にヒントをも

とめていいとこだけ楽に取り込みたい

なんで開発手法を学ぶのか

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● ウォーターフォール

● スクラム

● エクストリーム・プログラミング

● リーン開発

● etcetc........

いろんな開発手法

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対比としてのウォーターフォール

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アジャイル・アライアンスの原則

(2001)

アジャイルとは

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● 広義のアジャイルとは、確立された手法

というより単なる考え方● スクラムとかリーンとかが、アジャイルと

いう「仕様」に合わせた個別の「実装」のようなもの

アジャイルとは

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● 銀の弾丸ではない

● 合う合わないはある

● 必要ない現場もある

● 必要に応じていくらでも変える

● 変えてだめなら別にやらなくてもいい

アジャイルは必要?

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● プロセスやツールよりコミュニケーション

を重視● チームでの情報共有をしっかりする

● この場合のチームはステークホルダー

も全て含む(クライアントとかも)

アジャイルの目指すところ

その1

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● ドキュメントより動く物を重視

● ドキュメントを軽視しているわけではな

いが、まずは動く物を作ることが先決。● 動く物がないのにドキュメント(HTMLだ

けのモックとか)ばかり作っている…という状況が×

● 必要ならドキュメントも積極的に書く

アジャイルの目指すところ

その2

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● 契約上の交渉より顧客との強調を重視

● その1とも重なるが、顧客もチームのス

テークホルダーの一員ととらえて、そのチームで、互いにちゃんと納得した同じ目標を持つということが大事

アジャイルの目指すところ

その3

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● 計画に従うより、変化と柔軟性で対応す

ることを重視● 速く、確実に、価値を生み出すことが大

事● ルールが第一ではない

アジャイルの目指すところ

その4

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● 「クライアントにとって本当に価値のあるものを

速く作る」● ウォーターフォールと対立するものではない

が、対比として成立した側面ものある。● 開発手法がなんであれ、うまくいってる開発

チームに共通したエッセンスを取り出したもの

アジャイルの目指すところ

まとめ

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● 近頃アジャイルというとだいたいこれ。一番メ

ジャーとも言える。

アジャイル開発手法

スクラム

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スクラム開発イメージ図

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● チーム、スクラムマスター、プロダクトオーナー

● ユーザーストーリー

● プロダクトバックログ、スプリントバックログ

● スプリント

● レビュー、デプロイ、振り返り

http://www.slideshare.net/Ryuzee/ss-8332120

アジャイル開発手法

スクラム〜用語〜

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● 開発手法なんて本当はいりません。

● うまくいってるなら、自分たちに合った「オレオレ

開発手法」でいい。というか、最強。● ただ、いろんな開発手法をヒントとして、改善の

ヒントにはできる。● 重要なのは「考える」「改善する」。それができ

てればOK。

まとめ

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ご静聴ありがとうございました